Studio YAMAKOで“ホシハジロ”タグの付いているブログ記事

2017年12月12日

紅葉の浜離宮 11月25日

11月25日、母校の昭和39年卒体育会各部の忘年会があった。数人の世話人が幹事を引き受けて、会場の設定、案内、出欠のとりまとめなど、面倒を見てくれているが、頭が下がる。今年は60名が出席した。
 会は12時から始まり、2時半ごろにお開きになった。その時間では二次会もできない。 一人になったので、久しぶりに浜離宮恩賜庭園へ行ってみようと思う。新橋から地下街を抜けて汐留の先で地上に上がった。そこは浜離宮の「中の御門」にほど近い。時刻は3時半近くになっていた。「中の御門」から入って、築地川、東京湾、汐留川に囲まれた浜離宮を左回りにほぼ一周した。思ったより広い。(参照:東京都公園協会パンフレット
 周囲にはビルが林立している。ここは都会の中のオアシスだ。外国人観光客も多かった。紅葉が見られる日本庭園を歩いたが、この季節は日が暮れてくるのも早い。1時間ほど撮影を楽しんだ後、退出して帰路に着いた。

1.海岸通りのイチョウ並木
新橋駅から地下街を汐留シオサイトを通り抜け、地上に上がる。首都高速都心環状線の下、海岸通りの並木道を浜離宮の「中の御門」へと歩く。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 22mm ISO800 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.「中の御門」
3時15分、浜離宮恩賜公園には中の御門から入った。浜離宮恩賜公園は海水を引き入れた「潮入の池」と、2っの鴨場を伝え、江戸時代には江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園である。HPによれば、この地は、寛永年間(1624?1644年)までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原だった。ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟で甲府宰相 の松平綱重。承応3年(1654年)、綱重は将軍から海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てる許しを得た。その後、綱重の子供の綱豊(家宣) が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、名称も浜御殿と改められたという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 27mm ISO640 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.延遼館跡
「中の御門」を入って、北の方へ歩いていく。ここは明治2年に浜離宮内の迎賓館として整備され多くの国賓を迎えた延遼館があった跡と思う。真っ赤な紅葉が迎えてくれた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO400 )露出補正 +0.7段
クリックすると大きくなります。
4.林立するビル
汐留方面を眺めると、都会のビルが林立する。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 9mm ISO200 )露出補正 +0.7段
クリックすると大きくなります。
5.都会のオアシス
浜離宮は都会のオアシス。汐留の再開発で周囲には大きなビルが建った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 9mm ISO250 )露出補正 +0.7段
クリックすると大きくなります。
6.「大手門橋」
左の大きなケヤキの木の右側に「大手門橋」が見える。背後のビルは電通のビルだろうか?

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 10mm ISO125 )露出補正 +0.3段
クリックすると大きくなります。
7.「中の御門」を振り返る
紅葉はこの辺りが一番きれいだった。右側は延遼館跡だ。土曜日の午後、訪れる人は多い。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 20mm ISO500 )露出補正+1.0段
クリックすると大きくなります。
8.住友ビルと日本通運ビル
紅葉している大きなケヤキの木の向こうに建つのは、住友ビルと、その左は日本通運ビルのようだ、

