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Atelierで“Cron”が含まれるブログ記事

2018年12月10日

隠居のPC備忘録:Xserver - Movable Type 7 での指定時投稿の方法

Movable Type をバージョンアップする前(MT4.0) にはできていたのに、7 にアップしてから指定日時投稿ができなくなった。普段あまりそのようなことをすることはないのだが、年賀状の記事投稿を元旦の早朝に上げるような時に使っていた。今年は 9月に Movable Type をバージョンアップしているので、一度試しておこうとテストしてみた。が、うまくいかない。
 MT の記事編集画面で公開日時を指定し、サーバー上で同時に(私は、MovableType の運用は、レンタル・サーバーの Xserver を使っている。)cron 設定で日時を指定することまでは覚えていた。cron を使う方法は変わっていないと思うのだが、以前は見よう見まねで、どこからかひらってきたコマンドでうまくいっていたのだ。こうなると基本的な知識がないから、原因がさっぱり検討がつかない。
 このようなページで、cronとは何かの学習から始めなければならなかったが、なんとか自力で公開日時投稿ができるようになったので、備忘録として記録しておきたい。歳とともに、記憶力は極端に減衰してきている。

【MT の記事編集画面で公開日時を指定する】
 編集画面の右カラムで、【公開】の「ステータス」で 日時指定 を選択する。その下の「公開する」で日付ボックスをクリックするとカレンダーが表示されるので、記事をアップしたい日付を選ぶ。その下の時刻表示では、時間(24時間):分(2桁):秒(2桁)で設定する。
【保存】ボタンをクリックして保存する。MT の記事編集画面でする作業はこれだけである。

【Xserver での cron 設定】

  • Xserverのサーバーパネルにログインする。
  • 【アカウント】のグループにある「⇒Cron設定」を選択する。
  • 【Cron設定】画面で、「CRON一覧」タブの、「予約投稿テスト」の「変更」ボタンをクリックする。
    一般的な解説ページでは、「CRON追加」タブを選択し、新たに、日時指定と実行するコマンドを入力するように説明されているが、一回限りの日時指定投稿では、すでに作成しているコマンドを利用する方が楽ちんである。
  • 出てきた画面で、下の表のルールで日時指定をする。例えば、1月1日午前1時ちょうどならば、分:0 時間:1 日:1 月:1 曜日:* という風に設定する。* は何曜日でも適応される。 

    cron-04.JPG

  • コマンド欄には、次のように入力する。
    cd /home/ユーザ名/ドメイン/public_html/cgi/mt77; ./tools/run-periodic-tasks
    「変更」の場合には、コマンドはすでに表示されているから、編集する必要はない。実は、つまづいたのはこの部分である。指定日時投稿を実行する run-periodic-tasks というスクリプトは、MT アプリケーションファイルが収納されているフォルダー(私の場合:/public_html/cgi/mt77 )にある tools というフォルダーにある。このフォルダーへのパスである /home/ユーザ名/ドメイン/public_html/cgi/mt77 の後ろに /(trailing slash) をつけているとうまくいかない。それと、./tools/run-periodic-tasks へのつなぎ(;)もよく理解できていない。Linux script の書き方らしいが。マネするしかしかたない。

    cron-03.JPG


【FTPで、run-periodic-tasks のパーミッション設定】
FFFTPを使って、ファイル [run-periodic-tasks] のパーミッションを 755 に設定した。ネットサーチをしていると、そのような記述があったので、修正しておいた。

この記事も、実験的に、12月10日13時に、予約投稿にしてみた。

2017年1月 6日

隠居のブログ:XServerでMovable Typeの日時指定投稿を設定する方法(備忘録)

MT4 で投稿日時指定をするときに、いつも「どのようにするんだっけ」と手さぐりになるので、手順を備忘録として残しておきたい。
  1. レンタル・サーバー Xserver のCon設定画面を開ける。(Xserver へのログインは、サーバーパネルからである)
  2. MT自動投稿とコメントしているコマンドはそのままで、日時を変更する。
    投稿月日を例えば、1月1日1時5分と指定したい時は、以下のように行う。曜日は、月曜が1で土曜日が6だが、日曜日は、0か7である。しかし、*印を入力すれば、何曜日でもOKである。

    cron01.JPG

  3. コマンドについては、以下のようなページを参考にしたようであるが、変更は不要である。
    XServerでMovable Typeの日時指定投稿を設定する方法

