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2009年9月17日

隠居のDIY:小物収納棚を作る;トリマーとルータの練習

 Vermont 社のアリ溝ガイドキットを使って、1X4 材で抽出を作ったことは今年4月のブログで記録した。1X4 材ではなんとか形になることは確認したが、よく使うパインの集成材でもアリ溝ガイドキットは使えるだろうかと試行してみた。

 題材は端材として余っているパインの集成材、MDF(medium density fiberboard:中密度繊維板)、ケイカル板を使って、パソコン横の棚に雑然と置いているUSB ケーブルやカード・リーダー、DCコンバーターなどを木の箱に小さな仕切りを作って区分し収納する小物入れ棚を製作することである。

 パイン集成材で箱を作り、背板にケイカルをいれて、小さな枠をMDF で作るが、ねじ・くぎは一本も使わない計画である。
 箱の四隅は、アリ継ぎ(dovetail joint) で組み上げる。集成材では、dovetail 部分が砕けないかと心配したが大丈夫である。また、前に使い方を誤ってテンプレートの一部が欠けているアリ溝ガイドキットもOKであった。
 アリ溝ビット12.7mm はトリマーのリョービ[TRE-40]にアダプタープレートとともに取り付けた。ビットは、ガイドキットの取説通り、ベースから 11mm 出している。細工するときにアダプタープレートでビットの先が見えにくいので、下からみるような姿勢となる。溝を掘る板を、「ルータ&トリマー 使いこなしマニュアル」の記事を参照して取り付ければ問題なくできた。注意点は、板の端がガイド板にピッタリと着いていることである。
アリ溝ビット12.7mm :クリックすると大きな写真になります板をセットしたところ:クリックすると大きな写真になりますトリマーで削った後:クリックすると大きな写真になりますアリ継ぎ(dovetail joint) :クリックすると大きな写真になります


次に、背板にケイカルを入れるための溝をルータ(ボッシュ ルーター  POF400A)で掘った。径6mm ストレートビットをつけ深さ 5mm の溝を掘るために、ベースより 5mm 出し、ストレート・ガイドとの距離は 3mm とした。これらの長さを測るのは、ミニ曲尺が便利である。
このように一度設定しておいて、4枚の材を続けて切削すれば、狂いがない。
溝を掘るのは、トリマーでもできるが、今までの経験からいえばルータの方が強力でやりやすい。注意点としては、溝を掘る材をクランプでしっかりと固定することである。回転数が高いので、材が動いて溝が歪んでしまうことがある。
 箱の中の仕切り板は、MDFに切れ込みを入れて、組み合わせることにした。この切れ込みも径6mm ストレートビットをつけたルータで切削した。ストレート・ガイドでは幅広くてできない部分はフリーハンドで切削した。材をしっかり固定して、墨線に沿って慎重にビットを動かすと何とか上手く掘れた。
ストレート・ガイドまでの距離を測る:クリックすると大きな写真になりますルータで溝を掘る:クリックすると大きな写真になります背板を入れる:クリックすると大きな写真になりますパソコン横の小物入れ:クリックすると大きな写真になります


 仕上げの塗装は、IKEA で以前に買っていたステインが残っていたので、これで塗装した。溝にいれて組み上げているだけなので、いったん分解してバラバラにし集成材部分だけ塗装をして、再度組み上げた。ネジ・釘を使っていないので、このようなことができる。
 これで、パイン集成材でも、アリ継ぎ(dovetail joint) ができることが確認できたので、長い間宿題になっている孫のベッド下収納庫を作ってやろうと思っている。

2009年6月10日

隠居のDIY:シンプルなキーボード・マウス操作台

 狭い 1DK で一人住まいする娘は、場所を取るパソコン台を排除して、幅30cm の手作り組み合わせ棚のスペースに、本体一体型の薄型液晶ディスプレイを置いて使っている。
 キーボードとマウスはディスプレイ前の狭いスペースで使っており、窮屈だ。できれば、棚の空きスペースにしまいこめるキーボード台を作ってほしいという。マウスもキーボードもワイヤレスなので、作りは簡単である。が、建築士の資格をもつ娘が指示するデザインは、細かい注文がつく。

