2016年12月24日

隠居のスマホ:Windows PCとandoid スマホと接続するときの覚え書き

PCをWindows10 にバージョンアップし、スマホ(SO-04H) のOS も android 6.0.1 となったので、どうも接続がうまくいかないときが出てきた。特に、USB での有線接続に少々てこづったので、現状での接続方法を覚え書きとして記録しておきたい。
 現在、PCとスマホとのファイルのやり取りは、ときにより、次の4つの方法から選択している。

  ・USBケーブルで接続する。
  ・クラウド(Google drive) を介して、PC とスマホでファイルを共有する方法
  ・Bluetooth 接続をつかう。
  ・ネットワークHDD(NAS)を使って、WiFi 接続する。

USBケーブルで接続する方法

  1. USBケーブルで、PC(DELL XPS、Windows10 Home)とスマホ(Sony Xperia-X android 6.0.1)を接続する。このUSBケーブルが曲者で手近にあるものを適当にさしても、うまく接続できないことがある。充電・データ転送用マイクロUSBケーブルが正解である。
  2. android 6.0 の設定画面で<開発向けオプション>を表示させて、<USBデバッグ>をON にしておく。
  3. 接続すると、android 6.0.1 では、Xperia画面が下のように表示されるので、【ファイルの転送(MTP)】を選択する。

    device-2016-12-12-093801.png

  4. 接続した状態で、PC Windows10 のエクスプローラーを開くと、下の画面のように、Xperia X が表示され、その下には、PHONE CARD というXperia の外部ストレージと内部ストレージのフォルダーが見える。右ボックスは、外部ストレージに含まれるフォルダーである。

    usb03.JPG

  5. 後は、通常の<ファイルを別のフォルダーにコピーする(移動する)方法>と同じである。
  6. Sony のスマホ Xperia では、PC companion (最新では、Xperia companion )というソフトをPCにインストールが勧められるが、このソフトが無くてもスマホとのファイルのやり取りはできる。
  7. スマホをPCから取り外す時は、一般的な<ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す>方法に従うことが勧められている。

 大量のファイルをやりとりする場合は、この方法が最も便利である。

クラウド(Google drive) を介して、PC とスマホでファイルを共有する方法。

  1. Google アカウントを取得する。大抵は、gmail アドレスがアカウント名である。
  2. PCにも、スマホにもGoogle drive をインストールする。インストールするときに、Google アカウントが必要である。登録すれば、15GBのフリーのストレージが使える。
  3. PC でも、スマホでも、見たいファイル(音楽、写真、PDFファイルなど)を、どちらからでも、自分が Google に登録したドライブ(ストレージ)にアップロードする。
  4. このようにしておけば、PC からでもスマホからでも Google ドライブにあずけているファイルにアクセスでき、実行することができる。
  5. スマホの Google drive には、スキャン機能があり、手書き文書などをスマホのカメラを使って写し、これをPDF 文書として Google ストレージにアップロードできる。
  6. クラウド コンピュータを利用するには、私の場合 X-plore というスマホアプリを利用している。方法については、<スマホのファイルを整理するソフト X-plore file manager>に詳しく記録している。


PC での Google drive の画面
クリックすると大きくなります
スマホXperia での Google drive の画面
クリックすると大きくなります
drive01.JPG device-2016-12-15-172320.png


 Google drive については、次のページに詳しい。
 https://tools.google.com/dlpage/drive/index.html?hl=ja#eula

 Google のストレージを Google アカウントを持つ人に特定のフォルダーを共有する許可を与えることによって、ファイルを転送できる。 

Bluetooth を使って、PC とスマホを接続する方法。

  1. PC(Windows10) とスマホ(Android 6.0.1)のペアリングをする。
    ペアリングを表示するスマホ(Android6.0)の画面
    (「設定」⇛「詳細設定」⇛「Bluetooth」)
    1CBM4W1 という機器がパソコンである。他の機器は、カーオーディオ、ワイアレス・イヤホン、オーディオである。
    ペアリングを表示するPC(Windows10)の画面
    (「設定」⇛「デバイス」⇛「Bluetooth」
    Xperia X Perfomance というのがスマホである。
    ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
  2. スマホ(Android 6.0.1)から、PC(Windows10)に、ファイルを送信するときは、次のようにする。スマホでとった写真をPCに送る場合を例にしたい。まず、スマホ側の操作。
    PCに送信したい写真
    アルバムから
    共有アイコンをタップする
    すると色々な共有ツールが表示される
    Bluetooth アイコンをタップする
    するとペアリングしている機器が表示される
    1CBM4W1 がPC である
    ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
  3. PC側の準備。スマホ側で送信先機器(この場合、PC:1CBM4W1)をタップする前に、PC の右下タスクバーにある Bluetooth アイコンsnp003.JPG(大抵の場合、インジケータに隠れている)を右くりっくする。表示されるポップアップ画面の<ファイルの受信>をクリックして、スマホ側で送信先機器(この場合、PC:1CBM4W1)をタップすると送信が始まる。
    タスクバーのBluetooth アイコンを右クリックする<ファイルの受信>をクリックした時の画面。
    クリックすると大きくなります。
    受信が成功した時の画面
    保存先のフォルダーは自由に選定できる。
    クリックすると大きくなります。
    ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
  4. PC からスマホにファイルを送信する時は、次のようにする。音楽ファイルをPC からスマホに送信する場合を例に説明する。
  5. PC のエクスプローラーを開いて、転送するファイル(フォルダーの転送はできない)を選択し右クリックする。表示されるリストから、<送る>をクリックすると表示されるリストから<Bluetooth デバイス>をクリックするとペアリングされている機器が表示される。
    エクスプローラの画面
    snp007.JPG
  6. ペアリングされている機器(ここの場合、Xperia X)をクリックすると転送が始まるが、mp3ファイル一曲でも、重たくて転送に失敗する。圧縮して送れば、なんとか転送できるが、これでは使えない。PC からスマホへの転送は、上記のUSB 接続や Google drive のようなクラウドサービスを使うのがいいだろう。


ネットワークHDD(NAS)を使って、PC とスマホをWiFi 接続する。

 この記事を書くために、私が使用しているNAS Synology DS115j を再度見直していると、知らないことがいっぱい出てきた。それで、NAS については、ページを改めて記録することにしたい。
 現在は、上記で説明しているスマホのアプリ X-plore を使って、PC に外部HDD的に接続している NAS DS115j を家庭内 LAN から専らファイル受信のために使用している。

2015年12月21日

隠居のJazz:Radio Senboku の Playlist を更新する 2015/12/21

2007年2月に開設した Radio Senbokuは、もうすぐ9年になる。 2011年11月からは、現在のスタイルである Piano Trio の曲を続けている。その Piano Trio の Playlist は今年の6月に更新して以来、6ヶ月間変えることなく続けてきた。 最近は、NHK のラジオ深夜便を録音編集したアルバムを聴くことが多かったりして、更新を疎かにしてきたが、そろそろ自分自身も耳についてきたので、新しい Playlist に変えることにした。
 最近、ヨーロッパで活躍した(ている)フランスの Matial Solal Trio のCDを聴く機会があった。なかなかいい。このJazz Piano Trio ばかりの Playlist に変更したきっかけとなった 杉田宏樹さんの「ジャズといえばピアノトリオ」という本には、ヨーロッパの Piano Trio のアルバムも取り上げられている。これらの中から、15 ほどのアルバムを Amazon デジタル・ミュージックなどで手にいれた。クラシックの本場らしく、洗練された演奏が多い。今回は、これらの European Jazz Piano Trio も取り入れてみた。
 そして、おまけとして、世界で活躍する日本人女性 pianist 、秋吉敏子、上原ひろみ、木住野佳子、山中千尋らのトリオによる演奏を8(4x2)曲 入れ込んだ。7時間36分毎に一回、回ってくる彼女らの演奏と出逢えばラッキーである。
 なお、新しくした Playlist は、ブログの右メニューに、Radio Senboku Playlist に掲載している。

Jazz ジャンルにおける Radio Senboku へのアクセス頻度
151220_02.JPG

Live365には、296局のJazz station があり、最近は50位台に定着している。

Radio Senboku への国・地域別アクセス頻度
151220_03.JPG

相変わらず日米からのアクセスが多いが、最近はスエーデン、シンガポールからのアクセスが多くなっている。ヨーロッパのTrio を取り上げたので、ひょっとしてフランス、ドイツあたりからのアクセスがあるかもしれない。


  
ジャズと言えばピアノトリオ (光文社新書)
杉田 宏樹
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2015年11月29日

隠居のパソコン備忘録:Googleドライブを使って、友人とファイルを共有する

私はラジオ深夜便などで録音した楽曲などを編集したファイルをGoogle drive に収納している。これらのファイルを友人と共有することがある。この共有する方法をパソコン初心者でも理解できるように、そして自分自身の備忘録として記録しておきたいと思う。なお、この記録は、Windows7 のパソコンで録音・編集したMP3ファイルを友人と共有することを前提としている。確認はしていないが、Windows8、10でもほぼ同じ動きをすると思う。

  1. Google ドライブとは、Google が提供するサービスのひとつである。
  2. Google はたくさんのクラウド・サービスを提供しているが、その中のひとつである。
  3. クラウドサービスとは、従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するものである。詳しくは、次のページが参考になる。
     クラウドサービスとは?
  4. Googleドライブは、インターネット上のストレージサーバーにユーザーのファイルを格納できるオンラインストレージサービスである。つまり、パソコンのハードディスクと同じように、インターネット上に、自分のハードディスクを持っているようなものである。このディスク(キャビネットと考えれば理解しやすい)は、インターネット上にあるから、インターネットにアクセスできる環境にあれば、そして、そのキャビネットの持ち主が許可をしてくれれば、その中のホルダーやファイルを覗いたり、コピーしたりすることができる。
  5. 他人のGoogle ドライブにあるフォルダーを共有するには、自分自身もGoogle ドライブを登録しておいたほうがいい。Google ドライブは、容量に制限(15GBまでフリー)はあるが、だれでも無料でもつことができる。 Google ドライブを利用するには、Google のアカウントを登録しておく必要がある。
  6. Google アカウントの作成は、次のページからできる。
      https://accounts.google.com/signup
    Google アカウントをもっておれば、Google が提供するWeb メールである Gmail などを利用することができる。
  7. Google ドライブを利用するには、Google が開発し進展するブラウザー chrome をインストールしておきたい。Microsoft が開発したものが、Internet Explorer で、Google が開発したものが Google chrome である。私のブログ・サイトへのアクセスでは、最近は Google chrome からの方が圧倒的に多い。(これは、多分タブレットからの訪問が多いことも原因していると思う。その証拠に、 Safari(Apple社(Mac)が開発したブラウザー)が一番おおい。iPad からのアクセスだろう)
     Google chrome のインストールは、google でも、Yahoo でも、「chrome インストール」で検索すると出てくる 「Google Chrome のダウンロードとインストール - Chrome ヘルプ」のページで容易にインストールすることができる。
  8. インストールした Google chrome 開く。開くと画面の右上に並ぶアイコンからGoogle アプリ アイコンdrive02.JPGをクリックすると次のようなアイコン一覧が表示される。
    (この一覧でわかるように、Gmail や You Tube、Google map、スケジュール帳(カレンダー)など色々なアプリへのアクセスが、この一覧からできる。)

    drive03.JPG

  9. 上の一覧から、Google ドライブのアイコンdrive04.JPGをクリックすると、次のようなGoogle ドライブの画面となる。

    drive05.JPG

  10. 一方、ファイルを共有させてくれる友人(Aとする)に、自分(Bとする)の Google アカウント(=gmail アドレス)を通知しておくと、A が B にファイルの共有を許可する(許可するのに B のアドレスが必要)ことができる。許可すると、B の Gmail に、例えば、下のようなメールが届く。この例では、A=Sxxxx Nxxxxx が、B=自分に、Rxxxxtic Cxxxxxt というキャビネットの閲覧を許可してくれている。

    drive060.JPG

  11. このようなメールをもらったら、Google ドライブを開き、画面左メニューの「共有アイテム」をクリックする。すると、以下のような画面となる。ここでは、ギャラリー表示になっているが、リスト表示にすることもできる。

    drive071.jpg

  12. この例では、Rxxxtic Cxxxxxt というフォルダ(キャビネット)をダブルクリックすると、次のようにその中身(フォルダ)が表示される。ここでも、ギャラリー表示になっているが、リスト表示にすることもできる。

    drive081.JPG

  13. 中身を知りたいフォルダをダブルクリックすると、次のようにフォルダの中身ファイルが表示される。ここでも、ギャラリー表示になっているが、リスト表示にすることもできる。

    drive091.jpg

  14. どれかファイル(曲)をクリックすると、次のような画面が出て、MP3 ファイルの再生が始まる。(このプレーヤーは、WindowsMediaPlayer ではない。)

    drive10.JPG


    Google ドライブの画面右上にある設定アイコンdrive11.JPGをクリックして表示されるポップ画面から「設定」をクリックすると表示される画面の左メニューの「アプリの管理」を選択して表示される次の画面の下の方にある「Music Player for Google Drive」の デフォールトで使用 のチェックを入れておくと、再生は Music Player で行われる。だが、無理に「Music Player for Google Drive」にすることはない。

    drive12.JPG

  15. このようにして気に入った曲をダウンロードして、車で聴くなど、何らかのメディア(CDやSD、スマホなど)に転送したいことが多い。
    複数曲をまとめてダウンロードするには、ダウンロードしたい曲をクリックして文字を反転させ、右クリックすると表示されるポップ画面から「ダウンロード」を選択する。
     フォルダ(=アルバム)ごとダウンロードするには、12. の画面で表示されているようなフォルダ名を右クリックすると表示されるポップ画面から「ダウンロード」を選択する。
     すると画面右下に、下のようなポップ画面がでて、ファイルの圧縮作業が始まり、少し時間がかかる場合もあるが、画面エクスプローラーの「User」フォルダー下の「ダウンロード」にある個人名のフォルダーにダウンロードされる。

    drive13.JPG

    drive14.JPG

    drive161.jpg

  16. ダウンロードした曲をスマホ・タブレットやそれを通じて(bluetooth で)車のオーディオで聴く方法については、【隠居のスマホ備忘録:スマホのファイルを整理するソフト X-plore file manager】に記録しているので、参考にして欲しい。この方法では、Google ドライブからダウンロードする必要はない。