2012年1月 3日

隠居のMT 備忘録:記事を日時指定してアップロードする

 年賀のブログを、1月1日の0時すぎにアップロードしたいと思い、【ブログ記事の編集】画面の右メニュウにある【公開ー公開状態】で、【未公開(原稿):公開:日時指定】と選択肢の中から 日時指定 を選択して、公開する日時を 2012-01-01 00:10:00 (2012年1月1日 0時10分)と設定した。これでうまくいくはずと思っていたが、元旦の未明にトイレに起きて確認すると公開ができていない。原因を探るのは後回しにして、とりあえずいつもの方法で公開した。

 上手く行かなかった原因をググッてみると、どうやら cron 設定をしなければならないということが分かった。cron 設定は、よく理解出来ないまま、アクセス解析サービス(Research Artisan Lite) を導入した時に、した覚えがある。
参照:隠居のパソコン備忘録:アクセス解析サービス(Research Artisan Lite) の導入について(続)
 このときは、Research Artisan Lite のインストール・マニュアルにお世話になり、分からない部分は開発者に質問を出して教えてもらった。
 今回も私の環境(レンタルサーバーは Xserver、ブログソフトは、Movable Type 4)も踏まえて【Xserver MT4 cron設定】のような言葉でネットサーチしてみると、【エックスサーバーでのMT(ムーバブルタイプ)自動投稿cronの設定方法】というページがヒットした。
 Xserver には、Cron 設定というサービスが提供されている。このサービスの中に、コマンドを入力する欄がある。このページに書かれているコマンド例は、次のようになっている。
コマンド:cd /home/【サーバーID】/【mtがインストールされているドメイン】/mt/; ./tools/run-periodic-tasks

この例示通りに、【サーバーID】/【mtがインストールされているドメイン】を入力しても上手くいかない。先のResearch Artisan Lite のインストールをしたときに設定したコマンドと比べてみると、私の場合 /mt/ へ至るパスが異なることがわかった。実際には、以下のように入力してみると、上手く動くことが分かった。
cd /home/【サーバーID】/【mtがインストールされているドメイン】/public_html/cgi/mt/; ./tools/run-periodic-tasks 

このように設定しておくと、今後は Xserver のインフォパネルを開いて日時の数字を変え、ブログ編集画面で日時指定を行えば、投稿日時を指定することができる。
試しに、この記事を2012年1月3日朝6時に、アップロードする指定にして見ることにした。

(追記:2012/1/3) 今朝確認すると、朝6時に公開されていた。あまり、公開日時を指定するような記事を書くことはないが、MT での技がひとつ増えたと思っている。

2010年4月17日

隠居のパソコン備忘録:アクセス解析サービス(Research Artisan Lite) の導入について(続)

 フリーのアクセス解析サービスResearch Artisan(RA) が5月の下旬で終了になること、「リサーチアルチザンライト(Research Artisan Lite) (RAL)」というソフトがオープンソースとして提供されており、それの導入に挑戦をしてみたことを前回のエントリーで書いた。

 RAのサービスで便利だったのは「メール送信」というサービスである。前日または前月あるいは選択した期間でのアクセス内容をメールで知らせてくれるサービスである。RALでも、「メール送信」を設定することができることになっている。インストール画面に、設定画面があるので、これに従えばよくて、Outlook などのメールボックス設定が自分でできる人では、それほど難しくはない。ただ、これだけでは手動で「メール送信」ができるだけである。

 例えば、毎日、前日のアクセスを翌日に定期的にメール配信する設定は、RAの場合のように簡単ではない。自動的にプログラムを実行する仕組みの cron というものを設定しなければならない。今までにやったことはない。設定の方法については、インストール・マニュアルにあるが、Web 関連の言語をある程度知っている方を対象にしてあるので、なかなか理解が難しい。この cron は、PHP というスクリプトで書くのであるが、PHP というのも Movable Type のエントリーは拡張子は php となっているがよく分かっていない。
 cron の設定は、レンタルサーバーの XSERVER に用意されている。ここでマニュアル通り設定してみたが、うまくいかない。幸い、サポート・フォーラムという掲示板があり、ここに質問を出すと、管理人の ossi さんという方がど素人の老人に丁寧に答えてくれた。私の借りているサーバー XSRVER では、PHP のバージョンが、php5 でないと駄目らしい。まず、インストールガイドの該当部分を以下のように変えた。XSERVER ではドメイン毎に PHP のバージョンを変えることができるが、これだけでは上手くいかない。
 /user/bin/php  → /user/bin/php5

 だが、エラーメッセージは出なくなったが、手動では届いているメールが、自動(cron)設定では「サイトアクセス状況」のメールが届かない。その原因は、ossi さんによれば、データベースのMySQL に、メール設定を保存するテーブル(ra_mail)にデータが保存されていないではないか(id=1で、メールアドレスのfromとto、smtpサーバーとポート番号が正しく登録されているかどうか)ということだ。指示のあったMySQL の中味を確認するソフト phpmyadmin で確認するとid の数字がおかしかった。( id の意味がよく分かっていないが)リセットの方法がよく分からなかったので、作成したばかりのデータベースを削除し、初めから作りかえた。これで、指定した時間に「サイトアクセス状況」のメールが配信されるようになった。

 この cron設定は、RAL では1週間毎の指定ができるので、これに切り替えようと思っている。5月28日までは、RARAL の二本立てがができるので、RA がなくなるまで、実験的に続けたいと思う。

 

2007年12月30日

隠居、システム・ディスクの交換に挑戦する

 年賀状を作成するなどでパソコンの便利さを感じる年末になって、パソコンの立ちあがりで、初めて経験する Warning が出るようになった。ハードディスクが持っている機能、SMART (Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)からのメッセージである。 ただ、私のパソコンに出たメッセージはWikpedia などで解説されているようなものではなく、以下のような Warning である。
SMART Failure Predicted on Primary Master :Maxtor 6Y160P0
Warning :Immediately back-up your data and replace your hard disk drive, A Failure may be imminent.

 どうやら、OS:WindowsXP をインストールしている自作PCでパーティションを128GBと32GBに分けて使っているディスクが「まもなくご臨終ですよ」との警告らしい。記録がないのではっきりしないが、このディスクの年齢は多分5年以上になる。そういえば、パソコンの立ちあがりが遅いし、MP3ファイルの再生で音割れがしたりする。

 ハードディスク(HDD)の増設は何回もしているが、システム・ディスクの交換はしたことがない。Web search してみると、システム・ディスクの交換事例の紹介は意外に少ない。IT関係の仕事をしておられると思われる方の「ラーメン雑記帳inMTO」のブログに記載されている方法が私のような初心者には簡単そうに思えたので、ここで紹介されている  Acronis True Image を使って、挑戦してみることにした。