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 20mm ISO500 )露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
9.「三百年の松」
案内板には、宝永6年(1709)に6代将軍 徳川家宣が改修した時に植えられたと伝えられていると書かれていた。今年で既に308年経過している都内で最大級の黒松なのだそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 10mm ISO800 )露出補正 +0.3段
クリックすると大きくなります。
10.この木は?
きれいに色づいている木があった。モミジの木かと思ったら葉が違う。ハゼノキのようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 30mm ISO1250 )露出補正+0.3段
クリックすると大きくなります。
11.旧稲生神社
築地川に沿って水上バスの発着所の方へ歩いていくと、鳥居とお社があった。旧稲生(いなぶ)神社と呼ばれ、浜離宮庭園内に天明(1781年?1789年)、稲荷神社として建立されたそうだ。その後、明治時代に同じ浜離宮庭園内の現在の場所に移転してきたという。関東大震災で本殿は破損し、昭和6年に大修理が行われた。残念ながら現在は"ご神体"が無く、神社としての機能はない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 10mm ISO500 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
12.野外卓広場
旧稲生神社から南西へ歩いていく。ボタン園とお花畑があるが、この時期は何も咲いていない。その先に野外卓広場がある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 37mm ISO800 )露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
13.「内堀」
浜離宮は、現在では庭園というイメージが強いが、江戸時代には、庭園以外に、様々な機能を持っていたという。浜離宮にある内堀は、築地川とつながっていて、諸国から籾蔵に米を運ぶ運河として使用され、また、江戸城での必要物資を運び入れる港湾施設としても使われていたそうだ。内堀には荷揚げ場が見られる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 14mm ISO1000 )露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
14.「燕の御茶屋」
ますぐ進むと池がある。東京湾側からつながる「潮入の池」だ。茶屋の手前にカエデがアーチを作っていて、外国人のカップルが写真を撮っていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 19mm ISO2000 )露出補正なし
クリックすると大きくなります。
15.「松の御茶屋」
浜離宮中央の「潮入の池」の脇に松の御茶屋がある。「松の御茶屋」は、建てられた年ははっきりしていないようだが、11代将軍徳川家斉により建てられたそうだ。昭和19年11月29日の空襲により焼失してしまい、その後しばらく再建されなかったが平成22年に1億4千万円かけて復元されたのこと。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )露出補正 +0.7段
クリックすると大きくなります。
16.御亭山
「松の御茶屋」を東に行くと御亭山がった。御亭山は「潮入りの池」の東側にあり、頂上と周囲の平地部の標高差は、約3m程度の小高い丘だ。登った上からは庭園内の周囲が見渡されるというが、そうとは気付かず登らなかった。ハゼノキが紅葉していた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 13mm ISO800 )露出補正+0.7段
クリックすると大きくなります。
17.庚申堂鴨場 「小覗」
庚申堂鴨場は庭園内にある鴨狩りのための池である。鴨狩の方法としては、江戸時代は、鷹を使って鴨を捕獲する鷹狩りと、その後の二股の網を使って鴨を捕獲する又手狩りの2種類の方法があった。いずれも、鴨等の水鳥を近くまでおびき寄せるため、気付かれないように隠れていることが必要になる。水鳥が休む「元溜り」と言われる池を見渡せる「大覗」と呼ばれる監視所と「小覗」と言われる土手の陰、樹木の陰の他、小屋の陰に潜んで鴨等の近づくのを見張るための覗穴がある。庚申堂鴨場の名称は北東側に庚申堂があったことに由来するそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1600 )露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
18.庚申堂鴨場 「小覗」後ろ側
これは 「小覗」の裏側で「元溜り」から引き込み水路「引堀」につながっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/400秒 26mm ISO3200 )露出補正なし
クリックすると大きくなります。
19.庚申堂鴨場 「引堀」
「元溜り」という大きな池から幾筋かの引き込み水路「引堀」がある。池には獲物の水鳥たちを「引堀」へ導き入れてくれるよう訓練された囮の家鴨が放たれている。周囲は高さ3mほどの土手で囲み、笹や竹、常緑樹などを隙間なく植えて人の気配を感じさせないようにし、飛来した水鳥が安心して休息できる環境を作る。「元溜り」を見渡せる監視所「大覗」から水鳥の集まり具合や、風向きを確認し、猟を行う「引堀」を決める。「引堀」の奥の 「小覗」に隠れた見張りが板木を叩きながらヒエやアワの餌をまき、囮で引き寄せられた水鳥を「引堀」の小土手から網や鷹を使って獲る猟を行っていた。庚申堂鴨場 は安政7年(1778年)に築造され、その後幾度かの改修が行われて現在の形になっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/640秒 26mm ISO3200 )露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
20.横堀水門
東京湾に面し、「潮入の池」に海水を引き入れている水門である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO500 )露出補正 +0.3段
クリックすると大きくなります。
21.海手お伝い橋
「潮入の池」を東京湾沿いに歩くを。サトザクラの仲間であるウコンザクラの葉が紅葉し、その向こうにお伝い橋が見える。お伝い橋は延長118mある総檜造りの橋で平成24年(2012年)に改修された。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )露出補正 +0.7段
クリックすると大きくなります。
22.サクラの紅葉の下で
この辺りはちょっと人が少ないところだった。若い2人の女性が紅葉したサクラの木の下に憩う。午後4時を過ぎて大分暗くなってきた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/640秒 13mm ISO3200 )露出補正+0.3段
クリックすると大きくなります。
23.中の橋から
「潮入の池」は中の橋で東京湾側の横堀と庭園内側の大泉水とに区切られている。向こうに見えるのは「中島の御茶屋」。池にはホシハジロが浮かんでいる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/60秒 32mm ISO640 )露出補正 +0.3段
クリックすると大きくなります。
24.「中島の御茶屋」とモミジ
浜離宮の庭園にはあまりカエデの木は多くない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/320秒 37mm ISO3200 )露出補正+0.3段
クリックすると大きくなります。
25.「中島の御茶屋」と「松の御茶屋」
「中島の御茶屋」は宝永4年(1707年)に造られて以来、将軍をはじめ奥方、公家たちがここで庭園の見飽きぬ眺望を堪能した休憩所という。現在の建物は昭和58年(1983年)に再建したもの。若い女性たちが緋毛氈が敷かれた床几に座って和菓子を楽しんでいるようだ。向こうに見えるのは「松の御茶屋」。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/500秒 25mm ISO3200 )露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
26.池に映る大都会
「燕の御茶屋」を眺める池には大都会のビルが映り込む。平成27年に復元された「燕の御茶屋」の建築年代は、11代将軍家斉の時代の建築と考えられており、「燕」の名称の由来は燕形の釘隠金具が使われていたことから来ていると言われている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/500秒 22mm ISO3200 )露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
27.「中の御門」
大分暗くなってきてしまった。ほぼ庭園を一周したので、そろそろ引き上げることにする。入園した「中の御門」から外に出た。「中の御門」は、浜離宮恩賜庭園が造られた江戸時代からあった門だそうだ。明治初期には浜離宮の正門として皇族や諸外国の外交官を出迎えたという。しかし、関東大震災で壊れ、その後は撤去されたままとなっていたが平成17年に整備され現在の姿になったという。時間が早ければ、大手門から出て、銀座に出ても良かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/250秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。


