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Atelierで“コスモス”が含まれるブログ記事

2023年11月 5日

隠居の散策:ハーベストの丘のコスモス

10月の終わりになって、ようやく秋めいてきた。スーパーでの買い物や Room Runner でしか歩くことがなくなってきたせいで、 だんだん足が衰えてきている。それでも。青空の下を歩いて見たくて、夫婦で買い求めた年間パスポートを持っているハーベストの丘を一脚を杖代わりに散策した。前回、訪れた時には、コスモスの背丈は大きくなっているものの花はまだ咲いていなかった。
 歩経路脇の花壇に植栽されている花を観察しながら、コスモス畑のある「村のエリア」に行くには、「町のエリア」と隔てられている谷をつり橋で渡っていく。
 平日にもかかわらず、コスモスには大勢のカメラマンが、三脚を立てていた。デジスコで野鳥を追っかけてたころには、三脚をもちあるいたが、今は全くと言ってもいいくらい使わない。
 カメラマンたちは、ホトコンテスト用の写真を狙っているらしい。

DSC03562.JPG 2023/10/26 パーク入り口付近(堺市ハーバストの丘)
「村のエリア」のコスモス畑がピンク色に見える。満開のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 .5 ISO100
DSC03540.JPG 2023/10/26 ツルバキア(堺市ハーバストの丘)
この時期花の種類は少ない。ハロウィンの電飾には、力が入っているようだが。この公園の狙いは、若いファミリーのようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 58mm 1/500 F4 ISO100
DSC03543.JPG 2023/10/26 アメジストセージ(堺市ハーバストの丘)
この時期花の種類は少ない。10月のはじめに来た時にも咲いていたから、花の時期は長い。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 61mm 1/500 F4 ISO100
DSC03552.JPG 2023/10/26 コスモス畑(堺市ハーバストの丘)
この畑には、夏の時期にはヒマワリが、春にはチュウリップが植栽される。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 24mm 1/500 F5.6 ISO100
DSC03550.JPG 2023/10/26 コスモス(堺市ハーバストの丘)
花びらのきれいな花を選んだつもりだったが、パソコンの壁紙してアップしてみたら、一部はしおれていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 65mm 1/500 F5.6 ISO100
DSC03558.JPG 2023/10/26 カメラマンたち(堺市ハーバストの丘)
平日なのに。もうリタイアした人がおおいのだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 64mm 1/500 F6.7 ISO100

2023年10月 5日

隠居の散策:久しぶりにハーベストの丘をあるく

7か月ぶりに、「ハーベストの丘」を散策した。家内ともども年間パスポートを持ちながら、体調不良のせいで、随分ご無沙汰していた。記録をみると、この春の菜の花のころに出かけたきりである。
 予想通り、コスモスにはまだ早く(掲示には、開花は11月上旬からのようで、その時期にはフォトコンテストもあるらしい)、花は歩経路脇の花壇に、何種類かの花が植えられているだけだった。
 歩くだけが目的だが、なんとなく寂しい。だが、久しぶりに外を散策できたのと、蝶と出会たの収穫だった。

DSC03508.JPG 2023/10/3 ベゴニア(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 50mm 1/500 F4.0 ISO200
DSC03511.JPG 2023/10/3 ニチニチソウ(堺市ハーバストの丘)
ベゴニアの隣に植えられていた。赤と白を意識したのだろうか?
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4.5 ISO100
DSC03512.JPG 2023/10/3ツルバキア(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇にアメジストセージなどと植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 62mm 1/500 F4.5 ISO100
DSC03524.JPG 2023/10/3アメジストセージ(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇にやぶらなどと植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 ISO100
DSC03525.JPG 2023/10/3 ヤブラン(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇に植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 46mm 1/500 F4 ISO100
DSC03519.JPG 2023/10/3 ツマグロヒョウモン(堺市ハーバストの丘)
ジニアの花にとまった。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 ISO100
DSC03536.JPG 2023/10/3 ヒメアカタテハ(堺市ハーバストの丘)
ジニアには、ヒメアカタテハ?も吸蜜にきた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 ISO100

