2017年2月22日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 2月厳寒期のいきもの(2)

今回は、泉北ニュータウン栂地区にある自宅から南部の方向に歩いてみた。
 今まで撮った写真のピントが、どうも甘いので、この日は手ブレ予防のために、シャッター速度を上げてみた。鳥を撮っていると被写体もブレることも多い。ISO感度の数値が大きくなるが、ブログに載せる程度の写真では、かなり大きな数値になってみても、大丈夫である。「ISO感度って何?」というページの解説では、センサーサイズがフルサイズの場合の上限は、ISO6400くらいとなっている。ただし、私の場合、デジタルズームを使ったり、トリミングをしたりしているので、条件は違うのだが。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
コガモ♂
コガモはこのあたりでは和田川が好きである。羽は完全に繁殖羽となっている。やはり、メスよりオスの方が多い。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO3200 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
コガモ♀
メスとオスの比率が皆さん気になるらしく、「カモの性比調査」が行われているようである。この和田川では、下に添付した拙い動画のように、♂3:♀1のような気がするのだが、次回でもじっくり観察してみたいと思う。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO4000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
ジョウビタキ飛翔
シャッタースピードが早いとこのような写真も撮れる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO2500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
イソシギ
名前通り普段は海岸に生息しているらしいが、繁殖期には河川にも姿を現すとのことだ。ただ、いつも単独行動をしているように思う。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1250 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
キセキレイ
この時期には、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイの3種が同じ場所で見られる。キセキレイは流れのあるところでしか見られないように思う。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1600 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
セグロセキレイ
セキレイ類は、縄張り意識が強いそうで、多種のセキレイや仲間でも繁殖期は別にして仲良くしていることはない。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
ハクセキレイ
セットをシャッター優先(TV)で連写するとこのような写真が撮れた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
バン
この鳥が飛んでいるのを見たことがない。人の姿を見ると泳いで萱の茂みにすぐに隠れる。これが割合素早い。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1250 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 檜尾(堺市)
ヒバリ
鳴き声を頼りにまだ田起こしが始まっていない田んぼに眼を凝らすと2羽動いているのが見えた。超トリミングである。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード163mm(244mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO1000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 檜尾(堺市)
スズメ
この時期、スズメは特に群れている。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2500 EV0
;
2017/2/15 長池(堺市)
ホシハジロ
潜水して水生植物の茎や根、甲殻類や、貝類を採食するらしい。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO1000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 西松尾池(堺市)
シジュウカラ
良い構図だったのだが、残念ながらピントが甘い。食事をしている時は、警戒心が少し薄くなるようだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 西松尾池(堺市)
シロハラ
池の浅瀬に生えている木に、見慣れない鳥が水を飲みに来ていた。撮った写真を見るとどうやらシロハラのようだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード134mm(201mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO2500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 東谷池(堺市)
マガモ
マガモも、オスの比率が高いようだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO5000 EV0

和田川で遊泳するコガモたち

2016年4月17日

隠居の散策:河内長野 花の文化園は満開だった 4月6日

花の命は短い。もう若葉の時期になったが、一昨年も行っているが、さくら吹雪のときに河内長野市の花の文化園に、花見に行ったので、記録として残しておきたい。

花の文化園 さくら吹雪

普段はあまり気が付かなかったが、この植物園には結構な数の桜が植わっている。駐車場から園に向かうときに渡る川岸にも桜が咲いている。園の入り口近くの桜も満開である。
 最後に回ったボタン園では、どうも花が綺麗ではない。近くに、次のような看板が立てられていた。植物園のメンテナンスも大変な仕事のようだ。

