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Atelierで“モッコウバラ”が含まれるブログ記事

2024年5月 6日

隠居の庭:今年もモッコウバラが咲いた

桜が終わる頃になると、垣根のモッコウバラが満開になる。今年は、黄色と白が同時である。気候が年々変化しているのだろう。

DSC03705.JPG 2024/4/10 カロライナジャスミン(桃山台)
垣根では、郵便受け近くのカロライナジャスミンが真っ先に黄色い花をつける。
SonyILCE-7M2+FE 24-70mm F4 ZA OSS
53mm F4.5 1/500 ISO100
DSC03724.JPG 2024/4/16 垣根のモッコウバラ(桃山台)
今年もきれいに咲いた。
Sony αⅦ+FE 24-70mm F4 ZA OSS
70mm F4.5 1/500 ISO100
DSC03714.JPG 2024/4/16 垣根のモッコウバラ(桃山台)
カメラの設定をパノラマにして撮ってみた。今年は黄色も白も同時期に咲いた。
Sony αⅦ+FE 24-70mm F4 ZA OSS
63mm F8 1/200 ISO100 photosope
DSC03721.JPG 2024/4/16 チューリップ:原種系(桃山台)
玄関テラス脇に植え放しのちいさなチュウリップが今年も黄色い花をつけた。
Sony αⅦ+FE 24-70mm F4 ZA OSS
70mm F6.7 1/90 ISO100
DSC03731.JPG 2024/4/18 コデマリ(桃山台)
デッキ側には、コデマリ、ヒメウツギ、ジャスミンと白の花が集中している。
Sony αⅦ+FE 24-70mm F4 ZA OSS
46mm F4.0 1/500 ISO100
DSC01410.JPG 2024/4/18 ヒメウツギ(桃山台)
この株も古くなってきたが,長く咲く花だろうか?
Sony αⅦ+FE 24-70mm F4 ZA OSS
46mm F4.0 1/500 ISO100
DSC03741.JPG 2024/4/28 ジャスミン(桃山台)
垣根に絡まって咲く。まだ蕾が沢山ついている。
Sony αⅦ+FE 24-70mm F4 ZA OSS
70mm F11.0 1/200 ISO100
DSC03744.JPG 2024/5/2 カラー(桃山台)
カラーの宿根は、垣根や塀沿いのあちこちに埋まっている。この時期になると白い花?が咲く。
Sony αⅦ+FE 24-70mm F4 ZA OSS
60mm F8.0 1/400 ISO100
DSC03746.JPG 2024/5/2 赤いバラ(桃山台)
地植えにしているバラが今年も咲いた。このバラの上の電線にムクドリがやってきて糞を落としていいくと家内がなげいていたが。
Sony αⅦ+FE 24-70mm F4 ZA OSS
59mm F7.1 1/400 ISO100
DSC03752.JPG 2024/5/2 ミヤコワスレ(桃山台)
家内に言わせれば今年は花つきが良いそうだ。和室前とか、裏庭にも咲いているので、株をふやしたのだろう。
Sony αⅦ+FE 24-70mm F4 ZA OSS
63mm F4.0 1/500 ISO100

2023年8月20日

隠居の庭:サルスベリが咲いた

猛暑が続いている。寂寥とした庭にわずかばかりの緑が暑さに耐えている。水気のないのは、苦しかろうと家内の日課だった水まきをする。
 それでも、モッコウバラの枝芽は、勢いよく伸びている。いつもパチンパチンと音がしていたのは、家内がこの徒長枝を剪定していた音だったのだ。今は、体調のいい時にかしか聞こえてこない。
 給水栓の近くには、オキザリスが白い小さな花をつけている。葉っぱは、黒といっていいような色をしている。
 今は、わずかに下の3種くらいしか花は見つからない。

