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2019年9月10日
2016年9月20日
隠居の散策:白露の候の泉北ニュータウン栂地区の生き物(2)
日中はまだまだ暑いが、朝夕は秋らしくなってきた。近くに住む生き物の世界は、どのように変わってきているのだろうかと、歩いてみた。
先日(9月9日)、一輪だけ曼珠沙華が咲いていたので、例年かなりの数で花をつけている田んぼの土手に行ってみることにした。だが、期待はずれに終わった。Wikipedia によれば、「夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し」ととあるが、この姿もなかったので、ひょっとして根ごと掘り起こされたのかもしれない。彼岸の頃に、再度見に行きたい。
撮った写真をもとに、色々な生き物を同定するが、知らないことばかりだ。それでも、ネットのおかげで名前がわかったりするのは嬉しいことだ。すぐに忘れるので、このようなブログに記録しておくことは老人には有用だ。
白露の候の生き物たち:泉北ニュータウン栂地区
2016/9/11 堺大森 ロボウガラシ 名前は繁殖力が強く周りの植物を枯らしてしまうということからついたらしい。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 118.0mm 絞り優先 1/125s f8.0 ISO200 露出補正 -0.3 |
2016/9/11 堺和田川 イソシギ この和田川で時々見かけるようになった。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/250s f7.1 ISO250 露出補正 -0.3 |
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2016/9/11 堺大森 マルバアメリカアサガオ 南部アメリカからの帰化種。漢字では丸葉亜米利加朝顔と書く。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 230.0mm 絞り優先 1/250s f7.1 ISO200 露出補正 -0.3 |
2016/9/11 堺大森 アカメガシワの花 紅い新芽など表情豊かな雑木である。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 166.0mm 絞り優先 1/200s f7.1 ISO200 露出補正 -0.3 |
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2016/9/11 堺大森 トウカエデの実 中国大陸原産、紅葉が美しいが、このような実がなるのを初めて知った。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 136.0mm 絞り優先 1/160s f7.1 ISO800 露出補正 -0.3 |
2016/9/11 堺大森 ナンキンハゼの実 紅葉のときしかあまり注目しないが、このような実がなるようだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 92.0mm 絞り優先 1/100s f7.1 ISO400 露出補正 +1.0 |
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2016/9/11 堺野々井 韮の花 カロチンの含有率が非常に高いそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 169.0mm 絞り優先 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺和田川 アオサギ ここで獲物をゲットしているのは、あまり見たことがない。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/350s f6.3 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 エノコログサ 別名「猫じゃらし」。子供の頃からずっと見ている雑草だ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 169.0mm 絞り優先 1/200s f216.0 ISO500 露出補正0 |
2016/9/11 堺野々井 ヨモギの花 食するのは、春の若芽の頃のもの。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 26.0mm 絞り優先 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 オシロイバナにモンシロチョウ 夕方から咲きだして翌朝の9時ごろには花を閉じるらしい。この写真は9時15分に撮っている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 26.0mm 絞り優先 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺野々井 ツユクサ 花の青い汁は、友禅の下絵を描くのに使われる。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 178.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 アレチノハナガサにイチモンジセセリ 口吻が2本あるように見える。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 201.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
2016/9/11 堺野々井 モズ 高い竹の先で啼いていた。冬の鳥と思っていたのだが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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2016/9/11 堺野々井 ギョウギシバ 「ギョウギシバの名の由来は不明である。一説には、茎に対して左右交互に行儀よく葉が並ぶことから、行儀芝となったのではないかとも言われる。」と Wikipedia にはある。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 118.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺野々井 センニンソウ ボタンヅルとほぼ同じ花だが、ボタンヅルは葉がボタンの葉に似ている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 118.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 ヒメジャノメ ボロボロになっている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 205.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO640 露出補正 0 |
2016/9/11 堺野々井 ムラサキシジミ 留まっているのはナンキンハゼだが、食草は、コナラなどのブナ科の樹木だ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 139.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO500 露出補正 +0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 オオシオカラトンボ 色々とサーチしたが名前がわからない。 掲示板で、土筆さんという方が、オオシオカラトンボではないかと教えてくれた。確かに、翅の付け根部分の黒が大きい種もあるようだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 181.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺野々井 ヒメエグリバ(蛾)の幼虫 蝶の幼虫図鑑で調べてみたが該当はない。蝶以外の幼虫かもしれない。これも、昆虫掲示板に投稿してみようとおもう。 掲示板で聞いてみるとヒメエグリバという蛾の幼虫であると土星人さんという方が教えてくれた。ついでに適切なサーチ先はないかと尋ねると、「幼虫図鑑」というサイトを教えていただいた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 181.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 シオカラトンボ♂♀ ホバリング シオカラトンボ♂(上)が、下の♀の産卵を警護するために、ホバリングしている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 130.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺野々井 オオチャバネセセリ イネ科植物が食草である。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 130.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 チョウトンボ 表翅に金粉を散らしたように輝いている。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 172.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0 |
2016/9/11 堺大森 アオスジアゲハ 後翅の赤色部分が鮮やかだ。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 212.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO800 露出補正 -0.3 |
2015年11月15日
隠居の旅:三島・伊豆長岡・修善寺 (2) 修善寺・韮山反射炉・江川邸・三島楽寿園
日暮れ近くになって伊豆長岡の旅館に到着した。この伊豆箱根鉄道の三島ー修善寺の間では、どこを掘っても温泉が出るらしく、いたるところに温泉はあるようだ。
泊まったのは結局4名だったが、普段味わえない温泉と料理はもちろんであるが、若かりし頃の懐かしい話や近頃の健康談義に花がさいた。
翌日は、伊豆箱根鉄道で修善寺まで行って散策し、また伊豆長岡駅に帰ってきて、この度世界文化遺産となった韮山反射炉とこの反射炉築造に深く関わった幕府直轄地の代官であった江川家の屋敷跡を見学することにした。伊豆長岡駅で、1時間契約でチャータしたタクシー(韮山反射炉と江川家への便はバスもなく、他はかなりの距離を歩くしか方法がない)で回ったこともあり、三島駅に帰ってきた時は12時半過ぎであった。
私の新幹線予約が4時前だったこともあり、駅近くの食堂での昼食のあと、昨夕時間がなくて入園できなかった三島市立公園となっている駅近の「楽寿園」にみんなが付き合ってくれた。ちょうど、第63回楽寿園菊まつりが開催中で、大型盆景として展示されていた「備中松山城」のスケールと豪華さに圧倒された。
午後4時前に乗った新幹線「ひかり」は、相変わらず外国の方々のツアー旅行と一緒だった。だが、列車内では意外に静かだ。社内販売の女性に「氷だけ売ってもらえませんか」と尋ねると、サービスということで、プラスティック・コップに氷をいれてくれた。携行していたウィスキーの小瓶を取り出してチビリチビリとやりながら、旅の余韻を楽しんだ。
2015/11/12 修善寺 伊豆箱根鉄道駿豆線1300系 元西武鉄道101系車両らしい。伊豆長岡駅で修善寺行き SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 58.0m 絞り優先AE 1/125s f6.7 ISO100 露出補正 -0.7 |
2015/11/12 修善寺 日枝神社 根元が一つになっていて、そこを通過できる樹齢800年の「子宝の杉」という木がそびえ立っている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0m 絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO500 露出補正 -0.7 |
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2015/11/12 修善寺 修禅寺山門前 近くの料理屋の人が、菊に水やりをしていた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 35.0m 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
2015/11/12 修善寺 金剛力士像 山門にガラス張りの囲いに置かれている。左右を合成写真で。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0m 絞り優先AE 1/60s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/12 修善寺 修禅寺境内 この寺は、807年に空海によって創建され、当初は真言宗であったが、臨済宗に改宗され、その後北条早雲によって、現在の曹洞宗になったという。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0m 絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7 |
2015/11/12 修善寺 鐘楼付近 この木は真っ赤に紅葉していた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0m 絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/12 修善寺 独鈷の湯 桂川で病父を洗う少年に心打たれた弘法大師が独鈷(仏具)で川の岩を打ち霊湯を湧き出させ、温泉療法を伝授したと伝わっている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 103.0m 絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 0 |
2015/11/12 修善寺 指月殿 この地で暗殺された鎌倉幕府二代将軍源頼家の冥福を祈り、母北条政子が建立したもので、伊豆最古の木造建築と言われる。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 100.0m 絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO400 露出補正 +0.7 |
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2015/11/12 修善寺 源頼家の墓近くの紅葉 墓の近くは、小さな公園となっている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 100.0m 絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO400 露出補正 +0.7 |
2015/11/12 修善寺 支那そばの店 支那そばって昔あったような。修禅寺の近くで。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 100.0m 絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO400 露出補正 +0.7 |
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2015/11/12 修善寺 伊豆箱根鉄道3000系車両 修善寺駅で。三島ー修善寺を往復する路線は、駿豆線という。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 53.0m 絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO100 露出補正 -0.7 |
2015/11/12 韮山 韮山反射炉 2015年7月に、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつとして、世界文化遺産に登録された。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 25.0m 絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/12 韮山 24ポンドカノン砲 韮山反射炉では、鋳鉄製と青銅製の大砲を製造した。青銅製。1門製造された模様。この展示品は、銑鉄製で株式会社木村鋳造所が1998年にレプリカとして製造したもの。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 25.0m 絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 +0.7 |
