隠居の散策:"小雪"頃の法道寺
11月21日、快晴無風となった。家内が、近場の紅葉を見に出かけようかというので、堺市霊園の法道寺に出かけることにした。
まだ、少し早かったが、紅葉は晩秋の光を浴びてきれいだった。
2023年の記録して残しておこうと思う。
2023年11月24日
11月21日、快晴無風となった。家内が、近場の紅葉を見に出かけようかというので、堺市霊園の法道寺に出かけることにした。
まだ、少し早かったが、紅葉は晩秋の光を浴びてきれいだった。
2023年の記録して残しておこうと思う。
2019年9月26日
暑さにかまけて、買い物のアッシーをする以外とんと外に出ることがない。修理を頼んでいたmontbellのウオーキングシューズが出来上がってきたので(靴ひもをかえるぐらいになぜ3週間もかかるのか解せないが)、秋分の連休初日、久しぶりに近所を歩いてみた。
秋分の日になって、すっかり秋めいてきた。この時期の定番の花などを記録しておきたい。毎年、少しずつの変化はあるのだろうが、少なくとも、ここ10年くらいの間は、同じ場所にお馴染みの花が咲いている。
2017年11月 1日
10月25日、予想されたとおり雲一つない快晴となった。淡路に花でも見に行こうかと考えていたが、経路の湾岸線が工事で渋滞が予測されるということだったので諦めて、代替候補を探した。NaviCon のブックマークに登録している中から、奈良方面を探して、前から少し気になっていた法隆寺近くの奈良県立馬見丘陵公園をピックアップしてみた。ネットでサーチすると今ダリアがきれいに咲いてらしいことが分かった。かなり大きい公園らしいので、その他の被写体も期待できる。阪和ー西名阪自動車道を通って行けば、40分ほどで行けるようだ。
西名阪の香芝ICを出て、カーナビの指示に従って道をたどると細かな右左折があり、離合に気を使う道を走らされた。
中央駐車場は広く、無料である。まだ、9時半過ぎだったので、十分の隙間があったが、どんどん増えてきた。公園の地図が欲しくて、近くの公園館に立ち寄ると、女性のスタッフがおり、見どころを丁寧に教えてくれた。野鳥の写真展を2Fでしているので、ぜひ見て行けと勧められた。この馬見丘陵公園で撮った見事な写真が展示されていた。野鳥もいろいろと観察されているようだ。
しばらく使っていなかったFUJIFILM Finepix HS50 も首からぶら下げた。結論的に言えば、これは失敗だった。やはり、今のところ、α7Ⅱ+Sigma18-300mm と GR-Ⅱの2台態勢が気に入っている。
公園館から左左と道をたどると、「彩りの広場」というところに、今の時期の目玉であるダリアが種々咲いている。ネットでサーチすると、ダリアの品種は次々に作成されているようだ。
ダリアに堪能して、水鳥に期待して上池・下池の方に行って見ることにした。池には、カルガモぐらいだったが、公園の南の端の方の雑木林近くで、3羽ほどのヤマガラが飛び交っていた。ここは、野鳥の姿も濃いようだ。
この日2時間ほどかけてゆっくり歩いた歩数は7000歩ぐらいであった。
2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) 中央駐車場 9時36分 まだ余裕のある駐車場。空は雲一つない晴天である。 FUJI FinePix HS50 10.1mm AE( 1/550s f/3.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) 公園館 いろいろな展示に使われているようだ。ナガレ山古墳の模型が展示されている。2Fでは、馬見丘陵公園で撮った野鳥の写真展がおこなわれていた。 FUJI FinePix HS50 10.1mm AE( 1/550s f/3.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) サルスベリの実 我が家の小さな木では、花が終わったら剪定してしまうので、見たことがない。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 110.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) コスモス畑 盛りが過ぎたコスモス畑では、枯れた花を伐採していた。花木は、よく手入れされているようだった。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 110.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) スズメ 証明灯の傘の中で、スズメが泣いていた。+2段階露出補正するとスズメの姿がとらえられた。ISOの設定がおかしいが。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/500s f/6.3 ISO8000) EV +2.0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ハナミズキの実 紅葉したハナミズキは、赤い実をつけている。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/200s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) アカタテハ 紅葉したハナミズキに、蝶が飛んできた。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/500s f/6.3 ISO250) EV +0.3 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) イソギク 変わった葉の植栽されている植物があった。サーチしたがヒットしなかった。例によって、「この花の名は? 掲示板」で教えを乞うと K.O さんという方が、イソギクと教えてくれた。葉の真ん中の実のようなものは、花の蕾らしい。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/400s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ブルーサルビア この公園は、樹木や花がよく手入れをされており、きれいな花壇が続いている。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/180s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) キタキチョウ チェリーセージ?で吸蜜するキタキチョウ SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 180.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO1250) EV +0.3 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) マリーゴールドにチャバネセセリ 花壇にはいろいろな花が植えられている。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 280.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO320) EV +0.3 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) コリウスの群植 群で植えるとなかなかきれいだ。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/160s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリアの花にアカタテハ -1 このダリアの花は奈良県内で作成された奈々というようだ。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 280.