2010年8月 9日

真夏の舞岡公園

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 7月29日に箱根の湿生花園へ行こうと計画したが、天気予報どおりの雨になった。激しい雨も予想されるとのことなので断念した。その代わりにと、7月31日、普段は真夏にはあまり行かない舞岡公園へ出かけてみた。狙いはナガサキアゲハの♀、ジャコウアゲハの♀、クロコマチョウ夏型であったが、それらはいずれも撮ることができなかった。舞岡公園には、夏の花が咲いていた。黒いアゲハたちが吸蜜に来るクサギの花も咲き始めている。蝶は端境期のようだ。

キチョウ♀;クリックすると大きな写真になります 1.キチョウ♀
萩の花にキチョウが数匹飛び交っていた。花で吸蜜するかと思うと、枝先の葉に産卵もする。翅の質感が撮れたと思う。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ツバメシジミ♀;クリックすると大きな写真になります 2.ツバメシジミ♀
奇麗な個体だった。半分翅を開いて見せてくれた翅表後翅の橙色斑がとてもきれいだった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカボシゴマダラ夏型;クリックすると大きな写真になります 3.アカボシゴマダラ夏型
春には白い春型を撮ろうと追いかけたが、アカボシゴマダラはやはり、黒の基調にその赤い斑紋がちりばめられた夏型が美しい。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 150mm ISO900 ) 露出補正 なし
コチャバネセセリ;クリックすると大きな写真になります 4.コチャバネセセリ
まだ咲き始めたばかりのクサギの花にコチャバネセセリが来ていた。もう少しするとこの花にモンキアゲハやカラスアゲハなど、黒い大型のアゲハが集まるようになる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ナガサキアゲハ♂;クリックすると大きな写真になります 5.ナガサキアゲハ♂
鳥に後翅をついばまれ、ぼろぼろになったナガサキアゲハの♂が、クサギの花に来ていた。雌が来ないかとしばらくここで待ったが、この日は駄目だった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
舞岡公園 夏の花;クリックすると大きな写真になります 6.舞岡公園 夏の花
蝶はあまり多くはなかったが、夏の花が咲いていた。
1) コオニユリ 2) ネムノキ 3)4) キキョウ 5) サルスベリ 6) ワタ
7) ムクゲ 8) ヒマワリ 9) クサギ 10) ムクゲ(八重) 11) ヤマユリ 12) オミナエシ
撮影データ省略

2010年8月 2日

入笠山


 7月22日 高原の蝶を撮ろうと南アルプスの最北部にあり、南アルプス前衛の山と言われる入笠山(1955m)に向かった。車で御所平と言うところまで行けるが、ここから山頂まで30分ほどの登りである。
 初めて来たのは1991年、20年も前だった。その時もマイカーで上がってきた。それ以来、何度か訪れていたが、ここ10年以上来ていない。頂上にも2~3回は登ったが、この日は行かなかった。
 途中、入笠山周辺道路マイカー全面進入禁止の立て札が立っていた。7月31日~8月21日まで入ることはできない。知らなかったが、幸いこの日はOKだった。
 この日の狙いはウラジャノメだった。かって、フィルムカメラ時代に大阿原湿原で撮ったことがある。今日はあまり良い写真は撮れなかったが、一応目的は果たした。残念ながら、他はあまり成果がなかった。

大阿原湿原;クリックすると大きな写真になります   1.大阿原湿原
中央道を諏訪南で下り、国道20号線を少し甲府のほうへもどると、右手に入笠山へ登る道がある。30分ほど登っていくと、標高1818mの大阿原湿原に着く。以前来た時に比べると木道が整備されている。しかし、花は少なく、かってみたミドリヒョウモンやシータテハの姿はない。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.8-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/400秒 7.3mm )
ウラジャノメ;クリックすると大きな写真になります 2.ウラジャノメ -1
イチモンジセセリがいるくらいで、蝶があまりいなかった。しかし、大阿原湿原の周回路をしばらく歩くとウラジャノメが飛び出してきた。あまり奇麗な個体ではないが、本日の目標だったので嬉しい。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 ISO400 ) 露出補正 なし
アサギマダラ;クリックすると大きな写真になります 3、アサギマダラ -1
大阿原湿原での撮影を切り上げて、再び車に乗り、入笠山山頂直下の御所平の駐車場へ向かった。途中、富士見の町を俯瞰し、八ヶ岳を望むビューポイントがある。そこで車を止めて、道路から斜面を見るとウラギンヒョウモン達に混じってアサギマダラがヒヨドリバナに集まっていた。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/500秒 ISO400 ) 露出補正 なし
アサギマダラ;クリックすると大きな写真になります 4.アサギマダラ -2
八ヶ岳ビューポイントには、アサギマダラが3匹舞っていたが、この個体が一番きれいだった。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 ISO400 ) 露出補正 なし
花畑とイチモンジセセリ;クリックすると大きな写真になります 5.花畑とイチモンジセセリ
さらに進んでここは、入笠山頂への登山道脇の花畑と呼ばれるところである。スキーのゲレンデのように伐採されているが、リフトはない。下に見える道路を入れてイチモンジセセリを撮った。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.8-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/640秒 7.3mm )
御所平;クリックすると大きな写真になります 6.御所平
道は二手に分かれ、左に進むと車で進める最高地点である御所平に至る。ここに駐車場がある。御所平の先は、牧場になっていて、高原の草原が広がる。アザミの花に蝶が来ているが、アザミの花は沢山あるのにひとつの花に3頭のイチモンジセセリが集まっていた。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 ISO400 ) 露出補正 なし
御所平の廃屋;クリックすると大きな写真になります 7.御所平の廃屋
御所平を牧場のほうへ歩いて行くと、こんな廃屋があった。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.8-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/250秒 8.5mm )
ウラギンヒョウモン;クリックすると大きな写真になります 8.ウラギンヒョウモン
御所平の草原をウラギンヒョウモンが颯爽と飛んでいた。オレンジ色が鮮やかである。以前に来た時に多かったギンボシヒョウモンは、この日は見ることができなかった。、

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 ISO400 ) 露出補正 なし
ウラギンヒョウモン♂ 翅表;クリックすると大きな写真になります 9.ウラギンヒョウモン♂ 翅表
オスは明るいオレンジ色で、前翅表の第2、第3脈状に太い発香鱗状がある。雌は大型でくすんだ色をしている。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 ISO400 ) 露出補正 なし
ウラジャノメ;クリックすると大きな写真になります 10.ウラジャノメ -2
御所平で草原を少し外れた木立の中を歩いていると、ウラジャノメと再会した。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.8-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/60秒 7.3mm )
入笠湿原;クリックすると大きな写真になります 11.入笠湿原
御所平を切り上げて、来た道を戻り、大阿原湿原のほうへ行かずにまっすぐ進むと、入笠湿原がある。規模は大阿原湿原のほうがはるかに大きい。アヤメが咲いていた。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.8-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/160秒 7.3mm )
キアゲハ;クリックすると大きな写真になります 12.キアゲハ
入笠湿原にも蝶は少なく、キアゲハがアザミの花に来る程度であった。まだ午後1時前であったが、今日はこれまでにして、帰路に着いた。高遠のほうへ林道を下って、千代田湖へ、さらに杖突街道(国道152号線)に出て、諏訪から中央道に入った。渋滞もなく夕方5時には自宅に戻っていた。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 ISO400 ) 露出補正 なし

2010年7月23日

北杜市「オオムラサキセンター」 3/3 羽化


 7月5日 この日は朝9時から3時間足らずの間に5個体の羽化を観察できた。♂が3匹、♀が2匹だ。これはその4匹目、♂の羽化の模様である。
 蛹の殻が割れ初めて、翅が出てくるまで2分足らずであった。じっと見ていると長いが、蛹の殻から翅が抜けだす瞬間はあっという間の感動だった。
15.羽化開始
a.10時20分 蛹の両側の肩のあたりにひびが入った。
Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 ISO400 ) 露出補正 なし

b.5秒も経たずに割れは大きくなり、頭の部分が割れてきた。
同じく( F5.6 1/800秒 ISO400 )

