2009年6月20日

今年5回目の舞岡公園

 6月12日は良い天気で、久しぶりに新治市民の森へでも行きたかったのだが、墓参りのアッシーを命ぜられたため、行けなかった。翌6月13日も、晴れてはいないが、気温も高く、雲は高い。まだ、白いアカボシゴマダラとウラゴマダラシジミが撮れていないので舞岡公園へ行ってみることにした。この2種はこの日もダメだったが、またまたミドリシジミ、オオミドリシジミ、ウラナミアカシジミを撮ることが出来た。この日は土曜日だったので愛好者が多く、ウラナミアカシジミはそのかたがたにポイントを教えていただいた。
1.ベニシジミ 夏型
春一番に出てくるベニシジミは、前翅のオレンジ色の部分が広く、黒い縁取り、黒い斑紋も小さいため、明るく感じるが、この夏型(多分第2化)は黒い縁取りが濃く、黒い斑紋も大きい。全体として黒ずんでいる。しかし羽化したては美しい。

Nikon D300  Tokina 100mm macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
ベニシジミ 夏型:クリックすると大きな写真になります
2.ミドリシジミ ♂
この日は土曜日で、ここへ蝶の写真を撮りに来る人も多い。何人かの同好の人が池の向こうでカメラを向けている。そっと行ってみるとミドリシジミがいるらしい。皆さんが撮り終えるのを待って、撮らせてもらった。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
ミドリシジミ ♂:クリックすると大きな写真になります
3.ミドリシジミ ♂ 違う個体
2.とは違う個体もいた。去年は1頭も見なかったのに今年は多く発生しているようだ。時間は11時少し前。下草に止まったが、残念ながら開翅はしてくれない。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
ミドリシジミ ♂ 違う個体:クリックすると大きな写真になります
4.ミドリシジミ ♀ A型
ハンノキの傍の下草に♀が下りてきて、開翅した。A型の♀である。はじめて見た。

Nikon D300  Tokina 100mm macro

  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/400秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
ミドリシジミ ♀ A型:クリックすると大きな写真になります
5.ハンノキの枝に
ミドリシジミ♀がハンノキの枝に止まり、お尻を枝に擦り付けながら、移動する。産卵行動かと思ったが、すぐ飛び立ってしまった。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
ハンノキの枝に:クリックすると大きな写真になります
6.ウラナミアカシジミ
居合わせた同好の人が、今日撮ったデジカメの写真をモニターで見せてくれた。その中にウラナミアカシジミがあったので、どこで撮られましたか?とうかがったところ、私の知っている場所を教えてくださった。私はウラナミアカシジミを舞岡公園では見たことがない。さっそく行ってみると、そこにも2人の愛好者が居られた。聞いてみると「まだ、あそこに止まってますよ」と教えてくださった。しかし、栗の木の高いところにいる。Coolpix P90の最望遠側で撮った。

COOLPIX P90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/158秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ウラナミアカシジミ:クリックすると大きな写真になります
7.オオミドリシジミ ♀
ウラナミアカシジミのいた所と同じ場所にオオミドリがいた。♀である。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
オオミドリシジミ ♀:クリックすると大きな写真になります
8.ムラサキシジミ
そろそろ引き上げようとしていると、明るい場所にムラサキシジミが飛んできて、開翅した。ムラサキシジミも昨年はあまり見ることがなかったが、今年は多いようだ。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
ムラサキシジミ:クリックすると大きな写真になります
9.キアゲハ
新鮮なキアゲハがアザミにきていた。これも第2化だろうか、新鮮な♂である。狙ったアカボシゴマダラとウラゴマダラシジミは両者とも見かけたものの撮ることが出来なかった。しかし、今日も収穫のあった半日だった。

Nikon D300  Tokina 100mm macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
キアゲハ:クリックすると大きな写真になります

2009年5月27日

アサギマダラとオオミドリシジミ

 5月26日、予報では快晴で気温も上がるとのこと。なんとか春型の白いアカボシゴマダラの良い写真が撮りたくて、またまた舞岡公園へ出かけた。アカボシゴマダラは優雅に飛翔するが止まってくれない。結局、今日も撮れなかった。そのかわり、アサギマダラとオオミドリシジミという舞岡公園では珍しい蝶に会うことが出来た。そのほか、ウラゴマダラシジミやアカシジミ、それにテングチョウを見かけるが写真には撮れなかった。
アサギマダラ
:クリックすると大きな写真になります 1.アサギマダラ
散策路から谷戸の田んぼへ下りる道を歩いていたら、ファーと大きな影が横切った。てっきりアカボシゴマダラと思い身構えたが、なんとアサギマダラだった。ウツギの花に止まり吸蜜をはじめた。花から花へ移り飛ぶ。舞岡公園でアサギマダラに会うのは二度目。COOLPIX P90 の広角端で撮ると周囲の様子がわかる。

COOLPIX P90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/59秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
水車小屋とアサギマダラ:クリックすると大きな写真になります 2.水車小屋とアサギマダラ
バックに水車小屋が入るように位置取りをして、広角端で撮る。アサギマダラが止まった白いウツギの花が映える。

COOLPIX P90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/62秒 ASA135 ) 露出補正 -0.3段
パスト連写:クリックすると大きな写真になります 3.パスト連写
すべて同じ個体であるが、パスト連写でウツギの花から翅を広げて飛び上がったところが上手く撮れた。

COOLPIX P90
スポーツ連写で撮影 ( F8 1/336秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
開翅したアサギマダラ:クリックすると大きな写真になります 4.開翅したアサギマダラ
吸蜜しているときは翅を閉じているが、ときどきこのように開翅する。このアサギマダラはこのウツギから離れようとしないので、じっくりチャンスを待つことが出来た。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
花から花へ:クリックすると大きな写真になります 5.花から花へ
花から花へ移ろうとしたタイミングで撮れた。蝶が飛んでいるときの翅の動きは複雑である。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.7段 
  アクティブD-ライティング標準
オオミドリシジミ:クリックすると大きな写真になります 6.オオミドリシジミ
ふと道端の下草を見ると、羽化したてのオオミドリシジミの♂が止まっていた。舞岡公園にいるとは聞いていたが、お目にかかるのははじめてである。だが、止まっている場所は暗い。しかも不安定な姿勢でシャッターを切るので、何駒も撮ったが手ぶれしている。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA500 ) 露出補正 -0.7段 
  アクティブD-ライティング標準
オオミドリシジミ表翅:クリックすると大きな写真になります 7.オオミドリシジミ表翅
ミドリシジミの仲間では、♂の表翅はメタリックグリーンに輝く。開翅はしてくれなかったが、摺り合わせた翅からオオミドリシジミ♂の深みのある緑の金属光沢を見せてくれた。

Nikon D300  Tokina 100mm macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA900 ) 露出補正 なし
  トリミング   アクティブD-ライティング標準
コミスジ:クリックすると大きな写真になります 8.コミスジ
この時期、舞岡公園ではおなじみの蝶である。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.7段 
  アクティブD-ライティング標準
モンシロチョウ:クリックすると大きな写真になります 9.モンシロチョウ
北海道にいるオオモンシロチョウを思わせる大きな個体だった。羽化したてのようで美しい。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 なし
   アクティブD-ライティング標準
イチモンジチョウ:クリックすると大きな写真になります 10.イチモンジチョウ
イチモンジチョウの♂はそろそろ翅が痛んだ個体が多くなったが、♀はまだ新鮮である。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準

