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Atelierで“芝桜”が含まれるブログ記事

2020年5月12日

隠居の散策:外出自粛の春(3)、蝶は飛んでいる

STAY HOME の呼びかけは、まだ続いている。公園のつつじがきれいな時節になっている。
今シーズンは、早くにキタキチョウに出会ったが、それ以来見かける蝶は、モンシロチョウがほとんどで、ベニシジミをときたま見かけるくらいで、シジミチョウ類もあまり出会わない。そんななかで、ツバメシジミと思ってとった蝶が、撮った写真をよく見ると、図鑑ではトラフシジミのようだ。初めての出会いである。
 アゲハチョウも吸蜜に現れるようになった。クロアゲハも飛んでるのを見かけることもあるが、撮影できるチャンスは与えてくれない。
 この一月の間に、ちょこちょこ歩いて撮りためていた写真をアップしてみた。

2004XX_003.jpg 2020/4/4 大森(堺市) ツバメシジミ
あたりには、食草であるシロツメクサやカラスノエンドウなどが繁茂している。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜:crop) 1/250 F6.7 ISO:100
2004XX_009.jpg 2020/4/19 檜尾(堺市) ツグミ
今シーズンは見かけることが少なくなった。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜:crop) 1/125 F6.7 ISO:50
2004XX_010.jpg 2020/4/21 檜尾(堺市) ベニバナフウロ?
よく似た花が多くあり、同定しがたい。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240㎜) 1/250 F6.7 ISO:160
2004XX_011.jpg 2020/4/21 檜尾(堺市) ヤブタビラコ
近くにはノゲシなどが咲いているが。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F6.7 ISO:100
2004XX_013.jpg 2020/4/24 檜尾(堺市) クサフジ
和田川は、順次川床が浚えられて、草木はなくなってきているが、しばらくすると、また野草がはびこりだす。だが、クサフジの群落は彩を与えてくれる。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/250 F6.7 ISO:100
2004XX_015.jpg 2020/4/25 野々井(堺市) サトキマダラヒカゲ
和田花には飛んでこない。樹液が好きなようだ。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/125 F5.6 ISO:200
2004XX_019.jpg 2020/4/25 桃山台(堺市) ナミアゲハ
ご近所の花壇に植えられている芝桜にアゲハが吸蜜に飛んできた。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/125 F5.6 ISO:200
2004XX_021.jpg 2020/4/27 野々井(堺市) アオスジアゲハ
今シーズン初めてであったが、じっくり撮らしてくれなかった。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算1365㎜) 1/250 F6.7 ISO:100
2004XX_022.jpg 2020/4/27 野々井(堺市) ベニシジミ
ツバメシジミとともによく見られるくょうになった。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜) 1/350 F6.7 ISO:100
2004XX_024.jpg 2020/4/28 和田川(堺市) コガモ
冬鳥であるが、早くに飛来し、春の終わりまで居住している。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜:crop) 1/350 F6.7 ISO:320
2004XX_027.jpg 2020/4/28 檜尾(堺市) ヒメアカタテハ
さびれたアドプトリバーには、いろいろな蝶が飛んでくる。蝶には雑草が必要なのだ。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜) 1/125 F13.0 ISO:100
2004XX_028.jpg 2020/4/28 檜尾(堺市) キタキチョウ
開翅したところはまず撮れない。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/125 F13.0 ISO:100
2004XX_029.jpg 2020/4/28 檜尾(堺市) ヒメウラナミジャノメ
最近は最も頭数が多いかもしれない。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/125 F5.6 ISO:125
2004XX_030.jpg 2020/4/28 檜尾(堺市) トラフシジミ
ツバメシジミと思っていたが、撮った写真を図鑑と見比べてみると、裏翅の橙班の中に2列の黒点があるので、間違いなくトラフシジミのようだ。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F6.7 ISO:100
2004XX_038.jpg 2020/5/4 野々井(堺市) ノゲシにアゲハチョウ
暖かくなって蝶もゆっくり吸蜜をするようになった。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:125


参考書

  

