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Atelierで“ガクアジサイ”が含まれるブログ記事

2022年6月12日

隠居の庭:庭の花(3) 夏が近い

百合の花が咲いた。今までになかった庭の花だ。添え木をしてもらい2本が、玄関ポーチ横に植わっている。蕾があるのは早くからわかるので、開くのが楽しみだった。
 梅雨に入っても、狭い庭に何かの花が咲いている。家内育てる人、私撮る人であるが。世話している本人は、名前をよくしらないので、名前を同定するのに、結構時間がかかる。Googleの画像検索もヒット率よくなったが、確信は持てないときが多い。それに海外植物名を示されることも多い。それより、スマホでの検索が随分よくなっているようだ。スマホへの写真転送が少々面倒だが。多肉植物は、無理だろうと思ったが、ヒットした。スマホの進化はすごい。

DSC00148.JPG 2022/6/1 ユリ(堺市自宅)
ユリにはたくさんの種類があるようで、名前が特定できない。園芸種の一つのようだ。ボタニック・ガーデンというサイトのユリのページに、似たような花があるのを見つけた。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F4.5 1/400 
DSC00084.JPG 2022/6/1 シモツケ(下野)(堺市自宅)
和名は、下野の国(栃木県)に多いから、あるいは花の咲くようすが霜の降りたさまに似ることからつけられたという。とボタニック・ガーデンにはある。ユリは、この株の横に植わっている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/500 
DSC00157.JPG 2022/6/2 ユキノシタ(堺市自宅)
水道栓の横に植わっている。古い株だ。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F4.5 1/350 
DSC00161.JPG 2022/6/2 バラ(堺市自宅)
垣根のバラがまださいている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/350 
DSC00168.JPG 2022/6/3 サンゴバナ(珊瑚花)(堺市自宅)
キッチン横の小さな花壇に毎年この頃に花を咲かせる。南アメリカのブラジルが原産だそうです。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F6.7 1/350 
kurotane.png 2022/6/5 クロタネソウ(堺市自宅)
わが国へは江戸時代にヨーロッパから渡来したようである。左上の実の中身は、豆のように種がついている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
110mm(35mm換算165mm) F5.6 1/350 合成
DSC00219.JPG 2022/6/11 ギボウシ(堺市自宅)
玄関ポスト横の垣根近くに植わっている。2株ある。少しの風で揺れるので、なかなかとりにくい。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/350 
DSC00216.JPG 2022/6/11 イエローウイン(堺市自宅)
ユリの一種のようだ。お隣との垣根そばに植わっている。どうやら今年初めて植えたようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F4.5 1/350 
DSC00227.JPG 2022/6/11 ガクアジサイ(堺市自宅)
裏庭(奥和室前)に古くから植わっているアジサイが花を咲かせている。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/350 
DSC00230.JPG 2022/6/11 ハンゲショウ(堺市自宅)
裏庭(奥和室前)に古くから植わっている。「花期になると、花序に近い葉の下半分が白く変化します。名前はこのことから「半化粧」、またその時期が夏至から11日目の「半夏生」の頃にあたることから。」とボタニック・ガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/350 
DSC00245.JPG 2022/6/11 ゼンペルビヴム・アキノイデム(堺市自宅)
多肉植物として育てていたものであるが、この時期葉(?)の先にきれい赤い花をつける。スマホ(android)に写真を転送して、検索してみるとヒットした。和名は、蜘蛛の巣万代草というらしい。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/400 


2021年7月 1日

隠居の散策:蜻蛉池公園のあじさいを訪ねて

6月21日、コロナにかかわる緊急事態宣言が、いわゆる"マンボウ"に 緩和して、閉鎖になっていた岸和田市の蜻蛉池公園駐車場も開いた。見ごろと思われる【あじさい園】に急遽出かけることにした。公園に向かう車中で、スマホの電話が鳴った。今朝、開催予定のZoom会議をすっかり失念していた。許しをもらって、欠席させてもらった。言い訳になるが、ずーっと家に括り付けられていたので、久しぶりの解放と天候のほうに気が行ってしまっていた。そういう人達も多いのではないかとおもったが、駐車場はがらんとしていた。あじさい園の中は、例年通りの入場者ではあったが。
園内のアジサイの株は、かなり植え替えられているようだ。昨年まで、比較的多く植栽されていた西洋アジサイの株はすくなくなり、アマベルとガクアジサイの【スミダの花火]の株が増えていた。

