隠居の庭:初雪
2021年1月7日、急激に寒くなった。TVでは、北陸地方の豪雪が報じられている。大阪南部は、寒いが雪は降らないとおもったが、午前の一時期、雪がちらついた。
庭を見ると、小さな椿のそれでも深緑の葉の上に、白い模様を描いた。垣根越しに、お隣の南天の真っ赤な実が鮮やかである。白と赤が混ざると何かノスタルジックになるのは日本人だからだろうか。
Covid-19 騒ぎで明けた2021年1月7日に、雪が降ったのを記録として残しておこう。
2021年1月 9日
2021年1月7日、急激に寒くなった。TVでは、北陸地方の豪雪が報じられている。大阪南部は、寒いが雪は降らないとおもったが、午前の一時期、雪がちらついた。
庭を見ると、小さな椿のそれでも深緑の葉の上に、白い模様を描いた。垣根越しに、お隣の南天の真っ赤な実が鮮やかである。白と赤が混ざると何かノスタルジックになるのは日本人だからだろうか。
Covid-19 騒ぎで明けた2021年1月7日に、雪が降ったのを記録として残しておこう。
2020年12月 5日
11月20日、冬鳥でも来ているかと近くの二級河川和田川をぶらついてみた。
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2020年10月14日
泉北ニュータウンが開発されるにあたっては、もともとの畑作地帯はある程度元のままで置いておくという取り決めがなされていたようだ。それで、ニュータウンの開発された宅地に建てた我が家からでも、すぐ近くに田園地帯が残っている。ここには、宿根草である彼岸花が毎年田んぼの土手など決まった場所に秋の彼岸ころに赤い花を咲かす。今年も一週間ほど遅かったが、紅く咲いた。
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2020/9/14 野々井(堺市) 黒米 刈り入れまじかの「ひのひかり」(泉州のコメは多分)に混じって、黒い穂のコメが見受けられた。薬用につくっているのだろうか?
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112㎜) 1/90 F11.0 ISO:100 |
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2020/9/14 野々井(堺市) 彼岸花(1) いつもの場所の彼岸花。すぐ近くに、家が新築されたので、今年は咲くかと危ぶんでいたが、秋の彼岸には咲かなかったが、1週間ほど遅れて今年も咲いてくれたようだ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/90 F9.5 ISO:100 |
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2020/9/14 野々井(堺市) 彼岸花(2) 白い彼岸花は見当たらない。野々井の畑作地帯には、この場所以外にも、花をつけている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75mm(26mm換算82.5㎜) 1/90 F11.0 ISO:100 |
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2020/9/14 野々井(堺市) アゲハ たの場所に咲いているヒガンバナにアゲハが飛んできた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
90mm(26mm換算135㎜) 1/90 F13.0 ISO:100 |
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2020/9/14 野々井(堺市) アオスジアゲハ 畔に生えている雑草にアオスジアゲハが飛び回っていた。この蝶はあまりじっとしてくれない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250mm(26mm換算375㎜) 1/90 F9.5 ISO:100 |
2020年6月22日
家に閉じこもってパソコンばかりで、体に悪いので、ちょっとでも歩こうと、住宅地の周りに点在する畑作地帯を散策した。今まで、あまり気に留めなかった花などを撮ってみた。名前がわからない種がまだまだある。ネットのいくつかのサイトや図鑑で同定を試みるが、わからない花も多い。
この一か月の間に撮った花などで、同定できているものを記録して残しておこうと思う。
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2020/5/18 檜尾(大阪市) アカバナユウゲショウ 単純にユウゲショウと呼ぶこともある。アメリカの南西部から中央アメリカが原産らしい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウヒキヨモギ この花の同定には、少々てこずった。図鑑にも、愛用している【四季の山野草】、【K'sBookshelf】のサイトでもヒットしない。園芸種ではないかと思い、今回初めてみつけたNHKの【みんなの趣味の園芸】というサイトに写真を投稿して教えを乞うとすぐに教えてくれた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウオニアザミ この冬初めて見つけたが、大きくなって花を咲かせた。このアザミには蝶は来ないようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/500 F4.5 ISO:160 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) ニワゼキショウ 「名前は、庭に生え、葉が「せきしょう(石菖)」に似ていることに因みます」と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:320 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) コバンソウ この時期になると農道脇に雑草として生えている。秋になると穂が褐色になるようなので、気をつけて観察したい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/500 F4.5 ISO:125 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) ヘラオオバコ 穂の周りに細い糸に支えられてつき、白い輪のように目立つのはおしべである。名前は、葉の形がヘラのようであることがららしいが、穂の方がユニークなのでじっくりと見たことがない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:1200 |
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2020/5/28 大森(大阪市) モッコク なんの花か同定が難しかったが、小枝を千切って葉を【山渓のハンディ図鑑 樹木の葉】調べてみると、どうやらモッコクの花らしいことがわかった。モッコクの木は、近所ではこのあたりしかない。街路樹として植えられたらしい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/250 F13.0 ISO:100 |
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2020/5/28 大森(大阪市) イソヒヨドリ♀ このあたりに時々「現れる。民家の屋根によく留まる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
280mm(35mm換算420㎜:crop) 1/250 F9.5 ISO:100 |
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2020/5/28 檜尾(大阪市) クリの花 川岸に植わっているクリの木に花が咲いていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100 |
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2020/5/28 檜尾(大阪市) テングチョウ 春先から飛び始めているのは、成虫越冬した個体らしい。これは、新たに発生した個体だろうか。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100 |
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2020/5/28 檜尾(大阪市) ハルジオンにモンシロチョウ ハルジオンがいたるところに咲き出した。モンシロチョウは例年通り、数が多い。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
2020年5月12日
STAY HOME の呼びかけは、まだ続いている。公園のつつじがきれいな時節になっている。
今シーズンは、早くにキタキチョウに出会ったが、それ以来見かける蝶は、モンシロチョウがほとんどで、ベニシジミをときたま見かけるくらいで、シジミチョウ類もあまり出会わない。そんななかで、ツバメシジミと思ってとった蝶が、撮った写真をよく見ると、図鑑ではトラフシジミのようだ。初めての出会いである。
アゲハチョウも吸蜜に現れるようになった。クロアゲハも飛んでるのを見かけることもあるが、撮影できるチャンスは与えてくれない。
この一月の間に、ちょこちょこ歩いて撮りためていた写真をアップしてみた。
2020年4月26日
いつ終息するともわからない新型コロナvirus のせいで外に出かけるのは、食料品を求めるためのアッシーをすることと、自宅近くの人とはほとんどあわない川べりと畑(泉北ニュータウンには、住宅地近くに畑作地帯が残されている)をカメラをぶら下げて散歩するくらいである。
こういう時には、Gardening は適切な行動らしく、庭にいるのは苦痛とならない家内には幸いしているようだ。そのせいか、垣根のモッコウバラが、きれいに咲いた。今年は暖冬のためか、例年遅れて咲く白いモッコウバラが、黄色と時期を合わせて咲いている。
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2020/4/16 大森 (堺市) レンゲ あまり見かけなくなったが。
合成写真:PhotoScape で作成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(185mm換算203㎜) 1/125 F6.3 ISO:64 |
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2020/4/16 赤坂台(堺市) フレンチラベンダー 道路わきの小さな空き地が、ボランティアの花畑になっている。旬の花がよく手入されている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(185mm換算375㎜) 1/125 F6.3 ISO:64 |
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2020/4/16 赤坂台(堺市) ムラサキツメクサ シロツメクサほど見かけなくなった。「ユーラシア大陸が原産です。わが国へは明治時代のはじめ、牧草として輸入されました。」と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(185mm換算375㎜) 1/125 F6.3 ISO:64 |
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2020/4/16 檜尾(堺市) 檜尾大橋からハルカスを見る 檜尾の古い地区を歩いていると、ここの住宅にお住いの初老の方が出てきて、「檜尾大橋」からあべのハルカスが見えるのを知っているかと声をかけてくれて、見えるところまで案内してくれた。泉北ニュータウン開発前から、今の住宅に住んでおられるとのことだった。開発時のお話など、なかなか興味ある話を聞けた。 もやがかかってハッキリと見えないが、左にぼんやりと写っているのがハスカスだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(185mm換算450㎜) 1/120 F9.0 ISO:64 |
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2020/4/16 鴨谷台(堺市) 美多弥神社の八重桜 参道階段下の灯篭などは、台風で倒壊していたがようやく修復されて、きれいになり、咲いている八重桜に映えている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(185mm換算52㎜) 1/125 F6.3 ISO:64 |
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2020/4/16 美木多放光寺(堺市) 放光寺のハナズオウ ハナズオウは、一般的にはピンクらしいが、ここ放光寺には白のハナズオウも咲いている。 この花の名前を見つけるのに、時間がかかりました。【K's Bookshelf の花の名前小辞典】でようやく見つけました。
合成写真:PhotoScapeで合成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 120mm(35mm換算120㎜) 1/80 F6.3 ISO:50 |
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2020/4/16 美木多放光寺(堺市) シャガ 最近あまり見かけない。日当たりの悪い場所ではよく見かけたのだが。小さなお寺であるが、花は大事に育ておられる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/350 F8.0 ISO:50 |
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2020/4/16 美木多(堺市) クサフジ ちょっとした空き地や、川床に満開である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F6.7 ISO:50 |
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2020/4/16 和田川(堺市) セイヨウカラシナにモンシロチョウ 川床などに黄色く彩を添える。モンシロチョウが飛び回る季節である。
合成写真:PhotoScapeで合成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 200mm(35mm換算300㎜) 1/250 F6.7 ISO:50 |
2020年4月18日
いい天気が続いた。西原公園の桜をいつものアングル、池越しで撮っておきたくて、散歩もかねて、春の野を歩いた。
桜が開花して満開になる時期は、野の花もいろいろと変化する。これもできたら記録しておきたい。
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2020/4/8 檜尾(堺市) ヒメキンセンカにモンシロチョウ モンシロチョウは多く飛び出した。この蝶、何か変だ。表翅がくるまっている。 サイト【四季の山野草】には、このヒメキンセンカについて「江戸時代、南ヨーロッパ原産の キンセンカ より早く渡来したが、花が大きく、八重咲きのキンセンカのほうが園芸用に流通。このヒメキンセンカは キンセンカ の原種といわれており、日本各地に野生化、帰化している。」とある。 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.7 iso:125 |