DSC03486.JPG 2023/8/19 サルスベリ(堺市自宅)
家内が枝が伸びるのがきらいで、随分きりつめているが、それでも白い花がいつもの夏のように咲いた。。
Sony α7Ⅱ +90mmMACRO G
90mm F2.8 1/750
DSC03488.JPG 2023/8/19 千日草(堺市自宅)
文字通り、この暑い中で、だらしなく伸び放題で咲きつづけている。
Sony α7Ⅱ +90mmMACRO G
90mm F2.8 1/750
DSC03492.JPG 2023/8/19 オキザリス(堺市自宅)
サイトのボタニック・ガーデンには、カタバミ科カタバミ属の多年草とある。葉の形は、確かにイモカタバミに似ている。
Sony α7Ⅱ +90mmMACRO G
90mm F2.8 1/750

2023年4月19日

隠居の庭:庭の花ーチューリップ・・モッコウバラ

昨年の暮れ、家内が体調不良になり、庭の手入れはほったらかしだった。庭の草花の手入れは、数少ない家内の趣味であるが、庭に降りる元気もなかったが、治療のかいもあって、元気になってきた。最近は、少し花の世話もするようになってきた。花のようになってくれたらいいのだが。
 元気だったころに育てていた花は、このシーズンも元気に咲いている。花は、3月の終わりころから、小さなパンジーから咲きだして、垣根に這わしてる黄色と白のモッコウバラが満開になる頃が、にぎやかになる。
家内が元気だった昨秋にコスモスを見に、和泉のリサイクル公園に行ったときに求めたチューリップの球根が春先からずっと咲いていたが、おわりになってきた。球根をおすそ分けしていたお隣のプランタンに植えられたチューリップもきれいに春を告げていたのだが、ちり始めている。

collage.png 2023/4/9-15 チューリップ(自宅)
球根を求めたときに、いろいろな花形を選んだようで、種々の花が咲いている。八重の花がお気に入りのようだ。
Sony α7Ⅱ +FE F4/24-70mm
ckllage
DSC02566.JPG 2023/4/9 原種系チューリップ(自宅)
球根で増えるので、毎年花を咲かすようだ。
Sony α7Ⅱ +FE F4/24-70mm
51mm F4 1/350 iso320
DSC02358.JPG 2023/4/9 パンジー(自宅)
地植えにしているパンジーが増殖している。このような色の花は他にないので、彩を増やしている。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO320
DSC02367.JPG 2023/4/9 ベロニカ(自宅)
これも地植えにしている。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO160
DSC02363.JPG 2023/4/9 ハーデンベルギア(自宅)
つる性なので、垣根に這わせている。春先一番に咲きだす。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO125
DSC02365.JPG 2023/4/9 ラベンダー(自宅)
ボタニックガーデンには、【「イングリッシュラベンダー」とも呼ばれ、本来は薬用、香料用の植物ですが、園芸品種も多く、花色には青紫色やピンク、白色などがあります。属名は「洗う」を意味するラテン語の「ラワーレ(Lavare)」に由来します。古代ローマ人はラベンダーが治癒や消毒の性質を持っていると認識していました。】お隣の庭に種が飛んだようで、お隣の庭にも公認済みで咲いている。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO125
DSC02548.JPG 2023/4/9 ツツジ(自宅)
和室の前の小さな庭には、和風の花を植えている。植木鉢に植わっていたツツジを地植えにしたら、花をたくさんつけたようだ。大きくなるには時間がかかるだろう。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
52mm F4 1/350 ISO160
collage-01.png 2023/4/19 モッコウバラ(自宅)
垣根のモッコウバラは、今が満開である。通りがかりの人が、よくほめてくださる。今年は白と黄色の満開がほぼ同じとなった。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage

2022年5月15日

隠居の庭:春が来た(5) 庭の花(2)

例年、垣根のモッコウバラは以外の庭のバラは「母の日」(5月8日)くらいに咲きだすのだが、今年は早いようだ。冬の日当たりが良かったのか、家内の手入れが良かったのか、今年はリッチに咲いている。
 この時期は、庭が一番輝いている。