2017年11月25日

帷子川近況 11月13日

先日、横浜ビジネスパークへ食事に行ったが、その時、ケヤキの木などがきれいに色づいていた。写真に撮っておきたかったが、そういう時に限ってカメラを携行していない。
 数日後のこの日は、2か月に1回受診しているクリニックへ行く日だった。良い天気だったので、診察が終わったら帷子川のあたりを少し歩いて見ようとP610を供にした。
? ?? 2002年に着工された相鉄線の???天王町駅、星川駅を含めた1800mの高架線化???工事はまだ続けられている。当初は2012年度の完成を目指して進められていたが、用地買収難航と計画変更、ならびに列車の運行・利用者への安全対策や環境対策に伴う追加工事が発生したことから、完成予定は、????来年???2018(平成30)年度へ6年延期された。??????それに先立って、今年の3月5日から下り線が高架線で運行が開始されている。???この高架線化で9か所の踏切がなくなるので、踏切を走る電車もそろそろ見納めになる。

1.上り列車
地面を走る横浜行の電車も、この踏切がなくなるので、そろそろ見納めになる。一足先に高架に移っている下り線の旧線路は錆てしまっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/160秒 22mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.横浜ビジネスパーク脇
帷子川の愛染橋を渡って、相鉄線の踏切を越して、左手に横浜ビジネスパークを見ながら大門通に向かう道の並木が紅葉していた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.3 1/125秒 39mm ISO250? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.大門通
紅葉する並木道を歩いていくと大門通りにぶつかる。色づいた木々の葉と同じような色のフェアレディーZが信号が変わるのを待って左折して行った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f4.8 1/125秒 19mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.横浜ビジネスパーク
日本硝子横浜工場跡地を利用して野村不動産が開発を行った、総開発面積130,000?の横浜ビジネスパークは、その中心に円形の「ベリーニの丘」が築かれていて、そこには「水のホール」がある。「水のホール」のほとりに立つと、「ベリーニの丘」の開口部が水面に映っていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.3 1/125秒 36mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
?
;クリックすると大きな写真になります。
5.下り線は高架上
左側には、すでに下り電車が走っている高架線の橋桁が見える。警報機の音を聞きながら、遮断機の向こうを走る電車を見るのも、あとしばらくの間だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f4.2 1/200秒 12mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.帷子川にやってきた鳥 ホシハジロ♂
帷子川に渡り鳥たちが来ているかどうか、見てみようと、愛染橋より少し下流へ歩いて見た。まだ数はあまり多くないが、ホシハジロとキンクロハジロが来ていた。ホシハジロはヨーロッパからシベリアで繁殖し、冬季には日本に越冬のため飛来する。?

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?1??25???秒 ?2????????36?????????mm ISO1?25?? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
?7.カワウ
下流からカワウが飛んできて着水した。ずいぶん怖い顔をしている。くちばしも鋭くとがっている。羽は真っ黒ではないのだ。

?Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f6?.3??? 1/125???秒 ?2????????36?????????mm ISO1?25?? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.キンクロハジロ
キンクロハジロは20羽くらいは来ていた。しかし、オナガガモなど他の鳥はまだ見ることが出来ない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f6?.5??? 1/1?25???秒 ?2????????58?????????mm ISO320 ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.ピンクのツバキ
ピンクのツバキが咲いていた。ピンクのツバキにもたくさんの品種があり、同定は難しいが、オトメツバキというのに似ている。まだ、沢山蕾を付けていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/800秒 116mm ISO100 ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.木の実を啄むヒヨドリ
ヒヨドリが嘴を開いて木の実を咥えようとしている。実りの秋だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/400秒 90mm ISO100 ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.愛染橋から大門通への並木道  高架線を走る電車
愛染橋へ並木道へ戻ってきた。紅葉と、相鉄線の高架線を走る電車を眺める。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.3 1/125秒 32mm ISO100 ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.愛染橋から大門通への並木道  踏切を通過する電車
こちらは高架線の下、上り線の踏切を通過する電車だ。高架線の電車と踏切を通過する電車を一緒に撮ろうと、しばらくチャンスを待ったが、ダメだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.3 1/200秒 32mm ISO100 ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2017年2月19日