2017年5月 9日

隠居の散策:和泉リサイクル環境公園

坐骨神経痛がかなり癒えてきたので、試しに、それほど広くない和泉リサイクル環境公園で歩いてみることにした。この公園は、季節ごとに花の種類を変えて植えている花畑と、リサイクルの植木で造ったと思われる小さな日本庭園がある。試しに歩くにはもってこいである。
 途中、少し脚が痛くなってきたが、歩くにつれ楽になってきた。これで、ようやく歩き回れそうであった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
マーガレット
公園入口にある花苗などを売る売店に見事な鉢植えが置かれていた。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
41.0mm AV 1/1000s f/9.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
サクラソウにハナバチ
このシャッタースピードでは、翅は留まらない。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
130.0mm AV 1/200s f/9.0 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
キリシマツツジ
真っ赤に咲いていた。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
130.0mm AV 1/200s f/9.0 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
ポピー畑
ここの花畑は、それぞれの季節で植えられる花が異なる。チューリップはほぼ終わって、ポピーが咲いている畑が目立った。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
37.0mm AV 1/320s f/10.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
チューリップ畑
これは、遅咲きのチューリップの畑である。早咲きのチューリップは、全て花が切り取らていた。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
45.0mm AV 1/100s f/10.0 ISO100 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
カロイナジャスミンのトンネル
我が家には、ほんの一株の花が咲いたが、このアーチは見事である。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
24.0mm AV 1/100s f/10.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
ピンクのチューリップ
株の横には、「メントン」という立て札があった。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
78.0mm AV 1/1250s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
芝桜
公園の中央の大きな花壇は、芝桜で覆われていた。そこにアゲハが吸蜜にきていたが、撮り逃がしてしまった。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
43.0mm AV 1/1000s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
オオデマリ
日本庭園に大きく枝を広げて咲いていた。久しぶりに見るバックの青空がきれいだった。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
47.0mm AV 1/500s f/9.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
アカメモチ
手入れされたアカメモチの植木の向こうに、新緑に囲まれた池が遠望された。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
21.0mm AV 1/125s f/9.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
牡丹
牡丹の花はほとんど終わっていたが、このピンクの牡丹はまだきれいに咲いていた。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
21.0mm AV 1/125s f/9.0 ISO100 EV 0
170428_030.jpg 2017//4/28 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
グレビレア(ピグミダンサー)
変わった花が咲いていた。色々と調べてみたが、名前が分からない。今回も、「この花の名は?掲示板」にお世話になった。shiroさんという方が教えてくれた。

SONY NEX-7+SEL18200LE zoom
21.0mm AV 1/125s f/9.0 ISO100 EV 0


 

2016年4月20日

隠居の散策:和泉リサイクル環境公園

地元のコミュニティ紙に和泉リサイクル環境公園でチューリップが満開との記事があったので、一度覗いてみることにした。この公園は、その時々にあった花を植栽している。4月中はチューリップがかなりの数咲いているという。
 最近読んだ「植物はすごい 七不思議篇」に、今まで知らなかった(この歳になって新たに知ることばかりなのであるが。)チューリップに関する面白い事実の記載があった。

 なぜ、花は夕方に閉じるのか?
 チューリップの花が夕方に閉じるのは、開くときとは逆で、温度か低くなることか刺激となっています。開いているチューリップの花は、温度が下がらないと、閉じません。試みに、高い温度の部屋で開いた花を、そのままの温度を保った状態の場所に置いておくと、花は開いたままです。
 ところが、温度の低い場所に移動させれば、花はまもなく閉じます。たとえば、気温17度の場所で開いていた花をそのままにしておくと、開いたままですか、気温17度の場所から気温7度の部屋に移動させると、閉じてしまいます。
 また、「はじめて開いた花より、しおれるころの花が大きいのはなぜ?」。
 答えは実験などをまじえて仔細に書いてあるが、要約すると、花が開く時は、温度が高くなると花びらの内側は、その上昇に敏感に反応して、急速に伸びて花が咲き、温度が低くなると、花びらの外側が急速に伸びて花が閉じるとのことである。この開閉を繰り返すと、だんだんと花が大きくなると言うのです。



