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Atelierで“早朝ウォーキング”が含まれるブログ記事

2010年2月22日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥(4)

 珍しく探鳥を兼ねた早朝ウォーキングが続いている。雨も降らない。
 少し暖かくなって、水鳥だけではなく、散策道すがらの庭先にある樹木にメジロやシジュウカラの姿もよく見られるようになった。ナップザックからカメラを取り出していては、チャンスを逸するので、肩からぶら下げていくようにした。首からは双眼鏡がぶら下がっている。

 いつもの散策コースであるカワチブナ(ヘラブナ)の養殖池である筆池横の池は、松池という看板がかかっていたのを見落としていた。
 この松池に今までに見たことのない鴨が飛来している。かろうじて撮った写真を Amazon で求めた「絵解きで野鳥が識別できる本」で確認すると、どうやらホシバジロであることが分かった。♂2羽、♀2羽である。
ホシハジロ♀:クリックすると大きな写真になりますホシハジロ♂:クリックすると大きな写真になりますカイツブリ:大方池;クリックすると大きな写真になりますメジロ:隣家;クリックすると大きな写真になります


 カイツブリは動きが速いので、いままでピントがきちんと合った写真がなかったが、大方池でチャンスに恵まれた。散策を終えて隣家まで帰ってくると庭先の木に、メジロが3羽遊びに来ていた。メジロはチョコマカと動くが、人に対してはすこし鈍感である。

 我が家の枝垂れ梅にもメジロとシジュウカラがやってくるようになった。デジスコで撮ってみたいと思っている。

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2010年2月21日

隠居の梅見:今年も荒山公園にいってみた

 町内会での公園などの掃除作業があって、早朝ウォーキングは中止した。天気は快晴である。
 掃除作業が終わって、去年より一週間ほど遅いが、思い立って荒山公園まで梅見に歩いてみることにした。いつもの早朝ウォーキング・コースよりかなり遠くに行く。荒山公園にある「新池」という調整池にも興味がある。

 土曜日で天気がよいことも多くの人が梅を見に来ている。老人会の団体もいる。 三脚を立てている本格的なカメラマンも多い。
 梅には、様々な名前がつけられている。紅梅系の方が、見栄えがするようである。
 これらの梅の中に、蝋梅の黄色い花やサンシュユカナメモチの赤い実が今年も見られた。先日、Amazon で手に入れた「野鳥と木の実 ハンドブック」では、どちらの赤い実も野鳥は好まないように書いてある。そういえば、鳥が来ているのを見たことがない。

 期待していた「新池」には、わりあい広い池なのに、カイツブリが1羽 潜水を繰り返しているだけであった。
 帰ってきて歩数を確認するといつもの50%増しになっていた。

大盃:クリックすると大きな写真になります鹿児島紅:クリックすると大きな写真になります輪違い:クリックすると大きな写真になります花香美:クリックすると大きな写真になります
大盃鹿児島紅輪違い花香美
蝋梅:クリックすると大きな写真になりますサンシュユの実:クリックすると大きな写真になりますカナメモチの実:クリックすると大きな写真になりますハクセキレイ:西松尾池:クリックすると大きな写真になります
蝋梅サンシュユの実カナメモチの実ハクセキレイ:西松尾池


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2010年2月19日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥(3)

 早朝の探鳥ウォーキングが、一日だけ雨で止めたが珍しく2週間ほど続いている。単純に歩くだけは、どうも性分に合わないので、双眼鏡を首からぶら下げ、背中のナップザックには Nikond70 with Tamron 28-300mm を入れていく。
 以前に求めて忘れていた非接触(赤外線)温度計もポケットに忍ばせていく。歩くのは、泉北ニュータウンの栂・美木多駅の北北西方向にあたる和田川と石津川に挟まれた桃山台周辺に点在する調整池や小さなため池めぐりである。日によって、少し道を変えたり、時計方向・反時計方向に歩く。鳥を観察しメモをとりながらなので、歩数は8000歩くらいであるが、1時間半くらいかかる。今日のようにカワセミに出会ったりすると余計に時間がかかる。小さなノートに記したメモは、探鳥日誌として記録している。来年も元気であれば、役に立つだろう。

