隠居の散策:泉北ニュータウン 10月初旬(秋の蝶なんぞを)(1)
年々、見かける蝶の種類がすくなくなったような気がする。いつもと違う場所にいったら、新しい出会いもあるかもしれないと、梅見の時以外出かけることのない、荒山公園と多治速比売神社に出かけてみた。梅見の時は、駐車場は有料となるが、普段は無料だ。
この時期多く見かけた蝶は、セセリチョウだけだったが花壇に、ウラギンシジミが飛んできた。
2019年10月15日
年々、見かける蝶の種類がすくなくなったような気がする。いつもと違う場所にいったら、新しい出会いもあるかもしれないと、梅見の時以外出かけることのない、荒山公園と多治速比売神社に出かけてみた。梅見の時は、駐車場は有料となるが、普段は無料だ。
この時期多く見かけた蝶は、セセリチョウだけだったが花壇に、ウラギンシジミが飛んできた。
2018年10月29日
ブログに記事が投稿できなくなって、修復に頭を悩ませている間に季節はすっかり変わってしまった。
ようやく写真もアップロードできるようになったし、パソコンの前ばかりでは体に悪いので、秋の好天につられて、近所を歩いてみることにした。
あれだけ暑かったのに、猛威を奮った台風21号は秋を連れてきたようだ。自宅近くの二級河川和田川に、オスはまだエクリプスだが、コガモが10羽ほど飛来してきていた。
台風が襲来した後散策をしていなかったが、久しぶりに歩いてみると、公園などあちらこちらで木が倒れ、伐採されたりした跡が無残に残っていたりする。西原公園の桜もずいぶん倒れたと聞いていたので、私が私的に開花の標本木としているソメイヨシノが倒れているのではと心配したが、無事だった。
2017年11月 1日
10月25日、予想されたとおり雲一つない快晴となった。淡路に花でも見に行こうかと考えていたが、経路の湾岸線が工事で渋滞が予測されるということだったので諦めて、代替候補を探した。NaviCon のブックマークに登録している中から、奈良方面を探して、前から少し気になっていた法隆寺近くの奈良県立馬見丘陵公園をピックアップしてみた。ネットでサーチすると今ダリアがきれいに咲いてらしいことが分かった。かなり大きい公園らしいので、その他の被写体も期待できる。阪和ー西名阪自動車道を通って行けば、40分ほどで行けるようだ。
西名阪の香芝ICを出て、カーナビの指示に従って道をたどると細かな右左折があり、離合に気を使う道を走らされた。
中央駐車場は広く、無料である。まだ、9時半過ぎだったので、十分の隙間があったが、どんどん増えてきた。公園の地図が欲しくて、近くの公園館に立ち寄ると、女性のスタッフがおり、見どころを丁寧に教えてくれた。野鳥の写真展を2Fでしているので、ぜひ見て行けと勧められた。この馬見丘陵公園で撮った見事な写真が展示されていた。野鳥もいろいろと観察されているようだ。
しばらく使っていなかったFUJIFILM Finepix HS50 も首からぶら下げた。結論的に言えば、これは失敗だった。やはり、今のところ、α7Ⅱ+Sigma18-300mm と GR-Ⅱの2台態勢が気に入っている。
公園館から左左と道をたどると、「彩りの広場」というところに、今の時期の目玉であるダリアが種々咲いている。ネットでサーチすると、ダリアの品種は次々に作成されているようだ。
ダリアに堪能して、水鳥に期待して上池・下池の方に行って見ることにした。池には、カルガモぐらいだったが、公園の南の端の方の雑木林近くで、3羽ほどのヤマガラが飛び交っていた。ここは、野鳥の姿も濃いようだ。
この日2時間ほどかけてゆっくり歩いた歩数は7000歩ぐらいであった。
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) 中央駐車場 9時36分 まだ余裕のある駐車場。空は雲一つない晴天である。 FUJI FinePix HS50 10.1mm AE( 1/550s f/3.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) 公園館 いろいろな展示に使われているようだ。ナガレ山古墳の模型が展示されている。2Fでは、馬見丘陵公園で撮った野鳥の写真展がおこなわれていた。 FUJI FinePix HS50 10.1mm AE( 1/550s f/3.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) サルスベリの実 我が家の小さな木では、花が終わったら剪定してしまうので、見たことがない。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 110.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) コスモス畑 盛りが過ぎたコスモス畑では、枯れた花を伐採していた。花木は、よく手入れされているようだった。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 110.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) スズメ 証明灯の傘の中で、スズメが泣いていた。+2段階露出補正するとスズメの姿がとらえられた。ISOの設定がおかしいが。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/500s f/6.3 ISO8000) EV +2.0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ハナミズキの実 紅葉したハナミズキは、赤い実をつけている。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/200s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) アカタテハ 紅葉したハナミズキに、蝶が飛んできた。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/500s f/6.3 ISO250) EV +0.3 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) イソギク 変わった葉の植栽されている植物があった。サーチしたがヒットしなかった。例によって、「この花の名は? 掲示板」で教えを乞うと K.O さんという方が、イソギクと教えてくれた。葉の真ん中の実のようなものは、花の蕾らしい。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/400s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ブルーサルビア この公園は、樹木や花がよく手入れをされており、きれいな花壇が続いている。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/180s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) キタキチョウ チェリーセージ?で吸蜜するキタキチョウ SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 180.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO1250) EV +0.3 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) マリーゴールドにチャバネセセリ 花壇にはいろいろな花が植えられている。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 280.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO320) EV +0.3 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) コリウスの群植 群で植えるとなかなかきれいだ。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/160s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリアの花にアカタテハ -1 このダリアの花は奈良県内で作成された奈々というようだ。