 シンプルなデザインが形としては奇麗だそうで、補強のための幕板は使うなという。補強には代りに L 字型の取り付け金具を板に埋め込むようにつけろという注文である。
 家に帰って持ち合わせの材料を調べてみると、幅 30cm のパイン集成材・もう一人の娘が IKEA で求めた家具についていたが使わなかったキャスター・安物の L 字型の取り付け金具があるのがわかった。
 塗装に指示されている手作りの棚と同じウォールナット色のオイルステインも残っている。

 板を直角に接合するにはアリ継ぎが丈夫だが、幅 30cm の板を接合するための冶具がない。 重いものを乗せるわけではないので、L 字型の取り付け金具で補強すれば十分であろう。
 取り付け金具を出っ張らないようにするために、金具の大きさに墨線を描いて、この部分をトリマーで金具の厚さ(1mm )の分だけフリーハンドで削った。普通このような作業をする場合は、テンプレートを作ることが奨められているが、テンプレートを作るのは結構面倒くさい。
不器用な私でもトリマーのベースから 1mm だけビットを出して慎重にビットを動かせば、フリーハンドで削ることができた。少し、いびつになっても裏に隠れる部分である。
 今回は手持ちのL 字型の取り付け金具を使ったが、皿ビスに対応したもう少し厚みも長さもある L 字型金具の方がいいと思う。
 キャスターの金具も厚みに合わせて、トリマーで少し削った。
L 字型金具の墨線;クリックすると大きな写真になりますトリマーで削る;クリックすると大きな写真になります金具をつけたところ;クリックすると大きな写真になりますキャスターのとりつけ;クリックすると大きな写真になります


キーボード・マウス操作台;クリックすると大きな写真になります 天板に側板を垂直に接合するのは、L 字型金具も使っているので簡単と思ったが、金具が少し小さく強度も弱かったためか、90 度がきちんと保てない。それで、木ダボを使って接合したが、もともとのパイン集成材が少し反っていたこともあって隙間ができた。あまり使いたくなかったが、コースレッドで締め付けた。丸棒で穴を塞いで、トリマーで削って頭が隠れるようにしたが。

 天板は、ボーズ・ビットをつけたルータで面取りをした。
金具部分をマスキングして、指示されたオイルスティンを塗布すると、まあまあのできあがりとなった。
 家内が写メールすると「ゼネコンより早い対応に感謝」との返信が入った。

2009年1月30日

隠居のDIY:書斎兼寝室用のワゴンを製作

 老夫婦二人になって子どもが使っていた部屋が空き、狭い家の中でも割合広い部屋を書斎兼寝室として使えるようになった。
 毎日、読みかけの本とか、テレビやオーディオのリモコン、携帯電話、筆記用具などがパソコン・デスクとベッドの間を往復している。
 パソコンをしながらその横で、ちょっと書類を広げるスペースも欲しい。モニターを薄い液晶にすれば、もう少しデスクの上のスペースができるのだが、まだ綺麗に表示するディスプレイを捨てるのはもったいない。
 ということで、書斎の棚製作に続いて、他の家具と寸法的にマッチするようなキャスター付きのベッドサイド・テーブル兼移動ワゴンを製作することにした。ワゴンは、W590m x D300 x H630mm で4本の脚を持つ枠を作り、その上に天板を載せ、底部にキャスターをつける構造である。
 今回は、未熟な腕もかえりみず、ねじくぎ類は一切使わないことにこだわった。
 それでワゴンの脚の接合は、最も初歩的な組み手であるホゾ組み(平ホゾ)ですることを早くから決めていた。そのためにLPレコードをたてる簡単な小品で練習した。