2009年5月21日

早くもアカシジミ

 5月19日、朝のうち曇っていたが、TVの天気予報ではこれから晴れてくるというので、舞岡公園へ出かけた。しかし、公園に着いてもいっこうに晴れてこない。気温はまあまあ高いので、蝶も何かいるだろうと歩き始めた。今日の狙いは、白いアカボシゴマダラの春型であったが、何頭か見かけるものの撮ることが出来なかった。でも、思いがけずアカシジミに出会えたのは収穫だった。
1.ツバメシジミ♀
レンゲの咲く原っぱにツバメシジミが飛んでいた。雄の表翅はブルーだが、雌はご覧の通り黒い。しかし、なかなか美しい。尾状突起の付け根にあるオレンジがアクセントになっている。COOLPIX P90 の広角端4.6mmで撮った。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/87秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ツバメシジミ♀:クリックすると大きな写真になります
2.同じツバメシジミ
D300 Tokina 100mm macro で撮った。眼にピントを合わせる。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
同じツバメシジミ:クリックすると大きな写真になります
3.田んぼで泥んこ遊び
子供たちが田植え前の田んぼで泥んこ遊びをしていた。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F4 1/98秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
田んぼで泥んこ遊び:クリックすると大きな写真になります
4.泥落とし
遊んだ後は水道がある洗い場で、男の子も女の子も裸になって、お母さんたちが泥落とし。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/132秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
泥落とし:クリックすると大きな写真になります
5.アカシジミ
平地産ゼフィルスの発生は6月と思っていたが、もうアカシジミが発生していた。周囲を気にせず一心不乱に吸蜜している。3~4メートルくらいの距離があるだろうか。COOLPIX P90 の望遠端110.4mmで撮った。35mm版換算で624mmである。ASAがオートで400に上がっていた。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F8 1/85秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
アカシジミ:クリックすると大きな写真になります
6.同じアカシジミ
これは5.と同じアカシジミを Tokina 100mm macro を付けたD300で撮った。前の写真は110.4mmだから、焦点距離にそう違いはない。5.の写真はこの写真をトリミングしたのと同じようである。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段  
アクティブD-ライティング標準
同じアカシジミ:クリックすると大きな写真になります
7.別のアカシジミ
少しはなれたところにいた別のアカシジミも吸蜜に余念がない。P90の望遠端110.4mmで撮る。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F5 1/140秒 ASA173 ) 露出補正 -0.3段
別のアカシジミ:クリックすると大きな写真になります
8.イチモンジチョウ
今日は沢山のイチモンジチョウを見かけた。美しい翅の裏を見せてくれた。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
イチモンジチョウ:クリックすると大きな写真になります
9.サトキマダラヒカゲ
私が子供のころは、単にキマダラヒカゲといったが、その後、キマダラヒカゲはサトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲに分けられた。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
トリミング   アクティブD-ライティング標準
サトキマダラヒカゲ:クリックすると大きな写真になります
10.アオスジアゲハ
アオスジアゲハは花から花へ俊敏に飛び回る。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準
アオスジアゲハ:クリックすると大きな写真になります

2009年5月18日

那須一泊二日

 5月14日~15日、一泊二日で友人たちと那須へドライブに出かけた。出発点が杉並になったが、永福から首都高に入って、C2東北道という道路標示にしたがって走ったところ、山手トンネルという長いトンネルを抜けてあっという間に東北道に入ることが出来た。これはカーナビにもまだ入っていない新しい道である。午前中に那須に入り、早目の昼食をとって、南ヶ丘牧場、殺生石をみて、北温泉で温泉に入った。秘湯である。ひと風呂浴びてこの日の宿であるゲストハウス「もみの木」に入った。強い風が吹いていたが、翌朝は風もなく穏やかな快晴であった。
南ヶ丘牧場:クリックすると大きな写真になります 1.南ヶ丘牧場
いわゆる観光牧場である。2頭の馬が首をすり合わせて、とても仲良く見えたのが印象的だった。親子なのか、夫婦なのか、それとも友達同士なのか良くわからない。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段  
アクティブD-ライティング標準
殺生石の千体地蔵:クリックすると大きな写真になります 2.殺生石の千体地蔵
火山特有の有毒ガスが噴出し、近づいた小動物のほとんどが死んでしまうことから殺生石といわれる。その殺生石を正面に望む賽の河原に、沢山の地蔵が手を合わせている。ほんとに千体あるかどうかは疑問であるが。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
北温泉:クリックすると大きな写真になります 3.北温泉
同行した友人がどうしても秘湯の湯に浸かりたい、同行の私たちにも是非、入らせたいということで北温泉に立ち寄った。なるほど秘湯である。江戸安政の建物も残る木造の古い温泉旅館で、いくつかの湯殿がある。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/80秒 )
北温泉の湯殿:クリックすると大きな写真になります 4.北温泉の湯殿
この日は、ここは女湯になっていた。誰も入っていなかったので撮ったが、古くともなかなか開放感のある良い雰囲気である。このあと、別のところにある風呂に入ったが、ぬるい。温まらないまま出てきて、帳場で「ぬるい」と言ったら、調べてくれたが、なんと温泉の管がはずれて水が流れ込んでいたとのこと。直りましたと言われたが、そこに再び入るのはやめて、別の湯に浸かって温まった。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/13秒 )
北温泉の売店:クリックすると大きな写真になります 5.北温泉の売店
帳場の脇の2坪ほどの売店に、骨董品が所狭しと置いてあり、値札が付いているものもある。同行者が画面右下に写っている値札が付いていない「はかり」が欲しくなり、値段を聞いたが「判らない」との答え。売る気もないらしい。コンデジのフラッシュ部分にディフューザーの代わりにとハンカチを一重にして当てて撮った。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 )
那須連峰:クリックすると大きな写真になります 6.那須連峰
付いた日の夜は風が強かったが、一夜明けて、穏やかな良い天気になった。7時前に宿泊したゲストハウス「もみの木」の裏庭から眺めた那須連峰は、朝の陽を浴びて輝いていた。左から茶臼岳、朝日岳、鬼面山が並ぶ。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/800秒 )
タイツリソウ:クリックすると大きな写真になります 7.タイツリソウ
ゲストハウス「もみの木」の広い庭には、美しい花々が咲いている。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 )
ミヤコワスレに来たコツバメ:クリックすると大きな写真になります 8.ミヤコワスレに来たコツバメ
チラチラとブルーの表翅を輝かせて飛ぶ蝶が、ミヤコワスレに止まった。裏翅は地味である。コツバメは年1回4月に発生する蝶だが、そろそろ終わりで、翅もすれてきている。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/160秒 ) トリミング
コツバメ:クリックすると大きな写真になります 9.コツバメ
8.の写真と同じ個体である。これはD300(70mm)で撮った。バックがボケる。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準  
オダマキ:クリックすると大きな写真になります 10.オダマキ
D300に付けた SIGMA 17mm-70mmの70mm側で撮った。少し暗かったとみえ、F5.6、シャッタースピード 1/125秒より暗くなる場合はASAが上がるようにした設定で、ASA640 まで上がっていた。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
クモガタヒョウモン:クリックすると大きな写真になります 11.クモガタヒョウモン
最後にりんどう湖へ行った。遊園地である。子供たちが観光バスで来ていた。見かけた蝶は、モンキチョウ、ベニシジミ、カラスアゲハ、ウスバシロチョウとこのクモガタヒョウモンだけだった。柵があって蝶に近づけない。こんなときは COOLPIX P90 (望遠624mm相当)があれば良かったと思った。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準
ツバメの巣作り:クリックすると大きな写真になります 12.ツバメの巣作り
りんどう湖の出口付近の売店の軒下にツバメが巣作りをはじめていた。どこからか材料を運んできて、唾液で固めていくのだろう。建設中の巣の、上半分が黒いのは今朝から造ったところだろうか。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準

