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Studio YAMAKOで“カラタチの花”が含まれるブログ記事

2013年4月16日

舞岡公園 4月13日


 今日は天気が良い。10時半ごろに家を出て、舞岡公園へ向かった。土曜日なので駐車場は混んでるかと思ったが、花見も終わり、平日とあまり変わりはなかった。公園を歩き始めると、やや風があり、気温もそれほど上がってこない。蝶もあまり多くを見かけない。 この日はD300 とともに、Canon PowerShot G12 を携行し背景を映しこんだ写真を撮ってみたいと思った。
蝶の春の妖精の一種であるであるツマキチョウが狙いだったが、なかなか思うように撮らせてくれなかった。

鯉のぼり;クリックすると大きな写真になります 1.鯉のぼり
「小谷戸の里」には、今年も元気な鯉が泳ぎ始めた。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
ツマキチョウ♂;クリックすると大きな写真になります 2.ツマキチョウ♂
ツマキチョウは♂がほとんどだが、個体数は比較的多く、この日も10頭近くは目撃した。しかし、翅を小刻みに羽ばたかせながら俊敏に飛び、なかなか止まってくれない。遠くに止まったのを撮る。(トリミング)

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
ツマキチョウ♀;クリックすると大きな写真になります 3.ツマキチョウ♀
♂より♀の発生は遅れるが、すでに♀も発生していた。メスの方がオスに比べ飛び方もゆっくりで花に止まる。(トリミング)

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
モンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります 4.モンシロチョウ
飛んでいると一瞬ツマキチョウかと思うが、飛び方が違うので、区別できる。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/4000秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
カラタチの花;クリックすると大きな写真になります 5.カラタチの花
この時期、カラタチは新芽を出し、このような花が咲く。この時期しか見ることができない。G12の広角側で撮った。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段
カラタチの花 100mmマクロ;クリックすると大きな写真になります 6.カラタチの花 100mmマクロ
100mmマクロレンズで撮るとこのように写る。肉眼では気が付かない細かなところが写し取れる。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/4000秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
ベニシジミ -1;クリックすると大きな写真になります 7.ベニシジミ -1
この日、一番多く飛んでいたのは相変わらずベニシジミだった。G12でローアングルで撮る。翅が透きとおって美しい。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1000秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
ベニシジミ -2;クリックすると大きな写真になります 8.ベニシジミ -2
ベニシジミは地面に近い小さな花に止まることが多い。上から撮ると地面ばかりになってしまう。慎重に近寄ってバリアングル・モニターでローアングルで撮ると背景も撮れる。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1000秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
ベニシジミ -3 9.ベニシジミ -3
レンズは蝶の目と鼻の先にある。正面から撮ると陽の光に翅の絨毛が光って見える。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ -1;クリックすると大きな写真になります 10.キタテハ -1
越冬後の秋型のキタテハだ。G12で撮ると春が写し取れた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ -2;クリックすると大きな写真になります 11.キタテハ -2
100mmマクロで寄って撮ると、被写界深度が浅くなるので目にきちっとピントを合わせておかないと締まらない写真になってしまう。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/3200秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段


2011年4月20日

ツマキチョウ 舞岡公園 4月15日


 4月15日 年1回春に出現するツマキチョウ狙いでに出かけた。この日は天気は良く、気温も高かったが、風が強かった。蝶の姿は多くない。前回は3月30日に訪れたが、それから2週間たった公園の様子は変化していた。新緑の季節に入り、緑が美しく、咲く花も入れ替わっている。

ツマキチョウ;クリックすると大きな写真になります 1.ツマキチョウ
ツマキチョウは小さな白い翅を小刻みに打つ、独特の飛び方であちこちで飛んでいた。しかし、なかなか止まってくれず、追っても写真を撮るチャンスがない。特にこの日は風が強く、余計である。下草のタチツボスミレの花に止まってくれても、良い写真にならない。近づくと敏感に飛び立つ。ローアングルで撮る余裕もないのだ。今日見かけたツマキチョウはすべて♂だった。♀は少し遅れて発生してくる。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
上:絞り優先オートで撮影( F5.6 1/1000秒 60mm ISO400)露出補正 なし トリミング
中:絞り優先オートで撮影( F5.6 1/1000秒 60mm ISO400)露出補正 なし トリミング
下:絞り優先オートで撮影( F5.6 1/1250秒 60mm ISO400)露出補正 なし トリミング
新緑と桜;クリックすると大きな写真になります 2.新緑と桜
桜の満開のころに舞岡公園を訪れたことはなかったが、今日はすでに散り始めているものの、この公園にこんなに桜が多かったのかと改めて知った。谷戸から見る周りの丘はアクセントのついたピンク色に染まっている。もう5日ほど早かったら見事だったろうと思う。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
左:プログラムオートで撮影 ( F8 1/340秒 5.2mm ISO100 ) 露出補正 なし 右:プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/380秒 110.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
椿;クリックすると大きな写真になります 3.椿
一重の椿の花が咲いていた。花芯に奥行きがあるのでマクロで撮るとどこにピントを持ってこようかと考えてしまう。雄しべにピントを合わせたがこれでよかったのかどうか?

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
タチツボスミレ;クリックすると大きな写真になります 4.タチツボスミレ
日本では3月~5月にごく普通に見られるスミレの仲間で、ほとんど地面に付くように、直径1~1.5cmの花が咲く。蝶が好む花のようで、ツマキチョウもこの花によく来るし、ギフチョウも吸蜜する。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
梨の花;クリックすると大きな写真になります 5.梨の花
舞岡公園近隣の農家には梨畑もある。梨の花というのは今まで意識して見たことはなかった。梨は桜と同じバラ科の植物であるので、花も似ている。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
カラタチの花;クリックすると大きな写真になります 6、カラタチの花
アゲハも発生し始めているので、♀が産卵に来てはしないかとカラタチの植え込みを見に行った。新芽が出て、白い花が咲いていた。雄しべの黄色い環が美しい。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/4000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし