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Studio YAMAKOで“RENFE”が含まれるブログ記事

2017年10月 1日

久しぶりのヨーロッパ旅行 (10)ビルバオ 8月6日

8月6日、日曜日。朝のTVがロンドンで行われている世界陸上の100m競争で、ボルトがガトリンに敗れたと報じている。世代交代、そしてまた新しいヒーローが生まれてくる。
 8時半にホテルで朝食をとる。果物はそこそこあるのだが、野菜が少ない。
 午後はパリに移動するので、午前中はビルバオの街を散策することになった。ビルバオにも見ておきたいところがいくつかあった。世界遺産に登録されている、ビスカヤ橋。エッフェルの弟子として知られるビルバオ出身のアルベルト・デ・パラシオの設計に寄り世界初の運搬橋として1893年に開通、当時としては画期的な軽量ケーブルを使った構造は世界各地に造られた運搬橋のモデルとなったという。しかし、ここに行くには地下鉄で片道20分はかかる。

 ピカソの絵画を思い浮かべゲルニカにも行ってみたかったが、ここも片道45分かかる。
 あとはビルバオの旧市街。旧市街はこの日最初に行ったrenfeのビルバオ・アバンド駅の近くでビルバオ川を渡った先に広がっていたのだが、旧市街のことは思いつかず、結局、グッゲンハイム美術館があるビルバオ川の周辺を朝の陽を浴びて散策した。

 「ホテル・カールトン」からビルバオ・アバンド駅に向かって、日曜日の朝の街を歩いていると、薬局があった。バロセロナのサグラダ・ファミリアの塔に登って、階段を下りてくるときに傷めた左足の膝がまだ、痛かったのだが、娘がその薬局に入り、60歳くらいの品の良い女性薬剤士さんに「ボルタレン ゲル」と言っている。最初は解からなかったようだが、娘が私の膝に塗るような手ぶりをしたら、奥に入って棚から、「Voltadol Forte」というのを持ってきた。Dicrofenaco dietilamina 23.2mg/g gel となっている。グラクソ・スミスクライン(Madrid)の製品だ。日本のノバルティス・ファーマの「ボルタレン ゲル」は、1g中ジクロフェナックナトリウム10mmg含有で、「Voltadol Forte」は含有量は多いがこれで間違いなさそうだ。購入し、さっそくその場で膝に擦り込んだ。ありがたい。

 11時半には「ホテル・カールトン」に戻り、チェック・アウトして、タクシーでビルバオ空港に向かった。14:55発のブエリング航空、IB5373に搭乗、1時間40分ほどで、パリのシャルル・ドゴール空港に着いた。タクシーでオペラ座のすぐ近くにある「ホテル・ウェストミンスター」に行く。ホテルは少々古く、エレベータなどは自分で扉を開いて乗り込む二重ドアの小さなものだった。部屋は清潔で全く問題はない。

