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Atelierで“雲”が含まれるブログ記事

2024年2月13日

隠居の散策:スポーツ公園、工夫した器具が設置された。

歩いて300Mほどの坂の上に、公園がある。鉄棒や吊り輪的なものが設定されていたのでスポーツ公園と呼ばれていたが、昨年秋口から改装工事が行われていた。1月になって、工事が終わり開放された。
 従来のストレッチを補助してくれる器具が新しく種類を増やして設置された。雲梯やシーソなど幼児用遊具も揃えられた。従来にはない試みである。税金をこのように使ってくれるのは、賛成である。
 古くから植栽されている桜やツツジは健在である。もうすぐ、桜咲くころには、器具の取り合いになるだろう。

Q0002625.JPG 2024/2/3 スポーツ公園看板(堺市南区)
小さな公園であるが、従来からあった鉄棒などが、幼児用遊具とストレッチ設備が新設された。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/180 F5.6 ISO100
collage03.png 2024/2/3 踏み板ストレッチ(スポーツ公園)
踏み板に片足をおいて、膝の曲げ伸ばしをするだけなので、老人向けであ。このような器具が新たにいくつか設置されている。長持ちしてくれればいいのだが。
RICOH GRⅡ
collage
collage.png 2024/2/3 バランス円盤(スポーツ公園)
手すりを持って腰を回転するようになっている。足を乗せる台にパチンコ玉が転がるようになっており、足板台をうまく回転させて溝にⅡ動かすようになっていて、腰を回す工夫がしてある。
RICOH GRⅡ
collage
collage01.png 2024/2/3 フライングリング(スポーツ公園)
握るリングをが低いのと高いのとがある。ようやく届く高いリングを握って、腰を伸ばしてみる。腰にはいいのだろうが、肩が痛くなった。普段あまりしつけないことを無理するとろくなことはない。自分のもうろくさに悲しくなった。
RICOH GRⅡ
collage
Q0002642.JPG 2024/2/3 腹筋ベンチ(スポーツ公園)
ベンチの端に、足を引っ掛けるバーが設定されている。腹筋トーレーニングがやりやすくなっている。早速寝転んで、試してみた。桜を見上げながらの鍛錬にはいいだろう。
RICOH GRⅡ
18.3mm F4.5 1/90 ISO100

2023年9月27日

隠居の散策:2023年秋の彼岸ころ

昨夜は冷房なしでベッドに寝転ぶことができるようになった。いつものように、夜中に尿意を催して、階下におりてみると、ひんやりとしている。ようやく、猛暑の季節はようやく終わりを告げたのかもしれない。
 暑いのにかまけて、散策をすっかり無沙汰していたが、家内の体調も回復してきたので、すぐ近くの和田川沿いを何か月ぶりかで、ちいさなカメラ RICOH-GR-Ⅱを片手に歩いてみた。
 いつも歩く川沿いの歩道は、草ぼうぼうだったが、野の花は、すっかり秋になっていておなじみの花が暑さにも負けず咲いていた。七変化や、草に草に隠れた彼岸花をいつものところに探し当てカメラに収めながらふとズボンを見ると、アレチノヌスビトハギが、びっしりと張り付いていた。久しく忘れていた自然の感触である。取り除くのに苦労したが。

Q0002537.JPG 2023/9/24 ランタナ(堺市大森)
「亜熱帯アメリカ原産で、わが国へは江戸時代の末期に渡来しました。葉腋から散形花序をだして淡紅色や黄色の小さな花をつぎつぎに咲かせます。時間が経つにつれて黄色から橙色,赤色へと花の色が変わります。このため「しちへんげ(七変化)」とも呼ばれます」とボタニックガーデンにあります。ということは、咲いてから時間が経っているのでしょうか。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/320 F5.6 ISO100
Q0002542.JPG 2023/9/24 彼岸花(堺市大森)
 草むらのなかに、3本咲いている。田んぼの畔に咲いているものと比べれば、なんとなく野生化しているように思われる。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/125 F5.6 ISO100
Q0002545.JPG 2023/9/24 ヒッツキムシ(堺市大森)
 ズボンについているヒッツキムシは、正式にはアレチノヌスビトハギというらしい。Googeleの画像検索をすると名前が出てきた。散策の途中で苦労してズボンからはがしたが、家に帰っても見えないところにくっついていたりした。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/100 F4.5 ISO100
Q0002546.JPG 2023/9/24 アベリア(堺市大森)
泉北ニュータウンの公園には、いたるところにこのアベリアが垣根として植えられている。秋の彼岸時期に、白いかわいい花をつける。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/125 F5 ISO100
Q0002557.JPG 2023/9/24 ホシアサガオにアゲハチョウ(堺市檜尾)
和田川の土手の鉄柵には、ホシアサガオが多く絡みついている。その蜜を求めて、アゲハチョウが舞ってきた。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/640 F5.6 ISO100
Q0002566.JPG 2023/9/24 マメアサガオ(堺市檜尾)
和田川の土手の鉄柵には、数はホシアサガオに比べて少ないが、白いちいさなメアサガオも絡んでいる。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/200 F5.6 ISO100
Q0002570.JPG 2023/9/24 田んぼ(堺市檜尾)
稲穂も暑さに負けず実っているようだった。雲はすっかり秋の雲だ。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/1250 F5.6 ISO100

