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Atelierで“ハマナス”が含まれるブログ記事

2014年6月 9日

久しぶりの六甲山


 昭和35年に卒業した高校同期の同窓会が、3年ぶりに高校所在地の芦屋で開かれた。60歳までは、5年毎に開いていたが、還暦を過ぎてからは3年毎になった。
 同期の連中との久しぶりの思い出話に会話が弾んだあと、55年前に自治会(一般には生徒会)の役員をしていた仲間だけで、泊まりがけでゆっくり話をしたいということになった。その時の会長はじめ半分以上は東京近辺に住んでいる。宿は有馬温泉を考えたが、土曜日の夜は最近のブームでゆっくりとした気分にもなれないし、ちょっとしたところは宿泊費が高い。
 それで、高校同期友人のつてを頼って、六甲山ホテルに泊まることにした。現役時代やその後も六甲山にはいろいろな思い出がある。夕食も含めてホテルの計らいで用意してくれた部屋で、ようこれほど話することがあると思われるほど、延々と話が続いた。

 翌朝、朝食までの間、近くの記念碑台までの間をひとり散策した。幸い天気はいい。が、黄砂の影響か神戸の市街はよく見えない。
 その日は、昼ごろケーブルカーで六甲山を下りて、東京組はそれぞれの予定に合わせて三々五々に帰ることになった。それまでの間、高山植物園を散策することにした。多分、若いころも訪れていると思うが、あまり記憶が無い。

六甲山風景
六甲山ホテル玄関 六甲山ホテル玄関
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/950s f/5.0 iso200
神戸市街を望む;クリックすると大きな写真になります。 神戸市街を望む:黄砂でほとんど見えない。
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
14.4mm 1/950s f/5.6 iso200
六甲山上バス;クリックすると大きな写真になります。 六甲山上バス:かなりの本数が山上を周遊している
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
9.4mm 1/550s f/5.6 iso200
ケーブルカー;クリックすると大きな写真になります。 ケーブルカー:何十年ぶりだろう
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
7.0mm 1/600s f03.2 iso200


高山植物園などで撮った花
アキグミ:記念碑台;クリックすると大きな写真になります。 アキグミ:記念碑台
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
38.0mm 1/220s f/5.0 iso200
ハルジオン:記念碑台;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン:記念碑台
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/125s f/4.5 iso200
フタリシズカ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 フタリシズカ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/28s f/4.5 iso200
ヒマラヤの青いケシ;クリックすると大きな写真になります。 メコノプシス・ベトニキフォリア(ヒマラヤの青いケシ):高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
18.0mm 1/40s f/4.0 iso200
クリンソウ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 クリンソウ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
14.4mm 1/800s f/4.5 iso200
タカオカエデの新緑;クリックすると大きな写真になります。 タカオカエデの新緑:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/400s f/2.8 iso200
アツモリソウ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 アツモリソウ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/220s f/4.5 iso200
コウホネ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 コウホネ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
39.3mm 1/500s f/5.0 iso200
カキツバタ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 カキツバタ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
50.9mm 1/100s f/5.0 iso200
ハマナス;クリックすると大きな写真になります。 ハマナス:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
14.4mm 1/800s f/6.4 iso200
ニッコウキスゲ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 ニッコウキスゲ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
16.7mm 1/900s f/6.4 iso200
140601018.jpg ニッコウキスゲ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
20.1mm 1/2000s f/8.0 iso200
テマリカンボク:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 テマリカンボク:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
17.3mm 1/280s f/4.0 iso200
ハンショウヅル:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 ハンショウヅル:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/120s f/4.5 iso200


六甲山で撮った野鳥
ホオジロ:六甲山ホテル;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:六甲山ホテル
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
115.0mm 1/500s f/5.6 iso200
ヤシャブシの実をつつくカワラヒワ:六甲山;クリックすると大きな写真になります。 ヤシャブシの実をつつくカワラヒワ:六甲山
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
123.8mm 1/58s f/5.6 iso200
電線でじゃれあう?ツバメ:六甲山;クリックすると大きな写真になります。 電線でじゃれあう?ツバメ:六甲山
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
185.0mm 1/600s f/5.6 iso200
キセキレイ:六甲山;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:六甲山
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
138.40mm 1/900s f/6.4 iso200


 ホテル近くの記念碑台や六甲ガーデンテラス、高山植物園あたりのいたるところで、普段余り見ることのないテングチョウの群れに遭遇した。
 ネットでサーチしてみると、つぎのようなニュースが見つかった。
テングチョウ大量発生 西日本各地、神戸でも
(06月09日 10:58)