 上のエントリーでホゾ組みの♂♀というような表現を使ったが、ドゥーパ!特別編集の「DIY木工上達テクニック」では、正式には♂はホゾで、♀はホゾ穴という説明がある。そして、ホゾ組み(平ホゾ)をするときは、ホゾ穴から先に作り、ホゾで微調整するらしいことも分かった。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 先の本にはホゾ穴の加工にはドリルを使うことも紹介されているが、どこかで見た覚えがあるトリマーを使うことにした。今回は、同じ大きさのホゾ穴を16個所掘るので、ホゾ穴に合わせたテンプレートを贈答用素麺かなにかの箱だったシナベニアを用いて作ってみた。板の厚さが 4mm でテンプレート・ガイドを取り付けたトリマーに適している。テンプレートは、実際のホゾ穴よりトリマーにとりつけるテンプレート・ガイド分 2mm だけおおきくないといけない。これは、「控え寸法」というらしい。
 ホゾを作るときに気をつけねばならないのは、墨線をきちんとつけることである。特に、材の長さに影響してくる部分は慎重にしなければできあがりに影響する。ノコギリの刃を入れるときも同様である。
 ノコギリは、はじめ以前から持っていた「OLFA CRAFT SAW」を使っていたが、替え刃をホームセンターに買いに行くと、NAKAYA の細工用胴付鋸というのを見つけた。少々お高いが、スウェーデン鋼を使用という言葉に引かれて求めた。これがなかなかいい。やはり、道具は少々高くてもいいものを使った方が、細工がやりやすい。
クリックすると大きな写真になります ホゾ穴は、トリマーで掘ると四隅部分は丸くなる。これをあえてノミなどを使って四角くせずに、そのまま置いておき、ホゾの角をヤスリで削るなどしてホゾ穴に合わせた。自分としては、正確にやったつもりでも、それぞれのホゾ組みでわずかに違うので、個別に組み合わせるホゾとホゾ穴に記号をつけた。 

 このように時間のかかる作業だが広い場所を必要としないので、もので溢れた狭い工房を片づけ、寒風を避けて中で作業をした。ここなら、雨が降ってきても大丈夫である。実際、作業中に小雪が舞ったりしていた。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります ホゾ組みの作業を終えると、対となる脚部分を、ホゾ穴に木工ボンドを垂らして組み上げた。リンク先で紹介されているような精度の高い治具ではないが自作の大型クランプで半日間固定した。
 更に、この対となる脚が4つ脚となるように、同様に木工ボンドを垂らしたホゾ組みで組み合わせ、大型自作クランプで固定した。組み上げるときに少しひずみがあるのを気づいたが、クランプで締め付けて、半日ほどおいておくとひずみも修正された。今までは、たいていこのひずみ修整のためにコースレッドなどを使うハメになっていたのだ。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 四脚の底部分に、キャスターを取り付けるための鬼目ナットをねじ込んだ。この金具が、この作品で使った唯一つの金属である。

クリックすると大きな写真になります 底板は、幅 300mm のパイン集成材を 590mm の長さに切断し、四隅を脚の太さに合わせて欠いて、当て木をしてプラスティック・ハンマーでたたき込んだ。中間の棚板の高さは、ベッドの高さに合わせて 450mm とした。この棚板受けは、径 8mm の木ダボを脚に埋め込み、棚板側はルーターで木ダボの幅 8mm と長さ 10mm に合わせて切れ込みを入れ、木工ボンドをつけて押し込んだ。

 ここまで組み上がってみるとかなり精度高く細工したつもりでいたが、あちこちに隙間が気になる。木工用のタモ白パテを隙間に擦り込んだ。このパテは塗装が乗るということになっているが、オイルスティンを塗装すると乗りが悪い。はみ出た部分はきちんと始末をしておいた方がいいようだ。

