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Atelierで“根来寺”が含まれるブログ記事

2019年5月 2日

隠居のdrive::和歌山県緑化センター

4月18日、わずかばかりの時間ができた。天気もいいので、以前に訪れたことのある和歌山岩出にある植物公園緑化センターに出かけることにした。最近になって、高速道路が整備が進んできたので、時間はあまりかからない。阪和自動車道の和歌山JCTから京奈和自動車道に入って次の岩出根来ICで降りればいい。一昨年秋に来たことのある根来寺の前の道を通るとすぐにたどり着く。駐車場・入園は無料である。
 ブログの記録を辿ってみると、2011年7月に蓮の花を見るために来ている。そのときにあった温室は同じように維持されていて、色鮮やかな花を咲かせていた。
 温室を出て、散策路を歩いてみると、子供遊園の近くでは、八重の桜がたわわに咲いていた。白とピンクがある。
 隣接するため池に近い遊歩道を歩いてみると、ヤマブキやヤマツツジも咲いていた。

和歌山県植物園緑花センター

190418001.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
入口のチュウリップ
園の入り口には、チュウリップが植えられていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0
190418002.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
ムベ
園の入り口近くに咲いていた。スイカズラに似ているようだが、どうも違うようだ。緑花センターのページに問い合わせ用のメールアドレスがあったので、写真を添付してして問い合わせてみると、即座に回答が届いた。【ボタニックガーデン】によれば、アケビ科の花・果実のようだ。

合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190418005.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
ブーゲンビリア
温室の中は暖かい。ピンクの花がきれいに咲いていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190418006.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
ハイビスカス
温室ではお馴染みの花だ。残念ながら、この歳になるまで野生で見る機会はなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70mm 1/60 f/5.6 ISO100 EV 0
190418009.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
ダズマニア
パイナップル科の植物のようだ。実のなったパイナップルの木もあった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190418017.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
ダンシング レディー オーキッド
緑花センターのページに載っている。蘭科の花はたくさん育てられていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
90mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190418022.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
八重桜(白)
ソメイヨシノは終わっているが、白い花がたわわについていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/250 f/16.0 ISO100 EV 0
190418024.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
八重桜(ピンク)
下から見上げると空の青にたわわな花が映えた。。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
30mm 1/200 f/16.0 ISO100 EV 0
190418028.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
ヤマブキ
見る機会が減っている。雑草として処理されているのだろうか。写っっている毛虫は、何かの蝶の幼虫だろうか?

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
30mm 1/200 f/16.0 ISO100 EV 0
190418030.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
ヤマツツジ
ピンクと紫の花がある。このような野生のつつじは何か幼いころに、山にハイキングしたころを思い出させてくれる。。

合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75mm 1/90 f/5.6 ISO100 EV 0
190418032.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
ウンナンオウバイ(雲南黄梅)
園内の3か所で、壁によりかかるように群落となって花を咲かせていた。

合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190418039.jpg 2019/4/18 和歌山県植物園緑花センター(和歌山県)
ステージのような花壇
階段になった大きなステージになったようだ下段には、デイジー・アネモネ・チュウリップなどの花が整然と植えられていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/250 f/16.0 ISO100 EV 0

2017年12月25日

隠居のドライブ:串柿の里ー根来寺

隠居のドライブ:和泉市父鬼から鍋谷トンネルをくぐって和歌山へで記録したように、父鬼トンネルができて、和歌山へ行くのが楽になった。
 前回初めて訪問したときに、串柿を作る頃、もう一度来てみようと思っていたが、なにやかやで少し時期を逸した。それでも、まだTV で見るような柿を吊るして干している風景が見られるのではないかと期待した。
 「道の駅くしがきの里」で、地元の人と思える男性店員に、くしがきを作っている現場を聞いてみると、道の駅から見える山の頂上付近だと言う。だが、作業はほとんで終わっていて、柿を吊るしているところは見られないのではないかという。それでも、いろいろと調べてくれて、まだ、ひょっとしたら見られるかもしれないという神野という地域を教えてくれた。教えられた目印を探しながら谷あいの狭い道を上った。だが、途中で道はますます険しくなり、ガードレールのない片側は谷底で離合はとてもできそうにない急坂となった。このようなところを走りなれない都会の運転手は冷や汗が出てきた。
 助手席に乗る家内から怖いからもうやめようとの声がかかった。道端の庭先にいた農家の男性に、道を聞いてみるとまだ5~6百㍍登らなければならないらしい。ここらあたりの人にとっては、全く怖さは無いらしい。むしろ、高速道路のほうが怖いという。残念だが、庭先を借りてUターンをさせてもらって恐る恐る道の駅に引っ返した。
 道の駅で、たくさん売られている柿を求めた。ついでに柿の葉寿司で、昼食をした。もう一つの目的地だった、まだ紅葉が残っているという根来寺に、カーナビを設定した。
 国道24号線のバイバスとなっていいる最近全線がつながった京奈和自動車道(高速道路仕様の国道)を通って行くとすぐについた。日曜日だったので、無料の駐車場は満車だったが、少し待つとスペースが空いた。
 期待した紅葉は、楓の木は少なく、時期もすこしおそかった。帰り道に和歌山ICから入った阪和自動車道の両側に広がる色づいた樹々のほうがはるかに綺麗だった。