2022年12月10日

隠居の散策:冬鳥がやってきた

12月6日、たまには近くを散策をしようと近くを流れる二級河川「和田川」沿いを道路を南に歩いた。泉北ニュータウンの川は、南の方が上流である。
 川の堤は、ほぼ道路であるが、一部は雑木が生えていたりする。
 この時期になると例年コガモが飛来してくるのだが、今年はまだ見かけない。その代わりに、いままで見かけたことのなかったマガモの姿あった。水鳥の雄と雌は極端に違うことが多いが、カルガモの雌雄は見分けにくいが、マガモははっきりとしている。

DSC01745.JPG 2022/12/6 野ばらの実(堺市大森)
和田川堤の雑木にノバラが生えている。この時期、赤い実をつけている。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/200 ISO100 EV-0.3
DSC01747.JPG 2022/12/6 秋の空(堺市大森)
ススキの向こうには、青空に白い雲が浮かんでいた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F22 1/200 ISO100 EV 0
DSC01762.JPG 2022/12/6 ヒメジョン(堺市檜尾)
この時期に咲いている野の花は、このヒメジョンとコセンダングサの黄色い花ぐらいである。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/200 ISO500 EV 0
collage-0.png 2022/12/6 アオサギ(堺市檜尾)
このサギは、じっとしていてあまり動かない。トリミングなどでいつも使っている photoscape X で簡単にコラージュ画像ができることが分かった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
DSC01780.JPG 2022/12/6 レモンの木(堺市檜尾)
川沿いの道路に面した畑に、一本のレモンの木が植わっており、青い実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F8 1/200 ISO100 EV 0.3
DSC01772.JPG 2022/12/6 カルガモ(堺市檜尾)
カルガモは留鳥なのだが、寒くなるとこの川に現れる。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
135mm(35mm換算202mm) F6.3 1/200 ISO1250 EV 1.0
collage.png 2022/12/6 マガモ(堺市檜尾)
マガモの2ペアが仲良く泳いでいた。この川で見かけることは少ない。」
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage

2022年11月 8日

隠居の散策:紅葉は「?

11月6日、空が青く高層雲があまりにも奇麗なので、紅葉の進み具合はどうだろうとぶらっと歩いてみることにした。
 立冬も控えて、季節は確実に進んでいるようだ。1922年の立冬として記録を残しておこう。

DSC02200.JPG 2022/11/6 ユリノキ(堺市桃山台)
近くのスポーツ公園に植わっているユリノキの葉は黄色くなっている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02203.JPG 2022/11/6 ユリノキ(堺市桃山台)
まだ緑の葉もあるがほとんどが黄色くなっている。黄色の正体は、カロテノイドという色素のようだ。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02205.JPG 2022/11/6 落ち葉(堺市桃山台)
楠の木の下にあるベンチ付近は、落ち葉が絨毯的になる。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02208.JPG 2022/11/6 桜の紅葉(堺市桃山台)
多分八重桜の紅葉と思う。赤の色素は、アントシアニンという。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02211.JPG 2022/11/6 ベニカエデ?(堺市桃山台)
Google レンズではベニカエデとしてヒットする。小学校の庭に植わっている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02215.JPG 2022/11/6 欅(堺市西原公園)
西原公園のメインストリートは、欅並木である。欅も黄色い黄葉である。年末近くになると、電飾される。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02217.JPG 2022/11/6 アベリア(堺市西原公園)
この時期の花は、このアベリアぐらいである。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F4.0 1/100 ISO160 EV+1.7
DSC02240.JPG 2022/11/6 セイタカアワダチソウ(堺市檜尾)
気のせいか、昔に比べて花がきれいになったように思う。道路の土手に生えるのは、ススキとこの草である。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
41mm(35mm換算60mm) F11 1/200 ISO200 EV+1.0