c.30秒後、割れた蛹の殻から、背中、胸、胴の部分がうつむいた状態で出てくる。
同じく( F5.6 1/640秒 ISO400 )

d.すぐに、頭(眼)が出て、2本の触角が飛び出し、懐に抱えていた翅がはっきり見えるようになる。
同じく( F5.6 1/640秒 ISO400 )
羽化開始;クリックすると大きな写真になります
16.羽化の瞬間
e.殻が割れ初めてから1分40秒、前翅、後翅がぱっと飛び出して、蛹の殻から抜け出した。ほんの一瞬であった。見事な、感動的な瞬間だった。翅の大きさと胴体の大きさのアンバランスであるが、これから翅に自らの水分が供給され、翅が伸びて大きくなるにつれて胴体も細くなっていく。
同じく( F5.6 1/800秒 ISO400 )
羽化の瞬間;クリックすると大きな写真になります
17.羽化直後
f.蛹にぶら下がって、水分を翅に送り込む。立派な成虫になるには大事な時間である。
同じく( F5.6 1/800秒 ISO400 )

g.翅が完全に出てからおよそ1分半が経過した。翅はどんどん伸びている。
同じく( F5.6 1/640秒 ISO400 )

h.さらに1分30秒後、翅が大きくなり、胴体とのバランスがとれてきた。まだ、翅の先が伸びきっていない。
同じく( F5.6 1/1000秒 ISO400 )

i.10時25分 ほぼ翅が伸びた。だが、まだ飛ぶことはできない。これから2時間くらいはじっとこの状態で待つ。蛹から出てきて、飛べるようになるまでが、一生で一番大事な、そして危険な時間なのではないかと思えた。
同じく( F5.6 1/1000秒 ISO400 )
羽化直後;クリックすると大きな写真になります

2010年7月20日

北杜市「オオムラサキセンター」 2/3 蛹化


 オオムラサキの蛹化を観察することができた。オオムラサキセンターのHさんによれば、幼虫から蛹になる瞬間を見ることができるのは珍しいという。
12.蛹化 -1
a.これはいわゆる前蛹体であろう。偶然に枝の先に見つけた。時刻は9時34分
Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 ISO400 ) 露出補正 なし

b.それから1時間20分ほどだった10時53分、Hさんが「蛹化が始まりましたよ」と声をかけてくださった。
同じく( F5.6 1/640秒 ISO400 )

c.1分後、肩のあたりから幼虫だった時の皮が破れ、その皮を足元の方へ(写真では上の方)へ脱ぎ始めた。
同じく( F5.6 1/1000秒 ISO400 )

d.さらに1分30秒ほど経つと、顔の皮は、どんどんと足元へ下がっていき、みずみずしい緑色に輝く新しい蛹の半身が現れた。
同じく( F5.6 1/800秒 ISO400 )
蛹化 -1;クリックすると大きな写真になります
13.蛹化 -2
e.3分後の10時58分には顔の皮は、足元に行っている。
同じく( F5.6 1/1000秒 ISO400 )

f.15秒後、最後の力を振り絞って身体を動かし、幼虫時代の皮を完全に脱ぎ捨てようとしている。幼虫の時に枝に身体を付けていた部分に換えて、新しく蛹として枝に着かなくてはならない。どうやったのだろうか。
同じく( F5.6 1/1250秒 ISO400 )

g.10時59分、ついに幼虫の時の皮を振り落とした。蛹化の動きが始まっておおよそ7分間のショウだった。
同じく( F5.6 1/1000秒 ISO400 )

h.Hさんが蛹が脱ぎ落した皮を拾い上げて、かみさんが持っていた扇子の上に置いてくれた。
同じく( F5.6 1/2000秒 ISO400 )
蛹化 -2;クリックすると大きな写真になります
14.蛹化完了
蛹化が完了して15分くらいが経った。蛹の殻は固くなってきている。写真で見る下半分が頭から胸で、たたみ込むように翅が出来る。2週間もすると羽化するのだと思う。
同じく( F5.6 1/500秒 ISO400 )
蛹化完了;クリックすると大きな写真になります

