2013年10月15日

山小屋の秋:軽作業と鉢伏高原の散策


 夏に、それぞれの家族と行って以来訪れていなかった山小屋 Hütte Hachi に、10月1・2日とパートナーと久しぶりに出かけた。
 パートナーは、厳冬期に台所の水道栓を凍結から守るための電熱線を水道管に巻きつける作業をするという。私は、台所の棚を増設することにした。
 それと、将来の Hütte Hachi の取り扱いについて地主さんであった民宿の主人と文書を取り交わすことも目的である。お互いに高齢化しており、口約束では心もとないからである。

新設した台所の棚板;クリックすると大きな写真になります。  昨年の秋に、北近畿豊岡自動車道が八鹿氷ノ山IC まで延伸して、山小屋 Hütte Hachi に行くのは随分と楽になった。パートナーが住む池田からは、2時間で着く。お陰で、山小屋での作業を早く始められるようになった。

 台所の棚板は、トイレの改造工事をした時に余っていた腰板と、1X4材を並べたものを棚受け金具に置くだけの簡便なものである。苦労したのは、棚受け金具を取り付けるときに、壁のベニヤ桟とうまく寸法が合わないことであった。それでも、この素人大工も4時頃には終わり、そのあとのデッキでの焼き肉BBQでは、いささか飲み過ごした。

 翌日もいい天気である。元地主さんの民宿で、奥さんと山小屋 Hütte Hachi の将来について取り交わす文書について話し合い、次回にご主人の了解も得て正式に取り交わすことにした。
 天気もいいので、久しぶりに鉢伏高原に車で登って散策してみることにした。下の古くからある民宿街は寂れる一方であるが、高原には近代的な民宿が増築をしているなど、発展しているようである。

 小学生の宿泊訓練だろうか、元気な声が聞こえてくるなか足元を気をつけながら歩いていると、蝶の姿は少ないが、大阪ではあまり見たことのない野草が花をつけている。ミヤマヨメナやウドの花などはいたるところに咲いている。
 撮った写真の名前をネットや図鑑で探してみるが、同定は難しい。植物の種類は、鳥や蝶の比ではない。例によって、【この花の名は?掲示板】に助けを仰ぐ。今回も、シュウメイギクとノゴマを教えてもらった。

兵庫県鉢伏高原:秋の野の花
ウラギンヒョウモン:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ミゾソバ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 タムラソウ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 イヌタデ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。
ミヤマヨメナにウラギンヒョウモン:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算660mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO100 露出補正 0
ミゾソバ:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
プログラムオート 1/320s F5.0 ISO100 露出補正 0
タムラソウ:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
プログラムオート 1/320s F5.0 ISO100 露出補正 0
イヌタデ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
73mm(35mm換算109mm)
絞り優先オート 1/125s F7.1 ISO1000 露出補正 +0.3
アキノキリンソウ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ツリガネニンジン:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 チカラシバの向こうに高丸:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 サワヒヨドリ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。
アキノキリンソウ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
54mm(35mm換算81mm)
絞り優先オート 1/1320s F7.1 ISO100 露出補正 +0.3
ツリガネニンジン:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
191mm(35mm換算286mm)
絞り優先オート 1/320s F7.1 ISO125 露出補正 +0.3
チカラシバの向こうに高丸:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
37mm(35mm換算55mm)
絞り優先オート 1/320s F7.1 ISO100 露出補正 +0.3
サワヒヨドリ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
51mm(35mm換算76mm)
絞り優先オート 1/100s F7.1 ISO100 露出補正 -0.3
ゲンノショウコ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 シュウメイギク:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ゴマナ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ウドの花:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。
ゲンノショウコ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
絞り優先オート 1/640s F7.1 ISO100 露出補正 -0.3
シュウメイギク:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
50mm(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/200s F7.1 ISO100 露出補正 0
ゴマナ:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
50mm(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/200s F8.0 ISO100 露出補正 0
ウドの花:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.0 ISO400 露出補正 0