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO320) EV +0.3 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリアの花にアカタテハ -2 派手な蝶は、派手な花が好きなのだろうか? SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 200.0mm TV( 1/500s f/6.3 ISO250) EV -0.7 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリアの花にチャバネセセリ 地味な蝶もやってくる SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 150.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO160) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-1 種々のダリアが満開である。'ミッドナイトムーン'? RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-2 いろいろと名前がつけられているが、判別し難い。'炎冠'? RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/1000s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-3 名前??????? macro モードで撮った RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/750s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-4 根本の名札には、夢睡蓮とある。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-5 同じ形で、色違いもある。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-6 '大銀河'だろうか? RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-7 '声望'?という種らしい。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-8 最も代表的な種かも知れない。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/160s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-9 皇帝ダリアのように、背が高かった。皇帝ダリアの盛りは過ぎていたようだ。 FUJIFILM FinPix HS50 23.3mm AE( 1/250s f/4.5 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ダリア-10 色もいろいろだ。いろいろな品種が作られるらしいので、愛好家は面白いのかもしれない。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/80s f/4.0 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) スズメ 細い枯れ枝に器用に留まっている。こうしてみると可愛い鳥だ。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop AE( 1/500s f/6.7 ISO500) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ヒメアカタテハ セイタカアワダチソウの黄色もきれいだ。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/400s f/6.3 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) カルガモ 上池の沖合に泳いでいた。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm degitalzoom crop TV( 1/400s f/6.3 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ナガレ山古墳 前方後円墳である。周りに埴輪が並べられていたことで有名なようだ。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE( 1/800s f/5.6 ISO100) EV 0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) アカタテハ 散策路横に咲いていたコスモスで吸蜜をしていた。出会うのはアカタテハばかりだ。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/400s f/6.3 ISO160) EV -1.0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ヤマガラ 公園の南の端の方の雑木林近くで、3羽ほどのヤマガラが飛び交っていた。どうやら、ようみつけなかったが巣に餌を運んでいるようだった。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 150.0mm crop TV( 1/800s f/6.3 ISO4000) EV +1.0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) マガモ 上池には、マガモが飛来しているようだった。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm digitalzoomX2 crop TV( 1/640s f/6.3 ISO640) EV +1.0 |
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2017/10/26 馬見丘陵公園(奈良) ツマグロヒョウモン♂ 道端のコスモスには、ツマグロヒョウモンが飛んできた。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO6400) EV 0 |
2015年9月29日
9月12日土曜日、秋らしい天気になった。土日曜日は、公園に行っても人が多いから、なにの遊覧施設もない近くを歩くに限る。近くでも、この時期、野鳥は期待できないが、植えられた花に蝶などがやってきている。新しいカメラの学習にはもってこいである。
チャバネセセリ 2015/9/12 アカメガシワの葉の上で。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125 露出補正 +0.5 クロップ |
アオモンイトトンボ 2015/9/12 焦点を合わせるのがなかなか難しい。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 103.0mm (35mm換算:154mm) プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -0.5 クロップ |
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百日草にアゲハチョウ 2015/9/12 百日草は、家庭園芸において、タネから作るものとしては、最も強健で作りやすい草花の1つらしい。あちこちで栽培されている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 76.0mm (35mm換算:114mm) プログラムオート 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 +0.5 |
