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2014年1月 4日

氏神さま初詣 2014年 元旦


 この地に住むようになって11年目を迎えた。今年も例年通り、お屠蘇と雑煮で新年を祝ったあと、氏神さまへ初詣に出かける。
まず、橘樹神社へ。昨年より参拝者は多く、鳥居の外まで列ができていた。そして、神明社へ。ここも例年より参拝者が多い。昨年と違ったことは、いつも「焼きそば」「たこ焼き」などの屋台が出ているが今年はそれがない。神明社では屋台は置かれていたが営業されていなかった。何かわけがあるのだろうか。

1.橘樹神社鳥居
11時半少し前の様子。例年より、30分ほど遅くなった。そのためなのか、初詣の人の列は鳥居の外まで溢れている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 8.1mm ISO100 ) 露出補正 なし
橘樹神社鳥居;クリックすると大きな写真になります。
2.注連(しめ)柱
境内の中ほどに注連柱があり、その両脇に狛犬がいる。この狛犬は嘉永5年(1852)奉納されたというから古い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/400秒 22.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
注連(しめ)柱;クリックすると大きな写真になります。
3.手水舎
今まであまり気が付かなかったが、注連柱の手前に立派な手水舎があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/400秒 13.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
手水舎;クリックすると大きな写真になります。
4.神楽殿
本殿の右手には神楽殿がある。いままで、この神楽殿は閉められている時しか見たことがないが、この日はお神楽が演じられていた。女性が太鼓を打っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/304秒 40.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
神楽殿;クリックすると大きな写真になります。
5.御神楽
何が演じられているのかわからないが、Wikipediaによれば、古事記・日本書紀の岩戸隠れの段でアメノウズメが神懸りして舞った舞いが神楽の起源とされ、アメノウズメの子孫とされる猿女君が宮中で鎮魂の儀に関わるため、本来神楽は招魂・鎮魂・魂振に伴う神遊びだったとも考えられるとある。また、里神楽といわれることもあるようだが、里神楽という語は御神楽と対比して用いられ、狭義では関東の民間の神楽を指すとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/132秒 38.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
御神楽;クリックすると大きな写真になります。
6.ウミネコ
橘樹神社から帷子川にかかる帷子橋を渡って、天王町駅前を通り、神明社に向かう。帷子川にはいつもいるユリカモメより大きな白い鳥がいた。ウミネコだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 172.8mm ISO125 ) 露出補正 なし
ウミネコ;クリックすると大きな写真になります。
7.神明社
ここも人出が多かった。神明社は全国に1万8千社あると言われ、、横浜市内だけでも「神明宮」「神明神社」「天照大神」などを合わせると現在38社あるという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/526秒 18.0mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社;クリックすると大きな写真になります。
8.神明社参道
やっと鳥居をくぐり、本殿まで200mほどあろうかと思われる参道に入る。参拝者の列の頭越しに本殿(天照太神宮)の屋根が見える。お参りするまで45分かかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/140秒 17.3mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社参道;クリックすると大きな写真になります。
9.茅の輪
橘樹神社にもあったが、ここにも茅の輪があった。お清めの輪で、これをくぐって、罪やけがれを取り除くのだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/160秒 12.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
茅の輪;クリックすると大きな写真になります。
10.神明社と横浜ビジネスパーク
神明社の北口を出て、道路を渡ると 横浜ビジネスパークのビル群がそびえる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/891秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
神明社と横浜ビジネスパーク;クリックすると大きな写真になります。
11.授与所
本殿を参拝した後、15社に及ぶ境内社を順にお参りする。最後の天満宮のお参りを終えると授与所に出る。お札やお守、そして合格祈願のはちまきなどがある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/180秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
授与所;クリックすると大きな写真になります。
12.甘酒
お参りを終えた人に甘酒が振る舞われていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/949秒 7.9mm ISO400 ) 露出補正 なし
甘酒;クリックすると大きな写真になります。
13.ホシハジロ
午後1時、初詣を終えての帰り道、今シーズンまだ見ていない鳥が来ていないかなと思い帷子川の河畔に出た。茶色の頭が特徴的なホシハジロがいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 160.5mm ISO1250 ) 露出補正 なし
ホシハジロ;クリックすると大きな写真になります。
14.カルガモ
オナガガモかと思ったら、くちばしの先が黄色く、顔も白い。カルガモだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
カルガモ;クリックすると大きな写真になります。
15.オナガガモ雌雄
この日も星川駅が近くなると川面にオナガガモが多かった。このように雌雄仲良さそうに並んでいるオナガガモを見ることが多い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
オナガガモ雌雄;クリックすると大きな写真になります。


2013年10月31日

能登半島ドライブ旅行(3) 10月12日


  今朝は昨日より穏やかな天気となった。ゆっくりと部屋で朝食にする。横浜へ帰る日だが、今日も観光を続ける。まずはお定まりの輪島の朝市へ出かけた。
 能登へ来たなら必ず見なくてはいけないという、松本清張の「ゼロの焦点」のロケ地となった「ヤセの断崖」を見に行った。断崖に打ち寄せる波は高く、白波が大きく飛び散る。
 「ヤセの断崖」を最後に能登の観光を終え、金沢へ向かった。途中、千里浜なぎさドライブウェイを走りたかったが、風が強く波が浜に打ち寄せ、通行禁止となっていた。
 ご一緒した友人夫婦の奥様が「金沢21世紀美術館」をご覧になりたいという。そこのレストランも評判が良いとのこと。
  男性2人で交代でハンドルを握ってきたが、この日は金沢まで、ご主人にお願いした。
帰りは金沢森本ICから、北陸自動車道を上がり、途中、強い雨の中を走って、上越JCTから、上信越自動車道に入って、藤岡JCTで関越に合流した。上里S.A.で腹ごしらえをしあと、最後にご主人の運転で、夜、9時少し前に、無事横浜まで帰ってきた。1,500kmを超えるドライブだった。

