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Atelierで“ワクチン”が含まれるブログ記事

2022年7月14日

隠居の旅行:久しぶりのドライブ

県民割を利用して、温泉に入りに行った。先月くらいからか、県民割の拡大版で近畿地方なら、どの県に行っても、割引が利用できるようになった。それで、以前にも泊まったことのある和歌山の田辺に行くことにした。
 いろいろな手引きがあって利用方法がもう一つよくわからなかったが、県民割の適用を受けているホテルなら、旅行サイトの案内(楽天トラベルを利用したが)には、県民割を反映した価格が提示されているので、普通に予約すればいいだけである。チェックイン時に、住所確認、ワクチン接種もしくはPCR検査陰性の証明が必要であるが。我々の場合、料金の5千円(一人)引きとひとり2千円分の地方クーポンがもらえた。ただ、使えるのはもらってから2日間ということで、ホテルでの土産購入に使ったようだが。
 毎日忙しくしている息子夫婦もなんとか休みをとれそうというので、久しぶりの親子旅行となった。我々老夫婦は、チェックインもまだできない時間に宿について、車の中で睡眠を摂ったり、近くの海岸まで散策したりしてた。思ったより暑くなく、むしろ海風が心地良いほどだった。とにかく、時間は無駄遣いができる身分だ。
 翌日、私の車をホテルの駐車場に置かせてもらって、息子の運転で白浜観光にでかけた。伴に子供はいないので、パンダのアドベンチャーワールドは避けて、嫁が行ったことがないという千畳敷と三段壁に行くことにした。白浜は、盛夏の賑わいないものの、いつも賑やかだ。
 三段壁の駐車場から展望台までの道すがら、歓迎をしてくれるように「モンキアゲハ」がひらひらと一頭紫陽花とハマユウの花の上を舞ってくれた。

DSC00342.JPG 2022/7/11 ホテル&リゾーツ タナベ(和歌山田辺)
我々の部屋は、9階だった。ホテルは津波時の避難場所に指定されているよだ。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
22mm(35mm換算33mm)F9 1/200 
DSC00348.JPG 2022/7/11 浅瀬の突端(和歌山田辺)
この小目津海岸は、潮が引いたときに、かなり海の中まで、浅瀬が続いていた。先端では、釣りをしているようだった。
 海岸奥は5m超くらいの防潮堤が築かれており、その陸側は芝生の公園となっている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
22mm(35mm換算33mm)F9 1/200 
DSC00340.JPG 2022/7/11 トベラの実(和歌山田辺)
ホテルから海岸に続く歩道には、トベラの木がたくさん植えられており、今浅い緑色の実をびっしりとつけている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm)F6.7 1/200 
Q0002435.JPG 2022/7/12 9階の客室から(和歌山田辺)
例によって、朝早く目覚めた。残念ながら、曇天だった。日の出は、もっと左の方からだったが。
RICOH GR-2
18mm(35mm換算28mm)F5.6 1/500 
DSC00366.JPG 2022/7/12 千畳敷(和歌山白浜)
千畳敷の向こうには、太平洋が広がっている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm)F10 1/160 
image0.jpeg 2022/7/12 モンキアゲハ(和歌山白浜)
息子の嫁が素早く iPhone で撮った。とても真似はできない。
iPhone トリミング
DSC00375.JPG 2022/7/12 モンキアゲハ(和歌山白浜)
駐車場から三段壁の展望台に向かう途中、ハマユウへ吸蜜に来た。 帰途探したが、現れなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
210mm(35mm換算315mm)F6.3 1/320 
DSC00376.JPG 2022/7/12 三段壁(和歌山白浜)
この場所には、海外の方が多くあらわれる。 帰途探したが、現れなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm)F9 1/125
DSC00386.JPG 2022/7/12 円月島 (和歌山白浜)
島の浅瀬で遊んでいるようだった。 帰途探したが、現れなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm)F11 1/250