2009年5月 5日

ウスバシロチョウ

 5月1日 この日も天気が良いので、出掛けたくなった。横浜市緑区に三保市民の森というのがあり、まだ行ったことがないので行ってみようと思った。ところがネットで調べてみると、平日は駐車場が使えない。バスもあるが恐ろしく時間がかかりそうなので、そこへ行くのは後日にし、この日は、昨年も行った南足柄へ行くことにした。東名高速を大井松田で下りたが、スイスイと渋滞などまったくない。撮りたかった黒いアゲハ達は、時期的にまだ少し早いのか、ジャコウアゲハを見たくらいで少なかった。
1.足柄峠
まずは、大井松田から神奈川県と静岡県の県境にある足柄峠へ行った。御殿場の町の向こうに大きな富士山が見えた。富士山までは近いのだが、春霞のためか霞んで見える。足柄峠には足柄城址や関所跡がある。

COOLPIX 90
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/270秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
足柄峠:クリックすると大きな写真になります
2.ウスバシロチョウ 広角撮り
足柄峠で富士を見た後、上ってきた道を戻って、地蔵堂の奥にある夕日の滝へ向かった。昨年の春もウスバシロチョウが飛んでいたところに行くと、今年も待っていてくれた。Nikon P90 のズームを広角端にし、ローアングルからマクロで撮った。このカメラはマクロでピント合わせが難しかったが、だいぶ慣れてきた。

COOLPIX 90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/780秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ウスバシロチョウ 広角撮り:クリックすると大きな写真になります
3.連写
ハルジオンで吸蜜するウスバシロチョウを、Nikon P90 の1秒間に最大11駒撮影できるというスポーツ連写機能を使って撮ってみた。シャッターを押し続け、飛び立った瞬間にシャッターボタンから指を離す。上の写真がその32駒目で、何かに驚いてのけぞって飛び立ったところが下の33駒目の写真。シャッターを半押しにし、飛び立ったときにシャッター全押しにして、すぐシャッターボタンから指を離すという方法で、パスト連写機能を旨く使うと良かったが、操作に慣れていなかったので無駄な駒が多くなった。説明はすでにしているが、パスト連写ではシャッター半押しで、全押しする前の10駒のみが記録され、シャッター全押しにすると、押している間はそのまま最大35駒まで記録を続ける。

COOLPIX 90
スポーツ連写 ( F8 1/1340秒 ASA640 ) 露出補正 なし
連写:クリックすると大きな写真になります
4.マクロレンズ
Nikon D300 で Tokina 100mm で撮った。バックがきれいにボケる。

Nikon D300   Tokina 100mm macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/3200秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
マクロレンズでウスバシロチョウ:クリックすると大きな写真になります
5.さらに接近
Tokina 100mm さらに寄って撮った。このウスバシロチョウは吸蜜に夢中で、ストローを伸ばしている。 黄色い襟巻きがきれいだ。

Nikon D300   Tokina 100mm macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
さらに接近:クリックすると大きな写真になります
6.開翅
吸蜜中はなかなか翅を開いてくれないが、一度だけチャンスがあった。

Nikon D300   Tokina 100mm macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/3200秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
開翅:クリックすると大きな写真になります
7.夕日の滝
ウスバシロチョウを撮り終えて、夕日の滝へ行った。シャッタースピードを遅くして、滝つぼに落ちる滝の流れを滑らかにして撮ってみた。

COOLPIX 90
シャッター優先オートで撮影 ( F4.5 1/25秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
夕日の滝:クリックすると大きな写真になります
8.ヒメウラナミジャノメ
最後に伊豆箱根鉄道の大雄山駅までもどり、最乗寺へ行ってみた。昨年はシャクナゲに来たオナガアゲハを撮ることが出来たので、期待したが、やはり、少し時期が早かったようだ。道端に止まるヒメウラナミジャノメを P90 の広角端マクロで撮った。ピント合わせも慣れてきた。

COOLPIX 90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/60秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ヒメウラナミジャノメ:クリックすると大きな写真になります


2009年4月26日

再び舞岡公園へ

 4月16日にはいろいろな蝶に会えたので、気を良くして、4月22日に再び舞岡公園に出かけてみた。この日は NIKKOR 18-200mm に Kenko の CLOSE-UPレンズ No.1 を付けた D300 持って出た。これは旅行でレンズ1本(18-200mm)で済まし、蝶が現れたときに、 CLOSE-UPレンズをアタッチして撮ることのテストをして見たかったからである。結果は蝶に、より近くまで寄ることが出来、ボケもきれいだった。ただし、CLOSE-UPレンズを付けたままでは遠くにピントを合わすことが出来ないので、やはりマクロレンズのほうが使いやすい。
ヒメウラナミジャノメ:クリックすると大きな写真になります 1.ヒメウラナミジャノメ
地味な蝶である。日本全国どこにでもいるし、春から秋まで、年3~4回世代を繰り返し、いつでも見られる。しかし、翅を開いたときの蛇の目模様は可愛らしい。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm + Kenko CLOSE-UP No.1
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
アクティブD-ライティング標準
コチャバネセセリ::クリックすると大きな写真になります 2.コチャバネセセリ
この蝶も春4月に第1化が発生する。熱心にハルジオンで吸密する。

Nikon D300   NIKKOR 18-200mm + Kenko CLOSE-UP No.1
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
コチャバネセセリ翅表:クリックすると大きな写真になります 3.コチャバネセセリ翅表
翅を開いたところを見ると、広げられた後翅が主翼で、立った前翅が尾翼のジェット機のような姿である。実際、飛翔スピードは、弾丸のように速い。18-200mmの80mmくらいのところで撮っているが、多少トリミングしているものの CLOSE-UPレンズ装着により大きく写る。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm + Kenko CLOSE-UP No.1
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
コジャノメ:クリックすると大きな写真になります 4.コジャノメ
木々の茂ったところに多く、あまり人前に姿を現さない。バックライトが当たりきれいだった。良く似た蝶にヒメジャノメがいるが、ヒメジャノメより見る機会は少ない。D-ライティングが効果的で翅の模様が見える。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm + Kenko CLOSE-UP No.1 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
春の定番 ベニヒカゲ:クリックすると大きな写真になります 5.春の定番 ベニヒカゲ
この蝶も年5~6回発生を繰り返す。夏に発生するものは橙色の部分が黒ずむ。この春型のほうが美しい。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm + Kenko CLOSE-UP No.1 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
ツバメシジミ:クリックすると大きな写真になります 6.ツバメシジミ
雄の翅表がブルーに輝くシジミチョウのなかで、都会でも見られるのは、ルリシジミ、ヤマトシジミとこのツバメシジミであるが、前2種に比べ個体数は少ない。終齢幼虫で冬を越し、4月に第1化が発生する。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm + Kenko CLOSE-UP No.1
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
コミスジ:クリックすると大きな写真になります 7.コミスジ
駐車場へ戻る途中の道端に新鮮なコミスジが現れた。D300のライブビュー撮影は、モニターが動かず使いづらい上、まだ練習不足であり、急ぐときは間に合わない。従って、地面に止まられると上から撮るしか仕方なく、こんな愛想のない写真になってしまう。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm + Kenko CLOSE-UP No.1
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/320秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
コンデジで撮ったコミスジ:クリックすると大きな写真になります 8.コンデジで撮ったコミスジ
同じ個体を、ポケットに入れておいた可動式モニター付きのコンデジでローアングルで撮った。もっと左側によって、道の奥行きを出せると良かったが、7.の写真よりは良さそうだ。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/160秒 )