 チョウの一種で、羽の長さが2~3センチの「テングチョウ」が大発生している。専門家によると、関西や広島など西日本各地で大量発生を確認。神戸市北区の山間部でも6日、民家の壁にびっしりと張り付いたり、群れでひらひらと舞ったりして、住民を驚かせた。

 茶色の羽を持つテングチョウ。2本の触角の間に目立つ長い突起があるのが名前の由来という。

  「各地から大発生の情報が入っている」とは、県立人と自然の博物館(三田市)の山内健生主任研究員(38)=昆虫学。「たまに大発生するが、近年では珍しい。理由も分かっていない」と話す。

 北区山田町西下の農業林貞夫さん(80)の自宅では6日昼、壁や網戸が真っ黒になるほどチョウが張り付いたという。林さんは「今年は毛虫も多かった。こんな年は初めて。チョウでもこれだけいるとちょっと不気味やわ」と苦笑いしていた。

[神戸新聞社]


六甲山で撮った蝶など
テングチョウ:六甲山記念碑台 テングチョウ:六甲山記念碑台
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
102.9mm 1/900s f/5.6 iso200
コチャバネセセリ:六甲山高山植物園あたり;クリックすると大きな写真になります。 コチャバネセセリ:六甲高山植物園あたり
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
35.2mm 1/850s f/5.6 iso200
ヒオドシチョウ:六甲高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 ヒオドシチョウ:六甲高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
102.9mm 1/900s f/5.6 iso200
カワトンボ:六甲高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 カワトンボ:六甲高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
71.0mm 1/850s f/5.6 iso200


2012年5月20日

隠居の庭:5月に咲く花


 ネコの額ほどの庭でも、5月にはさまざまな花が咲く。花好きの家内は、この時期には庭に出たら時間をわすれるようだ。2012年にどんな花が咲いたのか、記録に残しておきたいと思う。

我が家の庭に咲く5月の花
黄色のモッコウバラ。向かいのおうちの垣根のレッドロビンが紅い。 白のモッコウバラ。黄色よりも一週間ほど満開が遅い。 オープン・ガーデンのお宅から頂いた苗が花を咲かせた。 ピンクのバラ。今年は花つきが遅い。
黄色のモッコウバラ;クリックすると大きな写真になります 120517_011.jpg 蕾;クリックすると大きな写真になります ピンクのバラ;クリックすると大きな写真になります
垣根のカロライナジャスミン:5月に真っ先に咲き出す 垣根の白いジャスミン:黄色より一週間以上遅い。 垣根のツルハマナス:清楚な花だ。 垣根のそばで咲くカラー:一本だけ咲いている
垣根のカロライナいジャスミン;クリックすると大きな写真になります 垣根のカロライナジャスミン;クリックすると大きな写真になります 垣根のツルハマナス;クリックすると大きな写真になります 垣根のそばで咲くカラー;クリックすると大きな写真になります
ヒメウツギ:白い小さな花がたくさんつく コデマリ:毛羽立った花がまりのようにつく ミヤコワスレ:古くから咲いている クレマチス:今年から新しく加わった
ヒメウツギ;クリックすると大きな写真になります コデマリ;クリックすると大きな写真になります ミヤコワスレ;クリックすると大きな写真になります クレマチス;クリックすると大きな写真になります
ユキノシタ:散水栓の横でひっそりと サクラソウ:小さいが華やかな花だ イベリス:花の数が少なくなった。 ビオラ:地植えにした
ユキノシタ;クリックすると大きな写真になります サクラソウ;クリックすると大きな写真になります イベリス;クリックすると大きな写真になります ビオラ;クリックすると大きな写真になります
額縁プランターに植えたパンジ 鉢植えのナデシコ 玄関アプローチの鉢植えムラサキツメクサ 寄せ植えにツマグロヒョウモン♀
額縁プランターに植えたパンジ;クリックすると大きな写真になります 鉢植えのナデシコ;クリックすると大きな写真になります ムラサキツメクサ;クリックすると大きな写真になります ツマグロヒョウモン♀;クリックすると大きな写真になります


2009年5月27日

隠居の花見:浜寺バラ園

 いつも行く散髪屋のマスターが、浜寺公園のバラ庭園で撮ってきたコンデジのプリントアウトを見せてくれた。そういえば、見に行くのを忘れていた。
 5月26日、快晴になったのでもう盛りは過ぎていると思うが、娘と5ヶ月の孫も連れて行ってみることにした。

