2024年2月18日

隠居の散策:荒山公園に、今年も梅見に

2月の9日、少し早いが、例年のごとく、荒山公園の梅を見に行くことにした。いつも駐車させてもらっているホームセンターからゆるい坂道を登っていく。公園の駐車場は。この時期だけ有料になる。収入は梅林の維持にでもつかっているのだろうか?
 家内もまだ足のしびれがあるらしいが、スローモになった私が追いつくのがしんどいほど、元気になった。
 梅林も少しづつ整備が行き届くようになってきたが、写真を撮る方の腕が一向によくならないので、いつも同じような写真ばかりだが、記録として残しておきたい。

DSC03661.JPG 2024/2/9 道知辺(荒山公園)
ピンク色の道知辺(みちしるべ)は、早く咲く。この公園には、本数も多い。
SONY ILCE 7M2+fe 24-70mm F4 ZA OSS
70mm F5.6 1/500 ISO100
DSC03666.JPG 2024/2/9 蝋梅(荒山公園)
当初は、本数は、ほんの数本だったが、昨年あたりから、アチラコチラに植栽されるようになった。
SONY ILCE 7M2+FE 24-70mm F4 ZA OSS
44mm F8 1/500 ISO100
DSC03698.JPG 2024/2/9 蝋梅の実(荒山公園)
児童遊園にむかう歩道の傍らにある蓮池近くに実をつけた蝋梅があった。蝋梅は、種から増やすのが一般的のようだから、このような実を採取して育てているのかもしれない。
SONY ILCE 7M2+FE 24-70mm F4 ZA OSS
70mm F5.6 1/500 ISO100
DSC03675.JPG 2024/2/9 南高梅(荒山公園)
梅干し・梅酒でおなじみの梅である。紀伊田辺あたりは、この梅で真っ白かもしれない。
SONY ILCE 7M2+FE 24-70mm F4 ZA OSS
70mm F4.5 1/500 ISO100
DSC03688.JPG 2024/2/9 白加賀(荒山公園)
加賀がこの公園では、最も本数が多いかもしれない。
SONY ILCE 7M2+FE 24-70mm F4 ZA OSS
60mm F4.5 1/500 ISO100
DSC03704.JPG 2024/2/9 加賀通り(荒山公園)
歩道の片側は白加賀がずっと植えられている。カメラをぶら下げた若い人も多かった。
SONY ILCE 7M2+FE 24-70mm F4 ZA OSS
31mm F4 1/500 ISO100

2023年12月11日

隠居の散策:紅葉の松尾寺

12月8日、好天につられて、何年ぶりかでららぽーと和泉近くの松尾寺を訪れた。
 病気を患って以来、外にでかけたがらない家内が、「どこかに行こか」と声をかけてきたので、コミュティ紙に記事のあった泉州松尾寺に久しぶりに行ってみることにした。ブログの記録をみると、2015年の秋分以来行っていないようだ。寺そのものの変化はあまりないようだ。
 気持ちだけの浄財を箱に入れて、健康を願って、鐘をついた。なかなかいい音のする 鐘である。
 周辺を歩く元気もなく、境内のもみじと山茶花をカメラに収めさせてもらって、近くにあるららぽーと和泉の中華レストランで昼食を摂った。

DSC03648.JPG 2023/12/8 山門(和泉市松尾寺)
光のせいか、紅葉は赤みが少ないように思う。山門の両脇には、金剛力士像がある。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
24mm 1/500 F4 ISO1600
DSC03641.JPG 2023/12/8 鐘楼(和泉市松尾寺)
粗末な鐘楼だが、鐘をつくといい音色が近辺に響く。寺の周りには人家はない。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
24mm 1/500 F4 ISO540
DSC03632.JPG 2023/12/8 山茶花(和泉市松尾寺)
境内には、山茶花の木が沢山植わっている。山茶花と紅葉の対照が眩しい。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
24mm 1/500 F4 ISO540
DSC03638.JPG 2023/12/8 狛犬と紅葉(和泉市松尾寺)
この寺、財政的に苦しいのか、施設が古びてきている。都会から近いのに案外不便なのかもしれない。早くも、参賀参りの粗末な用意がされていた。数年、来ない間に、近くは住宅地に変貌していた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
60mm 1/500 F4 ISO1000
DSC03647.JPG 2023/12/8 境内の紅葉(和泉市松尾寺)
境内には、数本の古木がある。この寺は、昭和45年に大阪府の指定史跡となっている。その所以が書かれた薄汚れた名盤がある。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
60mm 1/500 F4 ISO1000