2009年4月24日

舞岡公園

 2009年4月16日 新規購入した Nikon P90 だけをぶら下げて舞岡公園へ行ってみた。良い天気で、気温も上がり、蝶の数も増えている。この日は舞岡公園の今まで歩いていた範囲を少し広げて、市営地下鉄の舞岡駅方面につながる「舞岡ふるさとの道」を歩いてみたら、思わぬ収穫があった。
古民家の鯉のぼり:クリックすると大きな写真になります 1.古民家の鯉のぼり
舞岡公園の中ほどに谷戸が広がり、田んぼがあって、これからしばらくすると田植え教室が始まり、泥まみれになった子供たちと母親が元気にはしゃぐ姿を見るようになる。谷戸の脇には古民家があって、ここでは、シルバー世代がスケッチを楽しんでいる。古民家の庭には鯉のぼりが立てられていた。

COOLPIX 90
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/310秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ツマキチョウ♂:クリックすると大きな写真になります 2.ツマキチョウ♂
先日、都立小山田緑地へ行ったときに撮れなかったツマキチョウを撮るのが、この日の目的だった。モンシロチョウに混じって飛んでいるが、チラチラした飛び方なので区別できる。しかしなかなか止まってくれない。やっと1枚撮れたのがこの写真

COOLPIX 90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/100秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ベニシジミ:クリックすると大きな写真になります 3.ベニシジミ
春の蝶の定番であるが、夏のベニシジミに比べオレンジ色の部分が広く鮮やかで美しい。P90の広角側4.6mmのマクロで撮ったが、草原の広がりが表現できた。

COOLPIX 90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/180秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
クロコノマチョウ:クリックすると大きな写真になります 4.クロコノマチョウ
これが本日の思わぬ収穫。舞岡公園にいるとは聞いていたが、見るのも撮るのもはじめてであった。今まで舞岡公園に来ても歩いていなかった「舞岡ふるさとのみち」を歩いていたら、バサッという音がして、黒いものが飛び、近くの葉上に止まった。クロコノマチョウ秋型の越冬蝶である。蝶までの距離は2mほどある。P90の望遠側を活用した。ただ、ちょっと暗いので、ピントが合いにくく苦労した。少し手ぶれしている。ASAは自動的にASA400に上がっていた。

COOLPIX 90
プログラムオートで撮影 ( F5 1/70秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
トラフシジミ春型:クリックすると大きな写真になります 5.トラフシジミ春型
羽化したばかりの美しいトラフシジミがラッキーにも目の前に止まってくれた。この蝶も個体数が少なくめったに会えない。止まってもすぐ活発に飛び立ってしまい、じっくりとることは出来なかった。夏型に比べ、トラフ=虎斑の由縁である白い帯が鮮やかである。このときばかりはマクロレンズをつけたD300を持ってきていれば良かったと思った。

COOLPIX 90
絞り優先オートで撮影 ( F8 1/110秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段

2009年4月21日

都立小山田緑地

 以前からどんなところだろうかと気になっていた小山田緑地に行ってみた。ここは東京都の町田市と多摩市に接する都立の広大な緑地公園である。本園と梅木窪分園、大久保分園、山中分園があり、ゴルフ場(東京国際ゴルフ倶楽部)を取り囲んでいる。自宅から国道16号線を行き、JR横浜線の古淵の辺りから右に入って行ったが、1時間で迷いながらも本園の駐車場に着いた。
小山田緑地案内板:クリックすると大きな写真になります 1.小山田緑地案内板
私はどこかに出かけたとき、記録のために案内板があれば、写真に撮っておくことにしている。これは着いた駐車場がある本園北口にあった案内板で、ここから歩き始めた。

Nikon COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F5 1/215秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
みはらし広場:クリックすると大きな写真になります 2.みはらし広場
本園北口からなだらかな坂を進んで行くと見晴らしのよい広場に出た。桜はもう遅いが、小山田団地方面の眺めが良い。

Nikon COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F5 1/350秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
オオムラサキ自生地:クリックすると大きな写真になります 3.オオムラサキ自生地
こんな看板が立っていた。都内ではほとんど見ることが出来ないオオムラサキを保護してくださることは、ありがたいことである。6月~7月、成虫が飛ぶのを見てみたい。

Nikon COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F4 1/100秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
散策路:クリックすると大きな写真になります 4.散策路
散策路は林の中を通ったり、運動公園の脇を抜けたり、このような畑の脇を通ったりして変化がある。

Nikon COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/280秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
竹林:クリックすると大きな写真になります 5.竹林
調整池の方へ降りていくと、美しい竹林があった。

Nikon COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/60秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ミヤマセセリ:クリックすると大きな写真になります 6.ミヤマセセリ
ようやくミヤマセセリの写真が撮れた。美しい♀である。ただ、このカメラはマクロでピントを合わせるのが難しい。何枚か撮影したが、ピントが奥に外れることが多かった。ただし、広角側で撮ると被写界深度は深いので、あまり細かく眼にピントを合わせようとせず、翅全体にフォーカスエリアを当てると良いようだ。

Nikon COOLPIX P90
絞り優先オートで撮影 ( F5 1/110秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
梅木窪分園 つり橋:クリックすると大きな写真になります 7.梅木窪分園 つり橋
一旦、北口の駐車場まで戻り、梅木窪分園の方へ行ってみた。つり橋があり、渡り切ると高台の展望所があって、谷戸越しにゴルフ場が見える。きょうは、狙っていたツマキチョウは1頭も見ることが出来なかった。6月の平地産ゼフィルスのシーズンにまた訪れてみたい。

Nikon COOLPIX P90
絞り優先オートで撮影 ( F8 1/80秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段


2009年4月 5日

ギフチョウ

 3月20日ごろ、一旦気温が上がり、ギフチョウが飛び出したとのニュースも届いたのだが、その後はまた、寒い日が続いていた。天気予報で4月3日は快晴で、気温も17℃くらいまで上がるというので、期待していたところ、当日、その通りになり、D300 と新しく買い求めた COOLPIX P90 を携えて、神奈川県は相模湖の少し先のギフチョウ保護地域へ行った。
津久井湖の桜と菜の花:クリックすると大きな写真になります 1.津久井湖の桜と菜の花
途中、津久井湖畔の公園に寄った。ここで新しく購入した COOLPIX P90 で桜と菜の花を撮ってみた。この P90 というデジカメは新しい機能がいっぱいで、ついつい誘惑に負けて買ってしまった。試しにチルト式の液晶モニターを使ってローアングルで、広角側(4.6mm、35mm版換算26mm)にし、手前に菜の花、バックに桜を撮ってみた。

COOLPIX 90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
桜にギフチョウ:クリックすると大きな写真になります 2.桜にギフチョウ
ギフチョウ棲息地についてしばらくすると気温も上がってきて、ちらほらとギフチョウが飛び出した。そのうち1頭が低木の桜に吸蜜にきた。5、6人は居られたであろうか同好のカメラマンがその桜の周囲を取り囲んで撮影する。たまたまスタンバイしていた P90 で撮った。28.8mm(35mm版換算で160mmほど)の距離だった。