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2020/4/8 檜尾(堺市) セイヨウカラシナ 菜の花に代わって、この外来種が川床あたりに一面に咲きだす。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/350 F9.5 ISO:125 |
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2020/4/8 檜尾 シナミザクラ(堺市) アドプトリバーの公園に、いつの日か植えたと思われる。アメリカオニアザミが何株か生息している荒れ果てた公園だが、ソメイヨシノではないなと思って調べてみるとシナミザクラのようだ。サクランボができるか、見てみたい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F9.5 ISO:100 |
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2020/4/8 檜尾 八重桜(堺市) おととしの台風で倒れたままの八重桜も花をつけていた。アップして撮ってみるときれいだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
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2020/4/8 檜尾 ムクドリ(堺市) 花の種でも探しているのかもしれない。夕方になると今シーズンも自宅近くの電線には、群がっている。いろいろと対策しても追い払うのはむつかしい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜:crip) 1/350 F6.7 ISO:100 |
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2020/4/8 檜尾 蓮華とムラサキサギゴケ(堺市) 畑の畔に、蓮華の群落に合わせるように、ムラサギゴケが地面を覆っていた。
合成写真:PhotoScapeで作成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算72㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
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2020/4/8 西原公園 大方池の東側から(堺市) 池の東側はバス道路である。この歩道からのアングルがこの時期にはいい景色となる。おととしの台風で桜は何本か処理されてしまったが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(185mm換算27㎜) 1/250 F6.7 ISO:100 |
2020年4月14日
4月4日、風は少しあるけで、いい天気だった。嫌いではないけど【Stay Home】だけでは、気分が晴れない。
NHKの地元天気予報放送では、蝶が飛び出したことを報じていた。近くに春の変化を求めた。
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2020/4/4 大森(堺市)タガラシにハナアブ? 暖かくなるにつれて、虫や蝶が飛び出した。たまたま写っていた虫を図鑑で調べたが、ハナアブの一種だと思うが、わからなかった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:100 |
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2020/4/4 大森(堺市) 和田川の桜 近くの堤に5本植わっている桜が満開であった。初老の男性一人、草の上にしゃがみこんで、缶ビールをうまそうに飲んでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/350 F8.0 ISO:100 |
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2020/4/4 大森(堺市) オニタビラコ ジシバリなどよく似た花が多くあるが。葉の写真を撮っていないので、多分ということで。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/200 F6.7 ISO:100 |
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2020/4/4 大森(堺市) アケビの花 先日、スポーツ公園の池(東谷池)端で見つけたアケビの花が、和田川の堤に植わっている雑木に多く絡まっていた。こちらでは、雌雄両方の花が観察できた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(35mm換算375㎜) 1/125 F13.0 ISO:100 |
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2020/4/4 野々井(堺市) ノミノフスマ 【名前は、小さな葉を「ノミ(蚤)」の衾(ふすま・夜具)に喩えたもの。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/125 F11.0 ISO:100 |
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2020/4/4 野々井(堺市) 関西タンポポ タンポポがブーケのように咲いていた。今シーズンは、タンポポがきれいに感じる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210㎜) 1/125 F19.0 ISO:100 |
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2020/4/4 野々井(堺市) ツバメシジミ モンシロチョウの次に飛び出した。小さくて、動きが速いので、なかなかとらえにくい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜:crop) 1/250 F6.7 ISO:100 |
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2020/4/4 野々井(堺市) ベニシジミ 今シーズン初めて観察した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/125 F11.0 ISO:100 |
2020年4月 9日
知事は、自宅でじっとしてろと要請している。特に、高齢者はうろうろするな、用心しろという。自然は待ってくれない、大阪も遅ればせながら満開となっている。
車で10分ほどの堺市墓地公園に夫婦で出かけた。平年でも、さすがに、ここでシートを広げて宴をする人はいないが、開発されてから50年ちかくなっているので、いろいろなところできれいに咲いている。
3月19日に来た時には、山茱萸の黄色い花が満開だった法道寺では、桜が満開になっていた。
2020年4月 6日
世の中は、Corona Virus で異常な事態になっているが、早咲きながら今年も桜は咲いた。だが、花見の宴は見られない。せめて、写真でも撮って、記録に残しておくことにしよう。
3月23日に開花して、29日にはほぼ満開になった。この時期には緑道に彩っている数本の大島桜が、きれいな新緑とともに満開近くなっている。