 近年の気温上昇によりボタン株がダメージを受けています。
 特に夏場の最低最高気温の上昇による高温多湿は、原産地か中国北西部、標高500m~ 2500mの山岳地帯、気温か真夏でも30度以下と低く、雨量が年間500.m~600mmで日本の 約1/3しか降らない場所に自生しているボタンにとっては、生育しにくい状況となっています。当園のボタンは株数が減少し花の数が少なくなっています。今後、気侯状況他鑑みながら ボタン、ボタン園の整備を考えていきたいと思います。宜しくお願いします。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
入り口横の桜
見事な満開だった。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
芝生公園の枝垂れ桜
まだ若木だがきれいだ。
NIKON Coolpix P610
5.9mm プログラムオート 1/1000s f3.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
枝垂れ桜にハナアブ
うすいピンクが可愛い。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/2000s f4.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ピンクの桜
これは福禄寿という種類の桜。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/750s f4.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
リキュウバイ
別名マルバヤナギザクラというらしいが、花びらの先が丸いので梅の一種だろう。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ジュウガツザクラ
10月ころから咲いているらしいが、4月が本番である。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
つつじ ロードデンドロン
和名は吉野つつじというそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO200
露出補正 0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ミツバツツジ
前日、廣田神社で見事なコバノミツバツツジを見てきたばかりだが。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ハイキンポウゲ
名前のように走出枝を地面に這わせて成長るす。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/1000s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ユーフォルビア カラシアス ブラックパール
花に名札がついてなかったので、園の問い合わせフォームを使って教えてもらった。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ボタン紅霞迎日
コウカゲイヒと読む。中国ボタンの普及種らしい。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/1000s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ボタン黒花魁
クロオイランと読む。中国ボタンの普及種らしい。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/1000s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ボタン落陽紅
ラクヨウベニと読む。これも中国ボタンの普及種らしい。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/1750s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ベニバナトキワマンサク
3月3日に来た時には咲き始めていた。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
ミモザの花
フサアカシアともいうようだ。
NIKON Coolpix P610
5.9mm プログラムオート 1/400s f3.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/6 花の文化園
満開の桜と青空
日本の春だ。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO160
露出補正 +0.7

2016年3月27日

隠居の散策:早春の大阪狭山池 

2月25日に遊歩道と木製通路の改修工事が終わった狭山池に、気温もまだ低いし桜もまだ早いだろうと思ったが、どのような改修が行われたかと行ってみることにした。、
 駐車場近くの土堤には、蝶が好みそうな草花が植栽されているバタフライガーデンと看板がついている一角がある。周囲には柵が巡らされていて入ることはできない。シジミ蝶類らしきものなど三種類の蝶が飛び回っていたが、じっとすることはない。柵の外から、かろうじて撮ったパンジーに留まった蝶を確認してみるとアゲハチョウである。

 3月26日の毎日新聞夕刊に次のような記事が載った。

待ちかねていた春が来た。ぽかぽか陽気に誘われて、国内最古の歴史を誇るダム式ため池「狹山地」(大阪府大阪狭山市)へ。お目当ては。この堤の一角に造られた「バタフライガーデン」だ。青空の下、花畑で舞い踊る色とりどりのチョウを夢見て、意気揚々とやって来たのだが......。

 というまえがきがあり、

 南海・大阪狭山市駅から5分ほど歩き、堤を登るとキラキラ光る水面が見えた。狭山池は今年で築造1400年。池をぐるりと囲む周遊路の桜も、植樹を重ねてこれまた1400本。早咲き品種のコシノヒガンが多いため、ちょうど今が見ごろ。一足早いお花見気分を味わいつつ、北西に15分ほど行けば到着だ。
 柵越しに誰でも鑑賞できるバタフライガーデンには、さまざまなチョウのエサとなる植物が植えられている。その数計44種650本。「絶滅危惧種のシルビアシジミが狭山池周辺で発見されたことをきっかけに整備を進め、2006年にオープンしました。個人的にも長年の夢でした」。笑顔でそう話すのは「狭山池さくら満開委員会」の武田博允会長(85)だ。「シルビアシジミが確認できるのは、府内でも3ヵ所だけ。また、府内に生息するチョウ54種類のうち、42種類はここで見られます」 
 庭の中も案内してもらうことに。520平方㍍の敷地内は三つのエリアに分かれている。「訪蝶・吸蜜ゾーン」にはシルビアシジミが好むミヤコグサをはじめ、サンジャクバーベナやブッドレアなどの花々が。『産卵・生育ゾーン』では、アゲハ類の幼虫のエサとなるミカン科の木などを育てている。クヌギやエノキか自生する「自然林ゾーン」は、ゴマダラチョウやミズイロオナガシジミが自然繁殖しているそうだ。
 ただし、取材した今月中旬時点で咲いている花はパンジーとユキヤナギぐらい。チョウの姿も見えない。うすうす気づいていたのですが、早過ぎましたか?恐る恐る尋ねると、武田会長がうなずく。「花盛りは5月ごろからですね」。うかれて満開なのは、私の頭の中の花だけでした。ガッカリしかけた時、ヒラヒラと1匹の小さなヂョウが横切った。白い羽に黒い斑紋。シジミチョウだ。
 もしかして貴重種かと期待したものの、「ルリシジミですね」。あっさり否定されてしった。「ヤマトシジミと並んで、身近なヂョウですね。
 「シルビアとの見分け方は、羽の斑紋の位置です」。写真と比べて教えてもらったが。正直よく分からない。 「よっぼど詳しくないと、区別するのは難しいでしょう」
 さらに2時間ほど粘ったが、出てくるのはルリシジミばかり。しかし、これはこれでなかなか。どこにでもいる地味なチョウだと思っていたか、羽を広げて飛ぶ姿をじっくり観察してみると意外とキレイ。表側の光沢ある上品なブルーが鮮やかに映る。昔からよく知っている子の魅力を再発見できたみたいでうれしい。
 遠くには、モンシロチョウらしき姿もチラホラ見えた。「もうすぐツマキチョウ、ジャコウアゲハも出てきますよ」。楽しみはまだまだこれからだ。今はただ、小さな春をかみしめよう。
(ライター・福家多恵子  ふくや・たえこ  大学で生物研究同好会に在籍して以来、身近な生き物の不思議を探求するのがライフワーク。好物はシジミ(貝の方)のみそ汁。)