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 280.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO320) EV +0.3 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリアの花にアカタテハ -2 派手な蝶は、派手な花が好きなのだろうか? SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 200.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO250) EV -0.7 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリアの花にチャバネセセリ 地味な蝶もやってくる SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 150.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO160) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-1 種々のダリアが満開である。'ミッドナイトムーン'? RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-2 いろいろと名前がつけられているが、判別し難い。'炎冠'? RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-3 名前??????? macro モードで撮った RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/750s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-4 根本の名札には、夢睡蓮とある。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-5 同じ形で、色違いもある。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-6 '大銀河'だろうか? RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-7 '声望'?という種らしい。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-8 最も代表的な種かも知れない。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/160s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-9 皇帝ダリアのように、背が高かった。皇帝ダリアの盛りは過ぎていたようだ。 FUJIFILM FinPix HS50 23.3mm AE( 1/250s f/4.5 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-10 色もいろいろだ。いろいろな品種が作られるらしいので、愛好家は面白いのかもしれない。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/80s f/4.0 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) スズメ 細い枯れ枝に器用に留まっている。こうしてみると可愛い鳥だ。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop AE( 1/500s f/6.7 ISO500) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ヒメアカタテハ セイタカアワダチソウの黄色もきれいだ。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/400s f/6.3 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) カルガモ 上池の沖合に泳いでいた。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm degitalzoom crop TV( 1/400s f/6.3 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ナガレ山古墳 前方後円墳である。周りに埴輪が並べられていたことで有名なようだ。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/800s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) アカタテハ 散策路横に咲いていたコスモスで吸蜜をしていた。出会うのはアカタテハばかりだ。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/400s f/6.3 ISO160) EV -1.0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ヤマガラ 公園の南の端の方の雑木林近くで、3羽ほどのヤマガラが飛び交っていた。どうやら、ようみつけなかったが巣に餌を運んでいるようだった。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 150.0mm crop TV( 1/800s f/6.3 ISO4000) EV +1.0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) マガモ 上池には、マガモが飛来しているようだった。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm digitalzoomX2 crop TV( 1/640s f/6.3 ISO640) EV +1.0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ツマグロヒョウモン♂ 道端のコスモスには、ツマグロヒョウモンが飛んできた。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO6400) EV 0 |
2017年10月 7日
外壁塗装の工事が雨のために延びて、家の周りの覆いがまだ外れない。外気を吸いたくて、少し時間ができたので、年間パスポートを使って、ハーベストの丘をぶらりとすることにした。
10月の始めから、コスモスフェスタというイベントが開かれる予定なので、開花も進んでいるかもしれない。
開演 9:30 少し前に着いたので、広大な駐車場の周りをぶらりと歩いてみた。駐車場の西側は、畑作をしている鉢ヶ峯の丘がある。西側は、雑木林の谷となっている。南側に、遊園地がある。
お恥ずかしい話であるが、後で写真のデータを見ると、設定が無茶苦茶になっている。どうやらシャッター前のシャッタースピードを変えるダイヤルに指がかかっているのを気づかずにいたらしい。最近は、ISOが跳ね上がっていても画像が見られるので、まあ、なんとかブログに使えるのであるが。
2016年11月 4日
10月の17日の週は、入院していたことやなんやかんやで、ブログへの投稿が疎かになっていた。入院は無症候性頸動脈狭窄症の治療のためである。この予防的な手術については別途記録しておきたいと思う。
この間に、季節は大きく変化した。入院前の10月10日・15日や術後の26日には、秋の蝶がいろいろと飛んでいたが、少し寒くなった30日に歩いてみると、冬鳥のコガモやジョウビタキを観察することができた。コガモのオスは、まだエクリプスであるが。
2016年10月28日
10月6日木曜日、久しぶりにいい天気になった。今の時期、花はコスモスくらいだ。花の文化園に行けば、いろいろと咲いているかもしれないと車を走らせることにした。
平日で、駐車場にある農産物直売所も木曜日で休みとあって、天気はいいものの人出は少なく、花の世話にきているボランティアの人たちのほうが多いくらいである。それにしても、この植物園のボランティアのひとたちはたくさんいる。花好きの人は多いようだ。
