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Atelierで“天王寺動物園”が含まれるブログ記事

2014年6月17日

隠居、天王寺界隈を訪ねる(1):天王寺公園慶沢園ほか


 家内が行きたいと言っていたアベノハルカスに行ってみることになった。娘が杉本町の母校に用事があって、近くに来るので、一緒にと誘われた。
 久しぶりに天王寺界隈に行くので、今までゆっくり訪ねたことのない天王寺公園も訪ねてみることにした。 天王寺動物園には、何度か訪ねたことがあるので、今回は公園内にある慶沢園を中心に回ってみた。
 泉北ニュータウンから天王寺に出るには、今度南海電鉄に売却することになった泉北高速鉄道から南海電鉄高野線の中百舌鳥経由で三国ヶ丘駅まで直通列車で行き、JR阪和線に乗り換えるのが便利である。
 この三国ヶ丘駅のすぐ近くに仁徳天皇陵古墳がある。堺市は仁徳天皇陵古墳を世界遺産登録を目論んでいる。その後援もあるのか、汚い乗換駅だった三国ヶ丘駅が新しく改装された。駅の屋上は公園になっていて、前方後円墳で有明な仁徳天皇陵古墳を後円側から見ることができる。ただ、駅との間には、商用施設などがあり、綺麗に見えるわけではない。駅に隣接して大型商用施設が計画されているらしいから、その屋上からは全貌が見えるかもしれない。

三国ヶ丘駅
三国ヶ丘駅屋上公園;クリックすると大きな写真になります。 三国ヶ丘駅屋上公園(堺)
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
6.4mm 1/800s f/6.4 ISO100
三国ヶ丘駅屋上公園からの眺め;クリックすると大きな写真になります。 三国ヶ丘駅屋上公園からの眺め
右下に見えるのは南海高野線

2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
6.4mm 1/800s f/6.4 ISO100


 天王寺公園は、Wikipedia によれば、
  •  1987年 天王寺博覧会開催に伴い、園内を再整備。映像館(マルチイメージシアター)などを設置する(閉幕後、公園主要部分はフェンスで囲われ、入場が有料となった。あいりん地区に近いため、公園内にはホームレスが多かったが、有料化と夜間が閉園となったことにより野宿ができなくなった)。
  • 1990年頃 公園敷地内の無料で入れる連絡道路に青空カラオケを行う露店が並ぶ(公園内に大音量で響き渡る演歌や道路で踊る酔客には、市民や観光客からの苦情が多かった)。
  • 2003年 大阪市によって露店撤去。
とある。昔は、ホームレスが多く、なんとなく印象が悪いところだった。
 住友家の持ち物だったらしい慶沢園や茶臼山は、いまは綺麗に整備されている。ただ、大阪市内在住の65歳以上の高齢者は無料となっているので、ここを休息場所とされている老人も多いようだ。ただ、料金は¥150であるが。(動物園・美術館は別料金が必要)

天王寺公園:慶沢園など
天王寺公園、JR 駅からのアプローチ;クリックすると大きな写真になります。 天王寺公園、JR 駅からのアプローチ
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/850s f/4.5 ISO200
慶沢園内の池;クリックすると大きな写真になります。 慶沢園内の池
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/900s f/4.5 ISO200
慶沢園内の池;クリックすると大きな写真になります。 慶沢園内の池
背景に見えるのは、大阪市立大学病院

2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
6.2mm 1/340s f/3.2 ISO200
コガネグモ?;クリックすると大きな写真になります。 コガネグモ?:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/110s f/4.5 ISO200
ムラサキカタバミ:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキカタバミ:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/110s f/4.5 ISO200
コゲラ:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 コゲラ:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
68.5mm 1/42s f/5.6 ISO200
通天閣を望む:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 通天閣を望む:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
15.0mm 1/900s f/4.0 ISO200
140613_022.jpg アベノハルカスを望む:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
9.7mm 1/1800s f/4.0 ISO200
半夏生:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 半夏生:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/420s f/4.5 ISO200
幼鳥を見守るオヤツバメ:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 幼鳥を見守るオヤツバメ:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
50.9mm 1/900s f/5.0 ISO200
大阪夏の陣説明看板:茶臼山;クリックすると大きな写真になります。 大阪夏の陣説明看板:茶臼山
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
7.3mm 1/250s f/3.2 ISO200
ツマグロヒョウモン:温室前;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン:温室前
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
26.0mm 1/900s f/5.0 ISO200
ブーゲンビリア:温室;クリックすると大きな写真になります。 ブーゲンビリア:温室
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
21.6mm 1/125s f/4.5 ISO200
1オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木):温室;クリックすると大きな写真になります。 オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木):温室
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
26.0mm 1/400s f/4.5 ISO200


