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2016年11月11日

隠居のスマホ備忘録:山旅ロガーを使う。測定結果を Google Map に表示する方法

前回のYahoo!地図印刷のエントリーを書くために、いろいろとウェブサーチをしているときに、Yahoo! が地図上にルートを描くことのできる「ルートラボ」というユティリティを提供していることが分かった。
 この「ルートラボ」を使って、ご近所散策ルートを作成したのが、下の地図である。作成方法などについては、ルートラボの使い方に詳しく載っている。
 旅行後の記録として、地図に記載しておくのは便利かもしれないが、まだ使い方をよく理解していないので記録ができない。

Yahoo! ルートラボによる地図作成

 

 この「ルートラボ」の学習と関連して、Google MAP での地図作成を再度復習してみると、前回2014年11月7日に記載した手順からさらに進化していることが分かった。 それで上で「ルートラボ」で表示した近頃散策しているコースを、スマホのアプリ山旅ロガーで記録した結果をもとにルート地図を作成した方法を記録しておきたいと思う。
 最新の方法で作成した地図を以下に示す。 

Google Map での地図作成



 2014年11月7日に記載した手順を最新の方法に修正して記録しておきたい。
山旅ロガーで記録したKML ファイルで歩行記録地図を作成する方法
 
  1. Google Map を起動する。Google のアカウントを持っていない場合には、新たに登録する。アカウントをひとつ持っておけば、Gmail(Web mail)、Google chrome(ブラウザ)、You Tube 、Google Map(地図検索)、Google ドライブ(クラウド型データ保存)などを利用できる。特に、Google ドライブは、スマホからデータを転送するときに便利なので、インストールしておきたい。
    起動すると登録したアカウントの場所を中心とする地図が表示されるはずである。

    Google 地図検索画面
    gmap01.JPG

  2. 画面左上の検索窓左にあるメニューアイコンgmap02.JPGをクリックすると表示される「マイプレイス」をクリックすると表示される画面で、さらに「マイマップ」をクリックすると枠の下の方に地図を作成という青い文字が現れる。
  3. 地図を作成をクリックすると「無題の地図」と表示されたポップアップが表示される。
    gmap03.JPG

  4. 上の画面で、インポートをクリックすると、下のようにKMLファイルを選択する画面となる。私はスマホで山旅ロガーに記録したKMLファイルを Google ドライブに転送しているので、<Google ドライブ>タグをクリックして <マイドライブ>を開き収納されているKMLファイルをインポートした。
    gmap04.JPG

  5. 最近の散策で山旅ロガーを使って記録した KMLファイルをインポートすると、下のスクリーンショットのように表示された。
    gmap07.JPG

  6. このとき、<プレビュー>タグをクリックすると適切な縮尺で表示される。
    ここで<編集します>をクリックすると下のスクリーンショットのように編集のためのボタンガ表示される。
    この手順以降の地図修飾手順がが、2014年11月7日のエントリーと大きく変わっている。
    gmap06.JPG

  7. <マーカーを追加>ボタンgmap11.JPGをクリックするとカーソルが十字マークになるので、目的とする位置でクリックしてマーカーを設置する。
    マーカーを設置するとその位置にポップアップ画面が表示されると同時に、左のポップアップ画面のマーカーのタイトルにカーソルすると、スタイルアイコンgmap13.JPGが出て来る。ここで<マーカーアイコンの色や形を選択できるようになっている。
    gmap14.JPG
  8. マーカーを保存し、再度マーカーをクリックすると、編集アイコンが表示されるので、<編集ボタン>でリンク先を挿入したり、<カメラボタン>をクリックして該当マーカーに関する写真をアップロードしたりできる。
    gmap15.JPG


  9. 上のいろいろなツールを使って、地図を編集し終わったら、左上のボックスの<コマンドボタン>gmap16.JPGをクリックすると表示されるボックスで「地図をコピー」を選択すると「Google マップ」⇛「マイプレイス」⇛「マイマップ」に保存できる。
    上の同じボックスで、「自分のサイトに埋め込む」を選択すると、HTMLコード( <iframe ・・></iframe>)が表示されるの、これをコピーしてブログに貼り付ければ、ブログ上に作成したMapが表示できる。

 行程を記録する KML ファイルがあれば、ルート地図の作成はなんとかなりそうである。もう少し学習して、旅行地図を google maps API の助けなしに作ってみたいと考えている。

2014年11月 7日

隠居のスマホ備忘録:山旅ロガーを使う。(3)測定結果を Google Map に表示する他の方法


 山旅ロガーで得られたトラッキング・データ KML ファイルをGoogle Map で表示する方法については、前回のエントリーで記録した。そのような作業をしているうちに、もっと簡単で便利な方法を Google が提供していることが分かった。今回は、その方法について記録しておきたいと思う。