 この頃は、花の写真を撮る時はα7Ⅱに90mmマクロレンズをつけていくようにしている。花の背景がうまくボケてくれてくれるので気に入っている。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
チューリップ畑
色とりどりのチューリップが畝に沿ってたくさん植えられている。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
種々のチューリップ
このようなチューリップが種類ごとに畝に植わっている。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
黒っぽいチューリップ
この日は、空は曇だったが気温は高かった。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
紫色のチューリップ
YANAKOさんにいただいた海野和男さんの「デジタル一眼レフで撮る四季のネイチャーフォト」には、花を撮る時の基本はおしべとめしべにピントを合わせることとある。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
白の縁取りのあるチューリップ
レーンバンデマークという種類のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
デンタータラベンダーにモンシロチョウ
開花時期は4月~10月となっているから、これからしばらくは咲くのだろう。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
カロライナージャスミンのアーチ
お向かいの垣根にたくさん咲いていたのだが、最近はレッドロビンに代わってしまった。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
オオデマリ
これから白くなれば、見事であろう。。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
芝桜の植え込み
園の中央付近のロータリーで彩りを添えている。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
ヒラドツツジ
白い花も混じえて咲き出した。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 +0.7


参照
植物はすごい 七不思議篇 (中公新書)
田中 修
中央公論新社
売り上げランキング: 30,116


参照2

2014年4月30日

隠居の散策:和泉リサイクル環境公園へ行ってきた


 泉北ニュータウンと隣接する和泉市で産業廃棄物を埋め立てていたリサイクル会社が住民と約束(1967年)していた埋立地跡に、公園を造った。これが、和泉リサイクル環境公園である。
 この公園には、年に一度くらい訪ねている。年々、整備されて綺麗になってきた。また、ここでは、プラスティックの廃材の加工品をジュリプラスという名前で売っている。この素材は、木材のように加工できるが耐水性があるので、エクステリアで使うのは便利が良い。

 この時期には、菜の花の盛りはすぎており、ポピーとチューリップが整然と植えられている。その花畑あたりで、ヒバリが盛んにピーチクパーチクと鳴いている。公園のはずれの立ち入り禁止区域でキジが啼いているのが聞こえたので、足を向けてみると一瞬ちらりと姿をみかけたが、すぐ草むらに隠れてしまった。あちこちでキジの啼き声を聞くのだが、なんとか写真に収めたいものだ。
 日本庭園と名づけた小さな公園が新設されていた。ここには、ボタンとかシャクヤクが植わっている。この公園の中ほどにある竹竿のてっぺんでホオジロがずっとさえずっていた。近づいても離れない。余程自分のテリトリーを宣言しておきたかったのだろう。

春の花:和泉リサイクル環境公園
ポピー:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ポピー:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
18.0mm(35mm換算27mm)
プログラムオート1/60 F22.0 ISO100
チューリップ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 チューリップ:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
18.0mm(35mm換算27mm)
プログラムオート1/60 F22.0 ISO100
菜の花畑:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 菜の花畑:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
18.0mm(35mm換算27mm)
プログラムオート1/1600 F4.0 ISO100
露出補正 -0.3
芝桜:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 芝桜:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
34mm(35mm換算51mm)
プログラムオート1/160s F13.0 ISO100
露出補正 なし
オオデマリ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 オオデマリ:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
29mm(35mm換算43mm)
プログラムオート1/60s F18.0 ISO100
露出補正 なし
ポピー:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ポピー:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算43mm)
プログラムオート1/320s F22.0 ISO125
露出補正 -1
ヤエヤマブキ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ヤエヤマブキ:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
76mm(35mm換算114mm)
プログラムオート1/400s F7.1 ISO100
露出補正 なし
ベニハナミズキ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ベニハナミズキ:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
109mm(35mm換算163mm)
プログラムオート1/320s F7.1 ISO100
露出補正 なし
芍薬:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 芍薬:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
81mm(35mm換算121mm)
プログラムオート1/2500s F6.3 ISO100
露出補正 -1
牡丹:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 牡丹:リサイクル環境公園
2014/4/23
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
43mm(35mm換算64mm)
プログラムオート1/125s F7.1 ISO100
露出補正 -1


春の鳥と蝶:和泉リサイクル環境公園
ヒバリ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ヒバリ:リサイクル環境公園
2014/4/23
Finepix HS50
160mm(35mm換算899mm)
シャッター優先オート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ツグミ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ:リサイクル環境公園
2014/4/23
Finepix HS50
95.6mm(35mm換算636mm)
シャッター優先オート1/800s F5.6 ISO400
露出補正 なし
ホオジロ:リサイクル環境公園
2014/4/23
Finepix HS50
85.5mm(35mm換算479mm)
シャッター優先オート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
テングチョウ:リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります。 テングチョウ:リサイクル環境公園
2014/4/23
Finepix HS50
76.5mm(35mm換算429mm)
シャッター優先オート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし


2013年5月 1日

隠居の花散策:和泉リサイクル環境公園に咲く花


 庭にエクステリアの製作をする材料として、プラスティック再生加工品のジュリプラスという製品を使うことが多くなってきた。この製品は、泉州あたりを地盤とする「大栄環境グループ」という会社が回収プラスティックから加工した製品である。木材のように扱え耐水性があるので、重たいのが難点であるが、エクステリアにはもってこいである。

 このジュリプラスを求めに、「和泉リサイクル環境公園」に車を走らせた。ここは、子供たちが野球やサッカーをするグランドがあり、休日は駐車場がすぐに一杯になるが、平日はこの公園を季節ごとに彩る花を見に来る老人たちが中心である。春先の梅、ゴールデンウィーク明けのバラなどはこれらを楽しむ人達が多く訪れる。
 この連休の谷間には、芝桜、ポピー、春ざきのラベンダーなどが咲いている。花が咲いているところには、家内もついてくる。ここでは、花の苗などをリーズナブルな価格で売っている。真紅の薔薇の苗が安いと言って求めていた。
 私は、105mmマクロのレンズに慣れようと、カメラをぶら下げた。

ポピー:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります ポピー:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります デンタータラベンダー:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります デンタータラベンダー:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります
ポピー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/100s F16.0 ISO180
露出補正 なし
ポピー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/2500s F4.0 ISO100
露出補正 -1/3
デンタータラベンダー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/400s F8.0 ISO100
露出補正 -2/3
デンタータラベンダー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/640s F3.5 ISO100
露出補正 なし
芝桜にアオスジアゲハ:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります オオデマリ:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります ゴールデンクラッカー:和泉リサイクル環境公園 ブラシノキ:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります
芝桜にアオスジアゲハ:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/1250s F4.0 ISO100
露出補正 -1/3
オオデマリ:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/1000s F8.0 ISO100
露出補正 -1/3
ゴールデンクラッカー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/640s F3.3 ISO100
露出補正 -2/3
ブラシノキ:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/100s F4.5 ISO125
露出補正 なし


2013年4月21日

隠居の散策:春の野に咲く花を単焦点マクロレンズで撮ってみる


 4月19日、風は少々強いが、いい天気となった。午後になって、Nikon D7000 に新しく求めたレンズ Sigma105mm Macro をつけて、野の花を撮るつもりで近所に散策にでかけた。もし蝶が飛んでおればラッキーである。

 泉北ニュータウンの栂地区には、徐々に建託業者によって遊休の農地が賃貸住宅が建てられてきているが、まだ畑や田圃が残っている。畦には、いろいろな野草が花をつけいて、蝶が舞っていたりする。空には、ケリが賑やかな声をあげながら白い羽を広げて滑空したりしているが、残念ながらカメラには望遠レンズがついていない。

 大阪府には、河川環境を美化するためのアドプトリバーという制度があり、私の散策コースである和田川・檜尾地区でも小規模ながら堤に小さな休憩所や花壇を作って花を植えたりしている。この時期には、はなみずきの白い花が満開で、花壇にはパンジー、ノジギク、芝桜などが彩っている。

トキワハゼ:大森;クリックすると大きな写真になります オオワラセイトウ:大森;クリックすると大きな写真になります ゲンゲ:大森;クリックすると大きな写真になります カンサイタンポポ:大森;クリックすると大きな写真になります
トキワハゼ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/3200s F4.5 ISO200
露出補正 なし
オオワラセイトウ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/1600s F6.3 ISO200
露出補正 なし
ゲンゲ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/640s F8.0 ISO200
露出補正 なし
カンサイタンポポ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/250s F16.0 ISO200
露出補正 なし

花水木の若木:檜尾アドプトリバー;クリックすると大きな写真になります 芝桜:檜尾アドプトリバー;クリックすると大きな写真になります アネモネ:大森の家庭菜園;クリックすると大きな写真になります パンジー:檜尾アドプトリバー;クリックすると大きな写真になります
花水木の若木:檜尾アドプトリバー(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/2000s F5.6 ISO200
露出補正 なし
芝桜:檜尾アドプトリバー(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/100s F14.0 ISO200
露出補正 なし
アネモネ:大森の家庭菜園(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/640s F6.3 ISO200
露出補正 なし
パンジー:檜尾アドプトリバー(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/200s F3.5 ISO200
露出補正 なし