47.朝の訪問客 ウミネコ
7時半から部屋で朝食をとっていると、ガラス戸の外の柵に海鳥が止まり、部屋の中を見ている。カモメかウミネコだが、どうやらウミネコのようだ。食べ物をねだっている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 55.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
朝の訪問客 ウミネコ;クリックすると大きな写真になります。
48.輪島の朝市
朝、8時にチェックアウト、輪島朝市へ出かけた。大きな有料駐車場が用意されている。さっそく「朝市通り」と呼ばれている約360mの商店街を歩き始める。まだ、それほど人は多く出ていない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 150.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
輪島の朝市;クリックすると大きな写真になります。
49.タコの干物?
店先に吊るされているタコの干物が眼を引いた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/250秒 42.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
タコの干物?;クリックすると大きな写真になります。
50.朝市通りの賑わい
  輪島朝市は千年以上の歴史があり、明治時代からは毎日行われるようになったとのこと。約200軒の露店が並ぶ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
朝市通りの賑わい;クリックすると大きな写真になります。
51.朝市の裏通り
  朝市通りを終わりまで歩いて、駐車場へ戻ろうと海の方へ細い道を入る。海産物を載せたリヤカーを曳くおばちゃんの後ろ姿があった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
  プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 130.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
131030_051.jpg
52.赤神西宮神社
次の目的地は「ヤセの断崖」だ。1時間ほど走ったところで、トイレに行きたくなって、道の駅「赤神」に立ち寄った。海の反対側を見ると、神社がある。階段を上ると赤神西宮神社という神社だった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/250秒 70.0mm ISO720 ) 露出補正 なし
赤神西宮神社;クリックすると大きな写真になります。
53.赤神西宮神社から日本海を眺める
大した景色ではない。ただ、赤神西宮神社のお社を背に日本海を眺めてきた。階段を降りてくるとき、きれいなモンキアゲハが舞っていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/250秒 18.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
赤神西宮神社から日本海を眺める;クリックすると大きな写真になります。
54.ヤセの断崖
天候が回復してきた。ここは見なくてはいけないと、友人ご夫妻のお薦めがあった。高さが36mあるという。昔その土地がやせていた、あるいは、断崖から景色を見下ろすと痩せる思いがする、というところから名付けられたといわれる。松本清張の小説を原作とした映画『ゼロの焦点』の舞台として知られている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 82.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
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55.弁慶の舟隠し
ヤセの断崖から、遊歩道を300m歩いたところに、弁慶の舟隠しというところがあった。案内板によると、文治2年(1186年)、兄・頼朝の厳しい追手から逃れる義経と弁慶が、奥州へ下る途中に、折からの海難を避けるため、入江に48隻の舟を隠したと伝えられる岩場だそうだ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 32.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
弁慶の舟隠し;クリックすると大きな写真になります。
56.大笹波水田
さて、能登半島での予定をすべて終え、金沢に向かう。その途中、大笹波水田という、棚田百選にも選ばれているところがあった。日本海に輝く夕日と、棚田に生える夕日が調和し、農業の営みの場としての美しさを醸しだしていると、案内板に記されていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 32.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
大笹波水田;クリックすると大きな写真になります。
57.金沢へ
一路、金沢の兼六園を目指して走る。兼六園へ行くのではなく、そのその近くにある金沢21世紀美術館が目的だ。「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトとしたこの美術館の設計は妹島和世、西沢立衛という方々だそうだ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/100秒 6.3mm ISO125 ) 露出補正 なし
金沢へ;クリックすると大きな写真になります。
58.「スミングプール2004」という作品
これは、レアンドロ・エルリッヒという人の恒久展示作品。地上から見下ろすと、あたかも深く水で満たされているプールのように見える。その水面を境界とし、地上と地下(プール内部)で人と人との出会いを創出する。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/250秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし
「スミングプール2004」という作品;クリックすると大きな写真になります。
59.C6241
美術館のカフェ・レストランへの入り口の近くの芝生に50mほどの線路が敷かれ、子供たちを乗せた模型の鉄道が走っていた。機関車は立派なC62の模型だった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/60秒 11.6mm ISO125 ) 露出補正 なし
C6241;クリックすると大きな写真になります。
60.石浦神社
美術館のカフェ・レストランで食事にするが、混んでいて、名前を書いてしばらく待たなくてはいけない。それではと大きな通りの向こう側に見えた神社へ行ってみた。石浦神社という神社だった。この日は土曜日で、境内では、神社に似合わない現代音楽が流れ、何やらイベントが行われていた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/60秒 7.8mm ISO125 ) 露出補正 なし
石浦神社;クリックすると大きな写真になります。
61.金沢21世紀美術館 カフェ・レストラン
石浦神社から戻ってきて、しばらくすると順番が回って来て、カフェ・レストランのなかに案内された。これから先は私が運転するのでビールは控える。パスタが旨かった。午後1時過ぎ、昼食を終え、横浜に向け出発した。北陸自動車道を走るときは強い雨に見舞われた。関越に入って、上里S.A.で軽く食事をしたあと、ご主人に運転を交代していただき、夜9時前に無事自宅に着いた。友人ご夫妻には、何から何まで段取りをしていただき、おかげさまで楽しい旅行ができた。感謝!

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/80秒 9.5mm ISO125 ) 露出補正 なし
金沢21世紀美術館 カフェ・レストラン;クリックすると大きな写真になります。