 地図検索に使ってきた Google Map は、今年の2月くらいに新しくなっている。
 新しくなった Google Map では、オリジナルのカスタム マップを作成して共有することができる。この場合に、山旅ロガーで得られる KML ファイルを使うことができる。

 作成方法を、以下順を追って記録する。
  1. Google Map を起動する。Google のアカウントを持っていない場合には、新たに登録する。アカウントをひとつ持っておけば、Gmail(Web mail)、Google chrome(ブラウザ)、You Tube 、Google Map(地図検索)、Google ドライブ(クラウド型データ保存)などを利用できる。
    起動すると登録したアカウントの場所を中心とする地図が表示されるはずである。

    Google 地図検索画面
    new-map-01.JPG

  2. 画面左上の検索窓をクリックすると表示される「マイマップ」をクリックすると、作成ボタンが現れる。

    new-map-03.JPG

  3. 作成ボタンをクリックすると「無題の地図」と表示されたポップアップが表示される。
    new-map-06.JPG

  4. 上の画面で、インポートをクリックすると、下のようなKMLファイルを選択する画面となる。どのような形式のファイルか確認はしていないが、CSV ファイルでもOKのようだ。
    new-map-07.JPG

  5. 前回のエントリーで使った山旅ロガーで得た KMファイルをインポートすると、下のスクリーンショットのように表示された。
    new-map-08.JPG

  6. この画面で、例えば 15 のマーカーをクリックするとこの地点について編集できる画面となる。
    new-map-09.JPG

  7. この編集画面で、様々なことができる。編集ボタンをクリックするとマーカーをクリックした時に表示されるテキストやURL へのリンク、写真の表示などを指定できる。
    また、左枠内のマーカーにカーソルを合わせた時に表示されるnew-map-12.JPGボタンをクリックすると下の画面のように数多くのアイイコンを選択できるようになる。アイコンは、自分が作成したものでもOKのようだ。
    編集画面の上部にあるツールアイコンのライン描画new-map-13.JPGを使うと自由に線を引くことができる。
    また、地図の表題を変更するのもこの画面でできる。
    new-map-10.JPG

  8. 上の編集のためのツールを使って、下のような地図を作成することができる。
    new-map-11.JPG

  9. この画面の右上にある緑の「共有」ボタンをクリックするとメールやFacebookでこの地図を送信できたり、ブログなどで公開できたりする。
    右をクリックすると地図が表示される。駅への道地図 


 このGoogle Mapでオリジナルのカスタム マップを作成する方法を使えば、散策するときにスマホの山旅ロガーを起動し、行動を記録しておけば、ブログのエントリーに面白いかもしれない。いろいろと試してみたいと思う。

2013年12月14日

隠居のパソコン備忘録: Google Map で緯度・経度を求める


 Google のソフトは、メール(gmail)でも、地図検索(google map) でも、カレンダー(スケジュール帳)でも、どんどん進化?している。だから、ちょっと前までできていたことが、突然できなくなったりする。

 このブログに掲載している私的な観光地図(例えば、【京都・滋賀・奈良私的観光地図】 )では、Google Maps API というアプリを使っている。このアプリも進化しているが、いまここでは触れない。
 このような地図を作るときには、ピンマークを建てる位置の経度・緯度(10進法での)が、必要である。今までは、Google の地図検索で探した地点の赤ピンマーク map-09.JPG の根元を右クリックするとセレクトボックスが出て、その中から、「この場所について」を選択すると検索地点入力ボックスに、10進法の緯度・経度が表示されるので、これを使っていた。

 だが、最新のGoogle 地図検索では、セレクトボックスは出てこないし、緯度・緯度を表示してくれる機能が見当たらない。困ったので、緯度・経度を表示するサービスはないかと検索してみると、【Googleマップで緯度・経度を求める (拡張版)】というサービスが見つかった。最新のGoogle 地図検索では、検索した時に、検索入力ボックスに検索地点の住所が表示されるので、上のサービスの検索入力ボックスに Copy&Paste すれば、その地点の緯度・緯度を10進法と60進法の両方で表示してくれる。

 ところが、この記事を書くために、再度最新の Google 地図検索を開いてみると、右下の方にあるヘルプアイコンmap-07.JPGをクリックすると「以前のマップに戻る」という項目が用意されていて、これを選択すると、Google 地図検索の前のバージョンになる機能が追加されていた。Google のアプリは基本的に無料であるから、自由気ままに変えているのかなと思ってしまう。

