隠居の散策:晩秋、コガモがやってきた
11月20日、冬鳥でも来ているかと近くの二級河川和田川をぶらついてみた。
カルガモに混じって、ヨシガモ・エクリプス?
バンも泳いでいた。
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2020年12月 5日
11月20日、冬鳥でも来ているかと近くの二級河川和田川をぶらついてみた。
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2020年11月 3日
お隣さんの老夫婦(我々よりも10歳くらい年上の)が亡くなられてから家は売家になっていたが、ようやく新しい居住者が決まって、解体工事が始まった。
解体が進むと、お隣の陰になっていた手作りパーゴラが汚くむき出しになった。このパーゴラは、15年前にまだ少しは体力が残っていた時分に作ったものだが、材木が安物の2X4材で、その後塗装などの手入れをしなかったのでぼろぼろになっていた。
この取り壊しをしていると、庭に咲いているフジバカマにアカタテハが吸蜜にやってきた。以前にアサギマダラが飛来したことがあるので期待したが、翅が欠損しているアカタテハだった。この蝶は、3日間にわたり飛来した。
2018年8月20日
上諏訪温泉の古い旅館「油屋」に2泊した。例年にない暑さのせいか、エアコンがあまり効かなくて、寝苦しい眠りから日の出前 5 時過ぎには眼が覚めた。
宿から100mくらい歩くと、湖畔に出る。昼間に比べれば多少涼しいが、半ズボンにTシャツでちょうどいいくらいだ。遊覧船の乗り場あたりから、反時計回りに歩き始めた。ゴミひとつなく清掃が行き届いている。
どうやら、諏訪湖アダプタプログラムが忠実に実施されているらしい。
二日目(8月5日)の朝は、時計回りに歩いてみた。こちらにはヨットハーバーなどがあり、同じようにきれいに整備されている。
2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖) 遊歩道など 諏訪湖の一周は16kmということだ。整備が行き届いた歩道やサイクリングロードが続いている。一日目の朝は、反時計回りに1KMほど歩いた。 SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm 24.0mm 1/60 f/4.5 ISO100 EV 0 |
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2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖) アダプタプログラムの標識 清掃分担区域を決めているようだ。エプソンは、諏訪市では有力な企業のようで、花火にも大枚の寄付をしているとのことだった。 SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm 46.0mm 1/8 f/4.5 ISO25600 EV 0 |
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2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖) オブジェ:四つ手網漁と泥舟 四つ手網漁は諏訪湖の漁法。湖底に沈めておき魚が入ったら一気に引き上げるらしい。このようなオブジェが、湖畔の散歩道を飾っている。 SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm 39.0mm 1/90 f/4.5 ISO100 EV 0 |
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2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖) オブジェ:諏訪の精密工業を表す この街には絵心のある人が多いようだ。湖畔には、行かなかったが美術館も多くある。 SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm 39.0mm 1/90 f/4.5 ISO100 EV 0 |
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2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖) 間欠泉 以前は、自然に間欠で噴出していたようだが、最近は人工的に時間を定めて噴出させているようだ。諏訪市のページには、「温泉掘削中の昭和58年に噴出した間欠泉は高さ50メートルまで自噴し、当時は世界第2位の高さとうたわれました。この間欠泉を観光利用する目的で平成2年に間欠泉センターが開館しましたが、次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまいました。現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させています。」とある。 SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm 59.0mm 1/60 f/4.5 ISO100 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) D51 二日目の朝は、時計回りに3KMほど歩いた。諏訪湖にはあまりそぐわないSLのD51が置かれていた。観光客を誘致するために、いろいろと努力していたのだろう。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/60 f/3.2 ISO200 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) カルガモなど 岸近くは、布袋草の群落だったが、ここで見かけた野鳥は、カルガモ・アオサギ・コサギだった。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/90 f/4.0 ISO200 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) ワシ? 鳶にしては少し大きく感じたが。残念ながらカメラは、GRⅡしかぶら下げていなかった。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) 長野県警警備艇 ヨットハーバーには、5年前に就航したという「りんどう」という警備艇が繋がれていた。りんどうは長野県の県花である。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/160 f/5.0 ISO100 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) 市の木カリン並木 実に黄色い袋が被せられていた。諏訪市の木はカリン(まるめろ)だそうです。市制60年に当たる2000年に、広く市民に親しまれていたカリンを市の木としたそうだ。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/160 f/5.0 ISO100 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) サルスベリ そんなに多くはなかったが、夏の花を代表して紅い花をつけていた。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/160 f/5.0 ISO100 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) 名残のアジサイ ほとんどの花は枯れていたが、わずかにガクアジサイが残っていた。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/160 f/3.2 ISO320 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) 味噌漬物松尾商店 ヨットハーバー近くの沿道に古い(と見せている?)味噌店があった。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/160 f/4.0 ISO320 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) 大花火大会に 備えて 8月15日には、有名な花火大会が催されるそうだ。いい場所は有料のようだが、それに近い無料の場所は陣取り合戦がされるようだ。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/160 f/4.0 ISO320 EV 0 |
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2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖) 朝市 国指定重要文化財の千人風呂片倉館の敷地で、朝市が開かれていた。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/160 f/5.6 ISO320 EV 0 |
2018年8月15日
もう高校3年生になった初孫が、小淵沢にある山梨県馬術競技場で開催されるジュニア障害馬術の全国大会に出場するという。この応援を口実に信州まで、ドライブすることにした。宿は馬術場から40分ほどの距離にある諏訪湖に息子がとってくれた。
8月の初め例年にない強烈な暑さが続いているなか、長距離ドライブに出発した。堺の我が家から近畿自動車道ー名神高速で小牧まで走り、そこから中央自動車道で諏訪ICまで行く。コースはほとんど高速道路で単純だが、片道500km弱は遠い。夏休みに入ったせいか、平日(金曜日)にもかかわらず渋滞はないものの車の数は多い。途中で休憩のために入ったサービスエリア(SA)は、学生や子どもたちの姿が多い。ニュースにも酷暑地方として地名が出る多治見あたりのSAは、車外に出ると壮烈に熱いのに観光客でいっぱいだ。
宿に入るのはまだ早かったが、長距離の運転に疲れていたのと壮烈に暑いので歩き回る気にもならず、しばらくロビーで待たせてもらって早々にチェックインをさせてもらった。ビールで喉を潤している間に、早朝に小淵沢に到着して午前の孫の出走を見てきた息子夫婦も宿に入ったので、諏訪湖は望めるものの暑い西日が差し込む7Fの露天風呂に貸し切り状態で手足ををのばした。
夕食後、夏の間毎晩ずっと湖畔で行われるという花火を見物した。日が暮れた湖畔の夜は風が吹いて流石に涼しかった。
2018年6月12日
TVでアチラコチラの紫陽花が映るようになった。気象庁は、紫陽花の開花日も予報している。気象庁のページには、次のようなPDF文書が載っている。
真の花(両性花)が径7㎜ほどで、装飾花の柄が集まった中心で開きます。あじさいの開花日とは、標本木でこの真の花が2~3輪咲いた状態となった最初の日をいいます。
今年は早いらしい。手近に紫陽花を見るとなると、いつも大阪府が管理している岸和田の蜻蛉池公園に行く。ここのあじさい園は、無料だが手入れが行き届いている。駐車場は、一回620円で結構高いのだが。梅雨の晴れ間を見つけて、6月7日にでかけた。
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