隠居の散策:初春点描(1)
春先になって暖かい日が続いた。この時期、行動できるのは和田川沿いを歩くくらいである。気が向けば、花の咲いてそうな近場の公園に出かけた。3月4日には河内長野の「花の文化園」、14日には仁徳天皇陵に隣接している大仙公園内の日本庭園にも行ってみた。少し歩くと、腰がだる痛いのが情けない。
2022年3月17日
春先になって暖かい日が続いた。この時期、行動できるのは和田川沿いを歩くくらいである。気が向けば、花の咲いてそうな近場の公園に出かけた。3月4日には河内長野の「花の文化園」、14日には仁徳天皇陵に隣接している大仙公園内の日本庭園にも行ってみた。少し歩くと、腰がだる痛いのが情けない。
2020年2月21日
2月20日、枝垂れ梅は満開となった。お隣の紅梅もきれいに咲いた。
垣根のハーデンベルギアが、直径5mmほどの小さい可憐な花を咲かせた。ゴマ粒ほどの蕾が、つるの先にいっぱいついている。満開が楽しみである。
2020年2月 9日
荒山公園の梅林に行った翌日(火曜日)、和泉市のリサイクル公園に行った。前日に行くつもりをしたが、昨秋から月曜日は休園になっている。
ここも、ほぼ同じ時期に梅が咲く、ただ、しだれ梅が多いので、開花はいまいちだった。この公園の梅には、名札はない。梅林の下には、スイセンが植えられており、こちらは満開である。
日本庭園と称して廃棄されそうになったであろう植木を集めた場所に行ってみると、ここにも梅が咲いていた。
2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)ヒバリ この公園には、雲雀が住み着いている。草花の肥料が目当てなのだろうか?植えられたパンジーの苗のそばで、土をほじくっていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 140mm(35mm換算210㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:125 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)しだれ梅(紅梅) この梅林に植わっている梅は、ほとんどがしだれ梅である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 90mm(35mm換算135㎜) 1/320 F8.0 ISO:100 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)スイセン 梅林の下草は、スイセンである。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 80mm(35mm換算120㎜) 1/200 F7.1 ISO:100 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)メジロ 荒山公園(2月3日)にも、現れたが逃げられた。今回は、割合長い間、梅の花の吸蜜に夢中になっていた。垣根内に入れないので、近寄るのが難しい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 150mm(35mm換算225㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:200 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)ミモザ 別名:フサアカシア。管理棟近くに毎年花をつける。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/200 F7.1 ISO:100 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)黄梅 これも管理棟近くに毎年花をつける。【中国が原産です。冬の終わりごろから花を咲かせるので、中国では「迎春花(Ying Chua Hua)」と呼ばれています。】とBotanic Gardenにはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 26mm(35mm換算39㎜) 1/200 8.0 ISO:100 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)モチノキ 樹皮から鳥もちが得られることによるらしい。実はピラカンサほどたわわにならない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/160 6.3 ISO:100 |
2018年3月21日
ご近所の庭に咲く梅の木にメジロが飛んできているのを目にしていた。我が家の庭のしだれ梅は、昨秋枝を思い切って剪定したので、この春にはほとんど花をつけていない。
そんな梅にでも、3月8日、メジロが4羽やってきて、吸蜜をしていた。お隣のわずかばかり花をつけている紅梅にも場所を変えた。
梅はもう既に散ってしまったが、記録をしておこう。
2017年3月28日
冬の庭はさびしい。それで写真を撮ることも少ないのだが、時々にその都度撮りためたものをアップしておきたい。
花の写真はほとんど寄せ植えだが、しだれ梅が花をつけて、ヒュウガミズキが満開になるまで日付を追ってを掲載した。
自宅なので、カメラやレンズを変えて写す練習材料ともなっている。花一つ撮るのもなかなか難しい。
2013年3月17日