 このようにして、歩いてみると毎日変化があって面白い。新たな発見もある。今のところに住まいして33年になるが、ご近所も結構いいところやんと見直している。サンデー毎日のおかげと思っているが。

 今日は池巡りのおしまいである大方池で、3度目のカワセミとの出会いをした。今回は、なんとかピントがあって、小さな姿ながら撮らえることができた。Picasa でトリミングするとパソコン画面では、見られる写真となった。
ヒドリガモ:クリックすると大きな写真になりますメジロ:西松尾池;クリックすると大きな写真になりますマガモ:西松尾池:クリックすると大きな写真になりますカワセミ:大方池:クリックすると大きな写真になります


 

2010年2月12日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥(2)

 このところの早朝ウォーキングなどで撮った野鳥の写真を、いい写真はひとつもないが姿・形がわかる程度の記録として残しておきたい。
 その中で今朝出会ったカワセミは前からなんとか捉えたいと思っていたので、少し興奮した。撮影場所は、自宅から15分ほど歩いていける駅までの間にある公園に隣接した大方池である。
 早朝ウォーキングには、NikonD70 に Tamron28-300mm をつけてナックザックに入れていく。これで近くから撮るチャンスがあれば、トリミングなどの処理をするとなんとか見られる写真になる。
 が、今朝は厚い雲がかかっており、光が十分ではないし、おまけに逆光だった。要するに、カワセミがいるという証拠写真だけの意味しかないものとなった。
 近くに棲息していることが分かったので、デジスコセットを持って行って狙ってみたいと思っている。

キンクロハジロ♀:クリックすると大きな写真になりますカワウ:クリックすると大きな写真になりますマガモ♂:クリックすると大きな写真になりますカワセミ:クリックすると大きな写真になります
キンクロハジロ♀
 筆池
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/200 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング
カワウ
 東谷池
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO400 F6.3 1/160 220mm
(35mm版換算330mm)
トリミング
マガモ♂
 大方池
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO400 F5.0 1/100 70mm
(35mm版換算105mm)
トリミング
カワセミ
 大方池
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO400 F6.3 1/160 300mm
(35mm版換算450mm)
トリミング レタッチ

2008年12月 6日

早朝ウォーキング:堺市泉北の落ち葉

 12月4日、寒くなってきたが少しサボっていた早朝ウォーキングに出かけた。この時期は、紅・黄葉した樹々の落ち葉が地面をさまざまに彩る。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 堺市南区泉北1号線の泉北高速鉄道栂・美木多駅付近は、毎年秋が深まるとイチョウが黄色く色づくのであるが、今年はまったく無惨である。理由は地元のコミュニティ紙によれば、イチョウの枝が折れて車を傷つけた事件が一件あったため、黄葉が始まるのを待たず枝を切りつめてしまったからである。なんともお役所がやりそうな話ではないか。側道に植わっているイチョウは難を免れているので、歩道が黄色く染まっている。夜半の雨でいささか色あせているが。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります メタボの治療に通っている近畿大学付属堺病院の裏に植わっているメタセコイアの落ち葉は、赤味が消えて茶色くなっている。
ネットで調べてみると紅葉する針葉樹は少ないらしいが、カラマツ・メタセコイア・ラクショウ・スイショウといった樹は紅葉するとのことである。
 今年は桜の紅葉がきれいである。台風が来なかったことが一因とTV で気象予報士が言っていた。広い芝生がひろがる庭代台公園のサクラの樹根元に赤・茶色の落ち葉が彩っていた。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります そばのナンキンハゼからは赤い葉がひらひらと落ちている。ナンキンハゼとトウカエデはよく似た樹型で紅葉もよく似ているが、ナンキンハゼの葉の方が丸いようだ。一面の落葉はどちらも美しい。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 西原公園のツツジは、ほとんどが平戸だが、一部分だけあるドウダンツツジがほとんど落葉した桜並木の下で真っ赤に紅葉していた。歩道からはずれて、樹木のなかにはいってみるとコナラの実ドングリが広く散らばっていた。
 IPod shuffle で Jazz を聴きながら、コンデジ CanonIXY900IS を持っての1時間半ほどの散歩でも、テーマを絞って歩けば、いろいろと新しい発見があって面白い。健康のためだけに、早足でウォーキングするのはどうも性に合わない。

