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Atelierで“セル”が含まれるブログ記事

2022年7月20日

シューベルト

曲目

     
  1. D667 五重奏曲 イ長調 「ます」_アルフレッド・ブレンデル(P) etc
  2. D759 交響曲第7番「未完成」_南西ドイツ放送交響楽団
  3. D995 美しき水車小屋の娘_ディースカウ from You Tube
  4. D810 弦楽四重奏曲 ニ短調「死と乙女」_エール弦楽四重奏団
  5. D899 四つの即興曲 _マレー・ペライア(P)
  6. D935 4つの即興曲 _(P)ミシェル・ダルベルト
  7. D944 交響曲第8番ハ長調_ムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
  8. D956 弦楽五重奏曲 ハ長調_アマデウス四重奏団 ロバート・コーエン©
  9. D929 ピアノ三重奏曲 変ホ長調_ガブリエル・ル・マガデュール(V) 他
  10. D960 ピアノ・ソナタ 第21番_クリスティアン・ツィマーマン(P)


 ついでに、この曲も聞きたいね。
D911 歌曲集「冬の旅」_ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ(バ) ジェラルド・ムーア(P)

2020年2月25日

隠居の散策:暖冬:泉北ニュータウン 大蓮公園

春の連休最後の日、いい短期になった。家内が割引券をもらったので、高島屋へショッピングするためのアッシーをした。ついでに、駅近くの大蓮公園を歩くことにした。ここの池には、今年観察する機会がないキンクロハジロがいるはずだ。
 メジロをあちらこちらで見かけるようになった。カメラを向ける前にいつも逃げられるが、我が家の梅にも再三やってくるようになった。大蓮公園にも数匹が戯れていた。

200224_001.jpg 2020/2/21 桃山台(堺市)しだれ梅にメジロ(自宅)
細かい枝の間に留まるので、なかなかフォーカスしぬかい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000

200224_002.jpg 2020/2/21 養子池(堺市)オオバン
泉北ニュータウン泉が丘駅ビッグバン隣の養子池には、オオバンがたくさん群れていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270:crop) 1/500 F6.3 ISO:200

200224_003.jpg 2020/2/24 大蓮公園(堺市)陶邑窯跡
泉北ニュータウンには、陶邑窯跡があちらこちらに残っている。ここ大蓮公園には、大事に保存されている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30mm) 1/80 F4.5 ISO:100

200224_004.jpg 2020/2/24 大蓮公園(堺市)オオキバナカタバミ
かって住まいしたことのあるマンションの外壁に沿って咲いていた。住民とおぼしき婦人二人が溝の清掃をしていた。
【別名で「オキザリス・セルヌア」とも呼ばれます。南アフリカのケープ地方が原産です。ステップ(大草原)に生え、高さは15~30センチになります。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270mm) 1/400 F8.0 ISO:100

200224_005.jpg 2020/2/24 大蓮公園(堺市)メジロ
すぐ横の茂みにメジロがちょこまかと動き回っていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:400

200224_007.jpg 2020/2/24 大蓮公園(堺市)ヒドリガモ
大蓮池にはヒドリガモが多く泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:320

200224_008.jpg 2020/2/24 大蓮公園(堺市)キンクロハジロ
大蓮池にはヒドリガモについで多く泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
210mm(35mm換算3150mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:200

2019年1月 6日

隠居のPC備忘録:Excel が表示されるが、すぐに消える原因

2008年10月から記録してきた Excel のシートがある。私は若くから遺伝性の糖尿病を患っている。それで、血糖値が気になるので、市販の血糖値測定器をネットなどで購入して、気まぐれのように血糖を測定して来た。これを Excel(2010) の表に 体重や血圧や、消費カロリーや歩行数などを TANITA のカロリズムで測定し、記録してきた。記録することは自分自身への戒めとなると慰めになっているだけなのだが。
 加齢や運動不足も祟って、昨年から血糖降下はインスリン注射に頼らざるを得なくなった。こうなるとまあいいこともある。血糖測定器や測定紙が保険適用になり、医師に処方してもらえるのだ。それまでは、特定の薬局しか手に入らなかった。
 これは余談として、今年に入ってから、この Excel シートが開けなくなった。開くのは開くのだが、すぐに画面から消えてしまうのだ。入力も印刷もできない。ネットでいろいろとググったが、原因がよくわからない。が、Yahoo の知恵袋でよく似た現象の Q&A を見つけた。Microsoft Office が自動的にアップデートされていることなどは全く気にかけていなかったので、半信半疑ではあったが、以下の回答通りに実行してみると、見事に回復した。備忘録的に記録しておきたい。

エクセルを起動してもすぐに消えてしまいます・・・

【回答】
cub********さん 2019/1/5 05:17:18
使用しているエクセルはEXCEL2010でしょうか?
もしそうなら、今であれば・・・1月3日以降から使用するまでにWINDOWSUPDETEしていませんか?
1月3日のWindowsUP Date「 Excel2010用更新プログラムKB4461627」の不具合のようで複数の不具合報告が上がっています。
もし心当たりがあるなら・・・

