このブログを検索

大文字小文字を区別する 正規表現

Atelierで“ヤマガラ”が含まれるブログ記事

2017年11月15日

隠居の散策:11月初旬、泉北ニュータウン栂地区 紅葉

11月ともなれば、我が住居周辺の公園なども色づいてくる。記録として残しておこうと思う。
 泉北ニュータウンも開発されてから50年になるので、公園などに植栽されている樹木も、そこそこに大きく生育している。それらが、四季を通じて落ち着いた雰囲気を醸成するようになってきた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 桃山台公園(堺)
桜の紅葉
公園内の桜の葉が紅くなっている。モミジバフウは黄色く染まっている。イヌの散歩が多い。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/125s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 桃山台公園(堺)
モミジバフウ
かなり大きくなったモミジバフウは黄色く染まっている。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/500s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 野々井遺跡(堺)
ケヤキ
左側は、須恵器生産の重要な場所だったようだ。そのような遺跡があった場所には、建造物を立てないことになっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
24.0mm TV( 1/200s f/4.0 ISO64) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 桃山台公園(堺)
シェパード
大きなシェパードの毛並みを整えている人がいた。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/125s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 桃山台(堺)
トベラの実
緑道脇に植栽されているトベラにクリーム色の実がなっていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
24.0mm TV( 1/200s f/4.0 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 桃山台(堺)
緑道の桜並木
春の桜並木もいいが、この時期の緑道もなかなか雰囲気がある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
30.0mm TV( 1/90s f/8.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 桃山台(堺)
桃山台小学校校門
小学校の校門に続く道は、紅葉に彩られている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26.0mm TV( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 西原公園(堺)
ケヤキ並木
西原公園の名所となっている。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/60s f/4.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 西原公園(堺)
ヤマガラ
西原公園の樹木に、ヤマガラが飛び交っていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300.0mm cropTV( 1/500s f/6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 西原公園(堺)
ツワブキの花
西原公園内にある西松尾池の岸辺に咲いている。何方かが植えられたもの広がったらしい。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm crop AE( 1/90s f/4.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/9 西原公園(堺)
栂・美木多駅付近の紅葉
イチョウ並木が綺麗だ。。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45.0mm AE( 1/90s f/4.5 ISO100) EV 0


2017年11月 1日

隠居の散策:奈良 馬見丘陵公園のダリア

10月25日、予想されたとおり雲一つない快晴となった。淡路に花でも見に行こうかと考えていたが、経路の湾岸線が工事で渋滞が予測されるということだったので諦めて、代替候補を探した。NaviCon のブックマークに登録している中から、奈良方面を探して、前から少し気になっていた法隆寺近くの奈良県立馬見丘陵公園をピックアップしてみた。ネットでサーチすると今ダリアがきれいに咲いてらしいことが分かった。かなり大きい公園らしいので、その他の被写体も期待できる。阪和ー西名阪自動車道を通って行けば、40分ほどで行けるようだ。

 西名阪の香芝ICを出て、カーナビの指示に従って道をたどると細かな右左折があり、離合に気を使う道を走らされた。
 中央駐車場は広く、無料である。まだ、9時半過ぎだったので、十分の隙間があったが、どんどん増えてきた。公園の地図が欲しくて、近くの公園館に立ち寄ると、女性のスタッフがおり、見どころを丁寧に教えてくれた。野鳥の写真展を2Fでしているので、ぜひ見て行けと勧められた。この馬見丘陵公園で撮った見事な写真が展示されていた。野鳥もいろいろと観察されているようだ。

 しばらく使っていなかったFUJIFILM Finepix HS50 も首からぶら下げた。結論的に言えば、これは失敗だった。やはり、今のところ、α7Ⅱ+Sigma18-300mm と GR-Ⅱの2台態勢が気に入っている。
 公園館から左左と道をたどると、「彩りの広場」というところに、今の時期の目玉であるダリアが種々咲いている。ネットでサーチすると、ダリアの品種は次々に作成されているようだ。
 ダリアに堪能して、水鳥に期待して上池・下池の方に行って見ることにした。池には、カルガモぐらいだったが、公園の南の端の方の雑木林近くで、3羽ほどのヤマガラが飛び交っていた。ここは、野鳥の姿も濃いようだ。
   この日2時間ほどかけてゆっくり歩いた歩数は7000歩ぐらいであった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
中央駐車場
9時36分 まだ余裕のある駐車場。空は雲一つない晴天である。

FUJI FinePix HS50
10.1mm AE( 1/550s f/3.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
公園館
いろいろな展示に使われているようだ。ナガレ山古墳の模型が展示されている。2Fでは、馬見丘陵公園で撮った野鳥の写真展がおこなわれていた。

