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Atelierで“ローズマリー”が含まれるブログ記事

2019年3月24日

隠居の散策:泉北ニュータウンの早春(4)栂・美木多駅周辺

3月12日、いい天気になった。春の匂いを嗅ぎたくて、自宅周辺の公園などを歩いてみた。
 小学校横の桜並木では、昨秋の台風21号で倒れて切り倒されているのが目立つ。蕾はまだ固い。シジュウカラが飛んできたが、なかなかじっとしていない。
 泉ヶ丘地区にある公営のプールが栂・美木多へ移転する工事が進んでいて、造成地ができてきている。こちらの進捗は早いが、公園の中の倒木の処理はそのままにのこっていたりして、散歩道を塞いだりしている。経済的価値の少ない作業は後回しらしい。
 そんなこととは関係なく、生き物は季節の変わり目を演じている。

190312_002.JPG 2019/3/12 栂緑道(堺市)
シジュウカラ
チョコマカと動く鳥を撮るのは難しい。桜のつぼみをついばみに来ているようだ。啓蟄の候だったが、虫はまだ出てきていないようだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_003.JPG 2019/3/12 栂緑道(堺市)
西原公園西松尾池
遊歩道を倒木が通せんぼをしている。池端では、何故か手入れが中止がされてしまった花畑にツワブキの綿毛が寂しげに群がっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/60 f/3.5 ISO50 EV 0
190312_004.JPG 2019/3/12 西原公園(堺市)
ユキヤナギ
南区の公園や歩道には、ユキヤナギとレンギョウが多く植えられていて、春先には白と黄色の二色で賑やかになるが、レンギョウはまだ咲いていなかった。50年以上前に考えられた泉北ニュータウンのランドスケープ・デザインは、たのしかっただろうな?
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/60 f/3.5 ISO50 EV 0
190312_006.JPG 2019/3/12 西原公園(堺市)
マンサク
区役所横にあるグランド脇の緑地にマンサクが10本ほど植えられている。花の少ない時期に、黄色い糸状の花が目立つ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_008.JPG 2019/3/12 原山台(堺市)
ローズマリー
日本名:マンネンロウ(迷迭香)緑道に沿って垣根のように植えられている。花の時期は長い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_009.JPG 2019/3/12 原山台(堺市)
公営プールの工事
原山台公園の一部を造成して、プールの工事が進んでいる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
190312_012.JPG 2019/3/12 檜尾(堺市)
フユシラズ
名前の由来は、真冬でも次つぎと花を咲かせることから。日がさすと花が開き、夕方には閉じてしまいます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
80mm 1/350 f/9.5 ISO100 EV 0
190312_015.JPG 2019/3/12 檜尾(堺市)
河津桜
檜尾アドプトリバーに台風21号で倒れかけた、ただ一本の河津桜がそれでも花を咲かせていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_016.JPG 2019/3/12 檜尾(堺市)
ノゲシ
オニゲシに比べると葉の色形が穏やかだ。寒い冬に花を楽しませてくれる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/90 f/5.6 ISO100 EV 0
190312_013.JPG 2019/3/12 檜尾(堺市)
ヒメオドリコソウ
オオイヌノフグリと一緒に咲いているときが多い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
110mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190312_019.JPG 2019/3/12 和田川(堺市)
コガモ♀
和田川は川床の改修工事で住みにくくなっているが、今年も泳いでいる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230mm 1/45 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_018.JPG 2019/3/12 和田川(堺市)
コガモ♂
すっかり繁殖羽になっているので、北へ帰るのもまもなくだろう。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230mm(crop) 1/45 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_020.JPG 2019/3/12 和田川(堺市)
カルガモ
留鳥のこの水鳥は小さな池でもおおい。雑食性でなんでも食べるので繁殖力が強いのかもしれない。。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
 

2017年10月21日

隠居の散策:ハーベストの丘 (4)コスモス満開

秋の連休明け、快晴となったので、また年間パスポートを持っているハーベストの丘に出かけた。
 この日10月10日は、旧体育の日で、天候特異日である。朝から、よく晴れていた。
 前回は、9月29日に来ている。その日に撮ったウラギンシジミが、まだ同じところにいた。最初に撮ったのは、9月19日だったから、1ヶ月近く同じところにいるようだ。
 前回はコスモスまつりは、まだ始まっていなかったが、今回は、まつりの最中でコスモス畑の真ん中に、歩道ができていた。
 今回も、焼きたてのくるみレーズンパンを買って帰って、昼ごはんにした。

クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
旧体育の日 晴れ
9時30分 温度 26.3℃ 湿度62.4% 風力 0.5~1.0m

