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2016年3月22日

キタテハ斑紋異常型に再挑戦 保土ヶ谷公園 3月5日

先月(2月)13日の暖かい日、保土ヶ谷公園の「森とせせらぎゾーン」には、越冬したキタテハが飛び交っていた。その中の1頭に斑紋異常らしき個体がいた。ファインダーの中で見つけて慌ててシャッターを切ったが、翅を閉じられてしまった。次の瞬間、飛び去ってしまい、2度と現れなかった。
 そして3月5日、今日も暖かい。2月13日に出会った斑紋異常型がまだいるかもしれない。「森とせせらぎゾーン」へ直行した。キタテハはその時と同じように陽だまりの土手を飛んでいる。踏み込むと素早く飛び立ち、離れたところでまた止まる。そんなキタテハを確認しながら、数個体の写真を撮っていったが、そこへ例の斑紋異常型と思われる個体が現れた。近くに止まる。飛び立たれないように近づく。ところが翅を合わせたままで開いてくれない。じっとシャッターボタンに指を掛けたまま、カメラを向ける。なかなか開いてくれなかったが、やっとチャンスが来た。一度きりのチャンスだったが、なんとか、斑紋異常が判るような写真が撮れた。後翅の前縁に沿ってE??C?の黒褐色の紋が連続している。

2月13日に撮った写真。 残念ながら後翅の斑紋異常がはっきり見えるように撮れなかった。
unnamed.jpg

?3月5日撮影した写真。 良く写真を見比べてみたが、どうやら同じ個体のようだ。
あれから約20日間、よく頑張って生きていてくれた。
?unnamed (1).jpg

?

春はどんどん近づいている。キタキチョウも飛んでいる。ヒメオドリコソウやホトケ?ノザ?、オオイヌノフグリも咲き始めた。梅の季節は終わりに近づき、桜のシーズンが来るのは間もなくだ。

;クリックすると大きな写真になります。 1.??元気なキタテハ
正午近くになると気温も上がって来た。キタテハを追っていると汗ばんでくる。これは正常な斑紋のキタテハである。

??Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/200秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 2.カワヅザクラ
「森とせせらぎゾーン」には、カワヅザクラが数本植えられていて、咲き始めていた。??

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5?.6??? 1/5????00秒 1?0???mm ISO1?00?????? ) 露出補正 ー?0.3段???
;クリックすると大きな写真になります。 3.キタキチョウ
キタキチョウも飛んでいた。恥ずかしながら、いままでシロチョウ科の蝶は成虫越冬はしないものと思っていたが、キタキチョウは成虫で越冬することを知った。この蝶はほんとに寒さに強い。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/?320???????秒 24mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 4.斑紋異常型のキタテハ
いくつかの個体のキタテハを撮っていたが、飛来して一瞬、翅を開いてとまり、すぐ閉じてしまったキタテハを見て「おやッ」と思った。じっと翅を開くのを待つが、なかなか開いてくれない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/?800???????秒 45mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 5.斑紋異常のキタテハ 確認
なかなか開いてくれない。3?4分待ったと思う。いったん飛び立ったが、再びすぐ近くに止まってくれた。そして翅を開いてくれた。間違いない。斑紋異常だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/?640??秒 72mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 6.斑紋異常のキタテハ 再度の開翅を待つ
右側後翅の斑紋異常も撮っておきたかった。さらに5分くらい粘るが、十分に開いてくれない。そしてどこかへ飛んで行ってしまった。自宅へ戻って、2月13日に撮った写真と見比べてみたが、どうやらそれと同じ個体のようだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.8 1/?640??秒 30mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 7.ヒメオドリコソウ
枯葉が落ちている土手に春の野の花が咲き始めている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6 1/?320??秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 8.梅園
ポカポカ陽気の土曜日、梅園には多くの人が訪れていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/?320??秒 21mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 9.「思いのまま」 -1
同じ梅の木に白梅と紅梅が咲き分ける。「思いのまま」という品種だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.8 1/?400??秒 27mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 10.「思いのまま」 -2
前回、この梅園に来た時は、鹿児島紅の赤い花がほぼ満開だったが、この日はこの「思いのまま」がびっしり花をつけていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.1 1/?500??秒 54mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 11.オナガガモのペア
帷子川には水鳥の姿が少なくなった。多くは旅立って行ってしまったのだろうか。星川駅前にかかる星川下橋の上から川を見ると、オナガガモが、それぞれペアになって、並んでいた。オナガガモは日本で越冬して、一夫一妻で、ユーラシア大陸の北部へペアで渡っていく。繁殖期は5月?7月だそうだ。この3組のペアも間もなく出発するのだろう。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/?125??秒 15mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 12.コヒガンザクラ
保土ヶ谷警察署の脇にコヒガンザクラの木が1本植えられているが、今が花の見ごろだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/?160??秒 81mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段


2016年2月15日

旧東海道の名残と保土ヶ谷公園 2月5日

タイトルにした 旧東海道と保土ヶ谷公園に特別な関係があるわけではない。単に天気が良かったので、運動不足解消のため、天王町付近の旧東海道の名残を見に行き、その後、保土ヶ谷公園へ行ったというだけの話である。
 先日、帷子川のブログを綴っている時に、帷子川に架かる橋をネットで調べていたところ、いつもはあまり気にしていなかった「古町橋」の少し北側に旧東海道「古町橋跡」があるのを知った。また、天王町駅の南口側駅前広場は「旧帷子橋跡」だったのだ。ただちょっとややこしいのは、現在知られている「旧東海道」は、慶安元年(1648年)にルートが改められた道である。その前、慶長6年(1601年)に保土ヶ谷宿が成立した当時は、少し西側を通っていた。この日見てきた天王町駅前の「旧帷子橋跡」は、慶安元年(1648年)に道筋が改められた「旧東海道」であり、「旧古町橋跡」はそれ以前の保土ヶ谷宿ができた当時のいわば「旧々東海道」であるらしい。歌川広重の浮世絵で有名な程ヶ谷宿帷子橋は、この日見てきた、道筋が変更された後の「旧帷子橋」が描かれているという。
 「旧東海道」および「旧々東海道」の橋の跡を見た後、大門通りの神明社前から保土ヶ谷公園の入り口である明神台までバスに乗った。横浜市「敬老特別乗車証」のお世話になった。

1.オナガガモ2頭の♂
まずは「古町橋」へ行こうと帷子川河畔に出る。水鳥たちはいつもと同じ生息域を保っている。ただ、このオナガガモ2頭は、いつもよりだいぶ下流まで来ていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 179mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.「旧古町橋跡」
「古町橋」は「帷子橋」の1本上流、つまり星川の方から歩いていくと1本手前に架かっている橋だ。橋を渡って、相鉄線の踏切を越えると、小さな四つ角にこの案内板があった。ほかに何も残されていない。案内板に書かれていることを読むと、旧東海道は、その道筋が慶安元年(1648年)に変更されるまではここを通っていたとなっていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.4 1/400秒 11mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.「旧帷子橋跡」
道筋変更前の旧東海道は踏切を背にしてまっすぐに進む。先に「旧帷子橋跡」を見てみようと、天王町駅の方へ左に折れる。200mも行かないうちに天王町駅前広場にでた。慶安元年(1648年)に道筋が改められた「旧帷子橋跡」はここにあった。今まで何度も通っているところだがまったく意識になかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/1600秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.江戸日本橋から八里
この日はこの石柱に気が付かなかった。翌々日の日曜日(2月7日)、帷子橋のたもとの「伊豆庵」へ蕎麦を食べに行ったついでに撮ってきた。当然、後世に立てられたものと思う。

