このブログを検索

大文字小文字を区別する 正規表現

Atelierで“くらしのこよみ”が含まれるブログ記事

2019年2月 9日

隠居のPC備忘録:ウエブページのBGM として音楽を流す法(loopさせる)

気がついている人はいるかもしれないが、私のブログ右カラムの上の方に、【24節気72候】ページへのリンクボタンがある。これをクリックすると【24節気72候】の一覧表が出てくる。
この表に記された72候の一つをクリックすると平凡社のスマホ向け【くらしの暦】が見られるように、自分用に作っている。自然と生活との関わりを理解する上で、極めて有用である。

 この72候のページには、平凡社がスマホ向けに作成した解説画像を掲載している。この画像はスマホ画面を横向きに連結している。これをじっくり閲覧するには少し時間がかかるので、閲覧している間に、音楽が流れればいいなと考えた。  NHK らじる★らじるで、朝4時過ぎに、【ピアノが奏でる七十二候】と題してピアノ曲が60秒ほど流れる。これを収録して、該当する七十二候のページで、BGM として流すことにした。63候の閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)から始めたので、立春を過ぎた現在では、まだ14候にしかならない。収録には一年かかることになるはずだ。NHKがこの番組を終了させないことを祈るばかりである。

追記(2019/4/7):杞憂したとおり、NHK-FM 放送深夜便では、「ピアノが奏でる七十二候」は平成30年度で終了致しました。という一行を番組案内で表示しただけで、第11候を最後に放送しなくなった。
 サーチしてみると、全部を収録したCDが出ている。結構お高い(¥2400)が、完成せずに収載を辞めるのも嫌なので、72候が進むにつれて、該当BGMを収録することにした。

 このピアノ曲を72候のBGM として、72候のページにリンクすると自動的に立ち上がり、停止ボタンをクリックするまでループして流したかった。mp3 ファイルをWEBページ上で再生する方法を ネットをサーチすると下のような一般的な方法(コード)がヒットする。mp3 ファイルは問題なく再生はするのだが、どうも loop がうまくいかない。

<embed src="ファイルのアドレス" width="280" height="42" controls="console" autostart="true" loop="true">

以前に、mp3ファイルをWebページ内で再生する。で学習したFlash-mp3-player.net が提供している MP3 Player のパラメーターを少し弄ってみると、望み通りの再生ができるようになったので、備忘録として記録しておきたい。

 サンプルとして、BGMにNHK 深夜便で流している くらしのこよみ 一候:立春[東風解凍 (はるかぜこおりをとく )]ピアノ曲を流してみる。
ボタンをクリックすると再生します。

コードは、次のとおりである。

<object type="application/x-shockwave-flash" data="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_maxi.swf" width="25" height="20">
<param name="movie" value="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_maxi.swf" loop="true" />
<param name="FlashVars" value="mp3=http%3A//xxxxxxxxxx/xxxxxxx/Koyomi/rissyun-1.mp3&amp;showslider=0&amp;width=25&amp;autoplay=1&amp;loop=1"/></object>





2013年8月22日

隠居のパソコン備忘録: スマホ・アプリ くらしのこよみを保存する


 スマホのアプリに、平凡社が提供するくらしのこよみというのがある。くらしのこよみは生活と自然の関連を感じる上で、なかなか有用なアプリだと思っている。
  ここで、紹介される七十二候はもともと古代中国のものであるが、日本でも江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成されたという。少し今の季節とずれていると思われるところもあるが、季節の移ろいをよく表現していると思う。

 野鳥や蝶を追っかけて住宅地の周りの畑作などを散策していると、わずかばかり残っている自然の移ろいとこの七十二候が妙にマッチングしていて、なかなか面白い。
 スマホのアプリを登録(無料)しておくと、ほぼ5日ごとに、「くらしのこよみ」七十二候を入れ替えて、旬の魚や野菜を紹介する画面が表示される。これらの表示はほぼ5日ごとに更新されるから、例えば、今日8月22日は、第39候(24節気立秋の末候)蒙霧升降(ふかききりまとう)の末日にあたり、翌日からは、第40候(24節気処暑の初候)綿柎開(わたのはなしべひらく)の初日となる。すると、スマホの画面は40候に置き換わり、その他の候の表示は見ることができない。
 それで、過去に表示されたものをコピーして保存し、いつでも見られるようにすることにした。ただし、コピーし保存したものは著作権があるので、一般には公開できない。(IDとPW がないとアクセス出来ない。)まあ、ブログの中に、自分専用のページがあってもいいだろう。ブログって、もともとそんなものだ。