FUJI FinePix HS50
10.1mm AE( 1/550s f/3.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
サルスベリの実
我が家の小さな木では、花が終わったら剪定してしまうので、見たことがない。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
110.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
コスモス畑
盛りが過ぎたコスモス畑では、枯れた花を伐採していた。花木は、よく手入れされているようだった。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
110.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
スズメ
証明灯の傘の中で、スズメが泣いていた。+2段階露出補正するとスズメの姿がとらえられた。ISOの設定がおかしいが。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/500s f/6.3 ISO8000) EV +2.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ハナミズキの実
紅葉したハナミズキは、赤い実をつけている。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/200s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
アカタテハ
紅葉したハナミズキに、蝶が飛んできた。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/500s f/6.3 ISO250) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
イソギク
変わった葉の植栽されている植物があった。サーチしたがヒットしなかった。例によって、「この花の名は? 掲示板」で教えを乞うと K.O さんという方が、イソギクと教えてくれた。葉の真ん中の実のようなものは、花の蕾らしい。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/400s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ブルーサルビア
この公園は、樹木や花がよく手入れをされており、きれいな花壇が続いている。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/180s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
キタキチョウ
チェリーセージ?で吸蜜するキタキチョウ

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
180.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO1250) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
マリーゴールドにチャバネセセリ
花壇にはいろいろな花が植えられている。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
280.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO320) EV +0.3
クリックすると大きくなります。
2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
コリウスの群植
群で植えるとなかなかきれいだ。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/160s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリアの花にアカタテハ -1
このダリアの花は奈良県内で作成された奈々というようだ。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
280.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO320) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリアの花にアカタテハ -2
派手な蝶は、派手な花が好きなのだろうか?

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
200.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO250) EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリアの花にチャバネセセリ
地味な蝶もやってくる

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO160) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-1
種々のダリアが満開である。'ミッドナイトムーン'?

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-2
いろいろと名前がつけられているが、判別し難い。'炎冠'?

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-3
名前??????? macro モードで撮った

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/750s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-4
根本の名札には、夢睡蓮とある。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-5
同じ形で、色違いもある。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-6
'大銀河'だろうか?

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-7
'声望'?という種らしい。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-8
最も代表的な種かも知れない。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/160s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-9
皇帝ダリアのように、背が高かった。皇帝ダリアの盛りは過ぎていたようだ。

FUJIFILM FinPix HS50
23.3mm AE( 1/250s f/4.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ダリア-10
色もいろいろだ。いろいろな品種が作られるらしいので、愛好家は面白いのかもしれない。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/80s f/4.0 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
スズメ
細い枯れ枝に器用に留まっている。こうしてみると可愛い鳥だ。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0mm crop AE( 1/500s f/6.7 ISO500) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ヒメアカタテハ
セイタカアワダチソウの黄色もきれいだ。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/400s f/6.3 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
カルガモ
上池の沖合に泳いでいた。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0mm degitalzoom crop TV( 1/400s f/6.3 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ナガレ山古墳
前方後円墳である。周りに埴輪が並べられていたことで有名なようだ。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/800s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
アカタテハ
散策路横に咲いていたコスモスで吸蜜をしていた。出会うのはアカタテハばかりだ。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/400s f/6.3 ISO160) EV -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ヤマガラ
公園の南の端の方の雑木林近くで、3羽ほどのヤマガラが飛び交っていた。どうやら、ようみつけなかったが巣に餌を運んでいるようだった。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150.0mm crop TV( 1/800s f/6.3 ISO4000) EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
マガモ
上池には、マガモが飛来しているようだった。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0mm digitalzoomX2 crop TV( 1/640s f/6.3 ISO640) EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良)
ツマグロヒョウモン♂
道端のコスモスには、ツマグロヒョウモンが飛んできた。

SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO6400) EV 0


2016年8月10日

隠居の散策:真夏のひまわり畑、和泉リサイクル環境公園

梅雨が空けてから関西では酷暑の日が続いている。コミュニティ誌に、近くの和泉リサイクル環境公園のひまわりが満開になっているとの記事がでていた。満開のひまわりはTVではよく見るが実際にこの目でみたことはない。
 それに、ちょっと前に新聞か何かに紹介されていた「ヒマワリはなぜ東を向くか」を中公新書を読んだので、書かれていることを実際に確かめたかったこともある。(この中公新書は、Amazon で1円の中古本として(実質は送料257円がかかる)で求めたものだ。)
 詳しいことは、本を読んでいただくことにして、春にはチューリップが咲いていた日当たりの良い畑に植えられたひまわりは、見事に東に向いて花を咲かせていた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/3 和泉市リサイクル環境公園
ひまわり畑 -1
花は見事に太陽の方向(朝なので東)を向いていた。手前はサンスポットという種。背の高いのは一般種。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
62.0mm 絞り優先AE 1/90s f22.0 ISO400 露出補正 0
160803_011.jpg 2016/8/3 和泉市リサイクル環境公園
ひまわり畑 -2
背の高い一般種では、花はほとんど東を向いているが、反対を向いているのもある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
100.0mm 絞り優先AE 1/100s f22.0 ISO320 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/3 和泉市リサイクル環境公園
シオカラトンボ♂
ひまわり畑に生える雑草に留まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
219.0mm 絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/3 和泉市リサイクル環境公園
モンキチョウ
黄色い花びらに留まっているので、焦点が合わせにくい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f16.0 ISO640 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/3 和泉市リサイクル環境公園
ヒバリ
花がついてないバラの根本で餌を探していた。ここにはヒバリが年中いる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/3 和泉市リサイクル環境公園
スズメ
種を啄みに来ているのだろうか。ひまわりの種は、シジュウカラ・ヤマガラが好きなのだが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
144.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/160s f16.0 ISO250 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/3 和泉市リサイクル環境公園
アメリカフヨウ?
植わっていたハチには「モミジアオイ」との名札があったが、多分間違いだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
163.0mm 絞り優先AE 1/200s f16.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。
2016/8/3 和泉市リサイクル環境公園
ハイビスカス
売店の前の鉢に植わっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
120.0mm 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0


  
ヒマワリはなぜ東を向くか―植物の不思議な生活 (中公新書 (798))
滝本 敦
中央公論社
売り上げランキング: 386,785

2015年10月27日

隠居のドライブ&散策:橿原神宮と明日香村を訪ねる

前から気になっていた橿原神宮が、普段は公開していないという本殿を特別公開するというので、この機会と思って車を走らせることにした。阪和自動車道の三原JCTから南阪奈道路を走れば、そんなに遠くはない。
 10月14日、天気は良かったが、平日ということもあるだろうが、参拝者は少ない。本殿の見学は、時間を決めて、神社の職員が説明をしながら案内してくれる。残念ながら、本殿は入り口から先は撮影禁止だから、写真はない。
 橿原神宮は、神武天皇を祀っているから、随分古いのかと思っていたが、明治23年に、この地に創建されたようだ。秘庭と称して、貴賓館・文華殿・勅使館も公開されていたが、秘庭というほどの庭や建物ではないと思った。

橿原神宮にいささかがっかりしながら、陽は高いので、近くの明日香村に足を伸ばしてみることにした。適当な昼食処はないかと探したが、入りたいと思える店もなく、コンビニでサンドイッチとおにぎりを求めて、これで済ましてしまった。
 久しぶりに石舞台を訪ねたあと、近くを散策していると、地元の方が少し歩けば大きな案内子で有名なところがあると教えてくれた。少し歩いてみたが、行き当たらない。畑で作業をされている農婦の方に再度聞いてみると、どうやら車で行くほどの距離らしい。
 駐車場に戻って、教えられた農道を車で辿ってみると、刈り入れが始まっている棚田が眺望できる坂道を上ったあたりに、巨大な案山子が谷の向こうに見える場所にきた。どうやら、稲渕という地区で、かかしコンテストが行われたらしい。全部で 51体あるらしいが、「稲渕太郎」という巨大案山子のところまで行って引き返してきた。
 爽やかな秋空と黄金色の棚田とアイデアを競う案山子を堪能して、ゆったりした気分になって帰途についた。

なお、この日は、新しく求めたカメラ SONY α7Ⅱに、奮発して買ったフルサイズ用単焦点レンズ F2.8 90mm をつけたセット一本で通してみた。被写体に近づいたり離れたり画角が難しいが、カメラの奥深さを感じられる日でもあった。

秋の橿原神宮と明日香村

;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
大きな鳥居
90mmマクロでは捉えにくい。絞り値がおかしいが。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/1500s f4.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
廻廊から本殿をみる
本殿の裏手ずーと奥には畝傍山がある。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
南神門
紀元は、神武天皇が即位した年(紀元前660年)私は紀元2601年に生まれた。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
深田池
もうすぐ、水鳥がやってくるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
消火栓用マンホール
砂利敷の中にある。これは目立っていい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f9.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
ヤマガラ
文華殿の庭に3羽ほどチョコチョコと歩き回っていた。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO3200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
石舞台古墳
90mmマクロでは、近くからの全体像は難しい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
石舞台古墳内部
被葬者は、色々と説がある。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO640
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香

色づいた柿が秋の雰囲気だ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
ススキ
背景をもっと入れたかったが。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
ベニシジミ
石舞台敷地の外の花壇で。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
ウラギンシジミ
吸水中。開翅はしてくれなかった。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/3000s f2.8 ISO100
露出補正 0


明日香の棚田と稲渕のかかしコンテスト

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/14 明日香
棚田
ちょうど刈り入れ中だった。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 + 0.5
2015/10/14 明日香
大かがし稲渕太郎
かかしコンテストの目玉。高さ6mあるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO640
露出補正 0
2015/10/14 明日香
稲渕太郎横の立て札
大かがしの経緯が書かれている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/14 明日香
早乙女 最優秀賞

SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 + 0.5
2015/10/14 明日香
農産物直売所 優秀賞

SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f11.0 ISO100
露出補正 -0.5
2015/10/14 明日香
畔塗作業を見つめる愛犬"まる" 優秀賞

SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f11.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/14 明日香
田んぼで働く少女 優秀賞

SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 + 0.5
2015/10/14 明日香
かつぐ 優秀賞

SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/14 明日香
アリたちの収穫祭 佳作

SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/14 明日香
仔牛とおじさん 佳作

SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO320
露出補正 +0.5
2015/10/14 明日香
ちょっと一服しましょうか 佳作

SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/14 明日香
耕す人 佳作

SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320
露出補正 +0.5

2014年6月 4日

隠居の自然散策:小満に ピョコピョコ歩く チドリかな


 5月も下旬の小満初候(5月21日~26日)になって、近くを散策した。それ以降、なにやかやとイベントがあって、散策中に撮った写真の記録が漏れていた。

 特に記録しておきたいのは、お世辞にも綺麗とはいえない二級河川の和田川に、コチドリが現れたことである。川床を浚えた跡の泥土に生息する虫を探していたらしい。

 【鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑】には、次のように解説されている。

 本州、四国、九州の日本各地に飛来する夏鳥(そのうちの少数が西南日本で越冬)。主な生息地は海岸や湖沼、河川の中流域だが、水田や干潟で採食したり、海岸の砂丘や埋立地、内陸の農地などで巣を作る姿もたびたび見かける。外見上の大きな特徴は、目の周囲をふちどる黄色い輪。頭部に白黒の斑紋があり、足はオレンジ色をしている。俗に「千鳥足」と呼ばれるジグザグとした足どりで獲物(主に昆虫類)に近づき、すばやく捕食する。

 因みに、上の図鑑に収録されているplay.gif鳴き声は、可愛らしい声であるが、聞くことはできなかった。

小満の頃に出会った野鳥たち
コチドリ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コチドリ:和田川(堺)
2014/5/20
Fujifilm HS50
102.9mm 1/900 f5.6 ISO400
露出補正 なし
コチドリ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コチドリ:和田川(堺)
2014/5/20
Fujifilm HS50 4.4-185mm
130.0mm 1/900 f5.6 ISO400
露出補正 なし
ケリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケリ:野々井(堺)
2014/5/20
Fujifilm HS50 4.4-185mm
143.6mm 1/950 f8.0 ISO400
露出補正 なし
コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コサギ:和田川(堺)
2014/5/20
Fujifilm HS50 4.4-185mm
148.0mm 1/900 f6.4 ISO400
露出補正 なし
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/5/24
Fujifilm HS50 4.4-185mm
130.0mm 1/550 f5.6 ISO200
露出補正 なし
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川(堺)
2014/5/24
Fujifilm HS50 4.4-185mm
115.0mm 1/550 f5.6 ISO200
露出補正 なし


 野の花は、散策するたびに新しい種類との出会いがある。多分ハルザキヤマガラシやイモカタバミとは、私にとって新しい花である。
 コスモスなどをたくさん咲かせておられる障害者施設の隣接花畑には、面白い青い花が咲いていた。園芸種は、まだ調べる方法がよく分からない。例によって、【この花の名は?掲示板】に投稿すると、マミィさんというかたが、ニゲラと教えてくれた。ネットで調べると別名クロタネソウというそうだ。

小満の頃に出会った野の花
ヒメジオンの蕾:大森;クリックすると大きな写真になります。 ヒメジオンの蕾:大森(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/1000 f8.0 ISO200
露出補正 なし
ナガバギシギシ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ナガバギシギシ:大森(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/1000 f8.0 ISO200
露出補正 なし
キツネノボタン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 キツネノボタン:野々井(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/100 f16.0 ISO200
露出補正 なし
カタバミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カタバミ:野々井(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/320 f11.0 ISO200
露出補正 なし
アメリカフウロ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 アメリカフウロ:野々井(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/400 f13.0 ISO200
露出補正 なし
ニワゼキショウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ニワゼキショウ:野々井(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/250 f8.0 ISO200
露出補正 なし
カモガヤ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カモガヤ:野々井(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/60 f25.0 ISO200
露出補正 なし
センダンの花:野々井;クリックすると大きな写真になります。 センダンの花:野々井(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/320 f9.0 ISO200
露出補正 なし
ハハコグサ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハハコグサ:野々井(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/400 f10.0 ISO200
露出補正 なし
イモカタバミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 イモカタバミ:野々井(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/400 f10.0 ISO200
露出補正 なし
アヤメ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 アヤメ:野々井(堺)
2014/5/20
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/250 f8.0 ISO200
露出補正 なし
ニゲラ(クロタネソウ):檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ニゲラ(クロタネソウ):檜尾(堺)
2014/5/24
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/80 f25.0 ISO200
露出補正 なし
トウネズミモチの花:大森;クリックすると大きな写真になります。 トウネズミモチの花:大森(堺)
2014/5/24
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/200 f14.0 ISO200
露出補正 なし
シュロガヤツリ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 シュロガヤツリ:檜尾(堺)
2014/5/24
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/50 f25.0 ISO200
露出補正 なし
ハルザキヤマガラシ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ハルザキヤマガラシ:檜尾(堺)
2014/5/24
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/100 f29.0 ISO200
露出補正 なし
イモカタバミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 イモカタバミ:檜尾(堺)
2014/5/24
NikonD7000+∑105mm f/2.8
105.0mm 1/30 f18.0 ISO200
露出補正 なし


2013年11月26日

隠居の散策:晩秋の松尾寺周辺


 近所の溜池には、ハシビロガモなど冬鳥がやってきた。11月23日、天気もいいので同じくいくつかの溜池がある松尾寺地区へ車を走らせることにした。松尾寺境内のもみじも期待である。

 いつものように、境内の林の中の道をたどる。このシーズンになると、樹々が果実をつけるので、これをねらう小鳥が姿を見せる。高い樹の枝でさえずりながらちょこまかと動き回るので、同定がしにくい。さえずりだけで、名前をあてるだけの学習は未だできていない。
 撮った写真を見ると、ヤマガラである。嘴に木の実を咥えている。我が家のひまわりの種をいれたバードフィーダーにもやって来る。小宮輝之さんの【日本の野鳥】には、次のような解説がある。
 平地から山地の森林に生息し、常緑広葉樹林に多い。虫や木の実を食べ、堅いドングリやヒマワリの種を両足にはさんで、くちばしで割って食べる、ドングリを樹皮のすき間や土の中に埋め、冬の食料として貯える。ジイージイー、ニーニーと鳴き、おすはツツピーツツピーとさえずる。キツツキの古巣や巣箱で繁殖する。


 松尾寺公園展望台の下には、かなり広い溜池がある。Google Map で調べてみたが、池の名前は分からない。(和泉市の地図で梨本上池と判明) その法面に植わっているナンキンハゼの白い実をつついている小鳥がいる。エナガだ。その池には、マガモが10羽ほど泳いでいた。このシーズン、はじめて観察するマガモである。キンクロハジロも2羽しかみなかったが、やってきている。
 期待して訪ねた内田池には、当初水鳥は見かけなかったが、帰り際に岸の茂みからオオバン2羽が飛び出してきた。時間がなくあまりゆっくりできなかったが、ここにも冬鳥はやってきているようである。

晩秋の松尾寺周辺の野鳥たち
ヤマガラ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 エナガ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 アオジ?:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
ヤマガラ:松尾寺(和泉市)
2013/11/22
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO8000
RAW画像をAdobe で現像
エナガ:松尾寺公園(和泉市)
2013/11/22
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO8000
RAW画像をAdobe で現像
シジュウカラ:松尾寺公園(和泉市)
2013/11/22
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO720
RAW画像をAdobe で現像
アオジ?:松尾寺(和泉市)
2013/11/22
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO2500
RAW画像をAdobe で現像
カイツブリ:梨本上池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:梨本上池;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ:梨本上池;クリックすると大きな写真になります。 オオバン:内田池;クリックすると大きな写真になります。
カイツブリ:梨本上池(和泉市)
2013/11/22
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1250
RAW画像をAdobe で現像
マガモ:梨本上池(和泉市)
2013/11/22
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO900
RAW画像をAdobe で現像
キンクロハジロ:梨本上池(和泉市)
2013/11/22
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
オオバン:内田池(和泉市)
2013/11/22
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1800
RAW画像をAdobe で現像
 

 松尾寺周辺もアチラコチラで秋の深まりを感じられた。楓は、植栽をするものなのか、お寺の境内に多い。

131122_012.jpg


コブシの果実:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 カナメモチの果実;クリックすると大きな写真になります。 ツタの紅葉:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 柿の実:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
コブシの果実:松尾寺(和泉市)
2013/11/22
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート
1/1000s F6.3 ISO3600
RAW画像をAdobe で現像
カナメモチの果実:松尾寺(和泉市)
これから赤くなるようだ
2013/11/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
30mm(35mm換算:45mm)
プログラムオート
1/100s f/5.0 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ツタの紅葉:松尾寺(和泉市)
2013/11/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
52mm(35mm換算:78mm)
プログラムオート
1/80s f/5.6 ISO1250
RAW画像をPhotoshop で現像
柿の実:松尾寺(和泉市)
2013/11/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
52mm(35mm換算:78mm)
プログラムオート
1/80s f/5.6 ISO1250
RAW画像をPhotoshop で現像
カエデ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 ハゼの紅葉:内田池;クリックすると大きな写真になります。 糸もみじの紅葉:明王院;クリックすると大きな写真になります。 山門近くの紅葉:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
カエデ:松尾寺公園(和泉市)
2013/11/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
37mm(35mm換算:55mm)
プログラムオート
1/100s f/5.6 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像
ハゼの紅葉:内田池(和泉市)
2013/11/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
65mm(35mm換算:97mm)
プログラムオート
1/100s f/5.6 ISO500
RAW画像をPhotoshop で現像
糸もみじの紅葉:明王院(和泉市)
2013/11/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
63mm(35mm換算:94mm)
プログラムオート
1/100s f/5.6 ISO250
RAW画像をPhotoshop で現像
山門近くの紅葉:松尾寺(和泉市)
2013/11/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート
1/60s f/4.0 ISO160
RAW画像をPhotoshop で現像


book
日本の野鳥 (フィールドベスト図鑑)
小宮 輝之
学習研究社
売り上げランキング: 851,472


2013年9月24日

隠居の散策:初秋の堺自然ふれあいの森


 9月23日、お彼岸の中日:24節気秋分46候雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)である。ちょっと足が遠のいていた堺自然ふれあいの森に被写体をもとめた。
 ここが堺市霊園に隣接しているのをあんまり考えていなかった。霊園近くの角々にはガードマンが立って交通整理をしている。が、普段より車がかなり多いくらいで、渋滞もなく堺自然ふれあいの森の駐車場に入った。車は2台駐まっているだけだった。

 園の西側第二豊田川(幅2m足らずの小さな川だが)沿いを歩き始めると、木を突っつく音がきこえてきた。コガラである。すぐそばの樹の枝にはヤマガラが数羽飛び交った。だが、この日に観察した野鳥は、まだ青い柿の実を狙う多くのカラス以外はこの2種のみであった。