 この段階で、IKEA で求めていた ドイツ製の BEHANDLA という水性のオイルステインを塗ってみることにした。落ち着いた色になったが、臭いがきつく家内には不評である。臭いが抜けるには、1週間程度かかるのかもしれない。一緒に買い求めたブラシは、価格の割には抜け毛もなく、優れものである。

クリックすると大きな写真になります 天板は、角を丸く加工した 450x600mm のパイン集成板が比較的安価に売られていたので、これを使うことにした。ワゴンの高さは、天板とキャスターをつけるとパソコンを置いているデスクの高さになる。天板を取り付けるには、径 8mm の木ダボを用いて接合した。木ダボの位置合わせには、4脚の上部に径 8mm のダボ穴をドリルで開けてマーキング・ポンチを差しこみ、天板を載せて押しつけると印がつく。この印がついた部分にドリルの刃先をあてて穴を開け、木工ボンドをつけた木ダボで接合した。この作業は何回か経験があるので、比較的容易であった。
 この天板の塗装は、接合する前に、以前に作ったCDラックの色と合わせるために、 WATOCO OIL を塗った。これも臭いがなかなかぬけないが、BEHANDLA と比べるとましである。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 塗装の臭いはするが、早速部屋に持ち込んでみた。用途に合わせて製作したので、使い心地にほぼ満足している。
 このワゴンには、いろいろなものが置けるのであちらこちらに散らばっていた置いていたリモコンなどを探さなくてすみそうである。整頓魔の家内が、歓迎してくれることを願っているのだが。

クリックすると大きな写真になります(追記:2009/1/31)当初の構想に考えていたのだが、ワゴンに電気スタンドをつけてみた。今まで、パソコンデスクとベッドにそれぞれ別にクリックランプをつけていたのだが、ベッドで使っていたものを応用してワゴンにつけてみることにした。
 自由に曲げられ強度のあるパイプがないかと"フレキシブルパイプ"でググッテみると、水道用品にフレキ配管というのがあるのが分かった。そいえば見たことがある。
 早速、ホームセンターにいって長さ 50cm のフレキ配管を求めてきた。ソケットとの継ぎ手用に水道用ナットもついているので、別にこのナットに合うソケットを買った。天板に穴を開け、このソケットとナットで板に固定すればいけそうである。貫通穴を先に開けてしまったので、ソケットの外周にあった同心円を深さ 8mm 程度に掘るのに手間取ったが、どうやらフレキ配管を固定することができた。
 クリップランプのクリップを外し、ランプ部をドリルで穴を開けたフレキ配管に径 4mm のボルトとナットで固定した。もともとついていた中間スイッチはちゃちだったので、新しくつけかえた。どうせ、フレキ配管の中にコードを通すために途中で切断するする必要がある。なかなか洒落てると自画自賛している。  



ドゥーパ!特別編集


DIY作品集に収載

2008年9月29日

隠居のDIY:書斎の棚シリーズ(3) 飾り書棚

 大昔のオーディオ・ラックの上の空間を活かすために、CDラックとか新書用本棚を作ってきた。

 雑然としていた、CDや新書などは少しは片づいたが雑誌的な how to 本は適当なプラスティック・ケースに入れたままで、 整頓第一片づけ魔の家内からは不評である。涼しくなって DIY にも意欲がわく時候になってきたので、書斎の棚づくりを継続することにした。前にも紹介したように、参考書は「シンプルな棚づくり」である。

クリックすると大きな写真になります 今回の工作から新しくマキタの電気マルノコ5230 が加わった。今まで使っていた National (多分、今後は Panasonic になるのだろうが)の充電パワーカッター(EZT502)では、力不足であり、Makita の電気マルノコ5831Aでは重すぎる。
 EZT502 のバッテリーは、インパクト・ドライバーとの兼用である。もともとセットで付いていたニカド電池の充電方法がまずかったのか、最近すぐに容量がなくなり力も落ちてきていた。ホームセンターのコーナンで、この電動工具に使えるリチュームイオンのバッテリーがあるのを知った。少々お高かったが、思い切って求めて使ってみると力は強いようである。
 この電気マルノコで板材を切断するためには、写真のような簡単な治具を作っておいた方が便利である。電気マルノコのベースを沿わせるフェンスには、山小屋の網戸を作ったときに余ったアルミ桟を取り付けた。