 昨年12月からほぼ毎日、らじる★らじるを通じて録音・編集したラジオ深夜便のアルバム(フォルダ)を Google ドライブにアップロードしてきた。その数は数えたことはないが、200以上になるだろう。著作権の問題は多少あるのだろうが、親しい友達に開示することは、商売にしているわけではないので、問題ないと思っている。どうぞ、楽しんで頂きたい。

2015年9月13日

隠居のパソコン備忘録:ラジオ深夜便を録音・編集したフォルダーにレーベルを付加する

隠居のスマホ備忘録:スマホのファイルを整理するソフト X-plore file managerで、記録したように、NHK FM 深夜便の Romantic Concert 及び にほんの歌こころの歌 を録音し編集したフォルダーをスマホに転送している。(参照:スマホのファイルを整理するソフト X-plore file manager

スマホに転送したファイル(フォルダー)は、Google Play Music で再生する(スマホのSDカードに収容したファルダーは Play Music で表示される)のだが、このときファルダーはアルバムとして表示される。このアルバムは、当然ながら市販のものではないので、下のような図柄で表示され、内容が判別しがたい。

NHKFM-031.png

例えば、Amazon デジタルミュージックで、高橋真梨子の Clachic というアルバムをダウンロード購入すると曲と同時に下のように、Folder.jpg と AlbumArtSmall.jpg というファイルがついてくる。

Amazon01.JPG

ネットでいろいろとサーチしてみると、どうやら mp3 ファイルを集めたフォルダーに、アルバムのカバーとする画像を Folder.jpg として置いておくと Windows Media Player などのミュージックプレーヤーで再生するときに、その画像が表示される。

ラジオ深夜便の Romantic Concertでは、年別にヒットした pops を特集したような番組がある。この特集はその年のできごと(アンカーがアナウンスしてくれる)やその時に流行った曲などを思い出して懐かしい。このような特集では、その時のアンカーの写真をアルバムカバーとしておけば、スマホのX-plore では,下のスクリーンショットのように表示される。これをスマホの SD にコピーしたあと、Google Play Music のアルバムリストを表示すると下の右のような表示となり、例えばアンカーの須磨佳津江さんの写真が表示されるから選択する時に区分しやすい。

NHKFM-02.png     NHKFM-033.png

このように、ラジオ深夜便を録音・編集した mp3 ファイルを集めたフォルダー(アルバム)に、区分しやすい画像を置いておけば、選別がしやすくなる。

2015年8月12日

隠居のパソコン備忘録:DVD movie から音声のみを取り出す

落語好きの友人がいる。落語百選といったDVD(Digital Video Desk)をたくさん持っているらしい。これらのDVDから音声のみを取り出すことはできないかと相談を受けた。車で音楽を聞くように聞きたいという。
 DVDというものはほとんど持っていないので、これらから音を取り出すというような試みは、今までしたことがなかった。一度トライしてみることにした。

"DVD 音声を取り出す" でググってみると DVD Decrepter というオープンソースがヒットした。これを使って、試しにどこかで格安で買っていた音楽DVD 「ニューオーリンズ」からルイ・アームストロングの演奏を取り出すことを試みた。うまくいったので、友人から落語のDVDを送ってもらって、音声をとりだし、MP3ファイルとしてCDに焼いて提供した。方法について備忘録として記録しておきたい。

友人に送り返してしまったので、手元に落語のDVDはないが、アカデミー賞受賞作品「明日に向かって撃て!」のDVDがある。この映画の音楽を担当しているバート・バカラック作品の曲の取り出してみた。例として、方法を記したい。PCの環境は、Windows7(64bit) である。

DVD から音声を取り出す方法

  1. DVD Decrypter を起動する。Decrypter は、V3.5.4.0 で開発中止となっているようだ。日本語化ファイルもあるようだが、Windows7 64bit ではうまく動かなかったので、英語版のまま使った。
  2. 音声を取り出すDVD を再生ドライブに入れると、DVDのタイトルが認識される。Decrypter の設定は、下のスクリーンショットのように、Mode は IFO に、右フレームでは、 StreamProcessing を選択する。
     EnableStreamProcessing にチェックを入れ、下のリストから Audio の項目中から音声を取り出そうとする項目を選択する。下のラジオボタンでは、Demux をチェックする。
     左の Destination で保存したいホルダーを表示する。右のホルダー アイコンをクリックするとエクスプローラが表示される。

    decrypter-001.jpg

  3. 上の DVD⇒HDD アイコンをクリックすると下のスクリーンショットのように音声の取り出しが始まる。

    decrypter-002.jpg

  4. 取り出した音声ファイルは、「VTS_01_1 - 0x81 - Audio - AC3 - 2ch - 48kHz - DRC - Japanese - DELAY -85ms.AC3」と言うような名前で拡張子が .AC3 と付いている。このままでは、一般的に使えないので、mp3 に変換する。
     私は、音声ファイルの変換は、フリーの Switch Sound File Converter というソフトを使っている。このソフトを使えば、ほとんどの音声ファイルは変換してくれる。変換したファイルは、適宜名前を変更した。

    decrypter-003.jpg

  5. 落語など、始めから終わりまで続けて聞くファイルは、そのまま使用できるが、 ファイルの一部を取り出すには、Roxio Sound Editor を使えば良い。方法については、【隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(2)】に記録している。

取り出した音声ファイルの例として、DVD「明日に向って撃て!」 の中で流れるバート・バカラックの曲をアップした。DVD 中の soundtrack を抜き出すのは、いささか time consuming の作業ではあるが。
日本語台詞入りRaindrops Keep Fallin'on My Head
上の再生マークをクリックすると音が聞こえてきます。ただし、MP3 Player が必要です。

2015年7月 3日

隠居のスマホ備忘録:スマホのファイルを整理するソフト X-plore file manager

パソコンからスマホにファイルをコピーしたり、ゴミになって保存されているファイルを削除したり、内部ストレージのファイルを MiscroSD に移動したりするスマホのアプリをファイラーと呼ぶようだ。

iPhone には、5つくらいのファイラーがあるようだが、Android のファイラーとしてはESファイルエクスプローラが有名なようだ。その他にも、SolidExploreX-plore といったアプリがある。私が使っているスマホ Xperia A にはESファイルエクスプローラを導入していたが、パソコンを使い慣れた人間にはなんとなく使いにくいし、不正通信の疑いがあると報じられたので、 X-plore を導入してみることにした。

ファイラーを使いたくなったのは、理由がある。

隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(2)】で記録した方法で、この1月からNHKラジオの深夜便を、ほとんど毎日録音して取り出した曲のアルバムがたくさん溜まった。これらのアルバムを聴くのは車の中がいちばんいい。車のオーディオでは、SDメモリーカードに保存したアルバムを聴くことができるので、アルバムが何日間か溜まったら、パソコンからSDカードにコピーをしていた。この方法で問題となるのは、このコピー作業とSDカードに保存されたアルバムはシーケンシャルにしか再生できないことである(すくなくとも私の車のオーディオでは、保存されたアルバムをその都度選択する機能はない。)

それで、スマホにアルバムをコピーし、その時々で聴きたくなったアルバムを選んで、再生できないかと考えた。【隠居のスマホ活用法:Bluetooth で音楽を車で楽しむ】で書いたように、スマホと車のオーディオとの間は Bluetooth を使えば音を飛ばすことができる。だから、パソコンに保存したアルバムをスマホにコピー保存できれば、問題はない。

パソコンに保存したファイルは、バックアップの意味もあって、Google drive にアップロード保存している。このGoogle driveも優れもので、スマホやタブレット(iPad, iPhone を含む)からもアクセスできるが、ダウンロードして、スマホやタブレット内にそれ用のアプリなしでは取り込むことはできない。

一方、私が使用しているスマホ SONY Xpera では、SONY のソフト PC Companion というソフトを介して、パソコンのファイルをスマホの内部ストレージか SDカードにコピーできる。パソコンと接続(専用のUSBケーブルを使って)している時は、この方法が最も簡便である。

だが、X-plore file manager をスマホにインストールしておけば、ネットにつながっている限り、Google drive のような cloud サーバーからファイル(フォルダー)をダウンロードできる。Android版のタブレットでも同じである。その方法について、備忘録として記録しておきたい。

X-plore を使って、gogle drive からスマホにファイルをコピーする方法

X-plore の初期画面、画面を横向きにした方がつかいやすい。PC のエクスプローラーのようだ。
X-plore_002.jpg
Webストレージを開いて、サーバー追加をクリックすると利用できるクラウド・サーバーが表示される。
X-plore_003.jpg
Google drive を選択すると保存しているドライブのフォルダーが表示される。私の場合、100GBを契約している。
X-plore_004.jpg
保存しているドライブのフォルダーから、コピーをしようとするフォルダーを選択する。この例の場合、ドライブの下の方、"にっぽんの歌こころの歌" を選択。
X-plore_006.jpg
"にっぽんの歌こころの歌"フォルダー下位のフォルダーである"アリス"のフォルダーをスマホにコピーすることにする。
X-plore_007.jpg
今、画面の左はGoogle drive の中身であり、右の画面はスマホのSDカードの中身である。ここの Music フォルダーにコピーすることにする。すでに、作曲山田耕筰集がコピーされている。
X-plore_010.jpg
左右両面の間にあるアイコンのコピーをクリックすると、コピーが始まる。
X-plore_012.jpg
首尾よくコピーされると、スマホのSDカードの music フォルダーに保存されているのがわかる。
X-plore_014.jpg

保存されたファイル名をクリックするとオーディオプレーヤーが立ち上がって、再生を始めるが、一つのファイルだけしか再生しない。(フォルダーにある曲を連続して再生できない。)
そこで、andoroid向けの music player を Playストアでサーチするとゴマンとヒットするが、私にとってどれがいいのか分からない。いろいろと試してみたが、Google Play Musicというアプリが最もシンプルに使えるようであった。ノイジーなCMなどが入らなくて良い。

保存したフォルダー(アルバム)を Google Play Music で再生する

X-plore_021.jpg X-plore_022.jpg
スマホに保存されているアルバム(フォルダー)が表示される。 アルバムをクリックすると収録されている曲名が表示され、順に再生される。

車のオーディオで聴くのは、スマホとカーナビとを Bluetooth 接続にするだけで良い。私のカーナビ・オーディオでは、曲名とアーティストが表示される。ラジオ深夜便を録音して、特集番組をアルバム化する作業が楽しみになってきた。

2015年3月 6日

隠居のブログ備忘録:stereaming file の設置方法


 パソコンで音楽を聞くときは、Radio Senbokuが専らであるが、たまには Jazz 以外も聞きたくなる。そんなときのために、ブログの掲載に使っているレンタルサーバーに、classical, pops, country などのストリーミングファイルをおいて、これにアクセスして聴いている。著作権に問題があるので公開することはできないが、自分用にはID とパスワードを入力すれば、音が流れる仕掛けにしている。
 この方法は、2009年の春に【隠居のHP備忘録:mp3 streaming file(.wax) をウェブ・ページからリンクさせる】に書いたように、Internet Explorer の環境下で Windows Media Player でしか再生できない。自分用の streaming file だから、それで問題ないのだが、最近使用者が増えている Google Chrome の環境下でも(私が導入しているアクセス解析ツールの Research Artisan Lite によれば、ブログに訪ねて来られる方の半数以上は、Chrome である。それに、iPad からのアクセスも多いのか、 browser は Safari も多い。) 、音が流れるようにしたいと思い、最近の情勢を探ってみると、IT の世界の進化は激しく、Hellium Audio Joiner というフリーソフトが出ていることが分かった。これで、手持ちの mp3 ファイルから streaming file を作成して、レンタルサーバーにアップロードして、Google Chrome でアクセスしてみると、聴くことができるのが分かった。

