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Atelierで“野草”が含まれるブログ記事

2024年3月28日

隠居の散策:カルガモ観察

調剤薬局やスーパーへの行き帰りに側の道をよく走る中学校横の小さなため池に、カルガモが群れていることが多い。好物の植物が繁殖しているのかもしれない。
 カルガモはコガモなどと異なって、ちょっと見には雌雄の区別がつかない。今回、新しいカメラで少し数多く撮ってみて、観察することにした。
 帰途、久しぶりにニュータウン造成時に意図的に残された野々井の畑作地帯に回ってみた。ここには、早春の野草が花を咲かせていた。

DSC00714.JPG 2024/3/14 ハーデンベルギア(自宅)
垣根のこの花が綺麗になった。後ろが、きれいにボケてくれた。
DSC-RX10M4
28.9mm(35mm換算79m)F3.5 1/125 ISO100
DSC00717.JPG 2024/3/14 カルガモ(新深池)
このあたりでは、この池だけに集まる。隣は、墓地である。
DSC-RX10M4
44.9mm(35mm換算123m)F4 1/2000 ISO1250
DSC00747.JPG 2024/3/14 カルガモ雌雄(新深池)
カルガモの雌雄はすぐには見分けにくい。大きさは、メスのほうが小さいというが、際立った差はない。『絵解きで野鳥が識別できる本』には、三列風切が大きく、外線の白は雄の方が目立つというのだが。下の方が、オスだろう。
DSC-RX10M4
220mm(35mm換算600m)F4 1/2000 ISO2000
DSC00753.JPG 2024/3/14 ホトケノザ(野々井)
畑作地帯のあぜ道には、早春の野の花がさいている。花はヒメオドリコソウに似ている。
DSC-RX10M4
29.7mm(35mm換算81m)F3.5 1/100 ISO100
DSC00765.JPG 2024/3/14 ナズナ(野々井)
歩いて行く畔には、ナズナがびっしりと群生して、踏みつけるのが忍びないほどだ。
DSC-RX10M4
42.1mm(35mm換算115m)F4 1/2000 ISO640
DSC00758.JPG 2024/3/14 ヒメオドリコソウ(野々井)
カラスエンドウはまだ花は咲いていないようだが混ざっている。
DSC-RX10M4
24.8mm(35mm換算68m)F3.5 1/160 ISO100
DSC00773.JPG 2024/3/14 白菜の花(大森)
和田川沿いの小さな畑に収穫せずに残されている白菜が菜の花のような花を咲かせていた。種を採るために残しているのだろうか。白菜の花は、いわゆる『菜の花』(アブラナ・カラシナ・セイヨウアブラナ)のアブラナ「の一種だそうです。
DSC-RX10M4
97.5mm(35mm換算266m)F4 1/400 ISO100

2024年3月 7日

隠居の散策:望遠サイバーショットで水鳥を

新しいカメラのSONY DSC-RMX10M4を近くの公園で試してみた翌日、二級河川和田川にでかけた。水鳥狙いである。昨年まで、よく見かけた場所には水鳥の姿はなく空振りに終わるかとおもっていたら、少し上流部分で、コガモ・マガモ・カルガモが泳いでいた。
 季節の移り変わりは早く、オオイヌノフグリや、ヒメオドリコソウなど早春の野草が咲きだしていた。

DSC00182.JPG 2024/3/1 コサギ(和田川)
少し離れていても、ズームが効いてくれる。デジスコで、三脚に大きなスコープを付けていた頃が懐かしい。もう10年も前の話だ。もうそんな元気もなくなった。
 サギの近くに散らばっている空缶もしっかり写っているが。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200
DSC00235.JPG 2024/3/1 コガモ♂(和田川)
観察したのは、一昨年の12月末以来である。その頃は、まだエクリプスだったのだが、立派な繁殖羽になっている。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200
DSC00328.JPG 2024/3/1 カルガモ(和田川)
この日、カルガモの姿は少なかった。カルガモの雌雄は見分けにくい。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO400
DSC00223.JPG 2024/3/1 マガモペア(和田川)
マガモは雌雄ペアーで行動していることが多い。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO320
DSC00384.JPG 2024/3/1 タンポポ(桧尾)
足元を見ると春の野草が咲きだしていた。最近のタンポポは、在来種が多い。
SONY DSC RX10M4
180.7 mm(35mm換算493mm)F4 1/1000 ISO400
collage.png 2024/3/1 オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ(桧尾)
早春定番のオオイヌノフグリとヒメオドリコソウも咲いていた。
SONY DSC RX10M4
colagge
DSC00474.JPG 2024/3/1 コサギ飛翔(和田川)
ハイスピードの連写をするとこのようなカットも残る。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO200 トリミング
 