コゲラ:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 ヤマガラ:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 ハグロトンボ:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 トノサマガエル:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。
コゲラ:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO Hi 露出補正 0 トリミング
ヤマガラ:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO Hi 露出補正 0 トリミング
ハグロトンボ:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO 560  露出補正 0 トリミング
トノサマガエル:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
絞り優先オート 1/125s F8.0 ISO1600 露出補正 0


 この第二豊田川沿いの道は、園の境界を外れて、奥の小さな田んぼあたりまで行けたのだが、今は通行止めとなっていて、雑草が茂っており歩けない。その通行止めのところから、丘の上に出る階段の道(この園の一番南側境界)を歩いた。日の当たらない山道には、沢山の種類のキノコが生えている。先日、松尾寺に行った時もキノコを多く見かけたが、こちらのほうが種類が多いようだ。

堺自然ふるさとの森のきのこ
シロオニタケ:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 キノコ??:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 オニタケ??:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 キノコ??:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 ツチカブリ??:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。
シロオニタケ:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
55mm(35mm換算82mm)
絞り優先オート 1/20s F8.0 ISO100 露出補正 -1.3
キノコ??:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
38mm(35mm換算57mm)
絞り優先オート 1/20s F8.0 ISO1600 露出補正 0
オニタケ??:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
69mm(35mm換算103mm)
絞り優先オート 1/40s F8.0 ISO1600 露出補正 0
キノコ??:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
69mm(35mm換算103mm)
絞り優先オート 1/30s F8.0 ISO1600 露出補正 0.3
ツチカブリ??:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
64mm(35mm換算96mm)
絞り優先オート 1/50s F8.0 ISO1600 露出補正 -1
キノコ??:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 カワラタケ??:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 コフキサルノコシカケ??:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 ??シメジ??:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 ??キノコ:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。
キノコ??:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
76mm(35mm換算114mm)
絞り優先オート 1/8s F8.0 ISO1600 露出補正 +1.3
カワラタケ??:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
79mm(35mm換算118mm)
絞り優先オート 1/125s F8.0 ISO800 露出補正 +1
コフキサルノコシカケ??:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
51mm(35mm換算76mm)
絞り優先オート 1/80s F8.0 ISO800 露出補正 0
??シメジ??:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
147mm(35mm換算220mm)
絞り優先オート 1/250s F8.0 ISO1250 露出補正 0
??キノコ:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
絞り優先オート 1/20s F8.0 ISO1600 露出補正 0.3
 NEX-7のホワイトバランスをうっかり温白色にしたままになっていたので、写真が青っぽい。

 蝶は、もう少し飛んでいるかと期待したが、意外と少なかった。
堺自然ふるさとの森の蝶たち
サトキマダラヒカゲ♀:堺自然ふるさとの森クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 クロヒカゲ:堺自然ふるさとの森;クリックすると大きな写真になります。 イチモンジセセリ:桃山台;クリックすると大きな写真になります。
ヤマキマダラヒカゲ?サトキマダラヒカゲ♀:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
140mm(35mm換算210mm)
シャッター優先オート 1/640 F5.6 ISO 6400 露出補正 0
ヒメウラナミジャノメ:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO 3600 露出補正 0
ヒカゲチョウクロヒカゲ:堺自然ふるさとの森
2013/9/23
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO Hi 露出補正 0
イチモンジセセリ:桃山台(堺)
2013/9/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
127mm(35mm換算190mm)
絞り優先オート 1/200s F8.0 ISO640 露出補正 1.3

追記(2013/7/30):蝶の名前が間違っていると YAMAKO さんから指摘を受けた。未だに、判別が難しい。

2013年3月 8日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:ヤマガラは 若き花芽を 飛び歩き


 Live365に開局しているRadio Senboku の Playlist 更新に手間取ったり、天候不順だったりして、探鳥ウォークができないでいた。運動不足もある。啓蟄を翌日に控えた3月4日、気温も高く快晴となったので、栂地区南部コースを歩くことにした。

 出会う鳥の種類は、そんなに変わらないが何となく春めいてきた。カワラヒワヤマガラカワセミによく出会うようになったせいかもしれない。
 美木多の路上で、すずめ2羽が取っ組み合いしている。はじめは後尾かと思ったが、どうやら本気の喧嘩らしい。"すずめの喧嘩"でネットサーチしてみると、動画 が数多く投稿されている。まさしく、このような取っ組み合いであった。

 鴨谷池の水面では、10日前と変わらず、オオバン・オカヨシガモ・ヨシガモ・ヒドリガモ・キンクロハジロなどが陽の光を浴びて泳ぎまわっていた。ただ、池の周りにある雑木林などには、カワラヒワ・コゲラ・シジュウカラ・メジロなどが活発に動きまわっていた。すぐ近くの鴨谷公園では、多くのヤマガラが、裸枝に出てきた花の新芽を啄んでいた。
 帰り際に、カワセミが姿を現すことで有名な新檜尾台公園の小さな人口の池に回ってみると、三脚を立てたカメラマンが4人が一点に焦点を当てている。カワセミだ。そっと、近寄らせてもらって、数ショットを撮らせてもらった。首を動かすぐらいで、じっとしたままだ。写真のモデルでもやっているつもりだろうか。