 24節気72候については、一般的に公開されているから、これを表にして、ブログの右メニューにおいた。

2013年8月 4日

隠居のパソコン備忘録: Phtoshop Element 11で、画像を連結する


 2月にパソコンを新しくして(Windows XP ⇒Windows 7)から、画像を結合するような作業はしていなかった。
 以前、スマホで提供されている【暦(くらしこよみ)】をキャプチャーして、PCに保存することをしていた。これをブログに掲載していたのだが、著作権に問題があるようなのでやめた。だが、一過性で見るだけではもったいないので、個人的に保存しておくことは、問題はないのではないかと思い、PCに記録していくことにした。
 だが、OSを変えたこともあって、以前に使っていた Photoshop Element 5 は動かない。この用途ばかりでなく、写真の高度な編集・整理には使えるので、少々高いが、最新の Phtoshop Element 11(以下、PE11)を思い切って購入した。
 このようなソフトは、どんどん進化するので以前の学習では追いつけない。なんとか新しいバージョンでの画像連結方法を学習したので、備忘録として残しておきたい。
ネットをサーチするといろいろな方法が紹介されているが、ぴったりの方法がないので、自分なりのやり方を工夫?したのだ。これらを記録しておくことは、後で役に立つことが多い。何しろ歳をとって、学習したことをすぐに忘れてしまう。
 【スマホの画面をキャプチャーする方法】については、先月記録している。その後、パソコンのトラブルで、プログラムなどは初期状態になったので、再度、必要なソフトをインストールした。その時には、7月の記録通りに行かなかった部分もあるが、なんとかインストールすることができた。これも、ブログへの記録が役に立った。
 今回の記録は、キャプチャーしたスマホ画面を、PE11 で結合する方法である。

 PE11 で画像を結合する方法
スマホ・アプリ 暦(くらしこよみ)をPCにコピーする を例として

  1. 上の【スマホの画面をキャプチャーする方法】でキャプチャーしたスマホ画面は、次のような画像ファイルとして保存する。(スマホでの【暦(くらしこよみ)】全体では、25枚くらいのキャプチャー画像となる。)
    taisho-3-12.png taisho-3-11.png taisho-3-10.png taisho-3-09.png

  2. 次に、PE11 を立ち上げる。【写真の編集】を選択して、でてきた初期の画面上部で【エキスパート】を選ぶ。右下のアイコンでは、【レイヤー】を選ぶ。
  3. メニューバーから、【ファイル】⇒【新規】⇒【白紙ファイル】を選択する。ポップアップ画面で、下のような設定をする。
    ファイル名はなんでも良い。キャンバスの大きさは、キャプチャーしたスマホ画面のひとつのファイルが、480x854 pixel となっているので、それを5枚横に連結できるように設定した。
    koyomi-04.JPG
  4. メニューバーの【表示】で、【画面サイズに合わせる】を選択しておくと、白紙キャンバスが、画面の中に収まる。このキャンバスに、キャプチャーした画像を挿入する。方法は、【ファイル】で【配置】を選択することである。
    【配置】をクリックすると、配置する画像ファイルを指定する画面となるので、挿入する画像を選択する。すると、下のスクリーンショットのように、縦サイズを合わせて、取り込んでくれる。(これがわかるまで、サイズ合わせのためにいろいろな試行錯誤をした。)
    koyomi-06.JPG
  5. 取り込んだ画像は、画像の中心点をドラッグすれば、適切な位置に移動できる。微妙な移動は、キーボードの矢じるし(→←↑↓)キーを使えば、細かい動きができる。もちろん画像を重ね合わせることも可能。
    連結した画像は、レイヤーを示すアイコンをシフトキーで選択して、表示されるセレクトボックスから、【レイヤーを統合】を選択すると一枚の画像となる。
    koyomi-08.JPG
  6. このようにして連結した画像を、一枚の連結画像として保存するには、画面左のツールアイコン「変更」から、切り取りアイコンkoyomi-09.JPGを選択して、必要な画像をキャンバスから切り取ればよい。このときにもキーボードの矢じるし(→←↑↓)キーが使える。