2023年5月17日

隠居の庭:5月の花

庭に咲く花も、様相は少しづつ変わっているけれども、季節に応じて毎年同じように花をつけてくれている。

DSC03049.JPG 2023/5/11 赤いバラ(堺市自宅)
垣根のそばに地植えしている、この赤いバラは例年花の日ころに咲く。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
63mm F4 1/500 ISO500
DSC03094.JPG 2023/5/2 ニゲラ(堺市自宅)
最近まで、チュウリップが咲いていたところに、葉がコスモスのような花が咲いた。Google レンズで検索してみるとニゲラ(和名:クロタネソウ)というようだ。家内は、名前にはあまり興味はないようだ。濃い青と白っぽい青とが混在する。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO500
DSC02825.JPG 2023/5/2 スケトシア(堺市自宅)
瑠璃菊ともいうようだ。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
49mm F5.6 1/500 ISO800
DSC02837.JPG 2023/5/2 シラン(堺市自宅)
あしらっている岩の隙間に根っこを下ろしている、
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
59mm F4 1/500 ISO800
DSC03043.JPG 2023/5/2 マーガレット(堺市自宅)
花の時期が終わると落下掃除が嫌のようで、枝を切り詰めて、」わずかに原型をとどめているサルスベリの根元付近に毎年花を咲かす。花が咲いている時期はサルスベリの方が長いが。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
41mm F5.6 1/500 ISO500
DSC03065.JPG 2023/5/2 キソケイ(堺市自宅)
モクセイ科の常緑低木でこの時期黄色い小花を咲かせる。ネットで調べるとジャスミンと出る。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
41mm F5.6 1/500 ISO500
DSC03071.JPG 2023/5/2 カラー(堺市自宅)
南アフリカ原産のようだ。白い部分は仏炎苞といわれるもので、花ではない。この苞、黄色いものもある・
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F22 1/500 ISO500 EV:-2
DSC03081.JPG 2023/5/11 ミニバラ(堺市自宅)
息子の嫁が何年か前の母の日に贈ってくれた鉢植えのバラを地植えにしたものである。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
41mm F9.5 1/500 ISO500 
DSC03102.JPG 2023/5/11 ニーレンベルギア(堺市自宅)
アルゼンチンが原産。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
36mm F16 1/500 ISO500 

2023年4月19日

隠居の庭:庭の花ーチューリップ・・モッコウバラ

昨年の暮れ、家内が体調不良になり、庭の手入れはほったらかしだった。庭の草花の手入れは、数少ない家内の趣味であるが、庭に降りる元気もなかったが、治療のかいもあって、元気になってきた。最近は、少し花の世話もするようになってきた。花のようになってくれたらいいのだが。
 元気だったころに育てていた花は、このシーズンも元気に咲いている。花は、3月の終わりころから、小さなパンジーから咲きだして、垣根に這わしてる黄色と白のモッコウバラが満開になる頃が、にぎやかになる。
家内が元気だった昨秋にコスモスを見に、和泉のリサイクル公園に行ったときに求めたチューリップの球根が春先からずっと咲いていたが、おわりになってきた。球根をおすそ分けしていたお隣のプランタンに植えられたチューリップもきれいに春を告げていたのだが、ちり始めている。