2010年7月16日

山梨県北杜市「オオムラサキセンター」 1/3


 7月5日 昨夜の天気予報では、雷雨はあるかもしれないが、降水確率10%。
 朝6時、マイカーで横浜の自宅を出発した。談合坂のサービスエリアで簡単な朝食をし、須玉のインターを下りるころは日が射してきた。
 オオムラサキセンターの開館時間は9時からであるが、8時50分ごろ、その駐車場に着いた。
 受付をのぞいたら、昨年「ミヤマシロチョウ観察会」でお世話になったHさんがいらっしゃった。「どうぞ」と言われ、さっそく、ビバリウムへ向かった。
 3回に分けてアップさせていただく。
オオムラサキセンター;クリックすると大きな写真になります 1.オオムラサキセンター
オオムラサキセンターへ入ると、オオムラサキに関わる展示室があり、その先にビバリウムがあった。Vivalium (ビバリウム) とは、飼育種が本来生活していた生息地を、人工的ではあるけれど その環境を再現し飼育することである。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/145秒 8.2mm ISO64 ) 露出補正
ビバリウム;クリックすると大きな写真になります 2.ビバリウム
温室のようであるが、熱帯を再現しているわけではないので、湿度はそれほど高くない。 オオムラサキ達はこの囲いの中で、産卵し、幼虫になり、越冬し、翌年蛹になり、成虫となって交尾し、また、雌が産卵するという自然な営みをしている。この日は、先生に引率されて幼稚園の子供たちが見学に来ていた。幼虫は「ムーちゃん」と呼ばれていた。この日、私が一番乗りだったがすぐ後に来られた方が、羽化が近そうな蛹に向け三脚をセットされていた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/138秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 なし
終齢幼虫;クリックすると大きな写真になります 3.終齢幼虫
6齢幼虫と思われる丸々と太った「ムーちゃん」が食樹であるエノキの葉に食痕を刻んでいる。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 ISO400 ) 露出補正 なし
蛹;クリックすると大きな写真になります 4.蛹
大きくて立派な蛹である。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 ISO400 ) 露出補正 なし
羽化直後;クリックすると大きな写真になります 5.羽化直後
羽化が近くなった蛹はセンターの方が観察しやすいところへ移動してくれている。これはその蛹から、9時19分に始まった羽化で出てきた♂である。蛹の殻が破れてほんの2~3分でこのように翅が伸びてきた。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 ISO400 ) 露出補正 なし
オオムラサキ成虫;クリックすると大きな写真になります 6.オオムラサキ成虫
羽化したばかりは蛹の殻にぶら下がっているが、翅が伸びるとこのようなりりしい姿になる。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/500秒 ISO400 ) 露出補正 なし
オオムラサキ♂;クリックすると大きな写真になります 7.オオムラサキ♂ -1
♂の美しい紫色に輝く開翅場面。しかし、この日はなかなか開翅の良い写真を撮ることができなかった。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 ISO640 ) 露出補正 なし
100715_008.jpg 8.オオムラサキ♂ -2
この場面ももう少し左側に回り込みたいのだが、旨く行かない。前の写真もそうだったが、枝の低いところに止まっているので、光も不足している。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 ISO640 ) 露出補正 なし
アゲハ;クリックすると大きな写真になります 9.アゲハ
新鮮なアゲハの♂が悠々とビバリウムの中を飛んでいた。このビバリウムの中でオオムラサキに混じって羽化したのであろう。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/500秒 ISO400 ) 露出補正 なし
クロヒカゲ;クリックすると大きな写真になります 10.クロヒカゲ
ビバリウムから出て、オオムラサキ自然観察園の道を歩いてみた。暑かった。蝶の数は多くなく、コジャノメ、ヒカゲチョウ、ヒメウラナミジャノメなどが飛んでいる。これはクロヒカゲにしては翅の形が丸いのでひょっとしてクロヒカゲモドキかと思い撮った。帰宅して調べてみたが残念ながらクロヒカゲであった。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/60秒 ISO400 ) 露出補正 なし
内蔵スピードライト使用
テングチョウ;クリックすると大きな写真になります 11.テングチョウ
オオムラサキセンターを12時半ごろお暇をし、昼飯にしようということになり、2週間前に行った「おいしい学校」のイタリアンを思いだした。ここからだとそれほど遠くはない。パスタランチも旨かった。食事を終えて出てきたら校庭にテングチョウが2匹飛んでいた。