対策は更新プログラムKB4461627を削除して下さい
このパッチは新元号に対応するパッチのため削除してもセキュリティに影響はないようですから。

作業は以下の通り
コントロールパネル→プログラムと機能→インストールされた更新プログラムを表示→一覧からKB4461627を探して選択→アンインストールをクリック

又はWindowsupdate→更新履歴の表示→インストールされた更新プログラムをクリック→一覧からKB4461627を探して選択→アンインストールをクリック

多分これでいけると思います。


2018年5月 4日

隠居のPC備忘録:Picasa3の代替ソフトにSONY PlayMemoriesを使う

Google が提供してくれていた Pucasa3 がサポートされなくなった。もともと導入して便利に使っていたデスクトップパソコン(Windows10 64bit) では、従来どおり動作するのであるが、同じく Windows10 のノートブックでは、思い通りに動かない。Google はその代替として Google フォトを推進しているのであるが、ファイルを保存するなどには便利なもののブログにアップするために、写真をリサイズしたり、トリミングやレタッチがやりにくい。それに、十分なEXIFデータが得られない。
 それでPicasa3 に代わるソフトがないかとネットサーチをしてみると、なんと私がデジカメからPCに写真を取り込むときに使っている SONY の PlayMemories HOME が Picasa3 と同様の機能を持っていることが判明した。使い方が少々異なるので、備忘録的に記録しておきたい。
 たくさん機能がありすぎて、まだ咀嚼できていないが、散策などで撮った写真をブログにアップする作業を中心に記録する。

  • カメラから写真をPCに取り込む。カメラまたはSDカードをカードリーダーでPCにつなぐと、画像取り込み画面がでるので、取り込み先を指定する。取り込み先は、PlayMemories のメニューバー「ツール」タブの「設定」で表示される"フォルダーの登録"で登録したフォルダーを「参照」ボタンで選択する。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • 写真の取り込みは、普通には、撮影日毎に取り込まれる。私の場合、カメラ本体別のフォルダーに撮影日別に取り込んでいる。以下の例は、先日山荘に行ったときに撮った写真をブログに掲載するための処理手順である。
     取り込み先は、家庭内のネットワーク・ディスク(NAS)である。このようにしておけば、かなりの大量の写真を家庭内LANにつながっているPCから参照できる。ただし、左コラムの下方にある「フォルダーの登録」で、PlayMemories に表示させる登録しておく必要がある。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • ブログに載せる写真は、もともとの写真から選択し、トリミングやレタッチなど編集を施し、リサイズ(ブログに載せる写真は長辺800ピクセルとして縮小)して、ブログに表示する写真のフォルダーに転送している。
     この作業には、PlayMemories HOME の右カラム上部のタグで「ツール」⇛「写真の編集/変換」を選択する。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • トリミングやレタッチは、「写真の編集/変換」から「写真の補正」を選ぶ。すると次のような画面となるので、補正する写真を左のサムネイルからドラッグ&ドロップする。補正対象は、一度に1枚しか選択できない。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • ドラッグ&ドロップして、「次へ」ボタンをクリックすると下の図のような画面になる。補正できる項目は、ここには出ていないが、他に赤目補正・トーンカーブ(画像の色調補正)がある。Picasa3 にあったような写真をセピア色にするような"楽しく役に立つ画像処理"ツールはないようだ。そのような加工や写真の合成などは、専門のソフトである Photoshop を使うことにしている。
     ここで、例えば「自動補正」(写真の明るさとコントラストを、最適なレベルに自動的に補正する。)とトリミングを行い上書き保存する。ファイル名を変えて保存もできる。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • この画像をブログに掲載するためにサイズを縮小するには、ツール画面に戻り、「リサイズして保存」アイコンをクリックする。出てきた画面に、リサイズしたいサムネイルを選択し(何枚でもOK)、ドラッグ&ドロップする。(従って、ブログ画面に掲載する写真は、順序として予め写真を補正をしておいたほうが良い。)

    ;クリックすると大きな写真になります。

  • ここで「次へ」ボタンをクリックすると下のようなポップアップが出てくるので、保存先フォルダーを指定する。予め作っておいたほうがいいが、ここでも新規に作成できる。ただし、ファイル名は、ここでつけずに後で、Renaminなどを使ってつけ直した方がいいように思う。
     私の場合、ブログに載せている写真は、長辺800ピクセルの大きさである。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • ブログに写真を掲載するときには、写真を撮ったときのデータ(EXIF) を反省のために記録している。このEXIF が、Google フォトでは十分なものが得られない。PlayMemories HOME では、該当写真の「プロパティ」で、日付などの概要と詳細(プロパティ・タグの下の方)で Picasa3 より細かな撮影データが得られる。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