垣根のカロライナジャスミンも黄色い花を咲かしたし、野の花も賑やかになってきた。
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2020/3/29 桃山台(堺市)カロライナジャスミン 垣根のカロライナジャスミンが咲きだした。蕾をいっぱいつけているので、真っ黄色になるだろう。
合成写真
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 50mm(35mm換算75㎜) 1/200 F8.0 ISO:100 |
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2020/3/29 桃山台(堺市)スポーツ公園の桜 家の中に閉じ籠ってばかりでは、ストレスがたまるのだろうか、家族で、体を動かしに来ていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45㎜) 1/125 F5.6 ISO:100 |
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2020/3/29 桃山台(堺市)桜三分咲き? 公園の桜は三分咲きくらいで、きれいな時期だった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100 |
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2020/3/29 桃山台(堺市)アケビの花 このつる性の植物は、花は雌雄が異なる。写真の花は雄。スポーツ公園の池端の木に絡まっている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210㎜) 1/200 F6.7 ISO:500 |
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2020/3/29 桃山台(堺市)マンホール 防災用トイレのマンホール。災害時には、トイレにできるらしい。昨秋、工事をしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52㎜) 1/200 F4.5 ISO:200 |
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2020/3/29 栂緑道(堺市)大島桜 4~5本植わっている大島桜もほぼ満開であった。新しい若葉との対照が気持ちいい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算203㎜) 1/200 F6.3 ISO:250 |
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2020/3/29 栂緑道(堺市)ヒヨドリ 花をつつきに来ていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜:crip) 1/200 F6.3 ISO:50 |
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2020/3/29 栂緑道(堺市)五分咲き? 開花してから雨が降ったりしたので、満開までは時間がかかっているようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/200 F8.0 ISO:100 |
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2020/3/29 西原公園(堺市)コバノミツバツツジ 桜が咲いている中に、遠くからでも鮮やかな紅紫の花をたわわにつけている。葉の展開する前に1~3個の花を咲かますと、Botanic Garden にはある。桜の時期と同じ時に咲くようだ。
合成写真
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 600mm(35mm換算90㎜) 1/125 F5.6 ISO:100 |
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2020/3/29 西原公園(堺市)松尾池の桜 池端に咲く桜。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60㎜) 1/200 F4.5 ISO:100 |
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2020/3/29 西原公園(堺市)シジュカラ 珍しく、背の低い植え込みの上を歩き回っていた。この時期目にするのは、このシジュウカラとヒヨドリぐらいである。春先によく見かけるツグミの姿が見えない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:1250 |
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2020/3/29 西原公園(堺市)桜の名所? 例年、花見の宴が多いところだが、今シーズンは人気が少ない。一昨年の台風で、古くなっていた桜が多く倒木した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112㎜) 1/125 F5.6 ISO:250 |
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2020/3/29 西原公園(堺市)レンギョウと桜 あちらこちらに植わっているレンギョウは、冬の間に刈り込まれて、花つきが悪い。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90㎜) 1/90 F11.0 ISO:250 |
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2020/3/29 檜尾(堺市)カラスノエンドウ 帰途、檜尾の畑の畔を歩いてみるとカラスのエンドウが紫の花をたくさんつけていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜) 1/500 F11.0 ISO:1000 |
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2020/3/29 檜尾(堺市)ネギ坊主 畑に採取せずにおいてあるネギがにネギ坊主が並んでいた。種を取るのだろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/200 F11.0 ISO:320 |
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2020/3/29 和田川(堺市)コサギ 一応、留鳥である。夏にはあまり見かけないが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(35mm換算375㎜:crop) 1/125 F6.7 ISO:200 |
2020年4月 1日
20年3月22日、遅れていた大阪でのソメイヨシノが開花した。その後を近所の桜で確認したいと桜並木を目指した。この時期は、畑作地帯の野の花も一斉に咲きだす。モンシロチョウも飛び出す。
2020年3月21日
お彼岸の入り、いい天気になった。東京ではもう開花したという、ソメイヨシノの開花が気になって、いつもの散策コースを外れて、近所では桜の名所となっている西原公園へ回ってみた。
桜の蕾はまだかたく開花には、もう少しかかりそうだった。ユキヤナギは満開だったが、いつも同時期に咲道
路生垣のくレンギョウは全くといっていいほど、咲いていなかった。剪定をまちがったのだろうか?