Q0002395.JPG 2022/5/3 ジヤスミン(堺市自宅)
お隣との垣根に絡んで咲いている。今年は白がきれいに感じられる。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/350 
Q0002385.JPG 2022/5/3 バラ(ピンク)(堺市自宅)
玄関横に地植えされている。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/250 
Q0002403.JPG 2022/5/3 山椒(堺市自宅)
我が家で唯一食卓にのぼる菜である。積み立ての葉は、アサリの味噌汁に最適である。店先で花の苗の横に売っている。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/250 
DSC09661.JPG 2022/5/4 スノージェイド(堺市自宅)
今年はあまり花が咲いていないが、多肉植物も地道に継承しているようだ。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F5.6 1/500 
DSC09878.JPG 2022/5/12 バラ(紅)(堺市自宅)
垣根のコーナーに雑然と咲いている。今年は、蕾の数が多い。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F5.6 1/500 
DSC09881.JPG 2022/5/12 ミニバラ(堺市自宅)
家内が数年前の母の日に鉢植えでもらったものを地面に植えた。株数も増えてきたようだ。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F4.5 1/500 
DSC09889.JPG 2022/5/12 キソケイ(堺市自宅)
この半蔓性の木も古くなって大きくなってきた。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
45mm(35mm換算67mm) F4.5 1/500 
DSC09892.JPG 2022/5/12 ラベンダー(堺市自宅)
今年初めて購入したものだ。お隣との垣根のそばに植えている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F5.6 1/500 
DSC09895.JPG 2022/5/12 アストロメリア(堺市自宅)
庭の古株になった。今や、梅の木の根元に追いやられている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/500 


2022年5月 5日

隠居の散策:和泉のリサイクル公園

日が経つのは早い。4月22日、雨上がりの翌日、ちょっとご無沙汰の和泉のリサイクル公園に行ってみることにした。桜も終わったし、バラにも早い。この公園に行けば、何かが花を咲かせている。
 チュウリップ畑では、球根を育てるために花を摘んで、来年に備えているようだ。この公園の花畑には、何故かヒバリが多い。今回も姿を見せ、啼いていた、久しぶりに、SANYOのPCM recorder(今はもう発売していない) で録音してみた。久しぶりにだったので、ファイルの取り込みや、編集の仕方をすっかり忘れてしまっていた。なんとか micro-sd から音をとりだした。

DSC01613.JPG 2022/4/22 チュウリップ(和泉のリサイクル公園)
花をちょん切られたチュウリップ。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
28mm(35mm換算42mm) F4 1/640
DSC01618.JPG 2022/4/22 ヒバリ(和泉のリサイクル公園)
花畑に割合身近にいる。餌となるものが多いのだろうか。空高くには飛んでいない。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
300mm(35mm換算450mm) F6.3 1/640 トリミング
DSC01632.JPG 2022/4/22 African Violet(和泉のリサイクル公園)
現在の花畑は、アフリカ スミレで彩られていた。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
28mm(35mm換算42mm) F5.6 1/640 
DSC01637.JPG 2022/4/22 モンシロチョウ(和泉のリサイクル公園)
あまり、翅を休めることはないが。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/640 
DSC01644.JPG 2022/4/22 モッコウバラ(和泉のリサイクル公園)
大きくなると、このような樹形にもできるようだ。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
レタッチ 
DSC01648.JPG 2022/4/22 ハナビシソウ(和泉のリサイクル公園)
別名:カリフォルニアポピー
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
120mm(35mm換算180mm) F6.3 1/640 
DSC01657.JPG 2022/4/22 ブラシの木(和泉のリサイクル公園)
別名、カリステモン(本来は属名のラテン名である)、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)。属名のCallistemonはギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味(「美」を意味するkallosと「雄しべ」を意味するstemon)。とWikipediaにはある。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
135mm(35mm換算202mm) F6.3 1/640 

ヒバリのさえずり;左下のスタートボタン(➤)をクリック



2022年4月26日

隠居の庭:春が来た(3) 庭の花(1)