最新のGoogle 地図検索 画面
map-01.JPG

ヘルプアイコンをクリックすると
map-02.JPG

以前のGoogle 地図検索 画面
map-03.JPG

検索地点の赤ピンマークの根元をクリックする
map-04.JPG

「この場所について」を選択する
map-05.JPG

Googleマップで緯度・経度を求める (拡張版)
map-06.JPG


2012年7月12日

隠居のパソコン備忘録:Google Maps API V3 で旅行地図を作成する


 Google が提供する自分好みの地図を作成できるサービス Maps JavaScript API の バージョンUP(V2 ⇒ V3)が2009年5月に発表されている。最近になって、V2 は廃止され、V3 がリコメンドされていることを知った。プロ向けと思われる【Google Deveopers】というサイトにある【Google Maps JavaScript API V3】 のページには、次のような記載がある。
注: このページに記載されている Google Maps JavaScript API バージョン 3 は、正式な JavaScript API となりました。JavaScript API バージョン 2 は、Google の廃止ポリシーにより正式に廃止されました。アップデート、拡張された新しいバージョンに、コードを移行することをおすすめします。

さらに、Deprecated(非推奨という意味か?) と記されている V2 のページには、次の記載がある。
Note: The Google Maps JavaScript API Version 2 has been officially deprecated as of May 19, 2010. The V2 API will continue to work until May 19, 2013. We encourage you to migrate your code to version 3 of the Maps JavaScript API.

なんと来年5月には、動かなくなりそうだ。私のサイトには、V2 作成した地図を数多く掲載している。慌てて、V3 の学習を始めた。V2 に比べると大幅に変更になっている。サンプルコードをパクリして、作成してきた地図を、基本的な知識が乏しい老人が、今までのコードをバージョンアップするのは至難の技に思われる。それで、今までのコードのバージョンアップは諦めて、ネットで紹介してくれているV3 版のサンプルコードを頼りに、新しく書いて見ることにした。

 ようやくたどり着いたのが、7月10日に収載した【加賀地方旅行地図】である。この地図を例として、作成方法を備忘録として記録しておきたい。

 やりたいことは、
  1. 旅行した地域をカバーする地図を表示する。
  2. 観光した地点にマーカーを立てる。
  3. マーカーをクリックすると吹きだし(infowindow) がでる。
  4. infowindow には、撮った写真の表示や観光地点のURL へリンクを表示できるようにする。
  5. 地図の枠外に訪問地点名を表示し、クリックすると地図上の該当マーカに、infowindow が表示するようにする。
  6. できあがった地図は、私のブログ(Movable Type 4)で、エントリーとして機能するようにする。

 このような地図は、Google Maps API V2 では、できていたのであるが、V3 では初めての試みである。
 ささやかな JavaScript の知識か持たない私の技術では、これを一から作成することは困難である。Sample コードをネットで探し回したところ、【Using the Google Maps API v3】 というページに、要望にあったコード(Mike Williams' tutorial The Basics - Part 2: Adding a clickable sidebar translated to v3)を見つけることができた。Mike Williams' tutorial は、V2 の地図を作成するときにほとんど丸写しに近く参照させていただいたサイトである。残念ながら、このサイトでの V3 によるサンプルコードはない。このV2 でのコードをどなたかが、V3 に translate されたコードである。

 このサンプルコードをもとに、作成した旅行地図 のコードは、以下のとおりである。
 
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:v="urn:schemas-microsoft-com:vml">
<head> 
<meta name="viewport" content="initial-scale=1.0, user-scalable=no" /> 
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8"/> 
<title>Google Maps Javascript API v3 Example: Adding a clickable sidebar</title><script type="text/javascript" src="http://maps.google.com/maps/api/js?sensor=false"></script> 
<style type="text/css">
  html, body { height: 100%; } 
</style>

<script type="text/javascript"> 

//<![CDATA[

    var side_bar_html = ""; 
    var gmarkers = []; 
    var map = null;

function initialize() {
    var myOptions = {
    zoom: 10,
    center: new google.maps.LatLng(36.338359,136.446075),
    mapTypeControl: true,
    mapTypeControlOptions: {style: google.maps.MapTypeControlStyle.DROPDOWN_MENU},
    navigationControl: true,
    mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP
  }

  map = new google.maps.Map(document.getElementById("map_canvas"), myOptions);
  google.maps.event.addListener(map, 'click', function() {
   infowindow.close();
   });

  var point = new google.maps.LatLng(36.056871,136.355095);
  var marker = createMarker(point,"永平寺","<a href='./travel-eiheiji.html' target='_blank'>永平寺 写真サムネイル画像</a>")

  var point = new google.maps.LatLng(36.237628,136.125712);
  var marker = createMarker(point,"東尋坊","<a href='./travel-tojinbo.html' target='_blank'>東尋坊  写真サムネイル画像</a>")

  var point = new google.maps.LatLng(36.228506,136.175559);
  var marker = createMarker(point," そば処あおき","<a href='http://fukui-shop.net/soba/208449/' target='_blank'>URL: そば処あおき</a>")