Nikon D300 Tokina 100mm macro F2.8D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 ISO400 ) 露出補正 なし

2010年7月12日

6/24 舞岡公園 ミドリシジミ


 そろそろ平地産ゼフィルスのシーズンは終わる。出来ればミドリシジミの♀の写真を撮っておきたいと思い出かけた舞岡公園であったが、多くのミドリシジミたちに会えた。ミドリシジミは翅を開いてくれないと♂なのか、♀なのか解り難い。
ミドリシジミ♀ O型;クリックすると大きな写真になります 1.ミドリシジミ♀ O型
公園に入って、古民家の手前の道で早くもミドリシジミを発見した。はじめは翅を閉じていたが、じっと待っていると翅を開いてくれた。ミドリシジミの♀の翅表には、個体によって人の血液型のように、A型、B型、AB型、O型の斑紋が出る。A型は赤あるいは橙、B型は青、AB型はその両方、そしてO型は白または無紋になる。この個体はO型とA型の中間のようだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカメガシワに来たミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります 2.アカメガシワに来たミドリシジミ -1
道沿いにアカメガシワが黄色い花を咲かせていた。目を凝らして見るとキマダラセセリ、ダイミョウセセリに混じってミドリシジミが吸蜜している。さらにじっと見ていると他にも2頭のミドリシジミがいた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカメガシワに来たミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります  3.アカメガシワに来たミドリシジミ -2
これは、2.とは違う個体。お腹の様子からすると♀のようだ。このように吸蜜しているような状況では、開翅を見るのは難しい。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカメガシワに来たミドリシジミ ;クリックすると大きな写真になります 4.アカメガシワに来たミドリシジミ -3
前と同じ個体である。吸蜜しながら少しずつ位置を変えている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
まだまだ新鮮なミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります 5.まだまだ新鮮なミドリシジミ
アカメガシワの傍の枝に止まった別の個体である。この段階では♂なのか、♀なのか判別できなかった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ミドリシジミ B型;クリックすると大きな写真になります 6.ミドリシジミ B型 -1
5.のミドリシジミは、ちらっと翅表のブルーを見せた。じっと待っていると開翅した。B型である。5.では新鮮に見えたが、少し傷んでいる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ミドリシジミ B型;クリックすると大きな写真になります 7.ミドリシジミ B型 -2
同じ個体であるが、近くの笹の葉に止まり再び開翅した。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
リョウブの花に来たミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります 8.リョウブの花に来たミドリシジミ
古民家の近くにリョウブの木が1本あり、白い花が咲いている。そこにミドリシジミが来ていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし
内蔵スピードライト使用
ミドリシジミ♂;クリックすると大きな写真になります 9.ミドリシジミ♂
8.と同じ個体である。一旦、リョウブの花から離れた葉上に止まり、しばらくして開翅してくれた。♂だった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 200mm ISO250 ) 露出補正 なし
内蔵スピードライト使用