 自宅近くに来て、和田川の堤の日の当たる枯れ草で蝶が舞った。今年初めての観察である。 撮った写真を確認するとキタテハであった。YAMAKO さんに尋ねると春先には、キタテハ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミといった蝶が最初に現れて来るらしい。

モズ:檜尾;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります コゲラ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります シジュウカラ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります
モズ:檜尾(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワラヒワ:鴨谷池(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
コゲラ:鴨谷池(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シジュウカラ:鴨谷池(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヤマガラ:鴨谷公園;クリックすると大きな写真になります カワセミ:新檜尾台公園;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります キタテハ:和田川;クリックすると大きな写真になります
ヤマガラ:鴨谷公園(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワセミ:新檜尾台公園(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
セグロセキレイ:和田川(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キタテハ:和田川(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F7.1)
露出補正 なし
トリミング
詳細は、探鳥日誌を参照ください。

 

2013年1月18日

野鳥の写真集

   今までに撮りためた野鳥の写真ばかり集めたサムネイル・テーブルを作ってみた。  自宅の庭、近所の公園、山小屋 Hütte Hachi などで、鳥の姿を見かけるとできるだけ写真を撮るように心がけてきたが、野鳥を撮るための超望遠・三脚など本格的な体制ではなかったので、2009年夏までは、NikonD70 with Tamron28-300mm の写真が中心である。
 2009年8月から野鳥の写真を撮るのにデジスコ・セットをそろえた。それ以降、野鳥の写真はコリメート法で撮影したものが中心になっている。だが、まだ気に入った写真は数枚しかない。
 その後、2010年3月に、ΣAPO 120-400mm の望遠を求め、NikonD70 につけて撮影していたが、同じ年の9月に一眼レフデジカメを NikonD90 に変えた。このカメラは、連写スピードが好いのと ISO 感度を自動設定できるので、野鳥撮影はかなり楽になった。
 さらに、2011年の7月には、望遠レンズをΣAPO 120-400mmからΣAPO 50-500mmに換え、同じ年の年末には一眼レフデジカメを NikonD7000に変えた。一秒に6コマの連写速度とISO感度は6400(設定によって25600まである)となったので、更に撮りやすくなった。
ほとんどの写真は、トリミングしているが、ブログに掲載するにはあまり問題はない。
 野鳥の分類方法についていろいろと考えたが、小宮輝之さんが出されている「日本の野鳥」という図鑑に準じて撮影した場所を、
  • 自宅(堺市泉北ニュータウン)近くの公園など
  • 自宅近くの池、川など
  • 山小屋のある兵庫県鉢伏山などの山林
  • 野鳥園などがある干潟など
に分け、目・科・種順に集めてみた。鳥の種名は自分なりに図鑑やネットサーチで調べたつもりであるが、間違いが多々あると思われる。もし分かれば、ご指摘いただきたい。
 同じ種でも異なる場所で撮っている場合は、どちらにも掲載した。
 なお、2011年2月から、写真撮影地点の地図を作成しだしている。サムネイル中に表示される【撮影地点地図】ボタンをクリックすると Google Map による地図が表示される。
 また、場所を示すタイトルをクリックすると、その場所で撮った写真のサムネイル集にリンクしている。また、鳥種名をクリックすると、その場所のサムネイルのその鳥名の個所に直接リンクする。

 各サムネイルをクリックすると大きな画像となる。動画の場合もある。各サムネイルの下の日付・場所を示すキャプションはその写真を掲載しているエントリーにリンクしている。
 MP3 レコーダー EDIROL R-1 (2010年9月からは、SANYO ICR-PS603RM)で録音した(最近では、スマホ Xperia acro で)野鳥のさえずりがある場合には、その鳥名の左にプレイボタンをつけている。クリックしてみてください。さえずりが聞こえてくるはずだ。ただし、MP3 ファイルを再生できる環境が必要です。