園の中では、普通種であるが秋の蝶が結構飛んでいた。
帰途、少し回り道して、和泉リサイクル公園のコスモス畑に立ち寄った。ここでも、ウラナミシジミとチャバネセセリが多く飛んでいた。
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2016/10/6 花の文化園 駐車場にあるモニュメント ボランティアグループのモニュメントらしい。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/125s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 ヤマトシジミ 園入り口へのアプローチに生えているカタバミに留まっていた。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 ウラナミシジミ ホウセンカの花に留まった。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mmクロップ 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +1.0 |
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2016/10/6 花の文化園 アオスジアゲハ アオミズという野草に留まった。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 シュウメイギク 京都市北部の貴船に多く見られるため、「きぶねぎく(貴船菊)」の別名もあります。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 シオン 別名で「おにのしこぐさ(鬼の醜草)」とも呼ばれるそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO320 露出補正 +1.0 |
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2016/10/6 花の文化園 ヒメウラナミジャノメ キク科植物の花に訪花する。訪花の習性があるのは、ジャノメ模様のあるタテハチョウ科の中では異例ということだ。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO1000 露出補正 +1.0 |
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2016/10/6 花の文化園 ヒカゲチョウ 留まっている花は、フジバカマだろうか。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 斑入りキキョウ SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO200 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 ムラサキシキブの果実 名前は、この果実をすがたを紫式部に見立てたもの。と言われている。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 シュウカイドウの群落 ハナカイドウに似ているが、秋に咲くの秋海棠といわれるそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 シュウカイドウの花アップ かわいい花だ。大きさは1~2cmくらい。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f6.3 ISO400 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 ヤブラン 根は漢方薬として用いられ、鎮咳、去痰、滋養強壮などの効果があるといいます。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1600 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 コルチカム 葉はほとんどなく地面からいきなり花が群生していた。別名犬サフランという。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO320 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 ウラナミシジミ開翅 開翅することは少ないが、テーブルの上で日光浴。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mmクロップ 絞り優先 1/320s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園(温室) タチハナアナナス 南アメリカ原産。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO800 露出補正 +1.0 |
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2016/10/6 花の文化園(温室) ピンクのバナナ 日本でも栽培できるようですね。。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO400 露出補正 -0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 ガマズミの実 11月には白い粉がふいて甘くなり、食べることができます。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1000 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 モンシロチョウ 留まっている花は、どうやらヤマキダチハッカのようだ。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 バラ:サマースノー バラ園には秋咲きの花が咲いていた。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/320s f9.0 ISO100 露出補正 +1.0 |
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2016/10/6 花の文化園 ナンバンギセル 作業をしていたボランティアの方が、灌木の下に咲いているの教えてくれた。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO125 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 食中植物サラセニア 北アメリカ原産。春には不思議な形をした花を下向きに咲かせるが、虫には花粉を運んでもらう必要があるため花は虫を捕らえることはないと、説明掲示にはある。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO250 露出補正 -0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 シマトネリコの実 別名で「タイワンシオジ(台湾塩地)」。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 -0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 サルビア・ミクロフィラ ホットリップス 赤色と白色のツートンカラーが可愛い。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 ウスベニカノコソウ この花でも、ウラナミシジミが吸蜜していた。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 花の文化園 キバナコスモスにチャバネセセリ チャバネセセリも多く飛んでいた。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 和泉リサイクル公園 コスモス畑 背景を入れたい時は、スマホが便利だ。 SONY SO-04H 4.2mm オート 1/2500s f2.0 ISO40 露出補正 0 |