COOLPIX 90
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/230秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ギフチョウの裏面:クリックすると大きな写真になります 3.ギフチョウの裏面
あまり撮ったことのないギフチョウの翅の裏側をとることが出来た。2.の写真と同じ個体である。

COOLPIX 90
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
パスト(past)連写 4.パスト(past)連写
P90 を買った一つの理由にパスト連写機能がある。もともと12Mある画像サイズは3Mになるが、1秒間に10駒以上撮影が出来る。パスト連写というのは、シャッターボタンを半押しにすると記録を始め、シャッター全押しにする前の最大10駒まで記録できる機能である。もちろんシャッター全押した後は毎秒10駒以上で連写を続ける。このシーンは全部で38駒撮れていた。この機能で蝶が飛んでいる瞬間を撮りやすくなった。その中から3枚を抜き出したのがこれ。ASAは自動的に640以上になるので画質はイマイチか。旨く撮れるように練習したい。

COOLPIX 90
スポーツ連写で撮影 ( F8 1/730秒 ASA640 ) トリミング 
コツバメ:クリックすると大きな写真になります 5.コツバメ
春一番、ギフチョウと同じ頃に飛び出すコツバメ。いつもは地面に止まっているところしか撮らせてくれないが、菜の花に止まってくれた。マクロレンズでの蝶の写真は通常、絞り優先F5.6で撮るが、この日はプログラムオートに設定したままで撮影を続けてしまった。反省。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
プログラムオートで撮影  ( F14 1/800秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 トリミング
  アクティブD-ライティング標準
スミレとギフチョウ:クリックすると大きな写真になります 6.スミレとギフチョウ
午前11時半、小さなスミレの花を訪れたギフチョウを撮ることが出来た。花での滞在時間はとても短く、どう撮るかなど考えていられない。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 トリミング
  アクティブD-ライティング標準
桜とギフチョウ:クリックすると大きな写真になります 7.桜とギフチョウ
正午近くになると気温も上がり、ギフチョウは活発に飛び、花を訪れる。小さな桜の木の下に体を入れ、仰角でギフチョウを捉えることが出来た。

Nikon D300  Tokina 100mm macro
  プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
アクティブD-ライティング標準
民家庭先のギフチョウ:クリックすると大きな写真になります 8.民家庭先のギフチョウ
相変わらず、カメラを持ったギフチョウ愛好家の数は多い。そろそろ潮時かなと思い、ここへ来たときは車を置かせていただくお宅の庭先に戻ってくると、ここでもギフチョウが花を訪ねている。後翅が美しい。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
プログラムオートで撮影  ( F13 1/640秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 トリミング
  アクティブD-ライティング標準
越冬明けのルリタテハ:クリックすると大きな写真になります 9.越冬明けのルリタテハ
ギフチョウ棲息地を後にし、相模湖から国道20号線に出て大垂水峠を越え、高尾山の反対側の木下沢に行った。木下沢林道をしばらく歩いてみるが、越冬後のテングチョウがいるくらいだった。テリトリーを張るルリタテハが、道端の石で日光浴をしていた。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
プログラムオートで撮影  ( F11 1/500秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準

2009年2月 6日

南の島 Guam (2)

 第3日は2回目のゴルフをマンギラオ ゴルフ クラブ で楽しんだ。美しいコースだが、この日は風が強い。アウトはまあまあ頑張ったが、スルーでまわるインは疲れてしまった。この日が最後の夜となるが、同行した先輩2人が「横綱」という店ですき焼きをご馳走してくれた。とても旨かった。
6.海沿いに広がるコース
ここはキャディーマスター室の辺り。眼下にこれからまわるMangilao Golf Clubの美しいコースが広がる。ブーゲンビリアも美しい。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F7.1  1/200秒 )
クリックすると大きな写真になります
7.アウトの1番
昨日は雲があって時折シャワーもあったが、今日はご覧の通りの晴天である。暑い。日焼け止めを塗りたくった。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/250秒 )
クリックすると大きな写真になります
8.クロマダラソテツシジミ
ここはクラブハウス前の車寄せの花壇。昨年もこの場所でこの蝶を撮った。この蝶はもともと日本にはいないが、最近は大阪城のソテツの樹で発生していると聞く。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/640秒 焦点距離 7.3mm )
クリックすると大きな写真になります
9.クロマダラソテツシジミ開翅
だいぶ傷んだ個体だが翅を開いてくれた。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/320秒 焦点距離 7.3mm )
クリックすると大きな写真になります
10.「横綱」
はじめに記したように太っ腹の先輩2人にすき焼きを振舞っていただいた「横綱」。経営者は日本人のようだが働いている人たちはフィリピンの人が多い。陽気で楽しい。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F2.8  1/10秒 )
クリックすると大きな写真になります
11.虹
Guamではほとんど毎朝のように虹が出る。最終日の朝もきれいな虹が出た。午前中はDFS免税店に行ったりして時間をつぶし、午後2時に空港に向かった。JALは満席だった。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F4  1/320秒 )
クリックすると大きな写真になります

2009年2月 4日

南の島 Guam (1)

 ここ数年、学生時代の友人が勤務する企業の関連施設に安く泊まれることから、毎年この時期に、同期および前後の先輩後輩と10名ほどでGuam島にゴルフに出かけている。平均年齢が67~68才であるがゆえ、Silver Tourと名づけられている。今回は1/28-31の3泊4日であった。
1.Onward Talofofo Golf Club
1月28日午前10時に成田を出発して、Guamには3時間半のフライト、時差が1時間あり、現地時間の午後2時半にGuam Intarnational Airportに到着した。暑い。この日は、さっそくホテルのレストランで第1回目の宴会が始まる。ゴルフは翌日から2日間行うが、第1日目はTalofofo Golf Clubでプレーした。私は100を切るのがやっとだったが、中には80そこそこで上がってきた仲間もいた。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/1000秒 )
クリックすると大きな写真になります
2.シロオビアゲハとハイビスカス
コースにはハイビスカスが多く咲いている。どこででもと言うわけではないが、そのハイビスカスにシロオビアゲハが吸蜜にきている。この写真はデジタル一眼の100mm macroで撮り、バックにボケがあったらいいなと思うが、残念ながらコンデジしか携帯していない。蝶の写真はすべて広角側、最短焦点距離(7.3mm)近くで撮った。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/250秒 焦点距離 7.3mm )
クリックすると大きな写真になります
3.ウラナミシジミ
このチョウは日本で秋になると多く見られるのと同じウラナミシジミである。Canon PowerShot A640 はバリアングル モニター(可動モニター)が付いているので、ローアングルから撮りやすい。空が入ると広がりが出る。プレイを終え、ゴルフ場前で帰りのバスを待つ間に撮った。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/640秒 焦点距離 7.3mm )
クリックすると大きな写真になります
4.マルバネルリマダラ
この蝶はこれまでもGuamに来るたびに撮っていたが、開翅してくれることがなかった。今回やっと美しい紫色の翅を開き見せてくれた。しかし、その美しい紫色がいまひとつ出ない。フラッシュを使えば良いのだろうが、蝶との距離は15cm程度であり、ディフューザーが必要である。ティッシュペーパーをディフューザー代わりに使うということは知識としてはあるが、ここではティッシュペーパーもなかった。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/200秒 焦点距離 8.4mm )
クリックすると大きな写真になります
5.タモン湾の月と星
夕食はホテル日航グァムまで出かけ、中華料理を食べた。現地時間の午後7時ちょっと前、空にまだ少し明るさが残るころ、タモン湾に月と星がきれいだった。ほぼ1秒という遅いシャッタースピードとなったのでちょっと手ぶれしている。ご容赦。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F2.8  1/1.3秒 )
クリックすると大きな写真になります

