隠居の散策:近所で撮った野鳥・蝶など
9月の終わりの週は、いい天気が続いた。保育園に通っている孫の運動会などで、カメラを持って歩くこともあったので、その時に撮った蝶などを記録として残しておこうと思う。
9月27日は、あまりに天気が良かったので、昼から栂・美木多の南部コースを歩いてみた。この時は、バンの幼鳥と初めて出くわした。ぱっと見はカイツブリと思ったが、撮った写真をネットサーチしてみるとバンの幼鳥のようだ。近くに親もいたので間違いはないだろう。
和田川のアドプリバーに植えられた千日紅には、ヒメアカタテハ、ベニシジミ、チャバネセセリが吸蜜に訪れていた。
ご近所の花好きな方たちが、府営団地の法面にいろいろな花を植えられている。9月28日、孫の運動会の帰り途に通りかかると、キバナコスモスやコバノランタナなどの花々に蝶が戯れていた。
庭のフジバカマに見たことのない蝶がやってきたので、家内が Lumix のコンデジで撮ったと見せてくれた。どうやらアサギマダラのようだ。こんなところにもやってくるのだ。
歯医者の帰り、公園の石垣にあまり見かけない蝶が留まった。カメラはスマホしかない。表翅には、青色の帯が見えたが、撮りそこねた。ルリタテハである。近くにも、気をつけて見ているといろいろな蝶が飛んでいる。