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2016/10/6 和泉リサイクル公園 コスモス いろいろな種類が植えられている。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO400 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 和泉リサイクル公園 サルビア・セージにウラナミシジミ ここにも、ウラナミシジミが飛び回っていた。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3 |
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2016/10/6 和泉リサイクル公園 ブラシノキ 花期は5~6月だが、初夏と同じ季節になる秋にも花を咲かせるそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro 90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3 |
2016年10月 9日
今年の秋は、天候不順である。秋雨前線が停滞したり、台風が連続してやってきた。ようやく晴れ間が見えたので、近所に散策に出かけた。
この時期、野生の朝顔がいろいろ咲いている。それもひとところに固まって咲いているのが興味深い。
いつも彼岸花が群生している田の畦に行ってみると、咲くには咲いていたが花の盛りは終わっていた。いつも群がっていたアゲハは、わずかに1頭が飛来しただけだった。
10月初めの生き物たち
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2016/10/5 堺市大森 オシロイバナ この写真を撮ったのは、午前7時35分。花の一部はもうしぼみ始めている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 58.0mm 絞り優先 1/60s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市大森 モンシロチョウ 倒れたエノコログサの茎に留まっている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 226.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市大森 ホシアサガオ 小さな花の中心は赤紫である。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 226.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市大森 マメアサガオ マメアサガオは、白一色である。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 226.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市大森 マルバアメリカアサガオ 葉は心臓形で、長い柄があって互生する。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 126.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO200 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市大森 アメリカアサガオ 葉が3~5裂する。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 110.0mm 絞り優先 1/125s f13.0 ISO500 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市大森 マルバアメリカアサガオとホシアサガオの群落 アメリカアサガオ、ホシアサガオ、マメアサガオはアサガオと同じヒルガオ科サツマイモ属の花であるが、日中にも咲き続け、たくましく野生化している様子はどちらかと言うとヒルガオに近い。と「野生のアサガオ達」にはある。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 101.0mm 絞り優先 1/125s f13.0 ISO500 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市大森 コセンダイグサ 葉の形からセンダイグサではないようだ。。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 96.0mm 絞り優先 1/90s f8.0 ISO125 露出補正 0 |
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2016/10/5 堺市大森 イガオナモミ 果苞の写真を拡大してみて判断した。子供の頃服に投げて遊んだ「ヒッツケ虫」だ。。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 96.0mm 絞り優先 1/90s f8.0 ISO125 露出補正 0 |
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2016/10/5 堺市大森 ヤマトシジミ開翅 青色が鮮やかだからオスだろう。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 205.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市和田川 イソシギ 和田川に現れる時は、いつも単独で行動している。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmデジタルズーム3倍 クロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO500 露出補正 0 |
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2016/10/5 堺市野々井 ウラナミシジミ 今年はいろいろなところで数多く発生している。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mm クロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO320 露出補正 0 |
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2016/10/5 堺市野々井 イヌホオズキの実 ワルナスビと同じ仲間。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 172.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO500 露出補正 0 |
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2016/10/5 堺市野々井 ロボウガラシ ヨーロッパ原産の帰化植物。名前は繁殖力が強く周りの植物を枯らしてしまうということから らしい。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 194.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO200 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市野々井 ヨメナ 春の若芽は食用となり、おいしくてしかも優しく美しいことが名前の由来となってる。とボタニックガーデンにはある。。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 194.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO200 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市野々井 彼岸花 今年は生えないのかと思っていたが、いつものところに群生していた。ただし、時期はすぎたようだ。花の盛りは一週間くらいだろうか。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 92.0mm 絞り優先 1/90s f8.0 ISO125 露出補正 0 |