 蝶々は、モンシロチョウが多く飛んでいたが、後はヒメウラナミジャノメとヤマトシジミが見られるだけだった。
ノジギクにモンシロチョウ:大森;クリックすると大きな写真になります >ヒメキンセンカにヤマトシジミ;クリックすると大きな写真になります ヒメウラナミジャノメ:大森;クリックすると大きな写真になります ベニバナマンサク:大森;クリックすると大きな写真になります
ノジギクにモンシロチョウ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/2000s F7.1 ISO200
露出補正 なし
ヒメキンセンカにヤマトシジミ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/2000s F7.1 ISO200
露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/800s F5.6 ISO200
露出補正 なし
ベニバナマンサク:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
∑105m macro
プログラムオート
1/800s F5.6 ISO200
露出補正 なし

 

2012年5月 6日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:夏立ちて アゲハチョウも ヒラヒラと


 5月5日子供の日は、立夏である。朝から無風快晴となった。朝7時過ぎには気温は17.4度もあり、すぐに20度は超えるようなので、鳥よりも蝶期待のウォークとなった。
 歩いたのは、栂・美木多地区に流れる二級河川和田川沿いに南へである。和田川の右岸と泉北ニュータウンの間の大森・檜尾・美木多地区では、まだ畑作が続けられている。美木多地区では、キジと2回遭遇している。その期待もある。

 この時期の野鳥は、ケリ・ツバメ・ヒバリが定番である。大森の畑でも、ケリが私を見つけて威嚇してきた。農作業をしている人もいるのに、カメラをぶら下げて歩いている人間は自然に溶けこんでいないのだろう。

上空で威嚇するケリ;クリックすると大きな写真になります 餌を探すカルガモ;クリックすると大きな写真になります 土を求めるツバメ;クリックすると大きな写真になります 青虫を土に打ち付けるスズメ;クリックすると大きな写真になります
上空で威嚇するケリ:大森(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO280 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
餌を探すカルガモ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
土を求めるツバメ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
大きな青虫を咥えるスズメ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO220 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 大阪府には、次のようなアドプトリバー制度があって、ボランティアが川を清掃したりする活動に、掃除道具などの支援をしている。
アドプリバーとは?

 「アドプト」とは「養子にする」という意味です。河川を「養子」、参加される団体を「里親」にみたてた制度です。 参加される地域の団体、地元市町村、水系改修工営所の三者で協定を結びます。 府民の方々と共に河川環境の美化に取り組むことを目的としています。
和田川の檜尾地区左岸には、この制度に参加して花壇などを作り美化している。このアドプリバーで花壇に植えられていた芝桜に、アゲハチョウがやってきていた。今年になって初めての観察である。

 檜尾の畑地には、ヒメウラナミジャノメが多く舞っている農耕放棄地がある。ここのそばに、よく手入れが行き届いた畑地がある。ここの畦に、ツマグロヒョウモン3頭がヒラヒラと舞っていた。ときどき地面を這うように咲いているムラサキゴケの小さな花に留まって吸蜜をするようだ。ツマグロヒョウモンも、今年になって初めての観察である。

 美木多地区では、どなたかの屋敷跡と思われるところに、手入れがされていない庭木が残っている。それでも白い花を咲かせているハナミズキの新葉に、新鮮なコミスジが羽を休めていた。 

芝桜にアゲハチョウ;クリックすると大きな写真になります ベニシジミ;クリックすると大きな写真になります ヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります ムラサキゴケにツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります
芝桜にアゲハチョウ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
ベニシジミ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 380mm
(35mm相当570mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO560 F6.3)
露出補正 なし
ムラサキゴケにツマグロヒョウモン:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 240mm
(35mm相当360mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO560 F6.0)
露出補正 なし
コミスジ;クリックすると大きな写真になります サトキマダラヒカゲ;クリックすると大きな写真になります モンキチョウ開翅;クリックすると大きな写真になります ヤマトシジミ;クリックすると大きな写真になります
コミスジ:美木多(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO1100 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ビワの実にサトキマダラヒカゲ:美木多(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
モンキチョウ開翅:檜尾(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 340mm
(35mm相当510mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
ヤマトシジミ:大森(堺)
2012/5/5
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート(1/1000s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング