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Atelierで“コチャバネセセリ”が含まれるブログ記事

2015年7月17日

隠居の散策:小暑の候、堺鉢ヶ峯を歩く

24節気の小暑の候となったが、梅雨はまだ開けないが、雨は降らないようなので、久しぶりに鉢ヶ峯を歩いてみた。気温が高くなるようなので、日陰があまりない鉢ヶ峯の畑作地では、熱中症対策が必要だ。

この地区を歩くと、花・蝶・鳥・トンボなど、いろいろな被写体と巡り会える。撮った写真を記録しておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 ヘクソカズラ
2015/7/10
色々な木に絡みついて咲いている。可愛い花なのだが、変な名前がついている。

NIKON COOLPIX P610
30.5mm (35mm換算:170mm)
プログラムオート 1/160s f5.2 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 エノコログサ
2015/7/11
犬の尾に似ていることから、犬っころ草が転じてエノコログサという呼称になったとされる。

NIKON COOLPIX P610
17.0mm (35mm換算:95mm)
プログラムオート 1/200s f4.8 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アカメガシワ雌株
2015/7/11
アカメガシワは、雌雄異株で、雌株にはこのような実がつく。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS'
56.0mm (35mm換算:84mm)
プログラムオート 1/125s f6.3 ISO100
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 むくげ
2015/7/11
剪定せずにほっておくと10mくらいの高さになるらしい。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS'
56.0mm (35mm換算:84mm)
プログラムオート 1/160s f7.1 ISO100
露出補正 +0.3
; ツユクサ
2015/7/11
朝8時19分の撮影。午後にはしぼむようだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS'
159.0mm (35mm換算:238mm)
プログラムオート 1/250s f6.3 ISO125
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 オシロイバナ
2015/7/11
8:39の撮影。この花は夕方開き、朝はしぼんでいる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS'
107.0mm (35mm換算:180mm)
プログラムオート 1/200s f6.3 ISO320
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ヤナギハナガサにモンシロチョウ
2015/7/11
たくさんのモンシロチョウが飛び回っていた。モンシロチョウは陽のあたるところしか飛ばないらしい。

NIKON COOLPIX P610
64.5mm (35mm換算:360mm)
プログラムオート 1/160s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ
2015/7/11
学名は、Y.argusという。argusとはギリシャ神話の神で、100の目を持つ巨人アルゴスに由来する。

NIKON COOLPIX P610
32.2mm (35mm換算:180mm)
プログラムオート 1/125s f5.3 ISO360
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 コチャバネセセリ
2015/7/11
ヒメウラナミジャノメと同じところにいた。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS'
187.0mm (35mm換算:280mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO200
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ジャノメチョウ
2015/7/11
黒っぽい翅でゆるやかに飛んでいるが、近づくと案外すばやく飛び去る。

NIKON COOLPIX P610
125.4mm (35mm換算:700mm)
プログラムオート 1/200s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒメアカタテハ開翅
2015/7/11
南極大陸を除く全ての大陸に分布していて、現在最も分布が広いチョウの一つだそうだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS'
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO160
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ヒメアカタテハ閉翅
2015/7/11
ムラサキツメクサが好きなようだ。

NIKON COOLPIX P610
107.5mm (35mm換算:600mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ
2015/7/11
ヒメジョンの花に訪問。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS'
150.0mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/250s f6.3 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ブタナにモンキチョウ
2015/7/11
ブタナには、タンポポモドキという別名がある。

NIKON COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/1000s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7

2014年10月 6日

隠居の散策:秋の花の文化園


 10月1日、天気は晴れ、孫の世話からも開放され、何のイベントもないので、車で20分ほどの花の文化園に出かけた。花の少ない時期ではあるが、ここに出かければ、多くの花と出会うことができる。
 花が咲いているところには、蝶がいるはずだ。最近は、YAMAKO さんの影響で、蝶にも眼が行くようになった。
 500円也の入園料を払って園内に入るときに、「今週の見どころ・おすすめ散策コース」という A4白黒のプリントをくれる。これを参照して、花を愛でながら、蝶を追って園内を歩きまわる。

プリント:今週の見どころ・おすすめ散策コース
今週の見どころ・おすすめ散策コース;クリックすると大きな写真になります。


 写真の花を撮るのは、主に SONY NEX-7 としているが、何かの拍子に ISO の設定をが1600 になっているのを知らずに撮り続けていた。このカメラでは、1600 くらいまでは、ブログに載せるような写真では、画面は荒れていないようだが。

秋の花:2014・10・1
ダリア:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ダリア:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
41mm 1/1250 f/9.0 ISO1600
露出補正 -0.3
初雪草:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 初雪草:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
42mm 1/1250 f/9.0 ISO1600
露出補正 -0.3
ハクチョウソウ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ハクチョウソウ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
61mm 1/2500 f/8.0 ISO1600
露出補正 0
サルビア:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 サルビア:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
61mm 1/2500 f/8.0 ISO1600
露出補正 0
ガマズミの実:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ガマズミの実:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
40mm 1/100 f/5.6 ISO100
露出補正 -0.3
サルビア・レウカンサ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 サルビア・レウカンサ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
56mm 1/50 f13.0 ISO100
露出補正 -0.3
ヘビウリと花:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ヘビウリと花:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
20mm 1/50 f11.0 ISO100
露出補正 +1.0
酔芙蓉:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 酔芙蓉:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
56mm 1/500 f9.0 ISO100
露出補正 -0.7
コムラサキ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 コムラサキ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
54.0mm 1/160 f7.1 ISO100
露出補正 0
カワラタケ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 カワラタケ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
36.0mm 1/60 f4.5 ISO1250
露出補正 +1.0


 蝶はやっぱり陽の当たる大花壇などでひらひらしていることが多い。マリーゴルドや千日紅、サルビアなどが植え込まれた花壇には、ツマグロヒョウモンやミドリヒョウモン・キタテハが吸蜜している。その他にウラギンシジミなどを見かけたが、撮り逃した。
 飛ぶ被写体を追っかけるときは、だいたいFujifilm HS50 である。被写体とのディスタンスをとれるのでありがたい。ただ、ゆっくりと吸蜜している蝶には近づけるので、NEX-7 で撮ってみる。

秋の蝶など:2014・10・1
マリーゴルドにツマグロヒョウモン:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 マリーゴルドにツマグロヒョウモン:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/2000 f8.0 ISO1600
露出補正 0
マリーゴルドにコチャバネセセリ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 マリーゴルドにコチャバネセセリ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
190.0mm 1/500 f8.0 ISO100
露出補正 0
千日紅にミドリヒョウモン:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 千日紅にミドリヒョウモン:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
92.0mm 1/850 f6.4 ISO200
露出補正 0
千日紅にキタテハ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 千日紅にキタテハ:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
123.8mm 1/800 f5.6 ISO200
露出補正 0
キタテハ閉翅:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 キタテハ閉翅:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
128.4mm 1/400 f5.6 ISO200
露出補正 0
キタテハ開翅:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 キタテハ開翅:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/400 f7.1 ISO100
露出補正 0, トリミング
カマキリ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 カマキリ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/320 f6.3 ISO200
露出補正 +1.3
ミヤマアカネ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ミヤマアカネ:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
73.7mm 1/1000 f8.0 ISO200
露出補正 0


2014年7月26日

隠居の散策:堺自然ふれあいの森


 7月3連休の終わりの日、少々暑いが天気もいいので、泉北ニュータウンの外れにある「堺自然ふれあいの森」に出かけてみた。
 夏休みのはいったところで、こんなところは人気がないのか、ガランとしている。駐車場には、車は一台も停まっていない。
 はじめに、ふれあいの森の東側境界を流れる溝のような法道寺川に沿って歩いた。鳥は初めから期待していないが、蝶とトンボは何種類か見かけた。
 バッタではない少し大型の虫が飛んできて、大きな葉っぱの上に留まった。カミキリムシの一種と思ったが名前は分からない。自宅に帰って、図鑑を調べてみると、どうやらゴマダラカミキリのようだ。

堺自然ふれあいの森で見かけたトンボたち
アキアカネ;クリックすると大きな写真になります。 アキアカネ
入り口付近の草はらにたくさん飛んでいる
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
380.0mm 1/800s f/6.3 ISO1250
ハグロトンボ;クリックすると大きな写真になります。 ハグロトンボ
溝のような川に茂る雑草の上に
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
380.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
シオカラトンボ♀;クリックすると大きな写真になります。 シオカラトンボ♀
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/800s f/6.0 ISO720
シオカラトンボ♂;クリックすると大きな写真になります。 シオカラトンボ♂
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
290.0mm 1/800s f/6.3 ISO560
コオニヤンマ;クリックすると大きな写真になります。 コオニヤンマ
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
420.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
ゴマダラカミキリ;クリックすると大きな写真になります。 ゴマダラカミキリ
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
360.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600


 以前に来た時に、ルリタテハなどを観察したので、今回も期待したが、見かけた蝶の種類は少なかった。
 最近出会ったミスジチョウは、ホシミスジばかりであったが、ここでは今までのように、コミスジを観察できた。

堺自然ふれあいの森で見かけた蝶
サトキマダラヒカゲ;クリックすると大きな写真になります。 サトキマダラヒカゲ
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
360.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
コチャバネセセリ;クリックすると大きな写真になります。 コチャバネセセリ
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
290.0mm 1/800s f/6.3 ISO500
ヤマトシジミ;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
380.0mm 1/800s f/6.3 ISO400
コミスジ;クリックすると大きな写真になります。 コミスジ
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
ヒカゲチョウ;クリックすると大きな写真になります。 ヒカゲチョウ
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
380.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
ヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ
2014/7/21
NIKON D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600




堺自然ふれあいの森で見かけた花
マツヨイグサ;クリックすると大きな写真になります。 マツヨイグサ
2014/7/21
SONY NEX-7+18-200mm
95.0mm 1/640s f/9.0 ISO200
センニンソウ;クリックすると大きな写真になります。 センニンソウ
2014/7/21
SONY NEX-7+18-200mm
47.0mm 1/200s f/5.6 ISO200




2014年6月 9日

久しぶりの六甲山


 昭和35年に卒業した高校同期の同窓会が、3年ぶりに高校所在地の芦屋で開かれた。60歳までは、5年毎に開いていたが、還暦を過ぎてからは3年毎になった。
 同期の連中との久しぶりの思い出話に会話が弾んだあと、55年前に自治会(一般には生徒会)の役員をしていた仲間だけで、泊まりがけでゆっくり話をしたいということになった。その時の会長はじめ半分以上は東京近辺に住んでいる。宿は有馬温泉を考えたが、土曜日の夜は最近のブームでゆっくりとした気分にもなれないし、ちょっとしたところは宿泊費が高い。
 それで、高校同期友人のつてを頼って、六甲山ホテルに泊まることにした。現役時代やその後も六甲山にはいろいろな思い出がある。夕食も含めてホテルの計らいで用意してくれた部屋で、ようこれほど話することがあると思われるほど、延々と話が続いた。

 翌朝、朝食までの間、近くの記念碑台までの間をひとり散策した。幸い天気はいい。が、黄砂の影響か神戸の市街はよく見えない。
 その日は、昼ごろケーブルカーで六甲山を下りて、東京組はそれぞれの予定に合わせて三々五々に帰ることになった。それまでの間、高山植物園を散策することにした。多分、若いころも訪れていると思うが、あまり記憶が無い。

六甲山風景
六甲山ホテル玄関 六甲山ホテル玄関
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/950s f/5.0 iso200
神戸市街を望む;クリックすると大きな写真になります。 神戸市街を望む:黄砂でほとんど見えない。
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
14.4mm 1/950s f/5.6 iso200
六甲山上バス;クリックすると大きな写真になります。 六甲山上バス:かなりの本数が山上を周遊している
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
9.4mm 1/550s f/5.6 iso200
ケーブルカー;クリックすると大きな写真になります。 ケーブルカー:何十年ぶりだろう
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
7.0mm 1/600s f03.2 iso200