鳥はといえば、ここでも、ハクセキレイが歩きまわったり、ツグミがホッピングをしていたりしている。この池では、オオバンとカワウは常連である。その他に、ヒドリガモがまだとどまっていた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
バタフライガーデンの看板
池の堤に蝶が好みそうな草花が植栽されている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
73mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
アゲハチョウ
植えてあるパンジーに留まった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
144mmトリミング 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
ツグミ
もうそろそろ北へ帰る時期である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
ハクセキレイ
本来は水辺に生息する。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f19.0 ISO400
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
オオバン
このシーズンこの池の常連である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
カワウ
この池では年中姿を見る。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
アオサギ
飛翔を撮れたが、遠い。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
128mmトリミング 絞り優先AE 1/200s f19.0 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
カワラヒワ
逆光でよくわからなかったが、明るさを調整するとカワラヒワだった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
ヒドリガモ
この冬鳥は、早くにやってきて、北へ帰るのは遅いように思う。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f19.0 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
カメ
沖のブイで日向ぼっこ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f19.0 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
満開のコシノヒガン
コシノヒガンはあちらこちらで満開である。桜は1400本あるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
75.0mm 絞り優先AE 1/90s f19.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
満開のユキヤナギ
ユキヤナギの白と青空のコントラストが綺麗だ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
24.0mm 絞り優先AE 1/1000s f8.0 ISO100
露出補正 0

駐車場の方へ戻ってくると、2連の連凧が池の上に上がっている。愛好家2人が、ダンボールの箱に収めた工夫を凝らした凧を次々に繰り出している。糸はテグスである。家内が、糸を持たしてもらっていたが、とても重たかったようだ。
 この動きを動画で収めてみた。

大阪狭山池で連凧が揺らいでいた



2015年12月 1日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 初冬の水鳥、蝶など

11月も終わりになって、ようやく冬らしくなってきた。近くの溜池に、例年のように飛来しているであろう冬鳥と、先日観察したオシドリの幼鳥が気になって、自宅から西方の溜池と泉ヶ丘地区にある荒山公園にまで足を伸ばしてみることにした。
 先日新たに発見した観音寺池には、マガモが同じように逗留したままであるが、この小さな池にハシビロガモが数羽、池にかぶさるようにたわわに実をつけたセンダンの樹の下で、採餌行動をしていた。蝶もそうであるが、どうも食事をしている時は気を許すらしい。近づいても、夢中で餌を求めている。全画素超解像ズーム(デジタルズーム)3倍にしたSONY ILCE-7M2を動画モードにして撮ってみた。

泉北ニュータウン三木閉観音寺池にて

石津川のオシドリ幼鳥は、もういなかった。どこに飛んでいったのだろうか。近くの池で再会できればいいのだが。
 泉北ニュータウンの泉ヶ丘地区と栂地区の間の畑作地帯を抜けて、荒山公園まで歩いて行く。この公園にある新池は、水が抜かれて、池底が見えるだけである。しばらく来ない間に芝生広場には、幼児向けの複合遊具が設けられていた。栂地区にある西原公園にも、おなじような施設が最近設置されたばかりだ。

