2024年10月14日

隠居の散策:小さい秋見つけた、法道寺

体調を崩している家内が、近くでどこか散歩する?というので、少しは秋の気配が感じられるかもしれないと鉢ヶ峰の法道寺に行ってみることにした。車で15分くらいだ。最近は、年老いた配偶者の運転はあまり信用にしてないので、遠出はできない。
 途中、刈入れを待つ稲穂が続く田園地帯の一本道を走ると、ここがニュータウンであることを忘れさせてくれる。

DSC01856.JPG 2024/10/1 ハギ(法道寺)
駐車場の直ぐ側に、小さな池があり、法道寺の裏のもう一つの池に行くには木道を通っていく。その木道横に、野のハギが茂っていた。
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22.2mm(35mm換算61mm) F3.5 1/2000 ISO250
DSC01858.JPG 2024/10/1 ガマ(法道寺)
木道横の小さな湿地には、ガマが植わっており、穂をつけていた。
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32.9mm(35mm換算98mm) F3.5 1/2000 ISO250
DSC01862.JPG 2024/10/1 フヨウ(法道寺)
池のハズレのちさな空き地にフヨウの花が咲いていた。盛は過ぎているようだ。
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47.9mm(35mm換算131mm) F4.0 1/2000 ISO250
DSC01866.JPG 2024/10/1 エノコログサ(法道寺)
法道寺のそばには、冬には、オシドリが現れるもう一つの池がある。その土手に、オノコログサが穂を輝かせていた。
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23.1mm(35mm換算63mm) F3.5 1/2000 ISO250
DSC01867.JPG 2024/10/1 水子地蔵と多宝塔(法道寺)
法道寺の裏には、新しい墓地があり、その入口には10体ほどの水子地蔵が祀られている。
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15.7mm(35mm換算43mm) F3.5 1/2000 ISO250
DSC01871.JPG 2024/10/1 境内のサルスベリ(法道寺)
それほど広くない境内の真ん中に大きなサルスベリが植わっている。赤い花がまだ少し残っていた。
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10.6mm(35mm換算29mm) F2.8 1/2000 ISO250

2024年10月 7日

隠居の散策:小さい秋をみつけた

9月の終わり近くになって、ようやく暑さの峠は越したようなので、少し歩いてみようかなという気になった。この夏は、暑さに感けて家に閉じこもりで、パソコンでNHK-FMのクラッシク番組を録音しては曲を収集することに時間を潰していた。おかげで、収集曲数は増えたが。
 それでも、和田川沿いにいつものコースをあるいてみると小さい、小さい秋を見つけることができた。が、期待した彼岸花は咲いていなかった。TVでは、今年は涼しくなるのが遅れているので、遅いそうだ。
 4ヶ月近くブログへの記事のアップをしなかったので、何人かの友人が消息をきにしてくれていたようだ。平均寿命を2歳もすぎているのだから、無理もない。

DSC01817.JPG 2024/9/26 ネズミモチ(和田川)
歩道沿いに植えられたネズミモチは毎年のように、房状に小さい実をつけていた。
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16.9mm(35mm換算46mm) F3.2 1/320 ISO2000
DSC01821.JPG 2024/9/26 七変化(和田川)
川沿いの垣根に絡まるようにいつもの場所に、絡まるように咲いている。株が増えたような気がする。
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16.9mm(35mm換算46mm) F3.2 1/320 ISO2000
DSC01830.JPG 2024/9/26 ネムノキ(和田川)
どこからか流れついたネムノキが何年か前から、川床に一本根付いている。花の時期は終わっていたが、薄いえんどう豆のような種がぶら下がっている。いつもの秋の風景である。
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67.5mm(35mm換算184mm) F3.2 1/2000 ISO500
DSC01845.JPG 2024/9/26 マメアサガオ(和田川)
川岸の柵には、蔓性植物が絡みついている。誰も世話していないと思うが、毎年同じ場所に、小さな朝顔を咲かせる。
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29.7mm(35mm換算81mm) F3.5 1/2000 ISO250