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2020/3/17 桃山台(堺市)ハーデンベルギア 藤色の小さな花をいっぱいつけた。隣のカロライナジャスミンの黄色の花が咲くまでもってくれるだろうか。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 45mm(35mm換算67㎜) 1/90 F5.6 ISO:100 |
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2020/3/17 桃山台(堺市)アフリカンディジー 垣根の根元に植わっている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 50mm(35mm換算75㎜) 1/200 F6.7 ISO:100 |
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2020/3/17 和田川(堺市)コガモ 北へ帰る準備だろうか、雌雄そろって盛んに求餌行動をしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:320 |
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2020/3/17 檜尾(堺市)ムスカリ 花は一見するとブドウの実のように見えることから、ブドウヒアシンスの別名を持つ。【山渓ハンディ図鑑:野に咲く花】には、掲載されていないので、園芸品種だろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 75mm(35mm換算112㎜:crop) 1/200 F6.7 ISO:100 |
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2020/3/17 檜尾(堺市)シロツメクサ 四葉のクローバーを見つけるのはむつかしいが、花が咲きだした。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 75mm(35mm換算112㎜) 1/200 F6.7 ISO:100 |
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2020/3/17 檜尾(堺市)オランダミミナグサ 花が極めて小さいので、マクロでとっても大きく撮ることはむつかしい。シロツメクサと同じようなところに普通に咲いている。Botanic Garden には、花の写真がきれい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)ヤマモモの花 公園にはヤマモモの木がたくさん植わっている。あまり目立たないが、赤い実のような花がついている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F5.6 ISO:400 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)ソメイヨシノの蕾 開花までは、もう少し時間がかかるようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 200mm(35mm換算300㎜) 1/500 F6.7 ISO:2000 |
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2020/3/17西原公園(堺市)シジュウカラ まだ咲いていない蕾をつつきにきたのだろうか。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 100mm(35mm換算150㎜:crop) 1/500 F5.6 ISO:500 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)カンサイタンポポ 花を裏返して総苞をみたが、開いていなかったので、セイヨウタンポポではないと思われる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 60mm(35mm換算90㎜) 1/350 F5.6 ISO:100 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)太公望たち コロナウイルス騒ぎで行き所のない老人たちが、釣り糸を垂れていた。屋外で密集していないのがいいのだろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)ユキヤナギ ユキヤナギは満開である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/350 F9.5 ISO:100 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)シジュカラ ヒイラギ南天の実をつつきにきた、
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/350 F6.7 ISO:1000 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)ヒイラギナンテン 日当たりはよくない。緑道のそばで咲いている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 110mm(35mm換算165㎜) 1/350 F5.6 ISO:1000 |
2020年3月 6日
今年も早いもので、3月に入った。机の前の少し前に取り換えたばかりの2か月に一枚のカレンダーは、早くも一枚目を破ることになった。3-4月のカレンダーは、桜の写真である。
和田川沿いのいつもの南コースを歩く。手入れの良くないアドプトリバーの小さな公園には、台風で倒れてしまった河津桜の苗木がそれでも花をつけていた。高橋地区の畑に植わっている一本の河津桜も満開だ。足元で、ひらひらと舞う蝶がいた。枯れ草にとまったのを観察するとヒメアカタテハだった。
檜尾地区にあるお屋敷のモクレンは、もう開花しそうだった。
今年の春は早いようだ。
2020年2月25日
春の連休最後の日、いい短期になった。家内が割引券をもらったので、高島屋へショッピングするためのアッシーをした。ついでに、駅近くの大蓮公園を歩くことにした。ここの池には、今年観察する機会がないキンクロハジロがいるはずだ。
メジロをあちらこちらで見かけるようになった。カメラを向ける前にいつも逃げられるが、我が家の梅にも再三やってくるようになった。大蓮公園にも数匹が戯れていた。
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2020/2/21 桃山台(堺市)しだれ梅にメジロ(自宅) 細かい枝の間に留まるので、なかなかフォーカスしぬかい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000 |