2009年1月28日

初めてのデジカメ 北海道の蝶 (2)

 OLYMPUS CAMEDIA E-10 というカメラは、当時としては高画素の400万画素で、撮像素子も2/3型と最近のコンデジと比べると大きいので、にじみの少ない絵が撮れる。しかし、起動時間が遅い。シャッターチャンスを逃すこともある。また、4~5枚続けて撮ると、書き込みのために、動かなくなる。蝶の写真は連続してシャッターを切りたいことが多いのでこれも難点である。レンズはF2.0-F2.4と明るい9mm-36mmのズームレンズで、35mm版換算では35mm-140mm相当になっている。可動式のモニターもあり、良いカメラだと思う。また、使ってみたい。
クリックすると大きな写真になります 6.コヒオドシ
層雲峡に泊まった翌日(第3日目 7月19日)、大雪街道を十勝の方に向け進んだ。三国峠近くの空き地で蝶が飛んでいる。コウリンタンポポに来たコヒオドシである。本州では中部山岳地帯にしかいない高山蝶だが、北海道では標高の低いところでもたくさん飛んでいる。

OLYMPUS CAMEDIA E-10
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 シャッタースピード不明 )
以下の写真も同様
クリックすると大きな写真になります 7.オオハナウドに来たホソバヒョウモン
この蝶はよく似ているカラフトヒョウモンとともに北海道特産種である。始めてみる蝶に出会うとワクワクする。
クリックすると大きな写真になります 8.ヒメウスバシロチョウ
関東にいるウスバシロチョウは黄色い襟巻きをしているが、このヒメウスバシロチョウは、それが無く、清楚な感じがする。これも北海道特産種である。
クリックすると大きな写真になります 9.2頭のホソバヒョウモン
ちょっとカラフトヒョウモンとの区別が難しいが、2頭のホソバヒョウモンがハナムグリや他の虫たちと仲良くオオハナウドの蜜を吸っている。
クリックすると大きな写真になります 10.エゾシロチョウ
この蝶も北海道にだけ生息する。本州の中部山岳に棲む高山蝶 ミヤマシロチョウによく似ているが、エゾシロチョウは北海道の普通種である。
クリックすると大きな写真になります 11.美瑛
7月19日は然別湖で泊まった。翌日は家内のたっての望みで美瑛へ行くことにした。狩勝峠を越え、富良野を抜けて着いた美瑛のファーム富田はラベンダーほか、花でいっぱいだった。 この後、旭川空港でレンタカーを返し、空港のすし屋で腹ごしらえをして帰路に着いた。

2009年1月26日

初めてのデジカメ 北海道の蝶 (1)

 3月の終わりごろまでは、沖縄や、南の外国を除き、蝶の写真は撮れない。撮れないとなると撮りたくなる。
 以前に撮った写真を見ていると、初めてのデジカメで撮った蝶の写真が出てきた。
 その頃、デジカメはまだ半信半疑であったが、2002年春に オリンパス E10 というのを買った。いわゆるレンズ一体型の一眼レフである。確か価格ドットコムで10万円くらいで購入したと思う。そのカメラを携えて北海道へ行ったときの写真を2回に分けて見ていただきたい。
クリックすると大きな写真になります 1.モンキチョウの求愛
2002年7月17日 午前中に旭川空港に到着した。予約してあったレンタカーに乗り、大雪山は旭岳のロープウェイで姿見の池まで上がろうと走り出した。広い道路の脇に空き地があり、そこに野草の花が咲いていて、多くの蝶が来ていた。これは全国どこにでも見られるモンキチョウだが、吸蜜する雌に2頭の雄が言い寄っているところが撮れた。

OLYMPUS CAMEDIA E-10
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 シャッタースピード不明 )
以下の写真も同様のため省略
クリックすると大きな写真になります 2.オオモンシロチョウ
同じ場所で、はじめはなんだモンシロかと思った。でも少し大きいなと思いつつ撮ったらオオモンシロチョウだった。この蝶はシベリアからの帰化蝶である。この頃は北海道にしかいなかったが、今では青森まで入り込んでいるらしい。
クリックすると大きな写真になります 3.ヒメシジミ
天人峡温泉への分かれ道の辺りで、オオハンゴンソウが咲いているところがあった。吸蜜するヒメシジミが可憐だった。
クリックすると大きな写真になります 4.丸瀬布のマウレ山荘
この日は、オオイチモンジがいるという丸瀬布に泊まることにしていた。おとぎの国へ来たようだ。国民宿舎の跡に建てられたホテルで、スコットランド風リゾートホテルでという触れ込みであった。最近はどうかわからないが当時は外観の割には質素な施設であった。この写真は翌日の朝に撮った。
クリックすると大きな写真になります 5.憧れのオオイチモンジ
7月18日は、午前中、丸瀬布の林道を歩いてみたがお目当てのオオイチモンジは現れてくれなかった。午後から、その日に宿泊する層雲峡温泉に向けて移動する。黒岳のロープウェイで五合目まで行って、戻ってきた層雲峡温泉の町で、空の高いところを飛んできた一匹の蝶が街路灯に止まった。良く見るとオオイチモンジであった。


2009年1月 4日

謹賀新年


 昨年は百年に一度と言う世界規模の不況に見舞われたが、今年は回復の兆しが見えるよい年になることを願っている。
 10年以上も前から、年賀状には蝶の写真をプリントしている。旨くもないのだが、「毎年楽しみにしています」と言われると嬉しいものだ。
 今年の年賀状に用いた写真を見ていただきたい。
1.アドリア海から昇る朝陽
電子メールで新年のご挨拶をするときに、虫が嫌いな方もおられるといけないと思い、蝶以外の題材を探したが、あいにく昨年撮った写真には適当なものがない。これは2006年に南フランスへ行ったとき、St.Jean.Cap.Ferratのホテルから眺めたアドリア海から昇ってくる朝陽である。

Nikon D100  NIKKOR 18-200mm
  プログラムオートで撮影  ( F10 1/350秒 ) 
クリックすると大きな写真になります
2.2008年に撮った蝶
左上から下へ、順次右の列へ移動 ウラギンシジミ、ギフチョウ、ツマグロヒョウモン、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、ウスバシロチョウ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、ダイミョウセセリ、キタテハ、ジャコウアゲハ、オナガアゲハ、モンキアゲハ、ベニシジミ、クロアチアのドブロヴニクで撮ったキアゲハ、そして最後がクロアチアのザダール近郊で撮った蝶で名はわからない。 JTrimという無償ソフトを使って16枚の写真を連結した。以下、インクジェット用の年賀はがきにプリントした。
クリックすると大きな写真になります
3.クロアゲハ♀
箱根の仙石原近くに「箱根湿生花園」がある。季節それぞれに美しい花が咲いている。ファインダーで見た夏の終わりの沢桔梗に来たクロアゲハ雌、後翅の紅い模様がきれいだった。2008年9月9日撮影

