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Atelierで“モンシロチョウ”が含まれるブログ記事

2022年6月17日

隠居の散策:夏がきた 紫陽花を見に行く

6月の15日になって、ようやく梅雨入りとなった。その前々日、雨には降られることもなさそうなので、蜻蛉池公園のあじさい園に出かけた。
 あじさい園にいくのは、第2駐車場が最も近い。(また、少し迷ったが)駐車場から歩いていく途中には、まだ名残りのバラも咲いているし、植え込みには夏の花も咲いている。花の名前の検索は、カメラで撮ったブログ用写真をスマホに送り、画像をタップして「検索」ボタンをタップすると似た花の候補が示される。私は、もっとも似ていると思われる花の名前を【ボタニック・ガーデン】で確認する。バラや紫陽花の品種まで同定できないが、今のところ」ヒット率は高い。

DSC00255.JPG 2022/6/13 セイヨウミヤコグサ(蜻蛉池公園)
スマホの検索した名前を【ボタニック・ガーデン】で確認した。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F6.7 1/350 
DSC00256.JPG "2022/6/13 セイヨウキンシバイ(蜻蛉池公園)
これもスマホで検索した名前を【ボタニック・ガーデン】で確認した。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F6.7 1/350 
DSC00260.JPG 2022/6/13 池端のバラ(蜻蛉池公園)
名残りのバラが、池をバックにして咲いていた。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F4.5 1/350 
DSC00273.JPG 2022/6/13 モンシロチョウ(蜻蛉池公園)
蝶は、モンシロチョウぐらいしか飛んでいない。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F6.7 1/350 トリミング
DSC00279.JPG 2022/6/13 大池(蜻蛉池公園)
この池には、飛べなくした白鳥やカモが浮かんでいる。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F4.5 1/350 
DSC00283.JPG 2022/6/13 アジサイ園入口(蜻蛉池公園)
月曜日だが、多くのカメラマンや老人に混じって、子連れのママさんが写真を撮りに。何故か、子犬を連れた人たちが多かった。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00284.JPG 2022/6/13 アジサイ園入口付近(蜻蛉池公園)
入口付近には、盛花的に代表的なアジサイが集められていた。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00286.JPG 2022/6/13 西洋アジサイ(蜻蛉池公園)
西洋アジサイニハいろいろな色彩がある。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00294.JPG 2022/6/13 西洋アジサイ(蜻蛉池公園)
ちょうど満開だった。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00297.JPG 2022/6/13 ヤマアジサイ(蜻蛉池公園)
スミダノハナビと命名されている。以前は数が少なかったが、毎年園内のあちこちに増やしているようだ、
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F8 1/350 
DSC00300.JPG 2022/6/13 ヤマアジサイ(蜻蛉池公園)
名前はついていたようだが、記録を忘れた。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00303.JPG 2022/6/13 ヤマアジサイ(蜻蛉池公園)
こんな可愛い紫陽花も栽培されていた。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/350 


2022年5月 5日

隠居の散策:和泉のリサイクル公園

日が経つのは早い。4月22日、雨上がりの翌日、ちょっとご無沙汰の和泉のリサイクル公園に行ってみることにした。桜も終わったし、バラにも早い。この公園に行けば、何かが花を咲かせている。
 チュウリップ畑では、球根を育てるために花を摘んで、来年に備えているようだ。この公園の花畑には、何故かヒバリが多い。今回も姿を見せ、啼いていた、久しぶりに、SANYOのPCM recorder(今はもう発売していない) で録音してみた。久しぶりにだったので、ファイルの取り込みや、編集の仕方をすっかり忘れてしまっていた。なんとか micro-sd から音をとりだした。

