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Atelierで“障害馬術”が含まれるブログ記事

2018年8月15日

隠居のドライブ:諏訪湖・小淵沢 (1)

もう高校3年生になった初孫が、小淵沢にある山梨県馬術競技場で開催されるジュニア障害馬術の全国大会に出場するという。この応援を口実に信州まで、ドライブすることにした。宿は馬術場から40分ほどの距離にある諏訪湖に息子がとってくれた。
 8月の初め例年にない強烈な暑さが続いているなか、長距離ドライブに出発した。堺の我が家から近畿自動車道ー名神高速で小牧まで走り、そこから中央自動車道で諏訪ICまで行く。コースはほとんど高速道路で単純だが、片道500km弱は遠い。夏休みに入ったせいか、平日(金曜日)にもかかわらず渋滞はないものの車の数は多い。途中で休憩のために入ったサービスエリア(SA)は、学生や子どもたちの姿が多い。ニュースにも酷暑地方として地名が出る多治見あたりのSAは、車外に出ると壮烈に熱いのに観光客でいっぱいだ。
 宿に入るのはまだ早かったが、長距離の運転に疲れていたのと壮烈に暑いので歩き回る気にもならず、しばらくロビーで待たせてもらって早々にチェックインをさせてもらった。ビールで喉を潤している間に、早朝に小淵沢に到着して午前の孫の出走を見てきた息子夫婦も宿に入ったので、諏訪湖は望めるものの暑い西日が差し込む7Fの露天風呂に貸し切り状態で手足ををのばした。
 夕食後、夏の間毎晩ずっと湖畔で行われるという花火を見物した。日が暮れた湖畔の夜は風が吹いて流石に涼しかった。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/3 恵那サービスエリア(中央自動車道)
サービスエリア風景
夏休みの学生や観光バスが多く見られる。仕事をしているトラックもたくさん駐まっている。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/1000 f/2.8 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。
2018/8/3 諏訪サービスエリア(中央自動車道)
諏訪湖
諏訪サービスエリアからは、諏訪湖が一望できる。宿泊は、右手の奥の方にある上諏訪温泉が宿泊先だ。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/1250 f/2.8 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/3 諏訪サービスエリア(中央自動車道)
蕎路坊のおろしそば
12時半すぎ、SAにある蕎麦屋蕎路坊(泉北ニュータウンの泉ヶ丘駅にかってあった)は満員だ。20分ほど待たされた。レストランの窓からは、諏訪湖が眺望できる。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/60 f/2.8 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/3 諏訪湖畔(諏訪湖)
花火 -1
毎晩打ち上げるというので大したことはないだろうと思っていたが、なかなかの迫力だった。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
24.0mm 1/45 f/3.5 ISO25600 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖)
花火 -2
翌土曜日も同じように花火が行われた。この日は、土曜日とあって大勢の見物客で賑わった。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
24.0mm 1/45 f/3.5 ISO25600 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖)
花火 -3
花火の写真は難しい。闇雲にシャッターを押した。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
100.0mm crop 1/100 f/5.6 ISO16000 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/3 諏訪湖畔(諏訪湖)
マンホール
諏訪市の汚水用マンホール。市の花「あやめ」をデザインされている。カラー版があるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
46.0mm 1/8 f/4.5 ISO25600 EV 0