210621_004.jpg 2021/6/21 蜻蛉池公園(岸和田市) あじさい園入口
入口はいつも、おなじみの西洋アジサイがきれいに手入れされている。その奥は、白いアナベルがたくさん植栽されていた。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/160 F5.6 ISO:100
210621_007.jpg 2021/6/21 蜻蛉池公園(岸和田市) 白色あじさいアナベル
今年は白いアナベルがたくさん植栽されていた。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/500 F5.7 ISO:100
210621_027.jpg 2021/6/21 蜻蛉池公園(岸和田市) ピンクのアナベル
花は白のアナベルに比べて小さいが、入り口付近を飾っていた。
SONY ILCE-7M2 +Sigma 18-300mm F3.5-6.3
45mm(35mm換算67mm) 1/500 F4.5 ISO:100
210621_029.jpg 2021/6/21 蜻蛉池公園(岸和田市) コエルレア
近くの立て札には、この名前があった。ネットでは、希少種になっている。
SONY ILCE-7M2 +Sigma 18-300mm F3.5-6.3
70mm(35mm換算105mm) 1/500 F5.6 ISO:100
210621_032.jpg 2021/6/21 蜻蛉池公園(岸和田市) ガクアジサイ 墨田の花火
我が家の庭に咲いているのは、もっと小さい。今年は園内のいたるところに植栽されていた。
SONY ILCE-7M2 +Sigma 18-300mm F3.5-6.3
90mm(35mm換算135mm) 1/500 F5.6 ISO:800
210621_019.jpg 2021/6/21 蜻蛉池公園(岸和田市) 空には、巻積雲?
梅雨の晴れ間で、空には高くに、白い雲が群れていた。
SONY ILCE-7M2 +Sigma 18-300mm F3.5-6.3
26mm(35mm換算39mm) 1/500 F6.7 ISO:100


2021年6月 4日

隠居の庭:夏の花

5月が終わると一挙に花が少なくなる。おまけに、家内は、花がらを取ってしまうと毎朝チョキチョキと剪定するので、緑が少なくなる感じである。
和室の前の庭には、アジサイが咲きだした。ご近所のおうちから、出戻りしてきた「隅田の花火」である。
 ことしは、stay Home の自粛で、毎年訪れている蜻蛉池公園の「あじさい園」にも行けずにいる。「あじさい園」には、毎年「隅田の花火」がきれいにたくさん咲いているが、猫の額ほどの庭で咲くあじさいもいいものだ。
コロナのワクチンは、6月2日に、成人病でかかりつけ医となっている内科で、インフルエンザの予防注射と同じように、打ってくれた。注射部位のしこりが翌日も残っていたが、これで、COVID-19の抗体ができているのであれば、ありがたいものだ。

DSC07537.JPG 2021/5/31 桃山台(堺市) ガクアジサイ「隅田の花火」
和室前の猫の額ほどの庭にひっそりと咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F9.5 ISO:100
DSC07542.JPG 2021/5/31 桃山台(堺市) アストロメリア
昨秋にバッサリと剪定したしだれ梅の根元に咲いている。垣根沿いに植わっていたものを移植したらしい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F9.5 ISO:100


2020年7月 5日

隠居の散策:旅行自粛の初夏(2)、アジサイなど

6月も下旬に入って、ようやく外出自粛モードも解けてきた。5月の中旬にバラを見に出かけた【トンボ池公園】に今度はアジサイの鑑賞に出かけた。

200615_001.jpg 2020/6/15 蜻蛉池公園(岸和田市) あじさい園入り口
予想通り、行き場を失ったカメラマンが訪れていた。無料である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/250 F5.6 ISO:100
200615_002.jpg 2020/6/15 蜻蛉池公園(岸和田市) セイヨウアジサイ
入り口入って左すぐに、大きなおなじみのアジサイがこんもりと咲いて迎えてくれる。一般的なアジサイである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/250 F8.0 ISO:100
200615_003.jpg 2020/6/15 蜻蛉池公園(岸和田市) アナベル
TVでもよく紹介される白いアジサイもたくさん咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/250 F10.0 ISO:100
200615_006.jpg 2020/6/15 蜻蛉池公園(岸和田市) 西洋アジサイ(紅)
いわゆるアジサイは西洋アジサイだが、いろいろと鮮やかな色がある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/250 F5.6 ISO:125
200615_008.jpg 2020/6/15 蜻蛉池公園(岸和田市) 「隅田の花火」(ガクアジサイ)
独特の名前がついているので、すぐ覚えた。きれいな紫陽花である。ここでは、株数が増えたようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/250 F9.0 ISO:100
200615_010.jpg 2020/6/15 蜻蛉池公園(岸和田市) 「アマチャ」(ガクアジサイ)
名前の由来を書いた立て札があったようなきがするが、日本の在来種らしい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F5.6 ISO:100
200615_012.jpg 2020/6/15 蜻蛉池公園(岸和田市) 青いアジサイ(西洋アジサイ)
群生の中に、きれいな青いアジサイが咲いていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60㎜) 1/250 F6.3 ISO:100
200615_013.jpg 2020/6/15 蜻蛉池公園(岸和田市) 展望台から
あじさい園の一番奥は、小高い丘の展望台になっている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60㎜) 1/250 F8.0 ISO:100
200615_015.jpg 2020/6/15 蜻蛉池公園(岸和田市) 名前不明(ガクアジサイ)
きれいなガクアジサイが咲いていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60㎜) 1/250 F8.0 ISO:100


2019年7月12日

隠居の気まぐれ散策:咲き始めと終わり頃のあじさいを撮ってみる(2)

紫陽花の季節も終わりに近づいて暑くなってきた。TV で今がきれいと紹介されていた【半夏生】が咲く(?)河内長野市にある【花の文化園】に行ってみることにした。ここには、小さいながらあじさい園もある。7月に入ると剪定をして花はなくなるらしい。剪定をしないと来年花が咲かないのだ。

190628_002.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
百合
ユリには多くの品種があるようだ。原種は100種以上、品種は約130品種(アジア71種、北アメリカ37種、ヨーロッパ12種、ユーラシア大陸10種)を数える。と Wikipedia にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/200 f/8.0 ISO100 EV 0
190628_004.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
赤い百合
花が少なくなった園内を賑やかにするためか、鉢植えのユリがアチラコチラに置かれている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190628_005.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
オレンジ色の百合
オニユリ(鬼百合)もしくはスカシユリ(透百合)の一種らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_006.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ガクアジサイ -1
あじさいは思ったより、残っていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
150.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_009.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ガクアジサイ -2
ちょっと変わった種だが・・。山アジサイの一種かもしれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
150.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_010.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ピンクの西洋アジサイ
他の種と同じところに植わっていたので、土壌が異なるのではないと思うが。土壌が中性・弱アルカリ性では、ピンク色になるようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0
190628_014.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
隅田の花火(ガクアジサイ)
白が主流である。わざわざ、色をつけているようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0
190628_021.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ありがとう(新品種)
加茂花菖蒲園という農園が改良して作ったアジサイ品種。ヤマアジサイと西洋アジサイをミックスして作っている品種で、両方の良いところが受け継いでいるとのこと。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/90 f/8.0 ISO400 EV 0
190628_024.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
アメリカデイゴ(カイコウズ:海紅豆)
鹿児島県の県木とのこと。いかにも南国の花らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/90 f/8.0 ISO400 EV 0
190628_025.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
園内の小さな池
入口を入って左手奥に、この池はある。水辺に咲く植物が植えられている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
18.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_042.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
半夏生
TVで紹介された半夏生は、この池の淵に植えられていた。同じような群落を天王寺公園で見たのが初めてである。ご近所さんからいただいたものが、庭の片隅に植わっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
18.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_039.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
コウホネ
肥大した根茎が地中を横に長くのび、それが白骨のように見えることから、「せんこつ(川骨)」とも呼ばれます。とボタニックガーデンにはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180.0mm 1/750 f/6.7 ISO200 EV 0
190628_033.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
カンナの葉
葉の先の方に、赤い花をつけているが、幅広の葉脈が透かして見える葉の方に目を奪われた。ボタニックガーデンにはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
40.0mm 1/45 f/8.0 ISO100 EV 0
190628_041.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ショウジョうトンボ
葉の先の方に、赤い花をつけているが、幅広の葉脈が透かして見える葉の方に目を奪われた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/125 f/11.0 ISO160 EV 0
190628_028.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
蓮の花
スイレン鉢に植えられています。スイレンとの違いは、このページ"に詳しい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/125 f/11.0 ISO160 EV 0
190628_029.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ウラギンシジミ
翅を閉じたときには分かりにくかったが、開翅してくれた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/200 f/5.6 ISO160 EV 0