DSC01613.JPG 2022/4/22 チュウリップ(和泉のリサイクル公園)
花をちょん切られたチュウリップ。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
28mm(35mm換算42mm) F4 1/640
DSC01618.JPG 2022/4/22 ヒバリ(和泉のリサイクル公園)
花畑に割合身近にいる。餌となるものが多いのだろうか。空高くには飛んでいない。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
300mm(35mm換算450mm) F6.3 1/640 トリミング
DSC01632.JPG 2022/4/22 African Violet(和泉のリサイクル公園)
現在の花畑は、アフリカ スミレで彩られていた。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
28mm(35mm換算42mm) F5.6 1/640 
DSC01637.JPG 2022/4/22 モンシロチョウ(和泉のリサイクル公園)
あまり、翅を休めることはないが。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/640 
DSC01644.JPG 2022/4/22 モッコウバラ(和泉のリサイクル公園)
大きくなると、このような樹形にもできるようだ。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
レタッチ 
DSC01648.JPG 2022/4/22 ハナビシソウ(和泉のリサイクル公園)
別名:カリフォルニアポピー
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
120mm(35mm換算180mm) F6.3 1/640 
DSC01657.JPG 2022/4/22 ブラシの木(和泉のリサイクル公園)
別名、カリステモン(本来は属名のラテン名である)、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)。属名のCallistemonはギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味(「美」を意味するkallosと「雄しべ」を意味するstemon)。とWikipediaにはある。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm f3.5-6.3
135mm(35mm換算202mm) F6.3 1/640 

ヒバリのさえずり;左下のスタートボタン(➤)をクリック



2022年4月11日

隠居の散策:桜が咲いた(5)

4月の初めは少し天候が不順だったが、桜が散らない間に晴天となった。桜が満開になったら、毎年撮りたいアングルがある。警察署北側にある大方池越しに、池に映る桜を撮りたい。和田川沿いに寄り道をしながら南へ上がって(この川は、南から北へ流れている。)、警察署前についた。
 カラスノエンドウ・ナズナ・ホトケノザなども咲きだした。モンシロチョウも飛び出した。春は深まった。

DSC01314.JPG 2022/4/4 カラスノエンドウ(堺市檜尾)
和田川沿いに咲いていた。毎冬の除草作業にもめげず今年も咲いている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F5.6 1/640
DSC01309.JPG 2022/4/4 モンシロチョウ(堺市大森)
道路沿いのお宅の小さな花畑にモンシロチョウが舞っていた。蝶も飛び出した。ググってみると花は多分、シマカンギクと思われる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) F6.3 1/640
DSC01317.JPG 2022/4/4 ナズナ・ホトケノザ(堺市檜尾)
和田川から警察署前の交差点にいたる農道脇に群生していた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/500
DSC01324.JPG 2022/4/4 池に映る公園の桜(堺市西原公園)
後ろの建物は、昨年新築された駅そばの商業ビルである。高いミモザの木も見える。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
28mm(35mm換算42mm) F4 1/500
DSC01327.JPG 2022/4/4 満開の桜(堺市西原公園)
満開の桜を撮っていたら、偶然飛び立ったヒヨドリが写っていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01332.JPG 2022/4/4 満開の桜(堺市西原公園)
青空に房状雲が広がっていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F6.3 1/500
DSC01333.JPG 2022/4/4 ムスカリ(堺市西原公園)
ふと足元を見るとムスカリが、首をもたげていた。別名ブドウヒアシンスともいうらしい。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) F6.3 1/500
DSC01343.JPG 2022/4/4 チューリップ(自宅)
自宅にかえって、家内が育てているプランタに植えているチューリップが大きく花びらを広げていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F6.3 1/640


2020年6月22日

隠居の散策:旅行自粛の初夏、近所に咲いた花

家に閉じこもってパソコンばかりで、体に悪いので、ちょっとでも歩こうと、住宅地の周りに点在する畑作地帯を散策した。今まで、あまり気に留めなかった花などを撮ってみた。名前がわからない種がまだまだある。ネットのいくつかのサイトや図鑑で同定を試みるが、わからない花も多い。
この一か月の間に撮った花などで、同定できているものを記録して残しておこうと思う。