RICOR GRⅡ
18.3mm AE( 1/1250s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
サルビアホットリップス
サルビア・ミクロフィラの園芸品種

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
90.0mm AE( 1/200s f/5.6 ISO400) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
ベニシジミ
留まっている花は、アゲラタムという。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm AE( 1/350s f/6.7 ISO125) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
ツバメシジミ
留まっている花は、トレニアという。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
ジョロウグモ
気にして観察するせいか、アチラコチラに網を張っている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
オオスカシバ
チョウ目スズメガ科の昆虫である。ハチではない。ペンタスにやってきた。シャッタースピード 1/500 では、ホパリングしている翅は撮れない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO200) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
ヤマトシジミ
表翅は、明るい水色のようなので、♂だろう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
160.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO125) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
イチモンジセセリ
オオチャバネセセリとの区分は難しいが・・。吸蜜しているのはローズマリー。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO200) EV 0
クリックすると大きくなります。
2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
ハラビロカマキリ
この虫はちょっとメタボだ。ローズマリーにくる虫を狙っているようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO125) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
コキアと千日紅
コキアはすっかり赤くなった。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/250s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
イヌの訓練
小型犬の訓練プログラムをしているようだ。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
セイタカアワダチソウ
こうしてみると結構綺麗な花である。最近はあまり見かけなくなったが。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm AE( 1/45s f/22.0 ISO100) EV -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
ウラギンシジミ♂
この日も、小川のほとりの石ころにおり、しっかりと開翅してくれた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/1500s f/6.7 ISO400) EV -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
吊橋
クモの巣を透けて、20mほど上の吊橋がみえる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/1500s f/6.7 ISO400) EV -0.5
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
ツチイナゴ
何故かコキアの中で、じっとしている。このコキアだけでなく、他のコキアにもイナゴが絡まっていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/1500s f/6.7 ISO400) EV -0.5
171010_031.jpg 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
カリンと綿雲
実ったカリンを見上げると綿雲がプカプカと浮かんでいた。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
コスモスと綿雲
白・紫・紅のコスモスが満開になった。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
コスモス
紫のコスモス。大写しの花もきれい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50.0mm TV( 1/1000s f/4.5 ISO200) EV -0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
焼き立てパンショップ
薪を焚く石窯で焼いている。できる量は少しづつである。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/125s f/4.5 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/10 ハーベストの丘(堺市)
青空
11時10分 温度 30.5℃ 湿度51.5% 風力 0.5~1.0m。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/125s f/4.5 ISO100) EV 0


2016年4月 7日

隠居の散策:ソメイヨシノが咲くころ 泉北ニュータウン栂地区 

ソメイヨシノが開花すると、天候さえ許せば暇を見つけては外を歩きたくなる。桜だけではなく、野の花も種類と数が増えて咲き誇るようになる。
 タンポポは、咲き出すとずっと花を開いたままかと思っていたが、開いたり閉じたりすることを今朝のTV天気予報で恥ずかしながら初めて知った。ネットで調べてみると、タンポポの観察というサイトに、次のような解説があった。

花には、パンジー等のように一度開花したらその花の開花期間が終わるまで昼も夜も開花したままのものと、チューリップ等のように朝開き夕方には花を閉じる運動を繰り返すものがあります。
もちろん、「月下美人」のように夜しか花を開かない種類もあります。
タンポポは、朝つぼみを開いて夕方にしぼむ運動を繰り返しますが、毎日つぼみの外側から順番に小花が開き、1日花・2日花・3日花と開花する小花の数が増えていきます。
この性質は在来種と外来種に共通しています。
カントウタンポポの一つの花の開花期間は、通常3日から4日間といわれています。
しかし、タンポポの開花は天気の影響を受けます。
つまり、晴天や半曇りで太陽の光がタンポポに当たる場合には開花しますが、雨の日には全く開花せず、曇天の日もほとんど開花しません。
この性質については、太陽光の影響だけによるものなのか、気温の影響も受けているものなのか、あるいは植物に存在すると言われる体内時計の影響を受けているものなのか、考え方が確定している状態ではないようです。