Nikon D100  Σ 17-70mm 
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 ) 
クリックすると大きな写真になります
4.秋のツマグロヒョウモン
この蝶はすっかり普通種になってしまった。しかし、なかなか見栄えのする蝶である。2008年10月2日横浜市舞岡公園で撮影 JTrimで文字入れをした。

Nikon D300  Tokina 100mm Macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ) 
クリックすると大きな写真になります

2008年11月 6日

そろそろ蝶はシーズンオフ

 日増しに寒くなってきた。蝶が飛ぶシーズンもそろそろ終わりになろうとしている。往復2時間のコースであるが、暖かい日によく近くの三ツ沢公園に散歩に出かける。そこでは花壇に来る秋の蝶を見ることが出来る。
クリックすると大きな写真になります 1.ツマグロヒョウモン♀ 広角端
三ツ沢公園にアマチュアスポーツの父と言われた元横浜市長の平沼亮三氏のランニング姿の像がある。10月18日には、その周囲の花壇にきれいなツマグロヒョウモンの雌が来ていた。 コンパクトデジカメしか持っていなかったがマクロにして撮った。この写真はズームの広角端7.2mmで撮っているが、35mm版換算で36mmくらいであろうか。

Canon PowerShot A640 
プログラムオートで撮影  ( F4 1/250秒 )
クリックすると大きな写真になります 2.ツマグロヒョウモン♀ 望遠端
前の写真と同じ個体を、今度は望遠端で、少し左へ動いて背景が整うようにして撮った。29.2mmで35mm換算では145mmくらいの範囲になるが、ボケ具合はあくまで29.2mmである。

Canon PowerShot A640 
プログラムオートで撮影  ( F4.1 1/250秒 )
クリックすると大きな写真になります 3.ベニシジミ
11月1日は暖かな日だった。横浜市営地下鉄の三ツ沢上町駅前に、小さな店だが美味しい中華料理店がある。そこでビールを一杯飲みながら、昼飯を食うのが楽しみでこの日も散歩に出かけた。 サッカー競技場の脇の道に花が植えられているが、そこにベニシジミが来ていた。後ろをウォーミングアップ中の陸上選手が通り抜ける。

Canon PowerShot A640 
プログラムオートで撮影  ( F4 1/200秒 )
クリックすると大きな写真になります 4.アオスジアゲハ
何という名前の花かわからないが、蝶が好きな花らしく、隣の植え込みにはアオスジアゲハが来ていた。この時期としては翅に傷みがなくきれいだ。

Canon PowerShot A640 
プログラムオートで撮影  ( F4 1/250秒 )

2008年10月15日

ツマグロヒョウモン6態

 このブログは「蝶の写真を中心に・・・」とうたったものの、ここのところ蝶の写真がない。理由はいい写真が撮れていないからである。6月以降、いろいろと忙しくて、北海道とか信州へ出かけられなかった。スロベニア、クロアチアで少しはチャンスがあるかと思ったがチャンスがありそうなところへ訪れたときは天候が悪かった。9月のはじめにタテハでも撮りたいと思い、高ボッチ高原へ日帰りででも出かけようと思ったが、これも天候が定まらないままチャンスを逸してしまった。横浜市内の舞岡公園へも出かけたが、今年は蝶が少ない。しかし、ツマグロヒョウモンだけは元気だった。
クリックすると大きな写真になります 1.春に生まれたツマグロヒョウモン
この写真は5月1日に、横浜市は相鉄線二俣川駅から15分くらいのところにある大池こども自然公園で撮った。昭和51年発刊の「原色日本蝶類図鑑」(川副昭人・若林守男 共著)には、この蝶の土着の北限は本州南西部であるとされていた。しかし、最近は関東地方でもその年に生まれた(成虫になった)この蝶を春から見ることが出来る。

Nikon COOLPIX S10
プログラムオートで撮影 ( F4  1/300秒 )
081015_002.jpg 2.草原で日向ぼっこ
前の写真と同じ個体。この季節のツマグロヒョウモンは良くこういった草原に止まって日向ぼっこをしている。近づくと飛び立つが、また草の上に止まる。このブログのタイトルバックも春のツマグロヒョウモン♂だ。

Nikon D300  Tokina 100mm 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 )
クリックすると大きな写真になります 3.秋のツマグロヒョウモン♀
この蝶は春に第一化が発生した後、年に何回くらい世代を繰り返すのだろうか?地域や季節の気温によっても違うのだろうが、この写真を撮った横浜市舞岡公園では、一年中見ることが出来るので年3~4回は世代交代をしていると思う。10月2日に出会ったこの雌は今年最後の成虫だ。そして産卵し、その卵が幼虫か蛹まで育って年を越すのであろう。

Nikon D300  Tokina 100mm 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ASA400 )
081015_004.jpg 4.羽化不全
羽化するときに翅が旨く伸び切らなかった個体。左前翅が縮れている。右前翅もおかしい。それでもこの雌も世代を引き継ぐ。10月2日 舞岡公園にて。

Nikon D300  Tokina 100mm 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 ASA400 )
クリックすると大きな写真になります 5.吸蜜中の♂
久しぶりの秋晴れの日、元気いっぱいの雄である。私は雄の翅の表側が好きだ。春に生まれる蝶と秋に生まれる蝶で翅の模様や色が異なる種類も多いが、この蝶は変わりがない。

Nikon D300  Tokina 100mm 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/320秒 ASA400 )
クリックすると大きな写真になります 6.もう1枚
前の写真と同じ個体である。裏面も紅色がとてもきれいだった。10月2日 横浜市戸塚区舞岡公園にて。

Nikon D300  Tokina 100mm 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 ASA400 )

2008年6月12日

携帯で撮ったツマグロヒョウモン

クリックすると大きな写真になります 6月10日、関東は梅雨の晴れ間で朝から陽が差していた。横浜へ出る用事があり、自宅から駅へ向かって歩いてところ、途中の保土ヶ谷区役所の花壇にきれいなツマグロヒョウモンの雌が来ていた。しかし、カメラなど持っていない。前に「携帯で蝶の写真をとる気はしない」と書いたが、トライしてみた。構図はあまりよくないが、ピントも合ってまあまあ見られる写真になった。焦点距離が3.8mmと短いので、焦点深度は深い。
NEC N901iS  レンズ F4 焦点距離 3.8mm
シャッタースピードは表示されない

2008年5月27日

黒いアゲハたち

 5月の連休の頃、アゲハチョウ科のチョウたちの第一化(春型)がいっせいに飛び出す。夏に生まれてくるその子供たちより小さくてシャープな感じがするので好きだ。湘南大磯と南足柄へ行ってきた。残念ながらナガサキアゲハとクロアゲハは見かけたものの、写真を撮ることはできなかった。