PlayMemories HOME の使い方は、SONY のページに詳しい。

2017年5月 1日

隠居の健康:坐骨神経痛に悩まされる

春のお彼岸がすんだ後くらいから、左足の臀部から膝の外側にかけて痛みだした。スーパーマーケットでの買い物に家内に付き合ったが、痛みのために立っているのが辛い状態になった。休憩場所のベンチに腰をおろして家内の買い物を待つ状況になった。右足はなんともないので、車の座席についてしまうと問題なく運転はできる。
 痛みが引かないので、その週の土曜日(3月25日)近くの整形外科に出かけた。その医院の駐車場から診療場所までは 50mほどだが、痛みのためたどり着くのが一苦労である。
 型通りレントゲン写真を撮って、痛みの原因の説明を受けると、第4番目の椎間板のヘルニア(背中側に飛び出して)による坐骨神経痛ではないかと言われた。それ以上の詳しい説明はなかったが、鎮痛剤(ロキソニン錠60mg)・胃薬(ムコスタ錠100mg)・塗布剤(ボルタレンゲル)の処方を受けた。錠剤は、朝昼晩1錠ずつ飲みなさいとのことであった。
 だが、痛みは治まらない。初診のときに痛み止めの注射を打ちましょうかとの話があったのを思い出し、次の月曜日、再診し、臀部に注射(臀部トリガーポイント注射:ネオビタカイン注シリンジ5ml)をしてもらった。その時、理学療法(リハビリ)をしたらどうかと勧められ、腰部への電気刺激・腰部への赤外線加熱・ウォータベッド の治療を受けた。が、痛みは治まらない。
 近くの医院受診10日後は、長年治療を続けている成人病の受診日だった。この受診は近畿大学医学部堺病院である。昨年10月18日に、頸動脈狭窄症でステントを留置する手術を受けているので、脳神経外科の受診も同日にある。前日の採血も含めて、痛い足をひきづりながら、MRAの検査も含めて、受診した。
 坐骨神経痛の治療をネットなどで調べてみると、坐骨神経痛の診断には、MRI 画像があったほうが確かなようなので、この日は整形外科を紹介してもらいたいと思っていた。近くの医院には、MRI を撮る設備はない。それに、セカンドオピニオン的に診断も受けたかった。
 だが、長年受診している代謝内科のDr.が変更になっていた。変更になることを今まで受診していた Dr. が言い忘れていたらしい。そんなことも影響したのか、脚の痛みのせいか、受診前に測る血圧測定で、いつもは 70 台くらいの脈拍が 116 となった。そのことを、初めての医師に告げると、脈を取って不整脈があるといい、基礎疾患(糖尿病)から考えて心房細動の疑いがあるので、すぐに心電図をとれと言われた。予定であったMRA に行くまでの間に、心電図をとった。(心電図は予約なしにとれる。)
 脳神経外科では、Dr. は脳のMRAの画像を見ながら、まったく問題はないとのことだった。それで、実情を話して、Dr. に整形外科への受診紹介をお願いした。本来なら、近くの医院の承諾が居るということであったが、目をつぶって、紹介状メールを書いてくれた。ここ堺病院では、内部的な紹介状はメール形式になっているようだ。
 その後再び代謝内科を受けると、心電図の波型の間隔が短くなったり長くなったりしている。専門の循環器内科の診察を受けるように指示された。ここの科もこみあっており、予約が取れたのは、約一月後の5月2日であった。その後、自宅で上腕式の血圧計でほぼ毎日測ったが、少々収縮期の血圧は150を超えるあたりで高めであるが、脈拍は70台で安定している。
 この日には、整形外科の予約も取ったが、こちらも混んでおり、2週間後の4月20日であった。
 4月20日までの間、4回リハビリに通ったが、少し痛みはましになったものの相変わらず歩行はままならない。4月20日、整形外科の若い先生から、とりあえずレントゲンを撮るように指示された。レントゲンは、予約なしにとれる。そのあと、かなりの枚数のレントゲンの画像(画像は院内のネットで送られてくる)を見ながら、診断を受けた。脊椎管狭窄症の疑いもぬぐえないらしい。MRI を撮って診断しようということで、予約のとれた 22日(土曜日)に、撮像した。MRI (検査)は、土曜日でも実施しているらしい。先日から、MRA と続けさまに、あのドッドッというあまり気持ちの良くない騒音を経験することになった。
 25 日診察日、下のような MRI 画像(先生に診察用のモニターに写る画像を私のスマホでとってもらった)から、椎間板ヘルニアによる座骨神経痛と診断された。

