隠居の散策:堺法道寺の桜など
連日好天が続いた3月30日、療養中の家内が体調がいいので外を歩いてみたいと言う。鉢ケ峯の桜を見に行くことにした。この時期でも、人出の少ない観桜の場所である。
あまり広くはない法道寺境内は桜も満開だが、サンシュユの黄色い花も満開になっていた。一本だけ植わっているトキワマンサクの濃いピンクの花も満開になっていた。
法道寺近くの霊堂にも桜が咲いているが、近くには赤紫色のコバノミツバツツジの花も満開になっている。
2023年4月 7日
連日好天が続いた3月30日、療養中の家内が体調がいいので外を歩いてみたいと言う。鉢ケ峯の桜を見に行くことにした。この時期でも、人出の少ない観桜の場所である。
あまり広くはない法道寺境内は桜も満開だが、サンシュユの黄色い花も満開になっていた。一本だけ植わっているトキワマンサクの濃いピンクの花も満開になっていた。
法道寺近くの霊堂にも桜が咲いているが、近くには赤紫色のコバノミツバツツジの花も満開になっている。
2022年3月21日
3月9日、いい天気だ。暖かくなりそうだ。大仙公園内の日本庭園には、梅が何本か植わっていただと思い出した。日本庭園は、65歳以上は無料である。家内もここに来るときには、マイナーカードを持参している。
2021年3月26日
お彼岸前の3月18日木曜日、天気予報では晴天で気温が高いらしい。花好きの家内を誘って、河内長野の山あいにある【花の文化園】へ行ってみることにした。桜にはまだ早く、梅はもう散ってしまってるかもしれない。
園に入るときにくれる現在咲いている花を紹介している園内【散策マップ】を見ると、それでも、いろいろな花が咲いているようだ。
この時期、山裾の散策道を歩いても、花は少ないだろうと、メインの道路を左端から歩いてみた。
2021/3/18 桃山台(堺市) ハーデンベルギア 一昨年に植えたハーデンベルギアが、今年もきれいに咲いた。今年は、竣工したお隣の住まいがバックである。長年お付き合いしてきたお隣の古い家屋が取り壊され、昨夏から最新のトヨタ・ホームを建築中であった。花の文化園に出かける前に、玄関先から撮った。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/500 F3.5 ISO:250 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) ハナモモ 「ふるさとの花園」と命名されているブロックには、昔からの花木が植栽されている。この花桃も、その一つ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5mm) 1/500 F4.5 ISO:160 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) マンサク(黄色い花ー1)合成写真 「ふるさとの花園」に咲いている。春先の寒い時期から咲きだすらしい。 しばらく写真を合成していなかったが、ググってみると写真の編集で使い慣れている Photoscape で簡単なものはできることが分かった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F4.5 ISO:1600 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) コブシ ハクモクレンとの区分はむつかしいが。これも「ふるさとの花園」に植わっている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F8.0 ISO:100 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) クリスマスローズ クリスマスローズも種類が多い。斑入りの花が視線に入るように、うまく植えられている。我が家の庭にも咲いているが、すべて地面を頭を垂れて咲いているので、花びらを撮るには、カメラをローアングルにしなければならない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算202.5mm) 1/500 F6.7 ISO:1250 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) ボランティア クこの花園では、多くのボランティアが作業をされている。季節の変わり目の今は、入園者より多いかもしれない。ここでは庭木の剪定やボタン・シャクヤクの苗の植え付けをされていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52.5mm) 1/500 4.5 ISO:100 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) 2分咲き 桜には期待していなかったが、園内のソメイヨシノは、二分咲きくらいであった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 6.7 ISO:100 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) 桜 品種「与謝野晶子」 大仙公園で育てられていた苗が、《公財》日本花の会から新品種として認められたそうだ。マメザクラ科の低木ということである。バラの品種と同じように、命名されるのだろうか。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 6.7 ISO:100 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) 山茱萸(黄色い花ー2) 泉北法道寺の山茱萸よりも、大きな木であった、
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52.5mm) 1/500 5.6 ISO:100 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) ミツバツツジ 今年は、春の花の開花時期が一緒になったようだ。この色はなんと表現したらいいのだろうか。 緑の中に、鮮やかに咲いていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) 1/500 4.5 ISO:250 |