  7. 切り取った画像は、「ファイル」⇒「別名で保存」でいろいろなファイル形式で保存することができる。下は、上に表示したスマホのキャプチャー画面を連結し、jpegとして保存した画像である。
    taisho-3-ts.jpg

  8. このようにして、キャプチャー画像5枚をワンセットとして作成し、それらを更に横に連結すれば、スマホの【暦(くらしこよみ)】のような横長画像を作成することが出来る。


 作成したサンプルを以下に表示する。このような表示は、Windows8 では、スマホのように表示できるのだろうか。
くらしのこよみ:大暑[大雨時行(たいうときどきふる)]
スクロールバーを右端から左へ動かしてください。

2013年2月 2日

隠居の探鳥ウォーク:ハリエンジュ 花芽ついばむ 鷽(ウソ)4羽


 大寒も終わりに近づき、もうすぐ立春である。十二節気七十二候も、今週は最後の七十二候の鷄始乳(にわとりはじめてとやにつく)となっている。スマートフォンで提供されている【くらしのこよみ】に、この七十二候の解説が載っている。引用してみよう。
春の到来を感じた鶏が、卵を生み始める時期とされています。
 鶏は鳴いて夜明けを知らせるため、日本でも古来、神や悪霊が来往する夜と人間が活動する昼との境目を告げる霊鳥と見なされてきました。「天の岩屋戸神話」でも岩屋に隠れた太陽神・天照大御神を外に連れ出すのに一役買っており、太陽再生信仰との結びつきが見られます。このようなことからも、鷄は、長く暗い冬の終わりと春の到来を期するにふさわしい動物といえるのではないでしょうか。


 1月30日、泉北ニュータウン栂南部コースを歩いた。このごろは、美木多から美多弥神社を経て、鴨谷台公園の方を回るのであるが、いつも甲斐田川へ急いで、公園の奧の方に回ったことがなかった。今回は少しコースを変えてみると公園の中の坂道を上がったところに、かなりの池があるのがわかった。回りは、公園と中学校と高層の団地に囲まれている。柵が施してあって、水辺には近づけないが、清掃は行き届いている。50m先ぐらいの水面に目を凝らすと、カワウ・マガモ・ヒドリガモに混じっていつもは見かけない水鳥が泳いでいる。光も逆光である。
 どこか近づける場所はないかと池の冊に沿って歩いてみると、池畔に植えられた樹木が少し開けたところがあり、そこから水面を泳ぐ鳥達を観察することができた。撮影した写真を自宅でトリミングなどして、確認してみると、特徴のあるヨシガモの♂は分かったが、その他の地味なカモ類は判別が難しい。
 例によって、【野鳥識別掲示板】にオカヨシガモ・ヨシガモの同定を求めて投稿すると、近藤さんというかたが教えてくれた。自信がないときは誰かの同意が欲しい。

 池のすぐそばの公園に植わっているハリエンジュ(ニセアカシア)の花芽をスズメ大の鳥が4羽がついばんでいる。これも、名前がわからない。図鑑で調べると、ウソ(鷽)であることがわかった。
 鴨谷台公園は、いろいろと野鳥と出会えそうである。散策地点の一つに加えなくてはいけないようだ。歩いていくのにちょうど良い距離にある。