  var point = new google.maps.LatLng(36.243996,136.374664);
  var marker = createMarker(point," 山中温泉","<a href='./travel-yamanaka.html' target='_blank'>山中温泉 写真サムネイル画像</a><br /><a href='http://yoshinoyairokuen.jp/viewpoint/map_aki_fuyu.pdf' target='_blank'>PDF: 山中温泉案内図</a><br /><a href='http://www.daiwaresort.co.jp/kajikasou/' target='_blank'>URL: 河鹿荘ロイヤルホテル</a>")

  var point = new google.maps.LatLng(36.322871,136.294327);
  var marker = createMarker(point," 鴨池観察館","<a href='./travel-kamoike.html' target='_blank'>鴨池観察館 写真サムネイル画像</a><br /><a href='http://park15.wakwak.com/~kamoike/' target='_blank'>URL: 鴨池観察館</a>")

  var point = new google.maps.LatLng(36.56098,136.658249);
  var marker = createMarker(point," 金沢21世紀美術館","<a href='./travel-21seiki.html' target='_blank'>金沢21世紀美術館 写真サムネイル画像</a><br /><a href='http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%B2%A221%E4%B8%96%E7%B4%80%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8' target='_blank'>URL: 金沢21世紀美術館</a>")

  document.getElementById("side_bar").innerHTML = side_bar_html;
}
var infowindow = new google.maps.InfoWindow(
  { 
    size: new google.maps.Size(150,50)
  });

function myclick(i) {
  google.maps.event.trigger(gmarkers[i], "click");
}

function createMarker(latlng, name, html) {
    var contentString = html;
    var marker = new google.maps.Marker({
        position: latlng,
        map: map,
        zIndex: Math.round(latlng.lat()*-100000)<<5
        });

    google.maps.event.addListener(marker, 'click', function() {
        infowindow.setContent(contentString); 
        infowindow.open(map,marker);
        });

    gmarkers.push(marker);

   side_bar_html += '<a href="javascript:myclick(' + (gmarkers.length-1) + ')">' + name + '<\/a>  ';
}
 
//]]>

</script> 

</head> 

<body style="margin:0px; padding:0px;" onload="initialize()"> 
     <table border="1"> 
      <tr> 
        <td> 
           <div id="map_canvas" style="width: 720px; height: 650px"></div> 
        </td>
      </tr><tr>   
        <td valign="top" style="width:720px; font-size:small; color: #4444ff;"><strong>観光場所:クリックすると該当場所に吹きだしがでます。</strong><div id="side_bar"> </div> 
        </td> 
      </tr> 
    </table> 

    <noscript><p><b>JavaScript must be enabled in order for you to use Google Maps.</b> 
      However, it seems JavaScript is either disabled or not supported by your browser. 
      To view Google Maps, enable JavaScript by changing your browser options, and then 
      try again.</p>
    </noscript> 

<script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript"> </script> 
 </body> 
</html> 


 このコードについて、若干補足して記録しておきたい。
  • マーカーを立てる経度・緯度の数値は、「Google マップ 地図検索」で検索した地点に出てくるマーカを右クリックすると出てくるポップアップにある「この場所について」をクリックすると 検索文字を入れるボックスに表示される。
  • infowindow の中に表示するURLや写真ページヘのリンクは、HTMLコードを書く要領で書けば良い。
  • side-bar は サンプルコードでは 地図の右枠外であるが、HTMLコードでテーブルを作成する要領で(</tr><tr> ) 行を変えれば、地図の下枠外に表示できる。


 なお、写真の表示に、ブログで使ってきた lightbox (当ブログで使っている写真表示手法)のコードを書いても、Google Maps API というJavaScript の中で、lightbox というJavaScript を使うことになり、うまく表示されない。もう少し勉強すればできるのかもしれないが、次善の策として、ワンクッションおいてサムネイル画像を表示することにした。なお、lightbox については、今回の学習中に、jQuery.js という JavaScript のライブラリーを使ったバージョンが出ていることが分かった。(従来は、prototype.js を使っていた)
jQuery 版lightbox については、稿を改めて記録したい。

 作成した地図を、MT4 のブログにエントリーするには、<iframe>をつかって次のようにブログの中に取り込めば良い。
<iframe src="http://n-shuhei.net/atelier/maps/travel-kaga.html" width="740" height="700" scrolling="NO" frameborder="0"></iframe>


 なお、ブログの右フレームに載せている地図は、Google Maps API V2 で作成しているが、ここでは、xml ファイルを使っている地図が多い。V3 でのXML との連携についても学習しなければならない。おかげで、当分痴呆にはならないだろうが。