自宅まで帰る途中の畑では、ヒメアカタテハがまだ飛んでいたり、尾美濃池には、ハシビロガモが50羽ほど飛来しているのが観察された。

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 田辺池
ヒドリガモ
30羽ぐらいに増えていた。また、野鳥日誌を始めようかと思ったりしている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 観音寺池
ハシビロガモ
餌を探しながら、じっとこちらを見ているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 石津川
雑草防除実験
川床から伸びるヤブガラシなどが柵に絡まないようにしたいらしい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 石津川
雑草防除実験
色々な方法を試しているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
75.0mm
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 豊田
天高神社
こんなところに神社があるとは知らなかった。堺稲荷大社を称しているらしい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
32.0mm
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
アメリカフウの紅葉
横に並んで植樹されていたプラタナスの大木は、バッサリと短くされていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
103.0mm
絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
エゾノコリンゴ?
北海道など北の方に多いらしいのだが。公園だから植樹したのかもしれない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
110.0mm
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
遊ぶ子どもたち
晩秋の陽の中で、子どもたちが遊んでいた。今日は土曜日だ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
117.0mm
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
アメリカフウの実
面白い形をしている。まるで機雷みたいだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
117.0mm
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
幼児向けの複合遊具
土曜日だが、あまり子供は多くない。横で、老人が紙飛行機を飛ばして遊んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
65.0mm
絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 豊田
トキワサンザシ
たわわに赤い実をつけていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
124.0mm
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 田辺池
ヌルデの実
本種が属しているウルシ属の木の実にはいろいろな種の鳥がくるらしいが、このヌルデには特に多いとのことである。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
152.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 豊田
ヒメアカタテハ
アキノタムラソウの花に。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;
2015/11/28 尾美濃池
ハシビロガモ
50羽ほど飛来している。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
172.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7


2015年1月24日

隠居のパソコン備忘録:Youtubeをページ内で再生させる(続)


 昨年10月に、【隠居のパソコン備忘録:Youtubeをページ内で再生させるYouTube Player API を試してみる】で、記録した方法で、その後何回かYoutube 動画をブログ内にUPしたが、挙動がおかしい。再生すべき動画がすり替わってしまうのだ。
 そこで、再度 "Youtubeをページ内で再生させる方法"をサーチしてみると、もっと簡単な方法があることが分かった。方法をすぐ忘れるので、記録しておきたい。

 Youtube にログインする。(Youtube への登録は、gmail アドレスでできる) ログインの画面は、いろいろと異なるようだが、画面の左上に次のようなアイコンが表示されるので、このボタンの右部分150123-05.JPGをクリックすると、そのアイコンの下にメニューボックスが現れる。メニューボックスの「マイチャネル」をクリックすると、右のような画面が現れる。

150123-03.JPG 150123-04.JPG


 上右図の上部の動画の管理をクリックすると、下のような画面となる。

150123-06.JPG

 ここで、ブログに掲載したい動画をクリックすると、動画が始まる。Pause ボタンで動画を停止し、共有をクリックすると、埋め込みコードが表示されるので、これをクリックし、ボックスに表示されるテキストを反転コピーして、ブログページ原稿に貼り込めばいい。

150123-09.JPG

 その下にある、もっと見る をクリックすると、下のようなチェックボックスが出てくるので、「動画が終わったら関連動画を表示する」のチェックを外しておくと、動画が終わった後に、あんまり関係のない動画クリップが表示されることはない。いちど、設定すれば、すべての公開動画に適用されるようだ。
 なお、その上のボックスで、画面の大きさも調整できる。

150123-10.JPG



 Youtube に登録した動画をブログ内に表示再生するには、このような方法の方が、スッキリとする。今年に入っての動画は、この方式に改めた。
 昨年10月にUPした下のような動画も、この方式に書き換えてみた。私が知るかぎりでは、昨年までこのようなサービスはなかったと思う。Google のサービスは、どんどん進化している。