 帰途、近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山IC近くのイタリアン Cafe de Manma で昼食をした。 鄙にはまれななかなか洒落た店である。

 

2013年5月 5日

隠居のDIY:バラを誘引するネットのウォールを作る


 10年くらい前に作ったガーデン・パネルは、一度色を塗り替えるなど改修をしてきたが、合板を使っていたこともあって一部が膨れ上がるなどみっともなくなってしまった。
 最近は、その前にバラが植えられて、ガーデン・パネルがその誘引先になってきていた。それで、その壁面にバラの誘引パネルを作り、古いガーデン・パネルとはおさらばすることにした。

Before After
Before;クリックすると大きな写真になります After


 設計はいろいろと迷ったが、出来るだけに簡便にと、2X4材で2本の支柱を立て、その間にゴルフ用のネットを張ることにした。といっても、支柱を立てる基礎はある程度しっかりしたものでないと、ちょっとした力が加わると歪んでしまう。このような場合、普通は2X4材用の束石を土中に埋めるのであるが、この束石が結構な値段だったように思ったので、先日和泉リサイクル環境公園に行った時に買い求めたプラスティック再生加工品のジュリプラスで作られた正立方形の箱を使うことにした。
 これに、同じくジュリプラスの端材で短い支柱を立ててモルタルで埋めた。立派な束石である。ジュリプラスなら、土中に埋めても腐ることはない。これに2X4材をボルトで固定することにした。

 深さ30cmほどの穴を掘り、底に余っていたバラスを1cmほど敷き、その上にインスタントセメントを撒き上から散水栓でお湿り程度の水をまいた。その上に、先ほどの束石を置き、回りにモルタルを流し込んだ。高さは、家屋の外壁のそばだったので、外壁の下の高さからメジャーで図りながら調整した。そのまま20時間ほど放置して、翌朝強度を確かめてみると、2X4材一本を立てても大丈夫のようであった。

 事前に、2X4材を束石のジュリプラスにボルトで固定できるように、ドリルで穴を開けている。仮組みとして2X4材をボルトで固定(今までの経験から、ボルトとナットで固定するのがもっとも強力である。)してみたが、穴の中に手を入れての作業だったので、インパクトドライバーの使用など少々苦労した。が、バラの誘引程度に使うにはなかなかしっかりしたものでできたように思う。

 横棒は、2X2の角材でも良かったのだが、かっこいいのではないかと径3cmの丸棒2本を使うことにした。あなぐりビットで、2X4材に穴を開け、2本の支柱にわたす。支柱との固定は、結束バンドが最も簡単で強力である。

 枠組みは一旦外して、白の水性ペンキを塗った。1時間もすると乾くので、組み上げた。この枠組に、ゴルフ用のネットを、これも結束バンドを使って張った。このゴルフ用のネットが結構高い。2m幅で1mが1890円(ロイヤルホームセンター)もする。ネットのほうが見栄はいいかもしれないが、バラを誘引するなら針金を格子状に張るのでもいいかもしれない。

ジュリプラスの箱に支柱を付けたところ;クリックすると大きな写真になります Iジュリプラスの箱で作った束石を掘った穴に置く;クリックすると大きな写真になります 束石の周りにモルタルを流し込んだ;クリックすると大きな写真になります 横丸棒と支柱との固定は、結束バンドを使った;クリックすると大きな写真になります
ジュリプラスの箱に支柱を付けたところ ジュリプラスの箱で作った束石を掘った穴に置く 束石の周りにモルタルを流し込んだ 横丸棒と支柱との固定は、結束バンドを使った