2011年10月 4日

隠居のスマートフォン備忘録:(12) Xperia acro で動画を撮影する


 スマホ Xperia acro には、録画機能が付いている。普通のコンデジと同じように、カメラに動画を撮る機能が付いているのだ。
 操作は簡単である。
  1. カメラを起動したときに表示されるボタンbutton01s.jpgのフィルムマークをタップすると動画撮影モードとなる。
  2. このモードで、画面中央あたりをタッチ(長押し)すると撮影が始まる。
  3. 撮影が始まると、横向き画面の左下に、赤い丸印と撮影時間button02.jpgが表示される。
  4. 撮影を終了するには、再び画面中央あたりをタッチ(長押し)する。なお、そのためには下の画面でも表示されているタッチ機能を ON に設定しておく必要がある。
  5. 撮影した動画は、メモリーカードの /DCIM//100ANDRO フォルダーに保存される。動画の形式は、mp4 である。

 動画モードでは、メニューボタンを押すと現れる下の画面のように、色々な設定ができる。YouTube への投稿などでは、ムービーサイズを VGA または QVGA(VGA の 1/4 のサイズ) で撮影するのがいいようだ。
 ただし、Xperia acro の動画撮影では、ズームは効かない。総合点でいえば、コンデジ(私の場合、Canon IXY) の方が上である。
111002-movie02s.png
 私は撮った動画を編集する場合は、従来 WindowsXP についている moviemaker というソフトで処理してきた。(詳しくは、【隠居、MovieMaker でデジカメ AVI ファイルを編集してブログに載せてみる】を参照)
 ところが、この moviemaker というソフトは、Xperia acro で動画として保存される mp4 ファイルを処理できない。(なにか、方法があるのかもしれないが見つからなかった。)それで、これを AVI ファイル( moviemaker で編集できる)に変換できるソフトを探してみると、いろいろとある中で、有料であるがオーディオに関連するソフトを集めた AVS4YOU software という suite 製品が使いやすそうなので、導入した。
この製品のビデオソフトウエア⇒AVS Video Converter を使うと下のスクリーンショットのように、簡単にファイルの変換(mp4からAVI )ができる。
VideoConverter_02.JPG
 Video ファイルを編集する(タイトルをつけたり、文字を挿入するなど)には、同じ suite の中の AVS Video Editor がいいようである。なお、Video ファイルをカットするには、Free Video Dub というソフトは、機能が " 特定場面の切り捨て " に絞られている分、余分な機能がなく使いやすい。
 下のスクリーンショットは、 AVS Video Editor を使って、前々回のエントリー【隠居、第6回 和泉の国ジャズストリートを楽しむ】に掲載している Video file の編集している画面である。慣れるには、少しトライ&エラーが必要であるが、さまざまな機能が用意されている。
VideoEditor01s.jpg

関連エントリー

2011年9月19日

隠居のスマートフォン備忘録:(11)Xperia acro をドライブ旅行に携行する


 今月のはじめ、信州に4泊5日のドライブ旅行をした。といっても、宿は同じ所に4泊である。この旅行に、スマートフォン Xperia acro を持っていった。なかなか有用であったので、記録として残しておきたいと思う。

 便利であった機能は、電話、携帯メールは当然のこと、それ以外に次のようなものである。
  1. 訪問場所の情報を得る:
    • マップアプリ;参照:隠居のスマートフォン備忘録:(6)Xperia acro で現在地情報を得る。
       今回の旅行では宿だけが確定していただけなので、その日になって天候を見ながら(と言っても毎日曇りだったのだが)毎日行く場所を決めていた。事前に、自宅のパソコン本体で行きたいと思うところを Google map のマイプレースに登録しておけば、マイプレースA地点からB地点への所要時間を教えてくれる。ただし、この所要時間の計算はどのようにされているのかはっきりしない。私の計算では、一般道はどうやら時速 30km のようだが、道によっては異なるようだ。もう少し詳しい設定があるのかも知れないが、時間計算の根拠はどこにも示されていない。カーナビでは、一般道なら 30km 、高速道路なら 80km というふうに自分で設定できるのだが。
    • 渋滞情報を得る:【渋滞ナビ】という無料アプリがある。今回は、渋滞には会わなかったので使用していない。
      経路検索画面;クリックすると大きな写真になります経路地図
      マップアプリ経路検索画面マップアプリ:経路地図
  2. 運転中に音楽を楽しむ:
    • ミュージック・アプリ;参照:隠居のスマートフォン備忘録:(3)Xperia acro で音楽(mp3)を楽しむ
       音楽を聴くには、この方法が最も安定している。Xperia acro の充電は、別売りのアクセサリーを求める必要はあるが、車のシガーライターからUSB 接続でできる。スマートフォンの電池の消耗は激しいから、ドライブ中の充電は助かる。
    • Web radio を楽しむ;参照:隠居のスマートフォン備忘録:(4)Xperia acro でInternet radio(Live 365) を楽しむ
       このアプリはなかなか有用であった。Docomo のパケットが届くところ(携帯電話できるところならOK である)では、アメリカの Web radio が聴けるのは感激である。旅行にいく前に、本体のPCで聴きたい(アクセスしたい)ステーションをプリセットしておけば、チャネル合わせが簡単である。ただし、このアプリを利用するには、Live365 の VIP listener になる必要がある。毎月ワンコインぐらいだから、それでいろんなジャンルの音楽をいつでも聴けるのは安いものだ。
      プレイリスト画面;クリックすると大きな写真になりますPreset表示画面;クリックすると大きな写真になります
      ミュージックアプリ:プレイリスト画面Live365:Preset表示画面
  3. 写真を撮る:カメラは、Sony の Cyber shot の技術が取り入れられているので、810万画素ある写真の画質はなかなかよく、記録用として使いやすい。ホテルの露天風呂にデジカメは持って入りにくかったが、スマートフォンなら気にしなくていい。
  4. 最新ニュースを得る:Xperia acro には、初期設定で【ニュースと天気】というアプリが入っている。ホテルでは新聞も用意されているが、スマホだとどこでも見ることができる。現地の天気と、トップニュース・日本・スポーツ・エンタテインメントに分類されたニュースを見ることができる。
  5. 自宅PC に着信したメールを確認する:参照:隠居のスマートフォン備忘録:(2)Xperia acro でのメールと文字入力
     最近は訃報などは、メールで入ってくることが多い。私は普段は携帯のメールではなくパソコン本体でメールをしているから、このような知らせは今までなら旅先に入ることはない。今回は旅先でも知ることができたので、失礼することがなかった。
  6. メモをする:アプリ【メモ帳】を使った。歳をとって物忘れが激しいので、ちょこっとメモするときには便利だ。また、健康保険証などの番号をメモっておけば、いざというときに役に立ちそうだ。
  7. コンビニでの支払:【おさいふケイタイ】には、多くのところで採用されている Edy をインストールしプリペイドしている。コンビニでの小口の支払には便利である。