273.ホテルの調度品
1919年に建てられたクラッシックな「ホテル・カールトン」は、格調ある建築とモダンな設備、そしてクラシカルな調度品が見事に調和されている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2500 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
274.階段
5階の階段の手すりから下のロビーを見下ろした。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/500秒 9mm ISO3200 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
275.ビスカイヤ宮殿
renfeのビルバオ・アバンド駅へ行く途中で撮った写真だが、何の建物だったか分からない。Google Map の写真で歩いたコースを、写真を頼りに絵合わせをしていく。苦労したけど、やっと見つけた。Bijkaia Delegation Palace という官庁舎のようだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?500?秒 18mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
276.Bazan Martinez Ignacio??
同じようにして、建物の名前は何とか分かったが、何の建物かはわからない。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?400?秒 48mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
277.清掃車????
今日は日曜日だ。この辺りもオフィス街なのだろうか。ビルバオ市散水清掃車が活躍している。こうやって街を清潔に維持しているのだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?250?秒 98mm ISO?10??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
278.薬局????
日曜日だったが薬局が開いていた。娘が痛がっている私の左ひざを心配してくれて、薬局の中に入っていった。60歳くらいの上品な女性薬剤士が、「ボルタレン ゲル」が欲しいということを理解してくれた。グラクソ・スミスクライン(Madrid)製の 「Voltadol Forte」というジクロフェナク製剤を購入することが出来た。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?250?秒 32mm ISO?20??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
279.renfe(スペイン国鉄) ビルバオ・アバンド駅
そうこうするうちに、ビルバオ駅が見えてきた。さっそく改札口へ行ってみる。ちょうど入線してくる列車があった。ビルバオには、旧市街の方にバスク鉄道のビルバオ・アチューリ駅がある。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?1250?秒 300mm ISO?20??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
280.改札口
改札ゲートが並んでいる。ビルバオの人口は約35万人。日本では、大阪の高槻市、埼玉の川越市くらいの規模だ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?250?秒 30mm ISO3?20? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
281.3両編成の電車??
いちばん奥のプラットフォームに3両編成の電車が入っている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?250?秒 46mm ISO2?20? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
282.ビルバオ・アバンド駅構内????
プラットフォーム、改札口を背に駅構内を見る。さすが、アートによる都市再生を目指すビルバオ、大きなステンドグラスが見事だ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?250?秒 26mm ISO2500? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
283.近郊型電車
また、列車が到着した。これはセルカニアスと呼ばれる通勤型の電車のようだ。使用されている車両はすべて同じ形式のようだ。1989年に導入されたS446型だ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?400?秒 280mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
284.列車到着 -1??
到着した列車から降りてくる乗客は多くない。今日は日曜日だからなのだろう。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?400?秒 56mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
285.列車到着 -2
シンプルだが、なかなか親しみやすい顔をした先頭車両だ。これは一般型の車両だが、renfeには、AVE、Euromed、Alvia、Avant という高速列車をはじめ、Talgo という客車編成の優等列車がある。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?250?秒 52mm ISO800? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
286.ビルバオ駅の彫刻??
改札口から駅構内へ出たところにこの彫刻があった。何の彫刻だろうか?スペイン語とバスク語で何か書いてる。スペイン語では D.INDALECIO PRIETO MINISTRODE HACIENDA YOBRAS PUBLICAS 1931-1933 GOBIERNO DE ESPANA と銘がある。D.INDALECIO PRIETO はビルバオ駅のことで、その名称はスペイン第二共和政期にスペインの鉄道状況を改善した公共事業・運輸大臣のインダレシオ・プリエトに由来しているのだそうだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?250?秒 18mm ISO2800? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
287.トラム アバンド駅
リーダーがトラムに乗る機会を作ってくれた。切符をどう買うのは解からない。ドアが開いたから乗車したが・・・。アチュリ駅の方から来たこのトラムで「グッゲンハイム美術館」の少し先のビルバオ川の河岸が公園になっているところまで乗っていった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?800?秒 56mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
288.Pedro Arrupe Zubia??
ビルバオ川に架かる歩道橋「Pedro Arrupe Zubia」だ。趣のある橋である。ネットで調べてみたが、日本語で詳しく説明されているものはなかった。対岸へ渡ってみた。橋の向こう側はイエズス会のカトリック大学、デウスト大学だ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?800?秒 18mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
289.Pedro Arrupe Zubia の上から????
ここから「グッゲンハイム美術館」は川上になる。向こうに見える橋はサルベ橋という。正式名称はスペイン皇太子橋というそうだ。1972年、ビルバオ市街地北部でネルビオン川(ビルバオ川)右岸と左岸を結ぶために建設された。「グッゲンハイム美術館」開館10周年の2007年には、フランス人芸術家のダニエル・ビュランによって赤色のゲート(L'arc rouge)が追加された。このポップなゲートはモダンなデザインの美術館の景観に溶け込み、今日では美術館とサルベ橋の組み合わせも人気を得ているという。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?1250秒 31mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
290.「グッゲンハイム美術館」全景??????
光を反射して刻々と変化する前衛的な建物のビルバオ川からの眺めだ。確かに赤いサルベ橋とゲートとは組み合わされているようだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????????
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?1600秒 38mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
291.ビルバオ川の遊覧船????????
川上の方から船体に「BILBOATS」と書かれた遊覧ボートがやってきた。結構、お客さんが乗っている。今日は天気が良いので気持ちがいいだろう。1時間?12だそうだ。「グッゲンハイム美術館」周辺の美しい再開発地区を見た後、再開発前のビルバオが鉄で栄えた黄金時代の寂れた工場跡地などが見られるそうだ。もちろん、ビルバオの再開発は今も続いている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?1000秒 120mm ISO200? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
292.蜘蛛の彫刻
昨日は近くで見た蜘蛛の彫刻「ママン」を対岸から眺めた。この「ママン」、実は六本木ヒルズの「森タワー」のふもと「66プラザ」にあるそうだ。知らなかった。この、ルイーズ・ブルジョアという彫刻家の「ママン」は世界に9カ所設置されているという。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?400秒 86mm ISO200? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
293.サルベ橋から川下を眺める
サルベ橋まで右岸を歩いてきたが、サルベ橋を渡る。サルベ橋からビルバオ川の下流(西)を眺めると、最初に渡った Pedro Arrupe Zubia が見えた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?1000秒 38mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
294.サルベ橋から見た「グッゲンハイム美術館」??
こんどは蜘蛛の彫刻を橋の上から見下ろす。wikipediaによれば、この1990年代から制作が始まった巨大な蜘蛛を象ったブロンズ像「ママン」は、色々なバージョンがあり、ここビルバオのビルバオ・グッゲンハイム美術館ほか、ニューヨークのグッゲンハイム美術館、オタワのカナダ国立美術館、ロンドンのテート・モダン、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館、ソウルのサムスン美術館 Leeum、東京の六本木ヒルズなど、9か所に展示されているとのこと。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?1000秒 38mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
295.「パピー」????
昨日「グッゲンハイム美術館」の正面に見た「パピー」を右側に見て、ビルバオ川に沿ってしばらく歩く。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?800秒 102mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
296.スビスリ橋??????
しばらく行くとハープを連想させるような美しい橋があった。スビスリ橋という歩行者専用橋で、1990年に建設が開始され、1997年に開通した。その評価についてはいろいろと話題のある橋のようだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????????
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?500秒 78mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
297.ビルバオ市街地の建物????????
スブスリ橋から大きな通りに出て、アバンド駅方面に立ち並ぶ建物である。いつ頃建てられたのか分からないが、とても特徴があると思う。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????????
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?1000秒 44mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
298.モユア広場と「ホテル・カールトン」
11時半、そろそろチェックアウトして、空港へ行かなくてはならない。広場にはこんなにきれいに花を咲かせている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影(? ?f?6?????.3??? 1/?1000秒 24mm ISO200? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
299.帰化蝶 Cacyreus marshalli
モユア広場の花壇で小さなシジミチョウが飛んでいた。この蝶はヨーロッパを旅行するとどこにでもみられるチョウである。アフリカ原産のチョウで1990年代にポルトガルからイタリアにかけて海岸沿いに渡り、帰化したといわれている。今まで私が旅行したモナコ、マナローラ、マジョーレ湖、フィレンツェなどでも見ている。凄い繁殖力だと感心する。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?6?????.3??? 1/?500秒 300mm ISO200? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
300.ビルバオ空港 -1??
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 19mm ISO125 ) 露出補正 なし 「ホテル・カールトン」からタクシーでビルバオ空港へ行く。30分足らずで到着した。ビルバオ空港は世界一美しい空港と言われているそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels??
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 17mm ISO800 )露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
301.ビルバオ空港 -2??
ビルバオ空港は決して大きな空港ではない。2000年にサンティアゴ・カラトラバのデザインによる新しいメインターミナルビルがオープンした。私たちがこれから乗るブエリング航空のハブ空港のようになっている。広さを感じる発着ロビーの天井など、その形状が個性的である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels??
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO500 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
302.ビルバオ空港 -3
すっかり見慣れてしまったブエリング航空のAIRBUS A320。私達は、IB5373 14時55分発でパリへ行く。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5 1/1250秒 26mm ISO125 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
303.ビルバオ空港 -4
動き出した飛行機の中から、美しいと言われるターミナルを見る。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4 1/1250秒 16mm ISO125 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
304.機内から
時刻は16時。ほぼ定刻に出発しているので約1時間ほど飛んだあたりだ。フランスはパリの南西を飛行中と思う。ビルバオから1時間半ほどでパリのシャルル・ドゴール空港に無事着陸した。空港から本日から2泊するミラノ座の近くの「ホテル・ウェストミンスター」までタクシーに乗ったが、空港と市内は地域別に定額料金になっていて、?50だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4.5 1/1250秒 20mm ISO125 )露出補正 なし
170930_304.jpg