2010年7月 9日

舞岡公園 梅雨の晴れ間


 6月24日、天気予報は青空が広がるという。
 まだ舞岡公園では、オオミドリシジミやトラフシジミ、そして、リョウブの花を訪れるミドリヒョウモンやオオウラギンスジヒョウモンに会えるのではないかとの未練があり、またまた、出かけてしまった。
 結果は、良い写真は撮れなかったが、リョウブの花でトラフシジミやムラサキシジミに会えた。また、訪花しているミドリシジミや、♀の開翅場面に会えた。
 ミドリシジミについては次編でアップさせていただくことにする。
ルリシジミ♂;クリックすると大きな写真になります 1.ルリシジミ♂
新鮮で大きなルリシジミの♂が、翅表のブルーを輝かせながら飛んでいる姿が多くみられた。これは第ニ化で、第一化より、大型である。後翅にオレンジ色の点が見えるがダニだろうか。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ルリシジミ♀;クリックすると大きな写真になります 2.ルリシジミ♀
♂に比べると翅表のブルーは地味になり、縁取りがある。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
アジサイ;クリックすると大きな写真になります 3.アジサイ
舞岡公園の古民家の庭には、アジサイが見事に咲いていた。この季節、あらためてアジサイを見ると、いろいろな花があるのだなと思う。このアジサイは紫色のがくの中心にある小さなブルーの花びらが新鮮だった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし
キマダラセセリ;クリックすると大きな写真になります 4.アカメガシワの花にキマダラセセリ
キマダラセセリが多くなってきている。道のわきに咲いていたアカメガシワの黄色い花にも訪れていた。この花には、他にもいろいろな昆虫が集まり、蝶もミドリシジミやダイミョウセセリが来ていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ムラサキシジミ;クリックすると大きな写真になります 5.リョウブの花にムラサキシジミ
この蝶は成虫越冬して、春いちばんにも飛んでいるが、これはことし成虫になった第一化である。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
トラフシジミ夏型;クリックすると大きな写真になります 6.トラフシジミ夏型
トラフシジミの食草の一つであるリョウブの花に来ていた。葉の陰になり、しかも遠かったのでなかなかシャッターチャンスがなかった。なんとか内蔵スピードライトを使って撮ったが、影が出てしまった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし
内蔵スピードライト使用
ヒカゲチョウ;クリックすると大きな写真になります 7.ヒカゲチョウ
これもリョウブに来ていた。試しにこれも内蔵スピードライト使用で撮ってみたが、翅の裏の模様がきれいに撮れたように思う。あまり見向きもしない蝶だが、なかなか味がある。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし
内蔵スピードライト使用
ウラゴマダラシジミ;クリックすると大きな写真になります 8.ウラゴマダラシジミ
古民家の近くで見つけた。だいぶ傷んでいる。今年はウラゴマダラシジミに何度か会うことができた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
樹液酒場:ヒカゲチョウ;クリックすると大きな写真になります 9.樹液酒場
帰り道に、例の枝払いの跡の樹液酒場をチェックしたが、この日はアカボシゴマダラの姿はなく、ヒカゲチョウが独占していた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO500 ) 露出補正 なし
内蔵スピードライト使用

2010年7月 2日

舞岡公園 狙いはミズイロオナガシジミ


 6月15日、先週に引き続き舞岡公園を歩いた。舞岡公園で平地産ゼフィルスを6種見ることができる。
 今シーズンはそのうち、アカシジミ、ミドリシジミ、ウラゴマダラシジミの3種を撮った。
 残る3種のうちオオミドリシジミとウラナミアカシジミは、昨シーズンは何とか撮っているものの難しい。
 そこでこの日はミズイロオナガシジミが狙いである。
ウラギンシジミ夏型;クリックすると大きな写真になります 1.ウラギンシジミ夏型
ウラギンシジミの夏型が発生していた。この時期のウラギンシジミは地面に降りてミネラル分を摂ろうとしている個体が多いように思う。地面に止まっている蝶は撮るのが難しい。