 新しい内蔵ハードディスク(HDD)と先に紹介されているAcronis True Image Personal 2を量販店に探しに行った。外付けHDDは最近USB接続で簡単に増設できるので沢山陳列されているが、内蔵HDDの在庫は少ない。しかし、驚くほど安くなった。パソコンを弄り始めたころには、パソコンのディスクは1MB240円くらいした。今回求めた BUFFALO 内蔵HDD 250GBは14,000円 だった。計算すると4000分の1以下になっている。おまけに、Acronis True Image LE などのソフトまでついている。どうやら Acronis True Image Personal 2(¥1980) の限定版らしい。
 私の場合特殊かもしれないが、備忘録的に試行錯誤した経験を書き留めておくことにしたい。
  1. システム・パーティションにはOS関連だけではなく、いろいろなデータ・ファイルが入り込んでいて、使用領域が大きくなっていたので、OSとは関連なさそうなフォルダーを cut&paste で外付けHDDに移動した。
  2. システム・パーティション部分のディスクを綺麗にするために、「アクセサリー」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」を実施した。今まで一度もしたことがない。時間がかかるとは聞いていたが、34GBを完了するのに9時間ほど要した。パソコンを立ち上げたまま、年末の買い物にはつきあえたが、その間にHDDが逝ってしまうのではないかと心配だった。結果は断片化されたファイルが整理されたようで、3GBていど圧縮された。
  3. 幸い外付けディスクに50GBくらいの余裕があったので、BUFFALO 内蔵HDD 250GBについていたCDにある Acronis Disk Director (自動起動では現れなくて、エクスプローラでCDのなかのファイルをのぞきに行くと、.exeファイルがある)で、パーティションを切り、そこへ True Image LE でシステム・パーティションのイメージ・ファイルを作成し保存した。どちらのソフトも丁寧なウィザードがあるので、使うのには問題はない。ただし、保存は圧縮しながら行うので、4時間くらいかかった。
  4. そのような準備をしたうえで、警告のでているディスクを外し、新しいディスクを取り付けた。そのディスクに、WindowsXP をインストールする段階でつまずいた。インストールするXPのディスクは、Windows2000のアップグレード版であることを忘れていた。それで操作を間違ったのか、"Press A key to reboot" という表示が出て、A キーを押してもインストール・ディスクが認識されない。もう1台のPCで、Web search をしてみたが、原因がよくわからない。CMOSクリアに望みがありそうだったので、マザーボードの CMOS checksum errorのときに交換した内蔵ボタン電池を外して、風呂に入るなどして1時間おいて再度試行してみたが、BIOSでカレンダーや時刻表示を訂正しなければならないだけで、同じ状況であった。
  5. CD-ROMドライブを、BIOS の boot sequence で Floppy→IDE Disk の次の3番目にしていたが、これを1番目に上げるとようやくインストール・ディスクを認識してくれた。(作業が完了した後で、BIOS の boot sequence を元に戻しておく必要がある) 年寄りの呆けた頭では、すぐに新しい試みができないらしい。今度は、Windows2000 を最低限だけ先にインストールし(途中で聞いてくるディスク・パーティションは、50GBに設定)、続いて WindowsXP をインストールすると今度は上手くいった。この時点では、画面は北海道美瑛のような XP default の画面である。
  6. 先ほどのシステム・ディスク イメージファイルを保存している外付けディスクをUSB接続し、インターネット家庭内Lanケーブルをつないだ。 True Image LE を新しい C:ドライブにインストールし、イメージの復元ウィザードにしたがって、新しいディスクに復元するとディスク交換前の状態に復元した。この作業中は、画面に残り時間が出るが、1時間15分くらいから減ると思うとまた残り時間が増える状況であったが、3時間ほどで完了した。元のディスクトップの背景画面(先日、奥日光に行ったときに撮った湯ノ湖畔の雪景色)に戻ったときは、危うく涙が出そうになった。歳をとって涙もろくなっているせいもあるが。時間はいつもはとっくに寝ている0時を廻っていた。
  7. 翌朝、新しいディスクの未割り当て領域(およそ190GB)を2つに分けた論理デスクにした。今後のことも考えて、システム・パーティション部分の肥大化は避けようと思う。


 元通りになったパソコンは、立ちあがりも早くなり、MP3ファイル再生の音割れもなくなった。HDDへのアクセス音もなく静かになった。これで、安心して年を越せるというものだ。
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2006年5月30日

大阪府立狭山池博物館

 DIYで使うオーニング用の生地を探しに狭山池(大阪狭山市)の近くの手芸用品専門店まで行った。家内からの"狭山池周辺が改修されてから行ってないので一度寄ってみないか"との誘いに、天気も良いことだし行ってみることにした。
 平日なので無料の駐車場が空いていた。この頃はいつも車のグローブボックスにコンデジを入れている。これをもって池の堤をブラブラと歩いていくと大阪府立狭山博物館なる瀟洒な建物がある。家内は建築を勉強している娘から面白い建物らしいと聞いていたようだ。ほとんど訪問者はいないし入館料は無料なので入ることにした。この入り口へのアプローチがユニークである。狭山池の水を使っているのか水のすだれの回廊を歩く造りになっている。久しぶりに暑くなっていたので、わずかにかかる水しぶきが気持ち良い。夏になれば涼むのに良さそうだ。中の展示は狭山池の歴史と修復時に発掘された木の水門とか木溝とかがである。空調が良く効いている。府税の使い方にいささかの疑問を抱きながら貸し切り状態のカフェでコーヒを注文した。クッキーつきで美味しかった。
 駐車場までの帰途、ヒバリがさえずり長閑である。パンフレットには博物館の設計者が書いてなかったので家に帰ってGoogleで調べると安藤忠雄の2001年の作品であった。そういえば、池の堤に「平成桜堤」というような表示があって桜の苗木が並んで植えられていたが安藤氏の発案かなと思ったりした。
クリックすると大きな写真になります。クリックすると大きな写真になります。クリックすると大きな写真になります。クリックすると大きな写真になります。






泉北近辺私的観光地図に掲載


 

2006年4月15日

Jazz Collection: Download from eMusic.