200518_005.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) アカバナユウゲショウ
単純にユウゲショウと呼ぶこともある。アメリカの南西部から中央アメリカが原産らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100
200518_008.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウヒキヨモギ
この花の同定には、少々てこずった。図鑑にも、愛用している【四季の山野草】、【K'sBookshelf】のサイトでもヒットしない。園芸種ではないかと思い、今回初めてみつけたNHKの【みんなの趣味の園芸】というサイトに写真を投稿して教えを乞うとすぐに教えてくれた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100
200518_009.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウオニアザミ
この冬初めて見つけたが、大きくなって花を咲かせた。このアザミには蝶は来ないようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/500 F4.5 ISO:160
200518_011.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) ニワゼキショウ
「名前は、庭に生え、葉が「せきしょう(石菖)」に似ていることに因みます」と Botanic Garden にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:320
200518_014.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) コバンソウ
この時期になると農道脇に雑草として生えている。秋になると穂が褐色になるようなので、気をつけて観察したい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/500 F4.5 ISO:125
200518_017.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) ヘラオオバコ
穂の周りに細い糸に支えられてつき、白い輪のように目立つのはおしべである。名前は、葉の形がヘラのようであることがららしいが、穂の方がユニークなのでじっくりと見たことがない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:1200
DSC05928.JPG 2020/5/28 大森(大阪市) モッコク
なんの花か同定が難しかったが、小枝を千切って葉を【山渓のハンディ図鑑 樹木の葉】調べてみると、どうやらモッコクの花らしいことがわかった。モッコクの木は、近所ではこのあたりしかない。街路樹として植えられたらしい。





SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/250 F13.0 ISO:100
DSC05930.JPG 2020/5/28 大森(大阪市) イソヒヨドリ♀
このあたりに時々「現れる。民家の屋根によく留まる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
280mm(35mm換算420㎜:crop) 1/250 F9.5 ISO:100
DSC05943.JPG 2020/5/28 檜尾(大阪市) クリの花
川岸に植わっているクリの木に花が咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100
DSC05947.JPG 2020/5/28 檜尾(大阪市) テングチョウ
春先から飛び始めているのは、成虫越冬した個体らしい。これは、新たに発生した個体だろうか。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100
DSC06006.JPG 2020/5/28 檜尾(大阪市) ハルジオンにモンシロチョウ
ハルジオンがいたるところに咲き出した。モンシロチョウは例年通り、数が多い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/250 F8.0 ISO:100


2020年5月12日

隠居の散策:外出自粛の春(3)、蝶は飛んでいる

STAY HOME の呼びかけは、まだ続いている。公園のつつじがきれいな時節になっている。
今シーズンは、早くにキタキチョウに出会ったが、それ以来見かける蝶は、モンシロチョウがほとんどで、ベニシジミをときたま見かけるくらいで、シジミチョウ類もあまり出会わない。そんななかで、ツバメシジミと思ってとった蝶が、撮った写真をよく見ると、図鑑ではトラフシジミのようだ。初めての出会いである。
 アゲハチョウも吸蜜に現れるようになった。クロアゲハも飛んでるのを見かけることもあるが、撮影できるチャンスは与えてくれない。
 この一月の間に、ちょこちょこ歩いて撮りためていた写真をアップしてみた。

