隠居の音楽:音楽番組を録音してライブラリー化する(2)
前回のページで、ラジオ番組(NHK-FM放送)を録音してファイル化する方法を記録した。
今回は、この録音したファイルの中の曲を取り出して、自分の音楽ライブラリーに収納する方法を記録しておきたい。
この方法については、8年前にも記録しているが、使用しているソフトは、8年も経つとバージョンがアップしている。しかし、基本的な変化はないので、新しい部分だけ記録しておきたい。
現在、デジタル録音した番組は、PCのミュージック・フォルダーに未処理として格納している。この未処理フォルダーの放送日付が古いものから順に、曲の切り出し作業を行っている。録音するに比べて処理は時間がかかる作業なので、ほっておくとファイルがどんどん溜ってしまう。
私は、以下のような手順で、録音ファイルから曲を取り出し、ライブラリー化している。
- 未処理フォルダーに収納した処理をするファイルを決める。
録音したファイルを収納したフォルダー(クリックすると大きくなります。)
- 収録されている曲名を探すために、NHKの番組表を使う。従来は、Webに、放送済みの番組内容を掲載してくれるようなサイトがあったが姿を見なくなった。NHKの番組表は、過去1か月の番組内容が表示される。
従来は、この内容をルーズリーフ・ノートに書き写して、曲目を収納するPCのフォルダーに収録番号を記録していた。 が、もう少し簡易な方法はないかと考え、このページの印刷機能を利用してファイルできることが分かった。従来の方法は、手書きで文字を書くことで、痴呆予防に役立つなんて言い訳をしていたのだが。
- 曲目を切り出すツールは、従来からRoxio Creator という動画・音声用の suite製品(有料)に含まれるSound Editor というソフト(単独では無料?)を使っている。
このソフトを立ち上げ、左メニューの「オーディオファイルの追加」をクリックすると、編集すべきファイルを収納したフォルダーリストがエキスプローラ的に表示されるので、録音したファイルを収納したフォルダーをクリックすると、録音したファイルが表示される。曲部分を切り出したいファイルをクリックし(反転表示される)下部の【OK】ボタンをクリックすると音の波形画面が表示される。
このとき、画面右上のズームボタン2つめで、波形を広げることができる。適切にズームインしたら、画面上部のツールボタンの【再生】で、「スクロール再生」をチェックしておくと、再生箇所を表示するセパレータが、放送音源に動くにつれて表示してくれる。
さらに、【ツール】画面の【オプション】で、私はファイルフォーマットを「高品質MP3」を選択し、「再生デバイス」でつないでいる Bluetooth 機器を指定している(私は、PCのスピーカーが壊れてしまったので、スピーカーをBluetooth機器にしている)。このようにしておくと、部分的な音を聞きながら、切り出す曲部分を特定しやすい。
私は、ナレーターの曲紹介部分(曲名・アーティストなど)を曲の前後につけるように、曲を切り出している。(NHK-FMのクラシック番組では、ありがたいことに、殆どは、そのような曲紹介放送をしている。)切り出した部分を反転させて、右クリックすると次のようなポップアップが表示されるので、一番下の【選択内容をエクスポート】をクリックすると、選択内容を保存先を指定するポップアップが表示される。
この保存先には、収納したいフォルダーを指定し、ファイル名には、後で述べるファイルにID3tagをつけるために、番組表に記載されているタイトルやアーティストや作曲家名をコピペしている。このようにして選択部分をエクスポート(保存)し、その反転した波形は、PCのdeleteボタンで削除する。
このような作業を放送の波形がなくなるまで(放送の終了まで)、同じ作業を繰り返す。Sound Editor の終了ボタン(右上のX印)をクリックすると、プロジェクト(作業最終の状態)を保存するかと聞いてくるので、【いいえ】を選んで、作業対象だったファイルをバックアップ用に置いておく。
- 次に、mp3tagというソフト(無料)を立ち上げる。このソフトは、mp3の曲にいろいろな情報(ID3TAg)を付け加えることができるソフトである。
このソフトツールバーで【ファイル】で、Tag情報を与えたいファイルを開きツールバーから【交換】を選ぶと表示されるポップアップで、『ファイル名(F)→タグ』を選ぶ。すると、次のようなポップアップが、表示されるので、3.で入力(コピペ)したファイル名を参照して(例えば、保存先での『曲順.タイトル名(曲名)_アーティスト名_作曲家』)でTag3 情報をつけるとすれば、文字列規則を例示のように設定すればよい。
- このようにして、収録したMP3ファイルは、録音状況によって、再生音量の大小があるので、私は、 MP3Gain(無料) というソフトを使って、音量調整をしている。このソフトには、いろいろな機能があるようだが、私は使い切れていない。方法は、音量調節したいファイル読み込み、現ファイルの音量を分析し、私がターゲットとしている 92db に調節してくれる「Target Gain 」という作業をしているだけである。収納しているMP3ファイルは、一応同じ音量になっているようだ。ただし、クラッシクのように、曲そのものの音量の大小があるので、時にびっくりするほど音がおおきくなることがる。