2013年4月16日

隠居のDIY:エクステリアのメンテナンス:デッキの塗装、テーブルの修繕

 
 桜の時期も過ぎて、屋外の作業をしていても快適になった。庭や垣根の花もいろいろと咲き出した。
2003年に、プロに作ってもらったウッドデッキを10年以上使ってきた。床板の材料は、アイアンウッド(多分ウリン)を使っているので、耐久性に問題はないと思うが、塗装が少し剥がれてきたので、防腐を目的に塗装することにした。
 エクステリアの清掃は、高圧洗浄機のケルヒャーの出番が多い。今回も、デッキの汚れをケルヒャーで洗浄した。古い塗装が剥がれて、地が見えているところもあるが、綺麗に塗装するのが目的ではないので、ペーパーは書けないことにした。
 水気がなくなるのを待って、リビングに続くアルミサッシ下部やデッキ中に立っているベランダを支える鉄柱などに、養生テープを貼った。
 ホームセンターで買い求めた1.6L(デッキは六畳ほどの広さがある) のオリーブ色防腐塗料ウッドスティンを刷毛で塗った。塗装作業は家内が自分でするというので任せた。中腰で移動しながらの作業は辛い。塗料は良くかき混ぜたつもりであったが、残量が少なくなるにつれて濃厚になってきので、最後に上塗りした部分はむらになってしまった。まあ、これで何年かは持つだろう。

ウッドデッキの塗装
ケルヒャーで洗浄;クリックすると大きな写真になります ケルヒャーで洗浄後;クリックすると大きな写真になります" 刷毛で塗装;クリックすると大きな写真になります 塗装後;クリックすると大きな写真になります
ケルヒャーで洗浄 ケルヒャーで洗浄後、塗装が剥げている。 刷毛で塗装、最近は便利な養生テープを売っている。 塗装後、少しむらになっている。


 もう一つ、手を入れたい場所は梅の木の下に作ったテーブルである。DIYをやり始めた2004年に、一生懸命に作ったものを、2009年に塗装しなおした。この天板の一部が腐ってきた。もともと、一般的な2X4材で作ったものだから、耐久性には問題がある。
 今回の修復は、この腐っている部分を、新しい部材と張り替える作業である。昔作ったものは、10年も経つと修復しなければならないものが増えてきた。
 天板はすのこのように角材にビスで止めている。この角材を脚部(ソーホースを応用したもの)に、ボルトで固定しているので、天板を外すのは、このボルトをインパクト・ドライバーで緩めるだけだから簡単な作業である。だが、天板はビスで止め、おまけにビス頭を隠すために、埋め木をしていた。
 この埋木を外して、中のビスをインパクト・ドライバーで抜けば簡単と考えていたが、10年も経つとネジ頭が錆びてもろくなっており、インパクト・ドライバーで抜けたのは2~3本であった。こんな時のために、メカアリゲータという治具を持っていたのを思い出し、これに付属している補助座掘錐でビスの周りを掘り下げ、プライヤーで抜くなどして、天板を取り外した。今回の作業で、最も時間を要した作業だった。
 ホームセンターで新しく求めた 1X8(コーナンでは売っていなくて、ロイヤルホームセンターで求めた。)と 1X6 を元のテーブルの曲線に合わせて、ジグソウでカットして、天板の横木としている元の角材にビス止めした。今回は、ビスの頭を隠すのはやめた。
 まだ、塗装はしていないが、塗装が剥がれてきているガーデンチェアと一緒に、塗装するつもりである。

腐ってきたガーデンテーブルの天板;クリックすると大きな写真になります ビスの頭は、埋め木で隠れている;クリックすると大きな写真になります 補助座掘錐を使う;クリックすると大きな写真になります 後日ペンキを塗るつもり;クリックすると大きな写真になります
腐ってきたガーデンテーブルの天板 ビスの頭は、埋め木で隠れている 補助座掘錐を使う 後日ペンキを塗るつもり


2012年11月15日

隠居のDIY:シジュウカラを誘うバードフィーダーを作ってみる


 5月ころからバードフィーダーの作製を試みてきた。作るにあたって、ネットでサーチしてみると色々なものが販売されている。これらの製品をヒントに、庭にときどきやってくるシジュウカラを狙ったものを作ることにした。 ヒヨドリやムクドリもやってくるが、あまり招かざるお客さんである。