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2020/2/21 養子池(堺市)オオバン 泉北ニュータウン泉が丘駅ビッグバン隣の養子池には、オオバンがたくさん群れていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 180mm(35mm換算270:crop) 1/500 F6.3 ISO:200 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)陶邑窯跡 泉北ニュータウンには、陶邑窯跡があちらこちらに残っている。ここ大蓮公園には、大事に保存されている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 20mm(35mm換算30mm) 1/80 F4.5 ISO:100 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)オオキバナカタバミ かって住まいしたことのあるマンションの外壁に沿って咲いていた。住民とおぼしき婦人二人が溝の清掃をしていた。 【別名で「オキザリス・セルヌア」とも呼ばれます。南アフリカのケープ地方が原産です。ステップ(大草原)に生え、高さは15~30センチになります。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 180mm(35mm換算270mm) 1/400 F8.0 ISO:100 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)メジロ すぐ横の茂みにメジロがちょこまかと動き回っていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:400 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)ヒドリガモ 大蓮池にはヒドリガモが多く泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:320 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)キンクロハジロ 大蓮池にはヒドリガモについで多く泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 210mm(35mm換算3150mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:200 |
2020年2月22日
2月21日、3連休の前日好天になった。陽射しに誘われて、歩いてみた。この時期に咲く代表的な野の花は、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザがある。ホトケノザとヒメオドリコソウの3㎜ほどの唇型の小さな花よく似ている。撮った写真をアップしてみると確かによく似ている。
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2020/2/21 大森(堺市)黄色いバラ 和田川沿いにあるお宅に咲いている黄色いバラが鮮やかだった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 135mm(35mm換算203㎜) 1/1000 F9.5 ISO:100 |
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2020/2/21 和田川(堺市)コガモ♂ 和田川の流れにコガモが餌を探している。この時期の和田川には、留鳥のカルガモとコガモが生息している。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:640 |
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2020/2/21 和田川(堺市)コガモ♀ コガモの群れでは、メスの方が少ない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:400 |
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2020/2/21 檜尾(堺市)オオイヌノフグリ 地面に這いつくばって、あちらこちらに、鮮やかな青色が点在する。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算375mm) 1/350 F6.7 ISO:100 |
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2020/2/21 檜尾(堺市)ヒメオドリコソウ この時期、ホトケノザとほぼ同じ場所に咲いている。ヨーロッパが原産だそうです。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算375mm) 1/350 F6.7 ISO:100 |
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2020/2/21 檜尾(堺市)ホトケノザ 【名前は葉を仏さまの蓮座に見立てたもの。別名を「さんがいぐさ(三階草)」とも呼ばれます。春の七草のひとつ「ほとけのざ」は、キク科の「こおにたびらこ(子鬼田平子)」のことです。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 150mm(35mm換算225mm) 1/250 F6.7 ISO:100 |
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2020/2/21 檜尾(堺市)タネツケバナ ナズナと紛らわしい。別名で「こめなずな(米薺)」と呼ばれ、古くから食用にされてきましたと Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 150mm(35mm換算225mm) 1/250 F6.7 ISO:100 |
2020年2月13日
風は冷たかったが、健康のためにといつものコースを歩いてみた。どうも、歩くだけということができない質である。いつものようにカメラをぶら下げた。
特に新しい収穫はないが、前から知りたいと思っていた草の名前が分かったので、記録しておきたい。
いつもの散策コースの途中に、檜尾アドプトリバーと称する花壇?がある。一応スイセンなどが咲いているが、手入れはあまりされていない。種がズボンなどに引っ付くコセンダングサなどの雑草に混じって、ひときわ緑の濃いやつでのような葉が茂った株がある。葉の先からは、鋭いとげが突き出している。特徴ある葉なので調べればすぐに分かるだろうと思っていたが、サーチしてもなかなかヒットしない。今回は、【はなせんせい】というサイトで教えを乞うた。早速、「まつゆき」さんという方から、次のような回答をいただいた。"雑草に混じって、なおかつ今の時期にこのような状態の葉となると、
「アメリカオニアザミ」が考えられるでしょうか。
要注意外来生物です。"
要注意外来生物とあるので、堺市の【生物多様性ウェブサイト】に久しぶりに投稿した。
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2020/2/9 桃山台(堺市)しだれ梅(自宅) 自宅の梅もずいぶん開花した。2階の窓から見下ろす方がきれい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 150mm(35mm換算225㎜) 1/250 F6.3 ISO:640 |
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2020/2/9 檜尾(堺市)アメリカオニアザミ 環境省と農林水産省が指定する【生態系被害防止外来種】となっている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 100mm(35mm換算150㎜) 1/90 F5.6 ISO:50 |
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2020/2/9 檜尾(堺市)ノボロギク 【5月から10月ごろ、葉腋から散房状に花序をのばし頭花を咲かせます。黄色い頭花は筒状花だけです。名前は、綻びた白い冠毛をぼろ布に喩えたもの。】と Botanic Garden にはあるが、年中花が咲いているような気がする。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F5.6 ISO:250 |
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2020/2/9 檜尾(堺市)ヒメオドリコソウ ムラサキカタバミと同じところに咲いていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:320 |