2004XX_003.jpg 2020/4/4 大森(堺市) ツバメシジミ
あたりには、食草であるシロツメクサやカラスノエンドウなどが繁茂している。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜:crop) 1/250 F6.7 ISO:100
2004XX_009.jpg 2020/4/19 檜尾(堺市) ツグミ
今シーズンは見かけることが少なくなった。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜:crop) 1/125 F6.7 ISO:50
2004XX_010.jpg 2020/4/21 檜尾(堺市) ベニバナフウロ?
よく似た花が多くあり、同定しがたい。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240㎜) 1/250 F6.7 ISO:160
2004XX_011.jpg 2020/4/21 檜尾(堺市) ヤブタビラコ
近くにはノゲシなどが咲いているが。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F6.7 ISO:100
2004XX_013.jpg 2020/4/24 檜尾(堺市) クサフジ
和田川は、順次川床が浚えられて、草木はなくなってきているが、しばらくすると、また野草がはびこりだす。だが、クサフジの群落は彩を与えてくれる。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/250 F6.7 ISO:100
2004XX_015.jpg 2020/4/25 野々井(堺市) サトキマダラヒカゲ
和田花には飛んでこない。樹液が好きなようだ。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/125 F5.6 ISO:200
2004XX_019.jpg 2020/4/25 桃山台(堺市) ナミアゲハ
ご近所の花壇に植えられている芝桜にアゲハが吸蜜に飛んできた。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/125 F5.6 ISO:200
2004XX_021.jpg 2020/4/27 野々井(堺市) アオスジアゲハ
今シーズン初めてであったが、じっくり撮らしてくれなかった。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算1365㎜) 1/250 F6.7 ISO:100
2004XX_022.jpg 2020/4/27 野々井(堺市) ベニシジミ
ツバメシジミとともによく見られるくょうになった。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜) 1/350 F6.7 ISO:100
2004XX_024.jpg 2020/4/28 和田川(堺市) コガモ
冬鳥であるが、早くに飛来し、春の終わりまで居住している。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜:crop) 1/350 F6.7 ISO:320
2004XX_027.jpg 2020/4/28 檜尾(堺市) ヒメアカタテハ
さびれたアドプトリバーには、いろいろな蝶が飛んでくる。蝶には雑草が必要なのだ。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜) 1/125 F13.0 ISO:100
2004XX_028.jpg 2020/4/28 檜尾(堺市) キタキチョウ
開翅したところはまず撮れない。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/125 F13.0 ISO:100
2004XX_029.jpg 2020/4/28 檜尾(堺市) ヒメウラナミジャノメ
最近は最も頭数が多いかもしれない。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/125 F5.6 ISO:125
2004XX_030.jpg 2020/4/28 檜尾(堺市) トラフシジミ
ツバメシジミと思っていたが、撮った写真を図鑑と見比べてみると、裏翅の橙班の中に2列の黒点があるので、間違いなくトラフシジミのようだ。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F6.7 ISO:100
2004XX_038.jpg 2020/5/4 野々井(堺市) ノゲシにアゲハチョウ
暖かくなって蝶もゆっくり吸蜜をするようになった。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:125


参考書

  

2020年4月26日

隠居の散策:外出自粛の春、庭の花など(1)

いつ終息するともわからない新型コロナvirus のせいで外に出かけるのは、食料品を求めるためのアッシーをすることと、自宅近くの人とはほとんどあわない川べりと畑(泉北ニュータウンには、住宅地近くに畑作地帯が残されている)をカメラをぶら下げて散歩するくらいである。
 こういう時には、Gardening は適切な行動らしく、庭にいるのは苦痛とならない家内には幸いしているようだ。そのせいか、垣根のモッコウバラが、きれいに咲いた。今年は暖冬のためか、例年遅れて咲く白いモッコウバラが、黄色と時期を合わせて咲いている。