DSC_0013.JPG DSC_0014.JPG

 治療は基本的には、自然治癒(マクロファージがヘルニアを食べる)を待つのだという。鎮痛剤(リリカカプセル25mg)と温湿布(ラクティオンパップ70mg)の処方をうけた。原因もはっきりしたので、対症療法を行いながら気長に待つことにした。
 その後、スーパーの買物など段々と歩いても痛みが軽減するようになった。28日には、和泉リサイクル環境公園で、チューリップやポピーの花を見に歩き回れる様になった。だが、カメラは用心して、軽いNEX-7 にした。
 30日、臀部の深部に痛みが少しあるものの、歩けそうであった。天気もいいので、40日ぶりに、歩行でフィールドに出かけた。山旅ロガーで記録してみると約2時間かけて3kmを歩いて、写真を撮れるまで回復した。

2017年1月24日

隠居のパソコン備忘録:2016年度確定申告 e-Tax

2018年度所得税の確定申告用の書類が揃ったので、11回目の e-Tax 申告に取り掛かった。
 今年も、昨年に比べると、変更点があるようである。年一回の作業なので、備忘録として記録しておきたい。
 今年の一番大きな変更点は、 e-Tax にはマイナンバーカードが必要になったことである。昨年から適用予定のようだったが、マイナンバーカードの発行手続きが遅れていた。この e-Tax のためにとっておいたカードを引っ張り出して、作業を始めることにした。マイナンバーカードが必要とされるケースは今までにない。

 次に気をつけたい点は、ブラウザの選択である。Windows10 に変えてから、ブラウザは、Microsoft Edge と Google Chrome にしているのだが、e-Tax は Internet Explorer11 でないとだめという。IT の世界はどんどん変化するが、その変化にはなかなか対応が追っつかないようだ。

 確定申告をネットで送信し受け付けてもらう(電子申告)には、国税庁が用意した「確定申告書等作成コーナー」で入力し、そのまま送信する方法と、e-Tax ソフトで申告書を作成し、それを送信する方法とがあるようだ。(参照:e-Taxと「確定申告書等作成コーナー」の違いは何ですか。)
 私は、「確定申告書等作成コーナー」を利用している。その流れは、下のようになっている。

e-Tax-001.JPG


 作成コーナーのトップ画面の<作成開始>ボタンをクリックすると、<e-Tax>か<書面提出>かを選択する画面になるので、<e-Tax>をクリックする。
 すると、「e-Tax を行う際の確認事項(準備編)」というページなり、準備が整っているかを次の事項で聞いてくる。
  • ご利用のパソコンの環境が推奨環境を満たしている
  • 電子証明書(マイナンバーカード・住民基本台帳カード等)を取得している
  • ICカードリーダライタを持っている
  • ご注意 事前準備セットアップの更新が必要です
  • 確定申告書等作成コーナーの利用規約に同意する
 ICカードリーダライタの設定確認や電子証明書(マイナンバーカード)の有効性については、プログラム(アプリ)の<公的個人認証サービス>にある<JPKI利用者ソフト>で確認することができる。上のページの→動作確認の方法はこちらをリンクすると詳細に解説されている。
 私の場合、ICカードリーダライタは、Sony Fellica Port/Passori 3.0.0 をつかっているが、 実行がOKの場合、次のようなメッセージ ポップアップが出る。

e-Tax-003.JPG

 また、<JPKI利用者ソフト>画面上の<自分の証明書>ボタンをクリックし、出て来るポップアップで、「署名用電子証明書」を選択するとパスワードが求められるので、マイナンバーカードを取得したときに登録したパスワードを入力すると下のような「公的個人認証サービス 利用者の署名用電子証明書」が表示される。有効性を確認すると、再度パスワードの入力が求められる。

e-Tax-005.JPG


 ここで、「事前準備セットアップの更新」は、行っているにもかかわらず、チェックが入らない。そのまま、<入力終了>ボタンをクリックすると、次のようなポップアップが出てくる。

e-Tax-002.JPG

 言われるまま再起動もしてみたが、このエラーメッセージは消えない。これを無視して、入力を続行した。

 次に、e-Tax 利用者識別番号の確認となる。過去に e-Tax をしておれば、16桁の利用者識別番号は持っているはずである。これのパスワードは、マイナンバーカードのパスワードとは異なる要注意である。
 案内に従って入力すると、情報検索というボタンに導かれ、パスワード変更画面となるが、これをキャンセルして、次の画面へ進む。これで、ようやく事前準備は終わりだが、これをきちんとやっておかないと、再度振り出しに戻ることになる。

申告書の作成

 最初に出てくる画面は、申告書の種類の選択である。私は、普通の年金生活者であるから、<所得税の確定申告書作成コーナー>を選択する。次に進むと、申告する内容によっての入力方法の選択が3択になるが、わずかばかりある株式の配当所得が気になって、右端の聞いてくる質問に答える(チェックを入れる、入れない)入力方法を選んだ。
 質問に答えるなかで、迷ったのは「配当所得がありますか」だった。所有上場株式の配当がわずかばかりある。株式の配当は、源泉控除されているので、普通には申告しなくていいようだ。それで、「いいえ」を選んだ。
参照:https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/final-tax-return-cash-dividend/