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2021/3/18 花の文化園(河内長野市) ミモザ(黄色い花ー3) 3番目の黄色い花木はミモザである。別名はフサアカシア、ギンヨウアカシアでマメ科アカシア属の植物の俗称。野生では一番多いのかもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) 1/500 6.7 ISO:250 |
2019年3月27日
72候の第11候櫻始開(さくらはじめてひらく)になった。東京ではすでに開花し、大阪でも今日明日には開花すると報道されている。天気も暖かくなると言っている。春を探しに出かけることにした。
堺市霊園には、昔からあるお寺の墓地に交じって、7世紀ごろに開かれたという法道寺がある。このお寺はよく手入れされていて、桜も植えられている。周辺も池のある公園になっていて、いろいろな生き物に遭遇する。
墓参に来る人のための駐車場に車を駐めさせてもらって、小さな池の淵の遊歩道を歩いてあまり手入れされていない竹林に近づくとウグイスの囀りが聞こえる。囀りの方向に目を凝らしてみると高い雑木の上で小鳥が動いている。
ウグイスの鳴き声に気をとられていると、目の前を枯葉のように虫がひらひらした。蝶のようだったので、留まるまで追いかけた。アオキの葉の上で、開翅した。青色が鮮やかである。
ヒメオドリコソウの横に咲いているタンポポに目を凝らしていると、翅色が黒いシジミチョウが草に留まった。ヤマトシジミではないかと思ったが、調べてみるとどうやらツバメシジミのようだ。すぐ近くで真ッキロの蝶が舞った。キタキチョウだ。なんと3種の蝶と遭遇した。
きれいに掃除が行き届いている法道寺の境内に入ってみると、庭にはサンシュユ(山茱萸)が10本あまり植えられており、黄色い花を咲かせていた。
2019/3/26 法道寺(堺市) ツバキ 山茶花との区分はむつかしいが、葉の葉脈や季節から判断した。落ちた花はきれいに掃除してある。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 120mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/26 法道寺(堺市) ムラサキシジミ アオキの葉の上で、日光浴をするように、開翅してくれた。今年初めて撮った蝶の写真かもしれない。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 80mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/26 法道寺(堺市) ツバメシジミ ヒメオドリコソウなどが茂る枯れ草の上に留まる。ヤマトシジミではないかと思ったが。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 80mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/26 法道寺(堺市) キタキチョウ モンシロチョウなどと比べれば、黄色が鮮やかである。時期的には早い気がするが。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/26 法道寺(堺市) タンポポ(在来種?) 苞の部分が写るようにできるだけローアングルで撮った。開いて反り返っていないので、在来種と思うのだが、微妙。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 75mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/26 法道寺(堺市) アセビ 境内の植え込みに2本の馬酔木があり、どちらも小さな花をたわわにつけていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 110mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/26 法道寺(堺市) サクラ ソメイヨシノの花芽はもうすぐ開花するくらい膨らんでいた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 18mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/26 法道寺(堺市) サンシュユ(山茱萸) 冬の樹木の黄花代表は、ミツマタ、マンサク、サンシュユということになるだろうか。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 100mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/26 霊園(堺市) 枝垂桜 法道寺前の墓地公園に枝垂桜が咲いている。3分咲きぐらいである。 合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 35mm 1/200 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/26 霊園(堺市) レンギョウ 泉北ニュータウンのもう一つの黄色はレンギョウである。 合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 30mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0 |
2019年3月24日
3月12日、いい天気になった。春の匂いを嗅ぎたくて、自宅周辺の公園などを歩いてみた。
小学校横の桜並木では、昨秋の台風21号で倒れて切り倒されているのが目立つ。蕾はまだ固い。シジュウカラが飛んできたが、なかなかじっとしていない。
泉ヶ丘地区にある公営のプールが栂・美木多へ移転する工事が進んでいて、造成地ができてきている。こちらの進捗は早いが、公園の中の倒木の処理はそのままにのこっていたりして、散歩道を塞いだりしている。経済的価値の少ない作業は後回しらしい。