ここまで記事にしてブログにアップするのに、2週間近くかかってしまった。歳をとって、何事にもスローモーになっていることが大きいが、結構ややこしいことをしているのだ。
このようにして、蒐集した曲は、例えばらじるらじる番組の「Classic Cafe」で切り出した曲は、3000曲を超えた。 PCのライブラリーとして使っているMediaMonkeyで調べると、10年以上にわたっていろいろな媒体を通じて蒐集した歌謡曲からジャズ、クラッシクまで曲は4万曲(400GB:MP3曲の1分は、ほぼ1MB)以上になったようだ。死ぬまでに再度聴けないだろうが、車の中のSDカードや、Walkmanのメモリー、スマホのライブラリーにコピー曲が溢れている。ブログの私的なページにも収納している。残された人生の時間つぶしには、もってこいのお遊びである。
2023年5月24日
隠居の音楽:音楽番組を録音しライブラリー化する(1)
私の音楽蒐集方法については、以前ブログ【隠居の音楽:NHK-FM らじる★らじる での音楽収集】にアップしている。
ITの世界は、80を超えた老人には追い付けないほど急激に変化する。FM放送の録音については、上記に記録した方法からさらに便利になっているので備忘録的に記録しておきたい。
NHK-FM放送の主にクラッシクを録音するのに愛用しているラジ録のバージョンは、12になっている。Windows11対応のラジ録13が発売されているようであるが、今のところラジ録12で問題なく機能している(Windows11で)。
最近、NHKが用意してくれている【らじる★らじるの聞き逃し放送】を利用するのが、録音が簡単でミスが少ないことが分かった。ラジ録には、番組放送時間を予約して録音する方法が主流と思えるが、いろいろなミスが起こったり、予約を忘れたりする。
ただし、【らじる★らじるの聞き逃し放送】に収載されない番組もある。いいクラッシックを提供してくれている【音楽の泉】(第一放送 日曜日8:00AM、FM 土曜日5:00AM 再放送)や、ラジオ深夜便の音楽番組(午前2:00 3:00 代)は収載されていない。
き逃し放送を録音する手順は以下の通りである。
- ラジ録を立ち上げ、ツールバー「ファイル」にある「らじるらじる聴き逃がし録音ツール」をクリックする。
- すると、録音された番組の一覧表が表示されるので、録音したい番組(ここでは、〔クラッシク・カフェ〕)をクリックすると録音されているファイルが下部に表示される。
- 録音したいファイルを指定すると、以下のようなポップアップが表示されるので、録音(REC)ボタンをクリックすればよい。自動的に録音が開始され、形式変換、指定フォルダーに格納される(意識をしなくてもよいが、終わりに、コマンドプロンプト画面が表示される)。私は、m4a→mp3の変換、デスクトップに収納を指定している。収納されるまでの時間は、クラッシクカフェのような115分番組で5分程度である。
このようにして、録音収納したファイルは、ミュージックフォルダーに【未処理】として保存しておき、この録音ファイルから曲を取り出す作業を行う。この方法については、追って記録しておきたいと思う。
2021年11月12日
隠居の音楽:収録したMP3 CDのファイル・リストを作成する。(覚書)
老人の晩年の趣味として、毎日、少しずつNHK-FMらじる*らじるから、クラシック曲などを録音収録していることを残したくて、今までに収録してきたMP3ファイルを編集してCDを作成している。
ところが、処理の方法をすぐ忘れてしまう。実行するときに、思い出せるように、記録しておきたい。収録の方法などについては、下のブログに記録として残している。2014年くらいから、同じようなことをしてきている。新しく変わったことも一部あるが基本的には変わっていないので、記録として役に立っている。
特集CDを作成するときにどのような曲を収録するかは、晩年にクラッシックを聴くようになったクラシックど素人の筆者には、ネットサーチが頼りである。たとえば、チェロの名曲を集めたい時には、【チェロの名曲】というよう言葉でググってみる。すると、【チェロの名曲ベスト】というようなページがヒットするので、これを参考に、見境なく自分が収録したライブラリーにあるかどうかを、MediaMonkey でサーチする。このページにリストされている曲は、18曲であるが、私のライブラリーには14曲(一部は楽章だけであるが)あることが、わかった。この14曲とは、別に、ドボルザークのもう一つの協奏曲を加えて15曲を収集した。
これらを特定のHDD(SSD:最近、portable SSDを導入した。)へに一つのフォルダーとして、収納する。再生する時の順序を考慮して、タイトル(ファイル名)などを編集して、空のCDに書き込んだ。(私は、Roxio Creator NTXというソフトを使っている。)CD、なら、最近のオーディオ(車載のものも含めて)装置ならMP3ファイルも読み込んでくれる。レーベル印刷できるCDなら、プリンター付属のソフトを使えば、少しはましな音楽CDができる。