  

2008年11月13日

早朝ウォーキング:泉北の紅葉点描

クリックすると大きな写真になります 11月12日、快晴である。今朝のウォーキングは、南東方向にあたる泉ヶ丘:大蓮公園を目指した。泉北高速鉄道の一駅分の距離があるので、時間がかかるのは覚悟のうえである。少し登って下って、少し登って下ってを繰り返して公園の西端、若松台小学校あたりまで45分かかった。

 雲ひとつない青空に、アメリカフウ(モミジバフウ)が色鮮やかである。
クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 大蓮池に冬鳥が見られるのではないかと期待していったが、池は水を抜いて汚い泥底が見えるだけだった。
 急な石段を上がってみると犬を散歩させている同じ年頃と思える老人(私も老人なのだ)が詩吟を謡っていた。その傍らに、ハナミズキの葉が紅く色づいている。
 駅に向かって通勤を急ぐ人たちの道路脇でニセアカシアが黄色く色づいていた。ニセアカシアならいろいろな場所に街路樹として植わっているのに、いままでよく観察していなかったのか、それとも今年が特に黄色い葉が目立つのか、よくわからない。

クリックすると大きな写真になります 帰途、荒山公園近くで大きく育った街路樹アメリカフウの見事なグラデーションが青空に映えていた。開発されて40年以上も経つと泉北ニュータウンも落ち着いた街になってきた。散歩している老人が目立つ老齢化が他の町以上に進んでいるのだ。
 ところで、老夫婦ペアの散歩が多いのが気になる。そんなに仲がいいのだろうか。

 歩くにはちょっと遠いところの散歩は、pitapa を持って電車を利用するのも良い手もかもしれない。毎日同じ道を歩くのは、どうも性格に合わないようだ。

 

2008年11月 3日

小田之池の水鳥など

 早朝ウォーキングで、自宅から歩いて20分くらいでいける水鳥が戯れるため池(堺市南区稲葉小田之池)を見つけた。コンデジは動画が撮れるから面白いが、すこしましな写真を望めば、イチデジのほうが良い。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります Nikon D70 に Tamron28-300mm をつけてバックザックに背負って出かけた。早朝ウォーキングが目的だから、三脚は重たい。

 池には、コサギ・アオサギ・カルガモ・カワウが群れている。ハクセキレイが時々飛んでくる。カラス・ヒヨドリの鳴き声も聞こえる。
日の出間もないので光量が少ないが、池の端に少し粘って、シャッターチャンスを待った。
 コサギはときどき短い距離を飛んで、位置を変える。アオサギは、場所を変えるときはかなりの距離を飛ぶ。コサギとアオサギの数の比率は5:1くらいである。
クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります カルガモがその脇で餌を求めて動き回っている。池の岸では、カワウが羽を広げて干している。泉北近辺で見たのは、初めてである。琵琶湖あたりでは繁殖しすぎて問題になっているようだが、こんなところまで餌場を広げてきたらしい。
 帰途を和田川沿いを歩くと、ハクセキレイがチョコチョコと動き回っていた。ここでも、カワウを見かけた。

2008年11月 3日

隠居、MovieMaker でデジカメ AVI ファイルを編集してブログに載せてみる

 最近手にいれた Canon IXY900IS は、このごろのコンデジには普通になっている動画が撮れる機能がついている。この機能を使って簡単な動画を編集し、ブログMT4.1 にエントリーしたので記録として残しておきたい。

 メタボ管理のために最近始めた早朝ウォーキングはただ歩くだけではつまらないので、このコンデジを小さなウエストポーチに入れていき、新しい発見を記録することにした。
 泉北ニュータウンに30年以上住んでいるのに東西南北がいまだによくわからないが、自宅を中心にして、往復1時間~2時間、歩数計にして 6,000--10,000 歩ほど、なるべく車が走らない道を選んで歩くと、今まで気づかなかった新しい発見が待っている。