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2020/2/9 檜尾(堺市)紅梅 川岸にある美容院の庭に咲いている紅梅が満開だった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 45mm(35mm換算67㎜) 1/350 F9.5 ISO:100 |
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2020/2/9 桃山台自宅(堺市)エリカ 庭の片隅にひっそりと咲いている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:500 |
2020年2月 7日
例年より少し早いが、梅が開花し始めた。1月17日に、訪ねたときに3種の梅が咲いていた荒山梅園を少し早いと思ったが、2月3日(月曜日)に家内と散策した。種類によってはまだ開いていないが、紅梅・白梅が満開近いものもある。
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2020/2/1 桃山台(堺)しだれ梅(自宅) 我が家の梅も開花した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F5.6 ISO:800 |
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2020/2/1 野々井(堺)モズ シルエットだけがかろうじて記録に残せた。今シーズン初めてだと思う。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:160 |
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2020/2/1 野々井(堺)ノチドメ 畑の中を流れる溝に生えていた。特徴ある葉だったので、写真から名前はすぐにわかるだろうと思ったが、意外に手間取った。あきらめかけて、山渓ハンディ図鑑の【野に咲く花】をぱらぱらと見てているときに目に付いた。K"s Bookshelf の葉の図鑑には、該当がなかった。ときには、アナログな調査も有効である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 180mm(35mm換算270㎜) 1/500 F6.3 ISO:2500 |
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2020/2/1 桃山台(堺)山茶花のつぼみ ニュータウンの緑道には、山茶花の垣根が多くある。【「つばき」が春咲くのに対して、「さざんか」は秋から初冬にかけて咲きます。花弁が一枚いちまい散るのが特徴です。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算340㎜) 1/500 F6.3 ISO:2500 |
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2020/2/3 荒山公園(堺)紅梅(道知辺) 一重の紅梅である。早くから咲いている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 160mm(35mm換算240㎜) 1/500 F6.3 ISO:200 |
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2020/2/3 荒山公園(堺)紅梅(八重寒梅) 八重の紅梅である。満開だった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 60mm(35mm換算90㎜) 1/500 F5.6 ISO:250 |
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2020/2/3 荒山公園(堺)白梅(田子の浦) 咲いているのは紅い方が多かったが、白梅も咲いていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 140mm(35mm換算210㎜) 1/500 F6.3 ISO:800 |
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2020/2/3 荒山公園(堺)白梅(白加賀通り) 遊具の公園広場に向かう道には、白梅の白加賀が植えられている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/500 F5.0 ISO:500 |
2020年2月 4日
新しく令和2年になって、早くも1か月が過ぎた。1月の終わりになって、近所を歩いてみると、あちこちに春の兆しが見え始めた。
今年初めて、観察した蝶は、ノゲシに留まるキタキチョウだった
ソメイヨシノの咲くころに楽しむ地元の道を歩いているとソメイヨシノの蕾はまだ固いが、空き地に植わっている十月桜は、満開だった。
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2020/1/28 檜尾(堺)ソメイヨシノの蕾 散策路のソメイヨシノの蕾はまだ固い。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F6.3 ISO:100 |
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2020/1/28 檜尾(堺)十月桜 一本しか植わっていないが、満開だった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345mm) 1/500 F7.1 ISO:100 |
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2020/1/28 檜尾(堺)マンホール 旧部落の消火栓マンホール。ニュータウンの消火栓より落ち着いている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 20mm(35mm換算30㎜) 1/500 F4.5 ISO:100 |
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2020/1/28 檜尾(堺)積乱雲? 山の向こうに、雲の塊が。その上は、巻雲が。以前に求めていた【雲のカタログ】という図鑑をみたが、名前が特定できなかった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 20mm(35mm換算30㎜) 1/500 F4.5 ISO:100 |
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2020/1/28 檜尾(堺)キタキチョウ ノゲシにキタキチョウが留まった。思い做しか、小型のような気がする。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 200mm(35mm換算300㎜) 1/500 F7.1 ISO:100 |
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2020/1/28 和田川(堺)コサギ 野生の鯉が群れているそばにコサギがやってきて、懸命に餌を探していた。小魚を咥えたが、きれいに撮れなかった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:160 |
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2020/1/28 檜尾(堺)ムラサキカタバミ 先日、蕾の時は、名前が特定できなかったが、花が開いてみるとはっきりした。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 180mm(35mm換算270㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:160 |