クリックすると大きな写真になります 切断した部材の一部は、下穴を開けてコースレッドでネジ止めにし、ネジ頭を隠すために丸棒を打ち込んだ。でっぱった頭は、ルーターの刃先をベースと同じ高さにして削った。これはトリマーでもできるが、この方法がもっとも簡単で綺麗に処理できる。
クリックすると大きな写真になります ダボ跡も見せたくない部分は、長さ40mm径6mmの木ダボで接合することにした。ダボ穴をドリルで慎重に垂直に掘って、その穴にマーキングポンチをはめ込み接合するもう一方を合わせて、プラスチックハンマーで叩くとマークができる。そのマークをドリルで深さ12?3mmの穴をあけ、木工ボンドを垂らして木ダボを埋め込み、接合するもう一方の穴に合わせて、当て木をしてハンマーでたたき込むと上手く接合する。この作業は、コンデジの調子が悪く、撮りそこねた。
 いずれにせよ、このような作業は部材が正確に直角・垂直であることが肝心だ。0.5mm以下の調整だが、サンダーで削るなどこの調整に時間がかかるし、騒音がご近所迷惑と不評である。 

クリックすると大きな写真になります 塗装は、前に作ったCDラックや新書用の棚に WATOCO オイルを塗ったので、同様の塗装をした。
 以前に作っていた正立方体のボックス・キャビネットがうまくすっぽりと収まった。大阪にも出店した IKEA あたりに行けば体裁の良いものが安く手にはいるが、拙くとも自分サイズの書棚に満足している。

DIY作品集に収載
 

2008年5月24日

隠居のDIY:書斎の棚シリーズ(2)新書・文庫用

 スウェーデンの IKEA が、神戸に店を出した。ポートピアランドの跡地である。IKEA の家具はシンプルなデザインで値段もリーズナブルなので、娘連中はいきたがっていた。

 休日しか休みの取れない娘を伴って、入店を待たされるのを覚悟で5月3日にいってきた。開店より一時間も前に行ったので、駐車場は問題なく入れた。ところが、店の入場は長蛇の列である。入場制限にかかって、10時20分すぎくらいに入ることができた。

 人混みであまりゆっくり見ることができなかったが、私は家具よりDIYに使えそうな色々な部品が気になった。品物を自分で棚から下ろしてレジに持って行くなどユニークな方法をとっている。レジも長蛇の列になるということで、いろいろと欲しいものがあったが、何も買わずに帰ってきた。

 もうそろそろゆっくりと買い物ができるだろうと、22日木曜日に再度行ってきた。湾岸線を走れば、車で1時間ほどである。駐車も店内への入場も問題はなかったが、結構な人出である。先日見かけた本棚の仕切りにぴったりな部品はもうなかったが、それに変わるものをいくつか見つけた。普通のホームセンターではちょっと見つからない部品である。高速料金とガソリン代を考えると高い買い物であるが、嗜好というのは高くつくものだ。

クリックすると大きな写真になります 先日のCD ラックに続く棚として新書・文庫本用の棚をほぼ作っていたが、この仕切りに手に入れた部品を使った。また、棚につけるのにぴったりなユニークな照明器具を売っていたので、手に入れてきた。つけてみるとなかなか趣がある。
 このようなデザインのものがいろいろある。海外では自分で組み合わせて作るのが基本なのかもしれない。

 作り方は、CD ラックと同様である。棚の上下間隔は、あまりにきっちりしすぎたために、本の出し入れがスムースではなかった。反省点である。