Nikon COOLPIX S10 F3.5 6.3mm-63.0mm 6.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/240秒 6.3mm ISO50 ) 露出補正 なし
ミズイロオナガシジミ発見;クリックすると大きな写真になります 2.ミズイロオナガシジミ発見
駐車場に車を置いて、小谷戸の里と呼ばれているところへ進む途中で、ちょうど私の目の高さの葉の上に止まっているミズイロオナガシジミを発見した。見つけることが出来てラッキーである。慎重に近づいてシャッターを切る。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ミズイロオナガシジミを手繰り寄せる;クリックすると大きな写真になります 3.ミズイロオナガシジミを手繰り寄せる
2の写真では尾状突起が隠れてしまった。・・・オナガシジミの所以である尾状突起の長さが見えない。そこで止まっている葉を付けた枝を左手で手前に引いて、前の葉で隠れた尾状突起が見えるようにし、右手でシャッターを切った。改めて尾が長いのを確認した。この日ミズイロオナガシジミを見たのは、これが最初で最後であった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
コジュケイ;クリックすると大きな写真になります 4.コジュケイ
10mくらい先の茂みにコジュケイがいた。奇麗な鳥である。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO3200 ) 露出補正 なし
キチョウとモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります 5.キチョウとモンシロチョウ
ハルジョンで吸蜜していたキチョウにモンシロチョウの♂がちょっかいを出している。モンシロチョウにはキチョウがどのように見えるのだろうか。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
スジグロシロチョウの交尾;クリックすると大きな写真になります 6.スジグロシロチョウの交尾
裏が真っ白で美しい。翅の付けの黄色がアクセントになっている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
キマダラセセリ;クリックすると大きな写真になります 7.キマダラセセリ
キマダラセセリも出始めた。まだ残っていた栗の花で吸蜜していた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
白いアカボシゴマダラ;クリックすると大きな写真になります 8.白いアカボシゴマダラ
今シーズンは結果的に多くの白いアカボシゴマダラを撮影することができた。そろそろ春型から夏型への端境期であろうか。鳥に食いちぎられたのか翅が大きく破れている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO720 ) 露出補正 なし
樹液酒場;クリックすると大きな写真になります 9.樹液酒場
帰り際に、6月1日に見つけた樹液が出ている枝払い跡に、この日もアカボシゴマダラが来ていた。この個体はまだ傷もなくきれいであった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO560 ) 露出補正 なし
キチョウ;クリックすると大きな写真になります 10.キチョウ
新鮮なキチョウがたくさん飛ぶようになった。あまり良い写真がないので撮っておこうと思ったが、なかなか演出が整わない。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし

2010年6月28日

舞岡公園 ミドリシジミとウラゴマダラシジミ


 6月11日、平地産ゼフィルスの最盛期の気配を感じ、舞岡公園へ出かけた。今日は気温も上がり、蝶は飛びそうである。
 春は4月の中頃から、訪れるたびに新たな命が生まれている。先週咲いていた花は終わりに近づき、新しい花が咲き始めている。
 この日もD5000にニコンのVR18mm-200mmレンズを付けた。
スジグロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります 1.スジグロシロチョウ
終わりに近づいたウツギの花で新鮮なスジグロシロチョウが吸蜜していた。清楚で美しい。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
コンパクトデジカメで撮影;クリックすると大きな写真になります 2.コンパクトデジカメで撮影
ポケットに入っていたコンパクトデジカメの広角端で田植えの済んだ谷戸を背景に入れて撮った。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/500秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
ウラギンシジミ;クリックすると大きな写真になります 3.ウラギンシジミ
地面や地面近くに止まる蝶を撮ろうとするとどうしても上から抑えつけたようなアングルになってしまう。そこで横から狙いたいのだが、一眼レフのファインダーや普通のコンパクトデジカメのモニターでは道に寝転ばなくては無理だ。それが、バリアングルモニターを求める所以である。P90や、S10、そして新しく買ったD5000はバリアングルモニターがある。しかし、もっとも小さくて持ち歩きやすく、広角端が28mm相当で被写体に寄れるIXY900ISにはバリアングルモニターは付いていない。そこでヨドバシカメラで、モニターに付ける鏡を買ってきて付けた。像は天地逆になり、見難いが、フォーカスエリアにターゲットを合わせて距測する。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/250秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
新鮮なミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります 4.新鮮なミドリシジミ
食樹であるドロノキの周囲にミドリシジミがいないかと目を凝らしていたら、足元から飛び立った。どうやら羽化したての♂のようだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
開翅したミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります 5.開翅したミドリシジミ
下草に止まっていたミドリシジミの♂を発見した。4の個体とは違う。被写体までは遠く、ロープが張ってあって近づくことができない。同好の方々が集まってきて見守ること数分、美しい翅を開いて見せてくれた。200mmで撮ったのを少しトリミングした。ミドリシジミは頭のほうから撮ると金属光沢が鮮やかに映る。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ミドリシジミの横顔;クリックすると大きな写真になります 6.ミドリシジミの横顔
4と5の写真とは別のところで、今度はこのミドリシジミに同好の方々が集まっていて、「ミドリですよ」と声をかけていただいた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし
待った甲斐あり;クリックすると大きな写真になります 7.待った甲斐あり
6と同じ個体である。待つことしばし、開翅してくれた。カメラを持って見守っていた人たちから「おおー」と歓声が上がり、一斉にシャッターが切られ始めた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウラゴマダラシジミ;クリックすると大きな写真になります 8.ウラゴマダラシジミ
ウラナミアカシジミがいないかと、栗林を探索していたら、ひらひらと飛びだしてきた。今シーズン初めてのウラゴマダラシジミである。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウラゴマダラシジミ 半開翅
;クリックすると大きな写真になります 9.ウラゴマダラシジミ 半開翅
8と同じ個体であるが、しばらくすると、半分翅を開いて表のブルーを見せてくれた。今日は平地産ゼフィルス2種を撮ることができた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/160秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし

2010年6月26日

多摩動物公園 昆虫生態園


 6月3日、多摩動物公園へ行ったときに同行の人たちに少々自由時間を頂き、昆虫生態園で写真を撮った。5~6年前にも来たことがある。
 良く整備されていて、温室の中で飛び回る蝶たちを楽しむことができる。
 温室では季節を作ることが難しい。したがってその多くは南方系の蝶になる。この日も沖縄や南西諸島に生息する蝶たちが舞っていた。
アカボシゴマダラ;クリックすると大きな写真になります 1.多摩動物園にもアカボシゴマダラが
ここは園内で昆虫生態園の外。いわば自然な環境の中の蝶である。他にはアカシジミ、テングチョウなどを見かけた。アカボシゴマダラの侵攻ぶりは凄いとしか言いようがない。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO560 ) 露出補正 なし
昆虫生態園入口;クリックすると大きな写真になります 2.昆虫生態園入口
昆虫生態園の入口である。磨かれた柱に敷石に埋め込まれたタイルで描かれたオオムラサキが映っている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 22mm ISO400 ) 露出補正 なし
オオゴマダラの幼虫と黄金の蛹;クリックすると大きな写真になります 3.オオゴマダラの幼虫と黄金の蛹
生態園に入る手前の飼育室では、オオゴマダラの幼虫と蛹が、成虫になって温室(生態園)に放たれるのを待っている。幼虫の大きさの割に蛹は小さく、見事な金色に輝いている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/125秒 105mm ISO3200 ) 露出補正 なし
リュウキュウアサギマダラ;クリックすると大きな写真になります 4.リュウキュウアサギマダラ
この蝶は2005年に石垣島へ行ったときに撮影している。アサギマダラに比べるとやや小型である。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
オオゴマダラ;クリックすると大きな写真になります 5.オオゴマダラ
オオゴマダラは昆虫園のシンボル的存在で、全国どこの昆虫生態園でも飼育され、温室内に放たれている。2005年に沖縄と石垣島を訪れたときにも撮影することができた。破損のない美しいこの蝶を自然の状態で見ることは少ないように思う。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
オキナワカラスアゲハ ♀;クリックすると大きな写真になります 6.オキナワカラスアゲハ ♀
今日はこの蝶に出会えてうれしかった。日本のどこにでもいるカラスアゲハの亜種なのか、あるいは別種なのか解らないが、そのカラスアゲハの♀に比べ、後翅の青と緑の輝きははるかに美しい。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ツマムラサキマダラのペア;クリックすると大きな写真になります 7.ツマムラサキマダラのペア
♂の前翅の表は紫色に輝く。日本では西表島などの南西諸島で採集さることはあるが、それは迷蝶であり、土着はしていないと言われている。主な生息地は、台湾、マレー半島、フィリピンなど。♂の裏面はグアムで撮ったマルバネルリマダラに似ている。広角側で温室の雰囲気を出そうと試みた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
カバタテハ;クリックすると大きな写真になります 8.カバタテハ
2005年5月に石垣島で撮った。この蝶も迷蝶と言われていたが最近は土着しているらしい。これらの蝶のほかにツマベニチョウやベニモンアゲハも飛んでいたので撮りたかったが、傷んでいる個体がほとんどであった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし