隠居の散策:泉北ニュータウン」の秋(2)法道寺あたり
歳を重ねるごとに、月日の経つのが早い。それに若い時と違って、同じことをするのに、時間がかかる。
あっという間に、紅葉の季節が過ぎ去ろうとしている。それでも、法道寺あたりには、まだ紅葉が残っているかもしれないと法道寺に向かった。
法道寺前の道路に面して、小さな公園風の霊拝堂がある。そこには、古くから植わっている楓やドウダンツツジが色とりどりに紅葉している。まだ、黄色い葉もあったから、もう少し楽しめるのかもしれない。
2022年12月 8日
歳を重ねるごとに、月日の経つのが早い。それに若い時と違って、同じことをするのに、時間がかかる。
あっという間に、紅葉の季節が過ぎ去ろうとしている。それでも、法道寺あたりには、まだ紅葉が残っているかもしれないと法道寺に向かった。
法道寺前の道路に面して、小さな公園風の霊拝堂がある。そこには、古くから植わっている楓やドウダンツツジが色とりどりに紅葉している。まだ、黄色い葉もあったから、もう少し楽しめるのかもしれない。
2021年11月 3日
衆議院選挙を日曜に控えた金曜日、さわやかな秋の日だった。車の遠出は、家内に信用がないので、しばらくご無沙汰している仁徳天皇陵のある堺市の大仙公園に出かけてみた。
夏に満の傘寿を迎えてからコロナ禍の Stay Home のせいもあるのか、とみに足腰がよわっているので歩くのも目的である。仁徳天皇陵とは、公園の反対側にある第二駐車場に車を駐めた。途中に日本庭園もある。
中途半端な時節なので、紅葉は期待していなかったが、それでも、仁徳天皇陵が世界遺産に登録されて、市も本腰を入れて整備してきているのか、ずいぶんきれいになっていた。
2021/10/30 大仙公園(堺市) ツワブキ 日本庭園の外側、日当たりの良くない植え込みに咲いていた。暗闇に咲く黄色の花が鮮やかだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F4.5 ISO:200 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ムラサキシキブ 日本庭園に入るとすぐ、池の上に張り出していた。果実が紫色である。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 F5.6 ISO:125 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カエデ 楓の木の日当たりのいい部分は、紅葉してきていた。この庭園内に、多くの楓がある。今月末ぐらいが、きれいかもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30mm) 1/500 F5.6 ISO:100 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) クロガネモチ クロガネモチの実が真っ赤に熟していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) 1/500 F8 ISO:100 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カルガモ 池では、カルガモと鯉が出迎えてくれる。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ダイモンジソウ いつも少し変わった種の鉢植えの草花が、休憩所前に展示されている。今回は、ダイモンジソウであった。ほとんど白の花だった。自宅の庭に植わっているユキノシタの仲間だそうだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200 |
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2021/10/30 大仙公園(堺市) 与謝野晶子の句碑 与謝野晶子は、確か、堺淑院の和菓子屋の娘だったと思う。日本庭園の出口近くにある。 【花の名は 一年草もある故に忘れず 星は忘れやすかり】とある。夜中に空を見上げることもなくなったが、確かに花の名前は、一生懸命に覚えようとする。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm) 1/500 F4.0 ISO:400 |
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2021/10/30 大仙公園(堺市) 仁徳天皇陵正面 堀の向こうに前方後円墳があるが、もちろん入れない。ボランティアのガイドさんがいて、来訪者にガイドしてくれる。間もなくすれば、空からの眺望のために、10月から気球が飛ばされることになっているようだが、まだ営業していなかった、
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:200 |
2020年11月11日
10月の終わりになって、TVで高野山で楓が色づき始めたというニュースが流れた。
10月27日(火)、好天が予想されたので高野山に出かけることにした。いつもは車だが、今回は南海電車を利用してみた。見るばかりで乗ったことのない特急"こうや"に
南海高野線堺東駅から乗車した。これに乗れば、高野山へのケーブル下"極楽橋"ま で指定席で行ける。堺東駅で求めた指定席は、4両編成の列車最後尾だった。橋本駅から先は単線で急な勾配を登っていくので、結構時間がかかる。
満員のケーブルに乗り、山上駅でバスに乗り換える。奥の院行きも、金剛峯寺行きも満員である。
高野山の紅葉は、金剛峯寺から壇上伽藍に行く道あたりが、きれいに色づくところである。
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壇上伽藍(西塔)の前の鐘楼から、鐘の音が響いてきた。決まった時間に、僧によって鳴らされているようだ。
2018年11月 8日
【ロテ研】(露天風呂研究会)と称する某ソフトウエア会社のユーザ会の役員・OBたちの集まりがある。毎年9月の初めに、全国のどこかの温泉(できるだけ秘湯)を訪れで、親睦会をするのが恒例である。
私は喜寿を迎えたので、引退したいと申し入れたら、傘寿を過ごした会長からまだ早すぎるとお叱りを受けて、長野安曇野まで出かけることにした。東京組の団体に、名古屋からと私大阪組が加わって、総勢16名、昼過ぎ松本駅前でマイクロバスに乗り込む。
そのまま、中房温泉まで直行すると到着が早すぎるということで、みんなの希望が多かった【日本浮世絵博物館】を訪れた。この博物館は、信州松本で紙などを扱う問屋業の豪商酒井家のコレクションをもとに、1982年に設立されたという。絵画に素養のない私には豚に真珠のようなものであるが、熱心に説明された学芸員の解説を聞いて、浮世絵の世界を垣間見た気がした。
温泉施設の裏山には、【焼山】と呼ばれる地熱で蒸気を噴出している場所があり、砂を掘って卵や芋などを埋めるとたちまち蒸しあがるという。2日目の昼食は、これを利用して自炊するという。そのための材料を松本の業務スーパー【ユー】で買い求めた。先遣隊がよく調査してくれている。
中房温泉は、日本アルプスの中腹、燕岳登山口にある。燕岳に登ったことのある人なら、よく知られた山好きには有名な温泉らしい。バスは、松本から安曇野を通って、急坂の曲がりくねった山道を勢いよく登っていく。道幅は場所により狭く、上からおりてくるマイクロバスとすれ違いは、連絡が取れてるようで、しばし待ったりする。
旅館は海抜1500m近くにあることを除いて、普通の温泉宿とは変わらない。宿備え付けの
浴衣に着替えて、温泉に入りに行く。敷地内には、私は全てには入らなかったが、小さな浴槽も含めて14の温泉がある。
よく昼食は、焼山で買ってきた食材を蒸し焼きにした野菜などを食した。仲間の一人が蒸し鶏を器用に割いて、バンバンジを作った。美味しかった。
2018年6月 5日
1972年に建てたちっぽけな山荘の維持がパートナーと二人では難しくなって、安全性のために解体することにした。46年の間には、二人の家族をはじめいろいろな人が利用してきた。
近年になって、高校同期で山好きの仲間が泊まらせてほしいとの要望があり、山荘を起点に氷ノ山登山などをしてきた。昨秋、秋の天滝に行ってみようという計画があったのだが、叔母の葬儀があって、この春に持ち越していた。
大阪から3時間ほどで現地に到着。雨が降っているが、傘をさすほどではない。人気のない駐車場からあるき出した。健脚組二人は、ハイキング気分である。こちらは、普段から歩きなれていないので、ウオーキング・ポールを両手に滝から流れる川のそばの山道をゆっくりゆっくり登る。カメラは、ベストのポケットに入る RICOH GRⅡにした。
二人は、こちらのペースに合わせて歩いてくれるのだが、登るにつれて立ち止まる回数が増えた。普段からの訓練の差が明らかである。
それでも、急な階段の先にある観瀑のための休憩所から見えた落差98mという滝は、息を切らしながら登ってきた甲斐がある素晴らしい眺めだった。その先に、さらにその先に急な金属製の階段が続いており、ここまで来たからと手すりを頼りに登ってみた。「天滝三社大権現」なる看板を付けた祠がある展望所になっている。ここまで登るのに、写真のEXIFの記録をみると、1時間10分かかっている。1.2KMの道のりなのだが。
小雨が降っていて、上の方は霞んで見えたが、滝がほとばしるあたりには、新緑の楓が光っている。紅葉のシーズンには素晴らしい眺めになるだろう。日本100名滝に名を連ねているわけだ。
帰りは、急な坂道をゆっくりと下りてきたが、太ももに身が入って最後の方では、膝が笑いだした。復路は、50分ほどで下ってきた。
2018/5/30 天滝(養父市) 駐車場付近 大きな楓の深緑が雨に光っている。紅葉のときは、きれいだろう。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/40 f/2.8 ISO250 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) キランソウ 別名で、「じごくのかまのふた(地獄の釜の蓋)」とか「こうぼうそう(弘法草)」、「いしゃごろし(医者殺し)」と呼ばれます。昔から漢方薬として、咳止めや健胃薬として用いられてきました。名前は、中国名が転じたもの。とボタニックガーデンにはある。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/40 f/2.8 ISO250 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) 岩間の滝 川沿いの急坂を登っていくと、このような小さな滝がところどころにある。ハイキング路の上には樹木が茂っていて暗い。雨が降っていたせいもあるかもしれない。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1100 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) ハイキング路 天滝のハイキング路はよく整備されているが、所によって急な上りもある。これは、平均的な傾斜路である。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1000 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) 糸滝? 滝の名前は、下流から順に、"しのびの滝" "岩間の滝" "糸滝" "連理の滝" "久遠の滝" "夫婦滝" "鼓滝" となっているのだが・・ 。