Panasonic DMCーSZ-10? ?f3.1-6.3 4.3mm-51.6mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.8 1/320秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -2.0段(後処理あり)
;クリックすると大きな写真になります。
5.庚申堂
一旦、「旧古町橋跡」まで戻って、左折した。神明社のある大門通りにぶつかると庚申堂があり、その右側に、まっすぐ「古東海道」、庚申堂が面した大門通りを「相州道」と記した石柱があった。これが道筋が変更される前の東海道のようだ。wikipediaの程ヶ谷宿によると「1648年(慶安元年)までは元町付近に宿場があり、東海道も西北の位置にあったが、新町(下岩間町 - 程ヶ谷茶屋町)が起立して道筋も変更になった。」とある。「相州道」は二俣川、海老名を経て厚木の方へ通じている「大山道」とされる。「大山道」とは、主に江戸時代の関東各地から、相模国大山にある大山阿夫利神社への参詣者が通った古道の総称だそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/250秒 19mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.庚申堂の中に
小さな庚申堂には消えかけて読めないような字で「庚申堂」と書かれた扁額が架かっている。お堂の中には2基の庚申塔とお地蔵さまが見える。左の庚申塔には「元禄九年」(1696年)と刻んであるのが読みとれる。さらに奥には「庚申堂改修再建趣旨」が記された板が貼られていた。昭和11年10月5日付で書かれているこの板にはおおよそ次のようなことが記されていた。・・・この庚申堂は元禄7年に当時の町の有志により建立され、240余年の間には幾多の天災などにより毀損されたが、原体は維持されてきた。しかし、昭和11年9月7日夜半、たまたま、車両にぶつけられ大きく毀損した。交通安全、町内の康寧と福祉の増進を祈り再建した。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/125秒 4mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.街のメジロ
さて、旧東海道の跡を訪ねた後は天気も良いので保土ヶ谷公園の梅林へでも行ってみようと考えていた。ここから徒歩で行くにはちょっと距離があるし、その途中に何があるわけもはない。神明社前のバス停からバスを利用することにする。バスを待つ間、通りの向こう側を見ていると、メジロが植え込みに来た。慌ててカメラをセットして撮る。1440mm相当の望遠端での撮影だが、良く画が止まってくれた。1/800秒ならOKか?

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/800秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.明神台の梅
バスを保土ヶ谷公園の入り口でもある明神台という停留所で下りる。相鉄線が走っているところからは上りだが、バスだと楽だ。バスはギア・チェンジして上がっていく。停留所で下車して保土ヶ谷公園の「森とせせらぎゾーン」の方へ歩きはじめるところに白梅が咲いていた。5分咲きというところか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 9mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.白い梅の花
青空に白い梅の花が映える。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/1000秒 17mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.コサギ -1
「森とせせらぎゾーン」まで下りてくる。白いサギが枝に止まって1本脚で休んでいた。くちばしが黒く、足が黄色いのでコサギと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 197mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
11.コサギ -2
休めていた片方の足で首のあたりを掻くようなしぐさをする。怖い顔をしている。冠毛が2本、飛び出してきた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/640秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.一人ぼっちのカルガモ
池にはカルガモが1羽、日向ぼっこをしていた。さびしそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 179mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
13.梅は咲きはじめ
「森とせせらぎゾーン」からテニス・コートに上がり、そのわきを通って梅林に出た。まだ、咲きはじめだが、何本か3分咲きほどに咲いている木があった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 14mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
14.「道知辺」
保土ヶ谷公園の梅林には約50品種、120本の梅があるという。翌日のホームページを見ると早咲きの梅は7~8分咲きになってきたとあるが、まだそこまではいっていなかった。これは幾分花が咲き始めた「道知辺」という品種。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/400秒 48mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
15.「桜鏡」
これは「桜鏡」という品種。まっすぐ枝を上に伸ばしている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/400秒 19mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
16.「八重野梅」
この梅は7分咲きというところか。ヤエヤバイと読むらしい。野生に近く、比較的早咲きの品種とされている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/1000秒 17mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
17.「鹿児島紅」
深紅の梅が5分咲きになっていた。ふと見るとメジロが飛んできている。だが、撮り逃してしまった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 72mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
18.メジロ -1
そのメジロは隣の白い梅に移り、花を啄もうとしている。ほかに2羽いるようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 64mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
19.メジロ -2
メジロはじっとしていてくれない。ピントがあったと思うともう動いている。P610は合焦が早いので使いやすいのだが、それでも苦労する。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 64mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
20.メジロ -3
やっとメジロの眼が撮れた。メジロは梅に良く似合う。梅に鶯というが、ウグイスが梅に来たのを見たことがない。梅に鶯というのは梅に鶯が来るという意味ではないようだ。広辞苑によると取り合わせが良いことのたとえだそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 64mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
21.星川杉山神社
保土ヶ谷公園から星川駅のほうへ下りる途中に、杉山神社がある。普段は失礼してしまっているが、今年初めてなのでお参りをした。境内に伏見稲荷社という小さな社があった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/320秒 6mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
22.工事中の相鉄線星川駅
保土ヶ谷公園から星川駅のほうへ下りる途中から、星川駅が俯瞰できる。随分長い間、天王町と和田町の間を高架線にするための工事が行われている。そのために星川駅も高架になるのだが、だいぶその姿は見えてきた。この工事の完成予定は当初の計画より6年遅れ、平成30年になるそうだ。最終的に事業期間は2002年度?2018年度(平成30年)の約17年間、踏切除去数は9ヶ所、総事業費は470億円を予定していると報じられている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
23.法性寺の梅
法性寺の境内を通らせていただく。山門の屋根を背景に紅梅が一輪咲いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.54.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/800秒 17mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2016年2月 2日

帷子川のユリカモメ 1月7日、8日

この正月は毎年続けている氏神様への初詣を失礼してしまっていた。遅ればせながら、7日に橘樹神社へ、8日に神明社をお参りした。
  往き返りに帷子川の河畔を歩く。今年は正月から暖かかったが、いつもの年より、常連のオナガガモやキンクロハジロが少なく、そのかわりユリカモメがとても多い。TVニュースではアラスカで、約2kmの範囲で8千羽に及ぶウミガラスなどの海鳥が打ち上げられていたと報じられていた。異常気温のため餌となる魚の状況変化があるのではないかとのことだ。

1.ユリカモメの群れ
1月7日、毎年元旦にお参りしている橘樹神社に遅まきながら初詣でをしたが、帰りに歩いた帷子川には、いつもの年に比べてユリカモメの数が多かった。帷子川の水もきれいになってきた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 72mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.オナガガモ、ユリカモメ、鯉
オナガガモのペアとユリカモメが休む川岸近くを鯉が悠々と泳いでいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 72mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.オナガガモ♀
ユリカモメが目立つ分、オナガガモが少ないように思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 125mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.オナガガモ♂
このエリアはオナガガモとユリカモメしかいない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 125mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.帷子川公園のあたり
ベンチに座っている人が、なにか食べ物を与えたのだろうか。こういう風景での鳥は、普通はハトなのだが、この時はユリカモメが集まってきていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/160秒 32mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.常盤橋付近
常盤橋近くの川辺の柵にもユリカモメが休んでいる。赤いくちばしと目の後ろの黒い弧が特徴で、それで他のカモメ類と区別できる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 116mm ISO110 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.キンクロハジロ
常盤橋のあたりはキンクロハジロが多い。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 116mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.セグロカモメ
対岸にユリカモメより明らかに大きいカモメがいる。くちばしは赤くない。セグロカモメだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 258mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.オナガガモ
いつもの冬は常盤橋のあたりにはオナガガモの姿は見えないのだが、今年の冬はキンクロハジロの群れとともにオナガガモが浮かんでいる。何気なくシャッターを押しているが、手振れ防止が効果的に機能している。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/125秒 258mm ISO220 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.ホシハジロ
ホシハジロの数はそれほど多くない。首を後ろに曲げてくちばしを背に埋めている。寒いのだろうか?いや、これは寝姿のようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/125秒 258mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
11.帷子橋のあたり -1
1月8日は神明社にお参りした。帷子川左岸を歩き、帷子橋を渡って、相鉄線の天王町駅へ出るが、その帷子橋の欄干には、近くを人が通るにも関わらず、ユリカモメが止まっていた。

Panasonic DMCーSZ-10? ?f3.1-6.3 4.3mm-51.6mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/320秒 22mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.帷子橋のあたり -2
帷子橋から帷子川上流を眺める。橋の欄干に止まる2匹のユリカモメはなにか話をしているような姿だ。

Panasonic DMCーSZ-10? ?f3.1-6.3 4.3mm-51.6mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.神明社
いつもの年は元旦にお参りするので、大勢の初詣参拝者で賑わっているが、さすがに1月8日ではお参りする人も少ない。

Panasonic DMCーSZ-10? ?f3.1-6.3 4.3mm-51.6mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/80秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2016年1月 9日

紅葉の古都鎌倉を巡る (4) 鶴岡八幡宮 12月7日

昨年の12月7日、その日鎌倉を歩く目的の一つは、平成22年3月10日未明、強風に煽られて根元から倒壊した大銀杏がその後どうなったかを見たいことだった。
 鎌倉街道を建長寺の方から歩いてくると、いわば鶴岡八幡宮の横丁に出る。丸山稲荷社があるところを上がっていくと本宮の脇に出る。本宮にお参りして石段を下ると右手に大銀杏がある。いくつも出ていた「ひこばえ」の中から選ばれた1本の若木がすくすくと伸びていた。
 若宮から白旗神社の紅葉を眺め、源平池へ出た。沢山の水鳥が遊んでいた。
  鶴岡八幡宮の境内への入り口である三の鳥居から見る参道、「段蔓」は工事中だった。2014年(平成26年)11月から改修工事が行われていて通行できない。桜の木も取り除かれている。そのため、平成27年の桜は観ることはできなかったという。工事は平成28年3月までかかるそうだ。新たなに桜とツツジが植えられる予定という。

65.丸山稲荷社と本宮
建長寺からそれほど歩くことなく鶴岡八幡宮の鳥居があった。鳥居をくぐって進むと右手の小高いところに丸山稲荷社があった。丸山稲荷社は鶴岡八幡宮の末社である。その本殿は重要文化財に指定されている。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/250秒 11mm ISO900 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。

66.本宮 そのまま進むと舞殿のほうから大きな石段を上がってきたところの横に出た。このまま本宮に進んでお参りをさせていただいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 20mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。

さて、ここで平成22年3月10日に倒れた大銀杏のことに触れたい。

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↑ 上の写真は、2008年12月4日に撮影した写真で、2010年(平成22年)3月10日の未明に強風に煽られて倒れる前の立派な大銀杏の木だ。3代将軍源実朝を暗殺した公暁が隠れていたという伝説から「隠れ銀杏」とも呼ばれていた鶴岡八幡宮の大銀杏である。長い間、鎌倉の歴史を見守ってきた古木は、樹齢は1千年ともいわれ、昭和30年に神奈川県の天然記念物に指定されていた。左は大石段を上がって、本宮前から眺めたところで、左に見えるは舞殿だ。

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↑ 2010年4月23日、倒壊してまだひと月半も経っていない時に、八幡宮を訪れて驚いた。ご覧のとおり、倒れた大銀杏の根はそのままに残されて、そこには早くも「ひこばえ」が芽吹いていた。そして、倒れたところから切られた大きな幹は、その隣に移植されていた。中の写真が元の根に芽生えた「ひこばえ」で、右の写真が移植された幹である。その時の私のブログには、「倒れた翌日の3月11日、早くも八幡宮は大銀杏を移植し、再生を目指す方針を固めたそうだ。倒壊した大銀杏を移植する作業が14日に行われた。根元から約4メートルで切断された幹(約17トン)がクレーンでつり起こされ、元あった場所の西側約7メートル地点に掘削された穴へ植え直された。新しい芽を使った後継樹の育成については、新しい芽は数本を生育させ、状態の良いものを(10年前後の期間を見ながら)後継樹として選びたい」という。切断された上の部分から、もう新しい芽が出ている。」と記されている。

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↑ そして、倒壊してから9か月後の2010年12月6日、再び紅葉の頃、鶴岡八幡宮を訪れたが、元の根の「ひこばえ」はその数を増やし、移植された幹にも多くの「ひこばえ」を見ることができた。倒れた幹部分を「残せる限り、元の大きさで再生させたい」と、高さ約4メートルで切って移植した幹が、右側の写真だ。日当たりの良い側からぐんぐんと枝が生えている。 中の写真、階段の下から見ると、2010年3月に折れた根から新しく生えた枝は2mにも達している。

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↑ 上は2011年12月12日に撮影した。倒れて1年9か月が経った。「ひこばえ」というか、もう枝と言っても良いほど太くなり、ぐんぐんと伸びている。生命力の強さを感じる。これから、移植した幹から延びた木と、元の根から伸びた木はどのように大きくなっていくのだろうか? 千年後には2本の大銀杏になるのだろうか。

 そして、今回4年9ヶ月後、久々にその後の姿を見に行った。
67.倒壊して4年9ヶ月後の大銀杏 -1
元の根から生えていた「ひこばえ」は整理され、最も優秀な子孫?が1本残されてすくすくと育ち、葉はもう一人前に黄色く色づいていた。高さも4~5mになっているように見える。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/400秒 56mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
68.倒壊して4年9ヶ月後の大銀杏 -2
石段の左にあって、もう十分存在感がある。立派だ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 27mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
69.倒壊して4年9ヶ月後の大銀杏 -3
移植された幹からの再生根の確認にはまだまだ時間がかかると言われる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 27mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
70.倒壊して4年9ヶ月後の大銀杏 -4
少し離れて、本宮と石段とその左に育っている銀杏で構図した。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/640秒 56mm ISO200 ) 露出補正 なし
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71.倒壊して4年9ヶ月後の大銀杏 -5
この銀杏の若木は倒れた根から生えているのだが、その根の部分が土に覆われて、地面から伸びているように見えるようになった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/640秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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72.境内にあるもう一本の大銀杏
舞殿から本宮に向かって左側、広くなったところの縁にもう一本、大きな銀杏の木がある。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/320秒 27mm ISO200 ) 露出補正 なし
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73.奉納樽酒
同じく舞殿の左側の広くなったところに、全国津々浦々の樽酒が棚に奉納されている。8樽を納める棚が18もあり、棚の空きはひとつしかなく、そこにもビールなどが奉納されていた。樽の中に酒は実在するのだろうか?薦で包んだこの酒樽は、四斗樽(約72リットル入り)というそうだ、酒樽は主に祝いの席を華やかに盛り上げる慶びのセレモニー用具として使われる。外国人観光客が熱心に写真を撮っていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/250秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
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74.直会館前の紅葉 -1
参道に向かって舞殿の前を左側に折れると若宮があり、白旗神社の手前に池がある。その池に赤い橋が架かっていて、その周囲の紅葉がきれいだった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/250秒 22mm ISO250 ) 露出補正 なし
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75.橋から見る舞殿
赤い橋の手前から、静御前が義経を慕い、心を込めて舞った若宮廻廊跡に建つ下拝殿とも言われる舞殿が見えた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/250秒 23mm ISO220 ) 露出補正 なし
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76.直会館前の紅葉 -2
この赤い橋のあたりのモミジの木は枝を大きく張り出してとてもきれいだった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/250秒 60mm ISO450 ) 露出補正 なし
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77.斎館の庭
源平池の方へ進むと左側に斎館がある。斎館は献幣使を迎えたり、国の内外からの賓客を持て成すところだそうだ。だが、休館中だった。門から中を覗いて1枚撮らせていただいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/250秒 18mm ISO250 ) 露出補正 なし
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78.源平池
右手に鶴岡幼稚園があり、正面に源平池がある。池には島があり旗上弁財天社が見える。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 ) 露出補正 なし
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79.源平池の水鳥
いろいろな水鳥がいる。オナガガモ、ヒドリガモ、それにユリカモメが見える。そういえば、この冬は帷子川でもユリカモメがとても多く見られる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/500秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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80.オナガガモ♀
見栄えのするオナガガモの♀もいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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81.ヒドリガモ エクリプス
見たときは♂なのか、♀なのか良くわからなかったが、♂の生殖羽への換羽前のエクリプスのようだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/250秒 140mm ISO450 ) 露出補正 なし
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82.太鼓橋から本宮を望む
鶴岡八幡宮の太鼓橋は、1182年(寿永元年)、源平池が造営されたときに架れたものと考えられている。将軍家が鶴岡八幡宮に参拝するときは、この橋で輿を下乗したという。当時は朱塗りの板橋であったことから、「赤橋」(あかはし・あかばし)と呼ばれていたそうだ。その橋の脇から本宮が見える。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/640秒 70mm ISO200 ) 露出補正 なし
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83.神苑ぼたん庭園
以前にぼたんの季節にこの中に入って美しく咲くぼたんを鑑賞した。いまは休園になっていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/250秒 48mm ISO360 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
84.太鼓橋から舞殿と本宮を望む
G12で撮った。太鼓橋から参道がまっすぐ伸び、その先に舞殿と本宮が重なるように見える。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?4?.5 1/?320秒 25mm ISO80 ) 露出補正 -0.3段
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85.赤い橋
太鼓橋の両側にも橋が架けられている。参拝客はそこを渡っていく。当初は左側の橋のみだったそうだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/640秒 85mm ISO200 ) 露出補正 なし
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86.ステンレスの灯篭
三の鳥居を入って池の手前の両側にステンレス製の大きな灯篭がある。これは私の先輩のご実家で制作されたもので、以前よりそのことは聞いていた。掃除も行き届いてきれいだった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/800秒 23mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
87.小町通り
段蔓のある若宮大路へ出て、途中から小町通りに入った。大勢の人が歩き、賑わっている。また、新しい店ができているようだ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5 1/?1250秒 14mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
88.工事中の段蔓
三の鳥居から二の鳥居へと続く若宮大路を見たとき、覆いが施されて工事中だった。若宮大路の中央部に位置する段葛の改修工事は、11月4日から始まったという。老朽化の目立つ参道を補強し史跡としての風致・遺構を保全するとともに、参拝者と車両の安全確保、桜並木の回復と育成が主な目的だそうだ。工事が終わる2016年3月まで通行できない。桜の老化が進んでいると聞いた。神奈川新聞によれば、「ソメイヨシノの寿命はおよそ60、70年ともいわれ、段葛もこの時期を迎えた老木が多い。鶴岡八幡宮に残る記録では、大正時代に大掛かりな植え込み工事が、昭和初期には改修工事が行われた。今回、植え替えの必要な老木を選別し、新たな成木に植え替える」という。 工事が終わるのは3月だそうだが、今年(2016年)の花見はできるのだろうか?現在植えられている桜は、専門家が「育成が期待できる」と鑑定したものを平家池(本宮に向かって源平池の左側の部分)周辺に移植し、そのほかは伐採する。参道を支える石積みのたるみやひび割れの改修後は、種類や樹齢など可能な限り統一した桜を新たに植えるが育成に適した樹間を確保するため従来(248本)より少ない180本程度となる予定だそうだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/1250秒 35mm ISO200 ) 露出補正 なし
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89.鎌倉駅
ウィキペディアによれば、鎌倉駅は1889年(明治22年)6月16日 、 官設鉄道大船駅?横須賀駅の開通時に、開業した。1909年(明治42年)10月12日 に 横須賀線所属駅となる。1984年(昭和59年)10月3日 、 国鉄の駅舎を現在のものに改築(3代目)した。駅舎落成記念乗車券が発売される(私はこの記念乗車券を入手し、保存している)。1987年(昭和62年)4月1日 、 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅となった。2000年(平成12年) 、 関東の駅百選に選定された・・・とあった。鎌倉駅の西口側には江ノ電の鎌倉駅がある。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f7.1 1/320秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
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2015年11月26日

小春日和 帷子川沿いに天王町へ 11月21日

暖かい小春日和となった。久しぶりに鎌倉へでも行ってみようか、それとも三溪園にでも行こうかと思案したが、この日は連休の初日であり、明日、明後日の天気は崩れるとの予報なので、人出が多いのではと二の足を踏んだ。まだ、紅葉には少し早いようだし。
 でも。家でじっとしていることはないと散歩をする。?天王町の帷子川の橋のたもとに割と美味しい「伊豆庵」という蕎麦屋さんがあるので、昼飯はそこで食べるようにしようと思った。

最近は横浜までほとんどバスを利用するようになったので、あまり行く機会のない相鉄線の星川駅に向かって歩く。そこからは帷子川に沿って、下流に向けて歩く。初めは右岸を歩き、途中の常盤橋という橋を左岸に渡る。そこからは先日も来た帷子川公園の脇を相鉄線天王町駅から国道16号線に出る道まで歩いた。ところが、その通りがいつもと違って人通りがとても多く賑わっている。行ってみると、車両通行止めにしてアンティーク・バザールといったフリー・マーケットが開かれていた。そのためか「伊豆庵」も混んでいたが何とか席を確保し、しっかりした旨いそばを食べた。
 帰路は橘樹神社をお参りしたが、神社の境内もアンティーク・バザールの会場になっていた。

?1.?家から見る富士山頂
空気が澄んでいた。昨日降ったのだろうか富士山の頂は白さを増していた。ここから富士山まで70?80kmと思うが、P610の258mm(35mm版換算で1440mm)で撮るとこのようになった。多少の周辺光量不足は否めない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?6.5? 1/?800?秒 ?258?mm ?ISO100? ) 露出補正 ?-0.3段?
;クリックすると大きな写真になります。
2.帷子川のオナガガモ雌雄
オナガガモは♂と♀がわかりやすい。というよりも♀だけ見るとオナガガモかどうかわかりにくい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?125秒 ?64mm ?ISO140 ) 露出補正 ?-0.3段?
;クリックすると大きな写真になります。
3.河岸に並ぶオナガガモ
長旅で疲れているのだろうか、ほとんどすべてのオナガガモが河岸に並んで休んでいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/125秒 24mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.柳橋から常盤橋を望む
星川駅から右岸を歩いて天王町の方へ向かう。柳橋から常盤橋へ遊歩道のようになっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.2 1/160秒 30mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.常盤橋あたり
常盤橋で左岸に渡った。紅葉したサクラ?に日があったって輝いている。ここから先?の川面?はキンクロハジロのエリアだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/400秒 22mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.マガモ
キンクロハジロのエリアに1羽だけマガモがいた。帷子川ではマガモは少ない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 108mm ISO360 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.フヨウカタバミ
常盤橋から天王町駅と松原商店街の間にある帷子橋に向け左岸を歩きはじめる。道端に見たことのない白い花が咲いていた。南アフリカ原産の帰化植物だそうだ。同じカタバミの仲間だが黄色い小さな花を付けるカタバミに比べると花が随分と大きい。花が大きくフヨウに似ているのでこの名がある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/800秒 59mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.帷子川公園
常盤橋から帷子橋の手前にある愛染橋のあたりの左岸は帷子川公園となっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/640秒 4mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.ヤマトシジミ
?前回の16日に歩いた時と同じところにほぼ同じ数のヤマトシジミがいた?。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/1000秒 4mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.常盤橋
帷子川公園から常盤橋を振り返る。今年はサクラの紅葉がきれいだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/250秒 36mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.アンティーク・バザール
天王町駅と松原商店街の間にある帷子橋の近くまで来ると何やら人通りが多い。橋まで行ってみると、その通りは車両通行止めにしてフリーマーケットが催されていた。アンティーク・バザールという旗が見える。毎月行われているようだが、初めて見知った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.?5? 1/?100?0秒 ?48?mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
?12.カワウ?
?帷子川から?上流のほうを眺めると川岸にカワウが並んでいた。いつもここに2?3匹のカワウはいるのだが、この日は7匹もいた。そのカワウの列の後ろにまるでその指揮官のように白いサギが1羽いた。くちばしが黒いのでコサギのようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.?6 1/?40?0秒 ?129mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.鯉
帷子橋の上から川面を見下ろすと鯉が群がっていた。人の気配で餌を期待して集まってくるのだろうか。どれもデカい。この帷子橋のたもとに目的の「伊豆庵」という蕎麦屋さんがあるのだが、今日はちょっと混んでいるだろうな思って扉を開ける。店はそれほど広くはない。一組のご家族が手招きしてくださり合い席で座らせていただいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/?160秒 ?21mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.猿の芸
そばを食べ終わって外に出ると子ザルが輪をくぐる芸をしていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/?500秒 ?17mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.新潟県長岡産こがねもち 杵つき餅
松原商店街の方へ歩いていくとこんな店も出ていた。JA越後長岡によれば、こがねもちは他のもち米と比較して収穫量が少ない貴重なもち米だそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/?250秒 ?9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.橘樹神社
橘樹神社の境内もアンティーク・バザールの会場になっていた。鳥居から拝殿までの両側には雑貨を並べる店が連なり、拝殿の脇にある神木の前にも骨董品が並べられている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/?250秒 ?4mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.八重のフヨウ
帰路に着く。途中、小さな公園に大きな花が咲いていた。そばで見ると葉や蕾の形がフヨウのようだ。フヨウに八重があるのを初めて知った。スピードライトを上げて強制発光させた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/?800秒 ?22mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.延命地蔵尊堂
国道16号の宮田町の交差点をちょっと入ったところに、小さな赤い門があり、その門をくぐると階段があってお地蔵さんが祀られていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/?125秒 ?11mm ISO450 ) 露出補正 なし
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2015年11月20日

帷子川の秋 11月16日

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数日前、TVを見ながらピーナッツを食べていたら、何か固いものが舌に触った。指先に取り出してみると、何と歯が欠けてしまっているではないか?。欠けたのは下の前歯で、駒沢に住んでいた小学生の頃、近くの歯医者さんでむし歯の治療をしていただき、充填した歯だった。この歯はその治療をしていただいて以来60数年、まったく何事もなく過ぎていた。さっそく、今の自宅の近くで何回か治療を受けている歯医者さんに電話した。すぐには予約が取れなくて診察を受けたのがこの日だった。

久しぶりに天気が良いので、歯医者さんで治療を受けた後その足で、そろそろ帷子川に来ている水鳥を撮ろうとP610を持って出かけた。歯の治療は簡単に終わった。60数年前に充填した、今では使われないアマルガムはそのままにして、そのわきの欠けた米粒の半分くらいのところをプラスティックで整えてもらった。そのプラスティックは光を当てることですぐに固まるそうだ。歯医者さんは何回か通うものと思っていたが今日だけで治療は終わった。

気分もすっきりして帷子川の河畔へでた。公団住宅と帷子川の間が小さな公園になっているが、そこにヤマトシジミが飛んでいた。
 落ち葉とヤマトシジミを撮って、水鳥たちを撮ろうと帷子川の左岸を上流である星川駅に向けて歩く。来ている鳥はおなじみのキンクロハジロとオナガガモだ。

1.落ち葉とヤマトシジミ
桜の木が植えられている河畔の公園の下草の上をヤマトシジミがちらちらと舞っている。紅葉した桜の葉が落ちている。広角端(4.3mm)で撮りたいのだが、被写体が小さいので被写体から10cm位に寄らなければならない。ヤマトシジミはなかなか敏感で近づくとすぐ飛び立つ。仕方なく少しズームを伸ばす。この個体は裏面前翅の黒い紋が後翅のそれに比べ濃く太いように思う。 ??

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?4? 1/?800?秒 1?0?mm ISO100 ) 露出補正 ?-0.3段?
;クリックすると大きな写真になります。
2.ヤマトシジミ♂ 開翅 -1
飛んでいるヤマトシジミはみんな♂のようだ。ちいさな黄色いカタバミの花に止まって吸蜜する。しばらく待っていると開翅した。落ち着いたところで正面からレンズを向けて撮る。 ??

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?4?.5 1/?125秒 1?4mm ISO110 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.ヤマトシジミ♂ 開翅 -2
2.のヤマトシジミは落ち着いて吸蜜してくれている。?さらにカメラを下げて近づく。ライトブルーに輝く。カタバミはヤマトシジミの食草でもある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?4?.5 1/?125秒 1?4mm ISO125 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.ヤマトシジミ
裏面も撮っておこう。

?Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?4?.5 1/?160秒 1?4mm ISO1?00? ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.桜の落ち葉とヤマトシジミ♂
紅葉の季節になると蝶も飛ばなくなる。今日のように暖かい日に飛んでいる蝶はウラギンシジミのように成虫越冬する蝶が多い。その中で都会のヤマトシジミは秋遅くまで頑張っている。終齢幼虫で越冬するという。

?Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?4?.5 1/?125秒 1?4mm ISO1?60? ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
?6.カルガモたち
カルガモは渡り鳥ではなく留鳥だ。体の横の後寄りに青や緑に輝く光沢部分が見える。これは「翼鏡」と呼ばれる。「翼鏡」は「次列風切」のうち「雨覆」によって隠されない先の部分で、一部あるいは大半部が特殊な色柄に染まっていることによる。とても鮮やかできれいだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?125秒 1?97mm ISO400? ) 露出補正 ?-0.3段
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7.キンクロハジロ
帷子川ではお馴染みさんだ。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になると南下して越冬する。日本へは九州以北に飛来する。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?125秒 1?79mm ISO250 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.オナガガモ
オナガガモはまだ数が少なかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?125秒 1?79mm ISO220 ) 露出補正 ?-0.3段
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9.カルガモの翼鏡
カルガモの雌雄を判別するのは難しい。ネットでカルガモの雌雄の見分け方を検索してみると、あるブログに「♀は背中の羽根の縁に白っぽい輪郭がはっきりあるのに対し、♂の方は輪郭が薄く明瞭ではなく、無地に近く見える。また、全体に♀は白っぽく、♂は色が濃いが個体差もある。頭のてっぺんの黒い部分も、♀が薄く♂が濃いのでポイントになりそうだ。」という記述があった。どうやらこれは♀らしい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?125秒 1?79mm ISO720 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.キンクロハジロ
キンクロハジロは全部で20?30頭はいた。いくつかの「艦隊」をつくっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?125秒 90mm ISO320 ) 露出補正 ?-0.3段
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11.カルガモ
これは♂だろうか?

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?125秒 116mm ISO360 ) 露出補正 ?-0.3段
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12.ハイブリッド
この鳥は昨年も見かけた。同じ個体かどうか定かではないがとてもよく似ている。合鴨あるいはアヒルとカルガモのあいのこだったかな?カルガモの寿命は10年?20年だそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?125秒 116mm ISO200 ) 露出補正 ?-0.3段
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2014年12月25日

保土ヶ谷公園、法性寺、帷子川 11月27日・30日 および12月8日

 
 保土ヶ谷公園には11月24日にも訪れた。その時の紅葉がとてもきれいだったので、そのあと3回も行ってしまった。保土ヶ谷公園は整備されたことと相まって、今年は紅葉が一段ときれいだ。いつもの年は朽ちたようになってしまい、あまりきれいとは感じたことがない桜の葉の紅葉も鮮やかだ。
 前回は保土ヶ谷公園の噴水の周りは歩かなかったが、27日にその噴水広場へ行ってみた。そこにはイルミネーションの設営がされていた。これは是非見ておこうと、30日の夕方に再び行ってみた。3人の日本人科学者のノーベル物理学賞受賞が連日のTVで話題となっているが、その青色LEDが輝くイルミネーションが美しい。造形にも少々お金をかけているなと思わせる。
 もう一つ、法性寺の大銀杏が黄色くなったかどうかも気になっていて、さらに10日後の12月8日に行く。法性寺の山門への階段を上がって、保土ヶ谷公園へ行き、帰りには帷子川で鳥たちを撮るというのが、この季節のルーティンになりそうだ。

1.法性寺の石段 11/27
相鉄線星川駅の向こう側にある法性寺の山門へ上がる石段である。ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していた。右上に見える大銀杏はまだ、緑が残っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/600秒 5mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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2.法性寺山門 11/27
山門越しに仰ぎ見る。本堂がある境内に植えられているモミジの木が色づいてきている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.法性寺の大銀杏 11/27
11月27日に行ったときは、法性寺山門わきの大銀杏はまだ緑が残っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.黄色くなった法性寺の大銀杏 12/8
10日後に訪れてみると、大銀杏は黄色くなっていた。お寺の方が階段の落ち葉を掃除されていた。境内の紅葉も赤くなっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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5.5分咲きの十月桜 11/27
24日に来たときは、まだ咲いている花が少なかったが、5分咲きほどになっている。十月桜は10月下旬に開花するといわれるが、ここのは、あるいは今年は、少し遅いようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/420秒 89mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.桜の葉の紅葉 11/27
今年の紅葉はとてもきれいだ。桜の葉も朽ちることなく赤く染まっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5。6 1/640秒 111mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.椿 11/27
銀杏の黄色を背景に、椿の花も咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/600秒 26mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.ハナカエデ 11/27
保土ヶ谷公園で一番鮮やかな紅葉だったのはハナカエデだった。ハナノキともいう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.憩いの広場 11/27
今年整備された公園だ。ベンチも絵になっている。緑の季節もきれいだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.紅葉の落ち葉 11/27
広場の芝生の上に、紅葉した落ち葉が散っている。向こうに見えるのは、ここで一番きれいに紅葉していたハナカエデの木だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
11.噴水広場 11/27
見慣れた噴水公園に、イルミネーションの設営がなされていた。イルミネーションで輝いたところを見に来なくてはいけない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.噴水広場のイルミネーション 12/8
イルミネーションは公園へのアプローチの銀杏のライトアップとともに夕方16:30に点灯されるという。12月8日に行ってみた。噴水広場へ入るところには、アーチが作られていて、飾り付けがなされている。アーチをくぐっていくと正面に噴水の向こうにクリスマス・ツリーが輝いていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 35mm ISO5000 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
13.噴水池のイルミネーション 12/8
クリスマス・ツリーやトナカイ、そりなどのイルミネーションが輝く

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/80秒 27mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
14.トナカイの"骨格" 11/27
これは11/27に見たトナカイだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/800秒 30mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
15.輝くトナカイ 12/8
12月8日行ったときはこの通り。左上のクリスマス・ツリーを頭まで入れなくてはいけなかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 32mm ISO5600 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
16.コウテイダリア 11/27
青空を背景に大きな花が咲いていた。一瞬、ハチスと思ったほど背が高い。育てるのは簡単というが、風に弱いのでしっかりした 添え木が必要なようだ。傍に「コウテイダリア」という札があった。その札に、「皇帝ダリアは日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲きだします。近くに街灯や、電灯があると日が長いと感じ、花芽を付けないので注意が必要です。」と説明されていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/550秒 38mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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17.ジョウビタキ 11/27
見たことがない小さな鳥がハナミズキの枝に止まった。名前がわからずn-shuheiさんに伺ったところ、ジョウビタキの♀だろうと教えていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/300秒 99mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
18.ゴンズイ 11/27
漢字では権萃と書くようだ。黒臭木ともいう。そういえばクサギの実に似ている実がなっていた。魚のゴンズイのほうが有名である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
19.銀杏並木 11/27
横浜新道から保土ヶ谷公園のほうへ上がっていく銀杏並木が黄色は最盛期のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 16mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
20.ライトアップされた銀杏並木 -1 12/8
その銀杏並木がライトアップされていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/30秒 44mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
21.ライトアップされた銀杏並木 -2 12/8
時間は4時50分過ぎ、空の青さが少し残っている写真にとっては良い時間帯である。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
22.ライトアップされた銀杏並木 -3 12/8
残念ながら、イマイチ暗い。落ち葉の黄色がもっと鮮やかに写ればいいのだが。夜景モードにして内臓スピード・ライトを使ってみればよかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
23.オナガガモのご夫婦 11/27
帷子川河畔へ下りてきた。ご夫婦かどうかは定かではないが雌雄仲良く、浮いている木に止まっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 82mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
24.マガモ 11/27
先日、アヒルと合鴨の「あいのこ」と行動を共にしていたマガモもそうだったが、首に白い輪が見えない。エクリプスから換羽中なのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 82mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
25.ホシハジロ ♂ 12/8
帷子川の鳥たちのいるところは、その種類によって、だいたい決まっているようだ。このホシハジロは、少し下流の常盤橋の近くに多くいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
26.ホシハジロ♀ 12/8
♂と同じような格好をしている。可愛らしい。羽の手入れをしているのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
27.キンクロハジロの群れ
キンクロハジロは、ホシハジロと同じようなところに群れを作っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/160秒 24mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
28.キンクロハジロ♂
立派な♂だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/150秒 133mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
29.キンクロハジロ♀
多の鳥たちと同じようにメスは地味な装いである。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 148mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
30.白いサギ
足の指が黄色いコサギだ。顎鬚が立派だった。露出補正-1.0段で、白い羽根のふっくらした感じが出せた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/850秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
31.メジロ
メジロが多くなった。動きが早く撮りにくい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/480秒 130mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月 4日

氏神さま初詣 2014年 元旦


 この地に住むようになって11年目を迎えた。今年も例年通り、お屠蘇と雑煮で新年を祝ったあと、氏神さまへ初詣に出かける。
まず、橘樹神社へ。昨年より参拝者は多く、鳥居の外まで列ができていた。そして、神明社へ。ここも例年より参拝者が多い。昨年と違ったことは、いつも「焼きそば」「たこ焼き」などの屋台が出ているが今年はそれがない。神明社では屋台は置かれていたが営業されていなかった。何かわけがあるのだろうか。

1.橘樹神社鳥居
11時半少し前の様子。例年より、30分ほど遅くなった。そのためなのか、初詣の人の列は鳥居の外まで溢れている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 8.1mm ISO100 ) 露出補正 なし
橘樹神社鳥居;クリックすると大きな写真になります。
2.注連(しめ)柱
境内の中ほどに注連柱があり、その両脇に狛犬がいる。この狛犬は嘉永5年(1852)奉納されたというから古い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/400秒 22.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
注連(しめ)柱;クリックすると大きな写真になります。
3.手水舎
今まであまり気が付かなかったが、注連柱の手前に立派な手水舎があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/400秒 13.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
手水舎;クリックすると大きな写真になります。
4.神楽殿
本殿の右手には神楽殿がある。いままで、この神楽殿は閉められている時しか見たことがないが、この日はお神楽が演じられていた。女性が太鼓を打っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/304秒 40.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
神楽殿;クリックすると大きな写真になります。
5.御神楽
何が演じられているのかわからないが、Wikipediaによれば、古事記・日本書紀の岩戸隠れの段でアメノウズメが神懸りして舞った舞いが神楽の起源とされ、アメノウズメの子孫とされる猿女君が宮中で鎮魂の儀に関わるため、本来神楽は招魂・鎮魂・魂振に伴う神遊びだったとも考えられるとある。また、里神楽といわれることもあるようだが、里神楽という語は御神楽と対比して用いられ、狭義では関東の民間の神楽を指すとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/132秒 38.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
御神楽;クリックすると大きな写真になります。
6.ウミネコ
橘樹神社から帷子川にかかる帷子橋を渡って、天王町駅前を通り、神明社に向かう。帷子川にはいつもいるユリカモメより大きな白い鳥がいた。ウミネコだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 172.8mm ISO125 ) 露出補正 なし
ウミネコ;クリックすると大きな写真になります。
7.神明社
ここも人出が多かった。神明社は全国に1万8千社あると言われ、、横浜市内だけでも「神明宮」「神明神社」「天照大神」などを合わせると現在38社あるという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/526秒 18.0mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社;クリックすると大きな写真になります。
8.神明社参道
やっと鳥居をくぐり、本殿まで200mほどあろうかと思われる参道に入る。参拝者の列の頭越しに本殿(天照太神宮)の屋根が見える。お参りするまで45分かかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/140秒 17.3mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社参道;クリックすると大きな写真になります。
9.茅の輪
橘樹神社にもあったが、ここにも茅の輪があった。お清めの輪で、これをくぐって、罪やけがれを取り除くのだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/160秒 12.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
茅の輪;クリックすると大きな写真になります。
10.神明社と横浜ビジネスパーク
神明社の北口を出て、道路を渡ると 横浜ビジネスパークのビル群がそびえる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/891秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
神明社と横浜ビジネスパーク;クリックすると大きな写真になります。
11.授与所
本殿を参拝した後、15社に及ぶ境内社を順にお参りする。最後の天満宮のお参りを終えると授与所に出る。お札やお守、そして合格祈願のはちまきなどがある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/180秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
授与所;クリックすると大きな写真になります。
12.甘酒
お参りを終えた人に甘酒が振る舞われていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/949秒 7.9mm ISO400 ) 露出補正 なし
甘酒;クリックすると大きな写真になります。
13.ホシハジロ
午後1時、初詣を終えての帰り道、今シーズンまだ見ていない鳥が来ていないかなと思い帷子川の河畔に出た。茶色の頭が特徴的なホシハジロがいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 160.5mm ISO1250 ) 露出補正 なし
ホシハジロ;クリックすると大きな写真になります。
14.カルガモ
オナガガモかと思ったら、くちばしの先が黄色く、顔も白い。カルガモだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
カルガモ;クリックすると大きな写真になります。
15.オナガガモ雌雄
この日も星川駅が近くなると川面にオナガガモが多かった。このように雌雄仲良さそうに並んでいるオナガガモを見ることが多い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
オナガガモ雌雄;クリックすると大きな写真になります。


2013年12月29日

この冬2回目の帷子川散策 12月16日


  今朝も住まいから綺麗な富士山を眺めることが出来た。五合目あたりまで白くなっている。
  午前中、近所のスーパーへ買い物に行く用があったので、前回の時と違う鳥が来てはしないかと思い、HS50を持って、帷子川河畔を歩いた。カワウやアオサギがいた程度で、特に新しく見る鳥はいなかった。
 11時半ぐらいになり、気温がだいぶ上がってきた。帷子川左岸の遊歩道の陽だまりに、ヒメアカタテハが姿を現した。

1.富士山遠望
HS50の望遠域、35mm版換算で930mm位のところで撮った。少し周辺が減光している。眠たい画だったのでレベル調整した。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/898秒 172.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
富士山遠望;クリックすると大きな写真になります。
2.桜の葉
今年は桜の葉の紅葉がきれいだと思う。風に吹かれながら必死に枝にしがみついている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/640秒 27.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
桜の葉;クリックすると大きな写真になります。
3.カワウ
昨冬もこの場所でカワウが川を眺めていた。その時と同じ個体なのかどうか。手振れしてしまっている。ご容赦。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/428秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
カワウ;クリックすると大きな写真になります。
4.ユリカモメ
ユリカモメはやはり川下の方に多くいるようだ。天王町駅に近い橋のところにいつもいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/480秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ユリカモメ;クリックすると大きな写真になります。
5.ハト
ハトは人がいるところ、どこにでもいるが、最近、人を怖がらないようになって、人が近づいてもなかなか逃げようとしない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/180秒 24.2mm ISO100 ) 露出補正 なし
ハト;クリックすると大きな写真になります。
6.キンクロハジロ♂
黒と白に金色の眼がとても特徴的だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO125 ) 露出補正 なし
キンクロハジロ♂;クリックすると大きな写真になります。
7.キンクロハジロの雌雄
キンクロハジロはシベリア、ヨーロッパ北部などのユーラシア大陸北部で繁殖するという。そして日本には冬季に九州以北に越冬のため飛来するという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO250 ) 露出補正 なし
キンクロハジロの雌雄;クリックすると大きな写真になります。
8.ハクセキレイ
ハクセキレイは、川辺に限らずどこででも見ることが出来る。飛び方もきれいで、魅力的な鳥だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 106.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。
9.ヒメアカタテハ
11時半ごろ、暖かくなった川岸の遊歩道にヒメアカタテハが現れた。落ちたヤツデの花に止まって、ストローを伸ばしている。ヒメアカタテハは通常成虫で越冬するが、寒冷地では越冬できないものもいるそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/843秒 5.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります。
10.アオサギ
この鳥は大きい。一度、舞岡公園で大きなカエルを丸呑みするのを見てから、どうもこの鳥を見ると、不気味に思う。顔や羽の白い色が飛んでしまうので、-2の露出補正をした。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/676秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 -2.0段
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。
11.鯉
帷子川には大きな鯉が群れを成して泳いでいる。ほとんどが黒い鯉だが、一匹、オレンジ色の鯉がいた。体長1mくらいの大きさだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 160.5mm ISO160 ) 露出補正 なし
鯉;クリックすると大きな写真になります。
12.オナガガモの雌雄
ユーラシア大陸の北部と北アメリカ北部の寒帯から亜寒帯にかけての地域で繁殖し、日本には全国に冬鳥として多数渡来するという。この雌雄はつがいなのだろうか、それともたまたま2匹でいるだけなのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/60秒 185.0mm ISO500 ) 露出補正 なし
オナガガモの雌雄;クリックすると大きな写真になります。


2013年12月14日

帷子川散策 11月30日


  時々、近くの天王町というところにある横浜ビジネスパーク内の食事処へ昼飯を食べに行くが、この日はそろそろ水鳥たちが飛来してきていると思い帷子川に沿って歩いてみた。オナガガモ、キンクロハジロが来ていた。ここではおなじみの鳥たちだ。