関連エントリー 

2011年8月29日

隠居のスマートフォン備忘録:(10)Xperia acro で Google のマイドキュメントを閲覧・編集する


 Google は、パソコンで操作できる Google ドキュメントというアプリケーションを提供している。このアプリケーションでは、Excel のようなスプレッド・シートや Word のような文書作成、Power Point のようなプレゼンテーション資料の作成などができる。Gmail に添付されてきた Excel, Word, PowerPoint のファイルは、自動的に Google の自分のアカウントに保存される。保存先は、Google のサーバーであるので、自分のPC のどこかのディスクに保存されるわけではない。

 このドキュメントをスマートフォン Xperia acro (Android 2.1 以上のスマホ)で閲覧・編集することができる。このアプリケーションは、Android マーケットから、Google ドキュメントとして、無料でダウンロード・インストールできる。インストールすると、このようなアイコン110828_icon_01.jpgが表示される。
 このアイコンをタップすることによって、パソコン上で見ていたドキュメントをXperia acro で見ることができる。
 ただ、Xperia acro で編集できるようになったのは、つい最近のようでスプレッドシートは Xperia では事実上困難であった。操作マニュアルみたいなものは用意されていない。Excel のような複雑なソフトは、スマホには向いていないのかもしれない。しかし、パソコンにあるドキュメントをスマートフォンで確認できるのはありがたいことだ。

docs 選択画面;クリックすると大きな写真になりますドキュメント一覧画面;クリックすると大きな写真になりますPCでのGoogle スプレッドシート;クリックすると大きな写真になりますXperia acro でのスプレッドシート;クリックすると大きな写真になります
「ドキュメント」アイコンをタップすると出てくる画面
ここの「ドキュメント」をタップすると、右の画面が出てくる。「その他」をタップすると「スプレッドシート」(Excel)、「テキスト」(Word)、「プレゼンテーション」(PPT) を個別に選択することができる。
ドキュメント一覧画面
Google に預けているドキュメント一覧が表示される。
PCでのGoogle スプレッドシートの表示例Xperia acro でのスプレッドシートの表示例
行に付いている「編集」をタップすると、文字の訂正・追加程度はできる。