家内が多くの時間を費やして育てている花が、いっせいに咲きだした。
 真っ先に咲きだすのは、ハーデンベルギアである。続いて、カロライナジャスミン、モッコウバラ黄色と黄色の花が咲きだす。5月の母の日ぐらいに咲きだすピンクのバラまでは少し間がある。
 今回は、NEX-7、α7Ⅱ、GRⅡとカメラを変えてみた。どうやら、気軽なGRⅡが広角に撮りやすくていいようだ。サイズ変更など後処理には、PhotoScape X を使ったが、下手な撮影技術をごまかしてくれるようだ。

DSC01273.JPG 2022/3/29 ハーデンベルギア(堺市自宅)
このつる性の植物は、たぶん3年ほど前に、「ハーベストの丘」に併設している農産物直売所「また来て菜」で手に入れたものである。春の一番先に可憐な花を咲かせる。春の訪れを教えてくれる。白い花の苗もある。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F5.6 1/250 
DSC01485.JPG 2022/4/16 カロライナジャスミン(堺市自宅)
次に咲きだすのは、この黄色い花である。多分2005年に垣根をやり替えた(垣根は2015年にも取り換えている。)ときに植えたものである。垣根の寿命よりも長い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/5 500 
DSC01482.JPG 2022/4/16 マーガレット:黄色(堺市自宅)
地植え。垣根のカロライナジャスミンの下に、黄色い一角を造っている。横には、赤紫のマーガレットも花を広げている。花の時期は長い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52mm) F4.5 1/500 
DSC01586.JPG 2022/4/18 パンジー(堺市自宅)
鉢植え。パンジーには、いろいろな模様があるようだが、なんとなくミッキーマウスを彷彿させる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) F5 1/500 
DSC01591.JPG 2022/4/18 クリーピングタイム(堺市自宅)
地植え。立水栓の横に植わっている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/640 
DSC01575.JPG 2022/4/18 モッコウバラ(堺市自宅)
垣根のモッコウバラ。黄色がまず咲き出す。家内は、金網にうまく巻き付くように、冬の間から剪定している。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F4 1/640 
Q0002348.JPG 2022/4/23 モッコウバラ(堺市自宅)
垣根のモッコウバラ。一番きれい時である。花の写真は、GRⅡがいいようだ。現在は、GRⅢとなっている。カメラは小さいが、メモリーはAPS-Cサイズとなっている。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/320 
Q0002351.JPG 2022/4/23 モッコウバラ(白)(堺市自宅)
垣根のモッコウバラ。白はやや遅れて花を咲かせる。家内が頑張って、つるを伸ばして這わせた。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/400 
Q0002353.JPG 2022/4/23 ナデシコ(堺市自宅)
地植え。もともとは、鉢植えの寄せ植えだった。鮮やかな赤がまぶしい。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F4.5 1/90 
Q0002354.JPG 2022/4/23 パンジー(堺市自宅)
地植え。このパンジーももともとは、鉢植えの寄せ植えだった。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/150 
Q0002362.JPG 2022/4/23 ヒメウツギ(堺市自宅)
地植え。デッキそばに、昔から咲いている。今年も、純白の小さな花を咲かせた。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/350 
Q0002359.JPG 2022/4/23 コデマリ(堺市自宅)
地植え。これも今年も、白い綿帽子のような花をつけた。ヒメウツギと一緒になって、あたりが白一色になる。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/640 
DSC09466.JPG 2022/4/24 シオン(アスター)(堺市自宅)
地植え。マーガレットと思っていたが、検索をするとAster とでてくるので、違っていたようだ。家内は名前には頓着ない。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO
90mm F2.8 1/500 
DSC09473.JPG 2022/4/24 アマドコロ(堺市自宅)
英名では、polygonatum というようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO<
90mm F2.8 1/500 
DSC09472.JPG 2022/4/24 カラー(堺市自宅)
ヒメウツギとコデマリの間に地味に咲いている。昨晩降った雨のしずくが大きな花びら(?)のの上で光っている。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO<
90mm F2.8 1/500 