2015/11/12 韮山 江川邸から見た富士山 旅行中、殆どは見えなかったが、この時姿をみせた。電線を修復ブラシで消している。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0m デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/500s f9.5 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/12 韮山 江川邸の表門 元禄9年(1696年)に建てられ、文政6年(1823年)に修復され、平成12年に解体修理をしたとある。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 32.0m 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO200 露出補正 -0.7 |
2015/11/12 韮山 キササゲの枯木 一年草豆科のササゲのような莢さやがたれさがる。この木は北条早雲が植えたという、言い伝えがある。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 33.0m 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/12 韮山 江川邸の土間 奥の方に、パン焼き窯がある。1842年4月12日に、日本で初めてのパン(兵糧用なので恐ろしく硬いパン)が焼かれたとのこと。4月12日は、パンの日になっている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 32.0m 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO200 露出補正 -0.7 |
2015/11/12 韮山 蝶やバッタの写生図 江川英龍は、多彩な余技を持つ文化人で、数多くの書画、詩作、工芸品などを残している。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 30.0m 絞り優先AE 1/10s f9.5 ISO6400 露出補正 +0.7 |
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2015/11/12 韮山 屋敷内にある二つの米蔵 明治25年と大正8年に建てられた。内部を展示スペースとしている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0m 絞り優先AE 1/60s f9.5 ISO200 露出補正 -0.7 |
2015/11/12 韮山 山を見まわる時用の籠 英龍は林業もてがけており、自ら山を見まわったという。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0m 絞り優先AE 1/15s f9.5 ISO6400 露出補正 +0.7 |
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2015/11/12 韮山 江川邸の宿り木 桜の老木に、楓と樫の木が生えている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0m 絞り優先AE 1/60s f9.5 ISO500 露出補正 0 |
2015/11/12 三島楽寿園 溶岩の間に植えられた菊 一万年前の富士山の噴火で流れでた溶岩が園内のいたるところにある。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0m 絞り優先AE 1/60s f9.5 ISO500 露出補正 0 |
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2015/11/12 三島楽寿園 10月ザクラ 小さな苗木に咲いていた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 38.0m 絞り優先AE 1/60s f9.5 ISO100 露出補正 0 |
2015/11/12 三島楽寿園 菊花展入賞作品 このような菊を「管もの」というらしい。関西ではあまり見ないように思う。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 34.0m 絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO320 露出補正 -0.7 |
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2015/11/12 三島楽寿園 韮山反射炉を模した盆景 世界文化遺産への登録を記念している。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 25.0m 絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
2015/11/12 三島楽寿園 フクロウの模型 左の写真に小さく写っている。生きているみたいだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0m デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO1000 露出補正 -0.7 |
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2015/11/12 三島楽寿園 第63回大型盆景備中松山城 毎年、このスケールで作製されているようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 38.0m 絞り優先AE 1/80s f11.0 ISO160 露出補正 0 |
2015/11/12 三島楽寿園 第63回大型盆景備中松山城 -2 現物の1/2 のスケールらしい。一度行ってみたいと思う。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 38.0m 絞り優先AE 1/80s f11.0 ISO160 露出補正 0 |
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2015/11/12 三島楽寿園 小浜(こはま)池 池の水は富士山の湧水だが、昭和37年に枯れたが、最近は徐々に回復しているようだ。国の天然記念物と名勝に指定されている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 38.0m 絞り優先AE 1/80s f11.0 ISO160 露出補正 0 |
2015/11/12 三島楽寿園 マガモ♂ 万葉の森の小さな池に、数羽が飛来していた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0m 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO6400 露出補正 +0.7 |
2011年7月 4日
隠居の探鳥・蝶ウォーク:ハナニラに 蜜を求めて ベニシジミ
今年もはや半年が過ぎた。7月2日、NHK データ放送の天気予報メッシュ情報(地デジに、LANケーブルを接続すると得られる。:郵便番号、一時間毎の天気予報のメッシュになっている)をみると晴れのマークはないが、雨は降らないようだ。
野鳥は期待薄だが、蝶やトンボなどの虫はいるかもしれないと歩き出した。運動不足で体重が増え気味である。汗をかいてみるのも悪くはない。
よく眼を凝らしながら歩いてみると花も色々と咲いている。蝶はこのような花々に飛んでくるから、撮った蝶の写真は、ほとんど同時に花が写っている。これらの花の名前を調べるのも大変だが、ネットの世界では、パソコンの前で調べられるサイトがたくさんあるので、古希の手習いでも助かっている。
野鳥の姿はやっぱり少ない。それでも、畑の畝や畦にヒバリが姿を見せた。畑の土が保護色みたいになるので、なかなか見つけにくい。ヒバリは留鳥ということだが、見ることが多いのは、縄張りを主張して存在をアピールする春先である。子育てが終わるとおとなしくなるのかもしれない。
二級河川の和田川は汚い川であるが、それでも野生の鯉が沢山泳いでいる。そのよどみあたりに、カワウが餌を狙っていた。
小さいシジミチョウを追っかけていると、小さな川の対岸に生える樹のてっぺんにホオジロと思われる鳥が留まった。逆光で良く見えない。撮った写真をレタッチしたが、ホオジロかどうかは自信がない。
鳥や蝶を観察していると、トンボや他の虫にも眼が行く。写真は撮ったものの名前がわからない。それでもパソコンに向かえば、巨大な百科事典がある。撮ったイトトンボの名前が分からなかったので、神戸のトンボというサイトにある掲示板に投稿(id:kobe pw:tombo) すると管理者の odonata さんが、このイトトンボはアオイトトンボであると見分け方も解説して詳しく教えてくれた。カミキリムシも、バッタについても、多くのサイトがある。