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2020/1/28 檜尾(堺)ガザニア 別名:クンショウギク。檜尾和田に、どなたが作らている20坪ほどの花壇がある。緑の中に、オレンジ色の目立つ花がある。フクジュソウと思っていたが、調べて見ると南アフリカ原産のガザニアだった。。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F10.0 ISO:100 |
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2020/1/28 檜尾(堺)セイヨウタンポポ 地面に這いつくばるように咲いている。すぐ近くの別の花をちぎって裏がえして観察すると総苞片が反り返っていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F13.0 ISO:100 |
2020年1月21日
早いもので、2020年の1月は早くも半ばを過ぎた。18日、水鳥を求めて歩いてみた。期待した水鳥は、生息していた池が葦が多い茂ってあれていたりして
観察できなかった。少し見ない間に環境はどんどん変わるようだ。
それでもいくつかの発見があったので、記録しておこう。
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2020/1/18 田辺池(堺)アオサギ 田辺池の池畔には雑木が生い茂って池面を見渡すのが難しくなった。灌木の枝の間を通じて、望遠で撮るぐらいである。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:100 |
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2020/1/18 田辺池(堺)マガモ この池でマガモを見ることは珍しい。お馴染みのヒドリガモが池の奥の方に浮いていてなかなかちかくに寄ってくれない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 280mm(35mm換算420mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1200 |
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2020/1/18 三木閉(堺)ゴイサギ幼鳥(ホシゴイ) 自分のブログの記録みると10年ぶりの遭遇のようである。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:250 |
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2020/1/18 桃山台(堺)十月桜 近くの府営住宅団地ののり面に咲いてている。多分、ニュータウン造成まえからあったものだろう。【「こひがんざくら(Prunus subhirtella)」の園芸品種です。晩秋から咲き始め、冬のあいだも少しづつ咲き、4月上旬には多く咲きます。】とBotanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 120mm(35mm換算180mm) 1/500 F6.3 ISO:200 |
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2020/1/18 桃山台(堺)クチナシの実 ご近所に住む園芸愛好家が近くの府営住宅団地ののり面を利用した立派な花壇を開墾世話をされている。その中で咲いている? 白い花とは結び付かないが。 【果実が熟しても裂開しないことから「口無し」と書かれることもあります。碁盤の足はこの実をかたどってあり、口出し無用を意味するとか。】とBotanic Garden に、面白い記述がある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 135mm(35mm換算202mm) 1/500 F6.3 ISO:125 |
2020年1月19日
少し寒くなった1月16日、近所のどぶ川和田川沿いを歩いた。もう50年も前に大阪府がニュータウンを造成したときに、農業地帯をわざと残す設計にしたようなことをタウン誌か何かで知った。おかげで、今も散策すると小規模ながら田んぼや畑を耕作しているのを観察することができる。
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2020/1/16 和田川(堺)イソシギ 時々すがたを見せる。 人の姿に敏感なので、すぐに飛び立たれてしまう。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1250 |
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2020/1/16 和田川(堺)セグロセキレイ セキレイは3種姿をみせるが、今シーズンでは、キセキレイは飛んでこない。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:2000 |
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2020/1/16 和田川(堺)アオサギ 最近あまり姿を見かけなかった。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000 |
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2020/1/16 和田川(堺)アオサギ(飛翔) 飛び立つのを追っかけてシャッターを切った。この頃は、敏感になっていて、近づくと飛び立つことが多い。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
180mm(35mm換算270mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000 |
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2020/1/16 檜尾(堺)ノアザミ ノハラアザミとの区分が難しいが。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) 1/500 F5.6 ISO:640 |
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2020/1/16 和田川(堺)コガモ♀ コガモの群れでは、メスが1:4ぐらいで少ない感じだ。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/500 F6.3 ISO:400 |
![]() | 2020/1/16 檜尾(堺)皇帝ダリア 檜尾のアドプトリバー用に植えたと思われる皇帝ダリアが2本残っており、見上げると見事に花を咲かせていた。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
150mm(35mm換算225mmm) 1/500 F6.3 ISO:640 |
![]() | 2020/1/16 檜尾(堺)オキザリスの一種 いつもお世話になっている【この花の名は?掲示板】に尋ねると葉の写真がないので、同定できないが、オキザリスの一種だろうと千尋さんという方が教えてくれた。機会をみて葉の写真を撮りに行ってこようとお思う。。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
150mm(35mm換算225mmm) 1/500 F6.3 ISO:640 |