この音楽CDに、収録している曲の曲名・アーティスト・作曲者も付属しておきたい。その方法については、下のブログ(エクスプローラのファイル一覧をテキストにして書き出す)が参考になる。
CSV形式で、書き出したファイルは、Excellのデータで扱えるから、タイトルは、例えば、タイトル名
【01.チェロ協奏曲 ロ短調 作品104_フランス・ヘルメルソン(C) イエーテボリ交響楽団_ドボルザーク.mp3】は、データ→区切り位置の機能で、ファイル名につけている_で、ファイル名から、曲名・Artist・作曲者と列を区分して、作表できる。
列、作曲者の後ろについている、文字.mp3 は邪魔だから、例えば【 =D1, LEN(D1)-4) 】という数式でなくすことができる。Excel 形式にすれば、強力なExcel機能を使えるわけだ。
もう少し簡便な方法は、Windows10の画面キャプチャー機能を使う方法である。PC画面に、Explorer でCDに書き込んだmp3ファイル内容を表示させる。フォルダー表示列項目に、例えば、タイトル・参加アーティスト・作曲者という項目を、(さらに長さといった項目を追加すれ上々である)表示させ【Window】+【shift】+【S】を押すと画面キャプチャが起動するので、印刷したい画面を切り取る。切り取った画面はクリップボードに保存されるので、これを適当なソフト(私は【ペイント】に)に張り付ければ、MP3 CD の内容を印刷できる。最近は、【ペイント】の印刷機能も簡便になっている。
2021年9月17日
隠居のミュージック:音楽家
コロナ禍で過ごしているうちに、満年齢の傘寿を迎えた夏も終わり、秋になってしまった。
家に籠っての楽しみの一つは、音楽を聴くことである。幸いNHK-FMは、途切れることなく放送されているので、ここでの制限はあまりない。
ただ、いわゆる音楽家は演奏会の開催もままならないから大変のようである。先日、クラシック用語辞典というシニカルな本をみていると、オーケストラの項に、次のような記載があった。それでなくとも、プロとしては大変な職業なのに、このコロナ禍での生活はいかばかりかとお察し申し上げる。
ひとつのことを。100入がかりでやるという、今どきぜいたくな音響発生体である。 これが始まったのは、音楽家がお城の使用人であった時代なので、王様は、わずかなものを与えて彼らを集め、時間かまわずこき使ったのだろう。それが今や、「ゲイジツカ」と呼ばれるようになったのは、まことにめでたい。
しかし、西洋ではオペラが日常にはまりこんでいるので、オーケストラは必需品であるが、ジパングでは、なくても死ぬってわけじゃないので、各オーケストラは息もたえだえである。何しろ経済効率が悪く、会場によっては、満席になっても赤字ということすらある。その上、指揮者ひとりで総ギャラの何分の一から数倍をかっさらうという「ドロボーに追い銭」システムなので、たまらない。
この辺で、オケは画期的な改革をしたほうが良いだろう。野球を見習おう。わずか18人の出演者に、一万人の観客ですぞ。金持ちになるわけだ。私めの考えでは、オケは競馬のウマと同じく、オーナーを持ち、彼らの金で支えられるのが良いと思う。ギャンブルとぜいたくの世界に徹するのだ。オーナーの耳が肥えていて、見識が高ければオケはどんどん伸びて人気も上がる。オーナーがつかなければ、のたれ死にすればよ い。我々ぱアリではなく、キリギリスなのだから。 鶴
B-001
2020年5月31日
隠居のMusic Library
NHK-FMでの音楽収集が毎日の慣習になるほど、病膏肓に入っている。これら収集した曲は、PC上では、MediaMonkey というデータベースを使って、PC のデスクに収納している。一部は、Google Drive を使って知人の方たちと共有しているが、収納容量が足らなくなってきた。
15年ほど続いてきた Brog のために、サーバーをレンタルしているが、このサーバーの容量に、かなりの余裕がある。この空き地を利用して Music Libraly を設置することにした。
収録した音楽を一般に公開することは問題があるので、ページに敢えて、訪問くださる方だけに楽しんでもらえたらいいのではと、このライブラリーを作成することにした。
Google Chrome でも Microsoft Edge でも、下のリンクをクリックするとそれぞれのMusic Player が立ち上がり、音楽が流れるはずである。
現在、InternetExplorer では、自動的に music player が立ち上がらないようです。Google Chrome か Microsoft Edge でアクセスください。
【2020/6/4】 音楽DB(MediaMonkey)から、ハイドンの交響曲を集めてみました。100番(軍隊)、33番(めんどり)、98番、104番(ロンドン)、103番(太鼓連打)、45番(告別)の全曲が流れます。
【2020/6/5】 Classic Cafeで収録したシューベルトの曲を集めてみました。全曲収まりませんがとりあえず第1集です。
【2020/6/10】 NHKラジオ深夜便で 2020/5/30 に特集のあった雨を題材にしたPop の特集がありましたので、2015年に録音していた同様の曲と合わせて連結してみました。雨の季節になるようです。