  バードフィーダーは、できるだけ木で作りたい。できれば自然の木がよい。春に、山小屋で、枯れかかった栗の木を伐採した時に薪にでもしようととってあった径が10cmほどの枝部分を使うことにした。
 シジュウカラを狙ったバードフィーダーに入れる餌は、ヒマワリの種が一般的である。クリの丸太をジグソウでくりぬいて、ヒマワリの種を入れる部分を作った。
 餌を入れる部分を開放的にすると大きな鳥が来て餌が咥えるだろう。シジュウカラが餌をついばめ、しかし、こぼれない程度とおもわれる金網をホームセンターで探した。
 ヒワマリの種を供給できるように、フィーダーの上部に座ぐりビットで穴を開けた。その上には、雨がかからないように、100円ショップで買った小さなブリキのバケツを取り付けた。
 これらの取り付けには、何かの時にとおいてあったビニール皮膜の細い針金を二本より合わせて使った。強度的には一本で十分と思うが、撚り線にした方がかっこいい。この撚り線は、電動ドリルを使えば簡単にできる。
 できあがったフィーダーを庭の道路に面した梅の木にぶら下げてみた。

ジグソーで丸太をくり貫いた;クリックすると大きな写真になります フィーダーの上に穴を開け;クリックすると大きな写真になります 梅の木にぶら下げた;クリックすると大きな写真になります
ジグソーで丸太をくり貫いた フィーダーの上に穴を開け、
餌を供給できるようにした
梅の木にぶら下げた(6月1日)


 ぶら下げたのは、夏に入った6月1日である。ところが、近くにはシジュウカラの姿は見かけるが、このフィーダーにはよりつかない。夏で、虫などの餌がほかに沢山あるせいか、人や車が通る道に面したところなので警戒しているのか、餌を入れた金網の目が小さすぎるのか、買い求めたヒマワリの種が古いのか、原因をいろいろと考えてみた。
 11月になって、シジュウカラが頻繁に庭の近くに姿を現すようになった。その内の一羽が、金網の穴に嘴を入れるのを観察した。どうやら、啄みにくいようだ。
 そこで、思い切って金網の一部を切って目を大きくすると同時に、ヒマワリの種がこぼれてもいいように、下に受け皿を取り付けてみた。これも100円ショップでみつけた一応ステンレスのボールである。
そしてその器に、ヒマワリの種を撒き餌のように盛りつけてみると、なんと数時間もしないうちに、シジュウカラが餌を啄みに来た。冬が近づいて、虫などの餌が少なくなってきているせいかもしれない。
 シジュウカラは、種を嘴に咥えて近くに移動して種の中身だけ食べているようだ。

金網の目を広げ、下に器をつけた;クリックすると大きな写真になります 器の中の種を啄みにきた;クリックすると大きな写真になります 庭の石の上で啄んだ種の中身を食べる;クリックすると大きな写真になります 飾り植木鉢に留まって種を啄む;クリックすると大きな写真になります
金網の目を広げ、下に器をつけた 器の中の種を啄みにきた 庭の石の上で啄んだ種の中身を食べる 飾り植木鉢に留まって種を啄む


 今朝、観察してみると、2羽のヒヨドリと2羽のシジュウカラがフィーダーをぶら下げている梅の木にきていた。ヒヨドリもどうも察知したようだ。ヒマワリの種は、ヒヨドリの好物ではないはずであるが、食べ物となると他の鳥を威嚇するのかもしれない。しばらく、様子をみることにしたい。近くでのこのような観察は、結構楽しいものだ。

 

2012年6月24日

隠居のDIY:1X4 材で小さな椅子型プランタを作る


 家内が愛顧している和菓子屋の入り口に置いてある椅子型プランタがかっこいいと言って、あれと同じようなものが作れないかという。
 先日、老朽化してきていたローズアーチを補強したときに使った廃プラ・リサイクル材ジュリプラスも余っている。水に強くて少々重たいので、プランタの底にぴったりのようである。その他の材料は1X4 や杉板の端材を使って作ってみた。

