隠居の散策:春が来た(1)
4月7日 桜もほぼ咲きそろって、春本番である。春日和、散歩がてらに、年間パスポートを持っている「ハーヴェストの丘」に出かけてみた。学校が春休みとあって、平日にもかかわらず、小さい子供たちを連れたファミリーで結構にぎわっていた。
人工的に植栽された花であるが、彩も増えてきた。
2022年4月15日
4月7日 桜もほぼ咲きそろって、春本番である。春日和、散歩がてらに、年間パスポートを持っている「ハーヴェストの丘」に出かけてみた。学校が春休みとあって、平日にもかかわらず、小さい子供たちを連れたファミリーで結構にぎわっていた。
人工的に植栽された花であるが、彩も増えてきた。
2022年4月 5日
桜と陽気に誘われて、トレッキング・ポールの助けを借りながら、ご近所の花見散歩と洒落た。トレッキング・ポールは、健脚家と山登りをしたときに、求めたものだ。普通の散歩でお世話になるとは思ってもいなかったのだが。
2022年3月21日
3月9日、いい天気だ。暖かくなりそうだ。大仙公園内の日本庭園には、梅が何本か植わっていただと思い出した。日本庭園は、65歳以上は無料である。家内もここに来るときには、マイナーカードを持参している。
2021年2月 6日
2月になったが、COVID-19 の勢いはまだ収まりそうにない。出歩くのは自粛が求められているので、まだ、梅は咲いていないので、人出は疎と思われる荒山公園に出かけてみることにした。すぐ近くには、多治速比売神社がある。今年の正月には、初詣を失しているので、遅ればせながらついでに初詣をすることにした。
梅見シーズンには、公園駐車場は有料となるので、坂道を少し歩かねばならないが、近くのホームセンターの駐車場に車を置かせてもらう。
蠟梅以外は、期待していなかったが、ピンク系の紅梅や白梅がちらほらと咲き始めていた。
2021年1月 9日
2021年1月7日、急激に寒くなった。TVでは、北陸地方の豪雪が報じられている。大阪南部は、寒いが雪は降らないとおもったが、午前の一時期、雪がちらついた。
庭を見ると、小さな椿のそれでも深緑の葉の上に、白い模様を描いた。垣根越しに、お隣の南天の真っ赤な実が鮮やかである。白と赤が混ざると何かノスタルジックになるのは日本人だからだろうか。
Covid-19 騒ぎで明けた2021年1月7日に、雪が降ったのを記録として残しておこう。
2020年2月25日
春の連休最後の日、いい短期になった。家内が割引券をもらったので、高島屋へショッピングするためのアッシーをした。ついでに、駅近くの大蓮公園を歩くことにした。ここの池には、今年観察する機会がないキンクロハジロがいるはずだ。
メジロをあちらこちらで見かけるようになった。カメラを向ける前にいつも逃げられるが、我が家の梅にも再三やってくるようになった。大蓮公園にも数匹が戯れていた。
2020/2/21 桃山台(堺市)しだれ梅にメジロ(自宅) 細かい枝の間に留まるので、なかなかフォーカスしぬかい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000 |
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2020/2/21 養子池(堺市)オオバン 泉北ニュータウン泉が丘駅ビッグバン隣の養子池には、オオバンがたくさん群れていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 180mm(35mm換算270:crop) 1/500 F6.3 ISO:200 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)陶邑窯跡 泉北ニュータウンには、陶邑窯跡があちらこちらに残っている。ここ大蓮公園には、大事に保存されている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 20mm(35mm換算30mm) 1/80 F4.5 ISO:100 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)オオキバナカタバミ かって住まいしたことのあるマンションの外壁に沿って咲いていた。住民とおぼしき婦人二人が溝の清掃をしていた。 【別名で「オキザリス・セルヌア」とも呼ばれます。南アフリカのケープ地方が原産です。ステップ(大草原)に生え、高さは15~30センチになります。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 180mm(35mm換算270mm) 1/400 F8.0 ISO:100 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)メジロ すぐ横の茂みにメジロがちょこまかと動き回っていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:400 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)ヒドリガモ 大蓮池にはヒドリガモが多く泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:320 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)キンクロハジロ 大蓮池にはヒドリガモについで多く泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 210mm(35mm換算3150mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:200 |
2020年2月 9日
荒山公園の梅林に行った翌日(火曜日)、和泉市のリサイクル公園に行った。前日に行くつもりをしたが、昨秋から月曜日は休園になっている。
ここも、ほぼ同じ時期に梅が咲く、ただ、しだれ梅が多いので、開花はいまいちだった。この公園の梅には、名札はない。梅林の下には、スイセンが植えられており、こちらは満開である。
日本庭園と称して廃棄されそうになったであろう植木を集めた場所に行ってみると、ここにも梅が咲いていた。
2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)ヒバリ この公園には、雲雀が住み着いている。草花の肥料が目当てなのだろうか?植えられたパンジーの苗のそばで、土をほじくっていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 140mm(35mm換算210㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:125 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)しだれ梅(紅梅) この梅林に植わっている梅は、ほとんどがしだれ梅である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 90mm(35mm換算135㎜) 1/320 F8.0 ISO:100 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)スイセン 梅林の下草は、スイセンである。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 80mm(35mm換算120㎜) 1/200 F7.1 ISO:100 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)メジロ 荒山公園(2月3日)にも、現れたが逃げられた。今回は、割合長い間、梅の花の吸蜜に夢中になっていた。垣根内に入れないので、近寄るのが難しい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 150mm(35mm換算225㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:200 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)ミモザ 別名:フサアカシア。管理棟近くに毎年花をつける。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/200 F7.1 ISO:100 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)黄梅 これも管理棟近くに毎年花をつける。【中国が原産です。冬の終わりごろから花を咲かせるので、中国では「迎春花(Ying Chua Hua)」と呼ばれています。】とBotanic Gardenにはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 26mm(35mm換算39㎜) 1/200 8.0 ISO:100 |
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2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)モチノキ 樹皮から鳥もちが得られることによるらしい。実はピラカンサほどたわわにならない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/160 6.3 ISO:100 |
2019年5月11日
4月23日、陽気に誘われて、しばらくご無沙汰している【堺自然ふれあいの森】に出かけた。この公園には、桜はソメイヨシノはなく、ヤマザクラだけだったりして、里山的に自然を残しているので、蝶とか野鳥の姿を見かけることが多い。
今回も、ツマキチョウ、ルリタテハを撮ることができた。近所の畑作地帯ではめったに出会うことはない。
2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) 森の館(事務・展示場)へのアプローチ ここには、階段の横に桜が植えられている。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) 入口付近のタンポポ群落 在来種である。最近は西洋タンポポの方が少ないように思う。 合成写真 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) ツマキチョウ タンポポにツマキチョウがやってきた。この場所で出会うのは初めてである。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 150.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) シロバナヘビイチゴにヒメウラジャノメ この辺りでは、ヒメウラジャノメが一番早く飛び出した蝶かもしれない。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 250.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) オニタビラコ キク科タンポポ亜科。この時期、この科に属する黄色い花がいろいろと咲く。 合成写真 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 75.0mm 1/30 f/11.0 ISO100 EV 0 |
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2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) ウマノアシガタ 花弁が虫に食われているが。名前は根生葉の形が馬の蹄に似ていることから。別名で「きんぽうげ(金鳳花)」とも呼ばれます。とボタニックガーデンにはある。 合成写真 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 65.0mm 1/60 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) テングチョウ 羽化直後は、吸水行動を盛んに行うため、路上の湿った場所に集団で見られることがあるという。今回も路上に留まっていた。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 200.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) ルリタテハ クヌギだろうか、幹に閉翅して留まっているときは、保護色のようになっていて判別がしがたいが、開翅してくれるとよくわかる。 合成写真 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 200.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) メジロ 新緑の葉の中で動き回っていた。野鳥は、ウグイスは鳴いていたが、姿を見たのはメジロだけだった。。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 300.0mm(crop) 1/90 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市) すみれ すみれにはいろいろな種類があるようだが。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 160.0mm(crop) 1/60 f/6.7 ISO100 EV 0 |
2019年2月22日
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春なわすれそ、そんな句を思い出しながら、今は誰も住まなくなった隣家の紅梅を見ながら春になったのを実感する。
そうこうしているうちに、我が家の白しだれ梅も咲き出した。今年は、やけに蕾の数が多い。
思いついたらすぐ歩行できるようにと2階の窓際に置いた Walking Machine で歩きながら、このしだれ梅を眺めている。メジロでも飛んでこないかと期待しているが、ヒヨドリさえ飛んでこない。今シーズンは、なんでか野鳥の姿は少ないように思う。
我が家のしだれ梅が満開になる頃には、左隣りの紅梅も咲きだすのだが、今年はなぜか花つきが悪い。
2019/2/1 桃山台(堺市) 紅梅 ご近所で一番早く咲き出した隣家の紅梅。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 100.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0 |
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2019/2/1 桃山台(堺市) 白枝垂れ梅 我が家のしだれ梅も咲き出した。例年よりも早い。一昨年の記録では、この時期まだつぼみは硬った。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/2/1 桃山台(堺市) ハーデンベルギアの苗 ハーベストの丘に併設している農産物直売所で家内が求めた苗をとりあえず植木鉢に植えていた。大きくなるのが楽しみである。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 70.0mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/2/15 桃山台(堺市) 四分咲? 寒い日が続いたので、2週間経っても満開にならない。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 60.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2019/2/15 桃山台(堺市) たくさんの蕾 40年以上にもなる枯木である。我が家には、この梅しか大きな木はない。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 230.0mm 1/350 f/6.7 ISO500 EV 0 |
2019/2/24 桃山台(堺市) メジロ 24日、朝7時過ぎに新聞を取りに出ると、メジロが2羽花をついばみに来ていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm 1/500 f/6.3 ISO6400 EV 0 |
2019年1月 1日
頌春 2019年元旦
庭の梅にきたメジロ 2018年3月 ウラギンヒョウモン 山小屋 2018年7月
昨年秋に氷ノ山麓で共同所有していた、どこか心の休息所であった山小屋を解体しました。パートナーともにお互いに歳をとり、豪雪地帯の建物のメインテナンスが難しくなり、廃屋のまま捨ておくのは危険と判断し、更地にして元の地主さんに返還しました。
私のブログを訪問していただいている方々の多くは、この小屋を基地にスキーや氷ノ山登山・日本海での海水浴などに共に楽しんだではないかと思います。昔の写真を整理していますと、皆さんと休息を楽しんだ思い出が懐かしく甦ります。
今年の夏には、78歳になります。游行期らしく、人生のまとめの歳頃になっていると実感しています。とりとめもなく生きてきた人生をまとめるのは大変ですが、もうしばらくゆっくりのんびりと人生最終章を楽しんで生きたいと思います。