ハクセキレイのジャンプ:和田川;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイのジャンプ:和田川;クリックすると大きな写真になります ウグイス:和田川;クリックすると大きな写真になります ウソ:鴨谷公園;クリックすると大きな写真になります
ハクセキレイのジャンプ:和田川(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO3200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
セグロセキレイのジャンプ:和田川(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO Hi-1 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
クロスプロセス処理
ウグイス:和田川(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO4000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ウソ:鴨谷公園(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO360 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オカヨシガモ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります オオバン:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります ヨシガモ♀:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります マガモ♀:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります
オカヨシガモ:鴨谷池(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オオバン:鴨谷池(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヨシガモ♀:鴨谷池(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
マガモ♀:鴨谷池(堺)
後ろにヨシガモ♂♀が
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO900 F6.3)
露出補正 なし
トリミング

詳細は、探鳥日誌を參照ください。

2012年12月17日

くらしのこよみの更新:今日から二十四節気、大雪 三候、鱖魚群(さけのうおむらがる)


 今日から大雪の三候、鱖魚群(さけのうおむらがる)となった。この「さけ」という漢字は、音読みでは「ケイ」と読むようだが、Google 日本語入力はもちろんのことMicrosoft IMEでもでてこない。IME パッドの漢字一覧の魚偏でようやく見つけることができた。
 北海道・東北では、鮭の遡上は見られるのだろうが、関西に住んでいると縁はない。
 ブログ右カラムの一番下にあるくらしのこよみを更新した。
なお、今回でスマホの「くらしのこよみ」の転載はやめることにした。単なる面白いコンテンツの紹介のつもりであったが、著作権に問題がありそうである。引用もともきっちりと表示しているが。

2012年12月12日

くらしのこよみの更新:今日から二十四節気、大雪 次候、熊蟄穴(くまあなにこもる)


 今日から大雪の次候、熊蟄穴(くまあなにこもる)となった。北海道・東北は言うまでもなく、北陸・山陰でも大雪になっているらしい。そういえば、熊が市街地に出てきたというニュースは聞かなくなった。
 14日は赤穂でも義士祭があるようだ。  
 ブログ右カラムの一番下にあるくらしのこよみを更新した。

2012年12月 7日

くらしのこよみの更新:今日から二十四節気、大雪 一候、閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)


 今日から大雪。その言葉通り、今朝は寒かった。空は快晴に近く晴れていたが。
   東北・北海道では、大雪だったようだ。

 ブログ右カラムの一番下にあるくらしのこよみを更新した。

2012年12月 2日

くらしのこよみの更新:二十四節気、小雪 三候、橘始黄(たちばなはじめてきばむ)


 12月2日、二十四節気の小雪の第三候橘始黄(たちばなはじめてきばむ)(七十二候の第六十候)の5日間になった。
   この橘とは、ヤマトタチバナのことらしく、普段にはめったに見ることができないようだ。一般の柑橘類は、とうに黄色くなっている。今年も、契約したみかんの木の収穫は、11月の連休の最初の日(23日)に済ませた。今年は、小さな木を契約したので、スーパーの買物カゴに一杯程度しか採れなかった。取り立てのみかんの皮は剥きにくいが、甘いみかんだった。

 ブログ右カラムの一番下にあるくらしのこよみを更新した。

2012年11月28日

くらしのこよみの更新:二十四節気、小雪 次候、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)


 11月27日、二十四節気の小雪の第二候朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)(七十二候の第五十九候)の5日間になった。  
 山小屋の最終の冬支度に訪れた氷ノ山の麓は、うっすらと雪化粧となり、樹々には申し訳程度の木の葉がつていた。
D7K_5046.JPG


 ブログ右カラムの一番下にあるくらしのこよみを更新した。

2012年11月22日

くらしのこよみの更新:二十四節気、小雪 一候、虹蔵不見(にじかくれてみえず)


 もうすぐ、12月である。本日から、二十四節気の小雪となった。第一候虹蔵不見(にじかくれてみえず)(七十二候の第五十八候)の5日間になった。 くらしのこよみにも、季節の楽しみとして、神農祭(11月22日)が取り上げられている。現役時代の仕事は大阪の製薬企業に勤めていたので、妙に懐かしい。そういえば、小雪が降ったこともあったように思う。みんながコートを着だすのもこの頃だ。

 ブログ右カラムの一番下にあるくらしのこよみを更新した。