2017年9月16日

久しぶりのヨーロッパ旅行 (6)サン・セバスティアン 滞在 8月3日

この日も快晴だった。リーダーがランチに「KOKOTXA」というミシュラン星一つのレストランを予約してくれているが、それ以外はさサン・セバスティアンでのんびり過ごそうという日だった。日本では安倍内閣改造があったと報じられている。
 8時半にホテルロビーに集合し、朝の海岸を見がてら散策を始める。市庁舎の近くにCafeがあった。そこで朝食にする。さわやかだ。
 さて、これからどうしようと相談する。私の希望で、昨日、バスの中からみたウルメア川に沿って歩いてみようといことになった。市庁舎の脇からこの街の中心地であるアラメダ・デル・ブールバードを東に歩く。10分ほどで、ズリオラ橋に着いた。ズリオラ橋を渡って、ウルメア川の右岸をrenfeのサン・セバスティアン駅へ向け歩く。10時、そろそろ、昨日バスの中から見た露天商が店を開き始めていた。
 サンタ・カタリーナ橋、そしてマリア・クリスティーナ橋まで来た。RENFEの駅まで行ってみた。たまたま特急列車が入ってきた。
  マリア・クリスティーナ橋を左岸に渡って、商店が軒を並べる新市街の立派な街を、ふたたび旧市街に向け東へそぞろ歩きをする。バルセロナの塔の下りが響いてか左ひざが少々傷む。街の通りにはベンチがあり、女性陣が店に入って物色している間はベンチに座っていた。一旦、ホテルに戻る。

 レストラン「KOKOTXA」は午後2時に予約されていた。場所は旧市街のサンタ・マリア教会のそばだ。広島に行ったことがあるというウェイトレスが付いてくれた。たこ焼きは旨かったと言っていた。腕にダルマのタトゥーを入れている。味は良かった。前菜も工夫がされていて、特にソフトシェルの味付けは気に入ってしまった。

 夕食後は再び午前中に歩いた街を、2時間近く散策した。これは女性陣の希望だ。18時にホテルに戻る。我々老夫婦は、この日は休養日にしようと、それ以降街へ出なかった。夕食もなし。しかし、もちろん若夫婦は夕闇の街へ出かけて、バル巡りを楽しんだことだろう。

154.モンテ・ウルグルのキリスト像 -1
モンテ・ウルグルには、背に朝の光を受けて、キリスト像が立っている。??12世紀に山頂にモタ城が建設されて以来、モンテ・ウルグルは重要な防???御地点だったが、??????????20世紀初頭にサン・セバスティアンが観光リゾート地化するとモンテ・ウルグルは軍事拠点としての関心が失われ、1924年には土地が市に売却された。1950年には全高12mものイエス・キリストの像が設置され、現在のモンテ・ウルグルは大部分が緑に覆われている。???

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?1600?秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
155.モンテ・イゲルド
この山の頂上にはホテル(ホテル・メルキュール・インテ・イゲルド)や遊園地があり、ケーブルカーで登ることが出来る。明日の朝、時間が取れれば行ってみたいなと思う。朝日をいっぱいに浴びている。あの丘の向こうはビスケー湾だ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?1600秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
156.コンチャ湾の朝
コンチャ・ビーチの海岸線から少し離れた沖には多くのヨットやボートが係留されていた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?2000秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
157.朝のカフェ??
市庁舎のすぐそばにこんなカフェがあった。朝食はここにする。オレンジジュース、コーヒー、生ハムを載せたトーストがセットになっていて、?7 だった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?1250秒 35mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
158.カフェの店内
なんの飾りもないシンプルな店だったが清潔なのが良い。かみさんが頼んだクロアッサンを半分奪った。バターを練り込んだ生地がフワフアしていてとても旨い。もう一個追加!

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/400秒 20mm ISO3200 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
159.ズリオラ橋
Cafeを出て、市庁舎を背にして、アラメダ・デル・ブールバードを東に歩くとウルメア川に架かるズリオラ橋に出る。最も河口側の橋である。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?1250秒 35mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
160.ウルメア川河口
ズリオラ橋の橋の上から、北を眺めるとそこは河口で、ビスケー湾だ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
?? 絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?1000秒 1?8???mm ISO?2??00???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
161.クルサール
ズリオラ橋を右岸に割った先に、ちょっと斜に構えた、大きな建物があった。通称クルサールと呼ばれているクルサール国際会議場・公会堂だ。設計はスペイン人建築家のホセ・ラファエル・モネオ。1999年開館。1,839席のクルサール公会堂、多目的ホール、展示場などがある。日本語ではサン・セバスティアン文化会議センターと呼ばれることがある。???

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?250秒 1?8???mm ISO?2??80???? ?)露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
162.モンテ・ウルグルのキリスト像 -2??
ズリオラ橋の上から、モンテ・ウルグルのモタ城の上に建つ高さ10mのキリスト像を見る。横顔になった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?1600秒 300mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
163.ズリオラ・ビーチ
サン・セバスティアンにはコンチャ・ビーチとこのズリオラ・ビーチがある。このズリオラ・ビーチは大西洋のビスケー湾に面した、フランスのビアリッツ、 イギリスのニューキーに肩を並べる欧州サーフィンきっての名地として知れわたっているそうだ 。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?1250秒 43mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
164.クルサール国際会議場・公会堂 全景??
毎年9月にここでサン・セバスティアン国際映画祭???が開催されているが、日本映画の話題はない。中国映画は2009年、2016年に最優秀映画賞を受賞している。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?640秒 18mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
165.サンタ・カタリーナ橋????
ウルメア川のズリオラ橋付近から、上流を眺める。次の橋はサンタ・カタリーナ橋という。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
?? 絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?1000秒 32mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
166.サンタ・カタリーナ橋の欄干????
?? サンタ・カタリーナ橋はサン・セバスティアンでもっとも早く架けられた橋であり、長い間木橋だったが現在は石橋である。フアン・アルダイがデザインして1926年に設置された街路灯を見ることができる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????
?? 絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?640秒 31mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
167.マリア・クリスティーナ橋 -1????
サンタ・カタリーナ橋の上からさらに上流のマリア・クリスティーナ橋を眺める。昨日バスで渡った橋だ。それまではサンタ・カテリーナ橋しかなかったが、1893年、サン・セバスティアンの旧市街から木造の仮設橋が建設された。しかしその後橋は崩壊して木橋の通行が禁止された。1904年に当時としては異例の9カ月間をかけて鉄筋コンクリート造の恒常的な橋が完成。1905年1月20日、聖セバスティアンの祝祭時にスペイン王室を迎えて開通式を行い、毎年夏季をサン・セバスティアンで過ごしていた王妃マリア・クリスティーナの名を譲り受けてマリア・クリスティーナ橋と命名されたそうだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??????
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?800秒 105mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
168.サンタ・カタリーナ橋 街路灯??????
前後してしまうが、サンタ・カテリーナ橋には、フアン・アルダイがデザインして1926年に設置された街路灯を見ることができる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????????
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?1000秒 22mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
169.マリア・クリスティーナ橋 -2????????
右岸から左岸を見たところ。4基設置されている全高18mの方尖塔(オベリスク)が2基見える。

?? Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO????????
絞り優先??オートで撮影(? ?f?6????????.3??? 1/?800秒 116mm ISO?2??00???? ?)露出補正? ?なし
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170.露天商
ウルメア川右岸のバスセンターやrenfeの駅に近い右岸の袂から、川沿いに露天商が並んでいた。まだ、人通りは少ない。

?? Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?250秒 31mm ISO??800???? ?) 露出補正? ?なし
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171.マリア・クリスティーナ橋 -3
パリのアレクサドル3世橋を模して作られたというが・・・ なかなか重厚な橋である。

?? Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?640秒 135mm ISO?2?00???? ?) 露出補正? ?なし
;クリックすると大きな写真になります。
172.サン・セバスティアン駅
マリア・クリスティーナ橋右岸を入ったところにrenfeのサン・セバスティアン駅があった。タイミングよく特急車両が入ってきた。レンフェはマドリードとイルンの間で長距離高速列車のアルビアを運行しており、その一部がサン・セバスティアン北駅に達している。アルビアにはレンフェ120系電車が使用される。

?? Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?500秒 135mm ISO?2?00???? ?) 露出補正? ?なし
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173.renfe 特急車両 (120系)
レンフェ(renfe)は、スペイン政府100%出資の鉄道である。日本語ではスペイン国鉄などと呼ばれる。企業としては2005年に解体され、その後は運行会社レンフェ・オペラドーラ(Renfe Operadora)に名を残す。

?? Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?800秒 270mm ISO?2?00???? ?) 露出補正? ?なし
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174.マリア・クリスティーナ橋から下流を望む
サンタ・カタリナ橋方面を撮る。露天商がずっとつながっている。この露天商が連なる道を歩いて、一番下流に架かるズリオラ橋を左に曲がると市庁舎に出る。

?? Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?640秒 56mm ISO?2?00???? ?) 露出補正? ?なし
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175.カテドラル(Buen Pastor Cathedral) -1
マリア・クリスティーナ橋を左岸へ渡った。旧市街からも見えたカテドラルの美しい尖塔があった。このカテドラル1897年に建てられたネオ・ゴシックの教会である。

?? Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?1250秒 98mm ISO?2?00???? ?) 露出補正? ?なし
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176.きれいな街
時刻は11時だ。予約したレストランの時間にはまだ少しある。この辺りは、いわば新市街なのだろう。きれいな街をそぞろ歩きをする。センスの良い品を売っている店が軒を連ねていて、入って見る。もう秋物が並んでいた。

?? Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影  (? ?f?6????????.3??? 1/?250秒 38mm ISO?320???? ?) 露出補正? ?なし
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177.クラシックな建物
スペイン独立戦争中の1808年、フランスのナポレオン1世軍はサン・セバスティアンを占領した。1813年に町が破壊された後、わずかにレイアウトを変更して同じ場所に町を再建することになった。建築家のP・M・ウガルテメンディアによる近代的な八角形の草案をおさえて、結局M・ゴゴルサの青写真が承認されたが、ウガルテメンディアが都市建設の指揮を執ったという。その後も1833年から1876年まで3次にわたって続いた、スペインの王位継承をめぐる戦争である第三次カルリスタ戦争中の1875年には町を砲撃が襲った。スペイン王アルフォンソ12世が死去した1885年以降には、アルフォンソ12世の妻マリア・クリスティーナが毎年従者を連れて夏季の間滞在し、ミラマール宮殿に宿泊した。マリア・クリスティーナの名前はマリア・クリスティーナ橋やホテル・マリア・クリスティーナなどに残っている。(wikipedia参照)

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?800秒 50mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
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178.コンチャ・ビーチ
ビーチまで戻ってきた。老若男女が太陽のもと、海を楽しんでいるヨーロッパの避暑地だ。一旦ホテルに戻る。宿泊しいるホテルはほんとに便利なところにある。予約してくれたリーダーに感謝!