 バラ園の入り口へのアプローチに群生させている真っ赤なバラはよく見ると少々くたびれている。
 入り口ゲートのツルバラとして使われているアンジェラは、まだまだきれいである。そばで盛りの過ぎた花がらを摘む作業をしていたから、このゲートもきっとそのような手入れをしているにちがいない。
 このバラ庭園に 250 種類のバラが植えられているらしい。株の根元などには花の名前を示す掲示がされている。250 種類全てを撮るわけにはいかなかったが、花の写真を撮ったあとに、この名札も撮っておいた。
アプローチのバラ:クリックすると大きな写真になりますアンジェラ:クリックすると大きな写真になりますJersey Beauty:クリックすると大きな写真になりますリンカーン:クリックすると大きな写真になります
Gold Bunny Climbing:クリックすると大きな写真になりますRose-Marie Viaud:クリックすると大きな写真になりますMozart:クリックすると大きな写真になりますVeilchenblau(ファイルヘンブラウ):クリックすると大きな写真になります


 バラ庭園の中では、ラベンダーセージモンシロチョウがとまっていたり、むかし浜寺海水浴場だったときの名残と思われる砂浜に廃船となった伝馬船がおいてあり、そばでハマナスが咲いていたりする。また、庭園の池では睡蓮が咲いていたり、シオカラトンボがもう飛び回っていた。
ラベンダーセージにモンシロチョウ:クリックすると大きな写真になります廃船となった伝馬船:クリックすると大きな写真になります睡蓮:クリックすると大きな写真になりますシオカラトンボ


 

2007年6月18日

デジタル写真の白い点々

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 先のエントリー隠居の庭:夏の花7題で掲載した写真をよく見て欲しいが、拡大すると写真の中に白いゴミのような点々が現れる。レンズについた埃かもしれないと思っていたが、カメラマニアの友人のコメントではレンズについたゴミでは現れ方が異なるとのことである。気になるので、オリジナルやブログにアップした元の写真を再度確認してみると白いゴミのような点々はない。では、ブログにアップした時点で何らかのノイズが入るのかと、このエントリーで全く同じ写真をアップしてみると白いゴミのような点々は現れないではないか。Webでサーチしてみても的確な答えは見つからなかった。奇怪である。どなたか原因をご存知の方は指摘して欲しい。

続きを読む "デジタル写真の白い点々"

2007年6月14日

隠居の庭:夏の花7題

 訪れの遅かった梅雨に入ったようだ。夏に入るようになって庭の花も賑やかになってきた。サンゴバナという珊瑚のような花が咲いている。家内によれば、今年は多く咲いたそうだ。お隣との境の垣根に咲くツルハマナスは今が盛りだ。白い葉っぱが好きで家内があちこちに植えているシロタエギクが黄色い花を付けている。日当たりがあまり良くない裏庭には、ムラサキツユクサがひっそり咲いている。 クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります





 この春に葛城山に行く途中の道の駅で買い求めたキャッツテールがまだ咲いている。立水栓の横に、ユキノシタが他の草の陰で咲いている。家内がガーデニング教室で寄せ植えたハナスベリヒユ赤のキンギョソウが玄関先を飾っている。これらの花の名は、いつもながら K's Bookshelf の花の辞典にお世話になった。写真を拡大してよくよく見るとレンズに埃がついていたようだ。クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります





2007年5月 8日

MyGarden:5月の花

クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。 クリックすると大きな写真になります。
 暑くなった。庭の草花が一斉に咲き出した。

続きを読む "MyGarden:5月の花"

2006年7月 3日

隠居の庭:初夏の白い花3種とツマグロヒョウモン

クリックすると大きな写真になります。クリックすると大きな写真になります。クリックすると大きな写真になります。
クリックすると大きな写真になります。クリックすると大きな写真になります。 梅雨の晴れ間に夏の日差しが眩しい。斑入りギボシが伸びた茎の先に白い花をつけ、垣根のモッコウバラの葉の間から覗いている。ツルハマナス(ヤマホロシ)は今年も垣根のつるに白い小さな花を付けている。足下に目をやれば、竜のひげ(ジャノヒゲ)が小さなこれも白い花をつけていた。
 ツマグロヒョウモンの♀が、モッコウバラの葉っぱに卵を産むのか止まった。食草はスミレのようだが。この蝶は蛾のように翅を広げている時間が長い。翅の裏(?どっちが表だろう)は、表と違って地味である。

2006年6月 2日

5月の花

 夏が近づくにてつれて咲く花がなんとなく華やかになる。花の色がだんだんと紅くなるような気がする。今年の記録に画像を残しておきたい。
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