2023年12月 3日

隠居の散策:堺市大仙公園内の日本庭園

11月29日、この頃、TVでよく出てくる堺市大仙公園にある日本庭園に、行ってみることにした。ようやく、冷たい風が吹いてきて冬に近づいた感じするが、まだまだ晩秋の感じだ。
 駐車場に到着したのが、10時すぎだったので、駐車場には、まだ数台が駐ってるだけだった。
 G7 貿易大臣会議が、堺市であり、仁徳御陵で記念写真を撮るなど行事があったようで、大仙公園の清掃は行き届いていた。

DSC03597.JPG 2023/11/29 ボランティア(堺市大仙公園)
仁徳御陵の説明にボランティア達が活動している。黄色いベストをキている。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
50mm 1/500 F4 ISO100
DSC03598.JPG 2023/11/29 緑の鐘(堺市大仙公園)
「百舌鳥野の小鳥に呼応するこの鐘は、朝・昼・夕 毎月違ったメロディを奏でます。昭和61年大仙公園で開催の第37回全国植樹祭を記念して寄贈いたしました。」と寄贈者の「ライオンズクラブ国際協会385-B地区」の銘がある。37年前には、そんな事もあったようだ。今は鳩たちの止まり場になっているようだが。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
59mm 1/500 F8 ISO100
DSC03603.JPG 2023/11/29 紅葉(堺市日本庭園)
少し、時期が遅かったようだが、今年も紅葉はきれいだった。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
54mm 1/500 F4 ISO100
DSC03621.JPG 2023/11/29 前撮り(堺市日本庭園)
TVで、そのような放映があったせいか、花嫁さんの前撮りが10組ぐらい、アチラコチラで写真に収まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
44mm 1/500 F4 ISO100
DSC03612.JPG 2023/11/29 アセビの実(堺市日本庭園)
来春には、白い花を咲かしてくれるだろう。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
54mm 1/500 F4 ISO800
DSC03607.JPG 2023/11/29 ツワブキ(堺市日本庭園)
万博公園の日本庭園で初めて見た記憶がある。花の少ないこの時期に紅葉の影でにぎやかに咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
70mm 1/500 F4 ISO160

2023年11月 5日

隠居の散策:ハーベストの丘のコスモス

10月の終わりになって、ようやく秋めいてきた。スーパーでの買い物や Room Runner でしか歩くことがなくなってきたせいで、 だんだん足が衰えてきている。それでも。青空の下を歩いて見たくて、夫婦で買い求めた年間パスポートを持っているハーベストの丘を一脚を杖代わりに散策した。前回、訪れた時には、コスモスの背丈は大きくなっているものの花はまだ咲いていなかった。
 歩経路脇の花壇に植栽されている花を観察しながら、コスモス畑のある「村のエリア」に行くには、「町のエリア」と隔てられている谷をつり橋で渡っていく。
 平日にもかかわらず、コスモスには大勢のカメラマンが、三脚を立てていた。デジスコで野鳥を追っかけてたころには、三脚をもちあるいたが、今は全くと言ってもいいくらい使わない。
 カメラマンたちは、ホトコンテスト用の写真を狙っているらしい。

DSC03562.JPG 2023/10/26 パーク入り口付近(堺市ハーバストの丘)
「村のエリア」のコスモス畑がピンク色に見える。満開のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 .5 ISO100
DSC03540.JPG 2023/10/26 ツルバキア(堺市ハーバストの丘)
この時期花の種類は少ない。ハロウィンの電飾には、力が入っているようだが。この公園の狙いは、若いファミリーのようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 58mm 1/500 F4 ISO100
DSC03543.JPG 2023/10/26 アメジストセージ(堺市ハーバストの丘)
この時期花の種類は少ない。10月のはじめに来た時にも咲いていたから、花の時期は長い。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 61mm 1/500 F4 ISO100
DSC03552.JPG 2023/10/26 コスモス畑(堺市ハーバストの丘)
この畑には、夏の時期にはヒマワリが、春にはチュウリップが植栽される。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 24mm 1/500 F5.6 ISO100
DSC03550.JPG 2023/10/26 コスモス(堺市ハーバストの丘)
花びらのきれいな花を選んだつもりだったが、パソコンの壁紙してアップしてみたら、一部はしおれていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 65mm 1/500 F5.6 ISO100
DSC03558.JPG 2023/10/26 カメラマンたち(堺市ハーバストの丘)
平日なのに。もうリタイアした人がおおいのだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 64mm 1/500 F6.7 ISO100