 このソフトを使って、従来の streaming file も、.wax ファイルから、新しい joined file(拡張子も.mp3 となる)に置き換えた。方法について、備忘録として記録しておきたい。

 Hellium Audio Joiner(HAJ) を使って、streaming file を作成するのは、極めて簡単である。【隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(3)】に記載した方法で、NHK らじる★らじるの深夜便で録音し、切り出した Farank Sinatra & His Friend の曲(mp3ファイル)を、streaming file にする手順を例に記録しておきたい。

  1. まず、HAJ を立ち上げ、ツールバーの左端にある「フォルダーの追加」ボタンをクリックすると表示されるポップアップ画面で、streaming file にする曲の入ったフォルダー(FrankSinatra&HisFriend)を選択する。

    AudioJoin-01.JPG

  2. 選択して、OKボタンをクリックすると、次のように結合するファイルが表示される。

    AudioJoin-02.JPG

  3. ツールバーの「オプション」をクリックすると表示される画面で、曲間の無音部分の秒数を指定できる。

    AudioJoin-03.JPG

  4. このような設定をして、先の画面の右下にある「ファイルの・・」AudioJoin-08.JPGボタンをクリックすると下のように、結合ファイルを保存する場所の指定画面が表示されるので、適切なフォルダーを指定し、好きなファイル名を入力する。

    AudioJoin-05.JPG

  5. ここで、「保存」ボタンをクリックすると、結合ファイルの作成が始まる。この結合ファイルを作成する時は、時間がかかるが、進行状況を表示してくれる。

    AudioJoin-06.JPG

  6. 次のような画面が出て、結合ファイル(streaming file) の完了を知らせてくれる。

    AudioJoin-07.JPG

  7. 保存された streaming file を再生するには、普通の mp3 file を再生するのと同じであり、私の場合には Windows Media Player で再生される。


 このようにして作成したNHK らじる★らじるの深夜便で録音し、切り出した mp3 file の streaming file をアングラの web ページに配して、ブログ ページから音が流れるようにした。著作権の都合で、公開できないのが残念である。

2015年1月17日

隠居のJazz:Radio Senboku の Playlist を更新する 2015/1/17


  Live365に開設しているRadio Senbokuで流している Jazz Piano Trio の曲目を昨年の8月から更新していなかった。

 2011年の11月から Piano Trio ばかり流しているので 、固定のファンが付いているのか、300あまり(306局:2015/1/17現在)の Jazz ジャンルの 放送局の中で視聴時間の順位は 50~60位台を維持している。( このジャンルでは、老舗が多いのか、Radio Senboku は、古さからいうと 133位にある。)

 だが、15時間160曲あまりで一巡するプログラムも5ヶ月間ほど毎日聞いていると、新しい曲目が聞きたくなってくる。 それで、新しい Playlist に更新したいと思っていたが、齢を重ねたせいか、だんだんと何をするにつけても作業に時間がかかるようになってきた。年末・年始が特段忙しいこともないのだが、作業は松の内を過ぎてしまった。
 この2年半あまりの間に、順繰りにアップロードしてきたアルバムも、中にはもう何回もプログラムに組み込んだものもある。それで、今回も新たに5つほどのアルバムを Amazon のデジタルミュージックからダウンロードしした。追加したのは、次のアルバムである。
  • Herbie Nichols      Jazz Heroes
  • Junior Mance       Three Classics Albums
  • Bobby Timmons      In Person
  • Hugh Lawson       Colour
  • Richard Wyands     Half and Half
  • Fred Hersch        Floating

 これらのAlbum は、CD-R にAudio CD として焼いて保存している。これで、 Piano Trio に関連するソースのアルバムは、CDで求めたものも合わせて106枚になった。知らない間に増えた。

最近30日間 Radio Senboku のJazz ジャンル・ランク Genre-1.JPG


 世界の30カ国以上の国からアクセスには変化がないが、最近 Lithuania に熱心に聞いてくれる人がいるらしく、日本についでアメリカと同じくらいアクセス時間が長くなっている。音楽 に国境はなさそうだ。
最近30日間の国別アクセス時間 GEO-1.JPG


 なお、現在、Radio Senboku で流している曲目のリストは、ブログ右メニューの Radio Senboku Playlist で確認できる。

2015年1月10日

隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(3)


 このシリーズの最後のエントリーとして、録音から切り出した曲のファイルに、MP3タグ(ID3タグ)を付加する方法を記録しておきたいと思う。

 前回記録したようにらじる★らじるのラジオ深夜便などから切り出したファイルには、ラジオ深夜便のブログのようなページを参考にしてファイル名をつけることができる。
 ただ、このようにして切り出したMP3ファイルには、ID3タグを付けて置いたほうがいい。私はパソコン内に収納している音楽のデータベースとして、WindowsMediaPlayer(WMP) のライブラリーを使っているが、収納している曲にアーティストやアルバム名などが付加されていると検索しやすい。音楽CDなどを取り込んだ場合には、そのCD に付加されている ID3タグが自動的に記録されるので、検索はほとんど問題はない。
 だが、今回のように、ラジオ番組を録音して取り出した曲にも、面倒でも ID3タグをつける作業をしておきたい。
 2014年12月26日のラジオ深夜便で放送されたチャプリン映画のテーマ曲特集の切り出しを例として、記録しておきたい。
 ファイル名は、前回利用させてもらったラジオ深夜便のブログを使ってもいいのだが、曲名などの英語表記がない。それで、もう少し検索してみると、次のようなページ放送済み「ラジオ深夜便」 曲目・演目リストがヒットしたので、使わしてもらった。ネットには、色々な情報があふれている。
 ファイル名は、ID3タグをつけるソフトMp3tagで有用なように次のような形式にした。
    Smile(Modern Times)_Michel Villard et son orchestre.mp3
_ (アンダースコア)の前は、曲名(かっこ内は映画の名前であるが)、後ろは、アーティスト(ミッシェル・ヴィラール・オーケストラ)のように形式を統一した。

ID3タグを編集しない前のリスト(エクスプローラ)

 この状態では、タイトルもアーティストも同じになっている。

SoundEdit-08.JPG

   ID3タグをつけるソフトも色々とあるが、私は Mp3tag という donation は求められるがフリーのソフトを使っている。

Mp3tag にフォルダーを読み込んだ当初の画面:エクスプローラと同様の表示である。
SoundEdit-09.JPG


ここで、すべての曲を選んで(反転させて)メニューバーの【変換】を選び、「ファイル名→タグ」を選択する。ALT+2 キーでも良い。 

SoundEdit-11.JPG

すると、下のような編集ボックスが出てくるので、入力欄に、、%title%_%artist% と指定すると、ファイル名での入力に従ってすべてのファイルのタイトルとアーティストが、ID3タグとして変更される。

SoundEdit-10.JPG

アルバム名など全曲に共通するタグを変更する場合には、全曲を選択し(反転させて)メニューバーの【表示】で「タグパネル」にチェックを入れると画面左にパネルが表示されるので、ここの「アルバム」入力欄に、適切なアルバム名(ここの例では、" Chaplin Movie's Theme" とした。)を入力すると、全曲のアルバム名が変更される。

SoundEdit-15.JPG

  このようにしておくと、私のMP3ファイルのデータベースである WMP のライブラリーでは、アルバム "Chaplin Movie's Theme" は次のような表示になる。

SoundEdit-16.JPG

 再生するときの曲の表示は、例えば、Chaplin Movie's Theme(アルバム名) Smile(Modern Times)(タイトル名) Michel Villard et son orchestre(アーティスト名) と順に表示される。
 このMP3 アルバム(フォルダー)をCD にコピーして、カーナビで再生(最近のカーナビ・オーディオは、MP3でも再生する)してみると、下のように表示され、アルバムにはフォルダーの名前(Chaplin)が、曲名にはファイル名(Bonjour Madame(A Countess from Hong Kong)_Thomas Beckmann(chello))が表示される。しかし、下に ID3タグであるアーティスト(Thomas Beckmann(chello))が表示されるので、ID3タグを付加することは必要だ。

カーナビでの画面 DSC_0087.jpg



参考エントリー:
隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(2)
隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(1)

 

2015年1月 3日

隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(2)


 前回、IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(1)で、NHKのサイマル放送らじる★らじるで放送されるラジオ深夜便などを予約録音する方法について記録した。
 今回は、録音したファイルから、放送された曲を切り出す方法について記録しておきたい。  予約録音したラジオ深夜便などのファイルは、切れ目のない長いMP3ファイルである。この長いファイルから曲の部分だけを切り出すソフト(MP3 split soft) はネットをサーチするとたくさん出てくる。
 この手のファイルは、英語版が多い。MP3ファイルの無音部分を検知して分割するsoftに Slice Audio File Splitter というソフトがあり無料である。(変に日本語化されたものもあるようだが。)これは、LP をMP3 録音した時などに曲を分割するときには簡単に使えて便利である。
 ただ、今回のように、曲の間にアナウンサー(何故かアンカーというらしい)の解説などが入る場合には、無音部分の秒数のなど設定が難しい。
 MP3 split soft には、録音したファイルを再生して、音の波形を表示するソフトがある。その一つとして、Wave Pad Sound Editor というソフトがある。ダウンロード・サイトは日本語になっているが、ソフトは英語版である。このソフトは、音楽マニア向けに色々な機能を持っているようだが、読みこなすほど英語に自信はない。

WavePad Sound Editor のスクリーンショット
SoundEdit-02.JPG


 そこで、日本語で同様のソフトがないかと調べてみると、Roxio Creator NTX2 という suite 製品(有料)の中に、Sound Editor という同様のソフトがあることが分かった。これももともと英語のソフトである。

Roxio Creator NTX2 の音楽・オーディオ 初期画面

ここで、「オーディオを編集」を選択すると Sound Editor が立ち上がる。

SoundEdit-01.JPG


Sound Editor の画面

左メニューの「オーディオファイルの追加」で録音ファイルを読み込むと音の波形が表示される。波形は、ズームイン・ズームアウトボタンで横に拡大・縮小ができる。この画面の右下にある再生・停止ボタンで、音声を流したり止めたりすることができる

SoundEdit-03.JPG


音楽部分を切り出す

波形を見て、音楽部分をスライド・バーを使って反転させ、右クリックすると下のようなポップアップ画面が表示される。ここで、「選択内容をエクスポート」を選択する。

SoundEdit-05.JPG


切り出した曲を保存する

表示されたポップアップ画面で保存先のフォルダーと曲のタイトルをボックスに入力し、「エクスポート」ボタンをクリックすると指定フォルダーに保存される。

SoundEdit-06.JPG


保存先のフォルダー

ラジオ深夜便、2014年12月28日の26:03から27:00に放送された番組から切り出した山田耕筰作曲の歌曲。
 切り出すファイル名をアンカーの森田由紀子さんの解説を聞いて入力作業しているときに、次のようなページを見つけた。記載されている内容からC&P させていただくと作業は楽になった。 ネットには、色々な情報があふれている。
ラジオ深夜便のブログ

SoundEdit-07.JPG


 ここまで作業しておけば、個人的なCD作成や車のオーディオで流すなど、様々な使い方ができるだろう。
 録音し、切り出した曲の一部分をサンプルとして掲載した。Play ボタンをクリックすると音が流れます。結構いい音だ。約30秒ほどだから著作権は問題ないと思っている。
再生には、Flash Player が必要ですが。
ペチカ
赤とんぼ

2014年10月20日

隠居のパソコン備忘録:mp3ファイルをWebページ内で再生する


 以前は、同じページ内で、Yahoo! のMedia Playerを使って、mp3ファイルをコントロールすることができた。
 ところが、最近になって、再生ボタンをクリックすると、QuickTime Player が別ページ(別ウインドウ)に立ち上がり再生が始まるようになった。(Windows Media Playerでも再生できるようにできるんだろうが、設定方法がわからない。)