【2020/6/18】 今までに収集している Louis Armstrong の曲からめぼしいものを20曲集めてみました。
【2020/6/26】新たに収録したもので、再度聞きたいと思うものを、ランダムに追加しています。関連イメージをクリックすると Player が立ち上げるはずです。26日に収録した Rafael Aguirre というギタリストのコンサート録音はなかなかいいと思います。(個人的な感想です。)
【2020/7/20】深夜便で ちあきなおみの特集がありました。過去に収録していた曲と合わせて、31曲をアップしました。歌はうまいですね。
【2020/7/28】7月23日に、classic のリクエスト特集放送がありました。6時間35分にわたる長時間番組です。収録した33曲をアップしました。容量の関係で途中までですが。
【2020/9/26】ずいぶんのご無沙汰なんですが、9月22日に【今日は一日ショパン三昧!】という番組がありました。司会をしているのは、"ぶら、タモリで"おなじみのNHKアナウンサーの林田理沙さんと吉田真人というアナウンサーでした。林田さんは東京芸大出身でピアノが得意らしく、ショパンに関する卒論を書いたらしいんです。冒頭に二人のピアノ演奏がジングル的にあるのですが、なかなかのものです。さすがNHK、多彩な人間をそろえています。
それはさておいて、6時間35分におよぶ録音から、曲部分のみを抜き出す作業は時間を消費しましたが、曲紹介部分など変なところもありますが、なんとか36曲をファイル化しました。
【2021/3/14】長らくさぼっていました。時間が過ぎるのは早い。最終更新してから早くも6か月たった。ただ、この間にもNHK FMから収録は継続していた。特に、音楽の泉・クラシックカフェは、ほぼ毎回収録した。その中で、懐かしいナンバーにもであった。それらをこのページにアップロードして、BGMとして聴こうと想う。
最近、ヴィヴァルディの四季が、音楽の泉で、春・夏・秋・冬と全曲放送される機会に恵まれた。放送は、四季ごとに別々だったが、収録したものを連結してみた。通して聴ける機会はなかなかない。
3月に入って、ロッシーニの歌劇序曲の特集が、音楽の泉で放送された。セビリアの理髪師、ウィリアム・テル序曲など4曲、若かりし頃から聴きなれた曲をつないでみた。
同じころに、ペールギュント組曲1番・2番が放送された、クラッシクカフェは、放送時間が1時間50分と長いので、交響曲など全曲が長い曲でも放送されることが多いので、このような収集にはありがたい。
日本人アーティストの演奏が、クラッシクカフで放送されるこは少ないが、2月に田部京子さんの特集があったので、収録した。
【2021/3/19】3月18日のクラッシックカフェで放送されたベートベンのバイオリン・ソナタ第5番「春」は、懐かしいメロディーである。
【2021/4/17】4月11日の深夜便で放送されたトランペット特集が良かったので、収納してみた。アンカーは、森田美由紀さん(深夜便の放送は、ベテランアナウンサーが務めている。)で、余計なおしゃべりがないので、録音を分断せずに、番組まるまるをアップしてみた。
【2021/4/19】4月13日のクラシックカフェで、ドボルザークの交響曲第9番「新世界から」の放送があった。この第二楽章は、お馴染みの「家路」のメロディーとして親しまれている。もう60年も前に、カウンセラーをしていた教育キャンプ場で夜9時になると就寝を促す音楽として流れた。何度聴いても懐かしい。
【2021/5/11】5月2日に、昼の0時15分から夜の9時(夕方ニュースなどの時間があるが)まで長時間のクラシック・ファンからのリクエストを放送することがあった。クラッシク音楽にうん蓄深いMCの工藤アナのおしゃべりはいささか鼻についたが、これを録音した。理由はよくわからないが、夕方の時間に録音ミスがあって8曲ほど抜けてしまったが、36曲を収録することができた。これをこのライブラリーに収納した。ついでに、昨年春のリクエスト集も収納した。
4月11日に名演ライブラリーとして放送された、ピアニストのブライロフスキーの録音も収納した。
【2021/6/6】先日、田部京子リサイタルの放送を録音したので、追加した。小品だが、ピアノ用に編曲したシューベルトのアヴェマリアはなかなかいい。
【2021/8/8】ひと月以上も前に録音していた 編集ができていなかった Classic Cafe の「ジョプリンのエンターテイナー 他」という特集をアルバムに収録してみた。20曲以上の小品であるが、Scott Joplin の「エンターティナー」など、気分転換にいい曲が収録されていた。何回聴いても心癒されそう(個人的感想です)なので、Web Albumに収載してみた。
【2022/7/6】収納する曲目が明示される方がいいのではないかと特集のサブページを作ってみた。とりあえず、モーツアルトの曲から、10曲選んでサブページにした。曲は、You Tube で公開されている動画から、【ラジ録12】で音声のみを抜き出して、mp3ファイル化したものと、FMから録音したライブラリーに収納されているものとを使った。モーツアルトの曲は、ケッヘル番号がついているので整理しやすい。