そんなこととは関係なく、生き物は季節の変わり目を演じている。
2019/3/12 栂緑道(堺市) シジュウカラ チョコマカと動く鳥を撮るのは難しい。桜のつぼみをついばみに来ているようだ。啓蟄の候だったが、虫はまだ出てきていないようだった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 250mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 栂緑道(堺市) 西原公園西松尾池 遊歩道を倒木が通せんぼをしている。池端では、何故か手入れが中止がされてしまった花畑にツワブキの綿毛が寂しげに群がっていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 18mm 1/60 f/3.5 ISO50 EV 0 |
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2019/3/12 西原公園(堺市) ユキヤナギ 南区の公園や歩道には、ユキヤナギとレンギョウが多く植えられていて、春先には白と黄色の二色で賑やかになるが、レンギョウはまだ咲いていなかった。50年以上前に考えられた泉北ニュータウンのランドスケープ・デザインは、たのしかっただろうな? SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 18mm 1/60 f/3.5 ISO50 EV 0 |
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2019/3/12 西原公園(堺市) マンサク 区役所横にあるグランド脇の緑地にマンサクが10本ほど植えられている。花の少ない時期に、黄色い糸状の花が目立つ。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 原山台(堺市) ローズマリー 日本名:マンネンロウ(迷迭香)緑道に沿って垣根のように植えられている。花の時期は長い。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 原山台(堺市) 公営プールの工事 原山台公園の一部を造成して、プールの工事が進んでいる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 18mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 檜尾(堺市) フユシラズ 名前の由来は、真冬でも次つぎと花を咲かせることから。日がさすと花が開き、夕方には閉じてしまいます。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 80mm 1/350 f/9.5 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 檜尾(堺市) 河津桜 檜尾アドプトリバーに台風21号で倒れかけた、ただ一本の河津桜がそれでも花を咲かせていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 檜尾(堺市) ノゲシ オニゲシに比べると葉の色形が穏やかだ。寒い冬に花を楽しませてくれる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40mm 1/90 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 檜尾(堺市) ヒメオドリコソウ オオイヌノフグリと一緒に咲いているときが多い。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 110mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 和田川(堺市) コガモ♀ 和田川は川床の改修工事で住みにくくなっているが、今年も泳いでいる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 230mm 1/45 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 和田川(堺市) コガモ♂ すっかり繁殖羽になっているので、北へ帰るのもまもなくだろう。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 230mm(crop) 1/45 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 和田川(堺市) カルガモ 留鳥のこの水鳥は小さな池でもおおい。雑食性でなんでも食べるので繁殖力が強いのかもしれない。。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 120mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 |
2019年3月13日
二十四節気の雨水の候あたりになるとなんとなく春が近い感じがしてくるが、咲いている花の種類は少ない。
仁徳天皇陵が近くにある堺の大仙公園のなかにある日本庭園でも行けば、梅でも咲いているだろうとうろついてみることにした。大仙公園には、車で20分ほどで着く。
この庭園は、65歳以上は無料である。家内は、運転免許証は持たないから、いつも健康保険証のコピーを携帯している。
この時期にこの公園を訪れたことはない。入口近くの建屋には、椿の盆栽が並べられていたが、梅は3本の白梅があるだけだった。そのほかには、マンサクの木が2本あるだけだった。池には、カルガモが泳いでいたが、他の水鳥は見当たらなかった。
日本庭園を出て、久しぶりに博物館を覗いた。ここも、65歳以上は無料である。先日、仁徳天皇陵の調査が行われたというニュースがあったので、そこで見つけられたものの展示でもないかと期待したが、そのような展示はなかった。