 いつもの散策コースに、大きなセンダンの樹があった。若葉の時から秋の紅葉、ヒヨドリが啄む金色の実まで楽しんでいたのだが、なんと根本からバッサリと切り倒されていた。辺鄙なところなのに、何か建物が建つのだろうか。少しづつ自然がなくなっていく。
 蝶もよく観察すれば、モンシロチョウやキタキチョウだけではなくて、何種類かのシジミ蝶が飛び出している。その気になって見ていると、裏の翅が枯れ葉に似たムラサキシジミが、公園の歩道に堆積した枯れ葉の上に留まっているのを見つけたりする。大阪では定着した蝶らしく、あまり珍しくはないようだが、開翅したときの鮮やかな青は印象的である。
 和田川横の小さな畑に、赤と白の花が咲く枝が同じ幹から伸びている桜の木がある。今年も紅白の花をそれぞれつけている。ネットで調べてみると、源平桜というらしい。だがどうやら、もともとは異なる木で、根本が複雑に絡まったのではないかの見方もあるようだが。もいちど、よく観察してみたい。
 桜だとおもっていたが、よくよく観察すると桃である。葉が細長いし、花弁の先丸く尖っている。源平桃(別名花桃)というのもあるらしい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 大森
アカメガシワの新芽
この新芽をアップすると実に魅力的である。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
オニタビラコ
同種のコオニタビラコは別名ホトケノザで、こちらがほんとの春の七草であり、シソ科のホトケノザ(三階草)ではないらしい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
セイヨウカラシナ
セイヨウアブラナとよく似ているが、こちらのほうが花が小さい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
オニノゲシ
あまり群生はしていないが、この時分あちらこちらで咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
カンサイタンポポ
タンポポは雨の日はしぼんでいるらしい。ローアングルで撮ったが、晴れた日はバリアングルの液晶モニターが見えにくい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
ツクシ
早春から見かけなかったツクシが、タンポポの横で伸びていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/125s f9.5 ISO100
露出補正 +0.7
;
2016/3/31 檜尾
切り倒されたセンダンの株
直径は1mほどあるだろうか。夏にはアゲハチョウやクマゼミがやってきたのだが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f4.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
センダンの実
切り倒されたときに落ちたのだろうか。サポニンを多く含むため、人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至る。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f4.0 ISO100
露出補正 +0.7
160331_032.JPG 2016/3/31 檜尾
ゲンゲ
別名レンゲソウ。水田の緑肥として栽培されていたものが、野生化したものだろう。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
160331_034.JPG 2016/3/31 檜尾
ナズナ
別名ペンペン草。愛(め)ずる菜という意味の撫菜(なでな)がナズナとなったという説がある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
トキワハゼ
ほぼ1年中見られる。果実がはぜるからこの名前がある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/3000s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
オランダミミナグサ
明治末期に牧野富太郎が初めて気づき、その後急速に広がったという。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/2000s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 大森
ツバメシジミ
90mmマクロで開放近くで撮ると背景がうまくボケてくれた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 大森
ツバメシジミ開翅
左と同じ個体。頭に、2本の白いスジがあるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 原山台公園
ムラサキシジミ
裏翅は枯れ葉の色と同じなので、判別が難しい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 原山台公園
ムラサキシジミ開翅
翅を開くと鮮やかな光沢のある青が見える。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1000s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 西原公園
ヒメウラナミジャノメ開翅
図鑑では成虫が見られるのは、4月の終わりになっているのだが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 大森
ベニシジミ
図鑑では成虫が見られるのは、3月の終わりころから11月までになっているのだが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/500s f2.8 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
源平桃
花びらの先が尖って丸いので桃だと判断した。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 元の写真 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
ローズマリーにセイヨウミツバチ?
ローズマリーは別名マンネンロウというようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/350s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 原山台公園
ソメイヨシノ
来年には、ここに市民プールの工事が始まるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO250
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 大森
ソメイヨシノ
和田川にせり出すように咲いている
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 桃山台公園
ソメイヨシノ
40年前は苗木だったのだろうが、花見の穴場になった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 桃山台公園
ソメイヨシノ
桃山台には、ニュータウン開発前は桃畑が広がっていたそうだ。ここから南北6kmぐらい桜並木が続く。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7


2015年3月26日

隠居の散策:春を求めて、花と鳥


 桜の開花便りを聞くようになってからも、三寒四温の文字通り寒い日が3日ほど続いた。風は強いが天気はまずまずである。
 和田川に接した檜尾地区では、小さな家庭菜園があったり、空き地に農家の方が春は菜の花など、秋はコスモスを咲かせていたりする。また、アドブト・リバーということで、自治会の方が花壇を作られていたりする。このようなところでは、園芸種の花が咲いていたりするので、花の名前の同定はなかなか難しい。
 散策で通りすがるお宅の垣根に真っ赤な木瓜の花が咲いていたり、緑道のユキヤナギとレンギョウが白と黄色のコントラストを見せだした。このブログを書いている今(3月29日)には満開になっているが。