 温室は、栽培されている種類も少なく、施設も古ぼけている。先日、訪れた京都府立植物園の温室とは、あまりにも違いすぎるのに愕然とした。

 

2009年9月22日

隠居のデジスコ:動物園で使ってみる

 敬老の日、連休で退屈にしている孫を連れて天王寺動物園に行ってみた。デジスコの練習にも面白いと思ったこともある。
 天気が良いので、みんなどこかに出かけるのか阪神高速松原線は渋滞である。それでも天王寺公園地下駐車場へは、10時半頃に待つこともなしにすべり込んだ。
 ゲートまで行ってみると入園券を求める家族連れで長蛇の列である。よく見ると、駐車場に車を駐めた人たち向けの割引入園券専用の窓口があり、そこではすぐに求めることができた。駐車場を利用すると4人まで3割引の350円となる。小学生以下は無料である。

「鳥の楽園」:クリックすると大きな写真になります 孫たちと別れて、南園の奥にある「鳥の楽園」という大きなケージの中に入った。多くのサギ類やカモが真ん中の池を中心に動き回っていたり、木にとまっていりする。ちょうど、三脚を据えられるようなテラスがあり、そこでデジスコセットを設定した。今回は、Nikon D70 をつけたセットを試してみた。大きなケージといってもやはり限られた場所である。距離 15m くらいのテラスと反対の木にとまっているコウノトリに焦点を合わせるとコウノトリの全体がファインダーに収まらない。イチデジのセットでは 1500mm(35mm判換算)一本でズームがきかないから、鳥の一部を撮るしかない。まあ、コンデジのセットでも、 1330mm(35mm判換算)が最短合成焦点距離だから同様かもしれないが。それとケージの背景には、通天閣が見えるがこれを入れての写真は撮れない。焦点深度は極端に狭いようだ。
 その後も入園者はどんどん増えて、園内は動物をゆっくり見るどころの状況ではなくなった。もちろん、三脚を広げて置ける状況でもなくなった。猿島に行って、猿の顔をUPして撮りたかったが、諦めて早々に退散した。
 空いているときならともかく、動物園には Tamron の望遠 300mm(35mm版換算 450mm) でもつけていけば十分ではないかと思われた。一度、入園者が少ないときに行ってみるのも面白いかもしれない。少なくとも、被写体は沢山ある。
シュバシコウ(ヨーロッパ・コウノトリ):クリックすると大きな写真になりますコサギ:クリックすると大きな写真になります餌のドジョウ:クリックすると大きな写真になりますシマウマ:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
カメラ・アタッチメント FSA-L1
デジカメ Nikon D70
 ISO500 F13.0 1/800
 1000mm
 (35mm版換算1500mm)
 露出絞り優先
スコープ Nikon ED82
カメラ・アタッチメント FSA-L1
デジカメ Nikon D70
 ISO500 F13.0 1/2000
 1000mm
 (35mm版換算1500mm)
 露出絞り優先
 トリミング
スコープ Nikon ED82
カメラ・アタッチメント FSA-L1
デジカメ Nikon D70
 ISO500 F13.0 1/1600
 1000mm
 (35mm版換算1500mm)
 露出絞り優先
 トリミング
スコープ Nikon ED82
カメラ・アタッチメント FSA-L1
デジカメ Nikon D70
 ISO500 F13.0 1/200
 1000mm
 (35mm版換算1500mm)
 露出絞り優先