高山植物園などで撮った花
アキグミ:記念碑台;クリックすると大きな写真になります。 アキグミ:記念碑台
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
38.0mm 1/220s f/5.0 iso200
ハルジオン:記念碑台;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン:記念碑台
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/125s f/4.5 iso200
フタリシズカ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 フタリシズカ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/28s f/4.5 iso200
ヒマラヤの青いケシ;クリックすると大きな写真になります。 メコノプシス・ベトニキフォリア(ヒマラヤの青いケシ):高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
18.0mm 1/40s f/4.0 iso200
クリンソウ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 クリンソウ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
14.4mm 1/800s f/4.5 iso200
タカオカエデの新緑;クリックすると大きな写真になります。 タカオカエデの新緑:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/400s f/2.8 iso200
アツモリソウ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 アツモリソウ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/220s f/4.5 iso200
コウホネ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 コウホネ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
39.3mm 1/500s f/5.0 iso200
カキツバタ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 カキツバタ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
50.9mm 1/100s f/5.0 iso200
ハマナス;クリックすると大きな写真になります。 ハマナス:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
14.4mm 1/800s f/6.4 iso200
ニッコウキスゲ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 ニッコウキスゲ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
16.7mm 1/900s f/6.4 iso200
140601018.jpg ニッコウキスゲ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
20.1mm 1/2000s f/8.0 iso200
テマリカンボク:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 テマリカンボク:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
17.3mm 1/280s f/4.0 iso200
ハンショウヅル:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 ハンショウヅル:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/120s f/4.5 iso200


六甲山で撮った野鳥
ホオジロ:六甲山ホテル;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:六甲山ホテル
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
115.0mm 1/500s f/5.6 iso200
ヤシャブシの実をつつくカワラヒワ:六甲山;クリックすると大きな写真になります。 ヤシャブシの実をつつくカワラヒワ:六甲山
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
123.8mm 1/58s f/5.6 iso200
電線でじゃれあう?ツバメ:六甲山;クリックすると大きな写真になります。 電線でじゃれあう?ツバメ:六甲山
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
185.0mm 1/600s f/5.6 iso200
キセキレイ:六甲山;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:六甲山
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
138.40mm 1/900s f/6.4 iso200


 ホテル近くの記念碑台や六甲ガーデンテラス、高山植物園あたりのいたるところで、普段余り見ることのないテングチョウの群れに遭遇した。
 ネットでサーチしてみると、つぎのようなニュースが見つかった。
テングチョウ大量発生 西日本各地、神戸でも
(06月09日 10:58)

 チョウの一種で、羽の長さが2~3センチの「テングチョウ」が大発生している。専門家によると、関西や広島など西日本各地で大量発生を確認。神戸市北区の山間部でも6日、民家の壁にびっしりと張り付いたり、群れでひらひらと舞ったりして、住民を驚かせた。

 茶色の羽を持つテングチョウ。2本の触角の間に目立つ長い突起があるのが名前の由来という。

  「各地から大発生の情報が入っている」とは、県立人と自然の博物館(三田市)の山内健生主任研究員(38)=昆虫学。「たまに大発生するが、近年では珍しい。理由も分かっていない」と話す。

 北区山田町西下の農業林貞夫さん(80)の自宅では6日昼、壁や網戸が真っ黒になるほどチョウが張り付いたという。林さんは「今年は毛虫も多かった。こんな年は初めて。チョウでもこれだけいるとちょっと不気味やわ」と苦笑いしていた。

[神戸新聞社]


六甲山で撮った蝶など
テングチョウ:六甲山記念碑台 テングチョウ:六甲山記念碑台
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
102.9mm 1/900s f/5.6 iso200
コチャバネセセリ:六甲山高山植物園あたり;クリックすると大きな写真になります。 コチャバネセセリ:六甲高山植物園あたり
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
35.2mm 1/850s f/5.6 iso200
ヒオドシチョウ:六甲高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 ヒオドシチョウ:六甲高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
102.9mm 1/900s f/5.6 iso200
カワトンボ:六甲高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 カワトンボ:六甲高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
71.0mm 1/850s f/5.6 iso200