 質問に答える形で、入力していくと、下の図のように、入力スべき項目が一覧で表示される。

e-Tax-006.JPG

 私は、特定口座でのわずかばかりの株式譲渡益は、源泉徴収をとっていないので、申告項目になる。また、今流行りの「ふるさと納税」をわずかばかりしたので、寄付金控除の入力をする。
 後は案内されるまま、入力を行っていくと、所得税額が計算され、源泉徴収税額との差し引きで還付金が表示される。医療費の支払いが多額だったことが要因している。
 今回、一度送信が終わったのだが、そのあとに、国民健康保険料の支払い証明が届いた。これを無視するには、あまりにも多額すぎる。申告のやり直しができるのかと調べてみると、申告期限内であれば、再度申告をすればよいということが分かった。初めからやり直して、送信した。 どうやら、最新の申告を採用してくれるようである。このような時には、e-Taxは便利である。
 参照:http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/yokuaru05/02.htm

 昨年は、2月5日に還付金が振り込まれた。今年は、いつになるだろうか。

再送信してから、国税庁からのメッセージのうち還付金処理状況を覗くと「還付金処理はとりけされました。」というメッセージだった(2月11日)ので、所轄の堺税務署に申告に何か不備があったのか問い合わせてみると、送信が2回されているので、初めの送信による処理を取り消したというメッセージだということだった。2回目の処理が後日行われるということであった。2回目の「税務署からのお知らせ」(2月18日)でメッセージを覗いてみると、還付金処理をして、近々に指定銀行に振り込まれるということであった。
 2月18日に、堺税務署から下のような振込通知書が届いた。

20170218_kanpu.jpg

2016年10月28日

隠居の散策:秋の花の文化園

10月6日木曜日、久しぶりにいい天気になった。今の時期、花はコスモスくらいだ。花の文化園に行けば、いろいろと咲いているかもしれないと車を走らせることにした。
 平日で、駐車場にある農産物直売所も木曜日で休みとあって、天気はいいものの人出は少なく、花の世話にきているボランティアの人たちのほうが多いくらいである。それにしても、この植物園のボランティアのひとたちはたくさんいる。花好きの人は多いようだ。
 園の中では、普通種であるが秋の蝶が結構飛んでいた。
 帰途、少し回り道して、和泉リサイクル公園のコスモス畑に立ち寄った。ここでも、ウラナミシジミとチャバネセセリが多く飛んでいた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
駐車場にあるモニュメント
ボランティアグループのモニュメントらしい。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/125s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヤマトシジミ
園入り口へのアプローチに生えているカタバミに留まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウラナミシジミ
ホウセンカの花に留まった。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mmクロップ 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
アオスジアゲハ
アオミズという野草に留まった。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウメイギク
京都市北部の貴船に多く見られるため、「きぶねぎく(貴船菊)」の別名もあります。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シオン
別名で「おにのしこぐさ(鬼の醜草)」とも呼ばれるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO320 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヒメウラナミジャノメ
キク科植物の花に訪花する。訪花の習性があるのは、ジャノメ模様のあるタテハチョウ科の中では異例ということだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO1000 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヒカゲチョウ
留まっている花は、フジバカマだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
斑入りキキョウ
名前同定のため、「この花の名は?掲示板」に問い合わせ中。このブログ原稿作成中に斑入りキキョウまたは絞り咲きキキョウと教えていただきました。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ムラサキシキブの果実
名前は、この果実をすがたを紫式部に見立てたもの。と言われている。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウカイドウの群落
ハナカイドウに似ているが、秋に咲くの秋海棠といわれるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウカイドウの花アップ
かわいい花だ。大きさは1~2cmくらい。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f6.3 ISO400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヤブラン
根は漢方薬として用いられ、鎮咳、去痰、滋養強壮などの効果があるといいます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1600 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
コルチカム
葉はほとんどなく地面からいきなり花が群生していた。別名犬サフランという。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウラナミシジミ開翅
開翅することは少ないが、テーブルの上で日光浴。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mmクロップ 絞り優先 1/320s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園(温室)
タチハナアナナス
南アメリカ原産。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO800 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園(温室)
ピンクのバナナ
日本でも栽培できるようですね。。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO400 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ガマズミの実
11月には白い粉がふいて甘くなり、食べることができます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1000 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
モンシロチョウ
留まっている花は、どうやらヤマキダチハッカのようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO100 露出補正 +0.3
161006_053.jpg 2016/10/6 花の文化園
バラ:サマースノー
バラ園には秋咲きの花が咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/320s f9.0 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ナンバンギセル
作業をしていたボランティアの方が、灌木の下に咲いているの教えてくれた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
食中植物サラセニア
北アメリカ原産。春には不思議な形をした花を下向きに咲かせるが、虫には花粉を運んでもらう必要があるため花は虫を捕らえることはないと、説明掲示にはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO250 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シマトネリコの実
別名で「タイワンシオジ(台湾塩地)」。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
サルビア・ミクロフィラ ホットリップス
赤色と白色のツートンカラーが可愛い。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウスベニカノコソウ
この花でも、ウラナミシジミが吸蜜していた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
キバナコスモスにチャバネセセリ
チャバネセセリも多く飛んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
コスモス畑
背景を入れたい時は、スマホが便利だ。
SONY SO-04H
4.2mm オート 1/2500s f2.0 ISO40 露出補正 0
;
2016/10/6 和泉リサイクル公園
コスモス
いろいろな種類が植えられている。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
サルビア・セージにウラナミシジミ
ここにも、ウラナミシジミが飛び回っていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
ブラシノキ
花期は5~6月だが、初夏と同じ季節になる秋にも花を咲かせるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3