2023年10月 5日

隠居の散策:久しぶりにハーベストの丘をあるく

7か月ぶりに、「ハーベストの丘」を散策した。家内ともども年間パスポートを持ちながら、体調不良のせいで、随分ご無沙汰していた。記録をみると、この春の菜の花のころに出かけたきりである。
 予想通り、コスモスにはまだ早く(掲示には、開花は11月上旬からのようで、その時期にはフォトコンテストもあるらしい)、花は歩経路脇の花壇に、何種類かの花が植えられているだけだった。
 歩くだけが目的だが、なんとなく寂しい。だが、久しぶりに外を散策できたのと、蝶と出会たの収穫だった。

DSC03508.JPG 2023/10/3 ベゴニア(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 50mm 1/500 F4.0 ISO200
DSC03511.JPG 2023/10/3 ニチニチソウ(堺市ハーバストの丘)
ベゴニアの隣に植えられていた。赤と白を意識したのだろうか?
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4.5 ISO100
DSC03512.JPG 2023/10/3ツルバキア(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇にアメジストセージなどと植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 62mm 1/500 F4.5 ISO100
DSC03524.JPG 2023/10/3アメジストセージ(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇にやぶらなどと植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 ISO100
DSC03525.JPG 2023/10/3 ヤブラン(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇に植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 46mm 1/500 F4 ISO100
DSC03519.JPG 2023/10/3 ツマグロヒョウモン(堺市ハーバストの丘)
ジニアの花にとまった。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 ISO100
DSC03536.JPG 2023/10/3 ヒメアカタテハ(堺市ハーバストの丘)
ジニアには、ヒメアカタテハ?も吸蜜にきた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 ISO100

2023年5月17日

隠居の庭:5月の花

庭に咲く花も、様相は少しづつ変わっているけれども、季節に応じて毎年同じように花をつけてくれている。

DSC03049.JPG 2023/5/11 赤いバラ(堺市自宅)
垣根のそばに地植えしている、この赤いバラは例年花の日ころに咲く。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
63mm F4 1/500 ISO500
DSC03094.JPG 2023/5/2 ニゲラ(堺市自宅)
最近まで、チュウリップが咲いていたところに、葉がコスモスのような花が咲いた。Google レンズで検索してみるとニゲラ(和名:クロタネソウ)というようだ。家内は、名前にはあまり興味はないようだ。濃い青と白っぽい青とが混在する。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO500
DSC02825.JPG 2023/5/2 スケトシア(堺市自宅)
瑠璃菊ともいうようだ。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
49mm F5.6 1/500 ISO800
DSC02837.JPG 2023/5/2 シラン(堺市自宅)
あしらっている岩の隙間に根っこを下ろしている、
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
59mm F4 1/500 ISO800
DSC03043.JPG 2023/5/2 マーガレット(堺市自宅)
花の時期が終わると落下掃除が嫌のようで、枝を切り詰めて、」わずかに原型をとどめているサルスベリの根元付近に毎年花を咲かす。花が咲いている時期はサルスベリの方が長いが。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
41mm F5.6 1/500 ISO500
DSC03065.JPG 2023/5/2 キソケイ(堺市自宅)
モクセイ科の常緑低木でこの時期黄色い小花を咲かせる。ネットで調べるとジャスミンと出る。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
41mm F5.6 1/500 ISO500
DSC03071.JPG 2023/5/2 カラー(堺市自宅)
南アフリカ原産のようだ。白い部分は仏炎苞といわれるもので、花ではない。この苞、黄色いものもある・
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F22 1/500 ISO500 EV:-2
DSC03081.JPG 2023/5/11 ミニバラ(堺市自宅)
息子の嫁が何年か前の母の日に贈ってくれた鉢植えのバラを地植えにしたものである。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
41mm F9.5 1/500 ISO500 
DSC03102.JPG 2023/5/11 ニーレンベルギア(堺市自宅)
アルゼンチンが原産。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
36mm F16 1/500 ISO500 

