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2008年9月19日

クロアチア・スロベニア・モンテネグロを巡る旅(16) 最終章 ザグレブ自由時間

 最終日の午前中はザグレブ郊外のトラコスチャン城を見て、昼ごろザグレブに戻ってきたが、昼食後、空港へ向かう3時までのあいだ自由時間になった。特に買いたいものもないし、ぶらぶらと歩き回ることにした。昨日は雨だったが、今日は晴れてはいないものの傘なしで歩ける。  ザグレブの街を2時間ほどぶらついたあと、3時に聖母被昇天大聖堂前で待っていてくれたバスに乗り、ザグレブ空港に向かった。9日間世話になったバスに感謝する。ドライバーもいいやつだった。

1.写真①
聖母被昇天大聖堂の正面である。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 17mm )
プログラムオートで撮影  ( F11 1/500秒 ASA400 )
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2.写真②
昨日は雨が降っていて一軒の店も出ていなかった青空市場だが、今日はお店が出ていた。クロアチアはスイカが旨い。行く先々のホテルの朝食のフルーツにスイカが出ていた。ここで売っているスイカも皮が薄くて甘そうである。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 62mm )
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
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3.写真③
ここは共和国広場の路面電車の停留所。昨日より人が多い。OLYMPUSのデジカメの大きな広告も出ている。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 26mm ) プログラムオートで撮影  ( F11 1/500秒 ASA400 )
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4.写真④
色とりどりの路面電車が次々とやってくる。企業の広告なのだがとてもカラフルである。ザグレブは美人が多いなと思った。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 70mm )
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
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5.写真⑤
路面電車の軌道があるイリツァ通り。とてもにぎやかである。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 70mm )
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
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6.写真⑥
2005年の調べで、ザグレブの路面電車利用者数は年間1億9300万人と言われ、世界の都市の中で5番目にはいる。日本では広島で5600万人。このツアーから戻ったあと、8月に広島に行ったが、広島の路面電車も色とりどりで、最新型もあり、数も多いのにびっくりした。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 50mm )
プログラムオートで撮影  ( F6.3 1/160秒 ASA400 )
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7.写真⑦
これは最新型の5連接車だ。長い。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 17mm )
プログラムオートで撮影  ( F6.3 1/160秒 ASA400 )
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8.写真⑧
共和国広場からイリツァどおりを西に200mほど行った右側に、ゴルニィ・グラード地区へと上るケーブルカーが見える。乗っては見なかったが、高低差約20mで、片道30秒くらいで着いてしまう世界一短いケーブルカーという。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 70mm )
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
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9.写真⑨
クロアチアの旅も終わった。ザグレブ空港でクロアチア航空の飛行機に乗り、フランクフルトに向かった。17時55分発、ほぼ定刻であった。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/500秒 )
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2008年9月13日

クロアチア・スロベニア・モンテネグロを巡る旅(14) 雨の首都ザグレブ

 プイトヴィッチェ湖群を巡ったあと、ホテルのレストランでの昼食は鱒料理だった。外は雨が降ってきた。食事を終え、午後はクロアチアの首都、ザグレブの市内観光であった。 ザグレブは、丘の上に建てられたカプトルとグラデツ(現ゴルニィ・ゴラード)という二つの中世都市がその起源という。カプトルは1094年ハンガリー王ラディスラフ1世がローマ・カトリックの司教座として建設した宗教都市で、一方のグラデツは、1242年、ハンガリー王ベーラ4世によって王国自由都市として認められた商工業の町であった。

1.写真①
ここはザグレブのシンボルである聖母被昇天大聖堂前の広場である。向こうに見える塔は聖マルコ教会で、聖母被昇天大聖堂はこの写真の手前になる。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F4.5 1/320秒 )
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2.写真②
カプトル地区に建つ聖母被昇天大聖堂の入り口。聖母被昇天大聖堂は、13世紀から18世紀にかけて建てられた。外観は、1880年の地震後に、ネオゴシック様式を取り入れて再建されている。傘を差して立っているのは、英語で説明してくれる現地ガイドの男性と、われわれのツアコン。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/320秒 )
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3.写真③
神聖な雰囲気が漂う聖母被昇天大聖堂の内部。雨が降っていたのでD300はバスの中に置いてきた。コンデジで椅子の手摺にカメラを固定して撮った。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/4秒 )
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4.写真④
雨の青空市場。お店はまったく出ていない。ここは聖母被昇天大聖堂から、聖マルコ教会へ行く途中にある。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/200秒 )
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5.写真⑤
定かではないが、ラディツェフ通りと言うのだろうか。天気が良ければ、レストランやカフェは大勢の人が憩うのであろう。石畳が雨でつややかに見え、美しい。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F4 1/100秒 )
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6.写真⑥
ゴルニィ・グラード地区の象徴である聖マルコ教会。残念ながら改修中で覆いがかかっている。青、赤、白のタイルを使って紋章を表した屋根が印象的である。向かって左側が、クロアチア王国、ダルマチア地方、スラヴォニア地方を表す紋章で、右側はザブレグ市の紋章である。この屋根の紋章は1880年に行った改築工事の際に加えられた。

Canon IXY900IS  プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/800秒 )
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7.写真⑦
聖マルコ教会があるゴルニィ・グラードの丘より、イリツァ通りの方を眺める。イリツァ通りの向こう側は新市街になる。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/250秒 )
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8.写真⑧
手前に見える塔が聖マルコ教会、向こうに見える2つの尖塔がある建物が聖母被昇天大聖堂。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F3.2 1/320秒 )
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9.写真⑨
ここは共和国広場、またはイェラチッチ広場といわれ、ザグレブ発祥の地であるという。ザグレブの新市街、旧市街を分ける中心の広場。この広場からイリツァ通りへとつながる。旧市街の丘から眺めるとこのイェラチッチ広場やイリツァ通りは溝のように見える。ザグレブとは「堀」とか「溝」を意味するとのこと。 こうして、約2時間の首都ザグレブ市内観光は終わった。明日、午前中にザフレブ郊外のトラコスチャン城を見たあと、再びザグレブに戻って、自由時間があるらしい。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/250秒 )
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