【2022/7/20】シューベルトの10曲を選んで、ページを作った。
【2022/7/26】Jazz 項目に、Saxの名手である SonnyRollins の名盤 Saxophone Colossusの全曲を収納した。
日本の歌曲 | Jazz&Latin | Pops&Country | classical |
中田喜直(作曲)集 (44'15") | Benny Goodman (1°19'17") | ABBA (39'59") | Flute concert (30'27") |
郷愁の歌 from FM (3°22'54") | Miles Davis (2°7'19") | Carpenters (35'31") | Request from listner-01 (3°8'58") |
美空ひばり-medley (2°36'10") | Tango Popular (1°12'42") | BrueGrass (2°52'46") | Request from listner-02 (3°22'54") |
石原裕次郎-medley (1°19'59") | Louis Armstrong collection (1°27'43") | Songs-about-rain (1°12'41") | ハイドンの交響曲 (2°31'28") |
フォーク'60'70 (1°19'59") | Saxphone Colossus | シューベルト作曲ー1集 (3°22'54") | |
シューベルト 【未完成】 (26'00") |
Jazz的Pops 24曲 1°13'41" |
RafaelAguirre (classical Guitor) 15曲 1°28'05" |
ちあきなおみ集 31曲 2°00'13" |
Request from listner-03 33曲 3°22'54" |
Chopin zannmai 36曲 3°10'42" |
ヴィヴァルディ 【四季】 (45'43") |
ロッシーニ 歌劇序曲集 (44'48") |
グリーグ ペールギュント (33'40") |
グリーグ 叙情小曲集 Piano Recitalから 田部京子 (1°44'28") |
ベートベン バイオリン・ソナタ 第5番「春」 (24'58") |
ラジオ深夜便 Romantic Concert トランペット特集 (50'57") |
ドボルザーク 交響曲第9番 新世界から (43'53") |
ピアノ名演奏 Alexander Brailowsky (1°47'05") |
Request集 request-04 2020・5・11 (3°19'03") |
Request集 request-05 2021・5・2 (3°22'54") |
Scott Joplin 他 Classic Cafe 2021・7・22 (1°40'01") |
モーツアルト(1756-1791) ベスト10 他
シューベルト(1797-1827) ベスト10 他
ベートーベン(1770-1828) ベスト10 他
2019年2月 9日
隠居のPC備忘録:ウエブページのBGM として音楽を流す法(loopさせる)
気がついている人はいるかもしれないが、私のブログ右カラムの上の方に、【24節気72候】ページへのリンクボタンがある。これをクリックすると【24節気72候】の一覧表が出てくる。
この表に記された72候の一つをクリックすると平凡社のスマホ向け【くらしの暦】が見られるように、自分用に作っている。自然と生活との関わりを理解する上で、極めて有用である。
この72候のページには、平凡社がスマホ向けに作成した解説画像を掲載している。この画像はスマホ画面を横向きに連結している。これをじっくり閲覧するには少し時間がかかるので、閲覧している間に、音楽が流れればいいなと考えた。
NHK らじる★らじるで、朝4時過ぎに、【ピアノが奏でる七十二候】と題してピアノ曲が60秒ほど流れる。これを収録して、該当する七十二候のページで、BGM として流すことにした。63候の閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)から始めたので、立春を過ぎた現在では、まだ14候にしかならない。収録には一年かかることになるはずだ。NHKがこの番組を終了させないことを祈るばかりである。
追記(2019/4/7):杞憂したとおり、NHK-FM 放送深夜便では、「ピアノが奏でる七十二候」は平成30年度で終了致しました。という一行を番組案内で表示しただけで、第11候を最後に放送しなくなった。
サーチしてみると、全部を収録したCDが出ている。結構お高い(¥2400)が、完成せずに収載を辞めるのも嫌なので、72候が進むにつれて、該当BGMを収録することにした。
このピアノ曲を72候のBGM として、72候のページにリンクすると自動的に立ち上がり、停止ボタンをクリックするまでループして流したかった。mp3 ファイルをWEBページ上で再生する方法を ネットをサーチすると下のような一般的な方法(コード)がヒットする。mp3 ファイルは問題なく再生はするのだが、どうも loop がうまくいかない。