2019年7月 3日

隠居の気まぐれ散策:咲き始めと終わり頃のあじさいを撮ってみる(1)

梅雨時に撮影対象になる花は何といっても、紫陽花である。公園のバラは終わりに近いし、鑑賞する花は少なくなるので、いろいろなところで、紫陽花が花の中心となる。
 だが今年は旬なときに、いわゆる【あじさい園】に行きそびれた。
 バラには遅いし、あじさいには早すぎると思ったが、6月3日いい天気となったので、車で20分ほどの府営の蜻蛉池公園にでかけた。駐車は平日1日300円である。以前は、平日・休日にかかわらず一律600円だったが、平日の駐車場はガラガラなので、改定したらしい。休日は500円となった。5月の連休に孫と来たときは、満車に近かった。

190603_001.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)
ウラナミシジミツバメシジミ
バラ園とあじさい園に続く緑道のテニスコート横の生け垣に留まった。
YAMAKOさんから名前間違いの指摘をいただいた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
160.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190603_002.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ園
バラ園には、まだ幾種類かのバラが咲いていた。ハナガラは、よく剪定されていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
18.0mm 1/160 f/5.6 ISO100 EV 0
190603_004.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)
真紅のバラ(カクテル・パーティ?)
カクテル・パーティ?は、まだきれいに咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
35.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190603_010.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)
カシワバアジサイ
比較的早い時期に咲き出す種類のようだ。ご近所のあちこちのお庭にも咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190603_013.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)
アジサイ(ピンク)
色が変化したアジサイも咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190603_014.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)
西洋アジサイ
まだ一部しか咲いていなかった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
70.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190603_016.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)
ガクアジサイ 1
名前がついているはずだが。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190603_017.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)
ガクアジサイ 2
最盛期にはいろいろなガクアジサイが咲くのだが、この日は一部だった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
190603_018.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)
大池
白鳥は見えなくなった。アオサギやアヒルがいる。シーズンにはヒドリガモも来る。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
140.0mm 1/120 f/6.7 ISO100 EV 0
190603_019.jpg 2019/6/3 蜻蛉池公園(岸和田市)

池の柵に近づくと餌をもらえると思うのかよってくる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
60.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0