なお、Xperia acro では、「テキスト」(Word)、「プレゼンテーション」(PPT) の編集も文字の訂正・追加程度ができる。

関連エントリー

2011年8月27日

隠居のスマートフォン備忘録:(9) Xperia acro でのコピー&ペースト


 パソコンでのコピー&ペースト(C&P) はコピーする箇所を反転し、【編集】⇒【コピー】でクリップボードにコピーし、貼りつけた箇所で【編集】⇒【貼付け】する。私はキーを使って、【Ctrl】+【C】でコピーし、【Ctrl】+【V】で貼りつける。カット&ペーストの場合は、【Ctrl】+【X】でカットして、【Ctrl】+【V】で貼りつける。この機能は、文書を作成するときなど極めて便利である。
 文書作成をキーをタップして行うスマートフォンで、このような機能を自在に操作できればメール作成などで有用である。Xperia acro にも当然 この C&P 機能はある。
 例えば、Gmail で受信したメールの一部をC&P したい場合、選択したい部分をタッチ(長押し)するとicon_02.JPGicon_03.JPGの形をしたカーソルが表示される。左のカーソルをコピーする始点にドラッグ、右のカーソルを終点にドラッグすると、コピーしたい部分が橙色で反転するので、これをタップすると「テキストをクリップボードにコピーしました」という表示が出る。だが、不器用な私には、この作業はなれないとうまくクリップボードにコピーができなかった。慣れが必要である。このテキストのコピーは、Web ページのテキストでもできる。
 このテキストコピーを使えば、例えば spモード メールの新規メールにペーストするときは、新規メール作成画面のテキスト部分でタッチ(長押し)すると【メニュー】というセレクトボックスが出るので、「貼り付け」を選択するとコピーしたテキストが貼り付けられる。
 クリップボードにコピーしたテキストは、Gmail でも、sp モード メールでも、アプリとして導入したメモ帳でも、貼り付け機能が用意されている。

テキストのコピー;クリックすると大きな写真になりますGmail でテキスト貼り付け;クリックすると大きな写真になりますsp モード メールでのテキスト貼り付け;クリックすると大きな写真になりますメモ帳でのテキスト貼り付け;クリックすると大きな写真になります
テキストのコピー
カーソルで囲まれた部分は、色が変わる。この部分でタップすると「テキストをクリップボードにコピーしました」という表示が出る。
Gmail でテキスト貼り付け
Gmail ⇒メニュボタン⇒新規作成⇒テキストをタッチででてくる。
sp モード メールでのテキスト貼り付け
sp モード メール ⇒新規メール⇒テキストをタッチででてくる。
メモ帳でのテキスト貼り付け
メモ帳 ⇒新メモ⇒画面のタッチででてくる。


 なお、sp モード メールで、受信メールの一部をコピーする場合には、以下のような少し異なった方法が取られている。
選択開始画面;クリックすると大きな写真になりますコピーするテキストの選択;クリックすると大きな写真になります一部コピーか、すべてコピーするかの選択画面;クリックすると大きな写真になりますコピーが貼り付いた;クリックすると大きな写真になります
sp モード メールでコピーするテキスト画面をタッチすると選択開始がでてくる。コピーするテキストの選択
コピー開始点をタップし、コピー終了点をタップする。この操作には少々の慣れが必要である。
一部コピーか、すべてコピーするかの選択画面
「すべてコピー」選択すると本文全体がコピーされるので、「コピー」を選択する。
sp モード メールでのペースト
本文作成画面でタッチ(長押し)すると貼り付け(ペースト)したり、コピーを挿入したりする画面が出てくるので、「貼り付け」を選択。(上の左から3番目の画面参照)


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2011年8月25日

隠居のスマートフォン備忘録:(8) Xperia acro での電話帳(アドレス帳)管理


 スマートフォン Xperia acro にも、もちろん電話帳機能はある。電話帳といっているが、正式にはアドレス帳で、メール・アドレスもこの機能で管理する。この電話帳は、機種を変更した(ケイタイからスマホに)ときに、販売店でケイタイにあった電話番号などをスマホに移行してくれる。私の場合、ずさんに管理していたケイタイでの電話帳管理が、そのまま移行されたので、標準ではグループ分け機能はついていない Xperia acro では、連絡先が"あいうえお"順に並べられるだけなので、極めて使いづらくなった。
 Android のスマホは、パソコンの Google アプリケーションと同期できるのが、大きな特徴である。今のところ確認しているのは、Gmail 受発信、カレンダー(予定表)、Google map 検索であるが、Gmail に包含されている連絡先管理ツールも同期が取れる。しかし、Gmail の連絡先管理ツールでできているグループ分けは、Xperia acro の標準電話帳ではできないので、グループ分けができる 【Garlic電話帳】というアプリを多くの人がインストールしているようだ。もちろん、Gmail 連絡先管理ツールと同期できる。【Garlic電話帳】は、無料版とアドフリーの有料版(¥315)がある。無料版は隠居にとってはウザイCM がチラチラするので、有料版の方がおすすめである。

 ただ、もともとケイタイの電話帳は、電話番号(主としてケイタイの電話番号)とケイタイ・メール・アドレスを記録をしていた。一方、パソコンの Gmail 連絡先は主として本体のメールアドレスを登録して、別々に管理していたので、両方を同期して合体すると、電話番号のない連絡先やメールアドレスのない相手先も電話帳に登録されることになる。このことによってパソコンとスマートフォンの電話・メールアドレス管理が一元化されることになる。