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2016/10/5 堺市野々井 彼岸花にチャバネセセリ 花の盛りには、蝶がたくさん来るのだが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO500 露出補正 +0.7 |
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2016/10/5 堺市野々井 彼岸花にアゲハチョウ ようやく、一頭のアゲハチョウが飛んできた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 152.0mm 絞り優先 1/200s f6.7 ISO160 露出補正 0 |
2015年11月10日
兵庫県養父・丹波の紅葉を訪ねる旅と前後するが、ここ泉北ニュータウンの10月の終わりの状況を記録しておきたいと思う。
昨年のブログ記録を見ると、11月2日にコガモのエクリプスを近所の和田川で観察している。今年は、10月23日に、同じ場所で、観察した。これからは、蝶の姿は少なくなって冬鳥の姿が増えてくる。
10月29日、紅葉を訪ねて牛滝山の大威徳寺に行ってみたが、流石にまだ早かった。楓の一部が色づいているだけであった。
この 8月に手に入れた SONY ILCE7M2 の全画素超解像ズームを試したいこともあって、娘に渡してしまった E3.5-6.3/18-200mm ズームレンズの代わりに、FE3.5-6.3/24-240 を求めた。これからは、野鳥を撮る機会が増えてくるから、被写体までの距離を稼ぎたい。といって、バズーカのレンズをつけて歩きまわることや焦点の合わせにくい超望遠小型コンデジは腕がついていかない。それで、この機能を使えば、どのような写真を撮れるかも興味があった。これの記録も兼ねておきたい。
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2015/10/23 泉北和田川 コガモ エクリプス 雄雌がよく分からない。今シーズンの初観察である。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm デジタルズーム3.0 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO500 露出補正 +0.7 |
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2015/10/23 泉北和田川 コガモ エクリプス いつ頃、雄はコンビの頭になるのだろう? SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm デジタルズーム3.0 クロップ 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO320 露出補正 -0.7 |
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2015/10/23 泉北和田川 キセキレイ 夏の間は渓流などで過ごし、寒くなると市街地の水辺に出てくるようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm デジタルズーム3.0 クロップ 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO640 露出補正 0 |
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2015/11/1 泉北野々井 キセキレイ 畑の中の水路にもやって来る。人の姿には、特に敏感である。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm デジタルズーム3.0 クロップ 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO200 露出補正 -0.7 |
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2015/11/1 和田川 イソシギ 堰堤の土管の上は、カワウの糞で真っ白になっている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm デジタルズーム3.0 クロップ 絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO250 露出補正 -0.3 |
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2015/11/1 和田川 セグロセキレイ ハクセキレイのように、畑にはあらわれないが、川では住み家争いをしているようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm デジタルズーム3.0 クロップ 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400 露出補正 -0.7 |
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2015/10/23 大森 ベニシジミ開翅 春夏に多いということだが、秋になっても残っている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm クロップ 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO160 露出補正 0 |
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2015/10/23 桧尾 チャバネセセリ 秋には個体数が増えるらしい。花は紅黄草(マリーゴールド)らしい。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 191mm クロップ 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/10/29 大威徳寺 ウラナミシジミ ミゾソバの花で吸蜜。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm クロップ 絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO160 露出補正 0 |
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2015/11/1 野々井 モンキチョウ 年中飛んでいるが、なかなか留まらない。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm クロップ 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO125 露出補正 +0.7 |
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2015/10/23 桧尾 トケイソウ 一輪だけ残っていた。花の写真はマクロレンズの方がいいようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 150mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/10/23 桧尾 フウセンカズラ 枯れた後の種子が面白いようなのだが。。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 126mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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2015/11/1 野々井 イヌタデ この時期は、あちらこちらに咲いている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 113mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO320 露出補正 +0.7 |