2018年7月26日

隠居のスポーツ観戦:障害馬術競技

何を間違ったのか、一人っ子の孫が馬術競技にハマっている。小学生時代に水泳教室に通うのと同じように軽い気持ちで、孫宅近くの乗馬クラブ(クレイン)で馬に乗ることを始めたようだ。どうも馬に乗ることが楽しいらしく、大学受験生の今になるまで、朝早く起きることも厭わず続いている。
 我が家から車で10分ほどのところに、古くから運営されている杉谷乗馬クラブという馬場がある。ここのオーナー一族である杉谷泰造さんは、5回続けてオリンピックにでている。
   この杉谷乗馬クラブは、馬場が広いので障害競技がしばしば行われるそうだ。昨年から3回、ここで孫が出場し、その時に撮った写真を記録として残しておこうと思う。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
馬運車
この日は、大阪府民馬術大会だったので、府下のアチラコチラの乗馬クラブから馬が運ばれてきていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
29.0mm 1/2000 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
厩舎
ここは、たくさんの厩舎を持っている。競技は、自分が持ち込んだ馬に乗って競技する。孫(の親)はもちろん馬を持つほどの財力はないから、所属クラブの馬をレンタルしたりしている。それにも結構な金がかかっているらしい。少しでも助けになるようにと朝早くからの馬の世話を自分でしている。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
43.0mm 1/2000 f/4.0 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
待機馬場
出番を待つ間、ここで馬の足慣らしをしている。競技のクラスは、飛び越える障害の高さで分けられているようだ。男女の区分はない。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
63.0mm 1/2000 f/4.5 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/7/8 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
馬場の整備とセッテイング
競技の始まる前には、係員(殆どはどこかの学生のようだ。)場内の整備が行われる。トラクターのようなローラーも走り回る。
SONY α7Ⅱ + sigma18-300mm
35.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/21 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
障害のセッテイング
馬場内には、種々の障害が設定される。クラスごとにバーの高さと幅や組み合わせでが異なる。ジュニアの大会では、高さが120~30cmのようだ。
SONY α7Ⅱ + sigma18-300mm
35.0mm 1/750 f/5.6 ISO100 EV 0
DSC09323.JPG 2018/7/8 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
セッテイングの下見
クラス毎に、セッテイングが変わり、競技者はその下見ができる。障害を飛ぶ順序を覚えたり、障害と障害の間を歩いて歩数を測ったりする。サングラスを掛けた人は、杉谷泰造さん。国体のための競技会だったので、一緒だったようだ。
SONY α7Ⅱ + sigma18-300mm
135.0mm 1/500 f/9.5 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/3/12 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
記録掲示板
競技の順位は、決められたコースをいかに速く飛び越えるかで決められる。障害のバーを落とすと減点4が課せられる。経過時間と減点が掲示板に表示される。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
63.0mm 1/2000 f/4.5 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/7/8 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
障害飛越ー1
飛んだ高さが十分でないと、障害のバーを落とす。
SONY α7Ⅱ + sigma18-300mm
50.0mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0
DSC09435.JPG 2018/7/8 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
障害飛越ー2
飛び終わってすぐに次の障害に向かう姿勢をとる。
SONY α7Ⅱ + sigma18-300mm
75.0mm 1/750 f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/7/8 杉谷乗馬クラブ(和泉市)
障害飛越ー3
短い間隔で設置された障害をリズミカルに飛び越える。
SONY α7Ⅱ + sigma18-300mm
45.0mm 1/750 f/5.6 ISO100 EV 0


障害馬術競技については、公益社団法人日本馬術連盟の以下のページが詳しい。 障害馬術競技:https://www.equitation-japan.com/rules_03.html

2017年3月19日

隠居、孫の馬術競技の見物に

小さい頃から、色々な習い事をしていた一番上の孫が、なんの拍子か馬術競技にハマってしまっている。金のかかる習い事らしいが、金持ち仲間に混じって、バイトしながら続けているようだ。よほど気にいっているのか、肩を骨折したこともあるのに、レンタルしている馬の世話に朝早く起きるのも苦にならないらしい。
 自宅近くの、大阪ではもっともグレードの高い杉谷馬事公苑で行われる馬場馬術競技大阪府民大会に出場するというので、応援を兼ねて見物に行くことにした。カメラの被写体としても面白いのではないかとも考えた。
 この日は、馬場馬術と障害馬術の競技が行われていた。馬術競技は、男女・年齢の区別はなく行われる。ただ、障害馬術は、飛び越える障害の高さによってクラスが別れているようだ。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市)
競技馬輸送車
大学やクラブの競技馬搬送車が、臨時駐車場に並ぶ。馬を運ぶだけでも大変らしい。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO200 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市)
馬場馬術競技風景
定型の馬場にて馬をいかに正確に美しく運動させるかを競う競技。確か、オリンピックにでた最高齢競技者の法華津選手は、この競技だったと思う。
ただ、この競技は見ていてもあまりおもしろくない。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
134.0mm マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO200 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市)
障害馬術競技馬場
障害馬術は、このような馬場で行われる。写真には写っていないが、左上の方に観覧席があるが、柵の外からならどこでも写真が撮れる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
35.0mm マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO200 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市)
障害馬術競技ウオームアップ場
競技に出場する馬と人が足慣らしをする馬場がある。ここから、順次競技馬場に一頭づつ呼び込まれる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
63.0mm マトリックス測光 TV f4.5 1/2000s ISO250 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市)
ジャンプ・コース下見
8つほどあるジャンプする障害の順序や障害間の距離などを歩いて計測する。このとき、コーチを伴うことができる。この日の障害の高さは、110cmと120cmの2クラスが競技していた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
120.0mm 中央重点測光 TV f9.5 1/1000s ISO200 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市)
競技スタート
障害馬術は、馬の足が引っかかると落ちるようになっている障害を落とすことなく、いかに早く障害を飛び終えるかを争う競技である。スタートとゴール地点には、光センサーが設けられており、100分の1秒まで計測され、電光掲示板に表示される。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
134.0mm 中央重点測光 TV f6.7 1/1000s ISO200 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市)
障害をジャンプ-1
障害をジャンプする様はなかなか絵になる。背景の瀟洒なクラブハウスと青空が映るように、ローアングルで構えた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
54.0mm 中央重点測光 TV f5.6 1/1500s ISO200 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市)
障害をジャンプ-2
前足にバーが引っかかった。減点4である。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
67.0mm crop マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO200 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/12 杉谷馬事公苑(和泉市)
障害をジャンプ-3
5番目(?)の障害をジャンプ。ここまで飛べるようになれば面白いに違いない。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
67.0mm crop マトリックス測光 TV f4.5 1/2000s ISO200 EV 0