帷子川の鳥たちが少ない 1月4日、1月10日、2月8日

ブログの上ではやっと年が明けた。と言っても特にイベントがあったわけではない。近所のスーパーや郵便局などへ出かける時に、P610を携えていき、帷子川に来ている鳥たちを撮ったりしていた。
 今年は帷子川に飛来する渡り鳥たちの種類も数も少ないように思う。キンクロハジロ、ホシハジロなどいるにはいるのだが、数が少なく、オナガガモはその姿を見ることがほとんどない。そんな中で撮った写真だ。

1.神明社 1月4日
今年の正月三が日はほかに出かける予定があって、毎年恒例の氏神様への初詣をさぼってしまった。やっと4日に橘樹神社、神明社にお参りした。4日の神明社はそれほど参拝者が多くなかった。そろそろ受験シーズンだ。おみくじを引いて、絵馬に志望校を書いて掲げている受験生らしき姿が見える。。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 10mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.ユリカモメ 1月4日
ユリカモメも渡り鳥だ。越冬のために日本より北の国から渡ってきて、冬を日本で過ごし、冬が終わると再び繁殖のために北の国に渡って行く鳥だそうだ。近年、帷子川でユリカモメの数が多くなっているように思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/400秒 179mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.ハクセキレイ 1月4日
帷子川の岸の石畳ではハクセキレイを良く見る。英名では、この仲間のタイリクハクセキレイ各亜種を総称して "White Wagtail" と呼ばれるというが、その名の通り、いつも尻尾を上下に揺り動かしている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/500秒 161mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.キンクロハジロ 1月10日
常盤橋のあたりにはいつもキンクロハジロが多くいるが、今年はとても少ない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/320秒 179mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.ユリカモメたち 1月10日
相鉄線の天王町駅から松原商店街へ抜ける道にかかる帷子橋にはユリカモメが多く集まっていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/1250秒 164mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.ユリカモメ 1月10日
ユリカモメだけは多くいた。暖かそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/1000秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.10月桜 1月10日
ジュウガツザクラと思う。神明社の参道に入る手前の耕地整理竣工記念碑の傍で咲いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.5 1/125秒 48mm ISO220? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.ホシハジロ 2月8日
常盤橋と愛染橋の間にホシハジロが5?6羽いた。時々水に潜っては何かくわえて上がってくる。肉眼では何をくわえているのかわからなかったが、あとで画像を見ると水草だった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.5 1/125秒 48mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.セグロカモメ 2月8日
ユリカモメたちに混ざって、ユリカモメより一回り大きいセグロカモメが1羽だけいた。セグロカモメも日本には冬鳥として渡来するという。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/640秒 98mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2016年2月 2日

帷子川のユリカモメ 1月7日、8日

この正月は毎年続けている氏神様への初詣を失礼してしまっていた。遅ればせながら、7日に橘樹神社へ、8日に神明社をお参りした。
  往き返りに帷子川の河畔を歩く。今年は正月から暖かかったが、いつもの年より、常連のオナガガモやキンクロハジロが少なく、そのかわりユリカモメがとても多い。TVニュースではアラスカで、約2kmの範囲で8千羽に及ぶウミガラスなどの海鳥が打ち上げられていたと報じられていた。異常気温のため餌となる魚の状況変化があるのではないかとのことだ。