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1600 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) 連理の滝? ハイキング路は、川の崖に整備されておりステンレスのチェーンでガードされている。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/40 f/2.8 ISO800 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) 久遠の滝? この滝の名前がもっとも怪しい。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1600 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) 夫婦滝あたり ハイキング路は、川の右岸・左岸を行ったり来たりする。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/40 f/2.8 ISO2200 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) 鼓滝 ハイキング路からは、少し離れたところにある。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/45 f/3.2 ISO160 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) 天滝 -1 観瀑所からの眺め。霧雨にけぶっていたが、まさに天から落ちてくるようだった。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/90 f/4.0 ISO320 EV 0 |
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2018/5/30 天滝(養父市) 天滝 -2 天滝三社大権現からの眺望。あたりは、楓の緑が茂っており、紅葉のときには見事なはずである。 RICOH GR-Ⅱ7F2.8 単焦点 18.3mm 1/40 f/2.8 ISO250 EV 0 |
2017年12月25日
隠居のドライブ:和泉市父鬼から鍋谷トンネルをくぐって和歌山へで記録したように、父鬼トンネルができて、和歌山へ行くのが楽になった。
前回初めて訪問したときに、串柿を作る頃、もう一度来てみようと思っていたが、なにやかやで少し時期を逸した。それでも、まだTV で見るような柿を吊るして干している風景が見られるのではないかと期待した。
「道の駅くしがきの里」で、地元の人と思える男性店員に、くしがきを作っている現場を聞いてみると、道の駅から見える山の頂上付近だと言う。だが、作業はほとんで終わっていて、柿を吊るしているところは見られないのではないかという。それでも、いろいろと調べてくれて、まだ、ひょっとしたら見られるかもしれないという神野という地域を教えてくれた。教えられた目印を探しながら谷あいの狭い道を上った。だが、途中で道はますます険しくなり、ガードレールのない片側は谷底で離合はとてもできそうにない急坂となった。このようなところを走りなれない都会の運転手は冷や汗が出てきた。
助手席に乗る家内から怖いからもうやめようとの声がかかった。道端の庭先にいた農家の男性に、道を聞いてみるとまだ5~6百㍍登らなければならないらしい。ここらあたりの人にとっては、全く怖さは無いらしい。むしろ、高速道路のほうが怖いという。残念だが、庭先を借りてUターンをさせてもらって恐る恐る道の駅に引っ返した。
道の駅で、たくさん売られている柿を求めた。ついでに柿の葉寿司で、昼食をした。もう一つの目的地だった、まだ紅葉が残っているという根来寺に、カーナビを設定した。
国道24号線のバイバスとなっていいる最近全線がつながった京奈和自動車道(高速道路仕様の国道)を通って行くとすぐについた。日曜日だったので、無料の駐車場は満車だったが、少し待つとスペースが空いた。
期待した紅葉は、楓の木は少なく、時期もすこしおそかった。帰り道に和歌山ICから入った阪和自動車道の両側に広がる色づいた樹々のほうがはるかに綺麗だった。
2017年12月14日
師走になった。今年は、紅葉の名所には行きそびれたので、近くでまだ紅葉が残っているところはないかと思案した。堺市霊園近くにある法道寺が昨年訪れて綺麗だったことを思い出し、時期はすこし遅いだろうと思いながら、ぶらっと行って見た。
2017年5月13日
坐骨神経痛もほぼ癒えて、4月28日にはあまり広くはない和泉リサイクル環境公園で、歩きまわることができた。今度(5月3日)は、もう少し広い河内長野の花の文化園(植物園)に訪ねてみることにした。祭日とあって、いつもガラガラの駐車場は、駐めるスペースをようやく見つけられるほど混んでいた。
カメラは、α7Ⅱに、縦位置グリップをつけ、90mmマクロをつけたので、結構重い。これを肩からかけ、首からは SEL2870 のレンズをつけた NEX-7 をぶら下げた。
気温も高くなったので、蝶の姿を期待したが、アゲハチョウが吸蜜にきたところを撮れただけだった。それより、ほぼ元のように、歩き回れるようになったことが嬉しかった。