2022年5月 1日

隠居の散策:春が来た(4) 野の花

5月の連休(サンデー毎日の老人には無縁だが)頃になると、近くの畑作地帯野々井で野生のフジが咲くところがある。ポールウォーキングまがいの散策を兼ねて、出かけた。兎も角、運動不足だ。
 草花の同定には、山渓ハンディ図鑑の「野に咲く花」を愛用している。Googleの画像検索も使うが、なかなかヒットしない。「四季の山野草」サイトで、、ひとつずつ検索するのが結局早いことが多い。

DSC01670.JPG 2022/4/23 クサフジ(堺市大森)
カラスノエンドウなどと一緒に、あちらこちらで花をつけている。これはこれで、可憐な花である。毎春、同じところで咲くのは、多年草だからと思う。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/640 
DSC01672.JPG 2022/4/23 ツルニチニチソウ(堺市大森)
園芸品種のようだ。毎年、同じところに咲くが、クサフジなどとは異なって、他の場所では見られない。
SONY NEX-7 + FE 2.8/90mm MACRO
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/640 
DSC01674.JPG 2022/4/23 ヘラオオバコ(堺市大森)
ヨーロッパ原産の雑草で、日本では帰化植物だそうだ。あちらこちらに、花をとがらせている。
SONY NEX-7 + FE 2.8/90mm MACRO
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/640 
DSC01680.JPG 2022/4/23 ジシバリ 別名:イワニガナ(堺市野々井)
同様の花がたくさんあるので、時間がかかった。キクバジシバリかもしれない。
SONY NEX-7 + FE 2.8/90mm MACRO
135mm(35mm換算202mm) F6.3 1/640 
DSC01689.JPG 2022/4/23 フジ(堺市野々井)
巻き付いていた竹が朽ちて折れ曲がっていた。来年には、剪定されて無くなっているかもしれない。
SONY NEX-7 + FE 2.8/90mm MACRO
80mm(35mm換算120mm) F5.6 1/640 
DSC01707.JPG 2022/4/23 モンキチョウ(堺市野々井)
翅がボロボロになって、カラスノエンドウに留まった。
SONY NEX-7 + FE 2.8/90mm MACRO
140mm(35mm換算210mm) F6.3 1/640 トリミング


2022年4月13日

隠居の散策:桜が咲いた(6)

自宅近くの田畑がある野々井地区には、野草類は豊富だが、あまり桜がない。ただ、その地区へのアプローチとなる二級河川和田川沿いには、数本の桜が植えられており、満開だった。
 昨年見つけたアケビの花は今年も健在で、雑木(多分アカメガシワ)に絡みついて、可憐な花を咲かせていた。
野々井の田んぼのあぜ道を歩いてみると、ムラサキサギゴケなど、他所ではあまり見られない野の花が咲いていた。

DSC01349.JPG 2022/4/5 土手に咲く桜(堺市野々井)
少し辺鄙なところにあるので、あまり愛でる人はいないが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01380.JPG 2022/4/5 アケビの花(堺市野々井)
絡みついている木がよくわからないが、付近に多く生えているアカメガシワではないかと思われる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01365.JPG 2022/4/5 ムラサキサギゴケ(堺市野々井)
あぜ道に一面広がっていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F6.3 1/500
DSC01369.JPG 2022/4/5 レンゲ(堺市野々井)
ちょっと前までは、あちこちに咲いていたのだが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm) F11 1/500
DSC01373.JPG 2022/4/5 タガラシ(堺市野々井)
この野の花も他所では見当たらない。ウマノアシガタなどよく似た野草もあるが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) F9 1/500
DSC01378.JPG 2022/4/5 桜(堺市大森)
先ほどとは反対の道路から見たところ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01393.JPG 2022/4/5 キタテハ(堺市大森)
この蝶は花の上でしばらくじっと開いてくれているので、撮りやすい。雑草が邪魔だが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算2025mm) F9 1/500


2022年4月10日

隠居の散策:桜が咲いた(4)

