家内が一生懸命育てている草花の写真を記録として残しておこうと思う。花の名前もすぐ忘れるので、その記録にもなる。いつ頃、どのような花が咲いたかの記録にもなる。
桜の時期が過ぎた4月も中旬頃になると我が家の庭も色とりどりに賑やかになる。垣根のモッコウバラは黄色の花が先に咲く。白はもう少し遅い。
モッコウバラの下には、
ポピーと
ストックと
ヒメキンギョソウが花を咲かせている。
門扉近くの垣根にツルをからませて、
カロライナジャスミンが黄色い花をつけている。玄関へのステップには、いろいろな
パンジー(ビオラ)、
マーガレット、
チューリップと
スミレの寄せ植え、
フレンチ・ラベンダーなどの鉢植えが並んでいる。
手作りの簡易イーゼルにつけた額縁プランタには、細い茎の先に小さな黄色い
ムルティカウレという花が揺れている。
昨年、寄せ植え教室で作った紙粘土の鉢に、今年も
ナデシコが赤紫の花を沢山つけている。寄せ植えの鉢に咲いていた
プリムラポリアンタは、花の時期を過ぎたようだ。
地植の花に目を向けてみると、一年中咲いているのではないかと思える
ユリオプス・デイジーの黄色が鮮やかである。白の
イベリスが、ユリオプス・デイジーの下で咲いている。
カラーの仏炎苞が、白くウッドデッキのそばと裏の小さな花壇で浮き上がっている。
青色の濃いものと薄い色のと二種の
ミヤコワスレも咲いている。
ヒメウツギと
コデマリは株数を殖やしたようだ。
クリスマス・ローズと
イワナンテンは、昨年も咲いていた。
もともと寄せ植えに入っていた
ガーベラの一種も地面に植えられている。小さな赤い壺状の花をつける
エリカ・オーテシーは、花の時期が長い。和室前の庭の
フイリアマドコロのスズランのような花は葉の陰に隠れている。昨年植えた
チョウジザクラは、ソメイヨシノと同じ時期に咲いていた。
これらの花の名前を調べるには、いつもながら、
K's Bookshelf の
花の図鑑を参考にさせていただいた。