2021年5月20日

隠居の庭:2021年春に咲いた花

今年は、我が家の庭は、ある意味では変革期である。長年、垣根を接してきた隣家の老夫婦(といってもこちらも同じようなものだが)が亡くなられ、残された家は取り壊され、更地となって、新しい居住者が、モダーンなトヨタホームを建てられた。その後の初めての春である。
63歳で引退してから始めた日曜大工で作ったパーゴラも、安価な2X4材を使っていたので朽ちてきて、隣家の新築との釣り合いで美観上も取り壊さざる得なくなった。
 それはともかく、猫の額ほどの庭で、家内が育ててきた草花が、今年もきれいに咲いたので、記録として残しておこうと思う。

DSC07010.JPG 2021/3/18 桃山台(堺市) ハーデンベルギア(再掲)
春になって、真っ先に咲きだすのは、この玄関先の垣根で紫色の可憐な花をつけるつる性のこの花である。背後は、お隣の新築トヨタホームである。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/500 3.5 ISO:250
DSC07253.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市) マーガレット(赤紫)
玄関たたきのそば地面に、大きな株を咲かせている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112.5mm) 1/500 5.6 ISO:640
DSC07257.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市) ブルーベリーの花
鉢植えだったものを地植えにしたようだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120mm) 1/500 5.6 ISO:250
DSC07259.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市)なでしこ
鉢植え。庭のあちこちに移動して、アクセントにしているようだ。鉢植えには、他に、パンジーなどがある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 4.5 ISO:320
008.JPG 2021/4/9 桃山台(堺市) モッコウバラ(黄色)
垣根のモッコウバラは、黄色と白があり、黄色がカロライナジャスミンに続いて、先に咲きだす。今年は、早い。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 4.5 ISO:100
DSC07273.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) カロライナジャスミン
ハーデンベルギアの隣に、少し遅れて開花する。この株は、ずいぶん古いが、庭の花で真っ先に咲きだしてくれる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 5.6 ISO:100
DSC07272.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) マーガレット(黄色)
カロライナジャスミンの下の地面に、黄色のマーガレットを盛花のように咲かせている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 3.5 ISO:100
012.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) ヒメウツギ
古くから地植えで植わっている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 9.5 ISO:100
020.JPG 2021/4/20 桃山台(堺市) コデマリ
ヒメウツギに並んで、地植えの白い花をつけるコデマリが咲きだす。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 6.7 ISO:50
016.JPG 2021/4/20 桃山台(堺市) 多肉植物
家内は、なぜか多肉植物が好きだ。パーゴラの残骸で残った棚の上に白い小鉢を並べてた楽しんだいる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50
021.JPG 2021/4/21 桃山台(堺市) 都忘れ
これも古くから植わっている草花である。この時期になると思い出したように咲きだす。原種のミヤヨメナに近い、色合いである。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50
024.JPG 2021/4/22 桃山台(堺市) モッコウバラ(白)
黄色のモッコウバラに遅れること1週間くらいで、白いモッコウバラが咲きだす。この時が我が家の垣根が最もきれいな時かもしれない。垣根の右側(道路から見て)半分が、白くなる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1000 4 ISO:100
031.JPG 2021/4/30 桃山台(堺市) カラー
図鑑を見ると塊茎性多年草となっており、庭のあちこちで、この時期白い大きな花を咲かせる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1500 F4 ISO:100
035.JPG 2021/5/3 桃山台(堺市) ジャスミン
垣根に絡んで、真っ白な小さな花が咲く。
RICOH GRⅡ
18.3 1/750 F5.7 ISO:100
Q0002238.JPG 2021/5/8 桃山台(堺市) バラ(赤)
毎年、母の日頃に咲きだすのだが、今年は2週間くらい早いようだ。庭のあちこちに地植えしている。ピンクと赤が主体である。黄色はない。
 GRⅡをマクロにすれば、スマホのように気楽に撮れる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/250 F5.7 ISO:100
Q0002248.JPG 2021/5/18 桃山台(堺市) ミニバラ
何年か前に、母の日にもらった鉢植えを地植えしたようだ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/250 F5.7 ISO:100
Q0002251.JPG 2021/5/18 桃山台(堺市) キソケイ
カロライナジャスミンと似ているが、どうやらキソケイのようだ。この花が咲いて、春の庭の花は一段落である。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/180 F5.7 ISO:100


2020年5月27日

隠居の散策:外出自粛の春(4)、バラ園:トンボ池公園

STAY HOME 要請が出ていた大阪でも、公園を散策することには寛大なようだった。遠出は避けて、車ですぐに行ける【蜻蛉池公園(岸和田市)】【浜寺公園(堺市)】【大阪市立植物園】にネットで開園を確認して出かけた。いずれも、バラ園に力を入れている。

20512_008.jpg 2020/5/12 蜻蛉池公園(岸和田市) バラの花壇風景
公園内の大きな池に面した場所にバラの花壇が設営されている。手入れは行き届いている。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
28mm(35mm換算42㎜) 1/500 F4.0 ISO:100
20512_009.jpg 2020/5/12 蜻蛉池公園(岸和田市) バラのアーチ(カクテル)
種々の色のバラアーチが作成されている。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45㎜) 1/350 F4.5 ISO:100
20512_005.jpg 2020/5/12 蜻蛉池公園(岸和田市) バラの生垣
地植えしたバラが大きく群落になって垣根となっている。毎年面積は大きくなるようだ。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52㎜) 1/500 F4.5 ISO:100
20512_002.jpg 2020/5/12蜻蛉池公園(岸和田市) ラベンダードリーム
開花時期は長いようである。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F9.5 ISO:100
20512_004.jpg 2020/5/12 蜻蛉池公園(岸和田市) ゴールデンボーダ
バラにはいろいろと名前がついている。。我が家には黄色いバラはモッコウバラしかない。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F9.5 ISO:100
20512_001.jpg 2020/5/12 蜻蛉池公園(岸和田市) カラスアゲハナガサキアゲハ
池のそばの湿地にアゲハが吸水に来ていた。この蝶の名前は、ナガサキアゲハの♂だと YAMAKO さんに指摘いただいた。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:500
20512_016.jpg 2020/5/12 蜻蛉池公園(岸和田市) スイレン
バラ園から離れたところに、ビオトープ的な池がある。この池にスイレンが咲いていた。葦の中で、オオヨシキリが囀っていたが、姿は見えなっかった。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/350 F11.0 ISO:100
20512_018.jpg 2020/5/12 蜻蛉池公園(岸和田市) ハラビロトンボ
公園の名前ほどトンボは見かけない。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜:crop) 1/350 F5.6 ISO:125


 

2020年5月 3日

隠居の散策:外出自粛の春、庭の花など(2)

STAY HOME の毎日が続いている。密な場所でなければ、散歩するぐらいはいいようだ。
 庭の花は、クリスマスローズがまず咲始め、垣根のカロライナジャスミンがそれに続く。これが黄色く満開になるころには、マーガレットやミヤコワスレ、ヒメウツギやコデマリなど白い花が続く。この時期が、猫の額の庭がもっとも賑やかになるかもしれない。

200423004.jpg 2020/4/17 桃山台(堺市) カロライナジャスミン
垣根の花は、まずこの花が黄色く咲き始める。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/800 F8.0 ISO:100
DSC04995.JPG 2020/4/17 桃山台(堺市) 垣根のモッコウバラ
今年は、白と黄色が同時に咲いた。例年は、黄色の方が早いのだが。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/125 F5.6 ISO:50
200423002.jpg 2020/4/17 桃山台(堺市) ブルーベリーの花
鉢植えで、花鑑賞用である。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/500 F8.0 ISO:100
200423003.jpg 2020/4/17 桃山台(堺市) クリスマスローズ
春先に一番最初に咲く出すが、花は下向きだし、地味な花である。種類は何種類か植えている。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/160 F5.6 ISO:100
200423008.jpg 2020/4/21 桃山台(堺市) ミヤコワスレ
【名前の由来は「都を忘れてしまうほど美しい」ということから。】と Botanic Garden にはある。Wikipedia には、「別名であるノシュンギクの名は野菊としては珍しく春に咲くことによる。」とある。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/160 F5.6 ISO:100
200423009.jpg 2020/4/21 桃山台(堺市) マーガレット
例年、キバナコスモスが咲いていた、玄関ポーチそばに、今年からマーガレットに置き換わった。次から次へと花が開いて、毎日楽しめる。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100
200423014.jpg 2020/4/21 桃山台(堺市) スミレ
例年、排水溝の置石のそばにひっそりと咲いている。ノジスミレの一種かもしれない。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:320
200423015.jpg 2020/4/21 桃山台(堺市) クリーピングタイム
散水栓横に這うように広がっている。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/200 F5.6 ISO:500