collage.png 2023/4/9-15 チューリップ(自宅)
球根を求めたときに、いろいろな花形を選んだようで、種々の花が咲いている。八重の花がお気に入りのようだ。
Sony α7Ⅱ +FE F4/24-70mm
ckllage
DSC02566.JPG 2023/4/9 原種系チューリップ(自宅)
球根で増えるので、毎年花を咲かすようだ。
Sony α7Ⅱ +FE F4/24-70mm
51mm F4 1/350 iso320
DSC02358.JPG 2023/4/9 パンジー(自宅)
地植えにしているパンジーが増殖している。このような色の花は他にないので、彩を増やしている。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO320
DSC02367.JPG 2023/4/9 ベロニカ(自宅)
これも地植えにしている。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO160
DSC02363.JPG 2023/4/9 ハーデンベルギア(自宅)
つる性なので、垣根に這わせている。春先一番に咲きだす。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO125
DSC02365.JPG 2023/4/9 ラベンダー(自宅)
ボタニックガーデンには、【「イングリッシュラベンダー」とも呼ばれ、本来は薬用、香料用の植物ですが、園芸品種も多く、花色には青紫色やピンク、白色などがあります。属名は「洗う」を意味するラテン語の「ラワーレ(Lavare)」に由来します。古代ローマ人はラベンダーが治癒や消毒の性質を持っていると認識していました。】お隣の庭に種が飛んだようで、お隣の庭にも公認済みで咲いている。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO125
DSC02548.JPG 2023/4/9 ツツジ(自宅)
和室の前の小さな庭には、和風の花を植えている。植木鉢に植わっていたツツジを地植えにしたら、花をたくさんつけたようだ。大きくなるには時間がかかるだろう。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
52mm F4 1/350 ISO160
collage-01.png 2023/4/19 モッコウバラ(自宅)
垣根のモッコウバラは、今が満開である。通りがかりの人が、よくほめてくださる。今年は白と黄色の満開がほぼ同じとなった。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage

2022年10月30日

隠居の散策:秋が深まって秋桜を見に

10月19日(水)、天気がいいので、どこかに行こうかと家内から誘いがあった。私の運動不足を気にしてくれているらしい。コスモスでも見にいこうかということになったが、年間パスポートを持っている、何時も行っているハーヴェストの丘は、水曜日は休みである。
 それで季節の花を何時も咲かせている和泉市のリサイクル環境公園へ行くことにした。こちらは、月曜日が休みである。到着してみると割合朝早い時間にもかかわらず車はいっぱいである。老人ばかりである。何かイベントがあるのかと思ったが、そうではないらしい。あとで分かったが、TVでコスモスの満開が報じられていたせいのようだ。
 コスモスの横には、コキアが赤く色づいていた。この公園は、ポピュラーの植物を時期に合わせて植栽している。

DSC02119.JPG 2022/10/19 コスモス畑(和泉市リサイクル公園)
コスモスも同一色をまとめて植栽すると見事だ。
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm
37mm(35mm換算56mm) F9 1/1250 ISO100
DSC02146.JPG 2022/10/19 コスモス(和泉市リサイクル公園)
ボタニック・ガーデンには、「日が短くなって開花する短日植物ですが、最近では日の長短に関係なく開花する品種もつくられています。」とある。種類も増えているようだ。
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm
59mm(35mm換算88mm) F8 1/800 ISO100
DSC02130.JPG 2022/10/19 コキア(和泉市リサイクル公園)
別名:ホウキギ
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm
ーーmm(35mm換算ーーmm) Fー 1/ーー ISOー
DSC02148.JPG 2022/10/19 チューリップ球根(和泉市リサイクル公園)
この春に開花後、収穫したものであろう。一つ60円で売っていた。来年の春、どんな花を咲かせるか楽しみだ。
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm
35mm(35mm換算52mm) F6.3 1/160 ISO100
DSC01514.JPG 2022/10/29 孫の運動会(堺市桃山台)
小学5年生の孫の運動会を身に行った。コロナのおかげでだんだんと簡素化されてきている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算52mm) F13 1/250 ISO100
DSC01598.JPG 2022/10/30 サンゴバナ(堺市桃山台)
小さな裏庭に咲いている。長持ちする花である。残念ながら、海のサンゴは直に見たことはない。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F5 1/320 ISO100
DSC01607.JPG 2022/10/30 ホトトギス(堺市桃山台)
名前は、花披片の斑点が、鳥の「ほととぎす」の胸の模様に似ることに因みます。とボタニック・ガーデンにはある。鳥のホトトギスの鳴き声は聞いたことはたびたびあるが、写真が撮れたことはない。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/320 ISO100