クリックすると大きな写真になります1.カラスアゲハ 5月6日 神奈川県大磯湘南平
 湘南電車(東海道線)で大磯へ行き、駅前の観光案内所に駆け込んだ。ハイキングコースの道を尋ね、地図をいただいて出発した。旧安田邸の脇をとおり、古墳時代の揚谷寺谷戸横穴群を経て、湘南平(頂上)へ出る。広場があり、反対側から車でここまで上がってこれる。広場の周囲にあるツツジには春のアゲハたちが入れ替わりに吸蜜に来ていた。これは♀。ちょっと前ピンになってしまった。
Nikon D300 Tokina 100mm
絞り優先 F5.6 で撮影 ASA400 シャッタースピード 1/1000秒
クリックすると大きな写真になります2.モンキアゲハ 5月6日 神奈川県大磯湘南平
 美しい♂だった。何枚かシャッターを切って翅を開いているところが撮れた。
Nikon D300 Tokina 100mm
絞り優先 F5.6 で撮影 ASA400 シャッタースピード 1/1250秒
クリックすると大きな写真になります3.ミヤマカラスアゲハ 5月8日 神奈川県南足柄郡夕日の滝
 この日は、車で東名高速を走り、いったん伊豆箱根鉄道大雄山線の大雄山駅に出て、そこから足柄峠へ上った。足柄峠では富士山がきれいに見えたが、春霞というのか、クリアではない。ウスバシロチョウの写真を撮り、また、大雄山への道を戻って少し右へ入ったところに夕日の滝がある。その手前で民家のツツジに黒いアゲハ来ていたので車を停めて行ってみると、裏面後翅の白帯が美しいミヤマカラスアゲハ♂だった。
Nikon D300 Tokina 100mm
絞り優先 F5.6 で撮影 ASA400 シャッタースピード 1/500秒
クリックすると大きな写真になります4.オナガアゲハ 5月8日 神奈川県南足柄郡大雄山最乗寺
 大雄山駅前を通り、大雄山最乗寺へ行った。鶴見総持寺に次ぐ格式ある曹洞宗の大きなお寺であり、境内も広い。車で境内にある駐車場まで入れた。これは、境内に咲くシャクナゲに来たオナガアゲハ。翅に傷みのない完全な♂である。
Nikon D300 Tokina 100mm
絞り優先 F5.6 で撮影 ASA400 シャッタースピード 1/500秒
080525_005.jpg5.ジャコウアゲハ 5月8日 神奈川県南足柄郡大雄山最乗寺
 ジャコウアゲハの♀は、特徴あるベージュ色をしていて美しい。これは♂で黒い。飛んでいるときはオナガアゲハと紛らわしいことがある。腹部の赤が毒々しいけどおしゃれな感じがする。
Nikon D300 Tokina 100mm
絞り優先 F5.6 で撮影 ASA400 シャッタースピード 1/500秒 

2008年5月 2日

中国四川省の蝶 3) 四姑娘山-2

 翌日(2006年7月20日)は午前中、四姑娘山のもうひとつの谷である長平溝に入った。この日も快晴であり、四姑娘山がよく見える。頂上まで見えることが少ないという四姑娘山の頂を2日も続けてみることができたのは、ほんとについていたと思う。ホテルに戻って昼食をとった後、海子溝に行った。林道を1時間ほど上ると視界は開け、草原のようになだらかな尾根に出た。さすがにここでは四姑娘山の頂は見ることができなかった。


クリックすると大きな写真になります10.チベット寺院の石垣が残る長平溝の入り口からも雲ひとつない空に四姑娘山(6,250m)がそそり立つ。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 )
クリックすると大きな写真になります11.この蝶は昨日双橋溝で出会った Polycaena princeps でここ長平溝にもいた。翅の表と裏側を見せてくれた。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/500秒 ) トリミング
クリックすると大きな写真になります12.この日は、午前中に長平溝から戻ってきて、昼食をホテルでとった後、海子溝へ行った。途中、タイワンモンシロチョウが飛んでいた。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/2000秒 )
クリックすると大きな写真になります13.これは、日本にいるギンボシヒョウモンによく似ているが、オレンジ色がより鮮やかである。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 )
クリックすると大きな写真になります14.平らな尾根に出る手前の林の中から、ジャノメチョウの仲間らしき蝶が飛んできて、枝に止まった。これも日本では見たこともない蝶である。帰国してネットで買い求めた 青山潤三著 「中国の蝶」 (東海大学出版会) で調べたところ、シロマダラウラジャノメらしい。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/90秒 )
クリックすると大きな写真になります15.林道を抜けると仏塔(タルチョ)があり、平らな尾根がひろがっていた。左手の雲の中に四姑娘山の頂があるが、残念ながらここからは見ることができなかった。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm

プログラムオートで撮影 ( F8 1/3000秒 )
クリックすると大きな写真になります16.これは日本にもいるヒメアカタテハ。コンパクトデジカメで、背景が入るようにローアングルで撮った。向こう側が昨日、四姑娘山を眺めた猫鼻梁のある臥龍のほうへ向かう山岳道路が走る。
Canon PowerShot A620
プログラムオートで撮影 ( F4  1/1250秒 ) トリミング
クリックすると大きな写真になります17.日隆の町に戻る途中でも、ヒョモンチョウの仲間が多く飛んでいた。これはギンボシヒョウモンの仲間。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/500秒 )
クリックすると大きな写真になります18.これは日本で見たことのない小型のヒョウモンチョウである。「中国の蝶」で調べてみたがよくわからない。タカネヒョウモンの仲間だろうか?
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/640秒 ) トリミング

2008年4月26日

中国四川省の蝶 3) 四姑娘山-1

 中断していた2006年7月の中国四川省の蝶を再開。パンダ研究所のある臥龍で一泊して、翌日四姑娘山の麓の町、日隆へ向かう。途中、標高4,000mの峠を越えるが、このあたりは高山植物が花盛りで、ブルーポピーも見ることができた。蝶もまあまあ飛んでいた。日隆では3泊し、そこをベースにして四姑娘山山麓のトレッキングをした。好天に恵まれ、すばらしい景色を満喫することができた。


クリックすると大きな写真になります1.これはどうやらゼフィルスの一種らしい。日本にいるムモンアカシジミの裏面に似ているが色はウラキンシジミの金色に近い。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/320秒 ) トリミング
クリックすると大きな写真になります2.モンキチョウの仲間 参考書で調べてみるとフィールドベニモンキチョウと呼ばれている。確かに飛んでいるときの翅表は黄色ではなく、オレンジ色である。この草原のあちこちで飛んでいる。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/1500秒 ) トリミング
クリックすると大きな写真になります3.これもフィールドベニモンキチョウ
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/1250秒 ) トリミング
クリックすると大きな写真になります4.シルビアシジミかゴマシジミの仲間のように見える。裏面が見えないとよくわからない。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/500秒 )
クリックすると大きな写真になります5.これが四姑娘山の雄姿である。日隆で最初の朝を迎えた日、雲ひとつない快晴、見られるときに見ておこうと、昨日通ってきた猫鼻梁まで戻り、四姑娘山をしっかりと目に焼き付けた。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/3200秒 )
クリックすると大きな写真になります6.猫鼻梁で四姑娘山を見た後、四姑娘山山麓のひとつの谷である双橋溝へ行った。溝は谷を意味する。入り口からバスに乗り、まず、人参果坪へ。坪は平らになっているところを意味するようだ。すばらしいところだった。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/1250秒 )
クリックすると大きな写真になります7.さらに奥へ進んで盆景灘へ。ここで見たこともない蝶に出会った。日本には似たようなのがいない。帰国してインターネットで識者に尋ねてみると、これはシジミタテハ科の蝶で、学名を Polycaena princeps というらしい。日本名をつけるとすれば、プリンセプシジミタテハか。個体数は多く、敏捷に飛び回っていた。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/500秒 )
クリックすると大きな写真になります8.川のほとりでチベット族の若い夫婦と子供が憩う。別世界のようなのどかな感じ。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/750秒 )
クリックすると大きな写真になります9.ブルーがきれいなシジミチョウだった。カバイロシジミのようだ。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/320秒 ) トリミング