1.ユリカモメの群れ
1月7日、毎年元旦にお参りしている橘樹神社に遅まきながら初詣でをしたが、帰りに歩いた帷子川には、いつもの年に比べてユリカモメの数が多かった。帷子川の水もきれいになってきた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 72mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.オナガガモ、ユリカモメ、鯉
オナガガモのペアとユリカモメが休む川岸近くを鯉が悠々と泳いでいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 72mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.オナガガモ♀
ユリカモメが目立つ分、オナガガモが少ないように思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 125mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.オナガガモ♂
このエリアはオナガガモとユリカモメしかいない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 125mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.帷子川公園のあたり
ベンチに座っている人が、なにか食べ物を与えたのだろうか。こういう風景での鳥は、普通はハトなのだが、この時はユリカモメが集まってきていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/160秒 32mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.常盤橋付近
常盤橋近くの川辺の柵にもユリカモメが休んでいる。赤いくちばしと目の後ろの黒い弧が特徴で、それで他のカモメ類と区別できる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 116mm ISO110 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.キンクロハジロ
常盤橋のあたりはキンクロハジロが多い。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 116mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.セグロカモメ
対岸にユリカモメより明らかに大きいカモメがいる。くちばしは赤くない。セグロカモメだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 258mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.オナガガモ
いつもの冬は常盤橋のあたりにはオナガガモの姿は見えないのだが、今年の冬はキンクロハジロの群れとともにオナガガモが浮かんでいる。何気なくシャッターを押しているが、手振れ防止が効果的に機能している。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/125秒 258mm ISO220 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.ホシハジロ
ホシハジロの数はそれほど多くない。首を後ろに曲げてくちばしを背に埋めている。寒いのだろうか?いや、これは寝姿のようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/125秒 258mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
11.帷子橋のあたり -1
1月8日は神明社にお参りした。帷子川左岸を歩き、帷子橋を渡って、相鉄線の天王町駅へ出るが、その帷子橋の欄干には、近くを人が通るにも関わらず、ユリカモメが止まっていた。

Panasonic DMCーSZ-10? ?f3.1-6.3 4.3mm-51.6mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/320秒 22mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.帷子橋のあたり -2
帷子橋から帷子川上流を眺める。橋の欄干に止まる2匹のユリカモメはなにか話をしているような姿だ。

Panasonic DMCーSZ-10? ?f3.1-6.3 4.3mm-51.6mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.神明社
いつもの年は元旦にお参りするので、大勢の初詣参拝者で賑わっているが、さすがに1月8日ではお参りする人も少ない。

Panasonic DMCーSZ-10? ?f3.1-6.3 4.3mm-51.6mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/80秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2014年12月25日

保土ヶ谷公園、法性寺、帷子川 11月27日・30日 および12月8日

 
 保土ヶ谷公園には11月24日にも訪れた。その時の紅葉がとてもきれいだったので、そのあと3回も行ってしまった。保土ヶ谷公園は整備されたことと相まって、今年は紅葉が一段ときれいだ。いつもの年は朽ちたようになってしまい、あまりきれいとは感じたことがない桜の葉の紅葉も鮮やかだ。
 前回は保土ヶ谷公園の噴水の周りは歩かなかったが、27日にその噴水広場へ行ってみた。そこにはイルミネーションの設営がされていた。これは是非見ておこうと、30日の夕方に再び行ってみた。3人の日本人科学者のノーベル物理学賞受賞が連日のTVで話題となっているが、その青色LEDが輝くイルミネーションが美しい。造形にも少々お金をかけているなと思わせる。
 もう一つ、法性寺の大銀杏が黄色くなったかどうかも気になっていて、さらに10日後の12月8日に行く。法性寺の山門への階段を上がって、保土ヶ谷公園へ行き、帰りには帷子川で鳥たちを撮るというのが、この季節のルーティンになりそうだ。

1.法性寺の石段 11/27
相鉄線星川駅の向こう側にある法性寺の山門へ上がる石段である。ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していた。右上に見える大銀杏はまだ、緑が残っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/600秒 5mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.法性寺山門 11/27
山門越しに仰ぎ見る。本堂がある境内に植えられているモミジの木が色づいてきている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.法性寺の大銀杏 11/27
11月27日に行ったときは、法性寺山門わきの大銀杏はまだ緑が残っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.黄色くなった法性寺の大銀杏 12/8
10日後に訪れてみると、大銀杏は黄色くなっていた。お寺の方が階段の落ち葉を掃除されていた。境内の紅葉も赤くなっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.5分咲きの十月桜 11/27
24日に来たときは、まだ咲いている花が少なかったが、5分咲きほどになっている。十月桜は10月下旬に開花するといわれるが、ここのは、あるいは今年は、少し遅いようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/420秒 89mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.桜の葉の紅葉 11/27
今年の紅葉はとてもきれいだ。桜の葉も朽ちることなく赤く染まっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5。6 1/640秒 111mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.椿 11/27
銀杏の黄色を背景に、椿の花も咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/600秒 26mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.ハナカエデ 11/27
保土ヶ谷公園で一番鮮やかな紅葉だったのはハナカエデだった。ハナノキともいう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.憩いの広場 11/27
今年整備された公園だ。ベンチも絵になっている。緑の季節もきれいだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.紅葉の落ち葉 11/27
広場の芝生の上に、紅葉した落ち葉が散っている。向こうに見えるのは、ここで一番きれいに紅葉していたハナカエデの木だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
11.噴水広場 11/27
見慣れた噴水公園に、イルミネーションの設営がなされていた。イルミネーションで輝いたところを見に来なくてはいけない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.噴水広場のイルミネーション 12/8
イルミネーションは公園へのアプローチの銀杏のライトアップとともに夕方16:30に点灯されるという。12月8日に行ってみた。噴水広場へ入るところには、アーチが作られていて、飾り付けがなされている。アーチをくぐっていくと正面に噴水の向こうにクリスマス・ツリーが輝いていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 35mm ISO5000 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
13.噴水池のイルミネーション 12/8
クリスマス・ツリーやトナカイ、そりなどのイルミネーションが輝く

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/80秒 27mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
14.トナカイの"骨格" 11/27
これは11/27に見たトナカイだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/800秒 30mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
15.輝くトナカイ 12/8
12月8日行ったときはこの通り。左上のクリスマス・ツリーを頭まで入れなくてはいけなかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 32mm ISO5600 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
16.コウテイダリア 11/27
青空を背景に大きな花が咲いていた。一瞬、ハチスと思ったほど背が高い。育てるのは簡単というが、風に弱いのでしっかりした 添え木が必要なようだ。傍に「コウテイダリア」という札があった。その札に、「皇帝ダリアは日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲きだします。近くに街灯や、電灯があると日が長いと感じ、花芽を付けないので注意が必要です。」と説明されていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/550秒 38mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
17.ジョウビタキ 11/27
見たことがない小さな鳥がハナミズキの枝に止まった。名前がわからずn-shuheiさんに伺ったところ、ジョウビタキの♀だろうと教えていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/300秒 99mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
18.ゴンズイ 11/27
漢字では権萃と書くようだ。黒臭木ともいう。そういえばクサギの実に似ている実がなっていた。魚のゴンズイのほうが有名である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
19.銀杏並木 11/27
横浜新道から保土ヶ谷公園のほうへ上がっていく銀杏並木が黄色は最盛期のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 16mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
20.ライトアップされた銀杏並木 -1 12/8
その銀杏並木がライトアップされていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/30秒 44mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
21.ライトアップされた銀杏並木 -2 12/8
時間は4時50分過ぎ、空の青さが少し残っている写真にとっては良い時間帯である。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
22.ライトアップされた銀杏並木 -3 12/8
残念ながら、イマイチ暗い。落ち葉の黄色がもっと鮮やかに写ればいいのだが。夜景モードにして内臓スピード・ライトを使ってみればよかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
23.オナガガモのご夫婦 11/27
帷子川河畔へ下りてきた。ご夫婦かどうかは定かではないが雌雄仲良く、浮いている木に止まっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 82mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
24.マガモ 11/27
先日、アヒルと合鴨の「あいのこ」と行動を共にしていたマガモもそうだったが、首に白い輪が見えない。エクリプスから換羽中なのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 82mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
25.ホシハジロ ♂ 12/8
帷子川の鳥たちのいるところは、その種類によって、だいたい決まっているようだ。このホシハジロは、少し下流の常盤橋の近くに多くいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
26.ホシハジロ♀ 12/8
♂と同じような格好をしている。可愛らしい。羽の手入れをしているのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
27.キンクロハジロの群れ
キンクロハジロは、ホシハジロと同じようなところに群れを作っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/160秒 24mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
28.キンクロハジロ♂
立派な♂だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/150秒 133mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
29.キンクロハジロ♀
多の鳥たちと同じようにメスは地味な装いである。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 148mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
30.白いサギ
足の指が黄色いコサギだ。顎鬚が立派だった。露出補正-1.0段で、白い羽根のふっくらした感じが出せた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/850秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
31.メジロ
メジロが多くなった。動きが早く撮りにくい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/480秒 130mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月 4日

氏神さま初詣 2014年 元旦


 この地に住むようになって11年目を迎えた。今年も例年通り、お屠蘇と雑煮で新年を祝ったあと、氏神さまへ初詣に出かける。
まず、橘樹神社へ。昨年より参拝者は多く、鳥居の外まで列ができていた。そして、神明社へ。ここも例年より参拝者が多い。昨年と違ったことは、いつも「焼きそば」「たこ焼き」などの屋台が出ているが今年はそれがない。神明社では屋台は置かれていたが営業されていなかった。何かわけがあるのだろうか。

1.橘樹神社鳥居
11時半少し前の様子。例年より、30分ほど遅くなった。そのためなのか、初詣の人の列は鳥居の外まで溢れている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 8.1mm ISO100 ) 露出補正 なし
橘樹神社鳥居;クリックすると大きな写真になります。
2.注連(しめ)柱
境内の中ほどに注連柱があり、その両脇に狛犬がいる。この狛犬は嘉永5年(1852)奉納されたというから古い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/400秒 22.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
注連(しめ)柱;クリックすると大きな写真になります。
3.手水舎
今まであまり気が付かなかったが、注連柱の手前に立派な手水舎があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/400秒 13.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
手水舎;クリックすると大きな写真になります。
4.神楽殿
本殿の右手には神楽殿がある。いままで、この神楽殿は閉められている時しか見たことがないが、この日はお神楽が演じられていた。女性が太鼓を打っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/304秒 40.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
神楽殿;クリックすると大きな写真になります。
5.御神楽
何が演じられているのかわからないが、Wikipediaによれば、古事記・日本書紀の岩戸隠れの段でアメノウズメが神懸りして舞った舞いが神楽の起源とされ、アメノウズメの子孫とされる猿女君が宮中で鎮魂の儀に関わるため、本来神楽は招魂・鎮魂・魂振に伴う神遊びだったとも考えられるとある。また、里神楽といわれることもあるようだが、里神楽という語は御神楽と対比して用いられ、狭義では関東の民間の神楽を指すとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/132秒 38.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
御神楽;クリックすると大きな写真になります。
6.ウミネコ
橘樹神社から帷子川にかかる帷子橋を渡って、天王町駅前を通り、神明社に向かう。帷子川にはいつもいるユリカモメより大きな白い鳥がいた。ウミネコだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 172.8mm ISO125 ) 露出補正 なし
ウミネコ;クリックすると大きな写真になります。
7.神明社
ここも人出が多かった。神明社は全国に1万8千社あると言われ、、横浜市内だけでも「神明宮」「神明神社」「天照大神」などを合わせると現在38社あるという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/526秒 18.0mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社;クリックすると大きな写真になります。
8.神明社参道
やっと鳥居をくぐり、本殿まで200mほどあろうかと思われる参道に入る。参拝者の列の頭越しに本殿(天照太神宮)の屋根が見える。お参りするまで45分かかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/140秒 17.3mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社参道;クリックすると大きな写真になります。
9.茅の輪
橘樹神社にもあったが、ここにも茅の輪があった。お清めの輪で、これをくぐって、罪やけがれを取り除くのだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/160秒 12.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
茅の輪;クリックすると大きな写真になります。
10.神明社と横浜ビジネスパーク
神明社の北口を出て、道路を渡ると 横浜ビジネスパークのビル群がそびえる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/891秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
神明社と横浜ビジネスパーク;クリックすると大きな写真になります。
11.授与所
本殿を参拝した後、15社に及ぶ境内社を順にお参りする。最後の天満宮のお参りを終えると授与所に出る。お札やお守、そして合格祈願のはちまきなどがある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/180秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
授与所;クリックすると大きな写真になります。
12.甘酒
お参りを終えた人に甘酒が振る舞われていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/949秒 7.9mm ISO400 ) 露出補正 なし
甘酒;クリックすると大きな写真になります。
13.ホシハジロ
午後1時、初詣を終えての帰り道、今シーズンまだ見ていない鳥が来ていないかなと思い帷子川の河畔に出た。茶色の頭が特徴的なホシハジロがいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 160.5mm ISO1250 ) 露出補正 なし
ホシハジロ;クリックすると大きな写真になります。
14.カルガモ
オナガガモかと思ったら、くちばしの先が黄色く、顔も白い。カルガモだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
カルガモ;クリックすると大きな写真になります。
15.オナガガモ雌雄
この日も星川駅が近くなると川面にオナガガモが多かった。このように雌雄仲良さそうに並んでいるオナガガモを見ることが多い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
オナガガモ雌雄;クリックすると大きな写真になります。


2012年12月28日

帷子川(かたびらがわ)の水鳥たち


 私の自宅のそばを帷子川という二級河川が流れている。帷子川は横浜市旭区若葉台近辺の湧水を水源として、相鉄線沿線の星川、天王町付近を流れ、横浜港に注いでいる。自宅から相鉄線星川駅に出るにはこの帷子川を渡る。先日から気になっていたのだが、今年はいつもの年より、水鳥が多く、今まで見なかった鳥たちも来ているような気がする。
  12月26日、快晴、しかし風があり、寒い日であったが、午前10時過ぎから昼前まで、Nikon COOLPIX P90 を携えて、星川から天王町まで川沿いに歩いてみた。
  私は鳥のことはよくわからない。鳥たちを熱心に撮っておられる Atelier Shuhei Weblog の師匠に教えていただいた。