大仙公園を突っ切って緑花センターの駐車場へ戻ってくると、家内が駐車券をどこかに落としたという。駐車場は無人である。料金ゲートに付属するインターホンで事情を告げるとインターホン越しに指示をしてくれた。無事、時間通りの料金で出ることができた。
慌てることはことはないのだ。
2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) 椿の盆栽展示 それぞれに名札がついているが、出品者が独自に名前を付けるのだろう。やぶつばきという名前がついていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40.0mm 1/90 f/5.6 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) カルガモが遊ぶ池 この池には多くのカルガモが住み着いている。ただ、親子連れに会ったことがない。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 8.0mm 1/125 f/5.6 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) マンサク "3月から4月ごろ、葉が展開する前に黄色い花を咲かせます。花弁は4個。山で一番早く咲くことから「まず咲く」が訛ったという説と、「豊年満作」からきたという説とがあります。"とボタニックガーデンにはある 。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 28.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) 八重の白梅 この公園には、この白梅が3本あるだけだった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 28.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) ミツマタ "和紙には皮のなかの繊維が使われます。名前の由来は、枝が3つ又に分かれるから。"とボタニックガーデンにはある 。紅い花が咲く園芸品種もあるようだ。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 180.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市大仙公園(堺市) カワウ 博物館横の池には、カワウが獲を狙っていた。釣りは禁止だが、いつも誰かが釣り糸を垂れている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 110.0mm 1/500 f/6.3 ISO64 EV 0 |
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2019/3/1 堺市大仙公園(堺市) 山茶花の植え込み 博物館横の入口近くの植え込みの山茶花が咲いていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 28.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/1 堺市大仙公園(堺市) 紅い馬酔木(アセビ) 茶室の庭に咲いていた。白い花が一般的だが、このようなピンクの花もあるのだ。ボタニックガーデンには、アシビと紹介されているが、その理由は以下のように全く個人的だ。"あせび」が正式名ですが、水原秋桜子の俳誌や万葉集にも登場する「あしび」の呼び名が好きです。アセボトキシンなどを含む有毒植物で、食べると足が痺れるそうです。" SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 60.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 | |
2019/3/1 堺市大仙公園(堺市) 河津桜 公園の一角に河津桜が3本咲いていた。ボタニックガーデンには、"「ひかんざくら」と「おおしまざくら」との種間交雑種と考えられています。"とある。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 100mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0 |
2019年3月 4日
まだ花はあまり期待できないが、河内長野市のボタニックガーデン、【花の文化園】へ車を走らせた。前回のブログに記載したように、30分足らずで到着する。
来訪客が少ないこの時期には、梅の木の下3箇所ほどで炬燵でくつろげるようにしている。途中のコンビニで求めたサンドイッチとコーヒでくつろいだ。天気はいいが、寒い平日なので人は少ない。
この植物園は、多くのボランティアの人たちが花壇の手入れを手伝っている。草引きをしながら、そばにセツブンソウが咲いていることを教えてくれた。そうでなければ、小さな白い花は見落とすところだった。
河内長野市花の文化園
2019/2/21 花の文化園(河内長野市) 菜の花 入り口入ったところは、大きな花壇となっており、その時時のシーズンに合わせて群栽されている花は替わる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) ミツマタ 三椏と書く。まだ蕾である。中国原産。 【三椏の花三三が九三三が九 稲畑汀子】俳句歳時記(角川書店) SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 180.0mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) 沈丁花 中国原産。和名の由来は沈香と丁字の香りをあわせもつからとも、香りは沈香で花の形は丁字であるからともいわれる。 【沈丁の香のせて風素直なる 鶴田一歩】俳句歳時記(角川書店) まだ蕾で匂いはしなかった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 135.0mm 1/250 f/6.7 ISO200 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) クリスマスローズ 本名:ヘレボルス・オリエンタリス 本来の「クリスマスローズ」とは、クリスマスの頃に咲くニゲル種(Helleborus niger)のこととボタニックガーデンのページにはある。