2023年4月28日

隠居の散策:野の花をらんまん的に

桜見以来、久しぶりに戸外を歩いてみた。
 いつもの春のように、野の花が咲きだしていた。
 月の変わらないうちに、UPしておきたい。

DSC02646.JPG 2023/4/20 アカメガシワ(堺大森)
葉が緑になるほど茂ると雑木だが、この時期は赤い幼葉がきれい。私のサイトにもリンクボタンを載させてもらっている植物図鑑のボタニックガーデンには、「名前は、新芽や新しい葉が赤いことから。」とある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
54mm F4 1/350 ISO100
DSC02628.JPG 2023/4/20 ノゲシ(堺大森)
はるののげし(春の野芥子)」という別名がある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4.5 1/350 ISO100
DSC02633.JPG 2023/4/20 クサフジ(堺大森)
名前は、そのかたちが藤の花に似ているところから。日当たりの良いところで咲いている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
64mm F5.6 1/350 ISO100
DSC02664.JPG 2023/4/20 アケビ(堺野々井)
Wikipediaには、「アケビの名の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、「開あけ実び」の意味で名付けられたものである。アケビは、地方によりアケビカズラ、アクビ、アケツビなどの方言名でもよばれている。ツビは女性の外性器のことである。中国植物名(漢名)は、木通(もくつう)と称される」とある。昨年、テレビ小説のらんまん的に歩いていて見つけたものである。」
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/400 ISO100
DSC02669.JPG 2023/4/20 セイヨウカラシナ(堺野々井)
いろいろな雑草が生えている和田川の川床に群落で花を咲かせている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02682.JPG 2023/4/20 ヘラオオバコ(堺野々井)
和名は、オオバコのなかまの植物で、葉がへらのような形なことに由来する。とWikipedia にはある。茎の先の穂花がかわいい。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02695.JPG 2023/4/20 ムラサキサギゴケ(堺野々井)
春先には、わずかしか咲いていなかったが、畔に群落で花をつけていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
43mm F4 1/500 ISO64
collage01.png 2023/4/20 シロツメクサなど(堺野々井)
今、田んぼの畦道に咲いている代表的な野の花である。カラスノエンドウ、セイヨウタンポポ?
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage
collage02.png 2023/4/20 ツツジなど(堺桃山台)
桃山台公園(スポーツ公園)は、すっかり新緑になった。ユリノキには花芽がついていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage
collage03.png 2023/4/20 フジ(堺田辺池)
いつもこの池に飛来するヒドリガモに気を奪われて、池の土手に大きなフジの木があるのを初めて気が付いた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage

2023年4月19日

隠居の庭:庭の花ーチューリップ・・モッコウバラ

昨年の暮れ、家内が体調不良になり、庭の手入れはほったらかしだった。庭の草花の手入れは、数少ない家内の趣味であるが、庭に降りる元気もなかったが、治療のかいもあって、元気になってきた。最近は、少し花の世話もするようになってきた。花のようになってくれたらいいのだが。
 元気だったころに育てていた花は、このシーズンも元気に咲いている。花は、3月の終わりころから、小さなパンジーから咲きだして、垣根に這わしてる黄色と白のモッコウバラが満開になる頃が、にぎやかになる。
家内が元気だった昨秋にコスモスを見に、和泉のリサイクル公園に行ったときに求めたチューリップの球根が春先からずっと咲いていたが、おわりになってきた。球根をおすそ分けしていたお隣のプランタンに植えられたチューリップもきれいに春を告げていたのだが、ちり始めている。

collage.png 2023/4/9-15 チューリップ(自宅)
球根を求めたときに、いろいろな花形を選んだようで、種々の花が咲いている。八重の花がお気に入りのようだ。
Sony α7Ⅱ +FE F4/24-70mm
ckllage
DSC02566.JPG 2023/4/9 原種系チューリップ(自宅)
球根で増えるので、毎年花を咲かすようだ。
Sony α7Ⅱ +FE F4/24-70mm
51mm F4 1/350 iso320
DSC02358.JPG 2023/4/9 パンジー(自宅)
地植えにしているパンジーが増殖している。このような色の花は他にないので、彩を増やしている。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO320
DSC02367.JPG 2023/4/9 ベロニカ(自宅)
これも地植えにしている。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO160
DSC02363.JPG 2023/4/9 ハーデンベルギア(自宅)
つる性なので、垣根に這わせている。春先一番に咲きだす。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO125
DSC02365.JPG 2023/4/9 ラベンダー(自宅)
ボタニックガーデンには、【「イングリッシュラベンダー」とも呼ばれ、本来は薬用、香料用の植物ですが、園芸品種も多く、花色には青紫色やピンク、白色などがあります。属名は「洗う」を意味するラテン語の「ラワーレ(Lavare)」に由来します。古代ローマ人はラベンダーが治癒や消毒の性質を持っていると認識していました。】お隣の庭に種が飛んだようで、お隣の庭にも公認済みで咲いている。
Sony α7Ⅱ +FE F2.8/90mm MACRO G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO125
DSC02548.JPG 2023/4/9 ツツジ(自宅)
和室の前の小さな庭には、和風の花を植えている。植木鉢に植わっていたツツジを地植えにしたら、花をたくさんつけたようだ。大きくなるには時間がかかるだろう。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
52mm F4 1/350 ISO160
collage-01.png 2023/4/19 モッコウバラ(自宅)
垣根のモッコウバラは、今が満開である。通りがかりの人が、よくほめてくださる。今年は白と黄色の満開がほぼ同じとなった。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage

2023年3月22日

隠居の散策:野に咲く花ーヒメオドリコソウなど

春の訪れが早いようだ。野に咲く花が気になって、近くの畑作地帯野々井を歩いてみた。泉北ニュータウンは、開発当初から故意に、畑作地帯を残している。
公園や歩道の植え込みには、ユキヤナギとレンギョウが多く植えられているが、近年になって冬の間に整形のためか花が咲く伸びた枝が刈り込まれている。そのような対象から漏れたユキヤナギの枝は、白く垂れさがっている。
 春の野に咲く花を探して、近接する畑地を歩いてみるといろいろな花が春を告げていた。
桜もさきだしたので、令和5年の3月中旬の記録として残しておきたい。

DSC02086.JPG 2023/3/12 ユキヤナギ(堺市桃山台)
桃山台にある田辺池の堤に植わっている雪柳。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
40mm 1/250 F11 ISO100
DSC02089.JPG 2023/3/12ヤハズエンドウ(堺市野々井)
泉北ニュータウン開発時に残された野々井の田んぼの畔には、野の花がいろいろと咲いてくる。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F6.7 ISO100
DSC02092.JPG 2023/3/12セイヨウタンポポ?(堺市野々井)
花のがくを見なかったので、カンサイタンポポとの区分が難しいが、たぶんセイヨウタンポポと思われる。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
61mm 1/250 F16 ISO100
DSC02106.JPG 2023/3/12 ヒメオドリコソウ(堺市野々井)
この花は、冬の間も咲いていた。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F5.6 ISO100
DSC02113.JPG 2023/3/12 オオイヌノフグリ(堺市野々井)
この花が、一番先に咲きだす。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F8.0 ISO100
DSC02119.JPG 2023/3/12 ナズナ(堺市野々井)
地味だが、よく見ると可憐な花である。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F8.0 ISO100
DSC02140.JPG 2023/3/12 アケビの蕾(堺市大森)
花が咲くのが楽しみである。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F9.5 ISO100
DSC02146.JPG 2023/3/12 エンドウの花(堺市大森)
畑にはエンドウの花が咲いていた。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F9.5 ISO100
DSC02152.JPG 2023/3/12 コブシ(堺市大森公園)
大森公園のコブシは満開だった。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F9.5 ISO100

2023年3月19日

隠居の散策:ハーベストの丘ー菜の花

2月の終わりに、年間パスポートを更新したハーベストの丘に、歩きに出かけた。このパークは、ターゲットを幼児を遊ばせる公園に絞ったようだ。われわれ後期老人は、園内に植えられた花を楽しみに歩くことである。車ですぐ近くいけることがいい。無料の駐車場は広大である。

DSC02033.JPG 2023/3/9 クリスマスローズ(堺市ハーベストの丘)
園に入るとすぐに花壇があり、季節に合わせていろいろな花が植栽されている。自宅の庭にもこの種と同じものが植わっているが、体調が思わしくない家内が十分に世話できないのが残念のようだ。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
30mm 1/250 F8 ISO100
DSC02037.JPG 2023/3/9 ノースポール(堺市ハーベストの丘)
園に入るとすぐに花壇があり、季節に合わせていろいろな花が植栽されている。自宅の庭にもこの種と同じものが植わっているが、体調が思わしくない家内が十分に世話できないのが残念のようだ。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F11 ISO100
DSC02040.JPG 2023/3/9 菜の花(堺市ハーベストの丘)
町のエリアと村のエリアをつなぐつり橋を渡ると菜の花畑の黄色が飛び込んでくる。バックの青空はなんとなく春が感じられた。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
34mm 1/250 F16 ISO100
DSC02041.JPG 2023/3/9 菜の花(堺市ハーベストの丘)
アップして撮ってみた。蝶はまだ飛んでいなかった。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F13 ISO100
DSC02044.JPG 2023/3/9 菜の花(堺市ハーベストの丘)
このような写真を撮れと用意してくれていたが、お期待通りに撮れていない。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
24mm 1/250 F16 ISO100