2018年8月20日

隠居のドライブ:諏訪湖・小淵沢 (2)諏訪湖畔

上諏訪温泉の古い旅館「油屋」に2泊した。例年にない暑さのせいか、エアコンがあまり効かなくて、寝苦しい眠りから日の出前 5 時過ぎには眼が覚めた。
 宿から100mくらい歩くと、湖畔に出る。昼間に比べれば多少涼しいが、半ズボンにTシャツでちょうどいいくらいだ。遊覧船の乗り場あたりから、反時計回りに歩き始めた。ゴミひとつなく清掃が行き届いている。
 どうやら、諏訪湖アダプタプログラムが忠実に実施されているらしい。
 二日目(8月5日)の朝は、時計回りに歩いてみた。こちらにはヨットハーバーなどがあり、同じようにきれいに整備されている。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖)
遊歩道など
諏訪湖の一周は16kmということだ。整備が行き届いた歩道やサイクリングロードが続いている。一日目の朝は、反時計回りに1KMほど歩いた。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
24.0mm 1/60 f/4.5 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖)
アダプタプログラムの標識
清掃分担区域を決めているようだ。エプソンは、諏訪市では有力な企業のようで、花火にも大枚の寄付をしているとのことだった。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
46.0mm 1/8 f/4.5 ISO25600 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖)
オブジェ:四つ手網漁と泥舟
四つ手網漁は諏訪湖の漁法。湖底に沈めておき魚が入ったら一気に引き上げるらしい。このようなオブジェが、湖畔の散歩道を飾っている。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
39.0mm 1/90 f/4.5 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖)
オブジェ:諏訪の精密工業を表す
この街には絵心のある人が多いようだ。湖畔には、行かなかったが美術館も多くある。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
39.0mm 1/90 f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖)
間欠泉
以前は、自然に間欠で噴出していたようだが、最近は人工的に時間を定めて噴出させているようだ。諏訪市のページには、「温泉掘削中の昭和58年に噴出した間欠泉は高さ50メートルまで自噴し、当時は世界第2位の高さとうたわれました。この間欠泉を観光利用する目的で平成2年に間欠泉センターが開館しましたが、次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまいました。現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させています。」とある。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
59.0mm 1/60 f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
D51
二日目の朝は、時計回りに3KMほど歩いた。諏訪湖にはあまりそぐわないSLのD51が置かれていた。観光客を誘致するために、いろいろと努力していたのだろう。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/60 f/3.2 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
カルガモなど
岸近くは、布袋草の群落だったが、ここで見かけた野鳥は、カルガモ・アオサギ・コサギだった。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/90 f/4.0 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
ワシ?
鳶にしては少し大きく感じたが。残念ながらカメラは、GRⅡしかぶら下げていなかった。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
長野県警警備艇
ヨットハーバーには、5年前に就航したという「りんどう」という警備艇が繋がれていた。りんどうは長野県の県花である。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/5.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
市の木カリン並木
実に黄色い袋が被せられていた。諏訪市の木はカリン(まるめろ)だそうです。市制60年に当たる2000年に、広く市民に親しまれていたカリンを市の木としたそうだ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/5.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
サルスベリ
そんなに多くはなかったが、夏の花を代表して紅い花をつけていた。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/5.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
名残のアジサイ
ほとんどの花は枯れていたが、わずかにガクアジサイが残っていた。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/3.2 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
味噌漬物松尾商店
ヨットハーバー近くの沿道に古い(と見せている?)味噌店があった。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/4.0 ISO320 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
大花火大会に 備えて
8月15日には、有名な花火大会が催されるそうだ。いい場所は有料のようだが、それに近い無料の場所は陣取り合戦がされるようだ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/4.0 ISO320 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/5 諏訪湖畔(諏訪湖)
朝市
国指定重要文化財の千人風呂片倉館の敷地で、朝市が開かれていた。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/5.6 ISO320 EV 0


2018年6月12日

隠居の散策:蜻蛉池公園の紫陽花

TVでアチラコチラの紫陽花が映るようになった。気象庁は、紫陽花の開花日も予報している。気象庁のページには、次のようなPDF文書が載っている。

 真の花(両性花)が径7㎜ほどで、装飾花の柄が集まった中心で開きます。あじさいの開花日とは、標本木でこの真の花が2~3輪咲いた状態となった最初の日をいいます。

 今年は早いらしい。手近に紫陽花を見るとなると、いつも大阪府が管理している岸和田の蜻蛉池公園に行く。ここのあじさい園は、無料だが手入れが行き届いている。駐車場は、一回620円で結構高いのだが。梅雨の晴れ間を見つけて、6月7日にでかけた。
 