2020年4月26日

隠居の散策:外出自粛の春、庭の花など(1)

いつ終息するともわからない新型コロナvirus のせいで外に出かけるのは、食料品を求めるためのアッシーをすることと、自宅近くの人とはほとんどあわない川べりと畑(泉北ニュータウンには、住宅地近くに畑作地帯が残されている)をカメラをぶら下げて散歩するくらいである。
 こういう時には、Gardening は適切な行動らしく、庭にいるのは苦痛とならない家内には幸いしているようだ。そのせいか、垣根のモッコウバラが、きれいに咲いた。今年は暖冬のためか、例年遅れて咲く白いモッコウバラが、黄色と時期を合わせて咲いている。

200416_002.jpg 2020/4/16 大森 (堺市) レンゲ
あまり見かけなくなったが。
合成写真:PhotoScape で作成 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(185mm換算203㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
200416_005.jpg 2020/4/16 赤坂台(堺市) フレンチラベンダー
道路わきの小さな空き地が、ボランティアの花畑になっている。旬の花がよく手入されている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(185mm換算375㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
200416_007.jpg 2020/4/16 赤坂台(堺市) ムラサキツメクサ
シロツメクサほど見かけなくなった。「ユーラシア大陸が原産です。わが国へは明治時代のはじめ、牧草として輸入されました。」と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(185mm換算375㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
200416_008.jpg 2020/4/16 檜尾(堺市) 檜尾大橋からハルカスを見る
檜尾の古い地区を歩いていると、ここの住宅にお住いの初老の方が出てきて、「檜尾大橋」からあべのハルカスが見えるのを知っているかと声をかけてくれて、見えるところまで案内してくれた。泉北ニュータウン開発前から、今の住宅に住んでおられるとのことだった。開発時のお話など、なかなか興味ある話を聞けた。
 もやがかかってハッキリと見えないが、左にぼんやりと写っているのがハスカスだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(185mm換算450㎜) 1/120 F9.0 ISO:64
200416_011.jpg 2020/4/16 鴨谷台(堺市) 美多弥神社の八重桜
参道階段下の灯篭などは、台風で倒壊していたがようやく修復されて、きれいになり、咲いている八重桜に映えている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(185mm換算52㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
DSC04952.JPG 2020/4/16 美木多放光寺(堺市) 放光寺のハナズオウ
ハナズオウは、一般的にはピンクらしいが、ここ放光寺には白のハナズオウも咲いている。
この花の名前を見つけるのに、時間がかかりました。【K's Bookshelf の花の名前小辞典】でようやく見つけました。  
合成写真:PhotoScapeで合成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算120㎜) 1/80 F6.3 ISO:50
200416_018.jpg 2020/4/16 美木多放光寺(堺市) シャガ
最近あまり見かけない。日当たりの悪い場所ではよく見かけたのだが。小さなお寺であるが、花は大事に育ておられる。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/350 F8.0 ISO:50
200416_019.jpg 2020/4/16 美木多(堺市) クサフジ
ちょっとした空き地や、川床に満開である。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F6.7 ISO:50
200416_021.jpg 2020/4/16 和田川(堺市) セイヨウカラシナにモンシロチョウ
川床などに黄色く彩を添える。モンシロチョウが飛び回る季節である。
 
合成写真:PhotoScapeで合成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜) 1/250 F6.7 ISO:50