2014年6月18日

隠居、天王寺界隈を訪ねる(2):あべのハルカスに上る


 天王寺公園を後にして、この春にオープンした日本一高いビルというアベノハルカスに向かう。
 ハルカスの展望台に行くには、入場券が必要で、スマホで予約できるとのこと。娘が予約してくれたのは、自分の都合に合わせて4時である。娘と落ち合うには、まだ時間がずいぶんあるので、ハルカスのビルに新しく改装された近鉄百貨店をぶらつき、Cafe で時間を潰す。
 3時40分頃に、娘と落合い、予約時間には少し早いが、展望台専用のエレベータ乗り場に向かう。ここでは、入場券を持っているか、予約をしているものしかエレベータには乗れない。平日ということもあるのか、待たずに16階までの大型エレベータにすぐ乗れた。
 予約の確認は、16階の入場券売り場で、スマホ画面で行う。2000円の入場料(500円は、日時指定料)を支払って、60階行きのエレベータに並ぶ。土日は結構な待ち時間になるらしいが、金曜日だったので待つこともなく、一挙に300mの60階まで連れて行ってくれる。

 降り立ってみると、予想以上の眺めである。60階のぐるっと歩いて回れる回廊は、天井までガラス張りになっており、360度の眺望を見ることができる。陽が時々射す薄曇りであったが、東は生駒山から金剛・葛城の山並み、北は京都山崎あたり、西は大阪港から神戸・淡路島まで、南は堺方面までの大阪平野が一望できる。
あべのハルカス
16階エレベータのりば;クリックすると大きな写真になります。 16階エレベータのりば:ハルカス
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
8.5mm 1/85s f/3.6 ISO200
天王寺公園:西北眼下:ハルカス;クリックすると大きな写真になります。 天王寺公園:西北眼下:ハルカス
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
7.9mm 1/750s f/3.6 ISO200
北方面:案内図:ハルカス;クリックすると大きな写真になります。 北方面:案内図:ハルカス
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
4.8mm 1/850s f/5.6 ISO200
北方面:大阪城は小さく見える;クリックすると大きな写真になります。 北方面:大阪城は小さく見える
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
27.0mm 1/850s f/5.6 ISO200
58階は、庭園になっている。;クリックすると大きな写真になります。 58階は、庭園になっている。
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
7.0mm 1/450s f/3.2 ISO200
綺麗なトイレからの眺望もいい;クリックすると大きな写真になります。 綺麗なトイレからの眺望もいい
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/750s f/2.8 ISO200
東:大阪ガンバの本拠地長居スタジアムが見える。;クリックすると大きな写真になります。 東:大阪ガンバの本拠地長居スタジアムが見える。
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/750s f/2.8 ISO200
西:大阪港から神戸・淡路島をみる;クリックすると大きな写真になります。 西:大阪港から神戸・淡路島をみる
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
8.8mm 1/3000s f/8.0 ISO200


 夕焼けの写真を撮りたかったが、日暮れまではだいぶ待たねばならないので諦めた。
 東側の眼下に見えるJR天王寺駅には、環状線・大和路線・阪和線の列車がジオラマのように、ひっきりなしに出入りする。鉄ちゃんは飽きないだろう。動画を撮ってみた。

下の写真をクリックすると Youtube が始まります。
DSCF0104.JPG

2014年5月 9日

隠居の自然散策:松尾寺地区の晩春、キジの姿をキャッチ


 松尾寺地区を散策のホームグランドとしている和泉市に住む友人から、キジを見かけたというメールが入った。4月中旬に行った時にも、キジの啼き声は聞いたが姿は見かけなかった。
 その時は、蝶はルリタテハを一頭見かけたぐらいだったが、5月にもなって気温も上がったので、もう少しいろいろと飛んでいるのではないかとも期待した。

 松尾寺の駐車場に車を駐めて、本堂の裏から小さな池の方に下って行くとキジの啼き声が聞こえる。農耕放棄地になっていると思われる草原に目を凝らしてみるとゆっくりと動く動物がいる。キジのようだ。その場所に近づくために、農道の脇道を下って行くと、今度は木の間からはっきりと雄のキジが確認できた。∑50-500mmを望遠端いっぱいに伸ばして、枝の隙間からなんとか姿をキャッチすることができた。畑のあぜ道を伝って、更に近づいてみたが、人の姿と気づくと草むらに隠れてしまうのか、姿は確認できなかった。

