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2008年8月 6日

クロアチア・スロベニア・モンテネグロを巡る旅(2):リュブリャナ

スロベニアの首都 リュブリャナ
 17日、午前中ブレッド湖を観た後、午後はスロベニアの首都であるリュブリャナ市内観光をした。おおよそ27万人の人口をかかえる。500年にわたる神聖ローマ帝国の支配後、オーストリア、・ハンガリー帝国に組み込まれ、ハプスブルグ家のもとで発展を遂げてきた。
 学生時代に同じ釜の飯を食った私の友人が、昭和40年、ユーゴスラビア時代のリュブリャナで行われた世界卓球選手権で大活躍をした。

1.写真① 旧ユーゴスラビアというと暗い感じがしたが、ここリュブリャナの街はとても明るい。この建物はスロベニア・フィルハーモニアというコンサートホールである。右上の高台に見えるのがリュブリャナ城。あとでケーブルカーで上る。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 28mm )
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
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写真② プレシェーレノフ広場。19世紀の詩人フランツェ・プレシェーレンの銅像が建っている。プレシェーレンの詩は、1991年の独立戦争後、スロベニア国家の歌詞となった。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 28mm )
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
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写真③ 新市街と旧市街を結ぶ三本橋。リュブリャビツァ川にかかる橋のなかでもっとも人の行き来が多い有名な橋。はじめ1本の橋が出来、歩行者が多くなり、2本の橋が付け足されたという。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 28mm )
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
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写真④ 三本橋のひとつ東側に架かる竜の橋。これも三本橋と同じくプレチニク設計。リュブリャナ市の象徴である竜が欄干にいる。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 28mm )
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
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写真⑤ 三本橋を渡って、竜の橋の方へ歩いて行くと、右側に青空市場が拡がっている。新鮮な果物が彩りも鮮やかだった。人々の表情も明るい。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 40mm )
プログラムオートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA400 )
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写真⑥ ケーブルカーでリュブリャナ城へ上がった。上からはリュブリャナの市街が一望できる。眼下に見える竜の橋を撮った。オレンジ色の屋根が美しい。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 105mm )
プログラムオートで撮影  ( F9 1/250秒 ASA400 )
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写真⑦ リュブリャナ城内にある礼拝堂の装飾。結婚式場として使われ市民に親しまれている。 D300というカメラは、常用ASAを400に設定し、最低のシャッタースピードを、私の場合手ブレしないでで済む自信がある1/125秒に設定しておくと、それより露出が必要になるときはASAが自動的に上がるように設定できる機能がある。この場合、ASAの上限も設定でき、私の場合は1600にしている。プログラムオートで撮影すると、レンズ開放で、1/125秒で露出不足になると、ASAが上がる。さらにASA1600になっても足りないときは、シャッタースピードが遅くなる。この写真は、結果的にASA1600でシャッタースピードが1/15秒となった。幸いブレはほとんどなかった。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 34mm )
プログラムオートで撮影  ( F3.8 1/15秒 ASA1600 )
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写真⑧ 1本西側の橋から、三本橋方面を眺める。美しい街だと感じた。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 )
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2008年8月 4日

クロアチア・スロベニア・モンテネグロを巡る旅(1):「アルプスの瞳」ブレッド湖

 2008年7月16日から25日まで、某旅行社の「クロアチア・スロベニア・モンテネグロ10日間」というツアーに参加した。
 旧ユーゴスラビアの国々で、1991年にクロアチア、スロベニアは独立した。
 ツアーは、自然と、城郭都市の旧市街を巡るもので、アドリア海沿岸の美しさも加わって、満足のいくものだった。言葉はそれぞれ、クロアチア語、スロベニア語でまったくわからないが、ホテルやレストランでは英語で伝えられる。

クリックすると大きな写真になります 写真① はじめに、今回旅をしたところの地図を見ていただきたい。これは旅行社のパンフレットから抜き出した。 7月16日に全日空便で成田を出発し、その日の夕方フランクフルトに着いた。フランクフルトの空港はあまり楽しむところはなかった。ここで約4時間も待ち、スロベニアのアドリア航空でスロベニアの首都、リュブリャナに着いたのは夜の9時を過ぎていた。空港からは、今日から24日まで乗せてもらうバスに揺られ、ブレッドに着いたのは、もう夜11時近かった。 翌17日、ヨーロッパアルプスの東に位置し、ユリアンアルプスと呼ばれる山並みの麓にあり「アルプスの瞳」と呼ばれる美しい湖、ブレッド湖はを訪れた。
クリックすると大きな写真になります 1.写真②「アルプスの瞳」ブレッド湖
ここはスロベニア。オーストリア、イタリアとの国境に近い、周囲約6kmのこの湖の中には小さな島があり、聖マリア教会が建っている。8~9世紀に出来、17世紀に現在のバロック様式に改築されたという。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F5.8 1/200秒 )
 
クリックすると大きな写真になります 2.写真③ 湖畔から手漕ぎのボートでこの島に渡る。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F5 1/160秒 )
クリックすると大きな写真になります 3.写真④ この太ったおじさんが島に漕ぎ寄せていく姿は様になる。究極のエコボートだ。D300のCMOS撮像素子はノイズが少なく、ASA400を常用感度として使用できる。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 62mm )
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
クリックすると大きな写真になります 4、写真⑤ 湖面から100mの高さの断崖の上はにブレッド城が建つ。美しい景観である。背後にはスロベニア最高峰のトリグラフ山がそびえる。バスでこの写真の裏側から城へ上った。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 48mm )
プログラムオートで撮影  ( F6.3 1/400秒 ASA400 )
クリックすると大きな写真になります 5.写真⑥ このレンズの最望遠端でブレッド城を撮った。PLフィルターを使用したが、まあまあクリアに撮れている。

Nikon D300  NIKKOR 28mm-105mm  ( 105mm ) PLフィルター使用 
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/300秒 ASA400 )