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2015/11/1 野々井 アキノタムラソウ この花も、この時期は、あちらこちらに咲いている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 115mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO320 露出補正 -0.7 |
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2015/10/29 大威徳寺 大威徳寺の鐘楼 紅葉自分は、周りの楓が真っ赤になるのだが。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24mm 絞り優先AE 1/60s f5.6 ISO200 露出補正 -0.7 |
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2015/10/29 大威徳寺 大威徳寺の多宝塔 ここも周りは緑だ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 42mm 絞り優先AE 1/60s f5.6 ISO125 露出補正 -0.7 |
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2015/10/29 大威徳寺 牛滝山、第一の滝 まだ、秋深しは感じられない。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 27mm 絞り優先AE 1/60s f5.6 ISO1000 露出補正 0 |
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2015/10/29 大威徳寺 水牛の像 滝の中で牛に乗ったといわれる大威徳明王が本尊である。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO640 露出補正 -0.7 |
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2015/10/29 大威徳寺 紅葉 滝の日当たりの良い一部の枝が紅葉していた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7 |
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2015/10/29 大威徳寺 紅葉 駐車場横の楓は赤くなっていた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 106mm 絞り優先AE 1/125s f13.0 ISO320 露出補正 0 |
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2015/11/1 大森 秋の空 アカメガシワの向こうにいわし雲。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 33mm 絞り優先AE 1/350s f13.0 ISO100 露出補正 0 |
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2015/11/1 桃山台 秋の桃山公園 別名スポーツ公園と呼ばれている。このような写真には、広角が必要だ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100 露出補正 0 |
色々の被写体を撮るには、やはりこのような広角から望遠までのズームレンズは有用だ。SONY が全画素超解像ズームと呼ぶデジタルズームもなんとか使えるようだ。旅行などでコンデジでは物足らない時、これ一台携行すれば、満足感が得られそうである。それには、一段の学習が必要である。
2015年11月 3日
新しいカメラ SONY α7Ⅱの操作性が気に入って、もう少し、使いこなしたいと、手持ちの NIKON イチデジ用の ∑105mm DG Macro レンズを使えないかとマウント変換アダプターを求めてつけてみた。もともとフルサイズ用のレンズなので、MF を我慢すれば使えそうである。だが、カメラが持つオート操作に慣れている素人には撮影は難しい。
とりあえず、中望遠ズームとしては、APS-C サイズだけれど、18-200mm のレンズ(SEL18200LE) で我慢することにして、Eマウント用中望遠マクロレンズが欲しくなった。自分の腕前では宝の持ち腐れになることを覚悟で、今年の6月に新発売された SEL90M28G を衝動的に買ってしまった。
10月初めに手に入れたレンズをつけて、4日(野々井)、10・11・20日(自宅の庭)、12日(大仙公園)と被写体を求めて試写を行った。被写体は、花・蝶・トンボなど、鳥はこの時期は姿が少ないし、90mmマクロではなかなか難しい。ほとんど絞り優先を設定し、出きるかぎり状況に応じて絞り値を変えたつもりだが、適時な設定になかなか慣れない。
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2015/10/4 栂 アオサギ飛翔 野鳥の撮影は難しい。逆光だと黒つぶれするようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム倍率 1.94 クロップ 絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100 露出補正 0 |
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2015/10/4 栂 ヒバリ 急いで撮ったので絞りの設定がおかしい。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム倍率 1.94 クロップ 絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100 露出補正 -0.5 |
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2015/10/4 栂 モノサシトンボ交尾 開放で撮ったので、背景の雑草がボケてくれた。ただし、ピントがあまい。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ 絞り優先AE 1/1000s f2.8 ISO100 露出補正0 |
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2015/10/4 栂 アキアカネ? 見分けがつく程度に撮りたい。拡大するとなんとか。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) クロップ 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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2015/10/4 栂 イナゴ 出来る限り近づいた。このレンズの最短撮影距離は28cm である。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/1500s f2.8 ISO100 露出補正 0 |
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2015/10/12 大仙公園 クマバチ ハチに近づくのは怖いが、このハチは温厚だそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 0 |