;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ園休憩所
バラはもう終わっていたが、ベンチを配して洒落た演出がしてあった。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/320 f/5.6 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ -1
バラはもう終わっていて、花がらが汚く残っていたが、このピンクのバラはまだきれいに咲いていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
163.0mm 1/350 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ -2
黄色いバラもまだ残っていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
205.0mm 1/750 f/9.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
ツバメシジミ
この日撮ったただ一頭の蝶。シロツメクサに留まって開翅した。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
212.0mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ園から大池を望む
花壇からは大池が望まれる。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/500 f/5.6 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ -3 カクテル
四季咲きだそうです。それで、年中咲いているような気がするのかもしれない。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/5.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ -4 
真紅のバラが、まだ少し残って咲いていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
226.0mm 1/250 f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい園入り口 
雨は降っていないが、空はどんよりしていた。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/1000 f/5.6 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -1 ダンスパーティ
入り口を入ってすぐ見た紫陽花。星型で淡い色合いがきれいだった。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/1250 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -2 アナベル
アナベルの植栽は、このあじさい園の大きな部分を占めている。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
191.0mm 1/500 f/9.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -3 コエルレア
紫の色が綺麗な紫陽花である。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
178.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -4 カシワバアジサイ
ご近所でも植えられている方が沢山おられる。葉の形が柏に似ていることから。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
178.0mm 1/200 f/5.6 ISO125 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -5 隅田の花火
花火のように星形の花が飛び出すような形をしている。名前の由来は、花の様子を隅田川の花火大会にたとえたものである。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
181.0mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -6城ヶ崎
古くから伊豆地方に自生していた野生種のようだ。原種に近いので土の酸度によって花色が変わるようだ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/5.6 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -7 ????
ヤマアジサイの一種だと思われる。小さな十字の萼片がついている。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
178.0mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -8 西洋アジサイ
「手まり咲き」と呼ばれる。花序が球形ですべて装飾花となったアジサイ。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
240.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -9 ピンクアナベル
別名、アメリカノリノキ。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
160.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -10 ヤマアジサイ'イヨテマリ'
アジサイは、ガクアジサイと、狭義のアジサイ(ホンアジサイ)に分かれる。またこれらとは別に、ヤマアジサイが同種として区分されるようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
100.0mm 1/45 f/8.0 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -11 ヤマアジサイ'秋篠てまり'
愛媛県産のテマリ咲きのヤマアジサイ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい園のカメラスポット
ここをペットの犬をベビーカーに乗せたグループが占拠したので、老カメラマンといさかいになっていた。確かに、10匹もの犬がワンワンキャンキャンとうるさく、傍若無人ぶりには、花を楽しみに来た人たちは眉を潜めていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
24.0mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0


2017年7月 4日

隠居の散策:7月初めの泉北ニュータウン栂地区(1)

梅雨が開けたのかどうかはっきりしないが、雨がふらない。健康のためにと、雨が降ってなくて、時間の都合がつけば、近所を歩くことにしている。
 健康のための歩行は、早足で歩くことが推奨されているが、なんの目的もなしにただ歩くだけなんて私にはできない。被写体を探しながらゆっくりと歩いているので、うろついている時間は2時間は超えているが、距離や歩数は大したことはない。
 恥ずかしながら、カメラの設定が、ISO50になっているのに画面がくらいなあと思いながら、気が付かなかった。基本がまったくできていない。Picasa3 のレタッチ機能を使って明るさを補正した。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 桃山台(堺市)
オシロイバナ
朝10時も過ぎると、花は閉じている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
100.0mm TV 1/500s f/5.6 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
ツバメ
川の柵に、一休み。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm crop TV 1/1000s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
ムラサキカタバミ
ヤマトシジミの食草だと思うが、飛んでいなかった。黄色のカタバミだけなのかもしれない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm crop TV 1/1000s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
サルスベリ
ピンクのサルスベリが、一軒家の美容院の庭でもう咲き始めた。この美容院は、春先にしだれ梅がきれいだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
80.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
七変化
この時期には、七変化も咲き出す。一見、園芸品種と思ってしまう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
55.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
アガパンサス
道路際など、多くのところで植栽されている。南アフリカ原産。和名では「むらさきくんしらん(紫君子蘭)」と呼ばれる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
120.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
斑入り葉ガクアジサイ
あじさい園でも見かけなかった斑入り葉のガクアジサイが、放置されている雑木林で咲いていた。高い金網越しに撮ったので、構図がおかしいが。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
22.0mm crop TV 1/125s f/4.0 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
アゲハ
放置されて雑草がはびこる畑のヤブカラシに新鮮なアゲハが盛んに吸蜜していた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
280.0mm TV 1/125s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
アゲハ-2
別のヤブカラシに先ほどのアゲハが吸蜜しにきた。ここのヤブガラシの蜜はよほど甘いらしい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
280.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
ホシミスジ
すぐ近くの雑木に、飛んできた。ミスジチョウ類は、ヒラヒラと飛んできてすぐ場所を変えるのだが、比較的ゆっくりと留まっていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
200.0mm TV 1/400s f/6.3 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
コスモス
小さな空き地を利用して花を植えられている方がいる。コスモスがもう咲き始めていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
55.0mm TV 1/350s f/4.5 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 大森(堺市)
ゴマダラカミキリ
アカメガシワの細い幹でじっと動かなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
140.0mm crop AE 1/10s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 大森(堺市)
モンキチョウ
ヒメジョオンには、モンシロチョウとともによく留まる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
160.0mm AE 1/200s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 大森(堺市)
ツマグロヒョウモン
エノコログサに留まりにきた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
280.0mm crop AE 1/350s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ


2017年6月25日

隠居の花見:蜻蛉池公園 あじさい園

梅雨の晴れ間といっても、雨は一向に降らなかったが、毎年訪れている河内長野の蜻蛉池公園にあるあじさい園に出かけた。この蜻蛉池公園は、大阪府営である。
 平日なので、駐車場はガラガラであるが、大阪府営のこのような駐車場は一日600円の駐車料金が前払いで取られる。入園は無料である。あじさい園も無料である。公園の入り口には、メランポジュームやイソトマなどの季節の花で埋められた大きめのプランタンにが並べられている。手入れが行き届ききれいだ。
 が、思った通り、紫陽花は生気がない。梅雨の花だけあって雨が降らないとだめらしい。
 なお、あじさいの種類については、昨年、堺市の上下水道局で行われたあじさい祭りで撮った写真で詳細にアップしている。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
メランポジューム
公園入口のアプローチに、季節の花を植栽している大きなプランタンが並べられている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
110.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい園入り口
蜻蛉池公園の南部にある。紫陽花を集めて植栽している。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
40.0mm TV 1/1000s f/4.5 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい開花状況
このような手書きの案内板には親近感を覚える。きっと手を尽くして世話をされているのだろう。園も毎年少しずつ整備されてきている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
26.0mm TV 1/1000s f/4.0 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
アナベル
品種ごとにかためて植えられている。アナベルと西洋アジサイの面積が多い。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/500s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
"コエルレア"
名札には、「アジサイの園芸品種。額縁咲きです。装飾花は一重で、淡い青色から桃色まで変異があります。」とある。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/500s f/3.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
ガクアジサイ
色々の種類があるようだ。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/500s f/8.0 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
ハーモニー
名札には、「カシワバアジサイの園芸品種。装飾化は白色の一重咲きで、垂れ下がった大きな円錐花序に多数、密につきます。」とある。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/1000s f/3.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
隅田の花火
名札には、「ガクアジサイの園芸品種。額縁咲きです。装飾花は単横白色で八重咲です。」とある。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
230.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい園風景
園の奥は、小高い丘になっているl。丘の頂上から、下に咲くヤマアジサイ群を見下ろしたところ。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/500s f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
トノサマバッタ
蝶やトンボなど虫類はあまりいなかった。バッタが飛んで留まった。保護色なので、あまり目立たない。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/2000s f/2.8 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
ツバメシジミ
蝶は、ツバメシジミぐらいしかいなかった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
シオヤトンボ♂
トンボの種類も数も少なかった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO160 EV 0
;
2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
アヒルとカワウ
あじさい園を後にして、バイオトープの方に向かう。途中にある大池にアヒルとカワウが休んでいた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
150.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO250 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
アオサギ
アオサギも羽を休めていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm TV 1/640s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
花菖蒲
バイオトープは、水が枯れていて、睡蓮などが見えなかった。昨年も咲いていた花菖蒲が彩りだった。オオヨシキリが啼いていたが、姿を見つけることはできなかった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm TV 1/640s f/5.6 ISO100 EV 0