2022年10月17日

隠居の散策:少し、寒くなった

コロナ禍で久しく会っていなかった孫たちと過ごした連休明けの10月11日、秋らしい天気になった。ぶらりと歩く気になって、近辺に被写体を求めた。最近は、足の衰えで、遠くには歩いていけない。
 それでも、二級河川沿いの雑草がしげる遊歩道や地区の小さな公園などをぶらついてみると、野の花やそれを目当てとした蝶などが吸蜜に来るのが観察された。

DSC01894.JPG 2022/10/11 女郎花(オミナエシ)(堺市大森)
秋の七草のひとつ。他の6種は、クズ、ススキ、ナデシコ、ハギ、フジバカマ、キキョウであるが、この秋キキョウには出会っていない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
45mm(35mm換算67mm) F8 1/320 ISO100
DSC01895.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ(堺市大森)
この時期、ウラナミシジミ以外のシジミチョウは見かけなかった。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01904.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ交尾(堺市大森)
このような瞬間に出会えることは少ないだが、この日はウラナミシジミが多く飛んでいた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01911.JPG 2022/10/11 ホシアサガオ(堺市大森)
第二次世界大戦後に帰化したらしい。繁殖力が強く、あちこちに増えている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
56mm(35mm換算84mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01922.JPG 2022/10/11 ナンキンハゼの実(堺市大森)
紅葉は間もなく始まると思われる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
55mm(35mm換算82mm) F6.3 1/250 ISO100
DSC01925.JPG 2022/10/11 ネズミモチの実(堺市大森)
此木は紅葉しないと思う。初夏に白い花を咲かせる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01940.JPG 2022/10/11 アカヒゲガヤ?(堺市大森)
同じような雑草が多いが、【Google レンズ】をとっかかりに、Web でサーチしてみた。なぜか撮影情報は得られなかった。このような写真はだめなのかもしれない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
--mm(35mm換算--mm) F- 1/--- ISO---
DSC01938.JPG 2022/10/11 セイタカアワダチソウ(堺市大森)
昔は雑草の代名詞だったが、除草剤の進化のせいか最近はめっきり少なくなっている。別名セイタカアキノキリンソウというらし。この名前の方が、なんとなくあっているような気がする。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01970.JPG 2022/10/11 アゲハ(1)(堺市赤坂台)
道端にどなたかが植えられたヒャクニチソウにアゲハが数頭飛来していた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01984.JPG 2022/10/11 アゲハ(2)(堺市赤坂台)
【Google レンズ】では。ナミアゲハとしてヒットする。図鑑【日本のチョウ】では、単なるアゲハと表示されている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01997.JPG 2022/10/11 アゲハ(3)(堺市赤坂台)
連写を試みると、こんな写真が撮れた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100
DSC01934.JPG 2022/10/11 秋の空(堺市赤坂台)
ふと空を見上げると面白い雲が浮かんでいた。【雲のカタログ】をみると巻雲の一種のようだ。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100


図鑑

2022年9月23日

隠居の散策:やっと秋に

台風14号が通り過ぎて、寝起きにホットコーヒが欲しくなるほど涼しくなった。
 朝食後、今年も咲いているかなと気になった【雲のカタログ】を見に出かけた。暑さにかまけて散歩も中止していた。腰が直ぐに痛くなるせいもある。久しぶりに歩いてみると、季節は確実に移ろっていることが感じられた。
 期待していた田んぼの畔の彼岸花の群落は、すっかり刈り取られ、畔に花の残骸が積まれていた。稲刈り取り機の邪魔になるのかもしれない。稲刈り取り機の邪魔にならないところには、それでも紅い花を咲かせていた。期待したアゲハ蝶は、まったく姿を見せない。今シーズンは、蝶がまったく少ない。