 なんとか、同一ページ内で MP3ファイルを再生できるようにできないかとネットサーチをしてみると、いくつかの方法がみつかった。いずれもFlash Player を使う。
 その中で、Flash-mp3-player.net が提供している MP3 Player は、いくつかのパターンが用意されており、ページの body 部に下のような数行のコードを挿入することで、実現することができる。
 例えば、ツクツクボウシの鳴き声を録音した MP3 ファイルを配置すると次のようになり、再生ボタンをクリックすると、鳴き声が聞こえるようになる。再生中に表示されているポーズ・ボタンをクリックすると、再生が停止する。

  sample
  ツクツクボウシの鳴き声
sample の Flash MP3 player のコード

<object type="application/x-shockwave-flash" data="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_maxi.swf" width="25" height="20">
                    <param name="movie" value="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_maxi.swf" />
                    <param name="FlashVars" value="mp3=http%3A//n-shuhei.net/atelier/photo_insects/110923_tukutukuhousi.mp3&amp;showslider=0&amp;width=25" />
</object> ツクツクボウシの鳴き声
 再生をしたい MP3 ファイルは、青色文字で表示している。
 このコードは、Flash-mp3-player.net が提供している mini の MP3 Player の Generator で作成したコードを、一部修正したものである。今後は、少々面倒であるが、その都度記載することにしたいと思う。

 先日の和泉の国ジャズストリートで録音した飯田宗雪のライブ録音 MP3 ファイルを、同じように、ページ内で再生できるようにしてみた。

2014年8月16日

隠居のJazz:Radio Senboku の Playlist を更新する


  Live365に開設しているRadio Senbokuで流している Jazz Piano Trio の曲目を今年の4月から更新していなかった。

 2011年の11月から Piano Trio ばかり流しているので 、固定のファンが付いているのか、300あまりの Jazz ジャンルの 放送局の中で視聴時間の順位は 50位台を維持している。
 だが、15時間160曲あまりで一巡するプログラムも4ヶ月間ほど毎日聞いていると、新しい曲目が聞きたくなってくる。 それと、車が新しくなってカーナビが Bluetooth 対応になっているので、スマホを繋がなくても Webradio を簡単に聞くことができるようになった。それで、できれば新しいプログラムで聞いてみたい。そんなこともあって、車の渋滞などあまり活動できないお盆に作業をすることにした。
 この2年半あまりの間に、順繰りにアップロードしてきたアルバムも、中にはもう何回もプログラムに組み込んだものもある。それで、新たに5つほどのアルバムを Amazon のデジタルミュージックからダウンロードしした。追加したのは、次のアルバムである。
  • Walter Bishop Jr.     On Green Dolpin Street
  • Monty Alexander     In Tokyo
  • Bobby Timmons      In Person
  • Don Friedman Trio    The Days Of Wine And Roses
  • Hampton Hawes     Hampton Hawes Volume 1

 これで、ソースのアルバムは100枚になった。

最近30日間 Radio Senboku のJazz ジャンル・ランク 140815_01.JPG


 世界の30カ国以上の国からアクセスがある。最近は、日本・アメリカを筆頭にシンガポールからのアクセスも多くなっている。Jazz に国境はなさそうだ。
最近30日間の国別アクセス時間 140815_02.JPG


 なお、現在、Radio Senboku で流している曲目のリストは、ブログ右メニューの Radio Senboku Playlist で確認できる。

2014年8月 9日

隠居のスマホ活用法:Bluetooth で音楽を車で楽しむ


 15年あまり乗った車は、走るのにはまだ問題はなかったが、いろいろと不満はあった。

 リッター8kmくらいしか伸びない燃費の悪さは、ガソリン代が馬鹿にできないくらい高くなってくると、年金生活者には応える。

 この15年の間の ITの進化はものすごい。当然ながら、オーディオと一体化したカーナビも進化している。

 TVはデジタル化したから、前の車についていたアナログTVは映らなかったが、新しいカーナビでは地デジとワンセグを見ることができる。TVを車で見ることはあまりないが。

 Audio は、カセットデッキはなくなり、音楽CDしか再生できなかったドライブは、DVD でも再生できるし、フォーマットがMP3 でもWMA でもOKである。音楽CDをかけるとデジタル化(mp3化)して、HDDに録音・収納してくれる。

 SDカードからも再生できる。それも、mp3フォーマットがOKである。32GBのSDカードを使えば、パソコンに収納しているすべてのファイルを聞くことができるだろう。

 そして何よりも進化しているのは、スマホとの連携である。15年も前には、スマホそのものがなかったから当然であるが。車の中で、音楽を聞くことはいろいろなトライをしてきた。


 車でMP3音楽を聞くときは、当初はポータブルMP3プレーヤーをカセットデッキのトランスミッターにつないでいた。スマホを使うようになり、シガーライターソケットにFMトランスミッターとスマホにUSBによる充電ができるソケットをとりつけて、WebRadio(ほとんどは、自分で開設しているRadio Senbokuである。)を聞いていた。


 ところが、最近は Bluetooh という無線技術が発展してきている。最近のパソコンやプリンターなどは、Bluetooh 対応になっている。いちいちUSBケーブルなどを繋がなくても、無線で操作できるようになっている。
 車が納車される前に、パソコンとスマホをBluetooh でつないで、スマホに収納している音楽ファイル(MP3)を再生させ、パソコンで受信してオーディオに流してみると問題なく音はなっている。もちろん、スマホでWebradio を受信して流してもOKである。
 新しいカーナビでは、もちろん問題なしにつながる。USBケーブルなどを使わないので、車の中はスッキリしている。

 また、Bluetooh でスマホとカーナビを接続しておくと、ハンズフリーでスマホでの電話送受信ができる。受信した音声は、車のスピーカーで流れる。発信は、カーナビについているマイクが音声をひらってくれる。

 それ以外にも、スマホとカーナビをつなげば、いろいろなことができるようだ。このような環境に対応したアプリもいろいろと開発されている。ドライブの楽しみが増えたというものだ。

2014年7月12日

隠居のパソコン備忘録:(続)カセットテープやWebRadio を直接 デジタル録音して分割する方法(2):分割後の処理で、Mp3Tag を使う。


 カセットテープやWebRadio から録音・分割する方法については前回記録したが、今回は分割したファイルのタイトルやアルバムを取得する方法について、記録しておきたい。
 しばらく、このような作業をしていない間に、技術はどんどん進化しているようである。
隠居のパソコン備忘録: フォルダー内のMP3ファイル一覧をコピーしてテキストにする方法 】で使用した Mp3Tag がこのようなと時には有用なようである。

分割し mp3 化したファイルを収納したフォルダー
Converter-06.JPG


 Mp3Tag を使って、曲目の属性(タグ)を取得する方法
  1. Mp3Tag を立ち上げ、「ファイル」⇒「ディレクトリーの追加」をクリックするとフォルダーを指定するポップアップが出るので、先ほど収納したフォルダーを指定する。次のような画面になる。
    Converter-07.JPG
  2. Mp3Tag は、事前に、Mp3Tag 日本語化工房で、最新の日本語対応と amazon.co.jp の db を使用できる環境にしておいた方がいい。
  3. このブログのエントリーのために例としてデジタル化したテープは、先輩からいただいたもので、多分LPからの録音と思えるが、表記していただいているアルバム・タイトルは「前橋汀子 チゴイネルワイゼン」となっている。
    すべての曲を選択し、ツールバーから「タグ取得」をクリックし、出てくるセレクトボックスから(Amazon.co.jp) をクリックすると検索するための入力ボックスが出てくる。ここに、「前橋汀子 チゴイネルワイゼン」と入力し、「次へ」をクリックすると検索結果が表示され、該当するアルバムが表示されるので、この中から該当するアルバムを選択する。
    Converter-10.JPG

    選択すると、次のような画面が出てくる。
    Converter-11.JPG
  4. OKすると、タイトル、アルバム、アーティストなどのタグが挿入される。表示する項目は、「表示」⇒「表示項目の設定」をクリックすると、出てくる画面で設定できる。
    Converter-122.JPG
  5. タグが挿入されると、次のような表示になる。
    Converter-12.JPG
  6. ファイル名も変換するには、メニューバーで「変換」を選択し、「タグ→ファイル名」をクリックすると出てくるポップアップで設定することができる。右向き三角をクリックすると、ファイル名に表示する項目を設定できる。
    Converter-123.JPG
  7. ファイル名を変えると、次のようになる。
    Converter-13.JPG
  8. ここで、ツールバーの左端の「保存」アイコンをクリックすると、元のフォルダー内容が更新される。
    Converter-14.JPG


 この例の場合には、もともとのカセットテープに録音されているアルバム名が明確だったので、ファイルの属性(タグ)を手に入れることは比較的簡単であったが、エアーチェックしたようなファイルの属性を確定するのは容易でない。
 スマホのアプリである Sound Hound を利用するような方法も考えられる。このような方法については、次回に記録したいとおもう。

2014年7月 8日

隠居のパソコン備忘録:(続)カセットテープやWebRadio を直接 デジタル録音して分割する方法(1)


 若かりし頃にエアーチェックしたり、友人からもらったりした音楽のカセットテープがある。これらをデジタル化してパソコンに取り込んでおこうと思った。
 カセットテープの音源をデジタル化する方法については、【隠居のパソコン備忘録:(続)LP をデジタル(MP3)化して、音楽CD にする】に記録している方法を応用すればいいと考えた。
 が、13年前に求めた Pioneer のミニコンボのオプションとして組み込んでいたカセットデッキを動かしてみると、うまく動かない。どうやらテープを駆動するゴムが切れてしまったのかもしれない。
 今更、修理をする気もなく手付かずに置いてあった。それでも気になって、安価なカセットデッキはないかとネットをサーチしていると、テープを再生させながらMP3化して、SDカードまたはUSBメモリーに記録するというカセットデッキが売りだされていることが分かった。思わず衝動買いした。

 これがなかなか優れものだった。
  • カセットテープを再生させながら、デジタル化(MP3)して SDカードまたはUSBメモリーに収納できる。
  • パソコンまたはスマホで、WebRadio(例えば、Live365 や NHK ラジオ放送 らじる★らじる など)を受信し、ミニステレオプラグで AUXI N につなぐと、そのまま SDカードまたはUSBメモリーに MP3 で録音できる。
  • オーディオで LP を再生させながら、オーディオの出力と、このデッキをミニステレオプラグで繋げば、そのままMP3録音することが出来る。


 MP3録音したUSBメモリーを、パソコンのUSBコネクターに差し込んでフォルダーとファイルを確認すると、カセットテープから収録した場合や、AUXI N で収録した場合は、
    ¥リムーバブル・ディスク¥RECORD¥LINE_IN¥001.MP3 
のようになっている。
 これらのファイル名は変更できるから、例えば収録した日付を入れた 140707_001.MP3 のようなファイル名に変更しておいたほうがいいだろう。それを、パソコンの中の適切なフォルダーにCut&Paste しておけば、あとあと扱いやすくなる。    

 それに、例えば 23分のクラシック・テープをまるまる収録した場合は、わずか 20MBバイト位だから、4GBくらいのUSBメモリーでも、ずいぶんたくさんのカセットテープの音源を収録することができる。

録音したMP3ファイルを分割する方法
 何曲か入ったテープを再生、録音する場合や、ラジオ放送をUSBメモリーに録音する場合、細かに録音オン・オフを繰り返さないかぎり、一つのMP3ファイルとして収録される。
 この連続録音したMP3ファイルを曲ごとに分割するには、私は Sound Engine Free というソフトを使っている。しかし、このSound Engine Free は、wav ファイルしか扱えないので、Switch Sound Converter というソフトを使って、wav ファイルに変換する。

Switch Sound Converter の画面 Converter-01.JPG

   Sound Engine Free でファイルを分割する
  1. Switch Sound Converter で変換した wav ファイルを開く。
  2. メニューアイコン下の作業選択タグで、【フォルダー】を選択し、波形下のスライド・バーで音の切れ目を探す。はっきりしない場合は、作業選択タグで【再生】を選び、分割したい前後の音を再生して確認する。
  3. 分割点を見つけたら、波形の上の時間バーを右クリックすると、セレクトボックスが出てくるので、【ここにマークを追加する】 をクリックすると時間バーにmark1.JPG マークが印される。
    Converter-02.JPG
  4. 作業選択タグ 【フォルダー】で、【設定フォルダー】を保存するフォルダーに指定する。
  5. メニューバー【ファイル】⇒【その他の保存】⇒【マークで分割保存】を選択すると、マークの数+1のファイルが、NewFile_1, .._2 , ..として保存される。
  6. これらの wav ファイルを、mp3 化するには、上の Switch Sound Converter を使えば良い。

  7. 例:分割したファイルを収録したフォルダーの内容 Converter-04.JPG

     上のフォルダーの内容でわかるように、これではタイトルやアーティストが分からない。これらを補う方法については、追って記録をUPしたいと思う。

2014年4月20日

隠居のJazz:Radio Senboku の曲目(Piano Trio)を更新

 
 Webradio の Live365 に2007年2月から開設しているRadio Senbokuも、今年の2月で7年目を迎えた。2011年11月からは、曲目を Piano Trio Jazz に特化して流しているが、今年の正月に、曲目を更新してから4ヶ月経った。Live365 のJazz ジャンルでのアクセス時間の順位は311局中で50位台を維持しているが、パソコンに向かっている時や車を運転しているときなどずっと聞いいている自分自身のために更新することにした。