キジをキャッチ
キジ♂:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 キジ♂:松尾寺(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO1400
RAW画像PhotoShop現像
キジ♂:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 キジ♂:松尾寺(和泉)
残念ながら羽を広げてくれなかった。
2014/5/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO1400
RAW画像PhotoShop現像


 前回来た時よりも、咲いている花が増えているようだ。ブタナやオニタビラコの黄色い花が群落を作って満開である。
 ノアザミやカタバミの花もたくさん咲いているので、アゲハチョウやヤマトシジミなどの蝶も飛び出している。

花と蝶:松尾寺地区
オニタビラコ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 オニタビラコ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
151mm(35mm換算226mm)
絞り優先オート 1/80 F18.0 ISO1600
RAW画像PhotoShop現像
ブタナ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ブタナ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
142mm(35mm換算213mm)
絞り優先オート 1/250 F7.1 ISO100
RAW画像PhotoShop現像
マツバウンラン:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 マツバウンラン:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
116mm(35mm換算174mm)
シャッター優先オート 1/640 F5.3 ISO250
RAW画像PhotoShop現像
カタバミ:松尾寺谷戸 カタバミ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+>E 18-200mm/F3.5-6.3
151mm(35mm換算226mm)
絞り優先オート 1/400 F6.3 ISO100
RAW画像PhotoShop現像
ノゲシにモンキチョウ;クリックすると大きな写真になります。 ノゲシにモンキチョウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
143mm(35mm換算214mm)
絞り優先オート 1/400 F6.3 ISO100
RAW画像PhotoShop現像
サトキマダラヒカゲ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 サトキマダラヒカゲ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.0 ISO280
RAW画像PhotoShop現像
ヤマトシジミ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
140502_019.jpg ウマノアシガタにヒメウラナミジャノメ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
181mm(35mm換算271mm)
絞り優先オート 1/320 F7.1 ISO160
RAW画像PhotoShop現像
ウマノアシガタにベニシジミ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ウマノアシガタにベニシジミ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
148mm(35mm換算222mm)
絞り優先オート 1/250 F18.0 ISO500
RAW画像PhotoShop現像
シオカラトンボ♀:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 シオカラトンボ♀:松尾寺(和泉)
トンボも飛び始めた
2014/5/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO800
RAW画像PhotoShop現像
アオスジアゲハ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 アオスジアゲハ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F7.1 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
ツマグロヒョウモン♂:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン♂:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO250
RAW画像PhotoShop現像
ノアザミにアゲハチョウ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ノアザミにアゲハチョウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO320
RAW画像PhotoShop現像
ノアザミにアゲハチョウ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ノアザミにアゲハチョウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
127mm(35mm換算190mm)
絞り優先オート 1/200 F18.0 ISO500
RAW画像PhotoShop現像


 ノアザミにきたアゲハチョウは、吸蜜するのに一生懸命でしばらくとどまっていたので、NEX-7 で動画撮影してみた。
 動画は、MovieMaker で編集し、You Tube にアップした。You Tube にアップすると、Google Chrome でも閲覧できるようになる。 

ノアザミで吸蜜するアゲハチョウ
ageha


2012年12月10日

(続)バードフィーダーにやってきたシジュウカラ(動画)


 前回に続けてバードフィーダーにやってくる小鳥たちの動画をアップした。
 ヤマガラは一羽で来ることが多いが、シジュウカラは大抵2羽以上である。シジュウカラの繁殖期は、3月~4月とされているので、番ではないと思われる。
 このフィーダーをぶら下げている梅の木には、その他にヒヨドリ、メジロ、スズメもやってくるが、餌のヒマワリの種には手をださない。シジュウカラは、牛脂にも手をだすそうだが、牛脂を餌にするとあまり来てほしくないヒヨドリがやってきそうだ。

 
バードフィーダーにやってきたシジュウカラ
121114_001.jpg
写真の再生ボタンをクリックすると、You Tube が立ち上がります。
You Tubeの画面右下のYoutube07.JPGをクリックしていただくと大きな画面となります。