 実は、これらのことが整理できるまでに、幾つかの失敗をした。失敗の一つは、パソコンとスマホとの同期の方法である。失敗の内容を記録してもあまり意味がないので、OVERQ さんというひとのブログにあった同じような失敗談の中に、パソコンの Google 連絡先と Xperia acro の電話帳との失敗しない同期の方法をまとめておられるので、引用させていただいた。
①自動同期をOFFする。:ホーム画面⇒メニュ⇒設定⇒アカウントと同期
②とにかく同期関係をすべてOFFする。
③スマホ本体の連絡先データをSDカードにエクスポートする。:スマホ電話帳⇒連絡先⇒メニューボタン⇒連絡先をエクスポート⇒メモリーカード
④SDカードの連絡先をGoogleアカウント上にインポートする。:PC Gmail 連絡先⇒【その他】⇒インポート⇒エキスポートしたファイル
⑤スマホ本体の連絡先データをすべて削除する。:スマホ電話帳⇒連絡先⇒削除⇒全て選択
⑥連絡先の同期を行う(自動同期ONでよい):ホーム画面⇒メニュ⇒設定⇒アカウントと同期

小さな文字部分は、私が付加した。④の項目をする時には、PCとスマホをUSB 接続する必要がある。

 Xperia acro のメモリーカードSD は32GBが同梱されているので、ケイタイのメモリーカードは余っている。ケイタイからスマホへ機種変更したとき、ケイタイの販売店ではケイタイのメモリーカードに、ケイタイの電話帳をエクスポートして Xperia acro にインポートしたようだ。(具体的にどのような作業をしたのかは聞いていないので、分からない) 誤って削除してしまった電話帳を、ひょっとしてケイタイのメモリーカードに残っていないかと、micro SD カード・リーダで読みにいくと、SD_PIM というフォルダーに、Xperia acro を購入した日付が更新日で、PIM0004.VCF といった名前のファイルが残っている。Xperia acro のメモリーカードを差し替えて、電話帳をインポートするともとの状況には復元することができた。
 また、あとで気がついたことであるが、電話帳の中身を編集するには、携帯アドレスデータCSV変換ソフトを導入しておくと便利である。この変換ソフトで、VCF ファイルをCSV ファイルすなわちエクセルのファイルに変換することができる。エクセルで編集する方法については、あとで気がついたので実際には行っていないが、エクセルが出来る人にはいい方法であろう。

標準の電話帳画面;クリックすると大きな写真になりますGarlic電話帳初期画面;クリックすると大きな写真になりますグループ別表示;クリックすると大きな写真になりますGmail 連絡先画面;クリックすると大きな写真になります
標準の電話帳画面
電話初期の画面で連絡先をタップすると開く。
名前の読みの50音⇒アルファベット⇒読み無しの順に表示される。
Garlic電話帳初期画面
この画面でメールの発信もできる。
複数宛メール送信とあるが、一人にでも送れる。
グループ別表示
左の画面でグループ一覧をタップすると表示される。
同期先が、Google であることが表示されている。
Gmail 連絡先画面
Garlic電話帳とUSB 接続もしていないのに、即座に同期される。
表示順はGarlic電話帳とは異なるようだ。


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2011年8月21日

隠居のスマートフォン備忘録:(7)パソコンで検索した場所を Xperia acro に持ち出す


 旅行の計画などで、行きたい場所を調べるにはパソコン上での Google マップ を使って検索する方が、画面が大きいので楽である。スマートフォン Xperia acro のホームページでメニューボタンをクリック⇒設定⇒【アカウントと同期】で、icon_1.JPGgoogle にチェックを入れておくと(google アカウントを登録していることが前提だが)、パソコン上で Google マップ のマイプレイスに登録したスターマークが、Xperia acro の地図でも表示される。
 方法は、Google マップで検索した場所のマーカーの付け根をダブルクリックすると、ふき出しがでるので、一番上の行にあるicon_2.JPGアイコンをクリックして、マイプレイスのスター付きに登録する。パソコン上で登録すると、 Xperia acro のマップアプリに反映されている。本体とUSB 接続する必要はない。

パソコン本体での検索画面;クリックすると大きな写真になりますアカウントと同期画面;クリックすると大きな写真になりますマップアプリメニューボタン画面;クリックすると大きな写真になりますgooglemap_02.jpg
パソコン本体での検索画面
栂池自然園をマイプレイスに登録する
Xperia acro のホームページでメニューボタンをクリック⇒設定⇒アカウントと同期画面Xperia acro でのマップアプリメニューボタン画面
ここで、マイプレイスをタップすると、次の画面が表示される。
Xperia acro でのマイプレイス表示画面


上の右端画面に表示されるスターマーク付きの場所をタップすると前々回に紹介したナビを設定する画面が出てくる。その画面で、現在地および目的地の右に表示されるマイプレイスマーク(スターマーク)タップすると登録したマイプレイスが表示されるので、マイプレイスからマイプレイスへのナビが表示されるから、極めて有用である。旅行に行く前などに、立ち寄ると思われる場所をパソコン上に登録しておけば 、検索する時間が少なくて済みそうだ。

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