 新しい Playlist を作成するためには、アメリカのDMCA と呼ばれる著作権をクリアするLive365 のルールを守るために、Excel で作成したPiano Trio 別のアルバムリストから同じアルバムの2曲を選択し、WindowsMediaPlayer のライブラリデータベース機能を利用して、Playlist を作成している。リストしている Piano Trio Artist は49組あるから、一巡するには3時間以上となり、3時間以内に同じアルバムから3曲以上続けて流してはいけないというルール違反になることはない。ただ、このようにして、170曲くらい選択する作業は、時間のかかる作業ではある。
 このように作成した Playlist は、私の場合 MP3Gain というソフトで音量を調整し、Live365 が提供している Studio365 というユティリティを使って、Live365 のサーバーにアップロードしている。

最近30日間でのジャズ・ジャンル内ランク
140420-01.JPG




 Radio Senbokuを聴いてくれている人たちを国別で見ると、やはり日本とアメリカが多いが、最近では南米のチリとかブラジルにファンが増えているようだ。
最近30日間での国別の試聴時間
140420-02.JPG


 なお、Radio Senbokuで流している曲の playlist はExcel の表にして、ブログ画面の右メニューに表示しているが、この作成方法は、 【フォルダー内のMP3ファイル一覧をコピーしてテキストにする方法】のエントリーで表示したMP3Tag というソフトを使った。 Studio365 にも、 playlist を csv で export できる機能はあるのだが、原因がはっきりしないが、うまく機能しなかった。

2014年1月 2日

隠居のJazz:Radio Senboku の曲目(Piano Trio)を更新

 私がWebradio の Live365 に2007年2月から開設しているRadio Senbokuでは、一昨年の11月から、Piano Trio Jazz ばかり流してきているが1年以上になった。  今年の10月の終わりに、7回目の更新して以来3ヶ月ほど同じ曲目を流してきたが、自分自身もそろそろ耳につくようにとなってきたし、Live365 のJazz ジャンルでもアクセス時間の順位が324局ある中で40位台から60位の前半くらいまで下がってきたので、更新することにした。

 新しい Playlist を作成するためには、アメリカのDMCA と呼ばれる著作権をクリアするLive365 の次のようなルールを守らなければならない。
  1. No more than 4 tracks by the same featured artist (or from a compilation album) may be transmitted to the same listener within a 3 hour period (and no more than 3 of those tracks may be transmitted consecutively).
  2. No more than 3 tracks from the same album may be transmitted to the same listener within a 3 hour period (and no more than 2 of those tracks may be transmitted consecutively).

 英語の素養のない私にとっては、この英語の解釈はいささかしんどいが、3時間以内に同じアルバムから3曲以上続けて流してはいけないと解釈して、Excel で作成したPiano Trio 別のアルバムリストから同じアルバムの2曲を選択し、WindowsMediaPlayer のライブラリデータベース機能を利用して、Playlist を作成している。リストしている Piano Trio は49組あるから、一巡するには3時間以上となり、ルール違反になることはない。ただ、このようにして、170曲くらい選択する作業は、時間のかかる作業ではある。
 このように作成した Playlist は、私の場合 MP3Gain というソフトで音量を調整し、Live365 が提供している Studio365 というユティリティを使って、Live365 のサーバーにアップロードしている。

2013年12月度におけるジャズ・ジャンル内ランク
140102-1.JPG


2013年12月度における国別リスニング時間
140102-2.JPG


 なお、Radio Senbokuで流している曲の playlist はExcel の表にして、ブログ画面の右メニューに表示しているが、この作成方法は、 【フォルダー内のMP3ファイル一覧をコピーしてテキストにする方法】のエントリーで表示した方法を使った。 Studio365 にも、 playlist を csv で export できる機能はあるのだが、上の方法の方が簡単である。

2013年10月22日

隠居のパソコン備忘録: Windows7 でのWindowsMediaPlayer の使い方

 【DELL ディスクトップPCの修理 顛末記】に書いたように、DELLから修理を終わって帰ってきたパソコンは、工場出荷状態になっている。
 普段、音楽は Web Radio の Radio Senbokuを聞いているから、WMP にお世話になることがなかった。そろそろ、Radio Senbokuの Playlist を変えたいとすべてのプログラムから、Windows Media Player(WMP) を開いてみると、mp3ファイルをゴマンと入れていたのに WMP のライブラリーに全く表示されない。音楽ファイルを収納している外付けHDDは、きちんと接続されている。焦った。

 慌ててネットサーチしてみると、Windows7 では、従来の WMP が同梱されている。これを見落としていた。Windows7 のシステムの一部になっているのだ。
 さらに調べてみると、Windows XP でお馴染みだったWMP のライブラリーは、Windows7の(ファイル)エクスプローラに、初期に設定されているライブラリ⇒ミュージックに表示されるフォルダー(ファイル)が、対象なのである。したがって、私のように外付けHDDに音楽ファイル(mp3ファイル)を収納していると WMP ライブラリの対象となっていなかったのだ。

エクスプローラで表示されるライブラリ⇒ミュージック表示
Explorer-01.JPG


 自分のPC 内にある音楽ファイルを 音楽ファイルのデータベースともいえる Windows Media Player(WMP) のライブラリに登録するには、ライブラリ⇒ミュージック フォルダー(新しいフォルダーをつくることもできる)で表示される「対象フォルダー」の右にある X カ所(当初は2カ所)をクリックした時に出る次のような画面で、音楽ファイルを収納しているドライブのフォルダーを追加すれば良い。

ライブラリにフォルダーを追加する画面
 Explorer-03.JPG


 このようにすれば、例えば外付けHDD(ドライブM:Audio)に収納している「Recording」⇒「fromCD-R」⇒「Keith Jarrett」⇒「Life Between the Exit Sings」のファイルは、下の2枚目のスクリーンショットのように WMP のライブラリには、例えば、アーティストの index にある Keith Jarret を開くと確認できる。

ドライブM:に収納されている音楽ファイル
Explorer-04.JPG


WMP ライブラリの index で表示される音楽ファイル
Explorer-05.JPG


 前回のエントリー「隠居のパソコン備忘録: フォルダー内のMP3ファイル一覧をコピーしてテキストにする方法」で記載したように自分が持っている音楽ファイルから、好みに合った音楽CDを作成するような作業には、WMP ライブラリは非常に有用である。

追記(2014/4/20):Windows7 でのミュージックフォルダーに新しいファイル(Album)追加したのに、WMP Libraly のindex に反映されない事象が起こった。このような場合には、WMP のライブラリー画面の上部にある【整理】のリストから「メディア情報への変更を適用」を選択すると最新のデータベースに更新してくれるようである。

2013年10月20日

隠居のパソコン備忘録: フォルダー内のMP3ファイル一覧をコピーしてテキストにする方法


 PCにライブラリとして収納しているMP3ファイルから、車で聞くためなどに音楽CDを作成することは結構多い。(最近の車には、車のオーディオHDDにmp3ファイルを保存できるようであるが)
このようなときには、インクジェット対応の白色CDに、音楽CDを作成し、CDにラベル印刷をしたり、CDケースにCDの内容を印刷したラベルを挿入したい。そのようなときに、例えば次のようなことができれば簡便である。

フォルダー内のファイル一覧
List-02.JPG

⇓⇓⇓⇓
上の情報を下のような表にしたい。(表-1)

List-01.JPG


このようなとき、プリンターメーカーのソフトで上のファイル一覧を見ながら20曲以上の曲名を1つずつ入力するのは、めんどくさい作業である。パソコンには対象とするファイルに、曲名が表示されているのに、これをCopy&Pasteする手立てがない。
 ファイル名だけでもコピーできれば、CDに直接、曲名をプリントする時にも随分楽である。

 それで、何か手立てはないのかとググってみると、Yahoo!知恵袋に次のような方法が紹介されていた。
  1. テキストエディター ( メモ帳等 ) を開く
  2. dir /b > List.TXT の1行を記述
  3. 名前をつけて保存で、一覧を作りたいフォルダーへ、X.BAT のファイル名で保存
  4. X.BAT をダブルクリック


これを応用して、上で例として表示した K: ドライブにある WriteCD フォルダーにある mp3 ファイルの一覧をコピーしてみた。
  1. テキストエディター ( 私の場合「秀丸」 ) を開く
  2. 「秀丸」の一行目に、dir /b > List.TXT と入力する
  3. 秀丸の「ファイル」⇒「名前をつけて保存」で、WriteCD フォルダーへ album.BAT のファイル名で保存する。
  4. エクスプローラでK: ドライブにあるフォルダー WriteCD を開くとalbum.BATというファイルがあるので、これををダブルクリックする。

 すると、次のようにファイル名一覧をテキストにすることができるので、CD に曲名を直接プリントするときの文字入力は随分楽となった。

ファイル名一覧のテキスト「秀丸」
List-03.JPG


 ただ、上の方法では、フォルダー内のファイル名一覧だけしかテキスト化できない。ファイル名だけではなく、ファイルの属性(この例でいえば、Artists、Album や長さなど)もテキスト化できなければ、表-1のような表にするにはめんどくさい入力作業が必要である。
 それでもっと簡便内方法はないのかと、いろいろと探っているうちに、MP3などの音楽ファイルを含むフォルダーに特化しているが、Windows7 用に最近導入したMP3 ファイルのタグ編集ソフトの Mp3tag が、そのような機能を持っていることを見つけた。

 このMp3tag は様々な機能をもっているが、テキスト化したいフォルダーを【ファイル】⇒【ディレクトリ追加】で、選択(例の場合:k:WriteCD)すると、下のような表示になる。(属性として表示する項目は選択できる)

Mp3tag の画面
クリックすると大きくなります。


 このとき、【ファイル】⇒【出力】で出てくるセレクトボックスから、csv を選択するとExcel 用のcsvテキストファイルとなり、デフォールトでは、MP3ファイルがあったフォルダー(例の場合:k:WriteCD)に保存される。Excel を立ち上げ、このcsvテキストファイルを読み込み、Excel 作業をすれば、表-1のような表を作成することができる。
 ただし、曲の長さは、例えば 219 のように トータル秒数表示となっており、次のような関数【 =TEXT(D2/86400,"m:ss") 】(D2は計算対象のセル)で、3:39に表示を変える必要がある。まあこれも Excel 操作の一つではあるが。
 なお、この作業は、Google ドキュメントのスプレッドシートでも同様なのことができる。

 

2013年3月 6日

隠居のJazz:Radio Senboku (Live365) の曲目一新でトラブル発生

 
 昨年の11月中旬に改定した、Radio Senbokuで流しているピアノトリオによるジャズ曲目も3ヶ月以上になってきたので、一新することにした。
 この3ヶ月の間に、パソコンを新しくした。それにともなって、OS は Windows XP から Windows 7 に、Internet Explorer は8から9に、それぞれバージョンアップした。そのせいもあって、11月には簡易にできた Playlist を改訂する作業が、うまくいかない。

 この3ヶ月の間に、Radio Senbokuを流している Live365 が提供する Broadcaster 向けの Studio365 というソフトもバージョンアップしたようだ。このような Broadcaster を日本でされている方はいないだろうが、新しい環境での曲目を改定する時間を随分とられたので自分自身のために、備忘録を残しておきたいと思う。なにしろすぐにやり方を忘れてしまう。

 Live365 での Playlist 変更は次のように行う。
  1. まず、Playlist にアップロードする曲目を Live365 が著作権違反にならないように決めている DMCA というルールにしたがって、曲目の順序を決めてリストアップする。
     リストする曲目は、音楽ファイルのデータベースとなっている Windows Media Player のライブラリーから、別に作成している Jazz Piano Trio のリストをもとに順番にピックアップし、ひとつのフォルダーにファイルごとに番号をつけて収納していく。DMCA ルールを守るためには、番号をつけることが重要である。 
  2. これらのファイルを Playlist にアップロードするには、Live365 が用意している Studio365 というソフトを使う。このソフトのバージョンが、この3ヶ月の間に、1.2から1.3にアップしていた。
     Studio365のTrack Library にMP3ファイルを収納したフォルダーから、10曲ぐらいづつ選んで upload する。すると、指定したFile format(私の場合、64kbps/44kHz stereo MP3pro) に変換しながら、Live365 のサーバー(Locker といっている)にアップロードしてくれる。この時、MP3ファイルが属性として持っている ID3 tag(曲のtrack name ・artist・album) もアップロードしてくれることになっている。ところが、当初、この機能が働いていなかった。Locker にあるファイルを見ると、ID3 tagが "missing" となっている。最終的には、機能が回復したが、それまでは一曲づつ ID3 tag を付加する作業が必要であった。たどたどしい英語で、Tech Support にメールを出したが要領を得ないままであった。
     そうこうするうちに、原因ははっきりしないが、Studio365 の機能が修復し、ID3 tag も、そのアルバムのレーベルも表示されるようになった。(Live365 側で、ID3 tag を元に、レーベル(Lavel)を判断してくれる)
  3. Live365 と契約しているデスクスペースは 500MB である。Studio365 では、ファイルをアップロードするたびに、どれだけ(%)のスペースを使ったかが表示される。これを確認しながらファイルをアップロードする。今回は、180曲をアップロードすることができた。Piano Trio曲では、160~180 曲くらいがアップロードできる。


  What is the DMCA?
The Digital Millennium Copyright Act ("DMCA") was passed by Congress and details the rules regarding Internet broadcasts that are eligible for compulsory licenses.