2013年8月24日

隠居の散策:酷暑の鉢ヶ峯


 昭和17年(私が1歳の時だ)以来の記録的な酷暑日が16日間続いている。暑いが家の中で閉じこもっていては体に悪い。こんだけ暑いと鳥も蝶もいないと思うが、しばらく行っていない鉢ヶ峯を歩いてみることにした。鉢ヶ峯には、木陰はほとんどない。

 見かけた鳥は、ホオジロの幼鳥、アオサギ、ツバメだけだった。何故か、スズメの姿も少ない。 蝶は、ヤマトシジミはかなり多くヒラヒラとしていたが、他にはムクゲの花で蜜を吸うコチャバネセセリとあぜ道にヒメアカタテハを見かけただけだった。
 朝の9時だが暑い。1時間ほどで引き上げた。

ムクゲの花にコチャバネセセリ:鉢ヶ峰;クリックすると大きな写真になります。 ヤナギハナガサにヤマトシジミ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ヒメアカタテハ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 タカサゴユリ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。
ムクゲの花にコチャバネセセリ:鉢ヶ峯
2013/8/22
Nikon D7000+∑120-400mm/F4.5-5.6
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート
1/640s F5.6 ISO800
露出補正 なし トリミング
ヤナギハナガサにヤマトシジミ:鉢ヶ峯
2013/8/22
Sony NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
86mm(35mm換算129mm)
絞り優先オート 1/160s F6.3 ISO200
露出補正 0
ヒメアカタテハ:鉢ヶ峯
2013/8/22
Sony NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
140mm(35mm換算210mm)
絞り優先オート 1/250s F8.0 ISO125
露出補正 0
タカサゴユリ:鉢ヶ峯
2013/8/22
Sony NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
52mm(35mm換算78mm)
絞り優先オート 1/320s F6.3 ISO100
露出補正 0
ホオジロ幼鳥:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ツバメ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 マツヨイグサ:鉢ヶ峯
ホオジロ幼鳥:鉢ヶ峯
2013/8/22
Nikon D7000+∑120-400mm/F4.5-5.6
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート
1/640s F5.6 ISO140
露出補正 なし
アオサギ:鉢ヶ峯
2013/8/22
Nikon D7000+∑120-400mm/F4.5-5.6
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート
1/640s F5.6 ISO500
露出補正 なし トリミング
ツバメ:鉢ヶ峯
2013/8/22
Nikon D7000+∑120-400mm/F4.5-5.6
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート
1/640s F5.6 ISO140
露出補正 なし トリミング
マツヨイグサ:鉢ヶ峯
2013/8/22
Sony NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/250s F8.0 ISO100
露出補正 0


2012年5月26日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:親鳥を 真似て潜りおる 鳰の子ら


 5月24日は、薄曇りながらいい天気となった。肺炎で入院していた孫も退院したので、禁足令が解けた。
 ニュータウンの庭代台一丁に住む友達の家の前の小さな遊水池に、カイツブリの親子が泳いでいるという。いつもの散策南コースから少し寄り道をすれば、行くことができる。

 いつものように、和田川を上流の南に向かって歩き始めると、ケリ・ヒバリの鳴き声に混じって、オオヨシキリの"ギョシギョシ チカチカ"が聞こえてきた。この春、河川床工事をしていた少し上流は、萱がまだ残っていて緑の葉を茂らせてきている。これらの茂みの中で啼いているのだ。しばらく観察していると、チガヤの中をあちこちと動き回っている。一羽が川岸の冊にちょっとの間留まったが、すぐに萱の中に飛び込んでしまった。オオヨシキリをこのあたりで観察するのは初めてである。

 檜尾地区の畑から、ニュータウンに出て目指す池に向かってみると、カイツブリの成鳥2羽が、池の真ん中あたりで幼鳥3羽に子育ての特訓をしているようであった。幼鳥は水に潜る仕草はするもののすぐに浮いてくる。カイツブリの子育ては、昨年5月25日に、摺鉢池で観察している。