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?1600秒 300mm ISO?200???? ?)露出補正? ?なし
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179.午後の旧市街
予約したレストラン「KOKOTXA」は、サンタ・マリア教会のすぐそばにある。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?250秒 78mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
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180.ソフト・シェル・クラブ
そして予約の時間になったのでレストラン「KOKOTXA」に入る。出された料理はどれも満足できるものだったが、特にこのソフト・シェル・クラブのフリッターは絶品だった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?200秒 66mm ISO?3200???? ?) 露出補正? ?なし
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181.レストラン「KOKOTXA」
食事を終え、レストランを出たのは午後4時半だった。レストラン「KOKOTXA」の窓ガラスにサンタ・マリア教会が映る。私達はこの窓のところで、時々窓から見える人波を眺めながら食事をしていた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?250秒 28mm ISO?450???? ?) 露出補正? ?なし
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182.サンタ・マリア教会 ファザード
この教会はサン・セバスティアンの守護聖人サンタ・マリア・デル・コロ(Santa Mari'a del Coro)を奉った教会。建物はゴシック様式で、ファサードのチュリゲラ様式の彫刻が美しい。 17世紀末から18世紀のスペイン独自のバロック様式。建築家や彫刻家を輩出したチュリゲラ一族の家名から。絢爛たる密な装飾が特徴だそうだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?250秒 52mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
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183.バス・ストップ
市庁舎の前にあるバス停だ。花が植えられて公園になっている。バスには乗らなかったが、昼食後、再び新市街へいく。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?400秒 40mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
170915_183.jpg
184.カテドラル(Buen Pastor Cathedral) -2
再びカテドラルまでやってきた。ひっそりとしている。このカテドラルはEnsanche de Amaraにあり、バスク建築家のManuel de Echaveの作品だそうだ。教会は1,915?の面積があり、1897年に竣工した。ステンドグラスの窓、ガーゴイル、ピナクルなどの装飾的な要素が豊富にある。 ネオ・ゴシック様式である。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?640秒 26mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
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185.カテドラル(Buen Pastor Cathedral) -3
ファサードの前の石段に腰かけて女性が読書をしていた。そろそろ午後6時だ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先??オートで撮影 (? ?f?6????????.3??? 1/?800秒 24mm ISO?200???? ?) 露出補正? ?なし
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2017年9月14日

久しぶりのヨーロッパ旅行 (5)バルセロナ から サン・セバスティアン へ 8月2日

いよいよ、今回の旅行の目的であるスペイン バスク地方、サン・セバスティアンへ向かう。バルセロナ空港から、バルセロナを拠点とするイベリア航空系列のLCC ブエリング航空 の11時35分発IB5354便で、バスク地方の中心都市であるビルバオへ飛ぶ。
 ビルバオには午後1時に到着し、荷物も無事出てきた。ビルバオには3日後に改めて訪れ、1泊する予定だ。
 ビルバオ空港からサン・セバスティアンまではバスで移動する。田園風景が美しい高速道路を走行、1時間半ほどかかったが、サン・セバスティアンのバス・ターミナルに到着した。そこからタクシーで、これから2泊する「サン・セバスティアン・オルリー」というホテルへ。10分ほどで到着した。夏休み期間中はサン・セバスティアンのホテルは取りにくく、値段も高くなるらしい。ここはそれほど立派なホテルではなかったが、清潔で、便利なところだった。

 「地球の歩き方」には、「サン・セバスティアンはフランス国境に近いビスケー湾の真珠と呼ばれる美しい街だ。中世にはサンティアゴ巡礼の中継地として、また16世紀以降は海洋貿易で栄えたが、スペイン独立戦争中の1813年ナポレオン軍と英国軍の攻防戦によって町の大半は炎に包まれた。その後再建され、19世紀にハプスブルグ家の王妃マリア・クリスティーナが保養地として以来、高級避暑地としてその名を知られるようになった。」と解説されている。サン・セバスティアンはバスク語でDonostia(ドノスティア)という。
 サン・セバスティアンは人工約18万人で、マドリードから鉄道では5時間以上、バルセロナからは約6時間かかる。

 娘たちの目的はグルメだ。最近は日本のTV番組でも紹介されているBAR(バル)を食べ歩くのが楽しみである。
 この日は昼に1軒、夜2軒のBARを楽しんだが、やはり夜にならないとだめだ。BARについては、出発前に植松良枝著「スペイン・バスク 美味しいバル案内」を買い、娘夫婦に、どの店が良いか研究してもらった。