萩の花にミツバチ 2015/9/12 みつばち百科というNPOが、蜜源として萩も取り上げている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 76.0mm (35mm換算:114mm) プログラムオート 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 +0.5 |
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キバナコスモスにキタテハ閉翅 2015/9/12 キバナコスモスは広く園芸品種のひとつとして栽培されている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125 露出補正 0 クロップ |
キバナコスモスにキタテハ開翅 2015/9/12 ♀だろうか。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125 露出補正 0 クロップ |
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キバナコスモスにイチモンジセセリ 2015/9/12 この花には、いろいろな蝶がやってくる。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 178.0mm (35mm換算:267mm) プログラムオート 1/750s f9.5 ISO100 露出補正 -0.5 クロップ |
百日草にイチモンジセセリ 2015/9/12 黄色い百日草もある。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 178.0mm (35mm換算:267mm) プログラムオート 1/750s f9.5 ISO100 露出補正 -0.5 クロップ |
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朝顔 2015/9/12 川の柵に絡みついている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 61.0mm (35mm換算:91mm) プログラムオート 1/350s f6.7 ISO100 露出補正 0 |
マメアサガオ 2015/9/12 これも川の柵に絡みついている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 80.0mm (35mm換算:120mm) プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -0.5 |
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ハナミズキの実 2015/9/12 そろそろ紅葉が始まってきた。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 19.0mm (35mm換算:28mm) プログラムオート 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
どんぐり(アラカシ) 2015/9/12 どんぐりも色々な種類がある。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 19.0mm (35mm換算:28mm) プログラムオート 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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トケイソウの花 2015/9/12 英語では、Passion Flower というが、この passion は情熱ではなく、受難の意らしい。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 41.0mm (35mm換算:61mm) プログラムオート 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0 |
トケイソウの実 2015/9/12 畑の垣根に栽培されている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 66.0mm (35mm換算:99mm) プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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百日草にイチモンジセセリ 2015/9/12 青空を入れて撮ってみたが、もう一つ。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 33.0mm (35mm換算:49mm) プログラムオート 1/200s f9.5 ISO100 露出補正 0 |
> | コスモスと青空 2015/9/12 絞りを最大に絞って撮ってみた。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 33.0mm (35mm換算:49mm) 絞り優先AE 1/90s f22.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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ベニシジミ 2015/9/12 夏型の♀? SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 192.0mm (35mm換算:288mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO250 露出補正 +0.5 |
ヒメウラナミジャノメ 2015/9/12 留まっているのはアシボソだろうか? SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 77.0mm (35mm換算:115mm) プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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キタキチョウ 2015/9/12 なかなか留まってくれない。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 176.0mm (35mm換算:267mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO640 露出補正 -0.5 |
アオスジアゲハ 2015/9/12 この蝶もなかなかじっとしていない。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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ホシミスジ 2015/9/12 コミスジと同じように路上で吸水する。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125 露出補正 0 |
イボタガ 2015/9/12 両目と腹部(=くちばし)でフクロウ顔を作って、鳥を驚かせているらしい。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 148.0mm (35mm換算:222mm) プログラムオート 1/250s f6.3 ISO320 露出補正 +0.5 |
2015年9月 9日
今年のお盆は、まずまずの天気だった。8月15日は、お盆の中日でもあって、どこに行っても車は混んでいる。家の周りを歩く分には渋滞もないし、人が一杯ということもない。栂地区の中央部あたりを歩いてみた。