200416_002.jpg 2020/4/16 大森 (堺市) レンゲ
あまり見かけなくなったが。
合成写真:PhotoScape で作成 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(185mm換算203㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
200416_005.jpg 2020/4/16 赤坂台(堺市) フレンチラベンダー
道路わきの小さな空き地が、ボランティアの花畑になっている。旬の花がよく手入されている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(185mm換算375㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
200416_007.jpg 2020/4/16 赤坂台(堺市) ムラサキツメクサ
シロツメクサほど見かけなくなった。「ユーラシア大陸が原産です。わが国へは明治時代のはじめ、牧草として輸入されました。」と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(185mm換算375㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
200416_008.jpg 2020/4/16 檜尾(堺市) 檜尾大橋からハルカスを見る
檜尾の古い地区を歩いていると、ここの住宅にお住いの初老の方が出てきて、「檜尾大橋」からあべのハルカスが見えるのを知っているかと声をかけてくれて、見えるところまで案内してくれた。泉北ニュータウン開発前から、今の住宅に住んでおられるとのことだった。開発時のお話など、なかなか興味ある話を聞けた。
 もやがかかってハッキリと見えないが、左にぼんやりと写っているのがハスカスだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(185mm換算450㎜) 1/120 F9.0 ISO:64
200416_011.jpg 2020/4/16 鴨谷台(堺市) 美多弥神社の八重桜
参道階段下の灯篭などは、台風で倒壊していたがようやく修復されて、きれいになり、咲いている八重桜に映えている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(185mm換算52㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
DSC04952.JPG 2020/4/16 美木多放光寺(堺市) 放光寺のハナズオウ
ハナズオウは、一般的にはピンクらしいが、ここ放光寺には白のハナズオウも咲いている。
この花の名前を見つけるのに、時間がかかりました。【K's Bookshelf の花の名前小辞典】でようやく見つけました。  
合成写真:PhotoScapeで合成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算120㎜) 1/80 F6.3 ISO:50
200416_018.jpg 2020/4/16 美木多放光寺(堺市) シャガ
最近あまり見かけない。日当たりの悪い場所ではよく見かけたのだが。小さなお寺であるが、花は大事に育ておられる。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/350 F8.0 ISO:50
200416_019.jpg 2020/4/16 美木多(堺市) クサフジ
ちょっとした空き地や、川床に満開である。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F6.7 ISO:50
200416_021.jpg 2020/4/16 和田川(堺市) セイヨウカラシナにモンシロチョウ
川床などに黄色く彩を添える。モンシロチョウが飛び回る季節である。
 
合成写真:PhotoScapeで合成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜) 1/250 F6.7 ISO:50


2020年4月18日

隠居の散策:春うらら

いい天気が続いた。西原公園の桜をいつものアングル、池越しで撮っておきたくて、散歩もかねて、春の野を歩いた。
 桜が開花して満開になる時期は、野の花もいろいろと変化する。これもできたら記録しておきたい。

200408_003.jpg 2020/4/8 檜尾(堺市) ヒメキンセンカにモンシロチョウ
モンシロチョウは多く飛び出した。この蝶、何か変だ。表翅がくるまっている。
 サイト【四季の山野草】には、このヒメキンセンカについて「江戸時代、南ヨーロッパ原産の キンセンカ より早く渡来したが、花が大きく、八重咲きのキンセンカのほうが園芸用に流通。このヒメキンセンカは キンセンカ の原種といわれており、日本各地に野生化、帰化している。」とある。 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.7 iso:125
200408_004.jpg 2020/4/8 檜尾(堺市) セイヨウカラシナ
菜の花に代わって、この外来種が川床あたりに一面に咲きだす。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/350 F9.5 ISO:125
200408_005.jpg 2020/4/8 檜尾 シナミザクラ(堺市)
アドプトリバーの公園に、いつの日か植えたと思われる。アメリカオニアザミが何株か生息している荒れ果てた公園だが、ソメイヨシノではないなと思って調べてみるとシナミザクラのようだ。サクランボができるか、見てみたい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F9.5 ISO:100
200408_007.jpg 2020/4/8 檜尾 八重桜(堺市)
おととしの台風で倒れたままの八重桜も花をつけていた。アップして撮ってみるときれいだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82㎜) 1/250 F8.0 ISO:100
200408_010.jpg 2020/4/8 檜尾 ムクドリ(堺市)
花の種でも探しているのかもしれない。夕方になると今シーズンも自宅近くの電線には、群がっている。いろいろと対策しても追い払うのはむつかしい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜:crip) 1/350 F6.7 ISO:100
200408_013.jpg 2020/4/8 檜尾 蓮華とムラサキサギゴケ(堺市)
畑の畔に、蓮華の群落に合わせるように、ムラサギゴケが地面を覆っていた。
合成写真:PhotoScapeで作成 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算72㎜) 1/250 F8.0 ISO:100
200408_014.jpg 2020/4/8 西原公園 大方池の東側から(堺市)
池の東側はバス道路である。この歩道からのアングルがこの時期にはいい景色となる。おととしの台風で桜は何本か処理されてしまったが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(185mm換算27㎜) 1/250 F6.7 ISO:100