 今回で、デジカメで撮影した動画をブログ(MT4)にアップロードする方法が、私なりに(私の環境で)ほぼ定着したので、備忘録として記録しておきたい。

  1. Coolpix P510 の場合、VGA(640x480)で撮影する。後で AVI ファイルに変換するときに時間が短い。ただ、もう少し機種や条件を変えて学習する必要がある。
  2. FREESTUDIO の Free AVI Video Converter で、AVI ファイルに変換する。
    変換せずに、MOV ファイル(Nikon の場合、録画は MOV ファイルとして記録される)のまま、Apple Quick Time Pro で編集できるが、タイトルの挿入など少々難しい。
    また、You Tubeにも編集機能があるが、Movie Makerのように編集はできない。慣れないせいもあるかもしれないが。
  3. Microsoft の Movie Maker を立ち上げる。Movie Maker の使い方については、【MovieMaker でデジカメ AVI ファイルを編集してブログに載せてみる】に詳しいが、今回のような大きなファイルを読み込むと下のスクリーンショットのように、自動的に多くのクリップに分割するようだが、何を基準に分割されるのか不明である。ただ、細かに分割してクリップにしてもらうほうが、編集はやりやすい。

    Youtube08.JPG

  4. Movie Maker で編集したファイル(拡張子が wmv というファイルになる)を You Tube にアップロードする。上の記事で紹介したように、wmvファイルをそのままサーバーにアップロードすることもできるが、You Tube にアップロードしておけば、Yahoo Webplayer を使って、ブログの中に、You Tube の機能を持ち込むことができる。これらの方法については、【ブログ(MT4)に、動画(You tube)をアップロードする】に記録している。
  5. Yahoo Webplayer は、Windows Media Playerが存在しないタブレット(Android tablet で確認)でも機能するので、タブレットでも動画が確認できる。

2012年12月 9日

(続)バードフィーダーにやってくるヤマガラ(動画)


 毎日のヒマワリの種の補給しなければならないほど、ヤマガラとシジュウカラがよくやってくるようになった。最初の頃は、ヒマワリの種を咥えるとすぐに、お向かいの垣根の中に姿を隠していたが、だんだんと慣れてきて、フィーダーを吊るしている梅の枝に飛び上がって、そこで足の間に種を挾み中身を器用に嘴でほじくりだして食している。特に、ヤマガラは、そのような行動を2度、3度と繰り返して長い間梅の木に留まっている。

 前回掲載した動画は、コンデジの Canon IXY 900IS で撮影したもので、少々ピンボケであったが、今回、Nikon Coolpix P510 のVGA(640x480)で撮影してみると、少し、ましな画像になった。動画撮影は慣れていないので、もう少し学習が必要であるが。
 この日は、風が少々強く吹いていたので、カメラのマイクが風音をひらっている。音声は、風防つきのPCM録音機で録音したほうがよさそうだ。
 また、この日には、シジュウカラも滞在時間が長かったので録画したのだが、どうやら一つの エントリーでは、一つの動画しか掲載できないようなので、続けて別のエントリーで記録しておきたいと思う。なお、その際には、ブログへの動画掲載方法について備忘録として残しておきたい。

ヤマガラの食事
DSCN0883-002.JPG

 再生ボタンをクリックすると、You Tubeが立ち上がります。時間切れで立ち上がらないとのメッセージが出ることがありますが、再度トライしていただくと立ち上がるようになります。ただし、バッファリングに多少時間がかかります。画面右下のYoutube07.JPGをクリックしていただくと大きな画面となります。

2012年12月 3日

バードフィーダーにやってくるシジュウカラとヤマガラ


 11月の中頃に、バードフィーダーを少し弄ってから、シジュウカラとヤマガラがよくやってくるようになった。
 一日に何回かとなく飛んでくる。フィーダーを架けている梅の木の枝に餌のヒマワリの種を嘴に咥えて上がり、両足の間に挟んで器用に種の中身だけを食べている。梅の木の下には、殻がいっぱい落ちている。

 このごろは、だんだん慣れてきたのか、枝での滞在時間が長くなった。特にヤマガラは、人が下にいてもあまり気にはしない。
 梅の木を見下ろせる二階の部屋の窓から、コンデジの Canon IXY900IS の動画撮影で撮ってみた。このカメラが最も軽いので、手持ちで撮りやすい。鮮明度がもう一つだが、Microsoft の movie maker で編集しやすい AVI ファイルで記録してくれるので、あとの処理が簡単である。

 作製した動画は、Yahoo! media player と You Tube を使ってブログにアップした。

下の写真の再生ボタンをクリックすると
You Tube が立ち上がります。
121116_027.jpg