121.バルセロナ空港
バルセロナ国際空港(エル・プラット空港)はバルセロナの中心から13km南西に位置している。マドリード空港と国内利用客トップを争っているという。我々がこれから乗るブエリング航空の飛行機が多く駐機していた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 )露出補正 なし
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122.搭乗を待つ列
搭乗するまで少々時間がかかった。リーダーからLCCは、遅延、ロストバゲージの可能性が高いこと、預け荷物23KGの制限は厳密だと聞いていたので少々心配したが、スーツケースの重量は20KG未満に納まっていて、ビルバオの空港に無事着いていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 37mm ISO160 )露出補正 なし
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123.搭乗機
バスで駐機場まで移動。タラップを上がる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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124.ビルバオからサン・セバスティアンへ -1
ビルバオの空港からバス乗り場へ行くとサン・セバスティアン行のバスが待っていた。高速道路を快適に走る。晴れた日の田園風景が目を楽しませる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 37mm ISO200 )露出補正 なし
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125.ビルバオからサン・セバスティアンへ -2
バスはいくつかの町を見ながら走る。ここはビルバオから半分くらい走ったところで、集合住宅が立ち並ぶところを通った。何か産業のある町なのだろうか。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 19mm ISO160 )露出補正 なし
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126.サン・セバスティアン高速道路のゲート
大きなゲートだった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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127.サン・セバスティアン到着
バスク山脈の麓、ナバーラ州の北端に近いゴイスエタに端を発し、北に向かって流れる全長54.9kmのウルメア川を渡る。日本で最も長い信濃川が367kmというからそれほど長い川ではない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1250秒 21mm ISO125 )露出補正 なし
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128.マリア・クリスティーナ橋
wlipediaによると、この橋はアーチ橋であり、アーチ部の間隔は30m。セーヌ川に架かるパリのアレクサンドル3世橋を模した折衷主義の建築だそうだ。両サイドに2基ずつ計4基設置された全高18mの方尖塔(オベリスク)が特徴であり、それぞれの方尖塔は凝った彫刻で埋め尽くされている。この橋を渡りバスは地下のバス・ターミナルに到着した。時刻は午後3時。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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129.ウルメア川 右岸
バス・ターミナルやRENFE(スペイン国鉄)の駅から、海の方へ続くウルメア川の右岸には、土産物屋が軒を連ねる。(124?129までバスの車内から撮影)

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 35mm ISO180 )露出補正 なし
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130.コンチャ・ビーチ
一旦、ホテルにチェックインした後、さっそく海を見に行く。扇状に広がるコンチャ湾は、東側のモンテ・ウルグル、西側にモンテ・イゲルドに囲まれた海水浴場が広がる。

Nikon D5300 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 17mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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131.コンチャ・ビーチ モンテ・ウルグル
標高123mの東の丘には、モタ城があり、キリスト像が立っている。丘の向こう側はビスケー湾に面している。12世紀に山頂にモタ城が建設されて以来、モンテ・ウルグルは重要な防御地点だったそうだ。

Nikon D5300 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 38mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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132.コンチャ・ビーチ モンテ・イゲルド
反対側のモンテ・イゲルドには展望台や遊園地などが設置されており、山頂からはサン・セバスティアン市街地やラ・コンチャ湾やサンタ・クララ島を見渡すことができるそうだ。1912年8月25日、スペイン王アルフォンソ12世の妻マリア・クリスティーナによって運行開始されたケーブル・カーがある。スペインで3番目に古いケーブルカーだそうだ。山頂駅の標高は162m。

Nikon D5300 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 38mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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133.ビーチの賑わい
東側を見ている。ビーチは人が多いが、いわゆる「海の家」的な施設はなく、テントも個人が持ち込んだもの以外にはなさそうだ。海岸の向こう側は旧市街で、かってはカジノだったという市庁舎が見える。

Nikon D5300 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 45mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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134.西側のビーチ
こちらも長いビーチが広がっている。

Nikon D5300 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 70mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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135.サンタ・マリア教会
海岸沿いの道を東の方へ歩く。市庁舎の右側の、いかにも旧市街らしい路地を入っていくとサンタ・マリア教会が見えてくる。サンタ・マリア教会12世紀に建てられた最初の教会だったが1774年に現在のバロック様式になり、入り口の上にサン・セバスティアンの像が取り付けられたそうだ。