2016年4月15日

隠居のパソコン備忘録:Google Picasa3 で作ったアルバムをウェブアルバムとしてアップロードする

先日高校同期のウオーキング・飲み仲間と、花見を目的に、阪神香櫨園から阪急西宮北口まで歩いて、北口の居酒屋で一杯した。
 平坦なところを歩くというので持って行った SONY α7Ⅱ で撮った写真を仲間にも見てもらおうと共有する方法を考えた。昨秋、別の集まりで和倉温泉・金沢に旅したときの写真をウェブアルバムとして共有したことを思い出し、今回もその方法で思ったが、どうしても思い出せない。かなり簡単な方法であったとは覚えているが、その方法に辿りつけない。痴呆は進行しているようだ。
 ネットでのサーチや自分のブログの記録にないかと探したがヒットしない。その時にやり取りしたメールを辿って行くと、どうやら Google Picasa3 でアルバムを作成し、ブログ用のレンタルサーバーにアップロードしたと分かった。分かってみれば、それほど難しい作業ではないが、たどり着くのに時間がかかったので、次回同じような作業をする場合に備えて、方法を備忘録として記録しておきたい。
 私は、基本的に写真の整理は、Google Picasa3 を使っているので、これを前提として記述する。
 Google Picasa3 の導入については、Googleの写真編集ソフトを参照ください。

 
  1. 新規にアルバムを作成するには、Picasa3 ツールバー「ファイル(F)」から{新規アルバム}を選択する。【アルバム プロパティ】画面が出てくるので、ここにアルバム名などを入力し、OK する。と新規アルバムが作成される。こ

    album-02.JPG
    album-03.JPG

    ここでは、新しいアルバムとして、上のように、「花の文化園:2016/4/6」を作成した例を示したい。 新しくアルバムが作成されると、Picasa3 の画面左カラムに、下のように新アルバム名が表示される。

    album-04.JPG

  2. アルバムに収載したい写真を Picasa3 から選択し、(サムネイルからでも、一枚ずつ表示しながらでも)右クリックすると次のような画面が出てくるので、作成してあるアルバムを選択すると該当するアルバムに写真が追加される。

    album-05.JPG

    追加した写真の枚数は、下のように、アルバム名の後の( )内に数字が表示されるとともに、写真のサムネイルが表示される。

    album-06.JPG

  3. このアルバムをウェブアルバムとして共有するには、アルバム名を右クリックすると出てくる画面で、「HTMLページとしてエクスポート」を選択する。

    album-07.JPG

    すると、エクスポートするURL ページの詳細を決める画面が出てくるので、アルバムに掲載される写真の大きさを指定したり、PCに保存するフォルダーや画面の体裁(選択肢はあまりないが)を選択して、エクスポートすると指定したフォルダーに保存される。

    album-08.JPG
    どのようなページになっているかの確認は、エクスポート保存したファイルをクリックすれば、ブラウザーに表示される。

  4. 後は、ウエブサーバーにアップロードするだけである。アップロードは、作成保存したフォルダーまるごとをサーバーに転送すればよい。
    私の場合、ウエブサーバーは、ブログ用にレンタルしている Xserver で、アップロード(FTP)は、FFFTP を使っている。

    album-10.JPG


 なお、この用例に使用したアルバムは下のURLで確認できます。内容は全くありません。
 http://n-shuhei.net/photo/花の文化園:201646/index.html
 写真を見てもらう人には、このURL (フォルダーの)をメールで送信すれば良い。メールで写真を送付するのが、一番簡便であるが、量に制限がある。この方法なら、かなりの量の写真も見てもらうことができる。
 なお、掲載した写真の中から、自分用に特定の写真をダウンロードしたい場合は、ページ上の該当写真を右クリックすると出る画面で、「名前をつけて画像を保存」を選択することで、パソコン内に取り込むことができる。