栂緑道は、泉北高速鉄道の駅を挟んで、南北に伸びている。北側は歩行範囲だが、南側は長く続いており、足の弱くなった現在では、どこかに車を駐めて歩くのがせいぜいになってしまった。情けないが仕方がない。駅の駐車場に車を置いて、北側の緑道を歩いた。コロナのせいでまだオープンできないでいる市民プールの工事のおかげで、毎年きれいに咲いていた駅北側の桜は無くなってしまった。
 そこから先もいろいろな工事が行われていたが、緑道の桜は無事だった。

いるのだが。
DSC01281.JPG 2022/3/30 幼稚園(堺市栂緑道)
付近の古い建物は、建て替えられているが、この幼稚園は昔(まだ50年ほどだが)のままで、桜も樹齢を重ねていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F14 1/250
DSC01284.JPG 2022/3/30 桜のトンネル(堺市栂緑道)
緑道は、自転車と歩行者とは、一応の区分はある。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01291.JPG 2022/3/30 大島桜(堺市栂緑道)
中に大島桜の木がある。新鮮な緑もきれい。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算202mm) F7.1 1/250
DSC01299.JPG 2022/3/30 シロツメクサ(堺市原山台)
公園の一部には、春の野草が咲いている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30mm) F13.0 1/250
DSC01302.JPG 2022/3/30 ミツバツツジ(堺市原山台)
プール造成時に残された昔の丘に咲いていた。だんだん野生の花が酸くなっているのだが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F11.0 1/250


2022年3月17日

隠居の散策:初春点描(1)

春先になって暖かい日が続いた。この時期、行動できるのは和田川沿いを歩くくらいである。気が向けば、花の咲いてそうな近場の公園に出かけた。3月4日には河内長野の「花の文化園」、14日には仁徳天皇陵に隣接している大仙公園内の日本庭園にも行ってみた。少し歩くと、腰がだる痛いのが情けない。

DSC00785.JPG 2022/3/3 しだれ梅(自宅)
昨夏バッサリと剪定した梅にわずかばかり残した枝にたわわに白い花が満開になった。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ
DSC00848.JPG 2022/3/6 キビタキ(堺市大森)
久しく見かけなかったキビタキが自宅のすぐ近くで遊んでいた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ
DSC00870.JPG 2022/3/6 枝垂れ紅梅(堺市檜尾)
川端にある美容室の庭に毎年花をつける。春先の散策の楽しみである。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ
DSC00872.JPG 2022/3/6 仏の座(堺市檜尾)
畑の畔に生えている野草。春の音連れを告げてくれる。これも春先の散策の楽しみである。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ
DSC00888.JPG 2022/3/6 コゲラ(堺市桃山台)
自宅に帰り際にふと近くの街路樹を見上げると、コゲラが昨秋極端に剪定をした思われる街路樹をつついていた。逆光でうまく撮れなかったが、辛うじてメモリーに残っていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ


2021年10月19日

隠居の散策:コガモ・フジバカマ・アサギマダラ

10月14日、一日パソコンの前に座っていたので、夕刻、カメラをぶら下げて、散歩に出てみた。この季節、この時刻では被写体に恵まれない。日が傾きかけたころ、どぶ川の和田川沿いを自宅に向かっていると、堰に水鳥が7羽佇んでいる。よく見ると、エクリプスのコガモだった。もう冬鳥が訪れているのだ。
 翌日、晴天になった。前回訪れたときには、定休日ではないのに、コロナ禍の関係で休園になっていた河内長野市にある【府立花の文化園】に車を走らせた。30分ほどで行ける。この時期、秋咲きのバラぐらいか期待できない。
 が、園の隅っこのほうにある秋の野草に秋の七草を探した。春の七草も同じだが、なかなか覚えられない。
 先を歩いていた家内が、藤袴に飛来しているアサギマダラを見つけた。もう勢いがなくなっている庭に植えている藤袴に飛来していたので、よく知っている。この日は、これが収穫だった。

DSC07933.JPG 2021/10/14 和田川(堺市) コガモ
雌雄の区別がつきがたい。エクスプリスが数羽混じっていると思われる。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07991.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) コスモスにハナアブ
数は少ないが、もちろん、ここにもコスモスは植栽されていた。ハナアブが吸蜜に来た。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07983.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) トキワサンザシの実
房状の真っ赤な実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:2000
DSC08000.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) つわぶきの花
木陰に黄色い花が目立った。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.6 ISO:100
DSC07947.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) 藤袴にアサギマダラ
何度も藤袴の周りをうろうろとしたので、スマホで動画を写ろうとしたが、うまくいかなかった。写真で、翅をよくよくみたが、マーキングは見られなかった。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:640
DSC07986.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト
寄せ植えに植えられていたこの花の名前が分からなかったので、【花の文化園】のサイトにある問い合わせページから、厚かましく教示を乞うたところ、丁寧に返事をいただいた。「ユーフォルビア ダイアモンドフロスト」という名前だと教えてもらった。ありがとうございます。。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.0 ISO:100