2021年8月 8日

隠居のステイホーム:夏*酷暑、百日紅

コロナ禍のなか、無理矢理、開催されたオリンピックが始まるともに、酷暑が続いている。ワクチンはかかりつけ医が用意してくれて2回済ませたが、猛威を振るっていて、外出する気になれない。
今、元気なのは、例年のように、この酷暑の時期に満開となる百日紅ぐらいだ。家内は、樹木が背が高くなるのをきらい、花の時期を過ぎるといつも短く選定するように命じられるので、背は高くないが、それでも、1m以上は枝を伸ばして、白にちかいピンクの花房をつける。透けて見える青空は、紺碧だ。
オリンピックは、今日で終わりだ。いわゆる盆休みが始まったようだ。スーパーは満員だ。

DSC07618.JPG 2021/8/71 自宅(堺市) 百日紅
酷暑。ピンクの百日紅(さるすべり)がわずかに涼しさを与えてくれる。
SONY ILCE-7M2 +Sigma 18-300mm F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm) 1/125 F3.5 ISO:100
Q0002300.JPG 2021/8/71 自宅(堺市) 百日紅の一輪?
花が散るときは、このようなかたまり一輪で落ちる。
RICOH GR2
18.3mm(35mm換算28mm) 1/60 F3.2 ISO:100


2021年6月13日

隠居の庭:夏の花(2)

コロナ騒ぎ、今ももっぱらの話題は、ワクチン接種である。私は、成人病でお世話になっている先生が用意してくれて、一回目の接種は、成人病の受診時と同じ日に済ますことができた。打ったのは、ファイザー社製のものであるが、4週間後に2回目を接種した方が効果が高いらしい。月一回の受診とタイミングが同じなので、助かる。家内は、近くの開業医に朝早くから並んで、予約を取ったようだ。
 家に籠っていると、庭の花に目が向く。先日から、ヘメロカリスが咲きだした。といっても、この花は一日花で、朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう。つぼみを多く持っているので、毎朝新しい花が咲いている。
 多年草であるギボウシが、ひょろひょろとつぼみをつけた茎をのばしている。つぼみが咲くと、ユリのような白い花が咲く。

DSC07544.JPG 2021/6/7 桃山台(堺市) ヘメロカリス
ニッコウキスゲと同種だが、我が家の庭では、一株だけが咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F5.6 ISO:100
DSC07556.JPG 2021/6/8 桃山台(堺市) ギボウシ
花は固まって咲かないので、ひょっとして、「オーレオマルギナータ」という種かもしれない。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F4.5 ISO:100
DSC07567.JPG 2021/6/10 桃山台(堺市) ブルーベリーの実
鉢から地植えにしたブルーベリーが、たくさんの実をつけた。花と同じようにかわいい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F6.7 ISO:125


2021年6月 4日

隠居の庭:夏の花

5月が終わると一挙に花が少なくなる。おまけに、家内は、花がらを取ってしまうと毎朝チョキチョキと剪定するので、緑が少なくなる感じである。
和室の前の庭には、アジサイが咲きだした。ご近所のおうちから、出戻りしてきた「隅田の花火」である。
 ことしは、stay Home の自粛で、毎年訪れている蜻蛉池公園の「あじさい園」にも行けずにいる。「あじさい園」には、毎年「隅田の花火」がきれいにたくさん咲いているが、猫の額ほどの庭で咲くあじさいもいいものだ。
コロナのワクチンは、6月2日に、成人病でかかりつけ医となっている内科で、インフルエンザの予防注射と同じように、打ってくれた。注射部位のしこりが翌日も残っていたが、これで、COVID-19の抗体ができているのであれば、ありがたいものだ。

DSC07537.JPG 2021/5/31 桃山台(堺市) ガクアジサイ「隅田の花火」
和室前の猫の額ほどの庭にひっそりと咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F9.5 ISO:100
DSC07542.JPG 2021/5/31 桃山台(堺市) アストロメリア
昨秋にバッサリと剪定したしだれ梅の根元に咲いている。垣根沿いに植わっていたものを移植したらしい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90 MACRO G OSS
90mm 1/250 F9.5 ISO:100