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Atelierで“葛城山”が含まれるブログ記事

2013年1月 5日

泉北ニュータウンの初日の出

 
 元旦の朝、TV でのデータ放送でのご当地気象予報によれば天気はよさそうだった。しばらく拝んだことのない初日の出を見に、先日探鳥ウォークで歩いた鴨谷橋に行って見ることにした。この泉北一号線の上にかかる陸橋は泉北ニュータウンの中では最も高いのではないかと思う。最近カメラを趣味にし始めた、いつもは寝坊の娘がついてくるという。
 堺市の元旦の日の出時刻をネットで調べて見ると、7時4分とある。15分前に、鴨谷橋近くの道路に車を駐めて橋上に行ってみると、すでに部活仲間だろうか若者の集団やカップルなど30人ほどがおしゃべりをしながらほんのり明るくなった東南の葛城山方向を眺めていた。今年の元旦は、冷えている。みんな厚着だ。
 実際に葛城山から太陽が顔をのぞかせたのは、撮影データを見ると7時20分だった。
 日の出を撮る準備が十分に整っていなかった。あまりいい写真はないが、記録しておきたいとおもう。

初日の出;クリックすると大きな写真になります 初日の出 娘の写真;クリックすると大きな写真になります
初日の出:泉北ニュータウン鴨谷橋
2013/1/1 7:22
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
プログラム・オート
(1/8000s ISO100 F32.0)
露出補正 -2(完全に間違い)
スマホの写真
2013/1/1 7:21
Sony Ericsson SO-02C
4.1mm
(1/1250s ISO80 F2.4)
娘の写真
2013/1/1 7:26
NikonD90
Tamron 28-300mm F3.5-6.3
38mm(35mm相当57mm)
プログラム・オート
(1/500s ISO200 F11.0)
露出補正 +2(ちゃんと補正していた)


2007年10月20日

小さな蝶:<s>ヤマトシジミ</s> ウラナミシジミ

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 10月の天気のいい日にガレージでDIY木工をしていると、玄関先の花に小さな蝶が飛んでくる。
 玄関のネームプレート横に家内が自分で作った寄せ植えを飾っているが、その花で吸蜜をしているようだ。これは多分、蝶に詳しい友達に教えてもらったヤマトシジミだろう。春先に葛城山に行く途中、道の駅で求めた「キャッツ・テール」はずっと赤いままである。ヤマトシジミウラナミシジミはこの「キャッツ・テール」との間を飛び回り、秋の太陽を満喫しているようだ。
(追記:2007/10/23)Yamako さんに蝶の名前についてご指摘を受け訂正しました。

2007年6月14日

隠居の庭:夏の花7題

 訪れの遅かった梅雨に入ったようだ。夏に入るようになって庭の花も賑やかになってきた。サンゴバナという珊瑚のような花が咲いている。家内によれば、今年は多く咲いたそうだ。お隣との境の垣根に咲くツルハマナスは今が盛りだ。白い葉っぱが好きで家内があちこちに植えているシロタエギクが黄色い花を付けている。日当たりがあまり良くない裏庭には、ムラサキツユクサがひっそり咲いている。 クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります





 この春に葛城山に行く途中の道の駅で買い求めたキャッツテールがまだ咲いている。立水栓の横に、ユキノシタが他の草の陰で咲いている。家内がガーデニング教室で寄せ植えたハナスベリヒユ赤のキンギョソウが玄関先を飾っている。これらの花の名は、いつもながら K's Bookshelf の花の辞典にお世話になった。写真を拡大してよくよく見るとレンズに埃がついていたようだ。クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります





2007年2月21日

二月:雪のない葛城山

 二月というのに冬の気配はない。ポカポカ陽気につられて、葛城山に行ってみることにした。泉北ニュータウン近くの金剛山とこの葛城山は大阪と奈良の境界にあり、頂上付近はいつもの年なら雪が積もるところである。雪景色を求めて登山する人も多い。今年は全く白くならない。
金剛山のロープウエイは大阪側にかかっているが、葛城山のロープウエイは奈良の御所市側にかかっている。ロープウエイの乗り場付近には人の気配はほとんどないが、1日千円の駐車場には数台の車が停まっていた。それにしても、この駐車場代めっちゃ高い。近鉄が管理するロープウエイに乗り合わせたのは、若いご夫婦1組だけであった。ロープウエイの頂上口から葛城山の頂上までは上り坂を少し歩かねばならない。この歩行だけで足がだるくなる。なんとも情けない体になったものだ。頂上からは春霞でかすんでいるが、金剛山方面を除いて300度くらいの眺望が開けている。万葉集などで有名な大和三山が畝傍山を中央に、右に天香具山、左には耳成山が見渡せる。
頂上付近の食堂には、何度も訪れていると思われる熟年族の登山者達が食事をしていた。こんなに暖かいので屋外の方が気持ちがいいと思うのだが、そこで暖かいものを摂るのが楽しみなのかもしれない。期待していった小鳥たちは、案内板に出ていたエナガをちらっと見かけただけでほとんど姿を見かけなかった。帰りに、ロープウエイ頂上駅の温度計を見ると5℃であった。下は、おそらく15℃は越えているから、それでも10℃は低いらしい。

「泉北近辺私的観光地図」に掲載