 散策時には、今はマクロレンズ(∑105mm)をつけた大きいカメラ(NIKON D7000)で花を撮り、小さいカメラ(NIKON Coolpix P610) で鳥を追っかけて、フィールドを歩く。健康維持もひとつの目的だ。

春のお彼岸中日に見た花々

150321_001.jpg オニノゲシ 檜尾
2015/3/21
タンポポと同じくらいあちこちで咲いている。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/2000s f7.1 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 ラナンキュラスの一種? 檜尾
2015/3/21
家庭菜園に咲いていた。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/800s f7.1 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 檜尾
2015/3/21
別名サンガイグサの意味がよく分かる。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/500s f7.1 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 西洋カラシナ 檜尾
2015/3/21
プラス側に露出補正してみた。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/640s f10.0 ISO400
露出バイアス +0.667
;クリックすると大きな写真になります。 オオアラセイトウ(大紫羅欄花) 檜尾
2015/3/21
別名ショカツサイ、ムラサキバナともいう。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/400s f9.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 モクシュンギク 檜尾
2015/3/21
マーガレットの方が一般的だろう。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/800s f11.0 ISO400
露出バイアス +0.667
;クリックすると大きな写真になります。 白の沈丁花 檜尾
2015/3/21
アドプト・リバーの花壇に。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/640s f10.0 ISO400
露出バイアス +0.667
;クリックすると大きな写真になります。" シロツメクサ 檜尾
2015/3/21
ようやく一輪咲いた。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/250s f10.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 木瓜の花 檜尾
2015/3/21
お宅の垣根で咲いていた。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/80s f18.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ユキヤナギ 原山台
2015/3/21
アップで見ると可愛い花だ。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/200s f22.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 マンネンロウ(ローズマリー) 原山台
2015/3/21
先日名前を知ったアシブトハナアブが吸蜜に。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/100s f16.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 レンギョウ 原山台
2015/3/21
泉北の街路沿いに多く植えられている。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/125s f18.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 マンサク 西原公園
2015/3/21
グラウンド横の植え込みで。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/60s f32.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒュウガミズキ 西原公園
2015/3/21
グラウンド横の植え込みで。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/60s f32.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。/td> ヒイラギナンテンの花 桃山台
2015/3/21
木陰に咲いている。

Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/50s f29.0 ISO400
露出バイアス 0
150321_027.jpg タマキンポウゲ 和田川
2015/3/21
川床に咲いていた。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f6.3 ISO125
露出バイアス +0.3


 修理で手ブレ防止を調整してもらった P610 で主に鳥の撮影を試みた。調整前は、望遠端にした時に、ビュウファインダーの画像は揺れまくっていたが、治ったようだ。
 このカメラでは、鳥を追うことが多いので、User setting に、シャッター優先(1/500s)、スポット測光、連写、ISO auto を登録して、この設定で撮ることにした。
S0020003.JPG  この設定で警戒心の強いケリを収めることができた。P610 には, Quick Back Zoom という機能があり、望遠側のズーム位置で被写体を見失ったときは、Quick Back Zoom ボタンS0040005-001.JPGを押すと、一時的に画角が広がり、被写体を捉えやすくなる。広がった画角の中に枠が現れ、その中に、被写体を捉え、ボタンを離すと元の望遠ズームの画角になる。
Finepix HS50 の場合には、手動でこのような操作をしていたので、被写体を逃すことが多かった。
 ただ、電子ズームまで望遠にすると、Quick Back Zoom ボタンは効かないようだ。まだ、十分に使いこなせていないが、便利になった。

 

春のお彼岸中日に見た鳥

;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川
2015/3/21
まだ北へ帰らずに残っている。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
シャッター優先 1/500s f6.5 ISO500
露出バイアス0
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀ 和田川
2015/3/21
まだ北へ帰らずに残っている。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
シャッター優先 1/500s f6.5 ISO1100
露出バイアス0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 和田川
2015/3/21
焦点は合わせやすくなった。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/500s f6.0 ISO1100
露出バイアス0
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川
2015/3/21
川や池など色々なところにいる。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f6.3 ISO640
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 檜尾
2015/3/21
菜の花の花びらが口についている。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/500s f6.0 ISO220
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 スズメ 檜尾
2015/3/21
連写で写っていた。電子ズーム

Nikon COOLPIX P610
309.6mm (35mm換算:1725mm)
シャッター優先 1/500s f7.3 ISO100
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾
2015/3/21
Quick Back Zoom が有効であった。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f8.2 ISO280
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾
2015/3/21
電子ズームではピント合わせは難しい。

Nikon COOLPIX P610
516.0mm (35mm換算:2880mm)
シャッター優先 1/500s f6.5 ISO250
露出バイアス +0.3