DSC00621.JPG 2022/9/21 キバナコスモス(堺市桃山台)
ボランティアの方が植えられている。黄色よりも赤に近かった。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
44mm F4.5 1/125 ISO100
DSC00623.JPG 2022/9/21 ヘクソカズラ(堺市桃山台)
雑草の茂る植込みに他の植物に絡まっている。。可憐な花なのに、なんでこんな名前が付いたのだろうか。葉を揉むと独特の臭気があるからのようだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
44mm F4.5 1/125 ISO100
DSC00625.JPG 2022/9/21 タンキリマメ(堺市桃山台)
池の周りの雑草が茂る植込みに他の植物に絡まっている。スマホでGoogle検索すると名前を教えてくれた。【ボタニック・ガーデン】によれば、名前の由来は、この種子を食べると痰を止めるという俗説にあるらしい。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
62mm F6.7 1/125 ISO100
DSC00630.JPG 2022/9/21 ヤナギハナガサ(堺市野々井)
田んぼの畔に咲いていた。別名で「さんじゃく(三尺)バーベナ」とも呼ばれるそうだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
66mm F6.7 1/125 ISO100
DSC00633.JPG 2022/9/21 古代米(堺市野々井)
ヒノヒカリ?と思われる稲穂は、刈入れを待つだけになっているが、その中に一反ばかり、黒っぽい穂の古代米が実っていた。薬膳むけなどに栽培しているのかもしれない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
48mm F8 1/125 ISO100
DSC00639.JPG 2022/9/21 彼岸花(堺市野々井)
今年も咲いていたが、田んぼの畔の群生は刈り取られていた。アゲハも飛んでこない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/200 ISO100
DSC00649.JPG 2022/9/21 彼岸花と稲穂(堺市野々井)
ここにアゲハ蝶でも飛んでくれば3点セットでいいのだが。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
63mm F8.0 1/200 ISO100
DSC00669.JPG 2022/9/21 オシロイバナ(堺市大森)
「夕方から咲きだして翌朝の9時ごろには花を閉じるので、「ゆうげしょう(夕化粧)」とも呼ばれます。名前は、花後にできる黒い種子をつぶすと白い粉が出ることから。」と【ボタニック・ガーデン】にはある。写真のExif 情報をみると撮影は、9時12分となっていた。道理で、ほとんどは花を閉じていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/250 ISO100
DSC00667.JPG 2022/9/21 秋の空(堺市大森)
昨日は、コースは外れたが台風が通り過ぎた。秋の空はきれい。雲は高積雲のいっしゅだろうか?【雲のカタログ】を見てもよくわからない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
28mm F9.5 1/2000 ISO100


【雲のカタログ】

2022年9月20日

隠居の観察:竜巻雲

9月20日、台風14号は鳥取から金沢へと北の方をとおり、夜中1時過ぎに強い雨が降ったのみで夜が明けた。久しぶりの散髪を終え自宅の玄関からふと空を見上げると、一筋の雲が空に伸びていた。ひこうき雲にしては、航跡がロケットのようである。ネットでググってみると、竜巻雲という名の雲らしい。
 手にスマホを持っていたので、すぐに撮った。二階の書斎に行って NEX-7 (+24-70mm) Alpha 7 Ⅱ(+Sigma18-300mm)を持っており、それぞれで撮ってみた。スマホの写真が一番きれいのようだ。 

X peria8(スマホ) NEX-7 Alpha 7 Ⅱ
DSC_0359.JPG DSC01757.JPG DSC00620.JPG

2022年9月15日

隠居の庭:イチモンジセセリ

猛暑続きで、庭に咲いている花は少ない。遅く咲いた、百日紅と種をいっぱいまき散らしている千日紅ぐらいである。猛暑の中に咲く花に、百日と千日とかがつくくらい花の時期は長い。
 百日紅には、花アブなどの虫がよってくるが、千日紅には、小さな蝶が寄ってくる。今朝も、家内が蝶が来ていると教えてくれた。名前がわからない、写真を撮って調べてみると、「イチモンジセセリ」のようだ。スマホにコピーして、例のGoogle 検索をしてみると「チャバネセセリ」とでるのだが、図鑑【日本のチョウ】をみるとやっぱり「イチモンジセセリ」と思われる。

DSC00541.JPG 2022/8/24 百日紅(堺市桃山台)
雲は夏の雲。この日も暑かった。この日、81歳になった。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/250 ISO100
DSC00617.JPG 2022/9/15 イチモンジセセリ(堺市桃山台)
千日紅で吸蜜しているセセリ蝶。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F4.5 1/80 ISO100