 この時期、鳥や蝶ばかりでなく花に目を向けると、名前をしらない野の花が、あちらこちらに咲いている。花の名前の同定は、種類が多く図鑑やネットでサーチしてもなかなか難しい。こんな時には、いつも【K's Bookshelf】の【この花の名は?掲示板】にお世話になる。今回も、センダンの花アカバナユウゲショウという花の名前を教えてもらった。
そのときのアカバナユウゲショウについてのやり取りを引用させてもらうと、以下のようであった。

nshuhei
毎々、お世話になります。
昨日、畑の畦で撮りました。
花の形が特徴的なので、サーチすればすぐに分かるだろうと思っていましたが、どうもピッタリの花の名前がヒットしません。
背の高さは、せいぜい 50cmまでです。葉・茎は菊に似ているように思います。花の大きさは、1cmくらいの可憐な花です。
よろしくお願いいたします。
rakuichi
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と思われます。
nshuhei
rakuichiさん
早速のご教示ありがとうございます。
ネットサーチして確認しました。
「四季の山野草」(http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_518.htm)のページでは、"マツヨイグサのように、淡紅色の花を夕方に開かせるのでこの名がある。"とありますが、写真を撮ったのは午前9時頃とおもいます。
setton8
私も昼間に咲いているのを見ています。興味深い記事がありましたので引用します。
 http://homepage2.nifty.com/syokubutu-kensaku/topic27.html
 http://pepd.blog66.fc2.com/blog-entry-52.html
このようにして、ネットを通じて知識は増えていくのであるが、すぐに忘れるので記録しておかねばならない。ブログは、物忘れがひどい年寄りには、ありがたいシステムである。

センダンの花;クリックすると大きな写真になります ナヨクサフジ;クリックすると大きな写真になります 野ばら;クリックすると大きな写真になります ウツギ;クリックすると大きな写真になります
センダンの花:大森(堺)
参照:センダンの実は白い
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1250 F32.0)
露出補正 +2/3
ナヨクサフジ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 290mm
(35mm相当435mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
野ばら:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1100 F32.0)
露出補正 なし
ウツギ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 420mm
(35mm相当630mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
ノアザミ;クリックすると大きな写真になります アカバナユウゲショウ;クリックすると大きな写真になります ヤナギハナガサ;クリックすると大きな写真になります ハコネウツギ;クリックすると大きな写真になります
ノアザミ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1600 F32.0)
露出補正 なし
アカバナユウゲショウ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 290mm
(35mm相当435mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1100 F32.0)
露出補正 なし
ヤナギハナガサ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 170mm
(35mm相当255mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1100 F29.0)
露出補正 なし
ハコネウツギ:美木多(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 380mm
(35mm相当570mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO500 F32.0)
露出補正 なし


オオヨシキリ;クリックすると大きな写真になります カイツブリ親子;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイ;クリックすると大きな写真になります ケリ;クリックすると大きな写真になります
川岸の冊に留まったオオヨシキリ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO4500 F32.0)
露出補正 なし
トリミング
カイツブリ親子:庭代台(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO900 F6.3)
露出補正 -2/3
トリミング
セグロセキレイ:美木多(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO160 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ケリ:美木多(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング

 カメラ操作にまだまだ未熟で、シャッター優先にすべきところを絞り優先だったり、その時の絞りの確認できていなかったりでミスばかりである。被写体がじっとしていてくれないせいにしているのだが。

コチャバネセセリ;クリックすると大きな写真になります ヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります サトキマダラヒカゲ;クリックすると大きな写真になります ツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります
コチャバネセセリ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 380mm
(35mm相当570mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
サトキマダラヒカゲ:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
ツマグロヒョウモン:檜尾(堺)
2012/5/24
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし


2011年7月12日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:セセリチョウ 帰化バーベナに 翅ひろげ


 今年は近畿地方の梅雨入り(5月25日)はも早かったが、梅雨明けも小暑の翌日、7月8日で、また早かった。快晴となった7月10日(日)、鉢ヶ峯に車を走らせた。8時10分すぎで、気温32.5℃ 湿度 52.5% である。風もないから、田んぼのなかに続く農道を歩くとすぐに汗が吹き出してきた。これだけ暑いと野鳥の期待は少ない。