2017//5/3 花の文化園(河内長野市) 文化園へのアプローチ 駐車場から文化園の入り口へは、幅20mほどの川にかかる橋を渡って、50段ほどの階段を上らねばならない。上には、身障者用の駐車場がある。 SONY NEX-7+SEL2870 zoom 38.0mm AV 1/60s f/13.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) 入り口すぐの装飾花壇 この大きな花壇には、その時時の季節の花がいっぱいである。ポピーやデイジーなどできれいに彩られている。 SONY NEX-7+SEL2870 zoom 57.0mm AV 1/320s f/13.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) レンゲツツジ 入り口から左方向にあるきだすと、鮮やかなレンゲツツジが咲いていた。同じ種で、真っ黄色の花も咲いていた。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/350s f/2.8 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) 雲南萩 文字通り、中国雲南州あたりが原産地。ピンクの蝶形花が可愛い。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/500s f/2.8 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) 楓の新緑 若葉の楓も、紅葉のときとは違った清々しさある。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/60s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) トキワマンサク 熊本県の小岱山(しょうたいさん)、三重県の伊勢神宮、静岡県湖西市の神座地区が群生地として有名だそうだ。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/60s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) クレマチス 「クレマチス」は、日本原産の「かざぐるま」と中国原産の「てっせん」、それにヨーロッパ原産の品種を交配した園芸品種で、数え切れないくらいの品種があるという。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/90s f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) クレマチス(柿生:かきお) 柿生はクレマチス育種家として有名な故小沢さんの傑作だそうだ。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/90s f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) オオデマリ 花はすべて中性の装飾花で、雄しべや雌しべはなく果実はならない。別名で「てまりばな(手毬花)」とも呼ばれる。と「ボタニックガーデン」にはある。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/90s f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) ミントツリーの花 撮った写真の名前は、名札が明示されているかぎり、できるだけとるのだが、ついつい忘れてしまうことが多い。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/200s f/2.8 ISO100 EV 0 |
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2017//5/3 花の文化園(河内長野市) アゲハチョウ 装飾花壇のサクラソウでアゲハチョウがさかんに吸蜜をしていた。シャッタースピード1/500sでも忙しく動かしている翅はとまらなかった。 SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro 90.0mm AE 1/500s f/2.8 ISO100 EV 0 |
2016年12月14日
大威徳寺には、毎年紅葉の時期に訪れている。ただ、色々な都合で少し早かったり、遅かったりする。この寺では、毎年勤労感謝の日に紅葉まつりをしているので、そのあたりが良いのにちがいない。ただ、休日には大勢の人出となるから避けたい。
紅葉まつりの2日後(25日)には、天候がまずまずだったので、車を走らせた。自宅からは30分足らずだ。車は、近くの温泉施設「いよやかの郷」の駐車場にとめる。1時間までは無料である。比較的朝早かったので、ガラガラである。
駐車場から、ほんのちょっと上ると大威徳寺の山門である。境内は、そんなに広くないから、1時間もあれば、ゆっくりと紅葉を楽しむことができる。
2016年12月10日
11月になって、氷ノ山の初冠雪がTVで報じられた。頸動脈狭窄症の手術が終わって落ち着けばとパートナーと約束していた山小屋Hütte Hachiの冬支度に行きが、ようやく11月の21・22日に決まった。
冬支度といっても大したことはしない。積雪で重みがかかるのを避けるためにウッドデッキの板を外しにいく(もともとそのような造りにしてある)ことと、水道・石油ストーブ・風呂の調子を確認することぐらいである。大した時間はかからない。
パートナーが用意してくれたしゃぶしゃぶで、一杯をやりながら、Hütte Hachi でのこれまでの生活やこれからのことをとめどなく話したりして眠りについた。ストーブも、風呂も順調である。
翌朝、日本晴である。スマホのアプリ<NaviCon>に、ブックマークしていた
丹波篠山にあるという洞光寺というところに行ってみることにした。テレビかなんかで紅葉が綺麗と報道されていたのをスマホに取り込んでいたのだ。
NaviCon で洞光寺をカーナビにセットすると、大阪への帰り道途中の舞鶴自動車道の篠山口ICを下りる道を指示する。篠山市街地を抜けたゴルフ場が集中する山の中にあるようだ。村の中の細い道を辿った先にお寺はあった。20~30台がとめられる無料の駐車場も用意されている。拝観料もとられない小さな山寺である。
鯉が泳ぐ小さな池のそばにかなり大きな楓が朱に染まっている。それ以外にはイチョウの木が2本ほどあるだけである。少々物足りないが、快晴の青空が気持ちを救ってくれた。