 エクステリア作品であるから、細かい部分の見栄えよりも丈夫さと防水性がが必要である。それでも、椅子の背もたれ部分は、曲線を出したかったので、弾力性のある曲尺を使って、1X4 材に曲線を描き、ジグソーで切り取った。この部材は、1X4 の縦半分にして作ったので、結果として、曲線を持った部材が2組できた。それで、2つの椅子型プランタを作った。
 はじめの試作品は、ジュリプラス板材(幅17cm)を25cmの長さに切断して、その周りに板材をビスで留めたものである。それでは、少し小さいと注文がついたので、ジュリプラス板材を縦半分に切断して、木材を接合するように、接合面にドリルで穴を開け木ダボで接合し幅を広げた。その周りを、試作品と同じように部材をビス止めした。ジュリプラス板材は、少し反ったりしていて細かい細工はできないからビスでとめるのが最も楽である。
作った後に防水のためペンキを塗ったので、ビスの頭も目立たなくなった。本来は、土を入れて花を植えるのであるが、とりあえず鉢を入れて、大小のプランタを並べてみた。まあ、ちょっとしたアクセサリーである。

曲尺で曲線を描く;クリックすると大きな写真になります 椅子の背もたれを作る 組立終了(ペンキ塗布前);クリックすると大きな写真になります 完成品を設置;クリックすると大きな写真になります
曲尺で曲線を描く
ビスを打って曲尺の端を引っ掛けた
椅子の背もたれを作る
木ダボで接合した。
組立終了(ペンキ塗布前)
2号作品
完成品を設置
本来はプランタ内に土をいれ、花を植えるのであるが、とりあえず鉢をいれてみたところ


用意した材料は、次のようなもので、すべて端材である。
  • 長さ250mmのジュリプラス板材 3枚 (幅170mm、厚さ30mm)
  • 長さ 500mm の 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 2枚(縦半分にして使用)
  • 長さ 300mmの 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 2枚(縦半分にして使用)
  • 長さ 250mmの 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 8枚
  • 長さ 250mmの 荒杉板(幅200mm、厚さ12mm) 適宜
  • 細めの 50mmコーススレッド(木ねじ)20本ほど
  • 径 8mm 長さ 30mm の木ダボ 10個ほど
  • 白色水性ペイント


 使った工具は以下のものである。


BOSCH(ボッシュ) SDSジグソー〔PST800PEL〕
BOSCH(ボッシュ)
売り上げランキング: 402


2012年6月 3日

隠居のDIY:2X専用パーツを使った簡単テーブル


 2X4材を材料に使う利点に、専用の組立パーツがいろいろと揃っていることである。今回、 2X4BASICS という会社から出ている2X4材で簡単にテーブルを作る ANYSIZE TABLE というパーツで、デッキに置くテーブルを作ってみた。

 作業はすこぶる簡単である。6フィートの2X4を5本買ってきて、パーツが入っていた箱の裏に書いてある寸法で、一本だけ 152mm 短くした。あとで気がついたのだが、6フィートの2X4の箱の裏に書いてある全長は1829mmとなっている。(1フィートは304.8mm だから、6フィートは 1828.8mm となり、当たり前だが、きっちりあっている。)だが、買ってきた6フィートの2X4は 1832mm だった。これは、ビスを打つ位置を少しずらすだけで処理はできるので問題はないが、寸法はしっかりと確認しておきたい。

 ウッドデッキに置く場合には、雨にも当たるので防腐剤は塗っておきたい。以前に買っていた OSMOカラーが残っていたので、組み立てる前に塗布した。刷毛で塗ったあっとウェスで拭うと木目も出るくらいに綺麗になる。
 あとはインパクト・ドライバーで24本のビスを打つだけである。このようなテーブルを作る場合は、脚の部分を強度十分に作るのが難しいが、これだと失敗もなくできるので便利なパーツである。
 これに座ってお茶をするとなかなか良い感じである。孫たちとのBBQ にも役立ちそうである。

 ANYSIZE TABLE ;クリックすると大きな写真になります = 作業はビスでとめるだけ;クリックすると大きな写真になります デッキに置いたテーブル;クリックすると大きな写真になります
専用の組立パーツ:ANYSIZE TABLE 組立前にOSMOカラーで塗布する 作業はビスでとめるだけ 完成:デッキに置いたテーブル

2012年5月12日

隠居のDIY:2X4材を使ったキッチンすきま収納棚


 近くに住む娘の家のキッチンは、カウンター式になっていて格好はいいのだが、狭いので物の整理が上手くいかないようだ。それで、空間となっているところを埋める形で棚を作って欲しいとの注文があった。
 このような隙間家具ともいうべきものは、寸法を合わすことのできるDIY には適しているかもしれない。

 このような棚を作るには、2X4材を使うのがもっとも材料費が安くて済む。でも、室内で使うものであるから、2X4(幅89mm、厚さ38mm、長さは標準として1820mm)では、ごっつすぎる。従って、厚さが半分18mmの1X4を使う。これなら、6フィートのもので、1枚180円ぐらいで売っている。だが、注意して購入しても、ネジレや反りが多少はある。でも、表面は削ってあるし、細工もしやすい。

 例によって、簡単な図面を Excel で書いて、細かいところは作業をしながら考える。今回の作品でちょっと手間なのは、幅89mmの板を平つぎして幅約450mmの天板と360mmの棚板を作ることである。天板は、長さ90cmmの1X4 5枚並べて、1X4 を縦半分に裂いて幅の狭い(約45mm)板で、すのこ用に裏打ちすることにした。
幅約360mmの棚板は、木ダボで平継ぎを試みることにした。薄い板に木ダボを打ち込む穴を開けるのは結構難しいが、写真のようにドリルスタンドで直角に板をはさむと直角に穴を開けることができる。 この穴にマーキングクポンチを差し込み、もう一枚の板を押し付けて、木ダボ用に穴を開ける位置に印をつける。印のついた所をストッパー付きドリルで 穴を開ければ、位置合わせができる。ただ、木ダボや接着面に木工ボンドをつけて継ぐのであるが、クランプの方法をいい加減にすると貼りあわせた板が反ってしまう。(これで、のちのち多少の苦労を強いられた。)

 組み上げは、やはりコースレッド(ビス)を使うのが簡単で強力である。上のように、板が少々反っていても、コースレッドなら無理をして接合することができる。コースレッドの頭は、例によって木ダボで隠した。

Excel の簡単図面 ドリルスタンドを使って木ダボ用の穴を開ける 隙間に収めた。寸法はぴったりだった
Excel の簡単図面;クリックすると大きな写真になります ドリルスタンドを使って木ダボ用の穴を開ける;クリックすると大きな写真になります 隙間に収めた。寸法はぴったりだった;クリックすると大きな写真になります


用意した材料は、次のようなもので、¥1000ほどでそろった。
  • 長さ 900mm の 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 5枚
  • 長さ 864mmの 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 4枚
  • 長さ 432mmの 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 6枚
  • 長さ 445mmの 1X4(幅89mm、厚さ18mm) 1.5枚:天板の裏打ち用
  • 細めの 50mmコーススレッド(木ねじ)20本ほど
  • 径 8mm 長さ 30mm の木ダボ 10個ほど
  • 厚さ 9mm の合板少々:補強用、端材を使用


 使った工具は以下のものである。


SK ダボ用マーキングポンチ 8mm 5個入 DP-8
新潟精機
売り上げランキング: 2258


2012年3月30日

隠居のDIY :集成材で孫の本棚を作る


 小学校に入学するときにランドセル置を作成した初孫も今年に6年生となる。本がだんだんと増えてきたらしく、ランドセル置の続きに置く幅広の本棚を作って欲しいと云ってきた。

 棚作りは材質を何にしようかと迷うぐらいで、他はあまり問題となるところはない。なるべく軽くと思ったので、桐の集成材を使おうかと思ったが、一般的な材の長さ(1820mm)では、要望されている幅 1100mm の棚を取るともったない。それで、上下だけは、幅 300mm、長さ 2400mm のパイン集成材を使うことにした。パイン集成材だけでは重すぎるので、間の棚は桐集成材を使うことにした。横板も丈夫さの点から、幅 100mm 厚さ 18mm のパイン集成材を柱的に使うことにした。

 このような作品を作るときには、Excel で簡単な図面(詳細は決めない)を作っておいて、印刷しておく。作業をしながら、思いついた細かい部分を書きこんでいく。いわば、図面の現物合わせである。
 木工作品を作るときには、できるだけ金属は使いたくない。それで、棚板と横板の接合は、横板を棚板の幅だけ切り欠いて棚板を納めて見ることにした。棚の高さは、大型本・B5版本(高さ21cm)・新書版(高さ17.5cm)の3段にした。
裏板はいらないというので、裏板なしで製作にかかったが、これが結果的には問題であった。部材を組み上げたときに、切欠きが精密でなかったせいもあって、平行四辺形にひしゃげるのである。それで、最下部の棚板の下に、1X4 を縦半分に割いた横板を前と後ろに嵌めこむことにした。底板につけるキャスターを隠す意味合いもある。そのようにしてもまだ少し不安定であるので、一番上の棚の後部にも寸法に合わせて切断にした1X4 を嵌め込み、いずれもコースレッドの頭を隠す方法でしっかり留めた。さらに安定させるために、各棚板の横から、手持ちにあった頭のない隠し釘を打ち込んだ。これで外観上は、金属臭はなくなった。
 なお、キャスターは、底板に鬼目ナットをねじ込んでとりつけた。

簡易図面 切欠きを削る:
電動ノコで切り込みを入れてから、トリマーで削る
完成:
桐集成材とパイン集成材は塗装しなくてもきれいである。
完成:孫の部屋に置いた
簡易図面;クリックすると大きな写真になります 切欠きを削る;クリックすると大きな写真になります 完成;クリックすると大きな写真になります 孫の部屋に置いた;クリックすると大きな写真になります


用意した材料は、次のようなもので、¥8000ほどでそろった。
  • 長さ 1080mm 、幅300mm、厚さ18mm のパイン集成材 2枚
  • 長さ 1080mm、 幅250mm、厚さ18mm の桐集成材 2枚
  • 長さ 900mm、 幅100mm、厚さ18mm のパイン集成材 4枚
  • キャスター 4個(手持ちの物)
  • 鬼目ナット 4個
  • 長さ 1062mmの1X4 2枚
  • 細めの 35mmコーススレッド(木ねじ)12本ほど
  • 径 8mm 長さ 30mm の木ダボ 6個ほど
  • 長さ 30mmの両端のとがった隠し釘 


 使った工具は以下のものである。


リョービ トリマ TRE-40
リョービ トリマ TRE-40
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リョービ
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2012年2月27日

隠居のDIY:(続)2X4 を使ったプラレール列車収納棚


 1月に作ったプラレール列車収納棚だけでは、孫が持っているプラレール列車は収まりきれなかったので、前の半分の大きさの収納棚を作ってやった。
 前回の反省も踏まえて、列車を並べる下にはレールを作ったほうがよさそうだった。プラレールの直線レールを貼り付ければ、もっとも簡単そうである。必要な本数を調べると、長さ45cmのものが 36 本必要である。値段を調べると 4 本入が¥300くらいなので、2700 円くらいの投資である。元の材料は、1 x 4 6 フィートが2本で済むから、それに比べれば高すぎる。

 それで、レールの幅に合わせて溝を掘ることにした。ルーターを使うと手間はかかるが、簡単に掘ることができた。プラレールのレール溝は幅7.5mmなので、ルータの先に径 8mm の直線ビットをつけて深さ 3mm にしてプラレールのレール幅に合わせて、棚板1枚につき4本の溝(幅38mmのレール2本分)を掘った。溝を掘るときに、クランプの位置を変えるのが面倒なくらいで、それほど面倒なことはない。