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2015/10/4 栂 アキノゲシ この時期、あちこちで綺麗に咲く。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100 露出補正 0 |
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2015/10/4 栂 タイワンアサガオ アサガオにも色々な種類がある。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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2015/10/4 栂 ムラサキカタバミ? 花の写真は、絞りは F8 ぐらい一般的に良さそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320 露出補正 -0.5 |
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2015/10/10 自宅 インパチェンス? こんな斑入りの花は初めただ。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100 露出補正 +0.5 |
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2015/10/10 自宅 ホトトギス 裏庭にひっそりと咲いている。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO1000 露出補正 0 |
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2015/10/10 自宅 ミニバラ きれいにボケている。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320 露出補正 -0.5 |
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2015/10/10 自宅 アブロチン この花は花期は長い。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO400 露出補正 -0.5 |
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2015/10/12 大仙公園 酔芙蓉 白い花がピンクに変わりつつある。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/125s f6.7 ISO100 露出補正 0 |
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2015/10/12 大仙公園 紫の菊 日本庭園での菊花展に出品されている。ISO値が少々高くなっても、画像は荒れない。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1600 露出補正 0 |
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2015/10/12 大仙公園 ムラサキシキブ 日本庭園にはたくさん実をつけている。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 -0.5 |
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2015/10/12 大仙公園 ドウダンツツジ 既に紅葉が始まっていた。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO500 露出補正 -0.5 |
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2015/10/12 大仙公園 龍のオブジェ 口から水が流れている。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO250 露出補正 -0.5 |
まだまだうまく撮れないが、満足度は高い。
2015年10月14日
10月3日(土)、保育園に通う一番下の孫の運動会が、近くの公園で行われるという。そんな時には、カメラマンを頼まれる。今までは、∑50-500mmをつけた NIKON D7000 を一脚などに装着した重装備て撮影していた。
今回手に入れたSONY α7Ⅱに APS-C レンズ SEL18200LE をつけた場合も、前回のブログに記載したように、全画素超解像ズームという機能を使うと、∑50-500mm と遜色のない望遠で撮影できることが分かっていたので、再度の実験も兼ねて、このカメラ一台をぶら下げて行った。
運動会が行われる行き帰りには、ご近所の人たちが作り世話している花壇や公園のグランドに隣接した雑木林などがある。ここでは、蝶や野鳥も観察することができた。孫の写真は娘に渡して残りの部分をカメラの記録として残しておきたい。
2015年9月29日
9月12日土曜日、秋らしい天気になった。土日曜日は、公園に行っても人が多いから、なにの遊覧施設もない近くを歩くに限る。近くでも、この時期、野鳥は期待できないが、植えられた花に蝶などがやってきている。新しいカメラの学習にはもってこいである。
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チャバネセセリ 2015/9/12 アカメガシワの葉の上で。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125 露出補正 +0.5 クロップ |
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アオモンイトトンボ 2015/9/12 焦点を合わせるのがなかなか難しい。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 103.0mm (35mm換算:154mm) プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -0.5 クロップ |
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百日草にアゲハチョウ 2015/9/12 百日草は、家庭園芸において、タネから作るものとしては、最も強健で作りやすい草花の1つらしい。あちこちで栽培されている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 76.0mm (35mm換算:114mm) プログラムオート 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 +0.5 |
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萩の花にミツバチ 2015/9/12 みつばち百科というNPOが、蜜源として萩も取り上げている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 76.0mm (35mm換算:114mm) プログラムオート 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 +0.5 |
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キバナコスモスにキタテハ閉翅 2015/9/12 キバナコスモスは広く園芸品種のひとつとして栽培されている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125 露出補正 0 クロップ |
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キバナコスモスにキタテハ開翅 2015/9/12 ♀だろうか。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125 露出補正 0 クロップ |
