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Atelierで“大根の花”が含まれるブログ記事

2019年4月28日

隠居の散策:泉北ニュータウンの春 鉢ヶ峯

4月16日、ようやく春本番となり暖かくなってきたので、3月に訪ねて以来ご無沙汰の鉢ヶ峯地区を訪ねることにした。ここは泉北ニュータウンのはずれ堺市南部の丘陵地で、野菜つくりを主とする畑が広がっている。畦には野の花が咲いていたりして、自然がわずかながら残っている。
溜池のそばの梅などの果樹を植えている茂みには、キジがうろついていたりする。この日も、特有の甲高い鳴き声を聞いたので近くによって姿を現すのを期待したが、確認できなかった。

190416_013.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
大根の花
種を採るためか大根が畑の一角にたくさん花をつけていた。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/125 f/16.0 ISO100 EV 0
190416_004.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ノゲシにベニシジミ
数多くのベニシジミが飛び回っていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190416_009.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ウマゴヤシ
同種の花が沢山あるが、花と葉の形から同定した。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190416_010.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ムラサキカタバミ
イモカタバミとの判別が難しいが、花の中心部が濃赤でないので?ひょっとしてベニカタバミかもしれない。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190416_012.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
タンポポにモンシロチョウ
このあたりのタンポポも在来種のようだ。今年は、タンポポがよく咲いていると感じる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120m 1/350 f/11.0 ISO100 EV 0
190416_017.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ノゲシにキタキチョウ
このあたりのタンポポも在来種のようだ。今年は、タンポポがよく咲いていると感じる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0

2019年1月15日

隠居の散策:小寒:72候68候水泉動(しみずあたたかをふくむ)の泉北ニュータウン

小寒に入ってこの時候らしい寒くなってきた。寒さにかまけて外に出るのが億劫になっていた。それに、9月にダウンしたブログの修復したいことが多くあって、パソコンの前に座っていることが多くなっている。も少し若かったときに比べて、気力も落ちている。
 一月の3連休はいい天候だった。最終の休日成人の日も、風は少しあるが青空が広がった。カメラをぶら下げて、近所を歩いてみることにした。

190114_001.jpg 2019/1/1 大森(堺市)
大根の花
何も植わっていない畑に雑草のように大根の白い小さな花が群れていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO1000 EV 0
190114_002.jpg 2019/1/1 大森(堺市)
桜の花芽
まだまだ固い。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
80.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_003.jpg 2019/1/1 大森(堺市)
ヒメリュウキンカ
スイセンの横で咲いている。毎年同じ場所に咲いている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/45 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_005.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
ケリの群れ
和田川の堰に群がっていた。何か虫でもいたのかしれない。じっくり撮ろうと近づくと、警戒心が強く一斉に飛びったってしまった、

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_004.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
ハクセキレイ
今元気に飛び回っているのは、セキレイである。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_007.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
カワラヒワの群れ
切り株ばかりの田んぼに群がっていたカワラヒワが、一斉に飛び立ち、近くの雑木の枝に三々五々留まっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
130.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_008.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
ヒメアカタテハ
足元で何か動いた。この蝶は、厳寒期にも姿をあらわすよだうだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_009.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
蠟梅
10年以上前からこの辺りを散策を始めたころから咲いている。梅の種ではないようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
225.0mm 1/350 f/8.0 ISO80 EV 0
190114_010.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
南天
蠟梅の横で、赤い実が光っていた。そばには、山茶花の花も咲いているので、泉北ニュータウン開発時に、どこかのお屋敷の庭木を固めて動いた移植したのではないかと思っているのだが、確証が得られない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
225.0mm 1/350 f/8.0 ISO80 EV 0
190114_012.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
ユリノキ
昨年秋の台風21号で公園の高い木は、多くが倒れたり、傾いているが、このユリノキだけはしっかりと根を張っているようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
225.0mm 1/350 f/8.0 ISO80 EV 0
 

2011年5月 2日

隠居の探鳥ウォーク:アカハラや 散りし桜の 公園に


 4月28日、サンデー毎日の隠居にはあまり関係ないが、勤めている人たちにはゴールデンウィークとなる前日である。風が少々強くて曇っているが、雨はふりそうにはない。水鳥はいなくなったので、泉北ニュータウンに隣接した畑や田んぼの畦道をゆっくりと散策した。

 畦道には、ヒメオドリコソウやカラスノエンドウに混じって、ムラサキサギゴケや大根の花などが咲いている。公園では、桜に代わってハナミズキが満開になってきた。
大根の花;クリックすると大きな写真になりますムラサキサギゴケ;クリックすると大きな写真になりますピンクのハナミズキ;クリックすると大きな写真になりますシロのハナミズキ;クリックすると大きな写真になります
大根の花:野々井(堺)ムラサキサギゴケ:野々井(堺)ピンクのハナミズキ:桃山台公園(堺)シロのハナミズキ:桃山台公園(堺)


 ムクドリやヒヨドリは相変わらず賑やかだ。さえずりから言えば、ケリの甲高い声がひときわ目立つようになってきた。雛を飼育中なのだろうか。ケリは一夫一妻だそうである。そういえば、二羽で行動していることが多い。
 溜池の水鳥が少なくなるに連れて、公園での樹木に留まってさえずる小鳥が増えてきたような気がする。カワラヒワは、スズメのように群れているわけではないが、あちこちで見かけるようになった。
 公園の植え込みに、シロハラに似た体型の鳥が餌を探していた。撮った写真を確認するとシロハラのように腹部は白くなくやや紅っぽい。ネットでサーチしてみると、どうやらアカハラのようだ。初めての観察である。
 シジュウカラが公園の遊具の隙間にさかんに首をつっこんでいた。虫でも探しているのだろうか。スズメのように巣を作るには、狭すぎる。

ケリの飛翔;クリックすると大きな写真になりますカワラヒワ;クリックすると大きな写真になりますアカハラ;クリックすると大きな写真になりますシジュウカラ;クリックすると大きな写真になります
ケリの飛翔:野々井(堺)
2011/4/28
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/1000s F5.6
トリミング
カワラヒワ:桃山台公園(堺)
2011/4/28
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F6.7
トリミング
アカハラ:桃山台公園(堺)
2011/4/28
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/1000s F5.6
トリミング
シジュウカラ:桃山台公園(堺)
2011/4/28
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO450 1/1000s F5.6
トリミング