2021年9月23日

隠居の散策:近所の秋を探して

秋の彼岸前、気温が少し下がって、ようやく歩いてみようかという気になった。歩き出してマスク忘れたことがが気になったが、人と会うことはめったにないし、ましてや誰かと話すこともない。
 散策もさぼっていたので、すぐに歩くのがしんどくなってくる。それでも、被写体につられて、足をはこぶが、デジカメも(ミラーレスなんだが)重く感じられるようになった。
 先日買い替えたスマホのカメラも試してみたい。
   

DSC07678.JPG 2021/9/16 檜尾(堺市) 稲穂と秋空
稲は順調に実っているようだ。見上げる青空が秋を告げていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
28mm(35mm換算42mm) 1/500 F4.0 ISO:100
DSC_0070.JPG 2021/9/16 檜尾(堺市) さつま芋の花
川の柵に絡まって咲いていたので、朝顔の一種と思って調べたが、どうやらサツマイモの花らしい。Googleの画像検索で糸口がつかめた。スマホ Xperia 8 Lite の画像もなかなかのものだ。
Sony J3273
4mm(35mm換算??mm) 1/510 F1.8 ISO:50
DSC_0085.JPG 2021/9/16 檜尾(堺市) オクラの花
畑の隅に、オクラが植えられていた。この時期、可憐な花を咲かせている。スマホで撮ると、肝心の花は少しボケているが、被写界深度が深くなって、この畑の隣のお屋敷がよくわかる。昔からの地主さんだろうか。
Sony J3273
5.5mm(35mm換算??mm) 1/382 F2.4 ISO:50
DSC07656.JPG 2021/9/16 檜尾(堺市) ツマグロヒョウモン
個人で維持されている小さな花畑のカンナの花の葉っぱにツマグロヒョウモンが止まった。最近では、一番よくみられるチョウになった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270mm) 1/500 F6.7 ISO:500
DSC07662.JPG 2021/9/16 檜尾(堺市) モンキチョウ 交尾失敗?
白が雌だろう。連写の設定がすぐできなかった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm) 1/500 F6.7 ISO:400 トリミング
DSC07672.JPG 2021/9/16 檜尾(堺市) ニガカショウ 花とムカゴ
見かけない房状の花が、川の柵に絡まっていた。いつも頼りにしている「四季の山野草」でネットサーチしてみると、どうやらニガカショウという植物らしい。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52mm) 1/500 F4.5 ISO:125


 

2021年3月11日

隠居の散策:春のきざし

令和3年2月【如月(衣更着(きさらぎ)とも書くらしい。】、ステイ・ホームで足がなまっているが、それでも天気がいいときには、陽気につられて、ご近所に春の兆しを探しに、出かけた。記録として残しておこうと思う。



DSC06859.JPG 2021/2/9 和泉リサイクル公園(和泉市)菜の花畑
早咲きの品種だろうか。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
28m(35mm換算42mm) 1/500 F5.0 ISO:100 EV +0.30
DSC06861.JPG> 2021/2/9 和泉リサイクル公園(和泉市) 紅梅
梅はここでもまだ早かった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
180m(35mm換算270mm) 1/500 F6.3 ISO:160
DSC06865.JPG 2021/2/9 和泉リサイクル公園(和泉市) スイセン
梅の足元には、スイセンが植えられている。花開いているのは数は少ない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
160m(35mm換算240mm) 1/500 F11.0 ISO:100
DSC06899.JPG 2021/2/13 法道寺(堺市) テングチョウ
この時期飛んでいる蝶は、テングチョウくらいだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
280m(35mm換算420mm) 1/500 F6.7 ISO:250
DSC06900.JPG 2021/2/13 法道寺(堺市) 法道寺の冬日
寺を囲む白壁がきれいだ。この寺はいつも掃除が行き届いている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18m(35mm換算27mm) 1/500 F8.0 ISO:100
DSC06919.JPG 2021/2/21 檜尾(堺市) オオイヌノフグリ
春の野草が咲きだした。一番はこの花だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
200m(35mm換算300mm) 1/500 F6.7 ISO:100
DSC06929.JPG 2021/2/21 檜尾(堺市) ホトケノザ
春の野草が咲きだした。オオイヌノフグリに続けて咲きだす。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150m(35mm換算225mm) 1/500 F6.7 ISO:250
DSC06936.JPG 2021/2/21 檜尾(堺市) しだれ梅
趣味でやっておられるのではないかと思える美容院の庭先に、毎年きれいに咲く。植木はきれいに手入れされている。同じころに咲く我が家のしだれ梅は、作秋枝をバッサリと剪定したので、今年はちらほらと咲いているだけである。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5mm) 1/500 F9.5 ISO:100