If your station is in non-compliance with the DMCA regulations, your station will be taken off-air and removed from our directory.

Below is a partial list of the rules that broadcasters need to pay attention to. We have abbreviated these rules to include only those that likely would be relevant given the manner in which you are able to use the Live365 system. The relevant rules which you must carefully review are as follows:

Your program must not be part of an "interactive service." For your purposes, this means that you cannot perform sound recordings within one hour of a request by a listener or at a time designated by the listener.

In any three-hour period, you should not intentionally program more than three songs (and not more than two songs in a row) from the same recording; you should not intentionally program more than four songs (and not more than three songs in a row) from the same recording artist or anthology/box set.

Continuous looped programs may not be less than three hours long.

Rebroadcasts of programs may be performed at scheduled times as follows:
  • Programs of less than one-hour: no more than three times in a two-week period;
  • Programs longer than one hour: no more than four times in any two-week period.
  • You should not publish advance program guides or use other means to pre-announce when particular sound recordings will be played.
  • You should only broadcast sound recordings that are authorized for performance in the United States.
  • You should pass through (and not disable or remove) identification or technological protection information included in the sound recording (if any).

For more information about these rules, along with some hints and tools to help make your station compliant with the DMCA regulations, click here.


 このようにして、3ヶ月ぶりに、Radio Senbokuの曲目を一新することができた。世界の26カ国でチャネルを合わせてくれる人たちがいるのであるが、道楽として続けたいと思う。
 流している Playlist(Radio Senboku Playlist) をブログに掲載しているのであるが、そのための Excel の表をブログにけいさいするのにも、Excel2000 から Excel2010 となったので、少々苦労した。このいきさつについては、ページを変えて記録したい。

 

2013年2月26日

隠居のパソコン備忘録:Windows7 でのSoundEngineにおけるMP3ファイルの取扱い


 Windows 7にしてから、音声ファイル(特にMP3ファイル)の取り扱いが、WindowsXPと同じようには操作できないことが分かった。従来と同じように、録音したMP3ファイルの音量調整やカットなどをSoundEngine でやりたかったが、Windows 7ではうまく操作できないことが分かった。

 ネットでサーチしてみるといろいろと方法が書かれているが、Windows 7 でのピッタリの方法がない。いろいろと試行してみて、もっとも簡単と思える方法が分かったので、備忘録として記録しておきたい。

  1. Test 版であるが、SoundEngine Free (5.10 nightry build 2) が今年(2013)の2月22日にリリースされている。これをインストールした。ただし、読み込める音楽ファイルは、.wav.ogg ファイルである。oggファイルというのは聞いたことがないが、どうやら、MP3ファイルは有料化され、それに代わるものらしい。
     従来、SoundEngine では、gogo.dll VBMP3.dll という汎用ソフトをインストールすれば、MP3ファイルを操作することができたが、上記のバージョンではダメだった。
  2. したがって、MP3ファイルは .wav に変換する必要がある。iTune でも変換することができるが、Free Audio Converter というソフトが便利である。ただし、このフリーのソフトのダウンロードとか、実行する時に、余計なソフトをインストールを促してくるが、一切無視して問題ない。このソフト、MP3⇒WAV WAV⇒MP3 の両方ができるので便利である。
  3. ただ、MP3レコーダーは、設定としてPCM(wav)録音ができるので、はじめからPCM(wav)で録音すれば、ファイル変換の手間は省ける。


 なお、SoundEngine の詳しい使い方は、【SoundEngine ヘルプ】に詳しい。 

2011年11月25日

隠居のJazz:Live365 RadioSenboku のプログラムを Piano Trio ばかりにする


 2011年7月に、ジャズ・ジャーナリストの杉田宏樹さんという方の【ジャズと言えばピアノトリオ】いう本が、光文社新書で発刊された。読み進むと、ファミリアな名前のピアニストの名前が次々と出てくる。それらのピアニストが結成したピアノトリオの有名なアルバムも細かに紹介されている。ジャズと聞くと節操無く集めたジャズ曲の中にも、それらのアルバムに収められているナンバーが、mp3 file として Windows Media Library に収納されている。

 これらのナンバーを上の本に紹介されている順に整理して(ヨーロッパの Trio を除外した 53 Trio)、Internet Radio のサイトである Live 365 に開設している私の放送局Radio Senboku に、アップロードすることにした。そのために作成したリストは、Jazz Piano Trio List として右メニュに置いている。

 この7月に、更新アップロードしていたのは、bebop の曲特集だった。11月のはじめには、250局ほどある Jazz ジャンルの中で、アクセス時間が50位を切るほどになったが、最近は少し下降気味である。自分自身も、少し聴き飽きてきた。
 この本に記載されているアルバムは、私のコレクションに該当するものはあまりなかったので、少々物入りであったが Amazon で集めることにした。希少盤で手を出すのをためらったいくらかは除いて、mp3 ダウンロードか、ダウンロード出来ないものは輸入盤などで集めた。そのようにして集めたナンバーを、Live 365 の DMCA(The Digital Millenium Copyright Act)というルールに(放送時間の3時間以内で同じアルバムから3曲以上続けて放送してはならない)則って、ファイル・リストをつくりアップロードした。

 そのようにして聴いてみると、流石にジャズ・ジャーナリストが選択している Trio とその代表的なアルバムだけあって、耳に心地よい。アルバムが揃っているので、当分は Piano Trio 一辺倒で、Radio Senboku にアップロードすることにしたい。アップロードできる容量と DMCA の制限があるので、190曲弱が精一杯である。だが、17時間36分にわたって、Piano Trio ばかりの曲が流れるので、一度チャネルを合わせて欲しい。
 現在、流れている曲のリストは、右メニュウの Radio Senboku Playlist に掲載している。

ジャズと言えばピアノトリオ (光文社新書)
杉田 宏樹
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2011年11月 5日

隠居のスマートフォン備忘録:(16) Xperia acro のアプリ TrackId を使って、聞こえている音楽の曲名を検索する


 家内の徹底した断捨離作戦で、いずれ何とかしなければならないと思っていたカセットテープの処分を迫られた。中身を見てみると、英語学習用のテープもかなりある。もう少し若い時には、それでも英語を再度勉強したいと思っていたらしい。しかし、古希を越えて今更あがいても仕方ないと処分することにした。

 その他のテープは、まだカセットテープが全盛のときに、NHK のFM放送から、その頃好きだった dixieland Jazz を aircheck したものや Pops, Country song などのテープが結構ある。処分するのは忍びないので、mp3 化して、音楽ライブラリーに残すことにした。アナログのテープをデジタル化するのは time-consuming な作業であるが、これらの音楽を聞いた若い時に却ってテープを聴きながら PC に向かうことにした。

 テープをデジタル化して困ることは、デジタル化した曲の情報が少ないことである。アーティストぐらいはカセットテープのケースに書いてあるが、録音している曲名まで記録していることはめったにない。音楽データーベースとしている Windows Media Player Library に収納するには、せめて Attist と Title ぐらいが欲しい。

 音楽を音声の波形から、曲名などを検索するサービスは、PC 本体にはいくらかあるようだが、以前に使っていた GraceNote などは使えなくなっている。
 スマホの Xperia acro には、初期の設定で TrackID というアプリ(これも、Gracenote の製品)が搭載されている。 Xperia acro を使い出した当初、このアプリが勝手に動き出し、削除しようと思ったくらいだが、今回このアプリを使ってみると、すごい検索力があることにびっくりした。以下、その使用方法を備忘録として記録しておきたい。
  1. カセットテープをプレーヤーにセットし、パソコンの SoundBord 入力につなぐ。
  2. パソコン本体の Sound Engine Free を立ち上げる。【隠居のパソコン備忘録:(続)LP をデジタル(MP3)化して、音楽CD にする】に記載している方法で、MP3 化する。
  3. MP3 化したファイルは、ID3-TagIT を使ってAlbum 名、artist、title(曲名)などを付加するのであるが、title を入力するときに、TracID を使う。
  4. 曲名を検索したいファイルを選んで、ID3-TagIT 上部のツールアイコンで再生ボタンをクリックすると、itune (私の場合、普通は WindowsMediaPlayer が MP3 Player なのだが)が立ち上がり、再生が始まる。
    ID3-TagIT_1.JPG
  5. Xperia acro の TrackID をタップして立ち上げると【録音】ボタンが表示されるので、これをタップしてスピーカーに Xperia acro のマイクを近づけると音を取り込み検索が始まる。上手くヒットすると、Artist, Title(曲名), Album が表示される。
    device-111105-2.jpgdevice-111105-0.jpgdevice-111105-1.jpg


  6. 上の例は、 Donna Summer のテープをデジタル化した時の例である。この時、名前の分からなかった曲名は、TrackID で確認した結果、テープのA面の曲とダブっていることが判明したため削除した。ID3-TagIT の機能を使って、下のようにすっきりとファイルの情報を整理することができた。
    ID3-TagIT_2.JPG


 ただ、ABBA とか、Donna Summer では、検索率は100%であったが、FM放送を録音したものなどは、ヒット率は低い。それでも、曲の情報収集には強力な助けとなる。

2011年10月30日

隠居のスマートフォン備忘録:(15)野鳥図鑑のさえずりを Xperia acro に収納する


 野鳥観察のときに写真を撮ることができず、さえずりだけ収録した音声の同定には、自宅に帰って、SoundEngine というソフトの助けを借りて編集した後、【ことりのさえずり】というサイトに掲載されているさえずりを参考にさせていただく。
 このサイトの管理者である 岩下 緑さんが写真家の 吉田 巧さんと共著で、【鳴き声と羽でわかる 野鳥図鑑】を出版された。

 
野鳥図鑑 鳴き声と羽根でわかる

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 この本で、岩下 緑さんは、音声監修をされているのだ。【ことりのさえずり】というサイトにあるさえずりを選択し、音声QR コード(㈱アイエスビーのVoiceQR ではないようだ)という形で図鑑に収載されている。この音声QR コードは、たいていの携帯電話についている QR コードスキャナーで読み取れば、音声が再生できるらしい。だが残念ながら、スマホではコードは読み取ることができるが、再生や保存をすることはできない。

 この図鑑では、収載されている144種類の野鳥の鳴き声がmp3 ファイルとして収録されている圧縮フォルダーをダンロードできるURL が記載されている。このフォルダーをダウンロードして、解凍するには図鑑に記載されているパスワードが必要である。
 解凍してファイルの中身を見ると次のように mp3 のID3 タグが付けられている。

yacho_1.JPG
 これをよく見るとジョウビタキのようにタグが空白のファイルがある。これらのファイルが入ったフォルダーをスマホに収納するのには、スマホ Xperia acro の Memory Card ⇒ music に本体のPC から Copy&Paste するのであるが、アーティストやタイトルが空白のファイルは、スマホのミュージック アプリのトラックとして表示されない。そこで、ID3-TagIT というソフトで、mp3 ファイルのID3 タグを編集した。

yacho_2.JPG
 上のように編集したファイルの入るフォルダーを Xperia acro の Memory Card ⇒ music にCopy&Paste すると以下のように、アルバム Bird Songs in Japan のトラック表示には、野鳥の名前(mp3 ファイルのタイトル)が表示される。元のファイルでは、タイトルが空白だったジョウビタキもきちんと表示されている。

111030-acro_1.png

 鳥の名前をクリックするとさえずりが聞こえてくる。このような準備しておけば、図鑑のQRコードを読み取るより早く、さえずりを確認できるかもしれない。スマホにさえずりを収納し、この図鑑と同時に携行すれば、観察した野鳥の認識には非常に有用である。
 この図鑑には、該当の鳥の羽模様のイラストが表示されていたり、その他の見分けポイントが解説されたりしているので、バード・ウオッチャーには必携の書となるだろう。