さすがに、季語ではないようだ。種によって咲く季節が少し異なるかもしれない。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 120.0mm 1/200 f/5.6 ISO640 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) 八重椿 椿はもう終わりのようだ。 【みな椿落ち真中に椿の木 今瀬剛一】俳句歳時記(角川書店) 状態の木もあった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 120.0mm 1/200 f/5.6 ISO640 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) ボランティアの人たち 花いっぱいの街づくり「ボランティア養成講座」というのを開催しているようだ。年間パスポートを購入するなどいろいろと条件が付いているが、花好きな人は多い。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 75.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) セツブンソウ キンポウゲ科の多年草。典型的な春植物で、早春に開花して初夏には地上部は枯れ、残りは地下で過ごします。節分のころ、白い一輪の花を咲かせます。白い花弁のように見えるのは萼片で、花弁は退化して黄色い蜜槽と呼ばれるものになっています。とボタニックガーデンにはある。季語には載っていなかった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 135.0mm 1/250 f/6.7 ISO320 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) 南高梅 和歌山田辺あたりの梅林では満開だとニュースで流れていた。ここの小さな梅林にも南高梅が多い。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 135.0mm 1/250 f/6.7 ISO320 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) 紅冬至 うすいピンク色のきれいな花だった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 180.0mm 1/350 f/6.7 ISO250 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) ハナキリン 温室で撮った。葉が落ちて花(実は苞)だけだが。マダカスカル原産らしい。Google 画像検索でヒットした。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 120.0mm 1/200 f/5.6 ISO2000 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) ブーゲンビリア 温室で撮った。これは、スマホアプリ【花判定機】の判定で一番目にでてくる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm 1/500 f/6.7 ISO6400 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) マンサク 名前は知っていたが、スマホアプリ【花判定機】でみるとこれも一番目にでてくる。花の特徴のあるものは判定がしやすいのだろう。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 100.0mm 1/200 f/5.6 ISO6320 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) ジョウビタキ この冬は外にあまり出なかったせいもあるが、今シーズン始めて撮影した。少し離れた梅の林の枝に留まった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm(crop)1/500 f/6.7 ISO1600 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) ハルオコシ 入口そばの花壇に植えられている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 70.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/2/21 花の文化園(河内長野市) コスモス・ダブル・クリック・スノー・パフ? いろいろと調べたが、もっとも近いと思われる花は、K's bookshelf に載っていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 200.0mm 1/350 f/9.5 ISO100 EV 0 |
2017年5月13日
坐骨神経痛もほぼ癒えて、4月28日にはあまり広くはない和泉リサイクル環境公園で、歩きまわることができた。今度(5月3日)は、もう少し広い河内長野の花の文化園(植物園)に訪ねてみることにした。祭日とあって、いつもガラガラの駐車場は、駐めるスペースをようやく見つけられるほど混んでいた。
カメラは、α7Ⅱに、縦位置グリップをつけ、90mmマクロをつけたので、結構重い。これを肩からかけ、首からは SEL2870 のレンズをつけた NEX-7 をぶら下げた。
気温も高くなったので、蝶の姿を期待したが、アゲハチョウが吸蜜にきたところを撮れただけだった。それより、ほぼ元のように、歩き回れるようになったことが嬉しかった。