2022年9月28日

隠居の散策:やっと、蝶にであえた

お彼岸が過ぎて、蒸し暑さも和らいで、少し歩く気になった。この季節水鳥はいないが、和田川沿いを歩いてみた。弱った足腰を少しは使わないと、退化する一方である。
 それでも、そこここに、あきの訪れが散見でき、ノロノロ散歩も楽しい。
 最近は、スマホの画像検索などにおおいにたすけられて、ブログのアップも楽になった。

DSC01760.JPG 2022/9/24 ネズミモチの実(堺市大森)
街路樹として植えられている常緑樹も季節ごとに姿を変える。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F4.0 1/640 ISO640
DSC01762.JPG 2022/9/24 アレチノヌスビトハギ(堺市大森)
萩の花もさきだした。Android のGoogle 画像検索で萩の種類が分かった。野に咲く花で確認すると花びらの形が合致した。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01766.JPG 2022/9/24 ネムノキの実(堺市大森)
8月にきれいに咲いていた花は豆の実をつけていた。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01770.JPG 2022/9/24 ガウラ(堺市檜尾)
別名:白蝶草 ピンクもある。道端の空き地に小さなお花畑を作っておられる方がいる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F10 1/500 ISO100
DSC01776.JPG 2022/9/24 キチョウ(堺市檜尾)
 留まっている花は、サルビア。いろいろな花が雑然と植えられているが、蝶が種々飛んでくる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO200
DSC01777.JPG 2022/9/24 ウラギンヒョウモン(堺市檜尾)
久しぶりにヒョウモンチョウと出会った。ツマグロヒョウモンともあまり出会わない。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO160
DSC01779.JPG 2022/9/24 ニラの花(堺市檜尾)
毎年同じ川岸の同じところに白い花を咲かせるので、彼岸花と同じように宿根多年草だろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
110mm(35mm換算165mm) F7.1 1/500 ISO100
DSC01782.JPG 2022/9/24 ホシアサガオ(堺市檜尾)
1年層となっているので、毎年ほぼ同じ場所に咲くのは、種がその場所に落ちるからであろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/500 ISO100
DSC01790.JPG 2022/9/24 秋の空(堺市檜尾)
コスモス畑から空を見上げると秋の空だった。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F4 1/500 ISO100
DSC01812.JPG 2022/9/24 ヨウシュヤマゴボウ(堺市檜尾)
別名:アメリカヤマゴボウ これも多年草である。毎年畑の片隅の雑草の中に赤黒い実をつけている。この果実をつぶすと紅紫色の汁がでるので、ink berry というと、「野に咲く花」にはある。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F5.6 1/500 ISO100


図鑑

 

2022年9月23日

隠居の散策:やっと秋に

台風14号が通り過ぎて、寝起きにホットコーヒが欲しくなるほど涼しくなった。
 朝食後、今年も咲いているかなと気になった【雲のカタログ】を見に出かけた。暑さにかまけて散歩も中止していた。腰が直ぐに痛くなるせいもある。久しぶりに歩いてみると、季節は確実に移ろっていることが感じられた。
 期待していた田んぼの畔の彼岸花の群落は、すっかり刈り取られ、畔に花の残骸が積まれていた。稲刈り取り機の邪魔になるのかもしれない。稲刈り取り機の邪魔にならないところには、それでも紅い花を咲かせていた。期待したアゲハ蝶は、まったく姿を見せない。今シーズンは、蝶がまったく少ない。