クリックすると大きくなります。 2017/12/3 道の駅くしがきの里(和歌山県)
棚に並んだ柿
沢山の農家から出品されている。安くて美味しかった。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/40s f/2.8 ISO200)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/3 道の駅くしがきの里(和歌山県)
吊るし柿
わずかだが吊るし柿も出品されていた。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/45s f/2.8 ISO200)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 道の駅くしがきの里(和歌山県)
吊るし柿生産農家のある場所(遠望)
道の駅から見える山の頂上付近に生産農家はあるいという。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm crop AE( 1/1500s f/5.6 ISO320)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 くしがきの里(和歌山県)
吊るし柿生産農家のある神野に向かう道
かなり細い急坂のガードレールがない道が続いていた。
Driverecorderから
クリックすると大きくなります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
伝法院
境内にはわずかばかりの紅葉が残っていた。
div id="main">SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
20.0mm AE( 1/200s f/6.7 ISO100)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
大塔
本尊は、大日如来だそうだ。真言宗なので、奥の院など高野山を模している感じがする。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO320)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
太師堂
大塔とともに秀吉の焼き討ちをまぬがれた建物で、本尊の造立銘から明徳2年(1391年)頃の建立と推定されている。と Wikipedia にはある。
div id="main">SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
18.0mm AE( 1/125s f/5.6 ISO100)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
社務所横の庭園
ここの庭園には紅葉が残っていた。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/500s f/5.6 ISO325)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 根来寺(和歌山県)
鐘楼あたり
あちこちらにまばらに楓が植わっている。
RICOH GRⅡ 18.3mm
18.3mm AE( 1/500s f/5.6 ISO200)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/3 阪和自動車道
泉南ICあたり
ドライブレコーダーからの切り取りなので、あまり色が出ていないが、いろいろな樹木が綺麗色づいていた。
Driverecorder から


2011年7月12日

隠居の散策:和歌山県植物公園緑花センター

 
 多分、TV のニュースかなんかで見てメモしていた和歌山県植物公園緑花センターに行ってみることにした。ハスの花が綺麗に咲いているという。カーナビで場所を確認してみるとみると、大阪と和歌山の県境を越えた山間にあるようだ。
 阪和自動車道を泉南IC でおりて根来寺をすぎるとすぐに着く。約1時間である。駐車場は無料、65歳以上は入園料(¥250)も無料である。

 駐車場近くの電線で、ホオジロが啼いていた。ウグイスのさえずりも聞こえる。鳥が濃いのかと期待したが、スズメは別にして見かけたのは、この2種だけだった。お目当てのハスの花は、蓮池には咲いたものはなく、大きなプランターの植えられたハスが花をつけていた。4~5人のカメラマンが、三脚を立てていたが、期待はずれであった。

 それでも、庭の手入れは行き届いており、温室では、さまざまな花が咲いていた。公園に隣接する大きな新池は、冬のシーズンには水鳥が現れるにちがいない。それほど、大きな公園ではないので、1時間でゆっくりと回れた。

ホオジロ;クリックすると大きな写真になりますハスの花;クリックすると大きな写真になりますツマグロヒョウモン♀;クリックすると大きな写真になりますコミスジ;クリックすると大きな写真になります
ホオジロ:駐車場にて
2011/07/10
和歌山植物公園緑花センター
ハスの花:蓮池
2011/07/10
和歌山植物公園緑花センター
ツマグロヒョウモン♀
2011/07/10
和歌山植物公園緑花センター
コミスジ:つばき園付近
2011/07/10
和歌山植物公園緑花センター
コシヌキトンボ;クリックすると大きな写真になりますシオカラトンボ;クリックすると大きな写真になりますアキアカネ;クリックすると大きな写真になりますスズメバチのトラップ;クリックすると大きな写真になります
コシヌキトンボ:蓮池
2011/07/10
和歌山植物公園緑花センター
シオカラトンボ:蓮池
2011/07/10
和歌山植物公園緑花センター
アキアカネ:蓮池
2011/07/10
和歌山植物公園緑花センター
スズメバチのトラップ:新池
2011/07/10
和歌山植物公園緑花センター