この日は、α7Ⅱに SEL18200LE(F3.5-6.3/18-200 OSS) をつけて、被写体を求めた。SEL18200LEは、広角27mmから望遠300mm(35mm換算)相当までの幅広い撮影ができるAPS-C サイズの レンズでNEX-7 につけて愛用していた。α7Ⅱには、このような
APS-C サイズの レンズでの撮影のために、APS-Cサイズ撮影を設定する機能があり、初期値はオートでフルサイズレンズにも、APS-Cサイズにも対応できるようになっている。
APS-Cサイズをつけた時も、ファインダーもモニター画面ももちろんフル画面表示される。
撮影の設定は、基本的にプログラムオートで、+-0.5 EVブラケット撮影、フォーカスはAFのあとフォーカスリングで拡大表示されるファインダーを覗くながら微調整ができるDMF( Direct Manual Forcus) とした。まだなれないので、思い通りの設定にはなっていないのだが。
モノサシトンボの交尾 2015/8/15 初めての観察である。背景がうまくボケてくれた。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/350s f6.3 ISO200 露出補正 -0.5 クロップ |
ノウゼンカズラ 2015/8/15 赤い色が綺麗だ。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 29.0mm (35mm換算:43mm) プログラムオート 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 +0.5 |
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赤いカンナ 2015/8/15 少々くたびれているが。赤い色がよく出ている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 165.0mm (35mm換算:247mm) プログラムオート 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 +0.5 |
赤い鶏頭 2015/8/15 構図は悪いが、毛糸の感じがよく出ている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 71.0mm (35mm換算:106mm) プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100 露出補正 +0.8 |
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コスモス 2015/8/15 そろそろあちこちで咲き出した。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 58.0mm (35mm換算:87mm) プログラムオート 1/200s f10.0 ISO100 露出補正 +0.8 |
アレチノマツヨイグサ 2015/8/15 マツヨイグサには、いろいろな種類がある。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 58.0mm (35mm換算:87mm) プログラムオート 1/200s f10.0 ISO100 露出補正 +0.8 |
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ハナミズキの実 2015/8/15 花からはあまり想像できない。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 147.0mm (35mm換算:220mm) プログラムオート 1/320s f9.0 ISO100 露出補正 +0.3 |
栗の実 2015/8/15 緑が綺麗。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 72.0mm (35mm換算:108mm) プログラムオート 1/125s f7.1 ISO100 露出補正 +0.8 |
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ヤマトシジミ 2015/8/15 くすのきの花?に。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 88.0mm (35mm換算:132mm) プログラムオート 1/250s f9.0 ISO100 露出補正 -0.2 クロップ |
ヤマトシジミ 2015/8/15 左と同個体。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 88.0mm (35mm換算:132mm) プログラムオート 1/250s f9.0 ISO100 露出補正 -0.2 クロップ |
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百日紅 2015/8/15 今年はあちこちのサルスベリが綺麗だ。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 35.0mm (35mm換算:52mm) プログラムオート 1/200s f9.0 ISO100 露出補正 +0.8 |
ズッキーニーの花? 2015/8/15 ウリ科の花と思う。葉の縁にギザギザがある。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 48.0mm (35mm換算:72mm) プログラムオート 1/250s f10.0 ISO100 露出補正 +0.8 |
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ヘクソカズラ 2015/8/15 可愛い花だが、葉や茎に悪臭があることから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名がある。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 119.0mm (35mm換算:178mm) プログラムオート 1/60s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3 |
ネムの花 2015/8/15 淡紅色の長く美しい毛はおしべらしい。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 161.0mm (35mm換算:241mm) プログラムオート 1/80s f11.0 ISO100 露出補正 -0.2 |
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ワルナスビ 2015/8/15 何故か公園の桜の下にはびこっている。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 89.0mm (35mm換算:103mm) プログラムオート 1/250s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3 |
2015/8/15 西松尾池の手作り花壇にどなたかが咲かせたカノコユリに飛来した。 SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS 200.0mm (35mm換算:300mm) プログラムオート 1/320s f6.3 ISO500 露出補正 +0.8 クロップ |
レンズE3.5-6.3/18-200 OSSをつけると被写体までのディスタンスが稼げるので、遠くの野鳥は無理としてもいろいろなものを撮るには便利である。手ぶれ補正機能が良く効いているのか、撮った写真はほとんどピンぼけはなかった。かなりのクロップでも、ブログに掲載するくらいなら、大丈夫である。最後のカラスアゲハクロアゲハの写真をA4印刷して飾ってみた。
追記:カラスアゲハは間違いで、クロアゲハだと YAMAKO さんに指摘いただいた。ありがとうございました。
2014年9月27日