1.「帷子川観察マップ」
10年も住んでいて今まであまり気に留めることもなかったが、保土ヶ谷区役所・消防署の前から、星川駅の改札口に上がる入口へ通じる道の帷子川にかかる橋の手前に、「帷子川観察マップ」という案内板が立てられている。この橋を渡って川の向こう側の岸を川下にあたる天王町のほうへ歩いて行ってみようと思う。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/125秒 8.2mm ISO 64 ) 露出補正 なし
「帷子川観察マップ」;クリックすると大きな写真になります
2.オナガガモ
名前がわからなかったので Atelier Shuhei Weblog のオーナーに教えていただいた。大阪堺ではあまり見ることのない鳥だそうだ。なかなか気品がある。これは♂のようで、♂の尾が長いのでこの名があるという。ユーラシア大陸の北部と北アメリカ北部の寒帯から亜寒帯にかけての地域で繁殖し、日本全国に冬鳥として多数渡来するという。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/147秒 110.4mm ISO 400 ) 露出補正 なし
オナガガモ;クリックすると大きな写真になります
3.カルガモ
有名なカルガモだが、わからなかった。はじめはオナガガモの♀かなと思っていた。くちばしが黄色いので区別できる。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/299秒 110.4mm ISO 400 ) 露出補正 なし
カルガモ;クリックすると大きな写真になります
4.帷子小学校の前
次の橋まで来ると、そのまま、河畔を進むことができず、一旦横浜ビジネスパークのほうへ折れる。右側に小学校があり、その左手のマンションのところから再び河畔へ出る。マンションの入り口にこんなかわいらしい鳥たちがとまっている柵があった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/80秒 6.6mm ISO 66 ) 露出補正 なし
帷子小学校の前;クリックすると大きな写真になります
5.キンクロハジロ雌雄
上が♀で、したが♂。とても数が多かった。日本では冬季に九州以北に越冬のため飛来するとのこと。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 110.4mm ISO 89 ) 露出補正 なし
キンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります
6.ホシハジロ
自分でネットで調べたところ、ヒドリガモかなと思っていた。しかし、ホシハジロだと教えていただいた。改めてネットで検索してみるとお腹の白い部分が異なるのではっきり区別できた。この鳥も日本には冬鳥として全土に渡来し越冬する。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/180秒 110.4mm ISO 96 ) 露出補正 なし
ホシハジロ;クリックすると大きな写真になります
7.ハクセキレイ
この鳥はよく見る。先日、葉山国際カンツリー倶楽部でゴルフをしたときなど4?5羽ほどが飛び交っていた。私にはハクセキレイとセグロセキレイは区別が付けにくい。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/320秒 110.4mm ISO 64 ) 露出補正 なし
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります
8.ユリカモメ
カモメはいつも海にいるように思っていたが、この鳥も渡り鳥なのだ。ユーラシア大陸北部やイギリス、アイスランドなどで繁殖し、冬は南下しヨーロッパ、アフリカ、インド、東南アジアへ渡り越冬するという。日本では冬鳥として、北海道から南西諸島まで広く渡来し、小型のカモメ類の大半が本種であるという。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/237秒 110.4mm ISO 64 ) 露出補正 なし
ユリカモメ;クリックすると大きな写真になります
9.カワウ
天王町の近くまで来ると、カワウが日向ぼっこをしていた。カワウは渡り鳥ではなく、日本で繁殖するようだ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/200秒 110.4mm ISO 64 ) 露出補正 なし
カワウ;クリックすると大きな写真になります
10.キンクロハジロ
この日は本当に多くのキンクロハジロを見ることができた。帷子川は清流とはいかないが、川の水はきれいになっているように思え、特に横浜港の潮が引いているときは川底が見えるほどだ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/200秒 110.4mm ISO 400 ) 露出補正 なし
キンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります
11.川沿いの公園
行きに歩いたのと反対側の河畔を再び星川のほうへもどってきた。河畔には高層集合住宅が立ち並んでいるが、その一角に写真のような遊び場がある。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/200秒 16.9mm ISO 64 ) 露出補正 なし
川沿いの公園;クリックすると大きな写真になります
12.オナガガモ♂
星川のほうへもどってくるとまたオナガガモの姿が多くなった。ちょっと羽を広げて見せてくれたが、美しい鳥だ。食用にもなるらしいが、カモに比べると味は落ちるそうだ。この日、鳥の写真の多くはP90ズーム望遠端の110.4mmで撮ったが、これは35mm版にすると624mm相当になる。手振れを少なくするように、できるだけ柵などで体を支えるようにして撮った。水鳥たちの数が多いので写真は撮り放題といったところ。とても楽しい1時間半だった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 110.4mm ISO 400 ) 露出補正 なし
オナガガモ♂;クリックすると大きな写真になります
13.鯉
帷子川には大きな鯉がたくさん泳いでいる。橋の上から顔を出して覗いていると、餌をくれると思うのだろうか、たくさん集まってくる。ほとんどが黒い鯉だが、こんな見事な色の鯉もいた。大きさは1mもあるかと思えるほど大きい。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/85秒 51.8mm ISO 81 ) 露出補正 なし
鯉;クリックすると大きな写真になります