日本のチョウ

2022年8月19日

隠居の散策:やっと少し涼しくなった

この1ヶ月ほど、ほぼ毎日熱中症アラートがでるくらい暑い日が続き、おまけにコロナは第7波と老人は出歩くなと警報がでていたので、クーラーをつけた書斎に引きこもっていた。運動は、ルームランナーで軽く汗がでるくらい歩くくらいが精一杯だ。
 それでも、前から欲しかった Zeiss のレンズは手にいれたので、被写体がほしかった。庭は夏枯れで、千日紅ぐらいしか花が咲いていない。
  お盆明け18日の早朝に雨が降った。ベランダに出てみると、珍しくひんやりとしている。久しぶりに歩く気になった。Sony α7Ⅱに SEL-2470Z をつけて近くの公園に歩いた。このレンズ、軽いので助かる。外を歩けば、被写体になってくれる花も咲いている。

DSC00454.JPG 2022/8/18 ハツユキソウ (堺市桃山台)
ハツユキソウ。どなたかが、ボランティアで育てておられるようだ。心なしか、シャープに映っているようだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
53mm F8 1/125
DSC00460.JPG 2022/8/18 お盆明けの空 (堺市桃山台)
ユリの木を透かして見える空は、もう秋の雲のようだった。白の花もきれいだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/500
DSC00470.JPG 2022/8/18 ムクゲ(堺市桃山台)
緑道の脇に植わっている。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
62mm F8 1/200 ISO100
DSC00471.JPG 2022/8/18 フサアカシア?(堺市桃山台)
緑道の脇に植わっている。春には、黄色い花が咲くはずだが、見覚えがない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
54mm F8 1/125 ISO100
DSC00475.JPG 2022/8/18 コケ?(堺市桃山台)
公園に植わっている樫の幹に、緑色のきれいなこけがついていた。雨上がりのせいか、きれいな緑色だった。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
62mm F4.5 /90 ISO100
DSC00479.JPG 2022/8/18 百日紅(堺市桃山台)
多くのお庭に、今満開である。今年は花の時期が少し早いようだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F8 1/200 ISO100
DSC00481.JPG 2022/8/18 女郎花(堺市桃山台)
歩道の空き地にボランティアの方が、いろいろと季節の花を植えられている。秋の花の代表格だ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
66mm F8 1/200 ISO100


2022年4月11日

隠居の散策:桜が咲いた(5)

4月の初めは少し天候が不順だったが、桜が散らない間に晴天となった。桜が満開になったら、毎年撮りたいアングルがある。警察署北側にある大方池越しに、池に映る桜を撮りたい。和田川沿いに寄り道をしながら南へ上がって(この川は、南から北へ流れている。)、警察署前についた。
 カラスノエンドウ・ナズナ・ホトケノザなども咲きだした。モンシロチョウも飛び出した。春は深まった。

DSC01314.JPG 2022/4/4 カラスノエンドウ(堺市檜尾)
和田川沿いに咲いていた。毎冬の除草作業にもめげず今年も咲いている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F5.6 1/640
DSC01309.JPG 2022/4/4 モンシロチョウ(堺市大森)
道路沿いのお宅の小さな花畑にモンシロチョウが舞っていた。蝶も飛び出した。ググってみると花は多分、シマカンギクと思われる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) F6.3 1/640
DSC01317.JPG 2022/4/4 ナズナ・ホトケノザ(堺市檜尾)
和田川から警察署前の交差点にいたる農道脇に群生していた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/500
DSC01324.JPG 2022/4/4 池に映る公園の桜(堺市西原公園)
後ろの建物は、昨年新築された駅そばの商業ビルである。高いミモザの木も見える。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
28mm(35mm換算42mm) F4 1/500
DSC01327.JPG 2022/4/4 満開の桜(堺市西原公園)
満開の桜を撮っていたら、偶然飛び立ったヒヨドリが写っていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01332.JPG 2022/4/4 満開の桜(堺市西原公園)
青空に房状雲が広がっていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F6.3 1/500
DSC01333.JPG 2022/4/4 ムスカリ(堺市西原公園)
ふと足元を見るとムスカリが、首をもたげていた。別名ブドウヒアシンスともいうらしい。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) F6.3 1/500
DSC01343.JPG 2022/4/4 チューリップ(自宅)
自宅にかえって、家内が育てているプランタに植えているチューリップが大きく花びらを広げていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F6.3 1/640