2015年2月 4日

隠居のスマホ備忘録:Google+ フォト Google+ おまかせビジュアル を使う


 私は、色々なカメラ(スマホの写真も含め)で撮った写真を、Picasa(現在v3.9.)で整理している。
 この Picasa3 と同じ Google が運営する Google+ とは、本人の意図とは別に(?)、連携している。Google+(グーグルプラス)とは、Googleが提供するソーシャルネットワーキングサイト(SNS)らしい。全く知らない間に、そのSNS の仲間になっていたらしい。
「Facebook(フェースブック)」と主要な機能はよく似ているらしいが、Googleが長年にわたり積み上げてきた情報の検索と管理を生かして、『情報の共有』が簡単にできることが大きな特徴となっているらしい。   Google+の機能については、"Picasa3"の使い方というサイトに、次のような説明があるので引用させてもらう。
【Google+(グーグルプラス)の主要機能】
  1. サークル
    「Facebook」では「友達」とひとくくりで呼ばれていますが、Google+(グーグルプラス)では、「友達」をさまざまなタイプで分類し、「会社関係」、「趣味の友達」、「家族」、「学校関係」など、ユーザーの人間関係をさまざまなグループに分け、そのコミュニティごとに情報が共有できるのが大きな特徴です。サークルの名前は自由に付けることができ、いくつでも作ることができます。

    サークル内の人とは、「Facebook」のようにリアルタイムにコミュニケーションをとったり、写真や動画のアップロードができ、「+1」や「共有ボタン」でシェアしたり、コメントを付けることもできます。

    そして、「Facebook」との大きな違いは、Google+(グーグルプラス)のアカウントを持っていない人でもGメールだけでサークル・リストに入れて情報を共有できることです。

  2. ハングアウト(ビデオチャットルーム) 「サークル」の人と気軽にビデオチャットできる機能です。ビデオチャットルームを使えば最大 9 人と顔を見て話すことができ、「Facebook」のビデオ電話よりも評価が高く、将来的にはユーザーが拡大しそうなサービスです。

  3. モバイル Google+(グーグルプラス)の「インスタントアップロード」を使えば、携帯やスマートフォンで撮影した写真や動画が自動的に Google+ の非公開アルバムにアップロードされます。
    Google+(グーグルプラス)の「メッセンジャー」を使えば、ひとつのグループチャットでまとめて複数の人と話しが出来るので、メールよりも連絡が簡単になります。
     


 もともと SNS とはあまり関わりのないIT生活をしているので、写真まで公開してコミュニケーションする勇気はないが、カメラから Picasa3 に写真をインポートするとGoogle+ に自動的にアップロードされる。
 私は、google ドライブを契約(100GB月1.99$) していて、 外付けHDD 的に使用させてもらっている。(先日、この外付けHDDが、ご臨終でえらい目にあった。)この google ドライブには、色々と苦労して集めた音楽ファイルを中心にアップロードしているが、Gmail で送受信した添付ファイルやメール メッセージも保存されている。
 メール関連のファイルは、保存容量としてカウントされるが、Google+ で保存される写真は、標準サイズ2,048×2,048ピクセル以下の写真(動画は15分以内)であればドライブの容量にカウントされない。

 この Google+ におまけみたいに付いているのが、おまかせビジュアルという機能である。Google+は、スマホとも連携している。私はスマホは、Android のSO-04E を使っているが、このスマホで記録的に撮った写真も、Google+に取り込まれる。
 前回のエントリーにUPしたモーション・ピクチャーは、このおまかせビジュアルで作っている。ただし、これはスマホで作る。PC では、googlechrome という Google のOS を搭載したPC でしかできない。
 おまかせビジュアルは、スマホでは iPhone の方が機能が多い。雪をふらせたりなどいろいろの修飾ができるらしいが、私の Android 4.2.2 SO-04E では、モーションミックスという機能しかない。
 ミックスというのは、Picasa3 でいうコラージュである。 選択した写真を、自動的に 一枚の写真に収めてくれる。例えば、次のような写真を合成してくれる。

おまかせビジュアル で作成したミックス写真
泉北ニュータウン鴨谷台で見つけたマンホール
manhole150129.jpg



 motion というのは、いわば簡易化した GIFアニメーションである。連写で撮った写真などを元にして、写真に動きをつけてくれる機能である。
 私は野鳥の写真を撮るときには、連写モードにしていることが多い。結果として、同じポイントで被写体が角度を変えたりしている。おまかせビジュアルは、そのような写真がGoogle+ にアップされると、自動的に motion.gif を作成する。自分で、写真を選択して作成することもできる。
 次にUPしているのは、そのようにして作成された motion.gif である。

おまかせビジュアル で作成したモーション写真
堺市野々井で撮ったカシラダカ
kasiradaka.gif



 スマホで作成したおまかせビジュアルをパソコンに送信する方法は、Google ドライブや Picasaアルバムに送るなど、いろいろな方法が用意されているが、私は Gmail で送っている。添付ファイルとして送られてくるので、これをダウンロードして、適切なフォルダーに収納しておけば、このようなときにも使える。