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キバナコスモスにイチモンジセセリ 2015/9/12 この花には、いろいろな蝶がやってくる。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 178.0mm (35mm換算:267mm) プログラムオート 1/750s f9.5 ISO100 露出補正 -0.5 クロップ |
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百日草にイチモンジセセリ 2015/9/12 黄色い百日草もある。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 178.0mm (35mm換算:267mm) プログラムオート 1/750s f9.5 ISO100 露出補正 -0.5 クロップ |
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朝顔 2015/9/12 川の柵に絡みついている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 61.0mm (35mm換算:91mm) プログラムオート 1/350s f6.7 ISO100 露出補正 0 |
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マメアサガオ 2015/9/12 これも川の柵に絡みついている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 80.0mm (35mm換算:120mm) プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -0.5 |
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ハナミズキの実 2015/9/12 そろそろ紅葉が始まってきた。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 19.0mm (35mm換算:28mm) プログラムオート 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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どんぐり(アラカシ) 2015/9/12 どんぐりも色々な種類がある。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 19.0mm (35mm換算:28mm) プログラムオート 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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トケイソウの花 2015/9/12 英語では、Passion Flower というが、この passion は情熱ではなく、受難の意らしい。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 41.0mm (35mm換算:61mm) プログラムオート 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0 |
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トケイソウの実 2015/9/12 畑の垣根に栽培されている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 66.0mm (35mm換算:99mm) プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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百日草にイチモンジセセリ 2015/9/12 青空を入れて撮ってみたが、もう一つ。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 33.0mm (35mm換算:49mm) プログラムオート 1/200s f9.5 ISO100 露出補正 0 |
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コスモスと青空 2015/9/12 絞りを最大に絞って撮ってみた。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 33.0mm (35mm換算:49mm) 絞り優先AE 1/90s f22.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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ベニシジミ 2015/9/12 夏型の♀? SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 192.0mm (35mm換算:288mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO250 露出補正 +0.5 |
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ヒメウラナミジャノメ 2015/9/12 留まっているのはアシボソだろうか? SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 77.0mm (35mm換算:115mm) プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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キタキチョウ 2015/9/12 なかなか留まってくれない。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 176.0mm (35mm換算:267mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO640 露出補正 -0.5 |
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アオスジアゲハ 2015/9/12 この蝶もなかなかじっとしていない。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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ホシミスジ 2015/9/12 コミスジと同じように路上で吸水する。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125 露出補正 0 |
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イボタガ 2015/9/12 両目と腹部(=くちばし)でフクロウ顔を作って、鳥を驚かせているらしい。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 148.0mm (35mm換算:222mm) プログラムオート 1/250s f6.3 ISO320 露出補正 +0.5 |
2014年10月16日
2014年8月30日
2014年7月26日
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マツヨイグサ 2014/7/21 SONY NEX-7+18-200mm 95.0mm 1/640s f/9.0 ISO200 |
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センニンソウ 2014/7/21 SONY NEX-7+18-200mm 47.0mm 1/200s f/5.6 ISO200 |
2013年8月30日
2012年10月 7日