2020年4月14日

隠居の散策:蝶も飛び出した

4月4日、風は少しあるけで、いい天気だった。嫌いではないけど【Stay Home】だけでは、気分が晴れない。
 NHKの地元天気予報放送では、蝶が飛び出したことを報じていた。近くに春の変化を求めた。

200404_001.jpg 2020/4/4 大森(堺市)タガラシにハナアブ?
暖かくなるにつれて、虫や蝶が飛び出した。たまたま写っていた虫を図鑑で調べたが、ハナアブの一種だと思うが、わからなかった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:100
200404_002.jpg 2020/4/4 大森(堺市) 和田川の桜
近くの堤に5本植わっている桜が満開であった。初老の男性一人、草の上にしゃがみこんで、缶ビールをうまそうに飲んでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/350 F8.0 ISO:100
200404_004.jpg 2020/4/4 大森(堺市) オニタビラコ
ジシバリなどよく似た花が多くあるが。葉の写真を撮っていないので、多分ということで。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/200 F6.7 ISO:100
200404_007.jpg 2020/4/4 大森(堺市) アケビの花
先日、スポーツ公園の池(東谷池)端で見つけたアケビの花が、和田川の堤に植わっている雑木に多く絡まっていた。こちらでは、雌雄両方の花が観察できた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(35mm換算375㎜) 1/125 F13.0 ISO:100
200404_010.jpg 2020/4/4 野々井(堺市) ノミノフスマ
【名前は、小さな葉を「ノミ(蚤)」の衾(ふすま・夜具)に喩えたもの。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/125 F11.0 ISO:100
200404_011.jpg 2020/4/4 野々井(堺市) 関西タンポポ
タンポポがブーケのように咲いていた。今シーズンは、タンポポがきれいに感じる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210㎜) 1/125 F19.0 ISO:100
200404_014.jpg 2020/4/4 野々井(堺市) ツバメシジミ
モンシロチョウの次に飛び出した。小さくて、動きが速いので、なかなかとらえにくい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜:crop) 1/250 F6.7 ISO:100
200404_015.jpg 2020/4/4 野々井(堺市) ベニシジミ
今シーズン初めて観察した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/125 F11.0 ISO:100


2020年4月 1日

隠居の散策:大阪もようやく開花

20年3月22日、遅れていた大阪でのソメイヨシノが開花した。その後を近所の桜で確認したいと桜並木を目指した。この時期は、畑作地帯の野の花も一斉に咲きだす。モンシロチョウも飛び出す。

200329_001.jpg 2020/3/23 野々井(堺市)モンシロチョウ
関西タンポポに、モンシロチョウがやってきた。いつもの春だ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/250 F6.7 ISO:50
200329_002.jpg 2020/3/23 野々井(堺市)ツグミ
鳥が飛んできて萱の茂みに留まったので、ホウジロか何かと思ったが、よくみるとツグミだった。今シーズンは、ホウジロ類は一羽もみかけたことがない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/250 F6.7 ISO:50
200329_004.jpg 2020/3/23 野々井(堺市)ムラサキゴケ
畑の畔に、1cmほどの花が数多く這っていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/350 F6.7 ISO:50
200329_005.jpg 2020/3/23 野々井(堺市)オランダミミナグサ
同じような場所には、目立たないものの多く咲いている。よく見ると小さな可憐な花である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/200 F5.6 ISO:50
200329_007.jpg 2020/3/23 野々井(堺市)タガラシ
かむと辛みがあることからついた名前らしい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/250 F6.7 ISO:50
200329_009.jpg 2020/3/23 野々井(堺市)カラスノエンドウ
葉は少し前から茂っていたが、紫色の花が咲きだした。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120㎜) 1/125 F5.6 ISO:50
200329_010.jpg 2020/3/23 桃山台(堺市)ソメイヨシノ
近くのスポーツ公園の桜が開花した。
合成写真
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜) 1/250 F6.3 ISO:50