 木陰を求めて、栗の木の下にいくとウグイスがさえずっている。どこかのお宅の庭に植わった樹木であるが、このあたりでは、ウグイスの姿を何度ともなく見かけている。足元をみると、あまり目立たない羽の蝶が飛んでいる。
 小さな谷の奥に進むと10m四方くらいの小さな蓮池がある。夏の光を浴びて、トンボが飛び回っている。トンボを注意深く観察したことがなかったので、撮ったトンボの名前が分からない。このような場合でも、ネットの世界は便利である。まず、【とんぼ観察図鑑】で似たようなとんぼ名を探してみる。自信が持てない場合には、まだ試験運用中だが、【神戸のトンボ】というサイトの掲示板(id:kobe pw:tombo)に投稿すると、管理者の odonata さんが親切に詳細な識別方法を教えてくれる。

 腰にぶら下げたペットボトルで水分を補給しながら、陽の照りつける農道をブラブラとすると、植樹された小さなみかんの木の上で、ホオジロがさえずった。どうも、この時期はスズメ・ムクドリ・ヒヨドリを別にすれば、遠くにホトトギスの特徴ある啼声が聞こえるものの、観察できるのはウグイス・ホオジロが主たるところである。

 先日、キジの雌を見かけた夏草が繁る池のそばに出てくると、セセリチョウとモンキチョウがヤナギハナガサで吸蜜していた。ヤナギハナガサをネットで調べると、別名三尺バーベナでアメリカからの帰化植物らしい。

ウグイス;クリックすると大きな写真になりますウグイス:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になりますムクドリ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になります
ウグイス:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 360mm
(35mm相当 540mm)
ISO1100 1/1000s F5.6
トリミング
ウグイス:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO2800 1/1000s F5.6
トリミング
ムクドリ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO200 1/1000s F6.7
トリミング
ホオジロ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO500 1/1000s F5.6
トリミング


ショウジョウトンボ;クリックすると大きな写真になりますシオカラトンボ;クリックすると大きな写真になりますチョウトンボ;クリックすると大きな写真になりますハラビロトンボ;クリックすると大きな写真になります
ショウジョウトンボ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO320 1/1000s F5.6
トリミング
シオカラトンボ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO280 1/1000s F5.6
トリミング
チョウトンボ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO250 1/1000s F5.6
トリミング
ハラビロトンボ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO640 1/1000s F5.6
トリミング


ヒカゲチョウ;クリックすると大きな写真になりますジャノメチョウコチャバネセセリ;クリックすると大きな写真になりますモンキチョウ;クリックすると大きな写真になります
ヒカゲチョウ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO3200 1/1000s F5.6
トリミング
ジャノメチョウ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO360 1/1000s F5.6
トリミング
コチャバネセセリ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO280 1/1000s F5.6
トリミング
モンキチョウ:鉢ヶ峯(堺)
2011/7/10
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当 600mm)
ISO200 1/1000s F5.6
トリミング


2011年6月14日

隠居の探鳥ウォーク:苗植える トラクターに負けじと ケリが鳴き


 このごろの地デジテレビでは、データ放送で自分が住んでる地区(私の場合:堺市南区)の 3時間毎の天気予報が案内される。ご近所の探鳥ウォークに、6月12日・13日、この予報に傘のマークがない時間をぬってでかけた。