DSC00621.JPG 2022/9/21 キバナコスモス(堺市桃山台)
ボランティアの方が植えられている。黄色よりも赤に近かった。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
44mm F4.5 1/125 ISO100
DSC00623.JPG 2022/9/21 ヘクソカズラ(堺市桃山台)
雑草の茂る植込みに他の植物に絡まっている。。可憐な花なのに、なんでこんな名前が付いたのだろうか。葉を揉むと独特の臭気があるからのようだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
44mm F4.5 1/125 ISO100
DSC00625.JPG 2022/9/21 タンキリマメ(堺市桃山台)
池の周りの雑草が茂る植込みに他の植物に絡まっている。スマホでGoogle検索すると名前を教えてくれた。【ボタニック・ガーデン】によれば、名前の由来は、この種子を食べると痰を止めるという俗説にあるらしい。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
62mm F6.7 1/125 ISO100
DSC00630.JPG 2022/9/21 ヤナギハナガサ(堺市野々井)
田んぼの畔に咲いていた。別名で「さんじゃく(三尺)バーベナ」とも呼ばれるそうだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
66mm F6.7 1/125 ISO100
DSC00633.JPG 2022/9/21 古代米(堺市野々井)
ヒノヒカリ?と思われる稲穂は、刈入れを待つだけになっているが、その中に一反ばかり、黒っぽい穂の古代米が実っていた。薬膳むけなどに栽培しているのかもしれない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
48mm F8 1/125 ISO100
DSC00639.JPG 2022/9/21 彼岸花(堺市野々井)
今年も咲いていたが、田んぼの畔の群生は刈り取られていた。アゲハも飛んでこない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/200 ISO100
DSC00649.JPG 2022/9/21 彼岸花と稲穂(堺市野々井)
ここにアゲハ蝶でも飛んでくれば3点セットでいいのだが。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
63mm F8.0 1/200 ISO100
DSC00669.JPG 2022/9/21 オシロイバナ(堺市大森)
「夕方から咲きだして翌朝の9時ごろには花を閉じるので、「ゆうげしょう(夕化粧)」とも呼ばれます。名前は、花後にできる黒い種子をつぶすと白い粉が出ることから。」と【ボタニック・ガーデン】にはある。写真のExif 情報をみると撮影は、9時12分となっていた。道理で、ほとんどは花を閉じていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/250 ISO100
DSC00667.JPG 2022/9/21 秋の空(堺市大森)
昨日は、コースは外れたが台風が通り過ぎた。秋の空はきれい。雲は高積雲のいっしゅだろうか?【雲のカタログ】を見てもよくわからない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
28mm F9.5 1/2000 ISO100


【雲のカタログ】

2021年10月19日

隠居の散策:コガモ・フジバカマ・アサギマダラ

10月14日、一日パソコンの前に座っていたので、夕刻、カメラをぶら下げて、散歩に出てみた。この季節、この時刻では被写体に恵まれない。日が傾きかけたころ、どぶ川の和田川沿いを自宅に向かっていると、堰に水鳥が7羽佇んでいる。よく見ると、エクリプスのコガモだった。もう冬鳥が訪れているのだ。
 翌日、晴天になった。前回訪れたときには、定休日ではないのに、コロナ禍の関係で休園になっていた河内長野市にある【府立花の文化園】に車を走らせた。30分ほどで行ける。この時期、秋咲きのバラぐらいか期待できない。
 が、園の隅っこのほうにある秋の野草に秋の七草を探した。春の七草も同じだが、なかなか覚えられない。
 先を歩いていた家内が、藤袴に飛来しているアサギマダラを見つけた。もう勢いがなくなっている庭に植えている藤袴に飛来していたので、よく知っている。この日は、これが収穫だった。