2019年6月 1日

隠居の散策:泉北ニュータウンの春(2)栂・美木多地区

令和を祝しての10連休は、年寄りは出歩かないのが賢明である。近辺を散策するくらいが、ちょうどよい活動である。
 改元になったといって、自然がそんなに急激に変化するわけではない。平成の間に観察してきた花が同じように咲き、蝶も鳥も、季節に合わせるように活動を始めている。
 ただ、今回の散策では、子連れのケリに出会った。親鳥が4羽、けたたましく威嚇して啼いて飛び回る近くに寄ってみるとまだ飛ぶことのできない雛2羽がよちよち歩いていた。
 androidのアプリにある【シンプル植物リスト-雑草編-】にも載っている。このシリーズのアプリには、【樹木編】などがあり、戸外でちょっと探すには役たちである。

ケリの啼き声

音声を再生するには、HTML5をサポートしたブラウザが必要です。

190505_012.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
ヘラオオバコ
今年もあちらこちらで、群生しだした。頭に突き出している穂の周りの土星の輪のように白い輪はおしべである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
合成写真 50.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190505_010.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
サトキマダラヒカゲの交尾?
畑の脇の樹木に、3頭がひらひらしていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
140.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190505_009.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
シロツメクサにベニシジミ
この夏はベニシジミが多い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
230.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190505_005.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
ノバラ
雑草的に、あちらこちらに白い花をさかせている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
75.0mm 1/60 f/5.6 ISO100 EV 0
190505_006.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
スイレン
真言宗西性寺の近くにある荒池というため池に、スイレンが咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
160.0mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190505_002.jpg 2019/5/5 桃山台(堺市)
タチアオイ
歩道にボランティアの方が、育てられいる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
70.0mm 1/30 f/11.0 ISO100 EV 0
190505_003.jpg 2019/5/5 桃山台(堺市)
シラン
タチアオイと同じように歩道にボランティアの方が、きれいに咲かせておられる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
130.0mm 1/30 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_007.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
クサフジとノバラ
一度底浚いした川床に、以前と同じように、クサフジとノバラなどが繁茂しだした。モンシロチョウがひらひらと訪れる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
230.0mm 1/125 f/6.7 ISO50 EV 0
190506_005.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ケリ親子
ケリの親子を観察するのは初めてである。用心深く近づくと、けたたましく啼いて上空を舞う。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
270.0mm 1/500 f/6.3 ISO100 EV -0.3
190506_003.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ケリの幼鳥
巣がどこかにあったのかもしれない。幼鳥は、まだ飛び立てない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
210.0mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_002.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
親子を威嚇
他の成長3羽が親子を威嚇してきた。目的はよくわからない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
210.0mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_001.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ケリ成鳥
大きな口を開けて、啼いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300.0mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_012.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
メマツヨイグサ?
マツヨイグサ 、オオマツヨイグサ 、コマツヨイグサ 、アレチマツヨイグサ など仲間が多い。いちどしっかり同定したい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_011.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
カラスノエンドウの実
花期はとうに終わって、たわわに実がなっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_010.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ニワゼキショウの群落
花のいろは、紫または白紫である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
(合成写真) 45.0mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0
190506_015.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
アヤメ?
菖蒲(あやめ)・菖蒲(しょうぶ)・かきつばたの違いは花をよく観察しないと難しいようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/200 f/8.0 ISO100 EV 0