<embed src="ファイルのアドレス" width="280" height="42" controls="console" autostart="true" loop="true">
以前に、mp3ファイルをWebページ内で再生する。で学習したFlash-mp3-player.net が提供している MP3 Player のパラメーターを少し弄ってみると、望み通りの再生ができるようになったので、備忘録として記録しておきたい。
サンプルとして、BGMにNHK 深夜便で流している くらしのこよみ 一候:立春[東風解凍 (はるかぜこおりをとく )]ピアノ曲を流してみる。
ボタンをクリックすると再生します。
コードは、次のとおりである。
<object type="application/x-shockwave-flash" data="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_maxi.swf" width="25" height="20">
<param name="movie" value="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_maxi.swf" loop="true" />
<param name="FlashVars" value="mp3=http%3A//xxxxxxxxxx/xxxxxxx/Koyomi/rissyun-1.mp3&showslider=0&width=25&autoplay=1&loop=1"/></object>
2018年7月 6日
隠居のPC備忘録:NHK BSP の名曲アルバムの音声を収録する
隠居の音楽:NHK-FM の名曲スケッチを収録して車などで楽しむで記載したように、NHK FMラジオで放送されているクラシック小品は多少のダブリはあるが、400曲近く収録した。
最近では収録しようとする対象は、すでに収録した曲の再放送が多くなった。昔からそのような放送プログラムをとっていたと思われるが、当方で蓄積した曲が多くなったので、再放送が多くなったと感じているのかもしれない。
再放送かどうかを調べるのは、以前に「隠居のPC備忘録:音楽ファイルの収集と整理(MediaMonkey を使う)」で記載したように、収録した音楽のライブラリー(データベース)としている MediaMonkey というソフトを使う。新たに収録しようとする曲の一部(曲名、アーチスト、作曲家名などの一部)で全文検索をしてくれるので楽である。
NHKの番組表で、名曲スケッチと同系統の番組をサーチしてみると、テレビのBS Premium(BSP) で、同じように一曲5分に編集された音楽番組が定期的に(月ー金の朝5:55から5分)放送されていることがわかった。これも、収録対象にすることを企てた。備忘録として記録しておきたい。
録画は、ブルーレイディスク・レコーダーを使えば簡単である。レコーダそのものが、様々な録画設定機能を持っている。番組名(名曲アルバム)を指定しておけば、レコーダのHDDに残量がある限り、自動的に録画してくれる。
録画された番組(5分間)を、ブルーレイ・ディスク(BD-R)にダビングする。BD-Rには追記ができるので助かる。私が使っている空のBD-R(25GB)には、この5分間の番組を約80回(一番組 ≒ 330KB)が収納できるはずである。
ダビングしたBD-R から、音声(私の場合 mp3)のリッピングは、4Videosoft ブルーレイ・リッピングという有料ソフトを使っている。リッピングソフトはいろいろあるが、このソフトが使いやすいと思った。
ブルーレイドライブにダビングしたBD-R を挿入して、4Videosoft を立ち上げると出てくる画面で、「ディスクをロードする」タブをクリックすると、下のような画面となる。
4Videosoft ブルーレイ・リッピングの画面
クリッピングしたいフリップを選んで、変換ボタンをクリックすると、下の画面のように、音声の MP3 化が実行される。
このソフトで取り出した mp3 ファイルは、名曲スケッチなどのファイル編集に使っている Roxio Sound Editor で曲を取り出す。(参照:隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(2))
名曲アルバムの場合には、画像であるので、曲のタイトルやアーティストは、字幕で出ている。曲を収録する時に付与する MP3 タグは、NHKの番組紹介のページから収集している。名曲アルバムの放送は、毎週の平日(月ー金)の 5:55-6:00 の5分間であるから、一日一曲収集できるだけである。それに、時たま名曲アルバム+(プラス)という番組もあるが、名曲スケッチの収集ほど、収録数は増えていかない。
2018年5月 6日
隠居の音楽:NHK-FM の名曲スケッチを収録して車などで楽しむ
NHK らじる★らじるで深夜番組を予約録音し、様々な音楽を収集していることは、隠居の音楽:NHK-FM らじる★らじる での音楽収集に記録している。
NHK FM では名曲スケッチと名曲の小箱という番組でクラシックの小品を不定期に流している。どうやら時間調整に使っているフシもあるが、ポピュラーな曲を、編曲などして一曲5分にして放送している。
