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Atelierで“ミドリガメ”が含まれるブログ記事

2019年10月25日

隠居の散策:泉北ニュータウン 初秋(秋の蝶なんぞを)(2)

年々、見かける蝶の種類がすくなくなったような気がする。毎年、秋の彼岸ごろは、曼殊沙華にアゲハが飛来するのが楽しみであるが、今年は花が遅い。おまけに、いつも満開になる野々井に田んぼの畔では、春先から新築の工事が始まっていたので、彼岸花の畔もなくなっているのではないかと心配したが、彼岸花は依然と同じように、田んぼの畔で満開だった。しかし、いつも飛んできていたアゲハの飛来はない。季節が少しずつずれているのかもしれない。

190930_002.jpg 2019/9/30 和田川
アカミミガメ(ミドリガメ)
和田川には、数多く繁殖している。
190930_004.jpg 2019/9/30 大森(堺)
ツマグロヒョウモン♂
今シーズンはなぜか、ツマグロヒョウモンが多い。
190930_006.jpg 2019/9/30 大森(堺)
オオオナモミ
もう70年も前のガキの頃には、この【引っつき虫】を投げ合って遊んだものだ。今時、そんな子供に出くわしたことはない。
190930_007.jpg 2019/9/30 大森(堺)
ヒメウラナミジャノメ
花にはあまり止まらないが、よくみかかける蝶である。
190930_008.jpg 2019/9/30 大森(堺)
トウカエデ
枝についているひらひらのものが何かよくわからなかった。樹木の名前が分からないときにも【このきなんのき】という掲示板があり、ここで教えを乞うと、「トウカエデ」という回答がすぐに得られた。
190930_010.jpg 2019/9/30 野々井(堺)
アキノノゲシ
アキのノを入れないと正式名ではない。名前は「のげし」に似ていて秋に咲くことからきている。夕方には、花を閉じるようだ。
190930_020.jpg 2019/9/30 野々井(堺)
イボクサ
「水田の雑草ですが、名前はその昔イボをとるのに使ったことによります。」とボタニックガーデンにはある。可憐な3弁花であるが、今まで気がつかなかった。
クリックすると大きな写真になります。 2019/9/30 野々井(堺)
オオイヌタデ
弓なりに下垂する花穂は、淡紅色のものもある。
クリックすると大きな写真になります。 2019/9/30 野々井(堺)
コノハチョウ(閉翅)
飛翔しているときの表翅は鮮やかだったが、木の枝にとまり閉翅すると木のはと区分ができなくなった。開翅をしばらく待ったが、飛び去ってしまった。
クリックすると大きな写真になります。 2019/9/30 野々井(堺)
秋の野草
彼岸花が咲く草地にアキノノゲシとそれに絡みつくホシアサガオ
190930_016.jpg 2019/9/30 野々井(堺)
彼岸花群落
チョウがよく現れていた近くの草地で邸宅の新築が完成近くになっている。

2016年4月 1日

隠居の散策:桜がチラホラと咲き始めた。泉北ニュータウン栂地区 3月28日

開花した桜はその後どうなっているかが気になり、近くを散策した。寒の戻りで、咲き始めた桜はまだチラホラと開いている程度だ。満開には、もう少し時間がかかるようだ。
 公園のミツバツツジの紫の花が咲き出した。どなたかが植えた花ニラの白い花やカタバミの黄色い花も鮮やかである。檜尾の畑に回ってみると、えんどう豆やそら豆の花が出揃っている。
 川岸には、オニノゲシやセイヨウカラシナが黄色い花をつけているし、畑の畦に生える野の花は、シロツメクサやオランダミミナグサが咲き出している。
 川岸の枯れ草にじっと留まったままの2頭のツバメシジミがいたり、タンポポを訪れるモンシロチョウやアゲハチョウにも会えることができた。
 鳥はといえば、コガモはほとんど北へ帰ったようだが、ツグミはあちらこちらでホッピングしている。
 ソメイヨシノの満開はまだだが、春は確実にやってきているようだ。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 泉北西原公園
ソメイヨシノはまだ咲いたところ
満開にはもう少し時間がかかりそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
45.0mm 絞り優先AE 1/80s f16.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 泉北西原公園
ソメイヨシノ 五分?咲。
満開にはもう少し時間がかかりそうだ。樹によってはこれぐらい咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
112.0mm 絞り優先AE 1/125s f6.3 ISO160
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 泉北西原公園
ミツバツツジ
枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついたそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
136.0mm 絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO500
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 泉北桃山台
オオシマザクラ
緑道に植えられたオオシマザクラは満開につい近い。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
152.0mm 絞り優先AE 1/160s f14.0 ISO250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 和田川
セイヨウカラシナ
川岸のコンクリートの割れ目から生えている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
オニノゲシ
ヨーロッパ原産で、世界中に外来種(帰化植物)として分布しているとのこと。生命力が強いのだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
シロツメクサ
Wikipedia によれば、詰め草の名称は1846年 (弘化3年)にオランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていたことに由来するとある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
オランダミミナグサ
これも、ヨーロッパからの帰化植物である。写真を撮りにくい花である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
そら豆の花
別名、ノラマメ(野良豆)、ナツマメ(夏豆)、テンマメ(天豆)、シガツマメ(四月豆)とあるらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
112.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
えんどう豆の花
粒を食べる粒エンドウの花は白いようです。さやえんどうの花は紫とのこと。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
98.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 和田川
コガモ
間もなく北へ帰るのだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
154.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 和田川
カルガモ
色々のところに、年中泳いでいる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
154.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO160
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
ツグミ
関東地方ではチョウマという方言でも親しまれていると、1967年発行の図鑑には解説されている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
ケリ
春になって上空でけたたましく啼くようになった。産卵期なんだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 大方池
ミドリガメ
正式名は、ミシシッピアカミミガメらしい。外来種だが、異常に繁殖している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO800
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 西原公園
ヒヨドリ
1960年代までは、街中なかでは冬にしか見られなかった山鳥だったらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO1000
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 大森
ツバメシジミ
枯れ草に2頭が長らく羽を広げて留まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 大森
ツバメシジミ
左の2頭のうちの1頭である。ルリシジミとかと思ったが、尾状突起があるのでツバメシジミと思う。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 桃山台公園
モンシロチョウ
紋がはっきりしないので春型♀だろうか。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
205.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO100
露出補正 -1.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 桃山台公園
アゲハチョウ
左尾状突起が欠落している。左のモンシロチョウと同じタンポポに吸蜜に来た。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/640s f9.0 ISO100
露出補正 -1.7