 川がそちらの方向に流れているので、阪神間で育った人間にはとても北とはおもえないが、今まであまり歩いたことのない北部を歩いてみることにした。ニュータウンができる前からの地元で、小さな田畑や建設会社の資材置き場や工場などが散在しているゴミゴミしているところという印象であった。それに比べれば、ニュータウンは公園・緑道が整備され草刈りや樹木の剪定など税金が沢山使われている。ちょっと本題から離れた。

 この泉北ニュータウンの北部地域には、昔からのため池がたくさんあるようだ。その中でも大きな「小田之池」に農家(?)の間の細い道を辿っていくと、なんと水鳥が群れている。 動画を試してみることにした。Canon IXY900IS を取り出し、モードダイヤルを動画に設定して、池の中央あたりに群れている水鳥にズームした。コンデジの動画撮影は、ほとんどがカメラ任せである。

 自宅PCで、動画ファイルの拡張子を確認すると AVI ファイルになっている。写真(jpg ファイル)のPCへの取り込みは、カメラ購入時に付属しているソフトは使わずに、Google の Picasa でしているが、 AVI ファイルを取り込む機能はない。そこで、「マイコンピュータ」でフォルダー表示を行い、USB接続でつないだカメラのフォルダーに表示される AVI ファイルをPC のディスクにコピーして取り込んだ。
 avi ファイルは、Windows Media Player で再生できる。ただ単純にこのファイルをブログにUPするだけではつまらないので、タイトルをつけるなどの編集をすることにした。

 「 AVI ファイルの編集」でググッて見るとたくさんヒットするが、検索結果の一番に表示される "動画編集 ソフト - k本的に無料ソフト・フリーソフト"に多くの動画ファイル編集ソフトが紹介されている。そのなかの、WindowsXP に付属するMicrosoft の「Windows ムービー メーカー」で編集することにした。この MovieMaker というソフトは、Program Files → Movie Maker フォルダーの中にある moviemk.exe を実行すれば起動できる。

 先のエントリーにも紹介した題材をもとに左のような動画を作成した経験をメモしておきたい。初めての経験なので、多分もっと良い方法があったり多彩な編集ができたりすると思うが、今後経験を積んでいけば書き加えていきたい。
 画像をクリックするとWindows Media Player が立ちあがり、ファイルがダウンロードされるはずである。ファイルは 10MB ほどあるのでダウンロードに少し時間がかかる。
 これを再生するには、Windows Media Player の「ツール」→「オプション」→「ファイルの種類」で、Windows Media ビデオファイル(wmv) にチェックが入っている必要がある。
クリックすると大きくなります
  1. moviemk.exe を実行すると右の screenshot のような画面になるので、ツールアイコンの「作業」をon状態にする。画面の下部の作業ウインドウのツールバーの右端が「ストーリーボードの表示」となっておれば、それをクリックすすると screenshot のような画面になる。この画面の上部は、新しいビデオを編集するための素材を提供し、下部はそれらを利用して新しいビデオを作成する画面と考えると分かりやすい。
  2. 上部3分割画面の左欄「ムービー作業」の 「1.ビデオの取り込み」 「ビデオの読み込み」 をクリックすると読み込むファイルを指定するポップアップ画面がでるので、デジカメからコピーしたAVI ファイルを指定し、「読み込み」ボタンを押す。読み込んだファイルは、中央の作業画面に表示される。異なるファイルを異なるフォルダーから読み込むと新しい画面に表示され、個々に異なる「コレクション」ファイルとして保存される。コレクションとは編集するためのライブラリーと考えればいいだろう。上部ツールアイコンの「コレクション」をクリックすると上部3分割画面の左欄に表示される。コレクションのひとつをクリックすれば、それに付随するファイルが上部3分割画面の中央部に表示される。なお、読み込んだファイルは「クリップ」と呼ばれる。
  3. クリックすると大きな写真になります
  4. 撮影してきたAVI ファイル(クリップ)が長かったので、半分程度をトリミングして短くすることにした。
    トリミングを行うには、作業ウインドウのツールバーの右端アイコン「タイムラインの表示」をクリックする。表示は「ストーリーボードの表示」となる。
    コレクションからトリミングするファイルを選択し、作業画面にドラッグする。
    トリミング部分はクリップの開始部分からか終了部分からかのどちらかからしか指定できない。screenshot のようなマークがでるので、トリミングする部分までドラッグする。中間をトリミングするには、はじめにクリップの分割が必要である。分割の方法については割愛するが、ヘルプを見れば分かる。
  5. クリックすると大きくなりますクリックすると大きくなります
  6. 次にクリップを連結した。クリップを連結するには、連結するクリップがあるコレクションを開き、連結するクリップを連結する位置にドラッグする。ドラッグするとストーリーボードは右の screenshot のように表示され、再生ボタンをクリックすると2つのクリップが連続して再生される。
  7. このままでは愛想がないので、タイトルや効果を入れることにした。
    1. クリックすると大きくなります画面上部のツールアイコンで「作業」を選択する。
    2. ムービー作業欄の「 2. ムービーの編集」→「タイトルまたはクレジットの作成」をクリックするとタイトルを入れる場所を聞いてくるので、この場合、「タイムラインで選択したクリップにタイトルを追加する」を選んだ。
    3. するとタイトルを入力する画面が現れるので、タイトルを入力する。
    4. クリックすると大きくなります
    5. 下の「詳細オプション」→「タイトル・アニメーションを変更する」をクリックするとタイトルの表示方法(アニメーション)やタイトルの字の大きさや色などを変更することができる。ここでは、アニメーションを変更で「新聞」を選んだ。「終了、タイトルをムービーに追加する」をクリックしてセーブするとクリップの頭に取り込まれる。アニメーション「新聞」では、字の大きさや色などを変更することはできないようだ。
    6. クリックすると大きくなります
    7. クリップのつなぎ目をすこし格好良くするには、下部のビデオ編集を「ストーリーボードの表示」にして、「作業」画面→「ムービーの編集」→「ビデオ切り替え効果の表示」をクリックすると出てくるビデオ切り替え効果から好みのものをクリップのつなぎ目にドラッグすればよい。



    8. クリックすると大きくなります
    9. 編集したムービーの最後に、撮影日・場所などを表示する画面(クレジットと言われる)を追加することができる。
      クレジットの作成は、ムービー作業欄の「 2. ムービーの編集」→「タイトルまたはクレジットの作成」をクリックすると出てくるポップアップ画面で、「ムービーの最後にクレジットを追加する。」を選択する。
      入力画面が出てくるので、表示したい情報を入力し、「終了、タイトルをムービーに追加する」をクリックしてセーブすればよい。
    10. クリックすると大きくなります
    11. BGM として何か音楽を流したい場合には、BGM にする曲(mp3でOK)を「ムービー作業」→「ビデオの取り込み」→「オーディオまたは音楽の読み込み」で表示されるポップアップ画面でファイルを指定し、「取り込み」をクリックすると、開いているコレクションに読み込まれる。
      このファイルをタイムライン画面にある「オーディオ/音楽」欄にドラッグすればよい。
      BGM とするファイルは、あらかじめ Sound Engine をつかって、ムービーの長さにトリミングしたり、フェードイン・フェードアウトをほどこしておいた。
  8. これらの作業は「プロジェクト」と呼ばれ、作業途中でも「ファイル」→「名前をつけてプロジェクトを保存」すれば、あとで続けることができる。
  9. 作成したムービーは、作業画面の「ムービーの完了」→「コンピュータに保存」でブログにアップできるファイルを保存できる。保存後のファイルの拡張子は、wmv となる。


 このエントリーを投稿するには、ずいぶん時間を要した。初めての経験を確認しながら、再度作業をし、screenshot などを用意したためである。
 このようにして記録しておかないと老人のぼけた頭ではすぐに再現できないし、記録にすることで復習することができる。