2011年10月 1日

隠居のMovable Type備忘録:ブログの記事に、MP3 Player を埋め込む 


 ブログの記事中に、小鳥のさえずりや虫の声などのMP3 ファイルを記載すると、小さな再生ボタンplay.JPGが表示されて、これをクリックすると音が聞こえてくるという JavaScript で作られた del.icio.us/js/playtagger を提供していたサービスページが閉じられてしまった。これは、URL のページHTML コードのどこかに(<head> 部分がリコメンドされているが)次のコードを挿入するだけでよかった。
<script type="text/javascript" src="http://del.icio.us/js/playtagger">
この playtagger という Javascript を運用してくれていたサイトが突如閉鎖したようでリンクが切れてしまった。非常に便利であったので残念である。
 それで、それに代るものをサーチしてみると【How to Embed MP3 Audio Files In Web Pages】というページがヒットした。
ここでは、Google と Yahoo! が提供するサービスが紹介されている。

Google Reader MP3 Player
 再生したい Mp3 ファイルを次のコードの中で指定すれば、ブログの中で MP3 が Windows Media Player などを介さずに再生される。
<embed type="application/x-shockwave-flash" flashvars="audioUrl=http://n-shuhei.net/xxxxxx/photo_insects/110923_tukutukuhousi.mp3" src="http://www.google.com/reader/ui/3523697345-audio-player.swf" width="400" height="27" quality="best"></embed>

  sample


Yahoo! Media Player
次のコードを URL の<head> 部分にでも一行書き入れ、
<script type="text/javascript" src="http://mediaplayer.yahoo.com/js"></script>

ブログの文中に、次のように MP3 file を指定すれば良い。del.icio.us/js/playtagger と同じ方式である。ただし、再生ボタンをクリックすると、下のスクリーンショットのような再生画面が表示される。右端の縮小ボタンで折りたためるが。
<a href="http://n-shuhei.net/xxxxx/photo_insects/110923_tukutukuhousi.mp3">ツクツクボウシ</a>

  sample
ツクツクボウシ
Yahoo_player.JPG

 上記以外にも、カスタマイズすることのできる Flash player を作成できる【MP3 Player】というサイトも見つかった。上の Google Rader MP3 Player とここで紹介されている Mp3 Player も Flash を使っている。
flash-mp3-player.net
コード例
<object type="application/x-shockwave-flash" data="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_button.swf" width="200" height="20">
    <param name="movie" value="http://flash-mp3-player.net/medias/player_mp3_mini.swf" />
    <param name="bgcolor" value="#0000ff" />
    <param name="FlashVars" value="mp3=http%3A//n-shuhei.net/xxxxxx/photo_insects/110923_tukutukuhousi.mp3" />
</object>

  sample

 Yahoo! の Javascript 方式を使えば、今までの記述を訂正しなくても良いので、これを使うことにした。Flash Player を使うとすべての MP3 file の記述を書き直す必要がある。Yahoo! なら、そう簡単に閉鎖をすることはあるまいと思っている。

関連エントリー
隠居のスマートフォン備忘録:(3)Xperia acro で音楽(mp3)を楽しむ

2011年8月13日

隠居のスマートフォン備忘録:(4)Xperia acro でInternet radio(Live 365) を楽しむ


 前回の【隠居のスマートフォン備忘録:(3)Xperia acro で音楽(mp3)を楽しむ】では、パソコン本体にある mp3 ファイルをスマートフォン Xperia acro に持ちだして、戸外や車で楽しむ方法について記録した。

 自宅でパソコンに向かっているときは、Internet radio Live365 に、自分が開設しているRadio Senboku にアクセスして、BGM として聴いている。この Live365 に開設されているの は、クラシック・ポップス・カントリー・ロック・ジャズなど大きく 23 のジャンルに分類される約 7000 のstation がある。それらの中から、好みの局を選択し、preset しておくこともできる。基本的には無料であるが、少し払えば(月約$6) 、コマーシャル抜きで音楽を楽しむことができる。

 この Live365 の視聴がスマートフォン Xperia acro でできることが分かった。パソコン本体で、Radio Senboku でジャズを聴きながら Live365 の画面を見ていると、まだベータ版らしいが、スマートフォン向けのアプリが提供されていることが分かった。Xperia acro の Android【マーケット】で、"Live365"で検索してみると【Live365 Radio- Beta 】がヒットし、これをインストールした。インストールしたアプリを実行してみると、REDISCOVER RADIO という表紙に続いて Login 画面が出てくる。パソコン本体で登録している Username と Password を入力すると、【 My Presets 】というスクリーンとなり、本体パソコンで選択登録していた station が表示される。この中から、聞きたい station をタップするとストリーミング・ファイルがダウンロードされて放送が始まる。一度 Login しておくと次回からは、Live365 アイコンをタップするだけで【 My Presets 】のスクリーンとなる。

 Xperia acro では、docomo のパケットが届くところならどこでも聴くことができるので、電波の状態によって繋がりにくい FM ラジヲやワンセグテレビ(Xperia acro に搭載されている)より、アクセス状況は良好である。車に搭載したトランスミッターにつなげば、ミュージック・アプリと同様にというか、それ以上に音楽を楽しむことができる。ただし、Jpops や演歌など日本の歌を放送しているラジオ station はないので、そのような歌を聞きたい場合は、ミュージック・アプリが有効である。Xperia acro では、このようにアプリを切り替えるのは、画面のタップだけなので僅かな時間ですむ。スマホのいいところである。
Android マーケットでの検;クリックすると大きな写真になりますLive365 Radio- Beta アプリ;クリックすると大きな写真になりますLive365 ログイン画面;クリックすると大きな写真になりますLive365.jpg
Android マーケットでの検索画面Live365 Radio- Beta アプリLive365 ログイン画面【 My Presets 】のスクリーン


 なお、このブログを書くのに、Xperia の画面キャプチャーを使った。このキャプチャーを設定するのは、あまり知識のない古希の老人にはハードであったが、スマホを理解するには有用であった。今までは、三脚にカメラを固定して画面を撮影していたのだ。Xperia acro を使用するにはあまり関連性はないが、機会を見て備忘録としてエントリーしたいと思う。

関連エントリー

2011年8月11日

隠居のスマートフォン備忘録:(3)Xperia acro で音楽(mp3)を楽しむ


 今まで、自分が収集した音楽ファイル(mp3 ファイル) を戸外や車の中で楽しむには、初期の iPod shuffle や iriver portable mp3 player を長年使ってきた。

 スマートフォン Xperia acro は小さなノートパソコンみたいなものであるから、もちろん音楽ファイル(mp3 ファイルなど) を保存し、再生することができる。Xperia acro SC-02C の内蔵メモリー(RAM)は 512MB であるが、初期にインストールされているソフトなどで、空き容量は 255MB くらい(ホーム画面のメニューボタン⇒ストレージで確認できる)だそうだ。ただ、外部メモリーとして、microSDHC で最大 32GB をもつことができる。しかも、microSDHC 32GB が同梱されている。iPod や iriver では、1GB のものを使っていたから、それに比べれば、保存容量を気にしなくてすむ。ただ、microSDHC には、写真や動画も保存することになるのでむやみに大量に保存できるわけではない。

 私は音楽ファイルの処理は、パソコンで行っている。音源は様々である。古い LP レコードから mp3 ファイルを作ったりeMusic(現在、日本からはダウンロードできない)や Amazon から Net 購入した曲や CD をデジタル化した曲である。クラシック、カントリー、Jazz、Pops などの曲が、Windows Media Player のライブラリーにデータベース化されている。アーカイブの数は数えたことはないが、30GB程度になった。
 iPod やiriver portable mp3 player (車で mp3 ファイルを聞くときに使っている)は、パソコン本体とUSB 接続でファイルを入れ替えるが、iPod では iTunes というApple のソフトを、iriver では iriver Music Manager というソフトを使わなくてはならない。その点、Xperia acro では、USB メモリーと接続するのと同じように、パソコン本体でひとつのドライブとして(SC-02C というドライブ名で)に認識されるので、その下にある music というフォルダーに本体のフォルダーまたはファイルをコピペすればよい。極めて簡単である。
 コピペした mp3 ファイルは、music フォルダー の下に、たとえホルダーを作ってコピペしても、すべて一緒にアーカイブとして保存されるようだ。Xperia acro での「ミュージック」アプリでは、これらのアーカイブを「アーティスト」、「アルバム」、「トラック」、「プレイリスト」と分類してくれる。「トラック」で表示される曲は、music フォルダー にアーカイブされているすべての曲である。「アーティスト」では、mp3 ファイルの ID3 タグに持っている情報の artists 別に、「アルバム」では ID3 タグに持っている情報の album 別に表示される。また、「トラック」を表示しているときに、例えば jazz で検索してみるとID3 タグのジャンルに持っている情報がjazz の曲もヒットするようである。これらをうまく使えば、自分で作成することになっている(Xperia acro の中で)「プレイリスト」にjazz というようなジャンルで曲を集めることができる。
 「プレイリスト」は、「アーティスト」、「アルバム」、「トラック」のどの画面でも、トラックあるいは曲を選択(タッチ:長押し)すると出てくるポップアップ画面で表示される「プレイリストに追加」をタップすると出てくる「プレイリスト」の画面で、「新規プレイリストの作成」をタップして、新しい名前を入力する。すでにあるプレイリストに追加する場合は、プレイリストをタップすればよい。 
アーティスト画面;クリックすると大きな写真になりますアルバム表示画面;クリックすると大きな写真になりますトラック表示画面;クリックすると大きな写真になりますプレイリスト表示画面;クリックすると大きな写真になります
アーティスト表示画面
アルファベット順に表示される
ID3 タグにアーティスト名がないファイルは、不明なアーティストとして表示される
アルバム表示画面
アルファベット順に表示される
アルバムジャケットの情報が得られる場合は表示される
トラック表示画面
アルファベット順に表示される
microSDHCに保存されている全曲が表示される
プレイリスト表示画面
作成したプレイリストが表示される
もちろん日本語にも対応している


車載用のフォルダー;クリックすると大きな写真になります 私の乗っている古い車では、mp3 ファイルを再生するようなオーディオはついていない。従って、車で mp3 ファイルの音楽を聴くには、少々の工夫が必要である。下記のエントリー【車でMP3を聴く】で書いたように、カセットデッキ式のトランスミッター(私の古い車には、カセットデッキがついている)を iriver portable mp3 player につないで聴いていた。このデバイスを置くための適当なフォルダーがなかったので手作りのものを作っていた。今回、スマートフォンからも、同じようにカセットデッキ式のトランスミッターにつないで、聴いている。幸い、Xperia acro には、車載用のフォルダーが市販されている。
 なお、スマートフォンでの電話・メールの着信音に、ミュージックのトラックから選択できる。ケイタイでは、下のエントリー【隠居のケイタイ:録音した野鳥のさえずりを着信音にする】で書いたように、かなり難しい操作が必要である。Xperia acro では、例えば 小鳥のさえずりを mp3 化して、ミュージック・トラックに取り込めば簡単にできる。

関連するエントリー


 

2010年9月16日

隠居のパソコン備忘録:LP からデジタル(MP3)化したファイルにWMPでID3tagを附加する


   【隠居のパソコン備忘録:(続)LP をデジタル(MP3)化して、音楽CD にする】での、6. ~ 9. は、LP 1枚まるまるをデジタル(WAV)に変換録音し、これを1曲ごとに分割して、MP3に変換したあと、それらに、ID3tag という曲の情報を付加する方法を記載している。
 そこでは、英語版のフリー・ソフトの ID3Tag-IT を使用した方法を記載している。このフリーソフトは、付加した ID3tag からファイル名を作成してくれるなど、いろいろな城能がついていて慣れれば便利であるが、うまくダウンロード出来ないことがあるらしい。

 そこで、WindowsMediaPlayer(WMP) で ID3Tag を付加できないか試してみた。結論的にいえば、 ID3Tag-IT のように、ファイル名を変更する機能はないが、 ID3Tag を付加することはできる。日本語もOKである。その方法について、記録しておきたい。