名曲スケッチは10分間の放送で2曲が流れる。名曲の小箱は5分間1曲であり、名曲スケッチで放送した曲を再度流している場合が多い。
これらの曲は、冒頭に曲のタイトル・作曲家・演奏者が曲を流しながらアナウンスされる。はじめはウザイとおもったが、聞き慣れた曲が流れてきても曲名が分からないことが多いので、これがなかなかいい。
最近のカーオーデオでは、mp3形式ファイル が聞ける機種が多いが、mp3 タグが表示されれば、曲を聴きながら視覚でも確認できる。
そのためには、録音から曲を切り出すときに、mp3(ID3) タグを入力する必要がある。この入力方法については、隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(3)に詳しく記録している。
このようにして、収録している曲は、この頃は再放送される割合が多くなってきて収集のスピードが遅くなってきているが、300曲近くになった。これらの mp3 ファイル 100曲で 690MBくらいになり、丁度CD 1枚におさまる。
車では、CDを入れ替えるのも面倒なので、MD にコピーして聴いている。
2018年2月11日
隠居の音楽:NHK-FM らじる★らじる での音楽収集
今年の夏で、満年齢の喜寿となる。年賀状にも書いたが、喜寿の喜という字は、講談社の大字典には、
字源として「壺と口の合字。壺は鼓に同じく楽器とのこと。転じて音楽の義となす。人が音楽を聞けば嬉しさの餘り声を出してア~と楽しみよろこぶ、喜の義は是也。」とある。
また、喜寿は別名として喜字齢といい、喜の草書体()は七十七と読まるるより云ふ。
とある。77ともなれば、体力も衰えて、音楽を聴くことが大きな楽しみになってくるということだろう。
私もその一人である。歳をとって夜中に起きることが多くなった。早寝をするせいもあるだろうが、一度起きるとなかなか寝付けない。そんなときには、ラジオを聴く。今の世、こんな時にも便利になっている。スマホにサイマル放送のらじる★らじる(民放では、radiko )をインストールしておけば、ラジオで聴くより遥かに安定した音で深夜番組を聴くことができる。
こんなことで、NHK FM放送のラジオ深夜便と出会うことになったのは、2014年の暮だった。
2,014年以来、ラジオ深夜便を予約録音し、流された曲を切り出すことが、日常の作業になってしまった。これらの方法については、下のように既にブログに記録しているが、3年以上経って進化してきているので、現状を記録しておきたい。
- 隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(1)
- 隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(2)
- 隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(3)
上記(1)で記録した予約録音ソフトは、この3年の間に、ラジ録3⇛ラジ録10⇛ラジ録11と進化してきた。まだ十分とは言えないが、かなり安定している。ラジ録の立ち上げは、ラジ録アイコンを右クリックして、「管理者として実行」しなければ、ラジ録10、-11では、「録音前スリープ解除」 「録音後スリープ移行」の指定はできないことがわかった。
上記 (2) のブログでは、楽曲を切り出す方法としてRoxio Creator NTX2 という suite 製品(有料)の中の Sound Editor というソフトを紹介しているが、これを現在も愛用している。
ただ、切り出した曲のファイル名をつけるときに重宝していた「ラジオ深夜便のブログ」や「放送済み「ラジオ深夜便」 曲目・演目リスト」というブログは、著作権の問題で更新されなくなってしまった。確かに、ラジオ深夜便のページをよくよく見るとトップページの下段に小さな文字で、下のようにある。
Copyright NHK(Japan Broadcasting Corporation) All right reserved. 許可なく転載することを禁じます。このページは受信料で制作しています。
仕方なく、ラジオ深夜便のページに記載されている曲目リストを開き(ラジオ深夜便で流された曲は、このページしかない)、Windows の Snipping Toolを使って、capture したものをファイルとして保存し、これを参考にファイル名を付けている。これが、なかなか時間のかかる仕事である。
ただ、最近になって、TAKE IT EASY! ~MUSIC~というサイトに、簡単ではあるが、曲目リストが載っている。かなりグレイに近い記載であるが、2017年の1月からは、ほぼ毎日のリストが掲載されているので、重宝している。
最近になって、音楽ファイルの収納は従来の Windows Media Player に代わって MediaMonkey というソフトを使っていることは、隠居のPC備忘録:音楽ファイルの収集と整理(MediaMonkey を使う)に記した。
このようにして収集した曲は、PC本体のHDD と同時に、NAS(ネットワークHDD)にバックアップし、さらに Google Drive にアップしている。