2014年6月17日

隠居、天王寺界隈を訪ねる(1):天王寺公園慶沢園ほか


 家内が行きたいと言っていたアベノハルカスに行ってみることになった。娘が杉本町の母校に用事があって、近くに来るので、一緒にと誘われた。
 久しぶりに天王寺界隈に行くので、今までゆっくり訪ねたことのない天王寺公園も訪ねてみることにした。 天王寺動物園には、何度か訪ねたことがあるので、今回は公園内にある慶沢園を中心に回ってみた。
 泉北ニュータウンから天王寺に出るには、今度南海電鉄に売却することになった泉北高速鉄道から南海電鉄高野線の中百舌鳥経由で三国ヶ丘駅まで直通列車で行き、JR阪和線に乗り換えるのが便利である。
 この三国ヶ丘駅のすぐ近くに仁徳天皇陵古墳がある。堺市は仁徳天皇陵古墳を世界遺産登録を目論んでいる。その後援もあるのか、汚い乗換駅だった三国ヶ丘駅が新しく改装された。駅の屋上は公園になっていて、前方後円墳で有明な仁徳天皇陵古墳を後円側から見ることができる。ただ、駅との間には、商用施設などがあり、綺麗に見えるわけではない。駅に隣接して大型商用施設が計画されているらしいから、その屋上からは全貌が見えるかもしれない。

三国ヶ丘駅
三国ヶ丘駅屋上公園;クリックすると大きな写真になります。 三国ヶ丘駅屋上公園(堺)
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
6.4mm 1/800s f/6.4 ISO100
三国ヶ丘駅屋上公園からの眺め;クリックすると大きな写真になります。 三国ヶ丘駅屋上公園からの眺め
右下に見えるのは南海高野線

2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
6.4mm 1/800s f/6.4 ISO100


 天王寺公園は、Wikipedia によれば、
  •  1987年 天王寺博覧会開催に伴い、園内を再整備。映像館(マルチイメージシアター)などを設置する(閉幕後、公園主要部分はフェンスで囲われ、入場が有料となった。あいりん地区に近いため、公園内にはホームレスが多かったが、有料化と夜間が閉園となったことにより野宿ができなくなった)。
  • 1990年頃 公園敷地内の無料で入れる連絡道路に青空カラオケを行う露店が並ぶ(公園内に大音量で響き渡る演歌や道路で踊る酔客には、市民や観光客からの苦情が多かった)。
  • 2003年 大阪市によって露店撤去。
とある。昔は、ホームレスが多く、なんとなく印象が悪いところだった。
 住友家の持ち物だったらしい慶沢園や茶臼山は、いまは綺麗に整備されている。ただ、大阪市内在住の65歳以上の高齢者は無料となっているので、ここを休息場所とされている老人も多いようだ。ただ、料金は¥150であるが。(動物園・美術館は別料金が必要)

天王寺公園:慶沢園など
天王寺公園、JR 駅からのアプローチ;クリックすると大きな写真になります。 天王寺公園、JR 駅からのアプローチ
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/850s f/4.5 ISO200
慶沢園内の池;クリックすると大きな写真になります。 慶沢園内の池
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/900s f/4.5 ISO200
慶沢園内の池;クリックすると大きな写真になります。 慶沢園内の池
背景に見えるのは、大阪市立大学病院

2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
6.2mm 1/340s f/3.2 ISO200
コガネグモ?;クリックすると大きな写真になります。 コガネグモ?:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/110s f/4.5 ISO200
ムラサキカタバミ:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキカタバミ:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/110s f/4.5 ISO200
コゲラ:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 コゲラ:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
68.5mm 1/42s f/5.6 ISO200
通天閣を望む:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 通天閣を望む:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
15.0mm 1/900s f/4.0 ISO200
140613_022.jpg アベノハルカスを望む:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
9.7mm 1/1800s f/4.0 ISO200
半夏生:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 半夏生:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/420s f/4.5 ISO200
幼鳥を見守るオヤツバメ:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 幼鳥を見守るオヤツバメ:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
50.9mm 1/900s f/5.0 ISO200
大阪夏の陣説明看板:茶臼山;クリックすると大きな写真になります。 大阪夏の陣説明看板:茶臼山
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
7.3mm 1/250s f/3.2 ISO200
ツマグロヒョウモン:温室前;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン:温室前
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
26.0mm 1/900s f/5.0 ISO200
ブーゲンビリア:温室;クリックすると大きな写真になります。 ブーゲンビリア:温室
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
21.6mm 1/125s f/4.5 ISO200
1オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木):温室;クリックすると大きな写真になります。 オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木):温室
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
26.0mm 1/400s f/4.5 ISO200


 温室は、栽培されている種類も少なく、施設も古ぼけている。先日、訪れた京都府立植物園の温室とは、あまりにも違いすぎるのに愕然とした。