  1. 上のエントリーで記載した方法で、1曲ごとに分割してMP3に変換したあとでのフォルダ表示(表示オプションを詳細にしている)は、例えば、フォルダ名を Pedro&Capricious としたフォルダの内容は、次のスクリーンショットのようになっている。アーティストやアルバム名が表示されていない。WMP_11.JPG
  2. アーティストやアルバム名を表示させたり、曲のタイトルを付加するためには、このフォルダ(ファイル)を WMP のライブラリーに追加しなければならない。
    追加の手順は、WMP を立ち上げ、ライブラリ タグを右クリックするとでてくるセレクトボックスで、【音楽】が選択しているのを確認の上、【ライブラリに追加】をクリックする。WMP_12.JPG
  3. クリックするとでてくる次のようなポップアップ画面で【監視するフォルダ】に先程のフォルダを追加し、【OK】ボタンをクリックするとライブラリへの登録作業が始まる。WMP_13.JPG
  4. 登録作業が完了すると、左フレームの【ライブラリ】⇒【最近追加】をクリックすると表示される下の方のアーティスト情報なしのところに、先程のファイル(曲)が表示されるはずである。WMP_14.JPG
  5. この画面で、すべてのファイルを選択し反転させた上で、ひとつのファイル行と上部のの【アーティスト】タグ列とが交差する部分をクリックすると出てくるポップアップ画面で、【編集】をクリックすると入力ボックスがでてくるので、アーティスト名(例えば、この場合 Pedro&Capricious )を入力すると全曲(ファイル)のアーティストが、 Pedro&Capricious と表示される。
    全曲で共通する【アルバム】、【ジャンル】などは、同じように入力する。すると、下のスクリーンショットのようになる。なお、上部のタグの位置は、タグをクリック&ドラッグで順序を入れ替えることができる。また、アーティスト名を入力した時点で、ファイルの場所が変更される。WMP_21.JPG
  6. 曲名やトラック番号を入力するには、1曲ずつの作業となる。オリジナルのLP ジャケットを見ながら入力をしてもいいが、ほとんどの LP は CD の復刻版がでているから、Amazon でアルバムを検索して収納されている曲名を検索することもできる。ただし、 CD の復刻版をだしたときに、順序や曲を入れ替えたりしていることもある。
    例では、ペドロ&カプリシャスの"華麗なるニューポップスの世界"というアルバムに収納されている曲名を表示させ、Copy&Paste で入力した。 WMP_23.JPG
    入力後はつぎのようになる。WMP_24.JPG
  7. このとき、Windows のフォルダー表示でも、WMP ライブラリでの編集が反映される。ただし、ファイルの詳細表示で、情報タグ行部分を右クリックするとでてくるセレクトボックスで表示させる項目を選択する必要がある。
    このとき、ファイルの名前は元のままである。WMP_25.JPG
  8. ID3Tag-IT を利用すれば、ファイル名も変換できる。WMP_26.JPG


2010年9月 7日

隠居のパソコン備忘録:LP をデジタル(MP3)化するもうひとつの簡便な方法

 前回記載した方法では、オーディオ装置とパソコンは少なくとも同じ部屋になければならない。デスクトップPCと大型のオーディオ装置を別の部屋においているような場合は、ラインでの入出力が難しい。そのような場合でもLP の音楽をデジタル化する簡便な方法を試してみた。

 簡便な方法とは、ポータブルのPCM recorderを使用することである。私は、野鳥のさえずりを録音するために、Roland の EDIROL R-1 という機種を2006年春に求めた。この機種は、孫のエレクトーン発表会などの音楽を録音するなどにも使ってきた。いろいろな設定ができていいのだが、持ち歩くには少しかさばる。それでなくとも、野鳥観察に出かけるときには荷物が多いので、最近は小型の SANYO PCM recorder を持ち歩いている。あまり肥えていない耳には、音質の差は感じられない。

 どちらのレコーダーも WAV(PCM) または MP3 の録音ができる。今回は、EDIROL R-1 での録音について記載する。
  1. オーディオ装置の lineout(出力)端子からステレオ・ミニプラグがついたケーブルで EDIROL に接続した。EDIROL R-1 には linein の端子が付いている。 (SANYO PCM recorder にもついている。)
  2. EDIROL R-1 には、9種類の録音モードがあるが、WAV 16bit/44.1 khz で設定した。16bit でないとMP3にエンコードできない。こ1GB のコンパクト・フラッシュ(CF)で1時間以上の録音ができる。(EDIROL R-1 のメモリーは、CFである)
    また、録音後のファイルを 【隠居のパソコン備忘録:(続)LP をデジタル(MP3)化して、音楽CD にする】で説明した Sound Engine Free で編集するには、WAV 録音の方が良い。
    (SANYO PCM recorder でもPCM(WAV) 録音できる)
  3. 録音スタンバイで、入力レベルが確認できるが、あまり神経質になることはない。録音後のファイルを Sound Engine Free で調整できる。
  4. EDIROL R-1 の録音ボタンを押してから、レコードに針を落とせばよい。これも、 Sound Engine Free を使って、後で頭の無音部分は削除できる。
  5. 録音が終わったら、オーディオ装置からのケーブルからEDIROL R-1 を外して、パソコンと USB ケーブルで接続する。(CF を抜いて、カード・リーダーで読み取ることもできる)
    ( SANYO PCM recorder には、本体にUSB 端子がついている)
  6. Sound Engine Free を立ち上げ、CF に入っている録音した WAV ファイルを開く。波形を見ながら、録音の頭の無音部分を削除する。削除は、削除したい部分を反転させて(L とR の真ん中の線あたりに矢印がでるので、それでドラッグする)、【Delete】キーを押せばよい。削除まで少し時間がかかる。SoundE_10.JPG
  7. 波形の波が小さいようであれば、メニュー【音量】ででてくるセレクトボックスから【オートマキシマイズ】を選択するとでてくるポップアップ画面のライブラリーで、-15dB(popsならこれぐらいいいのでは)を選んで OK すれば音量を調整してくれる。
    SoundE_11.JPG
  8. 後の作業は、先のページ【隠居のパソコン備忘録:(続)LP をデジタル(MP3)化して、音楽CD にする】の 4. 以降と同じである。


 このような方法を使えば、ポータブルなデジタル録音機器を持ち歩くだけだから、オーディオ機器とパソコンとが離れた場所にあっても作業ができる。
 古希に近い私と同じような世代は、若い時に求めた棄てきれずに死蔵しているLP があるのではないかと思う。LP を聴いて若いころの思い出に浸りながら秋の夜長を過ごすのもいいだろう。デジタル化してしまえば、LP は処分できる。

2010年9月 5日

隠居のパソコン備忘録:(続)LP をデジタル(MP3)化して、音楽CD にする

 前回備忘録として記録した方法は、roxio Easy Media Creator という結構高価な有料のソフトを使っている。その後 ネットでサーチしてみると、フリーウエアを何種類か使ってできることがわかった。

 フリーウェアのパソコン・ソフトを使って、LP をデジタル(WAV or MP3)化する方法については、パソコン夢工房というサイトのカセットテープ・LPレコードから音楽を取り込むというページに詳しいので、詳細はそちらを参考にしていただくことにして、注意すべきことがらだけ記載しておきたい。

  1. LPを再生する装置(オーディオ装置)とパソコンをつなぐ。
    ネットでの音をオーディオ装置で聴いている人は、その接続とは逆のパソコン(入力) オーディオ装置(出力)のラインをつくることである。LP を聴けるようなオーディオ装置には、たいてい出力のジャックがあると思う。
  2. Sound Engine Free というフリーソフトを使って、デジタル録音する。このソフトでのデジタル化は、.wavという形式のファイルとなる。
    Sound Engine Free のダウンロード・ページには、【AVS Audio Editor】 を「今すぐダウンロードする」というボタンが大きく表示されるが、それをダウンロードするのではなくて、上のリンクページの中程にあるアンダーラインつきの青い文字 【SoundEngineFree】をクリックすればダウンロード出来る。
  3. カセットテープ・LPレコードから音楽を取り込むのページでは、カセットテープからのデジタル化が例示されているが、これをLP と置き換えればよい。
    最近のターンテーブルは自動でレコード針をLPに落とすと思うので、ターンテーブルを動かしてから、録音開始ボタンをクリックすればよい。
    録音後波形を見ながら編集できるので、曲の切れ目を気にせず、レコードが終わるまで流しぱなしの方が処理がやりやすいと思う。
    パソコン夢工房での記載では触れていないが、録音先のフォルダーは、初期設定のままではなしに、自分で設定したほうが良いと思う。後ほどに、いろいろと使用するのでフォルダーを探す手間を省きたい。下のような設定画面は、Sound Engine Free の上段にある【録音】ボタンの横にある【フォルダー】ボタンをクリックすると出てくる。SoundE_05.JPG
  4. LP から録音し終わった WAV ファイル を、一曲ごとに分割する。
    分割するには、波形を見て分割する場所にマークを入れるが、マークを入れやすいように波形の長さは上段のツールアイコンにある【拡大】【縮小】で長さを調整できる。また、マークを入れる場所の確認のために、入れたい場所の前後を再生して確認できる。このとき、オーディオ装置との接続状態は パソコン【出力】 オーディオ装置【入力(大抵の場合は line )】である。
    また、LP レコード・ケースなどに一曲ごとの演奏時間を記載している場合が多いから、それを参考にして分割する部分は探せる。
  5. 分割保存すると WAV の形式で保存されるが、一曲ずつの容量は大きい。耳の肥えた人には WAV 形式の方がいいらしいが、10分の1くらい圧縮される MP3 形式で普通に聴くぶんには十分と思う。
    また、MP3 へ変換することで、後で記載するように曲の情報(ID3 タグ)を附加することができる。
    MP3 への形式変換には、午後のこ~だ】というフリーソフトを使う。設定は、初期設定のままで問題はないと思う。
    LP一枚分くらいの変換は、すぐに終了する。 wingogo_1.JPG
  6. 以上の作業を済ませると Windows Media Player を使って音楽CD に書き込むことができるが、できるなら曲の情報(ID3 タグ)を書き込んでおきたい。
    そのことによって、自分の音楽ファイル・データベースである Windows Media Player Libraly での活用範囲が増えてくる。
    ID3タグ情報を書き込むフリーのソフトはいろいろとあるようだが、英語版のID3-TagIT というソフトを使ってみた。ダウンロード・ページで、【Download Now(1.26MB)】をクリックすると ID3-TagIT-setup.exe というファイルがダウンロードされるので、これを実行すれば ID3-TagIT.exe という名前でインストールされる。
  7. この ID3-TagIT には、さまざまな機能が用意されているが、とりあえず Artist: Album: Genre: Track#: を附加することにしたい。
    ID3-TagIT を立ち上げると下の画面のように、左フレームにおなじみのフォルダー表示が出てくるので、ここから【午後のこ~だ】で保存したフォルダーを選択する。 すると、そのフォルダーに保存された MP3 ファイルが表示されるので、情報を附加するファイル(曲)を選択する。
    ID3-TagIT 画面;クリックすると大きな写真になります
  8. LP一枚分全曲の同じ情報(例えば、Album名、Artist名、Genre、レコード発刊年など)は、まとめて入力できる。Artist: Album: は右フレームの Quick Edit で入力できるが、その下の【More】ボタンをクリックすると下のような詳細入力画面がでてくるので、この画面で入力すればよい。このとき、Genre はリストから選択し、【Add Genre】をクリックすれば、タグ(情報)に附加される。
    ID3-Tag_2.JPG
  9. 曲名(Title)を入力するときは、個個に該当ファイルを選択して入力する。入力を完了して保存すれば、タグ情報が附加される。
    (追記:2010/9/9)ID3-TagITでは、これらのタグ情報を使って、ファイル名を一括変更することができる。 ID3-Tag_12.JPG
    変更するには、変更したいファイルを選択し、ツール・アイコンの右端にあるアイコン【TAG Ver. 2 to filename】をクリックするか、【Ctrl】+【R】キーを押すと、変更の設定画面がでてくるので、その指定にしたがい意図するファイル名を設定する。
    私の場合、一枚のLP分を一括変換しているので、【Format】に、< T > (Title)だけを設定した。するとファイル名は、曲名(Title)だけが表示されるようになる。
    ID3-Tag_6.JPG
    ↓   ↓   ↓

    ID3-Tag_9.JPG
    ↓   ↓   ↓
    ID3-Tag_7.JPG
  10. このように保存したファイルを Windows Media Player(WMP) Libraly に登録する(登録しないとWMP で音楽CD に取り込みができない)には、【Windows Media Player ライブラリに項目を追加する】を参照してください。先ほど保存したファイルを再生すれば、自動的に WMP Libraly に追加されるようです。
    MP3化した追加後のLPアルバムを表示すると下のような画面になる。
    ID3-Tag_3.JPG
  11. 音楽CD に焼き付ける前に、【MP3GainによるMP3ファイルの音量一括調整】に記載の方法で、音量調整をしておきたい。
    ただ、 WMP にも書き込みの設定で音量調整をする機能はあるようだ。
  12. 音量調整を終えたら、WMP でアルバムを表示させて、【書き込み】ボタンをクリックし、右フレームにファイルをドラッグアンドドロップして、【書き込み開始】ボタンをクリックすれば、書き込みが始まる。空CDは、1枚20円くらいで売っている普通のCD で大丈夫である。
    書き込み方法については、【隠居のパソコン備忘録:LP をデジタル(MP3)化して、音楽CD にする(再)】のエントリーでもう少し詳しく記載している。