 毎月のDLを契約しているeMusic での subscription が4月に入って更新された(下記の引用を参考)ので、新たにDuke Ellingtonの ”In A Mellow Tone” で検索してヒットした35tracks をDLした。 以前にも記述しているが、このようなコレクションが2003年1月から続いている。DVDにして3枚半くらいになった。MP3での収集なので結構な量である。 2003年1月以前は、BlueGrass系のカントリーミュージックにはまっていた。いずれ整理したいと思っている。

Q: What is eMusic?

A: eMusic is among the top digital music services, delivering more than one million downloads each month and offering a diverse catalog of 1,000,000 tracks from established and emerging artists in every genre from the world's top independent labels. Unlike other services that severely restrict portability, eMusic allows members complete flexibility to burn CDs, transfer to MP3 devices and make multiple copies for personal use. eMusic also offers access to exclusive recordings from eMusicLive's network of premier music venues across the country. eMusic subscription plans start at $9.99 per month for 40 downloads. A free trial is available to all new users.

ところで、このようなコレクションをするときに問題になるのは、DLした曲の再生音量レベルの平均が-10dBから-25dBくらいまでばらついていて、そのまま再生すると曲が変わる毎にオーディオのVolumeを弄らなければならないことである。 eatsさんに教えてもらったSoundEngineというフリーのソフトを使って、DLした曲の音量レベルを-17dB(ソフトでは、ピアノ曲を聴くのに良いレベルとされている)に統一している。この音量レベルが、なんでこのようなマイナス・デシベルで表示されるのか疑問に思いながら使ってきた。もう少し理解をしたいと思ってGoogleで 音量レベル dB というワードで検索してみるといろいろなサイトが見つかった。これらのサイト中に「Pop-Musicの過大音量録音の本当の理由?」というページがあり、今までの疑問を少し解くことができた。なお、このページのTOPページは、「アナログ音源再生計画」というサイトであり、ここでのコンテンツは今は中断しているLP盤のJazzや若いときにAirCheckしたカセットテープのデジタル化に多いに役立ちそうである。 また、SoundEngineの使い方に関するページ「SoundEngineにてWave編集をする」が、今まで少ししか知らなかった音の記録についての知識を増幅してくれた。
インターネットが巨大な百科辞典であることを再確認している。

2006年4月 3日

amazletのIEでのバグ?

 naoyaさんという方のamazonアフリエートを支援するカスタマイズ amazlet を使用したとき、Netscapeでは問題は起こらないが、IEでは日付とタイトルおよび感想記事の表示がマウスでなぞるか、エントリーの最終までカーソルを動かさないと現れないという現象が起きた。
 私のサイトで本を買う人もいないだろうから削除してしまってもいいのだが、なんとかならないかと模索した。MTではなく古典的なページでテーブル表示をしてみると問題は起こらないので、このコードをMTに持ち込んで見ると日付とタイトル・記事が表示されない現象はなくなった。
 ブラウザによって異なる現象が起きると素人ではHTMLかCSSの対応違いぐらいしか原因の調査の仕方が分からない。

2006年4月 2日

abbrとacronym

 今日は朝から雨。桜見の散歩は中止して、PCの前に座っている。 先日からCSSをもうちょっと深く学習する状況になって、3年ほど前に買っていた「HTML&スタイシート辞典」を見ていたら、今まで使っていなかったタグを使いたくなった。この頃、特にMTのカスタマイズ投稿で、ITがらみの略語が増えてきたので、これらのフルスペルを abbr を使ってマウスがonされたときに表示したいとおもってやってみた。どうも上手くいかないので、Googleのサーチでよくよく調べてみると、abbr はIEでは機能しないことが判明した。本を丁寧にみてみると対応ブラウザは、IE5-Mac となっていた。(Win Netscapeでも機能する) Win IE では、acronym を使わなければならない。Netscapeでは、どちらも使えるが、ほんとは abbreviation と acronymとに使い分けるのだそうだ。この投稿のように、英語:日本語でも使えちゃうから、そんな厳密な使い分けは考えなくても良いと思う。
 NetscapeとIEの争いを垣間見る思いだ。