2017//5/3 花の文化園(河内長野市) 文化園へのアプローチ 駐車場から文化園の入り口へは、幅20mほどの川にかかる橋を渡って、50段ほどの階段を上らねばならない。上には、身障者用の駐車場がある。 SONY NEX-7+SEL2870 zoom 38.0mm AV 1/60s f/13.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) 入り口すぐの装飾花壇 この大きな花壇には、その時時の季節の花がいっぱいである。ポピーやデイジーなどできれいに彩られている。 SONY NEX-7+SEL2870 zoom 57.0mm AV 1/320s f/13.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) レンゲツツジ 入り口から左方向にあるきだすと、鮮やかなレンゲツツジが咲いていた。同じ種で、真っ黄色の花も咲いていた。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/350s f/2.8 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) 雲南萩 文字通り、中国雲南州あたりが原産地。ピンクの蝶形花が可愛い。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/500s f/2.8 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) 楓の新緑 若葉の楓も、紅葉のときとは違った清々しさある。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/60s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) トキワマンサク 熊本県の小岱山(しょうたいさん)、三重県の伊勢神宮、静岡県湖西市の神座地区が群生地として有名だそうだ。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/60s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) クレマチス 「クレマチス」は、日本原産の「かざぐるま」と中国原産の「てっせん」、それにヨーロッパ原産の品種を交配した園芸品種で、数え切れないくらいの品種があるという。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/90s f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) クレマチス(柿生:かきお) 柿生はクレマチス育種家として有名な故小沢さんの傑作だそうだ。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/90s f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) オオデマリ 花はすべて中性の装飾花で、雄しべや雌しべはなく果実はならない。別名で「てまりばな(手毬花)」とも呼ばれる。と「ボタニックガーデン」にはある。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/90s f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) ミントツリーの花 撮った写真の名前は、名札が明示されているかぎり、できるだけとるのだが、ついつい忘れてしまうことが多い。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/200s f/2.8 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) アゲハチョウ 装飾花壇のサクラソウでアゲハチョウがさかんに吸蜜をしていた。シャッタースピード1/500sでも忙しく動かしている翅はとまらなかった。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/500s f/2.8 ISO100 EV 0 |
2016年4月17日
花の命は短い。もう若葉の時期になったが、一昨年も行っているが、さくら吹雪のときに河内長野市の花の文化園に、花見に行ったので、記録として残しておきたい。
普段はあまり気が付かなかったが、この植物園には結構な数の桜が植わっている。駐車場から園に向かうときに渡る川岸にも桜が咲いている。園の入り口近くの桜も満開である。
最後に回ったボタン園では、どうも花が綺麗ではない。近くに、次のような看板が立てられていた。植物園のメンテナンスも大変な仕事のようだ。
近年の気温上昇によりボタン株がダメージを受けています。
特に夏場の最低最高気温の上昇による高温多湿は、原産地か中国北西部、標高500m~
2500mの山岳地帯、気温か真夏でも30度以下と低く、雨量が年間500.m~600mmで日本の
約1/3しか降らない場所に自生しているボタンにとっては、生育しにくい状況となっています。当園のボタンは株数が減少し花の数が少なくなっています。今後、気侯状況他鑑みながら
ボタン、ボタン園の整備を考えていきたいと思います。宜しくお願いします。
2016年3月10日
3月3日、いい天気になった。気温も上昇するという。どこか花が咲いているところと思案して、車で25分ほどでいける河内長野市の大阪府立花の文化園に行ってみることにした。
JAが運営する直売所やレストランが木曜日の定休ということもあって、駐車場は空いている。もらった「今週の見どころ・おすすめ散策コース」パンフには、クリスマス・ローズ、梅が見頃とある。園内をクリスマスローズが植栽されているところから左回りに歩いてみることにした。
花を撮ることが主体となるので、α7Ⅱには、FE 2.8/90mmMACRO をつけていく。ゲートを入ってのすぐの大型花壇には、たくさんのパンジー類が植えられているが、ここに多くの人が花の手入れをされていた。この花の文化園は、多くの花好きのボランティアの人たちが園の整備を手伝っているのだ。