 後は、このようにして溝を掘った長さ 90cm の棚板9枚(底は 2 x 4) を、長さ 120cm の立板に前回と同じように、コースレッドでとめた。コースレッドの頭を隠すために、ダボ穴を掘り、ダボで穴を埋めたのは前回同様である。実は、コースレッドを使わずに、木ダボだけで接続しようと試みたが、素人細工では正確に幅を合わせ、90度に接続することは、なかなか難しいことが分かったので諦めた。
 前に作った棚の高さは、底板の厚さを勘定に入れていたが、今回はそのことを忘れていたので、高さが違ってしまった。簡単でもいいから、寸法図は残しおくべきだった。まあ、機能としては問題ないからよしとさせてもらおう。

用意した材料は、次のようなもので、¥500たらずでそろった。
  • 長さ 450mm の 1x4 8枚
  • 長さ 1200mm の 1x4 2枚
  • 長さ 450mm の 2x4 1枚:一番下の棚に使う
  • 細めの 35mmコーススレッド(木ねじ) 40 本ほど
  • 径 8mm 長さ 30mm の木ダボ 20個ほど 袋に100個ほど入って売っていた


 使った工具は以下のものである。


ルータで溝を掘る;クリックすると大きな写真になります コーナークランプを使う;クリックすると大きな写真になります 完成図;クリックすると大きな写真になります 完成図;クリックすると大きな写真になります
ルータで溝を掘る。トリマーより力があるので、このような作業はルータの方がいい。削り後は、研磨材で磨く必要がある。 棚板を立て板に接続するときには、コーナークランプを使った。より正確に接続することができる。 完成図。はじめの棚板の半分の幅である。高さが少し低い。 完成図:溝のない前回の棚に比べると並べやすくなっている。




2012年1月24日

隠居のDIY:2X4 を使ったプラレール列車収納棚


 娘の子供たちは、誰の影響か無類の「鉄ちゃん」である。男の子二人なので、誕生日とか何かの記念日に買ったり、もらったプラレールがアチラコチラに散らばっていたり、プラスティックの収納容器に、雑然と放り込まれている。
 片付けに愚痴をこぼす娘から、ウェブで見つけた見本をプリントしてきて、収納棚を作って欲しいとの要望があった。そんなに難しくはなさそうだ。

 写真では横板を2X4 材(厚さ 38mm)を使っているが、プラスティックの玩具電車を載せるだけなので1X4 (厚さ 18mm)で十分のように思われた。1X4 材(90 x 1830mm)を6 枚買ってきて、買い置きの 2X4 材とで作ることにした。

 作業は極めて簡単である。用意する材料は、次のようなもので、¥2000 たらずでそろった。
  • 長さ 900mm の 1x4 8枚
  • 長さ 1200mm の 1x4 2枚
  • 長さ 900mm の 2x4 1枚:一番下の棚に使う
  • 細めの 35mmコーススレッド(木ねじ) 40 本ほど
  • 径 8mm の丸棒 50cm ほど

 作業は、1X4 と2x4 を上の寸法に切断し、コーススレッドで組み上げるだけであるが、コーススレッドの頭を隠したかったので、コーススレッドを打つ部分を、径 8mm のダボ穴用のドリルで穴を開け、コーススレッドをねじ込んだあと、径 8mm の丸棒を打ち込んで手鋸で切り取った。この作業が最も時間を使う作業であったが、先に位置決めをして(鉛筆で印をつけて)ダボ穴を掘ったので、コーススレッドをねじ込む作業は楽になった。

 なお、使った工具は以下のものである。

 棚の幅は、2X4 の幅 89mm であるから、プラレールの車体は2列で収納できる。 各棚には、プラレールの直線レールを敷いた方が、車体は落ち着くだろう。ただし、70本ほどの直線レールが必要である。

DSC_0010.JPG
 作って早速持って行くと、孫たちは喜喜としてプラレールの列車を収納をしていたが、すべてが収まりそうにない。全部収めようとすると、この収納棚の半分くらいのものを追加して作らなければならないだろう。
 ただ、壁に立てかけているので、転倒防止の工夫がいるようだ。

  
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