  横浜ビジネスパークの遊歩道には、プラタナスの樹が植えられていて、その葉は紅葉していたが、そろそろ朽ちてきている。そこに一匹のウラギンシジミが飛来した。

1.オナガガモ♀
♂のオナガガモは良く判るのだが、この鳥の名前はわからなかった。オナガガモの♂たちと一緒にいたので、多分、オナガガモの♀だろうと思い、調べてみたら確かにそのようだ。随分と違う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 160.5mm ISO200 )
オナガガモ♀;クリックすると大きな写真になります。
2.オナガガモ♂
オスは尾羽が長いのが特徴で、オナガガモという和名が付けられている。ユーラシア大陸北部やアメリカ北部で繁殖し、日本には冬に飛来する。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1113秒 160.5mm ISO400 )
オナガガモ♂;クリックすると大きな写真になります。
3.キンクロハジロ♀
キンクロハジロは昨年も良く見た鳥だ。ユーラシア大陸北部で繁殖し、日本には冬に飛来する。♂たちと集団を作っている。いるところも昨年と同じよう位置の水面だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 154.7mm ISO100 )
キンクロハジロ♀;クリックすると大きな写真になります。
4.キンクロハジロ♂
和名は漢字で金黒羽白と書くが、キンは虹彩が黄色いことに由来するという。羽の初列風切の上面には白い斑紋が入り、和名ハジロの由来になっているそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/640秒 85.5mm ISO1000 )
キンクロハジロ♂;クリックすると大きな写真になります。
5.オナガガモの集まり
4羽の♂と1羽の♀が集まって泳いでいる。近くにはさらにオナガガモの数羽のグループがあって、やがて一緒になったりしている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 50.9mm ISO125 )
オナガガモの集まり;クリックすると大きな写真になります。」
6.帷子川と水鳥たち
春は桜の花が咲く帷子川の両岸は遊歩道になっている。水も随分きれいになり、引き潮の時は川の底が見えるようになる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/500秒 19.0mm ISO100 )
帷子川と水鳥たち;クリックすると大きな写真になります。
7.ここにもオナガガモの集まり
この時期、ここはオナガガモとキンクロハジロが多い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/271秒 40.8mm ISO100 )
ここにもオナガガモの集まり;クリックすると大きな写真になります。
8.ユリカモメ
帷子川はあと3~4km流れると横浜港に注ぐが、ここにはユリカモメもやってくる。とっても可愛らしい目をしている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/750秒 185.0mm ISO200 )
ユリカモメ;クリックすると大きな写真になります。
9.横浜ビジネスパークのプラタナス
そろそろ食事処へ向かう。昼休み時はビジネスパークで働くサラリーマンの人たちで混み合う。少し時期は遅かったが、プラタナスの樹が紅葉していた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/891秒 4.6mm ISO200 )
横浜ビジネスパークのプラタナス;クリックすると大きな写真になります。
10.プラタナスの葉
深紅に紅葉した葉や、黄色く紅葉した葉など、同じ樹についている葉でも色が異なり、パッチワークのようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/855秒 52.8mm ISO400 )
プラタナスの葉;クリックすると大きな写真になります。
11.ウラギンシジミ飛来
そこへウラギンシジミの♀が飛んできて、プラタナスの葉に止まった。残念ながら右後翅が破損していた。11月の終わりだが、今日は暖かい日だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/898秒 102.9mm ISO200 )
ウラギンシジミ飛来;クリックすると大きな写真になります。
12.ウラギンシジミの日光浴
一旦飛び立ち、ひらひらと飛んでいたが、また、プラタナスの葉に止まって日光浴を始めた。右後翅の破損部分が旨く隠れた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/250秒 92.0mm ISO100 )
ウラギンシジミの日光浴;クリックすると大きな写真になります。


2012年12月28日

帷子川(かたびらがわ)の水鳥たち


 私の自宅のそばを帷子川という二級河川が流れている。帷子川は横浜市旭区若葉台近辺の湧水を水源として、相鉄線沿線の星川、天王町付近を流れ、横浜港に注いでいる。自宅から相鉄線星川駅に出るにはこの帷子川を渡る。先日から気になっていたのだが、今年はいつもの年より、水鳥が多く、今まで見なかった鳥たちも来ているような気がする。
  12月26日、快晴、しかし風があり、寒い日であったが、午前10時過ぎから昼前まで、Nikon COOLPIX P90 を携えて、星川から天王町まで川沿いに歩いてみた。
  私は鳥のことはよくわからない。鳥たちを熱心に撮っておられる Atelier Shuhei Weblog の師匠に教えていただいた。

1.「帷子川観察マップ」
10年も住んでいて今まであまり気に留めることもなかったが、保土ヶ谷区役所・消防署の前から、星川駅の改札口に上がる入口へ通じる道の帷子川にかかる橋の手前に、「帷子川観察マップ」という案内板が立てられている。この橋を渡って川の向こう側の岸を川下にあたる天王町のほうへ歩いて行ってみようと思う。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/125秒 8.2mm ISO 64 ) 露出補正 なし
「帷子川観察マップ」;クリックすると大きな写真になります
2.オナガガモ
名前がわからなかったので Atelier Shuhei Weblog のオーナーに教えていただいた。大阪堺ではあまり見ることのない鳥だそうだ。なかなか気品がある。これは♂のようで、♂の尾が長いのでこの名があるという。ユーラシア大陸の北部と北アメリカ北部の寒帯から亜寒帯にかけての地域で繁殖し、日本全国に冬鳥として多数渡来するという。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/147秒 110.4mm ISO 400 ) 露出補正 なし
オナガガモ;クリックすると大きな写真になります
3.カルガモ
有名なカルガモだが、わからなかった。はじめはオナガガモの♀かなと思っていた。くちばしが黄色いので区別できる。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/299秒 110.4mm ISO 400 ) 露出補正 なし
カルガモ;クリックすると大きな写真になります
4.帷子小学校の前
次の橋まで来ると、そのまま、河畔を進むことができず、一旦横浜ビジネスパークのほうへ折れる。右側に小学校があり、その左手のマンションのところから再び河畔へ出る。マンションの入り口にこんなかわいらしい鳥たちがとまっている柵があった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/80秒 6.6mm ISO 66 ) 露出補正 なし
帷子小学校の前;クリックすると大きな写真になります
5.キンクロハジロ雌雄
上が♀で、したが♂。とても数が多かった。日本では冬季に九州以北に越冬のため飛来するとのこと。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 110.4mm ISO 89 ) 露出補正 なし
キンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります
6.ホシハジロ
自分でネットで調べたところ、ヒドリガモかなと思っていた。しかし、ホシハジロだと教えていただいた。改めてネットで検索してみるとお腹の白い部分が異なるのではっきり区別できた。この鳥も日本には冬鳥として全土に渡来し越冬する。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/180秒 110.4mm ISO 96 ) 露出補正 なし
ホシハジロ;クリックすると大きな写真になります
7.ハクセキレイ
この鳥はよく見る。先日、葉山国際カンツリー倶楽部でゴルフをしたときなど4?5羽ほどが飛び交っていた。私にはハクセキレイとセグロセキレイは区別が付けにくい。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/320秒 110.4mm ISO 64 ) 露出補正 なし
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります
8.ユリカモメ
カモメはいつも海にいるように思っていたが、この鳥も渡り鳥なのだ。ユーラシア大陸北部やイギリス、アイスランドなどで繁殖し、冬は南下しヨーロッパ、アフリカ、インド、東南アジアへ渡り越冬するという。日本では冬鳥として、北海道から南西諸島まで広く渡来し、小型のカモメ類の大半が本種であるという。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/237秒 110.4mm ISO 64 ) 露出補正 なし
ユリカモメ;クリックすると大きな写真になります
9.カワウ
天王町の近くまで来ると、カワウが日向ぼっこをしていた。カワウは渡り鳥ではなく、日本で繁殖するようだ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/200秒 110.4mm ISO 64 ) 露出補正 なし
カワウ;クリックすると大きな写真になります
10.キンクロハジロ
この日は本当に多くのキンクロハジロを見ることができた。帷子川は清流とはいかないが、川の水はきれいになっているように思え、特に横浜港の潮が引いているときは川底が見えるほどだ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/200秒 110.4mm ISO 400 ) 露出補正 なし
キンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります
11.川沿いの公園
行きに歩いたのと反対側の河畔を再び星川のほうへもどってきた。河畔には高層集合住宅が立ち並んでいるが、その一角に写真のような遊び場がある。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/200秒 16.9mm ISO 64 ) 露出補正 なし
川沿いの公園;クリックすると大きな写真になります
12.オナガガモ♂
星川のほうへもどってくるとまたオナガガモの姿が多くなった。ちょっと羽を広げて見せてくれたが、美しい鳥だ。食用にもなるらしいが、カモに比べると味は落ちるそうだ。この日、鳥の写真の多くはP90ズーム望遠端の110.4mmで撮ったが、これは35mm版にすると624mm相当になる。手振れを少なくするように、できるだけ柵などで体を支えるようにして撮った。水鳥たちの数が多いので写真は撮り放題といったところ。とても楽しい1時間半だった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 110.4mm ISO 400 ) 露出補正 なし
オナガガモ♂;クリックすると大きな写真になります
13.鯉
帷子川には大きな鯉がたくさん泳いでいる。橋の上から顔を出して覗いていると、餌をくれると思うのだろうか、たくさん集まってくる。ほとんどが黒い鯉だが、こんな見事な色の鯉もいた。大きさは1mもあるかと思えるほど大きい。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/85秒 51.8mm ISO 81 ) 露出補正 なし
鯉;クリックすると大きな写真になります