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Atelierで“政令指定都市”が含まれるブログ記事

2015年1月26日

隠居の散策:堺市のマンホール


鳥を追いかけて歩いている最中に、先日見たテレビで、珍しいマンホールの蓋を求めて、地面ばかり見て歩く趣味が広がっている報道を思い出した。それで、散策する道路のマンホールを観察してみると、これがなかなかおもしろい。ちょっと歩くだけでたくさんの種類のマンホールの蓋が見つかった。「雨水」「汚水」のマンホールの蓋には、市の鳥であるモズがあしらってある。

 ネットでサーチしてみると、ひらけ!マンホールマンホール蓋学会というようなサイトがあることが分かった。ちょっと見るだけでは、私が観察した堺市の政令指定都市移行記念マンホールは掲載されていないようだ。
最近になって、マンホール蓋学会にアップされたようだ。

泉北ニュータウンで見たマンホールのいろいろ

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
雨水用
市鳥であるモズ、市の花である花菖蒲、市民の花木であるツツジがあしらってある。
汚水用
雨水用より一回り小さかった
共用?
雨水か汚水か印字はない
政令指定都市移行記念汚水マンホール
貿易船と市章、市の花・ハナショウブ、市の花木・ツツジがあしらってある。
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消火栓用
マンホールというより蓋か
上水道用
中には栓があるだけか
電気用
中に何があるんだろう
仕切弁用(上水道)
大阪府の刻印があるが、堺市の市章マークが入っている


 歩く中にも、こんな楽しみが増えた。

2006年10月10日

泉州:地元のだんじり

 私が35年以上住んでいるところはニュータウンと地元とが混在している地域である。子供達が通った公立の小学校・中学校は地元の子供とニュウタウンの子供が一緒に通っている。だから、小学校の運動会では地区ごとの自治会のテントがトラックを囲むように立ち、地区別対抗リレーは花形種目である。学校も古くからの地元の行事習慣に気を遣っている。その影響で我が自治会もかっては、子供御輿なんかの行事や自治会主催の夜店なんかもしていた。その子供達も成長し結婚した。

産経新聞のこの夏の特集「よみがえる街 千里・泉北ニュータウン」の中に以下のような記事がある。

活動拠点となる泉北ニュータウンに住む高齢者の割合は約16%に及ぶ。この10年で1・5倍に上昇している。4月に政令市となり、全国初公募で決まった古川洋子・南区長は就任会見で、ニュータウンの高齢化と施設の老朽化を最重要課題に挙げ、地元のNPOと行政の連携を強調した。
 堺市南区役所泉北ニュータウン再生担当の前田正利参事も「開発から約40年がたち、当時入居した親世代が高齢となる一方でその子供たちが街を出ている。住民同士のつながりがほとんどなくなっている」と指摘する

 ニュウータウンはそのようになって老人会が活発だが、地元は世代交代が上手くいっているようである。昔から、地元(美福連合)だんじり祭りが続いており、全国的に有名な岸和田だんじり祭りに刺激されてか年々派手になっていくようである。この本来宗教的行事だったと思われるだんじり祭りはどうやら地元青年団(ニュータウンには青年団というのはない)の一大行事になっているらしい。このだんじり祭りのフイナーレは、それこそニュータウンと地元の間にある道を占拠して行われる。6つの自治会のだんじりが集結し、各青年団の団長が紹介され花束が贈られたりする。そのたびに青年達の歓声があがる。この青年団の活動のために、多分かなり高価と思われるだんじりを維持・改修していくのに親達は多額の寄付をしているに違いない。寄付をするだけの価値があるから続いて発展しているのだろう。
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泉北近辺私的観光地図に掲載

2006年4月 4日

3~4分咲き:4月4日


 ニュータウン(政令指定都市堺市南区)の桜も見頃になってきた。天気がコロコロと変わるが、雨の止み間を縫って写真を撮りに出かけた。泉北に住まいして31年になるが、住み始めた頃の苗木が大きく成長している。結構、いい町になった。
 明日天気が良ければ、光明池方面での桜を探索してみることにするつもりである。

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