DSC07933.JPG 2021/10/14 和田川(堺市) コガモ
雌雄の区別がつきがたい。エクスプリスが数羽混じっていると思われる。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07991.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) コスモスにハナアブ
数は少ないが、もちろん、ここにもコスモスは植栽されていた。ハナアブが吸蜜に来た。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07983.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) トキワサンザシの実
房状の真っ赤な実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:2000
DSC08000.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) つわぶきの花
木陰に黄色い花が目立った。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.6 ISO:100
DSC07947.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) 藤袴にアサギマダラ
何度も藤袴の周りをうろうろとしたので、スマホで動画を写ろうとしたが、うまくいかなかった。写真で、翅をよくよくみたが、マーキングは見られなかった。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:640
DSC07986.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト
寄せ植えに植えられていたこの花の名前が分からなかったので、【花の文化園】のサイトにある問い合わせページから、厚かましく教示を乞うたところ、丁寧に返事をいただいた。「ユーフォルビア ダイアモンドフロスト」という名前だと教えてもらった。ありがとうございます。。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.0 ISO:100


2021年10月16日

隠居の散策:秋桜・蝶(3)

あまり日の当たらない裏庭に、ホトトギスが咲いていると、家内が教えてくれた。
 10月7日、良い天気が続くので、ここにもコスモスが咲いているだろうと、【和泉リサイクル環境公園】に行ってみた。私たちとおなじように、Stay Home に飽きた老夫婦が多く秋桜畑の周りを散策していた。
 帰り路にある蕎麦屋に寄った。時間は、11時を過ぎたばかりだったが、久しぶりだったせいか、結構美味く平らげた。外食もずいぶん抑制してきたのだ。

DSC07882.JPG 2021/10/7 自宅(堺市) ホトトギス
建物裏の小さな花壇に咲いた。名前の由来は、花の縞模様が、鳥のホトトギスの胸の模様と似ているかららしい。野鳥のホトトギスの鳴き声は、よく聞こえるが、姿を見たことは一度しかない。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F1.8 ISO:320
DSC07888.JPG 2021/10/7 和泉リサイクル環境公園(和泉市) ツマグロヒョウモン
プランタンに植えられたガザニアで吸蜜していた。この蝶はいたるところで見られるようになった。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F8.0 ISO:100
DSC07896.JPG 2021/10/7 和泉リサイクル環境公園(和泉市) 秋桜畑
どこに行ってもわたしのように、カメラを携えた老人がうろうろしている。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.6 ISO:100
DSC07895.JPG 2021/10/7 和泉リサイクル環境公園(和泉市) 秋桜畑(2)
コスモスの花の色は何色あるのかググってみたが、明快な答えは見つからなかった。。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.0 ISO:100
DSC07899.JPG 2021/10/7 和泉リサイクル環境公園(和泉市) コキア
コスモスの畑の隣には、コキアが植栽されていた。これから、赤みを増すものと思われる。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100


2021年10月14日

隠居の散策:秋桜・蝶 (2)

10月に入ってからいい天気が続いている。
 緊急事態宣言が終わったので、年間パスポートの期限切れが、3か月伸びた堺の【ハーベストの丘】に行ってきた。散策するのに手頃なところである。農産物の直売所も併設されている。花の苗も売っている。家内はそちらが主目的である。
 今の花は秋桜であるが、五分咲きだそうで、もう一つであった。植え込みに、蝶が現れるのが、せめての慰めである。

DSC07839.JPG 2021/10/2 ハーベストの丘(堺市) アオスジアゲハ
園入口へのアプローチの植え込みに吸蜜に来ていた。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:125
DSC07857.JPG 2021/10/2 ハーベストの丘(堺市) ツマグロヒョウモン♂
園内のの植え込みのガザニアでツマグロヒョウモンが吸蜜していた。アゲハ蝶では、ツマグロヒョウモンばかりが目立つ。パンジーの植栽が増えているのと気候変動が影響しているようだ
PhotoScape X で光の細工をしてみた。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F6.7 ISO:100
DSC07866.JPG 2021/10/2 ハーベストの丘(堺市) 秋桜畑
コスモスはまばらに咲いていてきれいではないが、雲はまだ夏が立ち去れないようだった。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F6.7 ISO:100