 
野鳥の写真サムネイル
泉州の公園など泉州の川・池など兵庫鉢伏などの山林干潟・野鳥園など
Revised on May. 29th, 2011
スズメ目
 ハタオリドリ科:スズメ
 ウグイス科:ウグイス
 アトリ科:ウソ
 アトリ科:マヒワ
 アトリ科:カワラヒワ
 アトリ科:アトリ
 アトリ科:シメ
 アトリ科:イカル
 メジロ科:メジロ
 シジュウカラ科:シジュウカラ
 シジュウカラ科:コガラ
 シジュウカラ科:ヤマガラ
 ヒタキ科:サメビタキ
 ヒバリ科:ヒバリ
 ホオジロ科:カシラダカ
 ホオジロ科:アオジ
 ホオジロ科:ホウジロ
 ホオジロ科:ホウアカ
 モズ科:モズ
 ツグミ科:ジョウビダキ
 ツグミ科:ツグミ
 ツグミ科:シロハラ
 ツグミ科:アカハラ
 ツグミ科:トラツグミ
 ツグミ科:イソヒヨドリ
 エナガ科:エナガ
 ツバメ科:ツバメ
 ムクドリ科:ムクドリ
 ヒヨドリ科:ヒヨドリ
 カラス科:ハシボソカラス
 カラス科:ハシブトボソカラス
キツツキ目
 キツツキ科:アリスイ
 キツツキ科:コゲラ
ハト目
 ハト科:カワラバト(ドバト)
 ハト科:キジバト
タカ目
 タカ科:オオタカ
キジ目
 キジ科:キジ
ブッポウソウ目
 カワセミ科:カワセミ
スズメ目
 セキレイ科:キセキレイ
 セキレイ科:セグロセキレイ
 セキレイ科:ハクセキレイ
 ウグイス科:オオヨシキリ
チドリ目
 カモメ科ユリカモメ
 チドリ科コチドリ
 シギ科イソシギ
 シギ科タシギ
 チドリ科ケリ
カイツブリ目
 カイツブリ科カイツブリ
 カイツブリ科カンムリカイツブリ
ツル目
 クイナ科バン
 クイナ科オオバン
カモ目
 カモ科コガモ
 カモ科オカヨシガモ
 カモ科カルガモ
 カモ科キンクロハジロ
 カモ科:ヨシガモ
 カモ科ヒドリガモ
 カモ科ホシバジロ
 カモ科ハシビロガモ
 カモ科マガモ
コウノトリ目
 サギ科ゴイサギ
 サギ科コサギ
 サギ科チュウサギ
 サギ科ダイサギ
 サギ科アオサギ
ペリカン目
 ウ科カワウ
スズメ目
 エナガ科:エナガ
 メジロ科:メジロ
スズメ目
 ウグイス科:ウグイス
 シジュウカラ科:シジュウカラ
 シジュウカラ科:ヤマガラ
 ホオジロ科:ホオジロ
 モズ科:モズ
 ツバメ科:ツバメ
キツツキ目
 キツツキ科:コゲラ
 キツツキ科:アカゲラ
カッコウ目
 カッコウ科:カッコウ
スズメ目
 エナガ科:エナガ
 ツグミ科:ジョウビタキ
 ツグミ科:イソヒヨドリ
 アトリ科:イカル
 セキレイ科:キセキレイ
 セキレイ科:ハクセキレイ
 セキレイ科:セグロセキレイ
チドリ目
 シギ科:アオアシシギ?
 シギ科:イソシギ
 シギ科:トウネン?
 カモメ科:ユリカモメ
カモ目
 カモ科:オナガガモ
 カモ科:カルガモ
 カモ科:マガモ
 カモ科:キンクロハジロ
 カモ科:ヨシガモ
 カモ科:ミコアイサ
 カモ科:ヒドリガモ
 カモ科:コハクチョウ
 カモ科:マガン
 カモ科:オオヒシクイ
コウノトリ目
 サギ科:アオサギ
 サギ科:ダイサギ
 コウノトリ科:コウノトリ
タカ目
 タカ科:チュウヒ
ペリカン目
 ウ科:カワウ
ツル目
 ツル科:ナベヅル

日本の野鳥 (フィールドベスト図鑑)
小宮 輝之
学習研究社
売り上げランキング: 285563

2012年12月24日

隠居の探鳥ウォーク: 枯れ枝に ツグミ集いて 冬至かな


 冬至の日、探鳥ウォークにでかけた。泉北ニュータウン栂地区北コースである。
 前回(12月7日)にも出会ったジョウビタキ♂が、川床の同じ雑木に留まった。ここらあたりに巣でもあるのだろうか。
 ホオジロ類が冬になるとやって来る野々井の萱の茂みに、ホオジロがチョコチョコと姿を現した。動きが早いので、なかなか撮りきれない。
 畑地の中にある木立の葉が落ちた裸の枝に、ツグミが3羽留まっていた。冬鳥であるツグミに出会うのは、今シーズン初めてである。

 溜池の方に回ると、池毎に常連の水鳥たちが顔を揃えてきた。田辺池のヒドリガモ、尾美濃池のハシビロガモとキンクロハジロ、松池のマガモなどである。

 自宅に戻ってくるとバードフィーダーのヒマワリの種を狙いに、シジュウカラが次々と飛んできた。このごろは、ヤマガラは来なくなってしまった。やはり市街地にくる鳥ではないのだろうか。

ジョウビタキ♂:野々井;クリックすると大きな写真になります ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります ツグミ:野々井;クリックすると大きな写真になります ハゼの実にムクドリ:野々井;クリックすると大きな写真になります
ジョウビタキ♂:野々井(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO3600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホオジロ:野々井(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ツグミ:野々井(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ハゼの実にムクドリ:野々井(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO360 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒドリガモ♀:田辺池;クリックすると大きな写真になります キンクロハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります マガモ♀:松池;クリックすると大きな写真になります マガモ♂:松池;クリックすると大きな写真になります
ヒドリガモ♀:田辺池(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
マガモ♀:松池(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
マガモ♂:松池(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
メジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ:田辺池;クリックすると大きな写真になります ヒヨドリ:田辺池;クリックすると大きな写真になります シジュウカラ:自宅;クリックすると大きな写真になります
メジロ:野々井(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
380mm(35mm相当570mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO6400 F6.3)
露出補正 なし
カワラヒワ:田辺池(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO720 F6.3)
露出補正 なし
ヒヨドリ:田辺池(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2800 F6.3)
露出補正 なし
ヒマワリの種を咥えるシジュウカラ:自宅(堺)
2012/12/21
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし


詳細は、【探鳥・蝶ウォーク日誌】に記録している。