野々井(堺) このあたりの田んぼに植えられる苗は、ひのひかりと思われるが、今ちょうど田植えが進んでいるところである。田植えがすでに終わった田んぼもあるが、水をはる前に土をならすためのトラクターがあちらこちらで動いている。
 その田んぼの上をツバメが飛び交って捕虫を繰り返していたり、ケリがうるさく鳴いて飛翔したりする。近くの葦の茂みでは、オオヨシキリが、凝視凝視御御視(ぎょしぎょしぎょぎょし:【日本の野鳥】の聞きなしより)と鳴いていたり、ヒバリが お天道様さ金貸したお天道様さ金貸した利ー取る利ー取る(同じく、【日本の野鳥】の聞きなしより)とさえずっている。田植え時期の三重唱である。
 畦の野草に眼を移すと、相変わらずモンシロチョウが多いが、もう少し目を凝らすと、シジミチョウ科の蝶たちがヒラヒラと飛んで、時に花に留まったりする。蝶の識別は難しいので、いつも Studio YAMAKO のオーナーにお願いする。今回もシロツメクサの花に留まった翅の青い蝶の名前を教えてもらった。
この蝶はツバメシジミの♂です。尾状突起があるのと、後翅の縁にオレンジの斑紋があるので同定できます。多分今年の第二化(今年の春に羽化した成虫が生んだ卵から幼虫、さなぎとなって羽化した成虫)と思います。

コチャバネセセリ;クリックすると大きな写真になりますベニシジミ;クリックすると大きな写真になりますモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になりますツバメシジミ;クリックすると大きな写真になります
コチャバネセセリ:大森(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1000 1/750s F5.6
トリミング
ベニシジミ:野々井(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO800 1/1000s F5.6
トリミング
モンシロチョウ:野々井(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO320 1/1000s F5.6
トリミング
ツバメシジミ♂:野々井(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO900 1/1000s F5.6
トリミング
オオヨシキリ;クリックすると大きな写真になりますケリ;クリックすると大きな写真になりますヒバリ;クリックすると大きな写真になりますツバメ;クリックすると大きな写真になります
オオヨシキリ:野々井(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO450 1/1000s F5.6
トリミング
ケリ:野々井(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F6.7
MF トリミング
ヒバリ:野々井(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/1000s F5.6
トリミング
ツバメ:大森(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F5.6
トリミング


 13日月曜日、先日キジの雌に遭った鉢ヶ峯にでかけてみたいと思ったが、天気の先行きが危うかったので、自宅南部の近場を歩いてみた。美木多上の畑地には、蝶も多い。二級河川の和田川には、この時期水鳥は少ないから、田んぼの畦道をたどって草むらを歩いてみた。いつもウグイスがさえずる雑木に眼を向けながら、野草が生えた畦をたどっていると、足元で鶏と思うような鳥が動いた。顔が赤いことから、すぐにキジの雄と判断できた。飛び立たずに、歩いて草むらの中に逃げるのを連写した。

 蝶も観察しながら歩くと思わない時間が経つ。シロチョウ科のモンシロチョウと同じように、シジミチョウ科ではヤマトシジミが最も個体数の多い蝶らしい。そう思って観察してみるとなるほど多く飛んでいる。児童公園の草地で、今年はあまり見かけないツマグロヒョウモンの雄が珍しくシロツメクサを渡り歩いていた。アゲハチョウはこれからがシーズンなのだろうか。

ツバメシジミ♂とモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になりますオハグロトンボ;クリックすると大きな写真になりますヒメジオンにモンキチョウ;クリックすると大きな写真になりますヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります
ツバメシジミ♂とモンシロチョウ:美木多上(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 200mm
(35mm相当300mm)
ISO220 1/1000s F5.3
トリミング
オハグロトンボ:美木多上(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2800 1/1000s F5.6
トリミング
ヒメジオンにモンキチョウ:美木多上(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO640 1/1000s F5.6
トリミング
ヒメアカタテハ:桃山台(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F5.6
トリミング
キジ♂;クリックすると大きな写真になりますヒヨドリの飛翔;クリックすると大きな写真になりますコサギを追い払うアオサギ;クリックすると大きな写真になりますオオヨシキリ;クリックすると大きな写真になります
キジ♂:美木多上(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO720 1/1000s F5.6
ヒヨドリの飛翔:美木多上(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO640 1/1000s F5.6
トリミング
コサギを追い払うアオサギ:美木多上(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1100 1/1000s F5.6
トリミング
オオヨシキリ:檜尾(堺)
2011/6/12
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO450 1/1000s F5.6
トリミング

(追記:2011/6/17)Studio YAMAKO さんのオーナーに指摘いただいて、蝶の名前を修正しました。