Nikon D5300 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/250秒 70mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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136.BAR 「ARALAR」 -1
旧市街の道を歩くとたくさんのBARが目につく。今は午後5時前。夜には再びBAR巡りをするとして、まず手始めに1軒に入る。ここは有名店ではなさそうだ。味はいまいちだった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO3200 )露出補正 なし
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137.BAR 「ARALAR」 -2
この店に入ったのは特に当てがあったわけではないのだが、店先に吊るされた生ハムに引き込まれたようなものだ。まず、バスク地方の地ワイン、チャコリという白ワインを頼む。これは旨かった。チャコリのボトルを高い位置からグラスに注ぐ「エスカンシア」という独特のスタイルで注いでくれる。ボトルからグラスへ注がれるあいだに、炭酸ガスを空気中の酸素と混合させることで、とがった部分を丸くして、優しい味のチャコリになるのだそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO3200 )露出補正 なし
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138.旧市街の街
夕方5時少し前。夕方と言ってまだ陽は高い。いま、チャコリとパンの上に生ハムを乗せたピンチョスを食べてきたバルが左手に見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 )露出補正 なし
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139.Mayor通り
サンタ・マリア教会を背にしたMayor通り。遠くにカテドラル(Buen Pastor Cathedral) が見える。カテドラルは旧市街の南側にあるゴシック建築の教会である。この教会は建てられてまだ100年程とあたらしいものだそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 37mm ISO400 )露出補正 なし
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140.静かな通り
ちょっと横道にそれるとこんな静かな道もある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 19mm ISO640 )露出補正 なし
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141.昼下がりのバル
おそらく地元の人たちが良く来るバルなのだろう。ご主人様におねだりをしているワンちゃんが可愛らしい。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1250秒 37mm ISO125 )露出補正 なし
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142.Cafe
私と同じくらいの年だろうか。2人の男性がCafeの前に出された小さなテーブルと椅子に座り、一人はたばこ片手にビールを飲み、右側の白鬚の男性はコーヒーを楽しんでいる。いい光景だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1250秒 18mm ISO125 )露出補正 なし
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143.コンスティトゥシオン広場
旧市街を東へ歩く。広場があった。バルコニーを持つ3階建ての建物に取り囲まれていて、マドリードのマヨール広場に感じが似ていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4.5 1/1250秒 10mm ISO125 )露出補正 なし
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144.「サポレハイ」 生ハム専門店
ここはBARではない。バル巡りの途中に立ち寄りたい食材店として、植松良枝著「スペイン・バスク 美味しいバル案内」に紹介されていた。イベリコ豚の生ハムを試食させてもらった。旨かった。真空パックになった製品をいくつか買い求めた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
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145.「ガンバラ」
この店がぜひ行ってみたいバル、「ガンバラ」だ。夜にならないと開店しない。夜にもう一度来よう。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 ) 露出補正 なし
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146.ラ・ブレチャ市場 -1
少し歩いて、旧市街の東側にある市場に行ってみた。活気がある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 ) 露出補正 なし
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147.ラ・ブレチャ市場 -2
生ハムやチーズを扱う店が多かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO250 ) 露出補正 なし
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148.大道芸人
午後6時になった。一旦ホテルに戻って、夜にまた、BARへ繰り出そう。公園の通りには古い金属を模した大道芸人さんがいた。あまり人気はなさそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1250秒 16mm ISO125 )露出補正 なし
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149.サンセット
8時半、再び旧市街のバルの街へ出て行った。日没はまだなのだろうが、西側のモンテ・イゲルド側の海が黄金色に染まってきた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f7.1 1/1250秒 32mm ISO125 )露出補正 なし
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150.「ガンバラ」に潜り込む
「ガンバラ」はやはり混んでいた。しかし、遠慮してはいられない。奥の方に入る。何とかスペースを確保した。白ワインはチャコリ、そして2杯目のティント(赤)はテンプラニーニョだったが、両方ともうまい。ピンチョス(小皿料理)は、キノコのソティーが旨かった。このバルは蟹も売りだ。エビのフリッターも旨かった。入り口近くのカウンターに座っていた2人の日本人女性が手を上げて呼んでくれて、自分たちは店を出るからここに座れと言ってくれた。サン・セバシティアンに長くいる人とその友人という感じだった。ここは素材にこだわったハイクオリティなピンチョスが味わえる有名店だそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/400秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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151、二軒目のBAR 「カーサ・ウローラ」
旧市街の目抜き通りであるフェルミンカルベトン通りにある。この店も植松良枝著「スペイン・バスク 美味しいバル案内」に紹介されていた。季節の食材を使ったメニューや肉料理が充実。ここでもティントを飲んだが、それも美味しかった。ピンチョスはフォアグラ、ホタテ、タコ、青トウガラシを食べたが味は良かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/640秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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152.ライトアップされた市庁舎
夜10時を過ぎた。2軒のバルに満足し、ホテルへ戻る。市庁舎のライトアップがきれいだ。この建物は1897年7月1日の開館から ギャンブル禁止令により1924年にクローズされるまで、ドノスティア=サン・セバスティアンのグラン・カジノの本拠地だった。その後、病院となったが1950年から市庁舎として使用され、現在本会議場として使われているかつてのダンスサロンやルーレットは、良き時代の政治家、作家、芸術家で大いに賑わっていたそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/200秒 14mm ISO3200 )露出補正 なし
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153.夜のコンチャ・ビーチ
さすがにこの時間泳いでいる人はいない。すっかり人通りのなくなった海岸沿いの道をホテルに戻った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/125秒 37mm ISO3200 )露出補正 なし
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