また、車や電車などで外出時に収録した歌曲を楽しむ場合は、
隠居のスマホ:Windows PCとandoid スマホと接続するときの覚え書き
に記載したような方法で、スマホ(私の場合、android の Xperia)に転送しておき、スマホから bluetooth 経由で接続している。
bluetooth 経由で曲を受信するワイアレス・イヤホンについては、少々失敗談もあるが、別に記載しておきたいと思う。
友人には、"そんなに録音しておって、いつ聴くんや" と揶揄されるが、収集することもまた楽しであり、このブログの記事をかくときなど殆どの場合、ながら族である。
ラジオ深夜便を聴くようになって、Jazz 一辺倒だった音楽鑑賞も、その時々の雰囲気でクラシックから演歌まで、いろいろな楽しみ方が増えてきた。まさに喜寿の楽しみである。
2014年12月29日
隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(1)
齢を重ねるにつれて、夜中に目が覚めて寝られなくなることがしばしばある。こんな時のために、枕元にイヤホンをつけたスマホに置いておき、NHK のらじる★らじるなどを聞くことが多い。ご存知のとおり、らじる★らじるは、NHKが提供するIPサイマル放送で、いわゆるネットラジオである。インターネットにつながっている限り、音質は安定している。もちろんパソコンでも聞くことができる。オーディオをつないでおけばいい音で聞くことができる。
民放のIPサイマルラジオ放送は、radiko.jpという会社が提供している。地元のラジオ局を聞くのは無料であるが、全国の民放局を聞くには有料(月額税抜き¥350)のプレミアム登録をする必要がある。例えば、東京に住む阪神ファンが大阪のABCラジオを聞きたいというようなときは便利かもしれない。
眠れない夜中に聞くのは、らじる★らじるの深夜1時10分(25:10と書いたりする)から朝5時までを、一人のキャスターで放送しているラジオ深夜便である。この番組は、ニュースを挟んで 2時台は海外の歌曲(洋楽)、3時台は日本の歌曲がいろいろな特集を組んで流される。NHK第一放送も、FM放送も同内容である。
放送内容によっては、なんとか録音したいと思うような良い特集がある。若かりし頃に aircheck したように録音がしたい。これらのIPサイマルラジオ放送は、デジタル放送であるから、録音できれば曲目を取り出すなど編集できるはずである。
ただ、夜中にパソコンの前に座って、聴きながら録音するはつらい。それで、予約録音できるソフトがないかとネットで探してみると、有料・無料の色々がある。海外版もある。
いろいろ調べてみると、無料のRadika というアプリケーションが、日本では定番だったようだが、今年になってサービスが中止されたようだ。(何か難しい理由があるようだが。)無料の海外版もあるが、日本の放送には向いていない。
他にソフトがないかと、Amazon で調べてみると ラジ録3というソフトが、ダウンロード版で比較的リーズナブルに手に入ることが分かった。早速、ダウンロードしてインストールしてみた。
インストールに、特別の条件はなく、すんなりと完了した。
ディスクトップ上に、作成された右のような「ラジ録3」のアイコンをクリックするとラジ録3が立ち上がる。
夜中に録音するときなどはパソコンはスリープ状態にしておき、初期画面の一番下の行にある「録音前スリープ解除」と「録音後スリープ移行」にチェックを入れておくといいようだ。
予約したい局名のボタンをオンにする(例:NHK-FM)
「出力フォルダー」を指定していなければ、デスクトップに保存される。例では、NHKFM用の専用フォルダを指定した。また、ラジオ深夜便のように、番組名(ファイル名)が同じの場合には上書きされるので、末尾に P とか J をつけるなどして区分しておく必要がある。
連続した番組や同時録音も問題はないようだ。録音予約した番組は、下の画面のように表示される。
なお、このラジ録3では、radikoのプレミアム登録した人が、全国の民放曲の番組を録音できるような配慮もされている。
また、MP3切り出しツールという機能が提供されていて、録音の部分部分を切り出すことができるようになったいるが、録音からMP3ファイルを作成するには次回に記録する ROXIO Creator NXT2(有料)での作業の方が、簡単である。
6年前 Windows XP 時代に、【アナログ音源(LP, FM, Live365 etc.)からMP3ファイルを作る】ときに、roxio Easy Media Creator 10 というソフトを使った。ROXIO Creator NXT2は、この後継版である。
このラジ録3を使っていて、"休止/スリープ状態からの復帰の予約に失敗しました。" というメッセージが出たので、「サポート」にメールで問い合わせる(メールでのみヘルプしてくれる)と、すぐに適切な指示をもらった。有料のソフトでは、このようなサポートがありがたい。また、PDF で作成されたユーザマニュアルも丁寧である。
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