下手な動画ですが、トライしてみました。



2021/2/22 大蓮公園(堺市) コガモなど
泉北ニュータウンの泉ヶ丘駅近くにある大蓮公園の大きな池には、ヒドリガモたちが泳いでいた。
2021/2/28 和田川(堺市) コサギ
この日は珍しくこのどぶ川にコサギが飛来していた。餌場がすくなくなっているのだろうか?
2021/2/28 和田川(堺市) バン
この水鳥は、用心深く人の姿を見るとすぐに隠れてしまうが、親のあとでも追っていたようだ。
動画を再生するには videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

2020年6月22日

隠居の散策:旅行自粛の初夏、近所に咲いた花

家に閉じこもってパソコンばかりで、体に悪いので、ちょっとでも歩こうと、住宅地の周りに点在する畑作地帯を散策した。今まで、あまり気に留めなかった花などを撮ってみた。名前がわからない種がまだまだある。ネットのいくつかのサイトや図鑑で同定を試みるが、わからない花も多い。
この一か月の間に撮った花などで、同定できているものを記録して残しておこうと思う。

200518_005.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) アカバナユウゲショウ
単純にユウゲショウと呼ぶこともある。アメリカの南西部から中央アメリカが原産らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100
200518_008.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウヒキヨモギ
この花の同定には、少々てこずった。図鑑にも、愛用している【四季の山野草】、【K'sBookshelf】のサイトでもヒットしない。園芸種ではないかと思い、今回初めてみつけたNHKの【みんなの趣味の園芸】というサイトに写真を投稿して教えを乞うとすぐに教えてくれた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100
200518_009.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウオニアザミ
この冬初めて見つけたが、大きくなって花を咲かせた。このアザミには蝶は来ないようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/500 F4.5 ISO:160
200518_011.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) ニワゼキショウ
「名前は、庭に生え、葉が「せきしょう(石菖)」に似ていることに因みます」と Botanic Garden にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:320
200518_014.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) コバンソウ
この時期になると農道脇に雑草として生えている。秋になると穂が褐色になるようなので、気をつけて観察したい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/500 F4.5 ISO:125
200518_017.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) ヘラオオバコ
穂の周りに細い糸に支えられてつき、白い輪のように目立つのはおしべである。名前は、葉の形がヘラのようであることがららしいが、穂の方がユニークなのでじっくりと見たことがない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:1200
DSC05928.JPG 2020/5/28 大森(大阪市) モッコク
なんの花か同定が難しかったが、小枝を千切って葉を【山渓のハンディ図鑑 樹木の葉】調べてみると、どうやらモッコクの花らしいことがわかった。モッコクの木は、近所ではこのあたりしかない。街路樹として植えられたらしい。





SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/250 F13.0 ISO:100
DSC05930.JPG 2020/5/28 大森(大阪市) イソヒヨドリ♀
このあたりに時々「現れる。民家の屋根によく留まる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
280mm(35mm換算420㎜:crop) 1/250 F9.5 ISO:100
DSC05943.JPG 2020/5/28 檜尾(大阪市) クリの花
川岸に植わっているクリの木に花が咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100
DSC05947.JPG 2020/5/28 檜尾(大阪市) テングチョウ
春先から飛び始めているのは、成虫越冬した個体らしい。これは、新たに発生した個体だろうか。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100
DSC06006.JPG 2020/5/28 檜尾(大阪市) ハルジオンにモンシロチョウ
ハルジオンがいたるところに咲き出した。モンシロチョウは例年通り、数が多い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/250 F8.0 ISO:100